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はてなキーワード: 握手会とは

2018-03-23

anond:20180323003232

風俗は生身の性的接触が発生するのでアウト

ライブチャットちょっと引くけどまあお金払ってる分にはインタラクティブAV的な感じでセーフ

ニコ生で抜いてたらアウトセーフとかでなくドン引き

握手会アイドルに嫌がられない範囲常識的なおっかけならいいんじゃない?

まあ握手会するような地下アイドルのおっかけって時点でキモいけど

2018-03-16

同性のアイドルを好きになった

ひとりの女の子アイドルガチ恋をしている。20代。女。

彼女が好きでたまらない。

顔も歌声スタイルも、文面も、性格も、ファン大事にしてくれるところもトークが苦手なところも、プラスマイナスも全部含めて大好き。

握手会チェキ会のとき、あまりにも優しいし、すぐに顔を覚えてくれる。すぐ近くに大好きな彼女の顔があってドキドキした。

(女アイドル現場で女オタクは少数派だ。だから早く覚えてもらえたんだと思う)

特定が怖いので書けないが、彼女の好きなところを挙げろと言われたら一日なんかじゃ到底足りない。

愛しているし、結婚したいと思う。

「なんで芸能人結婚したら叩かれるんだろ。自分がその人の恋愛対象になれるとでも思ってるのかな?」

まれてこの方そういう考え方をしていた私が、彼女が他のオタクレスをしていたら嫉妬するし、仲の良い業界の女にマウントをとられたら脳が狂った。

こんな感覚は初めてだった。

これまでも芸能人にハマったことはあるが、いや芸能人相手に限らず、誰かに嫉妬するほど、何度も会いたいと思うほど、彼女に覚えられたくて可愛くなりたいと思うほど好きになったのは、間違いなく初めてだ。


私は同性愛者ではないと思っているし、男の子を好きになったこともある。

でも最近マスターベーションのやり方が変わった。

AVを見てても、考えるのは私がされているところじゃなくて、彼女がされているところになった。彼女に似ている女優を何度も探した。

私に男性器が生えていればいいのにと思った。彼女セックスしたい。彼女の裸が夢にも出てきた。

男性にはよくある気持ちかもしれないが、これまで二次元しか触れてこなかった私は、実在する人間でスケべな妄想をするのにものすごい罪悪感が伴った。このことは誰にも言えない

そして彼女は、確実に同性愛者ではない。

見ていればわかる。彼女ふつう女の子で、異性との結婚願望がある。面倒見がいいから、夫になる人も生まれてくる子供幸せだろう。

彼女幸せになってほしい。当たり前だ。愛してるんだから

きっとそうなる。彼女はいつか、そう遠くないうちにアイドルを辞めて、誰か好きな男と結婚するんだろう。

私は祝うだろう。彼女応援してきたひとりの女オタクとして。幸せになってねと、彼女幸せ共感しているふりをしながら。

なんで私は女なんだろう。

せっかく同じ時代に生まれて、彼女を見つけることができたのに、同性であるというだけで彼女幸せの一端を担うことはできないんだ。

私が男で、何か才能があったら、今よりもっと彼女に近づけたかもしれないのに。

彼女結婚できるのなら、私は男になる手術をしてもいいな、とぼんやり考えたこともある。

でも、そうだ。

私は女だから覚えてもらえた。

女だから気軽に直接大好きだって言えた。女だから警戒されなかった。

優しくしてもらえたのも。ためらいなくハグチェキできたのも。

男だらけの現場で、女の子存在アイドルにとって支えになるとどこかで読んだ。彼女の支えでありたい。

から女を捨てるわけにもいかない。


私はどうなりたいんだろう。

結婚いちばん近い言葉は「束縛」だと思っている。いくら小綺麗な言葉で飾り立てても、私は実際のところ彼女を束縛したがっている。社会的自分のものにしたがっている。

男女どうこう以前にただのファンアイドルだ。滑稽な話だと思う。

もちろんファンとして、彼女活動応援したい気持ちは大きい。新しい仕事が決まったら、世界中に自慢したいくらい嬉しい。

でもそれはそれとして、彼女にとって唯一のものになりたいと思う自分無視できない。

どうしたらもっと近づけるだろう。

自分がこんなクソどメンヘラ女だと思わなかった。

彼女活動が終わる時、私はこの気持ちに決着をつけられているだろうか。

彼女に会いたい。

2018-03-06

anond:20180306000707

AKBなんかだとほぼ毎日劇場公演やってるしブログとかツイッター最近だとSHOWROOM(スマホでやれる動画生放送)なんかでひっきりなしに発信してて、毎週末に握手会がある。あのグループが人気あるのはキラキラした表舞台を見せるだけの従来型のアイドルと違って、そういった発信ツールを使ってドロドロした裏側をも見世物にしている点にある。

2018-03-04

初めてアイドル握手会に参加したんだけど、本当に一瞬で終わるんだな。

2018-02-26

好きなアイドルがいることと彼氏がいることは両立するか

友達が「最近韓国アイドルにめちゃくちゃハマってしまい、ついそのアイドルの前だとメスの顔(普段絶対さない甘い声とかが出るらしい)をしてしまう。ツイッターとかで自分以外の人が握手会のレポとかを上げてるのを見るとモヤモヤしてしまうのでついに同担拒否宣言をしてしまった」という話をしていて、

の子普通に彼氏がいるので、彼氏とそのアイドルどっちが好きなの?と聞いたら「それは全然別の問題」と言っていた。

そうなの?

