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はてなキーワード: 番手とは

2020-10-07

anond:20201007095409

こういう自己肯定感の欠如が憎悪に直結した呪詛まみれの人間を救うものって、一番手っ取り早いのは宗教、それも洗脳まがいの布教信者を食い物にする悪質な新興宗教(わかりやすい例だとオウム真理教)なのかもなあ。

あるいはこういう呪詛文章を公開の場で書くことが救いになっているのかも知れないな。

2020-10-06

さぁ第3回非モテダービー、ゲート開いてスタートが切られました!

KKOもまずまずのスタートを切ってさぁ正面スタンド前を通っての先行争い

陰キャキモオタがどんどんどんどん加速していっています

さぁ陰キャキモオタが加速していく

そして腐女子が2番手、外を通りまして自己肯定感無し男、内を通って女を宛がえ男と年齢=彼女いない歴も前から、そして現在から6番手ゼッケン8番のKKOが行っています

1コーナーのカーブに入っていきましたが陰キャキモオタが大逃げをまたまた打ちます

ご覧のような距離がついて陰キャキモオタ現在先頭逃げています

陰キャキモオタが大きく2番手以下に差を広げていっています

さぁそして陰キャキモオタの後ろでありますがご覧のような差

13番の年齢=彼女いない歴、その後ろちょっとここも間があいています10番の腐女子が行っています南関東大井腐女子

そしてその後ろには12番の自己肯定感無し男、そしてKKOがおります

現在1200の標識通過して58秒台、まずまず早いペースで陰キャキモオタ飛ばしている、その後ろに女を宛がえ男!

さぁしかしこの場内のどよめきは陰キャキモオタのとにかく逃げ!

馬身開いているかとても実況では今の段階ではわからないぐらい大きく大きく差を付けて逃げていっています

陰キャキモオタが逃げる!

年齢=彼女いない歴が2番手腐女子が3番手

さぁ早くも陰キャキモオタけが4コーナーのカーブに入ってきました

陰キャキモオタが大きく逃げる!

KKO現在4番手

さぁ200の標識陰キャキモオタがかかる

陰キャキモオタが200の標識を切った!

先頭陰キャキモオタ、そして年齢=彼女いない歴が伸びる!腐女子、その外を通ってKKOはとどかないかKKOこれはもう無理!

11番の陰キャキモオタ!見事に決めたぞ逃亡者陰キャキモオタ

グレードⅢを見事2戦続けて逃げ切りました!

2020-10-02

協力関係の築き方がわからない

欠けている部分を互いに補い合う関係を作れば人生が楽になると思うがその方法がわからない。自分が目をつけた人物に近づきご機嫌を取ってから交渉に入るのが基本なのか。それは自分が最も苦手とする分野だ。金をやるから助けてくれという方法が一番手っ取り早いが金の力には限界がある。コミュ障自分が嫌になる。

2020-10-01

これって俺が悪いの?

30歳。開発会社でチームリーダーをやっている165cm55kgのヒョロガリ男。

あるプロジェクトで使わなくなった資料段ボール箱10箱ぐらいあったから、

とりあえず別フロア倉庫に移動して保管することにした。

俺はその後会議があったし、誰でも出来る仕事だったか適当に暇そうなやつ探した。

たまたま新人の女(175cm推定70kg)が一番手が空いてた状態だったから、

「この資料倉庫に移動しといて」って指示して、その女も了解と言って黙々と作業してた。

問題はその後だ。

その女が作業している様子を見てた別部署のどっかのバカ

女性にこんな力仕事させるなんて、女性蔑視のパワハラだ」といって俺にクレームを入れてきた。

俺が新人ときは、もっと仕事させられてたんだけど

これって俺が悪いの?

