はてなキーワード: 洋画とは
ゲームをしたい。Steamで買い漁ったゲームをしたい。PS4のフリープレイで詰んでるゲームをしたい。新作をしたい。ネトゲをしたい。パズルゲーをしたい。エロゲーをしたい。RTAをしたい。スコアアタックをしたい。音ゲーをしたい。カラオケしたい。ヒトカラしたい。90点以上出したい。新しい歌を歌いたい。古い歌を歌いたい。J-POPを歌いたい。フォークを歌いたい。ラップをしたい。森山直太朗を歌いたい。映画をみたい。邦画を見たい。洋画を見たい。毎週みたい。毎日みたい。何度でもみたい。見逃した映画をTSUTAYAで借りたい。ネット配信でみたい。テレビ番組を見たい。アニメも見たい。特撮も見たい。お笑いも見たい。バラエティもみたい。ドキュメンタリーも見たい。ニュースも見たい。筋トレをしたい。腹筋をしたい。腕立て伏せをしたい。正しい筋トレをしたい。ウォーキングがしたい。ジョギングがしたい。あわよくばマラソンに出たい。マラソンに出る服が星井。図書館いきたい。勉強したい。図書館のあらゆる分野の本を読み漁りたい。知らないことを知りたい。本を読みたい。読んだ本の著者の評判を調べたい。賛否両論を見たい。音楽が聞きたい。新譜が聞きたい。古い曲もいい。クラシックを聞きたい。レコードを掘りたい。DJもやりたい。MIXもしたい。マイクもしたい。MCもしたい。ラップもしたい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.recordchina.co.jp/a156895.html
で「配給会社の買取だった」ことにブコメの話題が集中しているが、あちらの外国映画事情
(中国ではもちろん日本の邦画も外国映画である)について基本事情が全く知られていないようなので少々。
中国(厳密には中国本土)では外国映画の輸入(公開)に政府による本数制限がある。
(少し前に聞いた数字なので今年は少し違ってるかもしれない)
*末尾に追記
これが枠の全て。中国の映画オタは年間64本見るだけで「俺は今年公開された洋画全部見たぜ!」と言えるわけだw
当然、中国の配給会社は貴重な外国映画枠を確実にヒットが狙える作品にしか使わない。
外国映画が興収1億元レベルで終わったら(日本ならそこそこヒットだが)、中国ではたぶん買付け担当者の首が飛ぶ。
外国の映画製作会社としては当然a.枠で売りたいところだが、ここは大激戦区になるのでハリウッド大作や
ドラえもんのような中国市場で確立されたブランドIPのシリーズ作品以外は全くお呼びじゃない。
「なんで君名を売り切りなんて安売りしたんだ?」というより、そもそも輸入枠全体の9割をハリウッド勢が占める中、
「日本映画が中国で公開される」こと自体が年数本しかない狭き門で、実績の無いオリジナル新作アニメが
「中国公開に漕ぎ着けた」(=3億円ぽっちだがb.枠で売れた)だけでも、結構もうけものなのだ。
ブコメでは「中国では無名の監督の作品を7000スクリーンで公開した賭け」が注目されていて、
それは確かにその通りなんだが、そこは配給会社の光線伝媒にとっては、掛け金の一部でしかなかったはず。
「公開規模の大きさ」以前に「実績無い新規IPに外国映画輸入枠を使う」「緊急的な公開」の2点でも大きく賭けてる。
日本での公開から僅か1ヶ月で上映日程発表してるということは、買い付け交渉の開始はまず確実に日本での公開前だ。
すなわち日本での大ヒットという実績が出る前に、確実に稼ぐ使命のある外国映画枠を一枠使う決断をしてる。
もしかすると君名を今年中に公開するために、買い付けてた他の外画1本お蔵入りにして枠作ったのかもしれない。