同担拒否とかってかなり恋心に近くない?

私はアイドルにハマったことがないけど、好きな野球選手とかならいる。でもみんなでその選手の良さを語り合いたいし、その人が結婚したらめでたいね〜って感じ。

同担拒否くらいの気持ちスピード感の人って、彼氏第一希望アイドルで、現実をふまえた第二希望彼氏なんじゃないかと思った。

それとも彼女の言うように全然違う話なのかな。

2018-02-20

詩織愛海の「らぶ!」」第28放送江上椿と怒られた話書き起こし

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「お山を愛する棟方愛海が」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「この番組は磯端交流提供でお送ります

詩織「……愛海ちゃん最近、江上椿さんと仲いいんですか?」

愛海「……う、うん。割と、かなあ」

詩織「何を言い淀んだんでしょう…… もしかして…… これオフレコでした?」

愛海「……いやあ、その。どうだろう」

詩織「この間、346プロの人がよくレコーディングするスタジオの近所の喫茶店にいたのを見たんですけど……」

愛海「それは…… 大丈夫な方かな」

詩織大丈夫…… じゃないほうもあるのね……」

愛海「その、あたしはいいんだけど、椿さんサイドがどう考えているかひとつわかってないのです」

詩織「……何か特別なことがあったの?」

愛海「これぐらいはいいのかなあ、あのね。

あたしってアイドルイベントに参加するタイプアイドルじゃないですか」

詩織「じゃないですか…… と言われてもだわ……」

愛海アイドルイベントって握手会だけじゃなくて、チェキっていうその場でプリントされるカメラで、ツーショットをとれるの」

詩織「私もアイドルからさすがにわかますよ」

愛海「それで、その、時々、本当に時々、持ち込んだカメラでも撮ってくれるイベントもあるのね。

多分あれ、イベントを仕切ってるディレクターとか次第なんだろうけど」

詩織「……だいだいわかりました」

愛海「うん、それで少しカメラ相談に乗ってもらってただけだよ」

詩織「では…… この間事務所千川さんに二人して叱られてたのは……」

愛海「……うん。

れいいのかなあ。

まあ話してダメなら、適度に効果音入れておいて」

詩織「…………」

愛海「そのね、多分椿さん自身がそろそろラジオとかブログとかで話すかもだから、あたしから発信するのは違うかなあとも思うのだけど。

なんかああいう、アイドルとの撮影会みたいなのが、普段ガチ撮影とは違う良さがあるんだって

詩織「……あると言われればあるのでしょう」

愛海「それで、なんかあたしがそのチェキ撮影会の話をしてから、椿さんと一緒にそういうイベントに参加することが増えて来てて」

詩織「その参加というのは、演者としてでなくってことね……」

愛海「うん。一般人として参加してるの」

詩織「……それで、千川さんとどう繋がるのかしら?」

愛海「その、千川さんについて喋る前に誰かというのを説明すると。千川ちひろさんっていう、うちの事務所事務員さん? マネージャさん? アシタントさん? とにかくそ役者じゃない社員さんがいてね」

詩織「多分リスナーの人にはライブで注意事項を読まれていたりする人ね」

愛海「うん、それで、そのちひろさんが、

うーん、あれをなんと表現すればいいのかわからないんだけど」

詩織「『承認欲求』という言葉を使わず表現すれば柔らかくなるわ」

愛海肥大した承認欲求をお手軽に満たそうとネットに裸を晒す女性、みたいな話じゃないから!」

詩織「……まあ」

愛海「当たらずとも遠からずかもだけど違うよ。

とにかくなんというか、そのプロダクション事務所所属していない素人コスプレイヤーの方々が個人的カメラができる人を集めて撮影会をするという話を、ちひろさんに聞いてね。

そしたら、椿さんが盛り上がっちゃって個人的にそういう人と繋がりをもとうとして……」

詩織「……おふぱk」

愛海「そんなわけないでしょ!」

詩織「江上さんが…… オフパk」

愛海「あーーー! いや、本当に違うから。そういう汚らわしい承認欲求にまみれた感じのやつじゃなくて! 純粋に! 純粋カメラが好きなだから、そういうことも好きなだだから!」

詩織「でも叱られたのでしょ」

愛海「椿さんにはそういう意図はなくても、相手の人にはそういう意図があるかもしれないからね」

詩織「……その通りね」

愛海「いやもうね、囃し立てあたしも含めて、すごく怒られたよ」

詩織「……当たり前だわ。

しろ、下心のかたまりみたいな愛海ちゃんが気づいて止めましょうよ」

愛海「あれだね、あたしがユニット組むなら、ブレーキ役ができる人が欲しいね

詩織日野茜塩見周子宮本フレデリカ一ノ瀬志希、棟方愛海

愛海「LiPPS率高い」

詩織「……その、愛海ちゃんも江上さんもアイドルなので気をつけてください」

愛海「はーい」

2018-02-17

詩織愛海の「らぶ!」」第39回放送オープニングトーク書き起こし

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「お山を愛する棟方愛海が」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「この番組は磯端交流提供でお送ります