2020-09-30

anond:20200929234527

みんマス曲だしデレ関係公式だとあまり宣伝も見なかったか

765ASがトップミリオンは2番手でしょ

シャニに抜かれてたらちょっと笑う(笑えない)けどね

2020-09-23

実家同人便箋を使いきってやりたかった

昔の私は小学生とき手紙を書くピークを迎えて、中学生20代前半までは手紙との接点が少ない生活だった。

アラサーときから手紙を書く習慣ができた

最近文通も始めて、今現在人生もっともたくさん、頻繁に手紙を書いている

結婚して家を出た。実家自分の部屋にあった紙ものを整理した

アニメ漫画好きなオタクだったからそういうオタクグッズがたくさんあり、ポストカード同人便箋処分してしまった

アンパンマンポストカードはちいさい子にあげた

あのとき処分をしていた私にはポストカードやら同人便箋やらの使い道が思い浮かばなかった

しかし、今の私なら、今までの人生で一番手紙を書いている今の私ならあのポストカード同人便箋たちを使えたかもしれないのに

同人便箋OK文通相手を探しだして文通とかやってたり、オリジナルキャラ同人便箋とかならファンレターに使ったりだとか

色々と使えてたかもしれないのに

オタクグッズとかほしい人に譲れたかもしれないのに

本来与えられた役目を果たせずゴミ箱行きになったものたちの無念さを考えると悲しい本当に

あぁぁ……

今の私は知り合いに手紙出すしファンレターたくさん書くし文通もやってるし

存在手紙魔に近いんだ

今の私ならあの同人便箋たちに本来役割を果たさせることができたかもしれないのに

実家から見つかった子供ときに買ったレターセットを今ほそぼそと使ってる(もちろん目上の人には使ってないよ。)

小学生とき自分がわくわくしながら買ったときの思いを大人の私が昇華しているようで、役目を果たしている昔のレターセットを見ていると気持ちがいいんだよね。自己満足だけど

同人便箋たちには申し訳ないことをした。

なんていうか、トイ・ストーリー子供が昔買ったおもちゃを成長するともう必要としなくなるみたいな切ないシーンあるけど

文房具はね…よほど状態が悪くなければ大人になっても使えるから

同人便箋文通たかったなぁ…

2020-09-13

anond:20200913133957

2012年総裁選本命安倍晋三ではなかったんやで

長老の支持を得て本命だったのは石原伸晃、対抗が、当時無派閥だった石破、一度病気で投げ出した安倍は3番手以下の扱いだった

それが総裁選関連のテレビ出演で石原のアホさが露呈(福島サティアン発言など)して世論が大反発、一気にムードが変わり、自民長老も「石原はもう駄目だし石破は嫌だから安倍にしよう」となった

世論の影響が無かったら安倍政権も無かった

2020-09-08

Vtuber大嫌いだけど今一番手っ取り早く美少女になれる手段はVになることだから非常にもどかしい気分だ

2020-09-06

底辺から東大に行ったブス女だが、結局ずっと底辺地獄

(一時保存できるかと思って登録ボタン押したら投稿されてしまった。やり直しだけど許してください。匿名ダイアリーよくわからん

一言でまとめると:

東大卒底辺ブス女がこの世の理不尽を嘆いている

だけの文章です。

これを見た人の貴重な時間無駄にしたくもないですし、暇な方、現実逃避したい方、他人の不幸が好きな方、タイトル同族嫌悪を感じた方、高学歴ブスが性癖の方以外は読まないことをお勧めします。ちなみに、私は12時間後に締切が迫っている仕事(持ち帰り無給残業から現実逃避で書いています

あと💩トラバはもう飽きた。

スペック

30歳女

独身彼氏無し ほぼ喪女

東大理系博士卒(学科や専攻は伏せるけど、一応全部ストレート

今はとあるメーカー研究開発職

すんげー不細工

ブスについて(嘆き):

まずは、どのくらいブスかと言うところから説明しておく。この前提を言わない限り、以降のエピソードイメージし難くなるだろうから

小学校中学校の頃の同級生を思い浮かべてほしい。1人くらい、孤立していて、男子から女子からもなんとなく嫌われていて、見た目も挙動不審クラスメイトが居なかっただろうか。そいつが私だ。

目つきがおかしく、滑舌が悪く、コミュニケーションに難がある。鶏が先か卵が先かわからないが、顔の造形も醜かった。目がほぼ見えないくらい細く、前歯が飛び出し過ぎていたため唇は閉じられない。鼻は潰れ、鼻の穴だけが哀れなほど前を向いていた。あとからわかった事だが、先天的な眼瞼下垂と軽度の顎変形症に該当していた。



これまでの人生

吐き気のするほど底辺

地方都市に住む、世帯平均収入を3割ほど下回る両親の下に生まれた。父はモラハラDV、母はメンヘラ、私はブス人外

小〜中時代は、とにかく男子に虐められていた。聞こえよがしの悪口、唾を吐きかけられる、石とかドングリとか投げられる。今思うとドングリ投げるとか可愛いね。女子から芸人枠指定されていた。芸人を目指そうなんて全く思わなかったが、需要に合わせておもしろキャラを演じていた。そこそこウケていたと思う。

テスト全教科常に満点だったが、学校生活の態度を加味したらしい成績はよろしくなく、期末の成績はいつも中の下くらいだった。なぜか担任教師はいつも嫌われていたようだった。それで自分勉強も苦手なんだと思っていたが、中3の模試の成績がよかったのをきっかけに、地元進学校を目指すことになり、受かった。喜ぶ両親を前に、私にも多少は優れた点があるんだと、15年生きて初めて嬉しくなった。