字幕準備や上映スケジュール調整は特急でやる(その辺は中国企業の得意技だ)にしても、公開自体も異例なまでに早かった。
無名監督のアニメに火をつけるには日本ウォッチしてるようなアニヲタ連中の口コミ(=SNS)が火口として大事だから
「彼らの間で話題になってる内に」と急いだのだと思う。
なにせ中国には検閲がある。外国映画なら公開日程だってお上の内諾が(非公式だが)必要。
物があれば即上映できる国ではないのだ。
最近は綱紀粛正で「賄賂で何とでもなる」わけじゃないので、その辺の許可が間に合うかどうか自体も賭けだったはず。
「大宣伝と大量のスクリーン」は「日本での大ヒット」という一応の根拠あっての話なので、むしろこれは勝算が見込める賭け。
本当に博打を打ってるのは日本公開前から走っているであろう「外国の新規IP買い付け」と「特急公開の準備」の方だったはずだ。
「君の名は。」の中国大ヒットで「アニメ映画は中国市場で稼ぐといいいんじゃね?」という意見が散見されたが、
今年は恐らく興収1兆円超えてくる(日本の4倍以上だ)であろう中国映画市場だが、そこで邦画が稼げる額は
全邦画合計しても基本的に「数億円x数本/年」にしかならないのだ。b.枠を全世界の映画と争ってる限りこれが上限。
もちろん外国映画輸入枠の撤廃があれば別だが、ずいぶん以前からWTOで非関税障壁として問題にされているにも
関わらず、この制度は続いていて近々に撤廃されるとは思えない。何より中国政府に撤廃の動機がない。
(もちろん中国のことであるから、鶴の一声で一晩でひっくり返るかもしれないが)
「数年、あるいは十数年かけてハリウッドと戦える知名度やブランドを中国で築いてa.枠に食い込むのだ」
という長い目での種まきをやる話ならともかく、日本の映画業界の当面の飯の種として考えるのは
ブコメnovak777氏指摘の、けろっと氏による今年の外国映画輸入枠→
https://twitter.com/kerotto/status/806005804486639617
恐らくa.枠10増、b.枠10減、c.枠微増って感じなので、c.枠はハリウッド独壇場としても、a.枠が拡大しているとなれば
邦画にもa.枠に食い込むチャンスが出てきたのかもしれません。
お前さみしいやつだな〜評判じゃなくて実際に見にいけよ。見に行ったら評価変わるぞ。君の名は特に評価変わると思う。アイアムアヒーローは洋画でスプラッタいっぱい見てるから別に大したことなかったな。評判になってるほどでも...
1月 スターウォーズ新作の興奮冷めやらぬ中で『信長協奏曲』が公開されリア充にヒット。映画オタクは食いつかず。ああ、忘れてた。キンプリな。『KING OF PRISM by PrettyRhythm』。ロングランヒットで「応援上映」の定着にも一役買った。
3月 『ドラえもん 新・のび太の日本誕生』公開。ファンからは「今年は出来が良い」とボジョレーのような評価を受ける。月末に『バットマンvsスーパーマン』公開。総じて酷評されるがマニアからはカルト的な支持を得る。
4月 『名探偵コナン 純黒の悪夢』により腐女子のあいだでコナンがリバイバルブーム。ディズニー新作『ズートピア』は大絶賛の嵐でSJWもこれにはニッコリ。比べて日本のアニメを叩く人も多かったが、まさか下半期にこんなことになるとは…。『テラフォーマーズ』が大コケする中で『アイアムアヒーロー』が地味に好評で「これほどのスプラッタ映画を作れるなんて日本映画も捨てたもんじゃないな」との声。そして月末に『シビル・ウォー』公開でマーヴルとDCが仁義なきシビルウォーに突入。
5月 なんかあった? 『64』?