詩織「あの…… どうして遅刻したのかしら?」

愛海「ごめんなさい」

詩織謝罪かいいので…… どうして?」

愛海あんまり喋りたくないです」

詩織「とは言っても、その遅刻のせいでオープニングトークの打ち合わせできてないので……」

愛海「うう……」

詩織修羅場……?」

愛海「違うよ!」

詩織放送される時間とか情報解禁の問題で喋れないとかかしら?」

愛海プライベートなことだから大丈夫だけど」

詩織「じゃあ切り売ってくれると」

愛海はい‥‥ 切り売ります

あの、ライブを見に言ってたんです」

詩織「……どなたの?」

愛海「……セクシーギルティーの」

詩織「同僚じゃないですか」

愛海「いいでしょ!」

詩織「……まあ」

愛海「それでね、ライブの後の握手会チェキ撮影会に参加したら」

詩織「……いいけど、握手チェキ事務所でとればいいんじゃ」

愛海「だ、だって早苗さんプライベートときお仕事ときじゃガードが違うから

詩織「それで、トラブルでも?」

愛海「ううん」

詩織「ではなにが?」

愛海早苗さんと雫さんに挟まれてうひひしてたら裕子さんのエスパーが炸裂して」

詩織「……嘘はいけませんよ」

愛海「うん、本当はね、何事もなく握手してもらって、チェキ撮ってもらってを三周して」

詩織満喫ね……」

愛海「一人三周ね、だから計九周」

詩織「それで満喫しすぎて…… 遅刻したの?」

愛海「違うよ! さすがに時間を見計らって十周目を諦めて帰ろうとしたの」

詩織「大好きなのね」

愛海「うん! それでね、帰ろうと会場の外に出ようとしたら、会場のスタッフさんが近づいて来て呼び止めるのよ」

詩織「厄介勢だから出禁になったら面白いわね……」

愛海「あのいやそのあたしもアイドルなのでさすがに線引きはできていると思うのでそうではないです」

詩織「……ならいいけど」

愛海「あのそれで、スタッフさんが「棟方さん! 先輩がまだお仕事してるんだから最後までお手伝いしないと!」って声をかけてきたんですね」

詩織「どういうことかしら」

愛海「ようするにですね、あたしがライブにお客さんとして参加しているとは思わずに、お手伝いしにきたアイドルの同僚だと思ったみたいなんですよ」

詩織「まあ」

愛海「それで事情説明しようと思ったんだけど、うまくできなくて撤収のお手伝いとかまでしちゃったから、遅刻したのです」

詩織「……尺は埋まったのでコーナー行きましょうか」

愛海「なんかこのエピソードあたしだけじゃなく、765の亜利沙さんとかも体験してそうだよね」

詩織「それじゃあ今週もー」

愛海「えるおーぶいいー!」

2018-02-10

2周年記念ライブ

https://anond.hatelabo.jp/20180210003720

 

フェンリルをひたすら狩りながら、放置してあったアーススタードリームの2周年記念BDを見た。

2年目の振り返りは、本当に色々なことがあって、躍進を感じた。

3年目への意気込みも、力強くて期待に満ち溢れていた。

ゆっきーも、4年目、5年目と同じメンバーで頑張っていきたい意向を語っていた。

 

この2周年ライブがこのグループ集大成だと思う。

3年目は、結局CDは540円の『開運!招福!炎天歌』1枚だけだった。

2周年のBDの中にあったファーストアルバムの話もどこかへ行ってしまった。

10月にゆっきーがアーススタードリーム卒業すると発表した。

赤と青の脱退も、発表より随分前から決まっていたという。

 

3周年ライブの時点で、まだアーススタードリーム活動休止の報はなかった。

内部的にはどうだったのだろう。

エースが抜け、リーダーと青が抜ける。

ゆっきーはひどく驚いたようなツイートをしていたが、本当に残された3人で継続されると思っていたのだろうか。

3周年ライブの段階で、すでに活動休止は確定路線だった。

そう考えるのが自然だ。

 

そんな中で行われた3周年ライブ

やはり、どうしてもそれが、少なくとも2周年記念ライブを超えるほどいいものだったとは思えない。

受け取り側の問題も多分にあると思う。自分ネガティブ想像をして、出演者の想いに関係なく、勝手に楽しめなくなっているだけかもしれない。

実際に現場に行った人たちはどう感じたのだろう。

知りたくはあるが、生憎そういう仲間はいない。

 

クラウドファンディングについて、2chゆっきースレにこんな投稿がある。

クラウドファンディングでもいいけど、メンバー全員の感謝言葉サイン入り色紙とか、リターンについては金をかけなくても心はかけるものを用意して欲しい。

同感だ。

エンドロール名前を入れてもらうよりも、名前入りでメンバーサインももらえた方が嬉しい。

元々握手会チェキ会で喜ぶファンなのだ。それはメンバーもわかっていたはず。

にも関わらず、このリターンなのは、やはり脱退したメンバーの協力が得られなかったのではないだろうか。

クラウドファンディングのページの、あまりにも短い青のコメントが引っかかる。

やはりもう、ライブの段階ではやる気がなかったのではないか。嫌々だったのではないか

色々と、良から想像が廻る。

 