高校県内番手公立進学校だった。自転車で通える範囲で一番偏差値が高かったというだけの理由で選んだ。

ここでも、私はブスだった。クラスの7割を占める男子からずっと嫌われ無視されていた。気持ち悪い、と聞こえよがしに言われた経験も数知れない。女子はいくらか大人だったので、芸人枠からは降りられた。それでも仲良くはなれず、基本的ぼっちだった。テスト前だけノート貸出希望者が大量発生した。レンタル料でも取れば良かった。

そのまま3年間ずっとガリ勉していたら、東大に受かった。天才でも秀才でもない、ただのガリ勉女だ。そのくせ「東大生」になればキラキラ(笑)したキャンパスライフ(笑)が待っていると思い上がり、両親を説得して上京させてもらった。貧乏実家から東京に娘を送り出すのはとんでもなく大変だったらしい。ギリギリまで、地元で進学して公務員になってくれないかと泣かれた。キラキラ(笑)妄想のために、今思うと親不孝なことをした。

18歳で、人生初の東京へ出て、人生初の一人暮らしをして、この先のキラキラ(笑)した大学生活に胸を躍らせていた。実際には、そんな非現実的な夢は入学10日で吹っ飛んだが。当然のことだか、現実直視できない情弱のブス女には、地獄の3年11.5ヶ月が待ち受けていただけだ。


なんか思い出すのも疲れてきたわ。こんな人生に誰も興味ないと思うが、万一反応があったら続き書くかも。この先もさらなる地獄しかないけど。

自分と似たような人も、似たような経験談も、どれだけ探しても見つけられなかったので、吐き出してみただけです。

2020-09-01

魔乃アロエ炎上の前段階

魔乃アロエについて前世を掘るのは無粋であるとの「アンチ批判散見される。

無粋なことには同意するが、少し参考情報を挙げておくと

まずホロライブ5期生の1番手だったラミィが前世の太客にホロライブデビューすることを

告げていたらしい。

その関係でより一層、ホロライブ5期生前世への関心が集まることとなった。

ラミィがそのようなことをしたのはホロライブ運営の指示なのではないかとも疑われていた。

配信技能どころか客まで即戦力を求めたのではないか、と。

果たして最初に無粋を働いたのは誰なのだろうか。

2020-08-31

キモオタモテたいくせになんでコンタクトにしないの?

👓からコンタクトに変えるのって1番手っ取り早く、また1番効果的に見た目を変える方法なのに。

2020-08-26

[]