6月 『デッドプール』公開。決して評価が低いわけではないけど公開直前がいちばん盛り上がっていたよな。『貞子vs伽倻子』は期待通りの出来栄えで『コワすぎ!』ファンも大満足。
7月 洋画では『ファインディング・ドリー』邦画では『ONEPIECE FILM GOLD』の二大アニメ映画が公開…と思ったら『シン・ゴジラ』がすべてを持っていってしまった。同じ頃にひっそりと公開された『HiGH&LOW』がまさか公開終了間際にボンクラ映画オタクに飛び火して局地的ブームを巻き起こすとは誰も思わなかったであろう。
8月 引き続き『シン・ゴジラ』が猛威を振るいつつ、『ジャングルブック』『ペット』『ゴーストバスターズ』など洋画の佳作が目白押しで映画熱が高まっていく中、彗星のごとく現れた『君の名は。』が歴史的な大ヒット。唖然とする映画オタクを尻目に、あっという間に『シン・ゴジラ』の興行収入を抜き去っていくのだった。
9月 『スーサイド・スクワッド』が期待ほどではなかったせいでDCオタクが煩悶する中、『君の名は。』に続く恋愛アニメ映画『聲の形』が公開。イジメや障害者について何かと議論になる。
10月 『デスノート Light up the NEW world』が「馬鹿しか出てこない」など壮絶な酷評を受ける。
11月 『この世界の片隅に』公開。文句なしの大傑作と称賛されるも、主演声優の問題でマスコミが取り上げないだとか取り上げてるだとか面倒くさい議論も。
つまらない邦画を一日中上映して、面白い洋画は一日1回、それも朝イチとかレイトショーみたいな都合の悪い時間にしやがる。
The Giftって映画見に行ったんだが、すっごく狭いシアターでこんなの存在したのかよって思った。以前グランドイリュージョンって映画みたときも狭かったがそれ以上に狭かった。
デスノートとか今でっかいスクリーン占拠して毎日上映してるけど、あれこそ狭いスクリーンにいくべきだろ。どうせ物好きしか見ないし。サメ映画みたいな立ち位置だし。
洋画って各狭いスクリーンの最初か最後の時間に集中してるから通しで見ることもできない。シンゴジラをみてから君の名はをみる、みたいなことはできても、スタートレックみてからジェイソンボーン見る、なんてことはできない。どっちも21時上映だし。
若者の映画離れって言うけど、それは面白い映画を作れない日本の映画製作陣に責任があることは言わずもがな、面白い洋画を冷遇する映画館にも責任があると思う。
ああああああああおらこんな国いやだぁ〜おらこんな国いやだぁ〜
ただしすべてものの90%はクズである。ご存知スタージョンの法則である。
「邦画はクソ!」というあなたに見て欲しい日本映画黄金期の名作 - シロッコ手習鑑
http://sirocco.hatenablog.com/entry/Japanese-Movie
1行で要約すると
「邦画はクソ、つまらない」という人は日本映画黄金期の名作見てないんじゃないの?「七人の侍」おすすめ。
通常であれば、うんうん「七人の侍」いいよね。黒澤映画の基本だよね。で済ませていたところだが、
>面白いという保証のない現代映画をみるなら映画黄金期の名作を見るのをオススメします。
という一文がどうにもひっかかったのでここにキーボードを執った次第。
邦画について検索すると「邦画はクソ」という結果が出てくるらしく、その一例として示されたまとめサイトの
でも現代人が「邦画クソ」という場合、この前見に行った邦画がつまらなかった、ハリウッド大作と比べると
どうしても全米が泣けない、原作改変しすぎて新規ファンの流入もないし原作ファン激おこだし誰得なの?
マンガ実写化に文句言うのはカッコ悪いってカッコつけるために言ってるんじゃねえよこちとらカッコ気に
してられないほど必死なんだよ。
みたいな文脈だと思うんだよね。もっと良い新作邦画を作ってくれよ、の裏返しの邦画クソ。
まずいものを食べてまずかった、という生の声。味噌汁がしょっぱいので盛り上がらなかった、とかね。
そこへ評価が確定している過去の名作を見ればいいのに、とアントワネットばりにケーキを薦められても違くない?
オールタイムベストにランクインしている名作を見るランキング型消費では、「君の名は。」「シン・ゴジラ」が
ブームだからと見に行くのと大差ない、いやむしろ悪いんじゃないか。
新作を見て評価するのは、きさんがやらねば誰がやる?