ただ、ゆっきーは全力だったのではないかなと思う。

自分集大成として、きっと本気でぶつかってくれたと信じている。

日々のゆっきー言葉が、どれくらい本気なのかはわからない。ものすごく計算されているように感じてはいる。

それでも、自分ゆっきーが好きだから

自分の稼ぎが少しでもゆっきーのご馳走の足しになるのなら、このプロジェクト支援するボタンを、押……押してもいいかなって、思わないでもないんだけど、でもやっぱり2万円とか高いし、なんていうかこう、高いし、でもゆっきー可愛いし、あーでも高いし、うーん、うーん……。

 

現在支援総額 328万円

支援人数 116人

残り 8日

2018-02-07

ゆきすと

今日はてな巡回していたら、アイマス関連の記事で、アイドルが「プロデューサー」に呼びかけるから、「ファン」として見るのはダメなのかなと悲しくなった、というような話題を目にした。

それを読んで、ここのところ毎朝感じているあることを言葉にしたくなった。

ゆっきーが、ファン呼称が「ゆきすと」に決まってから、「ゆきすとの皆さん、おはようございます!」とツイートするようになった。

これを見ていつも、ゆっきーゆきすとではない人には言っていないのだなと寂しく感じている。

例えば、「先生おはようございます」と言ったら、それは先生に言っているのであって、周りの友達には言っていない。それと同じ。

ゆきすとという呼称FRESH!生放送で決まったらしい。それを見ていないのでわからないが、イメージとしてはそのリスナーや、一部のコアなファンを「ゆきすと」と呼ぶ印象がある。

これも喩えるなら、ラーメン二郎に1、2回だけ行った人をジロリアンとは呼ばないのと同じ。

ゆっきーの中での定義はわからないが、少なくとも自分はその放送も聴いていないし、成人式イベントにも行けなかったし、次のライブも行けないし、ゆきすとを自称できるレベルファンだとは思っていない。

から、今まで自分にもかけられていた「おはようございますっ!」が、突然一部の人にだけ言われるものになってしまって、とても寂しい。

しかしたら自分は「ゆきすと」の端っこくらいにはいるのかもしれないが、単にフォローしているだけのフォロワーもきっといて、そういう人は完全に「おはようございますっ!」の対象から除外された。

ESDを辞めたことで、より大きな世界に羽ばたいていくのかと思ったら、今のところより小さな世界に目を向けているように感じる。

まあ、でも。

そんなことを書きながら、1月25日の、呼称ゆきすとに決まった報告ブログを読んでいると、なんだかとても楽しそうだし、思わずにっこりしてしまう程度にはゆっきーのことが好きだし、ゆっきー可愛いし、元気だし、可愛いし、好き。いっぱい好き。

FRESH!生放送も気にはなっているが、月額1,080円は安月給の身にはとても高い。

ゆっきーは高い。

次のライブの特典会、握手会が物販2,000円、チェキ会が物販4,000円とのこと。ESDの無料ライブや、1枚540円の『開運!招福!炎天歌』のことはもう忘れよう。一度安売りすると、なんでも高く見えてしまうのはマクドナルドと同じ。

数日前にはてなーファンクラブ話題で盛り上がっていたが、「お金を持っていない小中学生ファンは置き去りか?」みたいな意見には、個人的には「そうです」と思っている。

慈善事業ではないのだから、何にしろお金がかかるのは当然だし、お金がない人は、自分の出せる範囲で楽しむのはすべてにおいて同じ。

自分ゆきすとを名乗ることなど到底できないが、自分にできる範囲で、これからもひっそりとゆっきー応援していきたい。

2018-02-06

大手やらかし書き手がどんどん他ジャンルに移行している

タイトル通りだ。

数ヵ月前のイベントで島中配置になった大手のスペースに列が出来た上に牛歩していたのだ。自分は近隣スペースの売り子をしていたのだが開始前から酷かった。列列列、人人人…開始したら大手も売り子がいるしすぐ捌けるだろうと期待していた自分馬鹿だった。全っ然捌けない。むしろファン握手会に近い行為もしていたようだ。隣に居るコスした売り子はマネキンか何かか?んん?

私が売り子をしていたサークル主はイベント開始後すぐに買い物に向かったが、その大手サークル牛歩列に遮られて帰るのが遅くなってしまった。

おまけに大手はその日誕生日だったらしく、サプライズプレゼントを用意されてスペースでキャーキャーはしゃいでいた。

は?アフターでやる事じゃないのそう言う系って。それとも何かルール変わったの???当然大手が突然のサプライズにはしゃぎ出して一般参加の人がUターンするの一人や二人じゃなかったよ???売り子も「良かったね」みたいな顔で大手見てないで通路見なよ。って内心イラついた。


イベント後に私が売り子任されたサークル主とアフターした時に彼女がボソッと言った。「私もうイベント出るのやめるわ。あの大手ジャンル一緒だしまた近くのスペースになった時私の本買いに来てくれる人も混雑で買えないとかありそうだし、それに大手のスペースに列出来てるの見て自分との力量見せつけられてるみたいでしんどかったし」

イベントに出るまで「楽しみ」と言っていた彼女からは考えられない言葉だった。それは彼女だけじゃなくて他の書き手も思う所があったらしく、数日後、ジャンル替えや活動休止ツイートが流れてきたのは記憶に新しい。