僕の回答例

 夜にも奇妙な物語撮影

ジャニーズとはだかのオネーチャンがふつうに通う大学という撮影テスト間中にあったためあったため、学年首位をのがし

番手になりました。

2020-08-25

読んでもないのにいいね的なのを押すと、ショック死する半分ぐらいの痛さの電撃が1分ぐらい続くシステムが標準装備欲しい

古くは、はてなダイアリースターを投げ合う習慣もそうだった。

今だと、noteとか、ココナラ商品お気に入りとか、公式にもやめろと通知を出した(←どっちだっけ?→)、Entyのフォローとか

ゆーて、自分フォロワー増やしたいツイッターアカウントいいねしまくってたわ。

バラエティお笑い芸人が食らってるビリビリでいいから、いいね押すたびに流れるように埋め込み手術しないと、

ついついやってしまうし、少しでも足しになれば、と新規参入者が後を絶たない。

といっても、嘘でもいいねとかフォローとかあったら嬉しいので、結局は現状がユートピアなのかもしれない

いいね名誉棄損に当たるかとかクソどうでもいい判例が固まるまでは、いいねとわるいねとなんとなくねボタン実装しておくといいかもしれない

より具体的には「とりあえず押しとけばこっちを見に来てくれてなんか共感したりしてくれるかもしれないから、一番手っ取り早くこいつを押すね」ボタン実装

2020-08-17

anond:20200817144027

マイノリティ強者皇族王族、超上級支配階級)がいるんだから、その逆もいておかしくないね

世界最多の弱者女性で、二番手ムスリム中国人黒人あたりかな。

でも人種というくくりなら、中国人を含むアジア人女性を超えてトップだろうか。

「非白人」なら女性を確実に超える最多弱者

2020-08-15

認めて欲しいくせに自分を認められない絵描き

こう言う長文を書くとき結論とかどう言う話なのかを先に書いておくといいとどこかで学んだので先に記載しておきますが、

これは「何かに認められたいのに自分自分を認められないせいでどうにもできなくなった絵描き独り言」です。

まず自己紹介します。

私はインターネットお絵描きマン、そこら辺の底辺絵描きです。

途轍もない自己承認欲求自己肯定感のなさがバグを起こしてオールウェイズ三丁目の躁鬱病持ちとなりました。


最初にこれまで生きてきた話をダラダラ書くのでここは読まなくてもいいです。

自分は人の少ない田舎で育ったので、一度いじめられたら進学エスカレーターから外れない限り

ずっといじめられっ子の枠に収まっているような、そんな社会の中の、どこにでもいる隠キャいじめられっ子でした。

私の唯一の趣味は絵を描くことでした。今の趣味でもあります

母方に絵を描く人がいて、母もその兄弟も絵を描くのが好きでよく描いていました。血筋なんでしょうか、偶然私も絵を描くのが好きでした。

中途半端に手先が器用で平均くらいはできたものから中途半端に絵は描けました。

田舎の、学年に20人も人がいないクラスの中では一番手先が器用でした。

しかし私はいじめられっ子でした。保育園の頃からの筋金入りのプロです。すごいでしょう。

20人も居ない教室では私以外の全員が敵か傍観者であり、もちろん私のことを認めてくれる人なんて居なかったし

私が絵を描けばランドセルを漁られ、狭い校内のどこかに貼り出され馬鹿にされたものでした。

周りのクラスメイトが怖いから、昼休みも一人で教室で絵を描いていました。

当時の私は、自分が描く絵が好きでした。

いじめ中学まで続きました。

誰も私を認めてくれるようなことはありませんでした。

今でも自分のこと、「カスなので」とか「ボンクラから」と口癖のように卑下してしまうんですが、

もう少し違う人生を歩んでいたらこんなことになってしまうことも無かったのでしょうか。



私自身の自己肯定感の無さはおそらく幼少期から10年以上に及ぶいじめの影響も少しあるのかなと思います

とにかく私は何かに認めて欲しかったんだと思います。それは今もです。

私を認めて欲しい、今ある私が幸せなのだと、過去自分とは違うのだと認めて、認めさせて欲しい。

そんな気持ちで今も創作をしています


絵が上手くなりたくて、

認めて欲しくて二次創作をした。

同人誌も出した。

でも二次創作で得た評価は私のものじゃない。

そうして一次創作をはじめました。

いろんなものにしがみつきながら、何年も絵を描いていて、ようやく気づきました。

ああ、絵、言うほどうまくないじゃん。と。

それでも絵を描くのはやめられませんでした。

絵を描くのが好きだったから。



絵を描くのが好き、楽しいから描きたい

そんな感情だけで絵を描いていたいのに、どうしても承認欲求が出てきてしまって、

かに勝たなきゃいけない、あの時いじめてきた人間たちより優れていると、そうであると思いたかった。

そう言う気持ちがどこかにいつもあるから、滲み出してしまって、人を寄り付かせなくさせるのかもしれないですね。

もちろん有難いことに褒めてもらえることも度々ありました。ただ、

認められることのなかった人生を歩んできて、私を褒める言葉をまっすぐに受け取ることができないんですよね。

自分が褒められてると感じることができない。この絵は私が描いたんじゃない。描いた記憶がない。

もうぐちゃぐちゃです。自分を認めてあげたいのに。

折角褒めてくれた人に心からありがとうって伝えたいのに伝えられないのが何よりも申し訳ない。



もうちょっと楽になりたいだけなんです。

楽に生きたい。楽しく絵を描いていたい。

評価なんて気にせずに、楽しく。

実際いい絵を描くために必要なのは「楽しんで描くこと」が一番大きいんじゃないかと、