>面白いという保証のない現代映画をみるなら映画黄金期の名作を見るのをオススメします。
新作映画は見てみるまで面白いかどうかわからない。評判はあっても時間の審級を経てはいない。
それでも、新作を見る人がいるからこそ映画は作り続けられる。回転資金がなくなれば味噌汁さえも作れなくなり作品数は減る。
最初のスタージョンの法則に戻る。名作は幾多の駄作の屍の山の上にわずかに咲く花だ。
山が小さくなれば名作のド壌も枯れてしまう。
新作見るより過去の名作を見ればいいのには、映画興行の否定だ。
邦画の良さを紹介するために邦画を殺したら本末転倒ではないか。
1.で大体言いたいことは終わった。あとは重箱の隅です。
当時の娯楽の王様である映画作品が数多く作られていた50年代60年代が日本映画黄金期なのには異論はない。
しかし、その後テレビの隆盛、レンタルビデオの登場など、作品数・入場者数が減っていくには理由があり
単に数が下だから今は暗黒期、だから黄金期のを見ようという論は雑である。
物価の上昇はあるが、観客動員数や映画館の数は最盛期より減っているにもかかわらず興行収入上位には
現代の作品ばかり並んでいる。現代だって捨てたもんじゃないよ。上位=名作とは言わない。
では黄金期に多く作られた中でどれほどの作品が今に伝えられているのか。直木三十五の作品は読み継がれているだろうか。
名作とされるものしか今に至るまで残らないから黄金期はより素晴らしく見え、洋画もヒットが見込める
現代邦画は、ダメなものも全部さらけだされているから相対的に90%クズ感が増してしまう。
上澄みと生データを比べたら勝ち目無いよね。観る側向けにはこの点クギをさしたい。
だが、過去の名作を踏まえた上で今映画を作っている方々には、なんで見えてる地雷そびえ立つクソを作りあげてしまうのか。
味噌汁のミソとクソを間違えてはいないか。映画評論してきた経験は製作の現場には役立てられないのか。
金と時間が許せば名画座に毎日入り浸って映画漬けの日々を送り何百本のノルマを果たして蓮見ゼミに潜り込むんだ。
という夢の前提条件も今ではhuluなりNetflixなりで自宅に居ながらにして叶えられる。
しかし大スクリーンで一時停止も巻き戻しもなく集中して見る体験は映画館でしか味わえない。
「七人の侍」が公開された1954年、「ゴジラ」と「君の名は」も公開されていた。
奇しくも今年、その系譜を継ぐ「シン・ゴジラ」「君の名は。」が、それぞれ好評を得ながらヒットしている。
「シン・ゴジラ」「君の名は。」が新作としてかかるのは今しかない。
1968年の五月革命のパリが舞台。パリ留学中のアメリカ人青年マシューは
シネマテーク抗議デモを通じて知り合ったテオとイザベルの家に転がり込み……。
邦画でなくてすまんね。
例えば、うまいものを食べた時、定期試験の過去問をあげた時、バイトのシフトを変わった時
「ヤバい!マジ神だわ~」
みたいなこと言って、無用な神格化をすることで最大限の感謝を示してくる奴があまり好きじゃない。
でも、俺の周りではこの表現を使う人が日々増殖しているように思う。
こんなことを思っていた事すらすっかり忘れていたある日、何でもない洋画の「Ohh! MY GoooD」というセリフに戦慄した。
ついに、お互いの想いが一致していたことが分かり、歓喜していた中で発せられたセリフで、
字幕を見ると、「夢じゃないのね」とか、確かこんな訳だったと思う。
でも、俺はそうじゃないと思った。
「ヤバい……マジ…、神、だわ…」
さあお前に俺を攻略できるか。
いや、実際のところ、神木くんみたいな役者さんって貴重なんじゃないかな
その点、君の名は。の神木くんの声はものすごく「普通の男子高校生」っぽさがあったと思う
ただ、逆に言えば神木くんみたいな声の持ち主がいたとしても深夜アニメなんかには居場所が無さそうなんだよね
書き方が悪くて伝わりにくかったかもしれない
神木くん自身が実写映画でも出ずっぱりなのはその通りなのだけど
アニメ映画には実写の俳優ではなくてアニメの声優を使うべき、みたいな論調があるでしょ
で、「君の名は。」にアニメ声優を使うなら誰だろうって、向こうの増田のコメントにもあったけど、
「君の名は。」の主人公を演じることができるようなアニメ声優がいたとして
他のアニメでも仕事を取ることができるかというと難しんじゃないかなあ
と思ってしまったという話
異世界転生物やファンタジー的な作品って、洋画邦画アニメ漫画関係なく直感だと8割くらいは
主人公と王族が深く関わって世界を変えたりとか、世界を脅かす存在と命をかけて
戦って世界を救ったりとかそういう規模の話になってくるじゃん?