いっそこの増田がバズって該当する大手の目に入れば良いなと思って書いたけど本人は自分の事だなんて思わないだろうし、自分だと気付かないんだろうな。それに、この増田がバズっても私に売り子をお願いしていたサークル主や他の書き手が自ジャンルに復帰する訳じゃないし。むしろジャンルでみんな楽しそうにしているからまだ安心だけど。あーあ。大手書き手を殺すってこういう事なのかな。

2018-01-24

アイドルの女オタのガチ恋話

私はある大人アイドルグループが好きだ。中でも推しは歌っている時は愛らしく麗しく凛々しいのに一度緊張がほぐれると普通女の子に戻るところまでが完璧だと思う。アイドルという素晴らしい世界を教えてくれたのは紛れもなく推しだ。はぁ好き。

でも私が5年間好きだった人は推しではない、

推しの隣にいた女の子だった。

彼女推しはどう見ても似ていなかった。髪型好きな音楽趣味も全くの正反対共通点といえばアイドルには勿体ない程の美貌と年齢ぐらいしかなかったと思う。

それでも、いやそれだからこそ推しも私も彼女の事が好きだったのかもしれない。人は自分に持っていないものを持つ人を好きになると聞いた事がある。

雑誌ブログモバメSNSでは常に推しからの「○○大好き!」が発信されていた。

番組中で萌え台詞を言わされた彼女にいち早く「カワイイー!」と叫ぶのもいつも推しだった。

から握手会に行けば、推しとは彼女の話をする事が1番多かったように思う。今考えれば変な話だけれど。

もっと奇妙なのは、私は一度も彼女握手レーンに並ばなかった事だ。推し以外のレーンに並ばない忠実オタなわけでも、話すネタがなかったわけでもない。ただただ純粋に「好き」だった。

推しの友人から

「○○レーン行ってみたけれど、同じぐらい美人で気さくだったから行きなよ」

と言われることもあった。

直前まで行こうか悩んで何度も頭の中で予習してみたりもした。羨ましくて死にものぐるいでレポをあさったりもした。それぐらい話したかった。でも駄目だった。

顔はとっても小さくて目は吸い込まれそうらしいし、意外と小柄なんだって。あぁきっとこの世界の誰よりも美しいだろうなぁ。

テレビの中で誰よりも綺麗な彼女を見ながらそう思った。本当に、私は彼女の事を一方的に眺めるだけだった。5年間もずっと。

それでもただ熱に浮かされたように求め続けた彼女の事で頭がいっぱいになった。

短く切り揃えられた髪の毛も

それを「似合わない」と卑下するのも

艶っぽい表情をしたかと思えば

年相応に無邪気にはしゃいでいる姿も

制服を着たら何故か出てしまう色気も

みんなと違うものを好きだといえるのも

些細な疑いですら必ず晴らそうとするのも

朝が弱くてダメ人間だと自称するのも

「男の人が好きなんだ」と常から言い、1mmの夢も見させないところも

全部全部全部全部全部全部好きだった。

髪をかきあげる仕草 照れ隠しのプク顔 サラッと履いただけのTシャツジーンズ 諭すような話し方 ワイプでのじゃれあい フフフッと口を隠す笑い方

全てが私の心を揺さぶって忙しくさせた。もうダメだった。どこが好きだとかが言えなくなったらそれはもう恋なんじゃないだろうか。

それなら

私は彼女に恋をしている、今もまだ。


彼女卒業してもう少しで一年が経とうとする。

まだ今は、私の彼女に対する想いは憧れの拗らせに過ぎなかったとは思いたくない。

紛れもなく私にとって彼女は恋い焦がれる存在であった。

それは今も変わらない。

から今は、誰よりも綺麗な彼女が誰よりも幸せになることだけを祈って生きていこうと思う。

2018-01-23

ももクロについて

連日、誰かが書いたブログだったり、ここ増田だったりでももクロに関する言論が上がっている。

納得できたりなんじゃこれと思ったり、まあ意見は人それぞれだろうけれど、傍観していても良かったけど、個人的意見を書かせていただく。

卒業について。

これについては、古参モモノフの意見尊重したい。

とか言いながら、あくまで、自分見解として、一番しっくりきた意見は、有安は根っからクリエイターだったということ。

締め切りを守ってしっかりと毎日コツコツ仕事しているクリエイターさんも確かに存在しているだろう。

だが、クリエイターもっと大事なのは自由であるという表現が、不器用で生真面目な有安さんにはぴったりだと思った。

よほどの才能に恵まれていないクリエイターは、どこかでクライアント要望をそのまま受け入れたり、納期関係で納得のいかないまま仕事を終わらすことに慣れていくのではないか