勉強することも大事ですが、一番はやっぱ楽しくなくちゃいけないんじゃないかなと、

少なくとも私自身に必要なのはそこだと思ってるんです。けど、それが一番私から遠いところにあって

どうしようもないんです。

描くたびに辛い。周りの人のデッサンが多少狂った絵も、味だとか個性だとか、そう言うものカバーして

いいものに見えるのに、自分の絵だけはなんの面白みもない平凡な、しかちょっと下手な絵でしかない。

こんなに苦しい思いをするなら絵を描くのをやめちゃえば一番楽なのに、

やめられない。絵を描きたいと思う気持ちから逃げられない

でもペンを握った瞬間「描かなければ」と言う義務感に変わってしまう。



あ〜〜〜〜あ! いじめられなかった世界があれば、そこからもう一度やり直してみたい。

違う人生を歩んでいたかもしれない可能性に縋ってみたい。

楽になりたい。


どこかで見かけた話ですが、

「こんな…少しばかり絵が描けたばっかりに…!」

これ、首がもげるほど頷きました。

こんな苦しさといつまでも一緒にいないといけないなら、いっそ

絵なんて描けない方が良かった。


とりあえず書き殴って満足しました。

明日からも苦しみと同居しながらズルズル絵を描いて生きていきます

ここまで駄文を読んでくれてありがとうございました。

anond:20200815171714

イケメンの二番手や三番手になっただけでイケメンと同格と思い込むんやろなあ

anond:20200815000621

23歳でファンができるほど美人なら才覚次第でいくらでも稼げるだろ

そのなかであえて風俗を選んでるんだから

結局それが一番手っ取り早くて手軽なんだよ

2020-08-11

モテたきゃエグザイルの見た目と行動を真似したらいい

それが一番手っ取り早い

ヤレる女はヤリマンとかビッチとかが多いけどむしろあいつらの方が純愛が多い

2020-08-10

anond:20200810174544

東京は飯も仕事も人もとにかく選択肢の数が全然違う。

選択肢が多いというのは、天井が高いことであり、フェアなマッチングが起きやすいことであり、自分らしくいられることであり、やり直しがきくことだ。

例えば飯で言えば地方No.1の名店みたいなレベルの店が近所に3~4店舗あって、さらにその上の地方にはないランクの店もある。それがあらゆるジャンルであるイタリアンフレンチも鮨も焼き鳥割烹焼き肉タイベトナムスイーツもあらゆるジャンルでそうなる。食べたい時に食べたいレベルの食べたいものが食べれる。(ただし残念ながら固定費が大きく地のものも貧弱なので、概ね安い飯は地方よりまずい)

仕事だと地方トップ企業10段階のレベル7で、二番手企業レベル5だとする。地方だとどんなに優秀でレベル10能力があってもレベル7の会社しか働けないし、なんかのミス事情レベル7の企業が無理だとレベル5の企業で働くしかない。でも東京には10会社が無数にあり、それがダメでも9の会社が無数にある。自分にあった業界の、自分にあった会社で働ける可能性が高まる

異性も友人もあらゆるレベルのあらゆる嗜好を持った人がいる。ニッチアイドルだろうがスポーツだろうがそれを好きな人がたくさんいて自分に近しい人とつながれる。一つのコミュニティで万一やらかしても他のコミュニティでやっていける。恋愛結婚相手だって無限選択肢がある。

一方でその選択肢の多さこそが東京で生まれやすい不幸の源泉でもある。いつまでも上と自分を比べて苦しんだり、人との関係性を築くことよりも相手を選ぶことに囚われたり、一つ一つの機会を大切にしなくなったりしがち。

おっさんの皮

増田は29歳の独身女性営業マンであった。出世街道まっしぐらと言うには今ひとつパッとせず、営業成績もいつだって番手まり

5年付き合った彼氏とは、なかなか結婚まで至らない。

焦燥感ばかり募り、空回りを繰り返す。そんな時期に直面していた。

デートドタキャンされたある週末、昼間から1人缶チューハイを開け、増田はてな匿名ダイアリー巡回した。下ネタ政治、男女論、いつも通りのくだらないエントリが並んでいる。この間の釣りエントリはまだホッテントリに登っていない。ああつまらないな。そんなことを考える増田の目にある文字列が飛び込んだ。

おっさんの皮」

真っ白なバナーに地味なフォントでポツンとそう書かれた広告は、いつもみる洋服セールソシャゲ広告とは違っていた。

気になった増田広告クリックした。古臭いhtml形式ホームページには、スーツ姿の3人のおじさんの写真が並んでいた。下には2万円、と価格らしきものが書かれている。

4、50代だろうか?3人とも違った顔立ちをしているが、どれも似たような印象のおじさんだ。冴えない、少し脂っぽい、髪の薄くなりかけた、どこにでもいそうな普通のおじさん。

一番左のおじさんは、高校の頃の数学教師に少し似ていた。似たり寄ったりのおじさんの中からわずかな親しみを感じられる1人を見つけた増田は、青い字で表示された2万円、をクリックした。

おっさんの皮。48歳、73kg、173cm。老眼あり。眼鏡付属。」さっきと同じおじさんの写真の隣には、短くそう記されていた。後は、「戻る」「カートに入れる」があるのみだった。

不思議サイト好奇心かられた増田は、ほかのおじさんのページも覗いた。身長体重は異なるものの、説明文は似たりよったりだ。

初めのおじさんのページに戻って、写真をまじまじと眺める。平凡でつまらないおじさんだ。良く見ると色々な人に似て見える。取引先の川上さんにも、政治家の武川にも。親戚にこんな人がいたような気にもなる。増田は、カートアイコンカーソルを重ねて考える。