特に少年漫画やアニメだと10代のガキンチョが国政にやたら口出したりする展開が多くて
なんか最近そういうのがガキ臭く感じるようになってきた。
http://anond.hatelabo.jp/20160912143056
『
地上波TV局が国産映画製作に参入したことによる倫理的・構造的問題点を
○日本市場において、輸入映画は認知度に対する動員の相関が国産映画より安定している。
「邦洋別、認知度の相関」http://column.gempar...ploads/2013/02/1.gif
http://column.gempartners.com/?p=5608
>ここでみて明らかなとおり、邦画は、テレビCMも番組内露出も、出た分だけ興収に結びつくとは
>限らないという状況にあることがわかります。一方の洋画は、露出量と興行収入がより相関しているのです。
○映画を製作している地上波TV局にとって、自社以外の映画は競合相手であり、洋画はすべてそれにあたる。
邦画同士の場合、俳優事務所などの横のつながりで他社作品を紹介する可能性はあるが、他社作品用は枠はこれで消化される。
地上波TV局は、少なくとも結果だけ見ても、洋画の番組露出量を低下させている。
最終興収60億の「レ・ミゼラブル」も番組露出は非常に少量であった。http://column.gempar...ploads/2013/02/3.gif
・邦画の自社の電波の強み ←→ 邦画と競合しているためCM枠を買うしかない洋画 (さらに、TV局幹事の邦画はCM枠代自体がかからない)
http://column.gempar...loads/2013/03/21.gif
http://column.gempartners.com/?p=5610
・メジャー洋画は2010年と比べて2013年は平均認知度が13ポイント下がっている◆
http://column.gempartners.com/?p=8994
http://column.gempartners.com/?p=9069
☆何が問題か
地上波放送局は限られた電波を国から借りた免許事業であり、新規参入ができない非自由競争市場=既得権益である。
そのため放送法によれば本来、局が出資している別業種製品の宣伝は違反行為である。
あー、分かる、分かるわー。
ダサいよねー、日本。もう日本自体がダサい。って言うかダサイって言葉自体がダサイしそれを匿名で書いちゃうのはもっと(略
だけどまぁ映画はやっぱ洋画? 日本映画とかつまんないしさ、あと音楽は洋楽? JPOPとか誰も聞いてないし。
それから絵画もだよね、モネとかダリとかよく知らないけど有名な芸術家ってみんな西洋じゃん?
あ、あとおにぎり? おにぎりダサイからハンバーガーだよね。ってか和食ダサいから洋食って話か。
それと後なんだっけ? 洋ゲー? うんFPSサイコー。和ゲーとかオタクでキモいし、萌えとかダサイ。
とか俺も思ってたわ。中学生くらいの時。
『最近の邦画』というと近頃はすっかり『しょうもないもの』の代名詞みたいな言われようだが、
正直自分も邦画はくそばっかだからと洋画ばっかり見ていたクチだ。
しかしすごい熱量の邦画というのに、ばったり出会うこともあるので日本人も侮れない。
でも、なんかやばいものを見てしまったと思うのは、間違いない。
巨災対でこぼこトリオのはげたおっさんこと塚本晋也が20年かけて自主制作した映画。
自主制作といっても8mmは使われていないし、まともな俳優が出てるから安心してくれ。
第二次大戦末期のフィリピンで死にぞこないの日本兵(塚本晋也)が地面を這いずり回って芋を食ったりサルの肉を食って地面を這いずり回る話。
実は伝説のカルトドキュメント映画「ゆきゆきて、神軍」より人が入っているというドキュメンタリー映画。
この映画たぶん日本一、人を集めたドキュメンタリー映画になるぞ。
公開されてから三か月以上たってから見たが、恐ろしいことに未だに劇場は満員だった。