それは、感覚が鈍るということでもあり、経験で補っていくということでもある。

若い時の感性を失わずに、とは誰しも願っているだろうが、やがてアイデアの泉は枯れて行き、過去貯金を切り崩すことになるだろう。

有安さんは、まだ若く、そのような状況とは遠いはずだが、そこへ繋がる道が見えてしまったのではないか

縛られ続けることが怖くなり、それがストレスとなった。

思う存分やりたい自分表現できない辛さ。

逃避ではないのだろうけれど、それが普通女の子になるということへと繋がって行ったんではなかろうか。

まれつき表現をすることを定められ、それに対して全力に向き合ってきたからこそ。

一旦リセットして、クリエイターとしての想い、自分自身の想いと向き合う時間を欲したのだろう。

納得できるというより、納得してしまえば有安さんがいつか帰ってくるという希望に繋がるため、こういう意見に流されてしまったのかもしれない。



ももクロファンについて

かつてのアイドルといえば遠い存在。それこそ偶像だ。テレビの中に居るだけの存在で、一部熱狂的なファンコンサートに行ったりしていたようなイメージ

非オタクでもアイドル好きを名乗れていた時代があった。

モー娘。ライトAKBファンもそういう感じのイメージだ。

もちろん、ライトももクロファンも。

だけど、かつてと違うのは、これだけ娯楽が溢れている世の中でも、ライトももクロファンモノノフ自称し、年に数回、時には遠征までしてライブに行く。

それはももクロがまだまだテレビ等への露出が少なく、またライブが異常に楽しいということがSNS等を通じて広まってしまたことも原因だろう。

そして、ももクロファンははたからみればアイドルオタクである

自称モノノフが、自分ドルオタではない。などと表明する滑稽な事態も起きているが。

ももクロ握手会を止め、国民アイドルを目指した段階で、一部のオタクを切り離しにかかった。

ももクロ最近の良くあるタイプアイドル像を求めるオタクは、妹分や別のグループに流れ、それでもももクロのことを気にしつつ。

最近握手会なんてないことが当たり前の、かつてのアイドル像に近い感覚応援しているファンが増えてきた。

モノノフの大多数は、芸能人、遠い存在としてももクロを見ているだろう。

それは、はっきり言って今のアイドル産業からすれば異質のことだ。

それこそ、パヒュームベビメタしかやっていないこと。

そして、ももクロさらにその先を目指している。

偶像としてのかつてのアイドル

偶像でありながら触れ合える現代アイドル

その向こう側。

偶像でありながら、生身の人間であるアイドルへと。

大多数のファンはそれを好ましいと思っているはずだ。

彼女らの人生彼女らにとって素晴らしいものでなくてはならない。

エゴではあるが、彼女人生の伴侶を見つけた時、子供をもうけた時に、人生で一番素晴らしい体験をした時に、アイドルとしての経験と比べ、両者ともにかけがえのない幸福経験だと思って欲しいという思い。

もちろん結婚出産の喜びが勝っても構わない。

それでも、アイドルをやっているからこそ、その喜びに繋がったと思ってくれそうな。

そんな彼女らを望んでいるのではないだろうか。


別の場でも書いたが、思春期アイドルとして過ごした経験は、それを体験したものしかからないだろう。

過密なスケジュールや、厳しいレッスンは辛い事でもあったと思う。

が、夢は叶う、苦労の先には幸福が待っていると、自らの体験で知った彼女である

人生アイドルとしての自分に捧げるための準備は出来ていると思っている。

これも勝手妄想ではあるが、ライブでの彼女ら、テレビでの彼女ら、舞台裏(よく放送される)での彼女らと、まったくプライベート彼女らにそんなに差はないんじゃないかな。

差が無くなっている、10年という月日と、元々素直で正直な子達であるということと、運営がそれを望んでい事、そうあるべきように誘導たこと。

それらの結果が出ようとしているのではないだろうか。

たまに、出合う根っからのいい人。裏が無さそうな人。

そういう四人がアイドルとして1グループでまとまって活動していくんじゃないだろうか。

そりゃ裏では凹んだり落ち込んだりすることもあるだろう。

でもそれを見せないっていうのは、普通の人でもやっていることだ。

ももクロはこれから、一人の人間であることと、アイドルであることを完全に巧く両立させて、その姿を見せてくれると信じている。


幸せを運ぶ四葉奇跡は、また新たな一歩を踏み出した。

2018-01-22

anond:20180116025753

そういう時期もあっただろうし、受け取り方はそれぞれだろうけど、今のももクロの魅力って、

アイドルである姿と普段の姿がシームレスなとこ(もしくは、そう思えてしまうとこ)だと思ってるんだけどな。


無理して仕事しているわけじゃなく、ももクロとして10年やってきたからこそ、本来自分と演じてる自分が融合しつつあり、運営もそれを認めて表に出してると勝手に思ってた。

そりゃ、完全に同一ではないだろうし、幻想かもしれないけれど、いい意味では『飾らない』っていう表現がしっくりくる。

人間として成長するのと同時にももクロとして成長したからこそ。人生かけてる。

恋愛しようが出産しようが、活動休止後に戻って来てくれると思わせてくれていたし。

まあ、おっさんなので若いファンとは受け取り方が違うだろうけど、握手会とかやってて話ができるアイドルももクロはもはや別物で、会うっていう定義握手会ツーショット会だとしたら会えないアイドルになってて、だからこそ、こじらせるオタクオタク未満のモノノフも少なくて。



今回のことは、結局そういう幻想が砕かれたから衝撃っていう意見も多い。(と勝手に思ってる)

ももクロであることが当たり前だと思ってたのにそうじゃなかったから。

それでも、残った4人は大丈夫ってまた幻想を追い続けるしか道が残ってないのもつらいし、結局幻想なんだったら、お互いにいい未来は待ってなさそうだけどね。

でも、年金貰えるようになるぐらいまで、細々とでもいいか芸能活動だけで暮らしていける4人であってほしいし、他の趣味ライフワークを見つけるのもいいとも思う。

スナックとかやったらめっちゃ儲かりそうだけど。

2018-01-21

今日嫁がアイドル握手会に行くんだが

うちの嫁の方がアイドルより美人から

アイドルがうちの嫁に金を払え

2018-01-14

ドルオタの何でもわかってますアピール奴へ

冷静になってほしいんだけど、お前はなにもわかってない!!!!!!