2万円、それはちょうど今日増田彼氏誕生日を祝うために予約していたコース料理の値段と同じだった。記念日ドタキャンなんて、もう別れどきということだろうか。心の底で澱が渦巻く。

酔っていたせいか、それともドタキャンされた腹いせか、増田は「おっさんの皮」をカートに入れ、レジに進んだ。Amaz○n IDでの決済が可能らしい。どういうことなのだろう……強く回り出した酔いに身を委ねながら、増田は考えようとした。が、暫くして暗い部屋に増田の寝息がスースーと聞こえた。

ーーー

おっさんの皮」が届いたのは、増田がすっかり忘れ去った頃、一月もしてからのことだった。増田が、興味半分疑い半分で、その変に軽い段ボールを開けると、そこにはおっさんの皮があった。

ああ、そういうことか。

ひと目見て理解した増田は、試しに皮をまとってみた。浴室の鏡の前に立つ。そこにはあのおっさんがいた。増田より10センチも高く、20キロ近く重いおっさんが。白目は黄色がかり、眉はひょろりひょろりと伸びている。近くで見ると想像以上に肌の凹凸が激しい。ああ、おっさんだ。と増田は思う。

翌日増田は、自分スーツの上から皮を着て会社へ向かった。皮を着ても、皆増田増田と分かるようで、「増田さんおはようございます」と声をかけられる。いつも通り……、ではなかった。いつもなら「増田ちゃんおはよー」と声を掛けてくる鬱陶しい同僚も、今日はどうしたことか「どうも」だけであった。いつも煩わしいほど和かにお節介挨拶をしてくれる老齢のヤクルトレディも、今日はやけにさっぱりとした対応だ。

おっさんの皮の効用は、取引先で顕著であった。いつも若造扱いされているような、舐められているような、どこか雑な対応今日は違った。

増田の口からでる言葉、一つ一つが地に足がついたような、しっかりとした印象を与えてるのがわかる。それに今日はやけ取引先の社員と目が合う。

二週間が経った頃。おっさんの皮の影響は、如実に成績に現れていた。いつも良くて2番、4、5番を浮き沈みしていた増田営業成績は、ついに1番になっていた。

おっさんの皮を着てからというもの、いいことづくしである。月に1度は遭遇していた痴漢も、皮を着て乗るようにしてから全く合わない。電車で妙に密着されて苛立つこともない。夜道を歩くのも平気だから残業も気にせず出来る。

普段皮を着て過ごしている分、彼氏や友人と会う時は目一杯のおしゃれを楽しむ。似合わないからと敬遠していたリボンレースをあしらったフェミニンファッションにも挑戦した。最近増田はいつも明るい。そのせいか会社でもデートでもよく褒められる。

今日増田は一段と楽しそうだ。金曜の夜だからか?いや、それだけではない。今日は、彼氏が家に来る日だからだ。それというのも、来年4月と2人で決めた、結婚式の招待状を書くためだった。……招待状なんていうのも一つの口実で、再び愛に火がついたのだから家でのんびりいちゃつきたい、というのが真の目的なのだが。

増田は思ったより遅くなってしまった帰宅に、焦りながら部屋を片付けた。会社帰りの崩れたメイクじゃ嫌だ。この間買ったばかりの可愛い部屋着もだそう……と、背中に手をやって気づいた。

脱げないのであるおかしい。そんなはずはない。どんなに試しても脱げないのだ。皮はまるで初めから増田のものであったかのように張り付いている。今までどうやって皮を脱いでいたか、思い出そうとするが、うまくいかない。焦る増田の脂汗はおっさんの皮をつたう。臭いまでおっさんそっくりだ。このまま一生見ず知らずのおっさんの皮を貼り付けたまま生きていかないといけないのだろうか。

インターホンがなる。モニターに映るのは彼だ。

ああ、彼氏が来てしまった。すぐに合鍵でドアを開ける音した。でも大丈夫だ。おっさんの皮を着ていたって、わたしわたし認識されるんだから……。大丈夫大丈夫

ほら、いつも通りの表情だ。あはは、なんだ心配することなかったじゃない。皮の脱ぎ方は後でショップに連絡すればなんとかなるはず。今はせっかくの彼氏との時間に集中しなきゃ……。

彼氏役所で貰ってきたばかりの婚姻届を取り出す。増田笑顔を作ろうとするが、口角はぎこちなくひくつく。机の上には金色インクで細かな縁取りのされた可愛らしい招待状が並び、まるで幸せ象徴のようであるしか増田の頭の中は貼りついたおっさんの皮のことでいっぱいで何も頭に入らない。彼氏がなにかと尋ねるが、今日増田の返事は要領を得ない。