おそらく撮ったやつは頭がおかしい。
ドキュメンタリー映画とか詰まんないと思っている人(ほぼ皆)が見に行け。
正直この映画がなければ、シン・ゴジラが私の今年の一位だっただろう。
他にはろくな映画はない。
2015年なんかあったっけと思ったが考えるだけ時間の無駄だった。
まあシン・ゴジラ並みが毎年あったら困る。
正確には近年の洋画では16億行けばヒットの部類なんだが、ネット界隈で大絶賛だったわりに物足りない結果だったように思える
そんなことを考えるとどこが違うのか考えてみたくなるものだ
違いとしてはコミュニティの大きさかと思われる
洋画コミュニティは現在狭い範囲で生息しているため拡散したところでたかが知れている
対してシンゴジラは往年のゴジラファンや庵野ファン、エヴァファンやアニメファンなど複数のコミュニティにパイプがある
これをフル活用することで大ヒットにつながっていると考えられる
コミュニティというものはシンゴジラファンが信長協奏曲のヒットを知らなかったように違えば面白いと伝わるものも違う
マッドマックスがいくら史上最強に面白かろうが他のジャンルのコミュニティに伝わらなければ意味がなかったのだ
マッドマックスが売れなかったのは洋画コミュニティの縮小が原因だ
邦画を見ない人が邦画を批判してると言うけど、邦画を見ない人の邦画のイメージっていうのはTV等で広報されているもののイメージなので、自分が面白いと思っている傑作選とは異なることは当然なのでは。具体的な例を挙げよう。
世間の人の洋画・邦画のイメージが興行収入ランキング上位と同じだとすれば、2015年は洋画は
である。想像以上にアニメが多くてビックリした。おそらく邦画好きの人の邦画の中にはアニメは含まれないと考えると、
それで最初の洋画10個と邦画10個を比べて、邦画ってアレだよね、と話をしているのが増田が批判しているイメージ論である。でも、それって仕方なくない?おそらく洋画好きな人たちだって、こんなハリウッド大作的なものだけを洋画って思ってもらいたくない!って思っているだろうし、日本では興行収入が低く、マイナーな作品にも面白い傑作があると思っているに違いない。でも、その人たちはわざわざそういうことを言わない気がするんだよね。マイナーな映画の中に傑作があるのは当然で、邦画にもそれが多いことはわかるけど、邦画を見ない人の邦画批判というのは上記のランキング上位の邦画のことを指しているわけである。邦画好きな人たちはこのランキング上位の映画のことをどう考えているんだろうか?洋画好きの人たちと同じように、「まぁ大作も面白いけど、他にも面白いものあるよ」と言えるのだろうか。このランキングに内心忸怩たる思いなのではないだろうか。その辺の屈折しているところも含めて、一般の人がなんとなく邦画苦手になっているんだと思う。(状況としては純文学に近いのかも。純文学にも面白いのあるよ、身近だよと言いつつ、本心ではエンタメ作品を下に見てるところとか)
ネットで好きな作品を言って広めることよりも、友人を連れて劇場まで連れて行って興行収入ランキングの上位をきちんとある程度の傑作(お金を無駄にした感がないもの)で占めるようにしないとやっぱり邦画はダメだと思う。
そう言う人って洋画をどれだけ見てるのかなぁ
邦画好きは好きな映画を書きまくればいいと思う、こんな風に。オススメするからにはTSUTAYA辺りで手に入るものが好ましい。
自分の好きな邦画を並べることで、わりと趣向が見えてくる気もしないでもない。
先に感想を述べると、批評家受けするのもかなり好きだけど、批評家受けしないのも結構好きなのが分かった。。
ホラー見たらトイレいけなくなるのが苦手なので、好きな人はホラー映画も薦めてほしいところ。黒沢さんとか。
ちなみに最近見て好きになった洋画は、「セッション」と「マッドマックス」と「きっと、うまくいく」(ボリウッド見ようぜ)です。
京アニ好きは必ず見ること。のんのんびよりファンも見ること。可愛くて悶え死ねる。山下敦弘の絵作りが最高。山下監督好きだ。