これは本当に、アイドルは(人によるのかもしれないけど)本当にアイドルなんだ。

「まあどうせ推しには恋人いるだろうしwwwwwwwハイハイわかってますよ〜wwwwwww」

「○○の情報あります

「長年アイドル応援してるから童貞卒業したときくらいわかる」

キモすぎない??????いや冷静に考えてわかるわけないでしょ、お前が持っているその情報とやらはどうせ誰かが悪意で流した嘘だし、彼氏彼女いるかなんて周りにしかからないんだよ。

自分推しの肉親が亡くなって、推しはそれをひた隠しにして生きてきたわけだったんだけど、ある日突然舞台で発表した。本当に唐突だった。次の日のスポーツ新聞ではその話ばっかりで、最初本当に信じられなかった。理由は「だってなにもそんな素振り出してなかったら」。推しは親が亡くなったという月の先月にはコンサートをやっていて(しか最前列で見た)推しはいつもと全然変わらずキラキラしていたし、その月には生放送TVに出て、いつもよりキラキラしてた。よく笑う子だしそれと同じくらい掴み所のない子だとは思っていたけど、まさかそんなことだとは思いもしなかった。だって自分だってその時は思ってた、「推しことなんてなんでもわかってるよ」って。ただでさえキモいと言われるオタクの中でも頂点のキモさだった。推しは泣きもせず喚きもせず静かに傷ついてたし、そしてそれはファンには見せようとしなかった。

アイドルアイドルとして生きようとしてくれてるんだから絶対腐っても推しのことをわかってるアピールだけはするな。推しテレビで、握手会で、コンサートで見せてくれたものだけを信じろ雑誌は本人そのままの言葉じゃないかちょっとだけ気をつけろ。推しありのままで夢を見せてくれる時だけは、ちゃんと推しを夢見がちで応援しなけりゃそんなのアンチと一緒だ。正規理由応援しなければならない義務がある。どうせキモいんだけど、せめて健全キモくいよう。

2018-01-06

漫画村が違法だって話が出てるけど、合法の読み放題はまだか

今日Twitter漫画村が違法だってすごいつぶやかれてて、今更だなと思った。

結構からフリーブックスから漫画村の存在は知ってて、ずっと合法漫画読み放題サービスが出てくるのを期待してるんだけど、まだなんだろうか。

音楽の聞き放題が一般的になって、動画の見放題が一般的になって、次は漫画なんじゃないのかな。

データ化出来るもの違法うp違法DLされる時代ってもう終わりになってきてて、クラウド上で管理されてそれに課金してアクセスするのってもう普通でしょ?

なんで漫画はそれがされないの?

こういうこと書くと、

利益を得る人が減るから無理」とか、「元が取れないから実現しない」って言われると思うんだけど、

それってもう当然の認識で、今までと同じ方法で同じ額のお金儲けるのってもう無理でしょ。

今までのやり方で得る利益は減りますよ、そりゃあ文化や消費の動向が変わってるんだから

馬車全盛の時代に車が参入してくれば馬車でそれまでと同じように儲けるのは無理。

映画音楽生演奏から録音に変わったら、演者がそれまでと同じように儲けるのは無理。

理屈全く一緒じゃない?

俺は音楽好きで、音楽って消費動向とかが一番変化しやすいって言われてるらしいのね。

その音楽をやってる人たちってのは、実際既にライブとグッズで稼ぐようになってきてるし、CDだってもうグッズの一つとして捉えてるわけです。

音楽が聞き放題になるまでの歴史を見てみると、

国内ではmp3違法だったのをAppleiPodを普及させて合法

データ化されて違法うp違法DLの嵐でCD売れなくなる(このぐらいの頃からフリーDL音楽が増え始める)

聞き放題爆誕

ざっくり言えばこういう流れだと思ってるんだけど、

フリーDL音楽が増え始めた段階で、「利益が出ない」とか「元が取れない」って理由でそれをやらなかった人は結構いたわけです。

その結果どうなったか

音楽聴く」ことにお金を払う人はどんどんいなくなり、利益が出ないはずの、元が取れないはずの聞き放題サービスが見事にローンチされました。

タダで音楽聴く人は減るどころかむしろ増えて、今じゃ「音楽なんてタダで聴いて当たり前」って人すらいるんだよ。

俺は別にそれに良い悪いは無いと思う。時代必然で、人は便利なものを使うだけ。

音楽もそうだし、動画もそうでしょ。

みんなanitubeとかdailymotionとか海外サーバーうpされてる映像を見てる時代ってあったじゃない。

そんで結局どうにもならないから見放題が出たわけでしょ。

違法DLふざけんな」「作品に金を落とさなければクリエイターは食っていけない」

仰ることはごもっとも。だけどそれはいくら言ってもユーザーが態度を改める効果はないよ。

だってみんな便利なものを欲してるからお金がかからないで楽しめるならその方が消費者にとっては都合いいに決まってるんだから

俺は漫画大好きで、漫画喫茶とかよく行くしいつも面白い漫画探してるけど、ネット上で合法読み放題のサービスがあるんだったら喜んで課金するしもう漫画喫茶には行かないと思う。