最近仕事も忙しかったようだし。もう休もうか、と彼氏が言う。増田は皮に気を取られながら、口先の同意をする。

そうして、気もそぞろの増田を、彼氏がそっとベットに押し倒した。そういえば久しぶりな気がする。ここ最近お互い仕事が忙しくて会えなかったからな……。鏡を見なきゃ自分じゃわからないんだし、電気を消してしまえば……と、増田が彼に身を委ねよ……

「なんだお前おっさんじゃねーか!!」

突然彼の声が響いた。

「あっうっ」と中年男性の情けない声が後に続く。

そうして若い男は荷物を掴むと逃げるように部屋をあとにした。

暗い部屋にはおっさんが1人、残されるばかりであった。

2020-08-06

消費税増税提言

かどうかは分かりませんが、消費税をいじくり回さないか減らしてほしい場合、いま一番手っ取り早いの現在鹿児島市長と富山県知事に「減税持って行かなきゃ票入れない」「団体みんな鞍替えします」みたいなアピールだと思います(両者ともに今回の税制調査会特別委員)

2020-08-01

ハロコン2020宮城公演の感想メモ

ハロコン2020宮城公演の感想メモ


全体的な感想

  • 全般的ステージが近い
  • MC矢島舞美さんは,原稿棒読みをできるだけ避けようとしていた(同じ意味でも自分言葉で話そうとしていた)印象
  • 同じチームの公演でも,日ごとにパフォーマンスも印象も変化する
    • 特に開催地が変わると歌唱順も変わり,それが印象に与える影響は絶対にあるが,個人的にはそれほど大きいとは感じなかった
    • 開催地の変化というよりは,1週間ほど日数が空くことによる,その間の日々の各者の歌への取り組みによるパフォーマンスの変化の方が大きく感じた
  • なので,あるチームの公演を一度観ても,別日の同じチームの公演を観る価値はあると思う(もちろん財布と相談だが)
  • チームごとの魅力として B > A は変わらず

以下各チームの感想だが,表記は下述の通り:

  1. 歌唱者名: 『曲名

Aチーム: 0725昼

  1. 松永里愛: 『ただ泣きたくなるの
  2. 岡村まれ: 『M』
    • 良くなっていた;特に前半切なさが出ていた;後半はやはり平板に感じた
  3. 新沼希空: 『会いたくて 会いたくて』
    • 良かったが,一曲通じて同じ感じで,少し単調だったか
  4. 江口紗耶: 『Lemon』
    • 相変わらず謎に良い
  5. 井上玲音: 『糸』
    • 相変わらず良い;中音域の響きが素晴らしい
  6. 西田汐里: 『PRIDE
    • 声があっていないという印象は変わらない;前後半で変化を付けると平板さが減るのではないかと思う
  7. 段原瑠々: 『見上げてごらん夜の星を
    • 2回声が少し裏返った;まだ段原版のこの曲がどういう感情を伝えようとしているのか理解できていない
  8. 船木結: 『大阪で生まれた女』
  9. 羽賀朱音: 『もしもピアノが弾けたなら』
    • だんだん良くなってるが,これも新沼さんと同じで一曲通してトーンが同じなのが平板さに繋がってるように思う
  10. 加賀楓: 『楓』
    • 良い;大阪2日目より良かったと思う;サビより大サビを盛り上げる感じがもう少し欲しいか
  11. 小林萌花: 『私はピアノ
  12. 譜久村聖: 『僕は君に恋をする
  13. 高瀬くるみ: 『Time goes by
  14. 小片リサ: 『明日へ手紙
  15. 石田亜佑美: 『なごり雪
    • 大幅に良くなった;ほぼ声の震えがなくなった(まだホンの少し残っているが)ことにより,本来の切なさがちゃんと伝わるようになった;一挙に上位集団に躍り出たと思う
  16. 秋山眞緒: 『春なのに』
    • 歌い方と声質のせいだと思うのだが,演歌っぽく聞こえてしまうのが難
  17. 川村文乃: 『未来へ』
    • 技術的なミスは3ヶ所ほどあったように思うが,それを補って余りある情感で素晴らしい