他にも山下監督で言うとリンダリンダリンダとか味園とか、音楽と混じったときの爆発具合が好きだな。
小規模で公開され話題を呼んで、ロングランになってましたね。最近そういうの少ないな。ミニシアター系の消滅が大きいのか。
アクションだらけの野望篇。そんなのありかの革命篇。革命編も好きだ。
ドラマからの流れもあるけれど、日本映画らしくないアクション映画としてとても好きだ。ドラマ見なくても行けるだろう多分。あとでドラマ見ればいい。
脚本・宮藤官九郎。とは言うけどSPと一緒で金城一紀の作品だ。正直クドカン映画脚本はこれがピークだ。
今やったらいろんなところから苦情の嵐だろうけど、邦画は今でも結構攻めているのが好きだ。政治や社会情勢にメスを入れる作品は毎年ある。見てない人が多いだけで。
まぁそんなこと抜きにして勢いがあって好きだ。
柴咲コウはバトルロワイアル→GOで世間に見つかった。超可愛い。
ここで紹介する?って感じだし、まぁ見てる人多いと思うけど好きな邦画を並べてるだけなので。
映画1作目が最高で傑作。あとは見るな。
ドラマのが好きだったとか言わないで。映画もポップで細部までこだわっているのが良い。
邦画好きが薦めてくれ無さそうな映画なのは理解しているが、出演女優にリアルで恋できる映画。ある種のAV。
こう見るとドラマ映画も悪くは無いよね。
なのでもう一本だけドラマ映画を置いておく。2作目は見るな。
一作目は傑作で、二作目はエンタメに振った。一作目が評価されがちだが、二作目も結構好きだ。
最近あまり見なくなってしまったハードボイルドをしっかり描いてるアクション映画。大人の男の嗜みとしてどうぞ。腐女子も可。
井浦新がARATAだった時代か。脚本はGOより劣るけどそれでも原作と出演者と意気込みみたいなのが凄かった。
これも評判がよく拡大上映された作品。あ、監督お久しぶりですハガレン頑張ってください。
今気付いたんだけど、窪塚好きみたいだ。最近脇役で時々見るけど、主演を食う感じがたまらんすよ。
これも評判がよくロングラン。噂に聞くところによると、この映画を見て役者を目指した今人気の若手男性俳優たちが、結構居るらしい。
83分の中で止まることなく加速しまくるけど、どこか静かな感じ。もう10回は見た。
ていうか松田龍平も好きみたいだ。彼の映画見てたら間違いないとこ、結構あるよね。
なので松田龍平映画を。この映画はなんというか、完璧。隙が無い。長いのに静かなのにThe邦画なのにぐいぐい見てしまう。
テレビ放送版は大幅カットが加えられてて黒木華の出番がほぼ無くなっていた。残念なのでCMカットじゃないの見て。
田舎風景に浮かぶ毒舌ロリータと時代錯誤のヤンキーが繰り広げる百合…じゃなく友情劇。
なんかいろいろあるけど、まあいいじゃん!ってすっ飛ばしていく演出が、結構好きです。カラッとしててね。
10分アニメかと言いたくなる畳みかけてくる小ネタが延々続く。堺雅人に胃薬をあげたくなる映画。
見終わった後に何も残らない感じがたまらない。南極行ったって、日常とはそんなもんである。
沖田監督好きだ。モヒカンは5分ごとに小ネタが来て、かなり良かったです。
周防監督忘れてた。慌てて入れた。和製ミュージカルっす。色彩がとてもきれいなコメディ映画。
「YEN TOWN BAND」復活に懐かしい~~となるなら映画を見なさいな!
同監督の花とアリスもおすすめ。世界観が確立されている監督だよなぁ。
こう…急に薬師丸ひろ子をぶっこみたくなった。Wの悲劇とかも見とくべきではないだろうか。
ぱっと思いついたのはこのあたり。あくまで「好きな映画」であり「良い映画」を羅列したわけではなく、良い邦画はもっといっぱいある。
最新作とかは、一旦自分の中で寝かせて整理して、好きかどうか判断したい派。
あと松尾スズキのカオス映画とか、三池のカオス映画も好きですけど、それ言うとこの記事の信頼度が一気に下がりそうなので書きません。