チーム内での個人的評価は,

  1. 第一集団加賀さん,譜久村さん,高瀬さん,石田さん,川村さん
  2. 第二集団井上さん,船木さん
  3. 第三集団岡村さん,江口さん,小林さん

という感じ。

第一集団にあえて順位を付けるとすると,大幅に良くなって驚きを提供してくれた石田さんがトップで,高瀬さん加賀さんが続き,その後に川村さん譜久村さんという感じ。

Bチーム: 0725夜

  1. 里吉うたの: 『赤い風船
  2. 小野瑞歩: 『I LOVE YOU
  3. 佐藤優樹: 『ひこうき雲
    • 低音は多少改善されたようだが,今度は高音が苦しそうだった;前回高音あまり気にならなかったこから考えるとたぶん調子が悪かったのだろう;合った音域ではブルージーな声が出ていて本家より良いのではと思うくらいなので(というか本家は声が独特すぎる),この不安定さがなくなればという期待はある
  4. 金澤朋子: 『Jupiter
  5. 上國料萌衣: 『さよなら
    • さよなら」の「ら」で切らずに「らぁ」と少し弱めに伸ばす感じになっていて,前回の個人的な不満が解消された;その結果ものすごく良くなってて,その効果は「さよなら」の部分よりもその直後の部分(「もうすぐ外は白い冬」や「そのままのキミだけ」等)に現れて,切なさが強く表現されているように感じた
  6. 島倉りか: 『スローモーション
  7. 山岸理子: 『想い出がいっぱい』
    • まだ不安定だが,音を外すのは大幅に減ったのでは
  8. 野中美希: 『Hello, Again ~昔からある場所~』
    • 歌い方が変わったように感じた;個人的には好きな歌い方に近づいた(まだ裏声への切り替わり等数ヵ所にハロプロ歌唱っぽさが残ってはいると思うが)
  9. 佐々木莉佳子: 『ハナミズキ
    • 息の流れが気になる箇所が大幅に減って素晴らしく良くなった;感情表現は前回同様素晴らしかったので,トータルでトップクラスのパフォーマンスだったと思う;歌を聴いて泣くことは滅多にないのだが,少し泣いてしまった
  10. 伊勢鈴蘭: 『三日月
    • 引き続き素晴らしかった;今回は高音が少し苦しそうな箇所もあったように思うが,本人はMCコメントで「今までで一番入り込めた」と言っていたので,苦しそうな感じも含めての感情移入だったのかもしれない
  11. 小野田紗栞: 『プラネタリウム
    • 今回も良かった
  12. 高木紗友希: 『ワインレッドの心』
  13. 平井美葉: 『海の声
  14. 稲場愛香: 『明日への扉』
    • 可愛い」ではない歌い方を模索している印象;一部それができてるなぁと感じるところもあって,あの歌唱が全編でできたら新しい表現がでてくるんじゃないかという期待は感じた
  15. 北川莉央: 『ありがとう
    • 本人コメントとは異なる(矢島さんのコメントと被る)けど,一部本家に寄せようとしてるのではと感じたところがあった(どこか忘れたが「る」の歌い方等);彼女くらいの歴だったら,まずは本家をできるだけ完璧になぞるのを目指しても良いのではと思う(個性の追求はそのあとでも良いと思うし,モノマネに走らなければ個性なんて自然とにじみ出てくるのでは)
  16. 前田こころ: 『366日』
  17. 森戸知沙希: 『会いたい』
    • 高音の必死さがだいぶ減って表現する余裕が少し出てきた印象(特に前半);「悲しい歌」と言いながら笑ってしまう森戸さん実に森戸さんらしくて良い;実はバラード向いてないのかもしれない(笑)
  18. 生田衣梨奈: 『キミを忘れないよ』
    • フラットしてる印象は前回比でだいぶ減った;でもまだ精度を上げている段階ではと(個人的には)思った

こちらのチーム内評価

  1. 第一集団金澤さん,上國料さん,島倉さん,佐々木さん,伊勢さん,高木さん
  2. 第二集団小野さん,平井さん
  3. 第三集団前田さん

という感じでかなり激戦。3人1組の2番目のブロック金澤さん,上國料さん,島倉さん)がとにかく強くて,そこに他ブロック強者が食い込んでいった感じ。

こちらも第一集団にあえて順位を付けるとすると,技術的に大幅に改善されて飛躍的に聴きやすくなったことで,もともと強いエモさがより強烈に伝わるようになった佐々木さんがトップ,次いで同じく改善された(というか自分の好みに近づいた)上國料さん,僅差で高木さん伊勢さんが並び,また僅かな差で島倉さん金澤さんという感じだった。

A,Bとも開催地宮城県出身のメンバートップだったのだが,これは自分としてはたまたまで(もちろん彼女らが凱旋公演ということでより一層研鑽した可能性を否定する気は全くない),2人とも前回個人的欠点と感じた箇所がほぼ解消されて,歌の良さの伝わり方が大幅に良くなったことによるところが大きい。。

cf. anond:20200724054425

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