いくら不満を言っても仕方ないのなら、もうそシステムに乗っかった上で別の稼ぎ方を考えようよ。

そのためのヒントは世の中にいくらでも転がってると思うんだけどな。

例えば既に聞き放題見放題になってるものの中でちゃんと生き残ってる人たちが何をして稼いでるのかを考えてみれば良い。

俺は動画にはあんまり詳しくはないけど、音楽に関してはある程度知ってるのでそこから例を挙げてみると、

上述したようにやっぱりライブとグッズでの売り上げが強いんだと思う。

グッズはまだわかりやすくて、漫画に出てくるキャラのグッズを自分で作れば良い(出版社が作るグッズって作家に1円も入らないってマジ?アコギすぎて引く・・・)。

あと紙媒体ってマジで強くて、好きな作品ならちゃんと買うって人は減らないと思う。

ライブに関しては、音楽には出来るけど漫画には出来ないじゃんって思う?

俺はそんなこと全然無いと思うんだよなー。

何でライブにみんなお金払うかっていうとよく言われる「体験お金を払う」ってやつで、その機会を漫画家が作る方法なんていくらでもあるんじゃないかな。

例えば握手会とか、有料で似顔絵描きますサイン会とか、オンラインサロンあなた作品アドバイスしますとか、作品を一緒に作ろう、でもいいし。

クリエイターって「良いものを作る」っていうところに注力しすぎてて、その「自分が思う良いもの」がダメだった時どうするかに思い及ばない人が多い。

俺はその「良いものを作る」っていう発想は大事だしとても尊いと思うけど、これから時代生き残るためにはどうしてもやり方を考えなきゃいけない時があると思う。

クリエイター本人じゃなくても編集であったりマネージャーであったりエージェントであったり、そういう人たちが積極的に新しいやり方を模索してくれればいいのに、そういう人たちが新しいこと嫌がるパターンもあってほんと闇深いなっていつも思うよ。

そんで、ここまで言ってきて、ついに漫画の読み放題が実現した!となったらだけど、

多分「漫画家」って職業は減るんじゃないかな。

要するに、お話考えて絵自分で書いてそれが本になって、それだけで食ってる人。

今もいるけど、作画原作が分かれるパターンが主流になっていくと思う。

そして前者はイラストレーター的に絵を描く仕事兼任後者映像演劇なんかも含むストーリー作りのプロになる。

何度も音楽の話に持ってって申し訳ないけど、CDは売れなくなったけど、ビジネス全体での音楽需要は全く減っていないらしいのね。

アーティストとして自分作品は作りながら商業音楽としてBGMとか作ってる人も山ほどいるよ。

話作りも絵を描くスキルも、レベルが高ければ需要なんていくらでもあるはず。

「読み放題サービスなんて出されたらみんなおまんま食い上げだ」っていう悲観とか恐怖とかあるかもしれないけど、

多分適合さえ出来れば今よりよっっっっぽどクリエイターに優しい世の中になるんじゃないかな。

自分経験あるんだけど力を込めたコンテンツが無下に消費されてくのってすごい悲しいことだと思う。

けど、世の中のほとんどの人ってどれだけ頑張ったかとか、どんな思い入れがあるかとかって考えてくれないんだよね。

本当にただ消費されてくだけ。しかお金は払わなくて良いならその方が良いってみんな思ってる。

上にも書いたけど、そういう人たちにふざけんなって言ったって本当に何の意味も無いからさ、どうやって生きてくか真剣に考えようよ。

本気で考えれば好きなことやって、しかお金も儲かって、消費者も喜んでくれる未来が待ってると思うんだよな。

から頼む、早く俺のために合法読み放題サービスを作ってくれ・・・

***

ちなみにKindle Unlimitedが失敗したのはコンテンツが貧弱だったからだと思ってる。

そうさせたのは鎖国的に拒否した日本出版社。あの場にワンピースナルトコナン犬夜叉七つの大罪DAYSがあったら多分成功してたんじゃないかな。

ビジネスである以上自分らの儲けが一気に減るようなことはしないのが当然だと思うけど、体質が古くて硬直的なものってそのうち淘汰されるんじゃないかなって期待してる。

(追記)

↑の人気コンテンツ拒否したのは出版社じゃなくてアマゾン側でした。

全力で謝罪します。すみません

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ03HPT_T01C16A0TI5000/?dg=1

2017-12-28

ゆっきー卒業によせて

とうとう今日2017年12月28日をもって、ゆっきーがESDを卒業してしまう。

正確には月末なのだが、明日ライブには出演しないのだから今日実質的ラストと考えてよいだろう。

ここに初めてゆっきーのことを書いたのは、ふた月半前の10月10日

その時はまさかこんなことになるなんて思わなかった……と思って読み返したら、むしろゆっきー卒業してしまうショックから、ここに名前を隠して楽しく日記を書き始めたのだったと思い出した。

発表が10月9日。きっとそのブログを読んだのが翌10日で、絶望の末にここにあの「行かないで……」を書いたのだろう。

結局その後、一度もゆっきーを生で見ることはなかった。

本州はあまりにも遠いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、所詮はその程度の存在しかなかったのかもしれない。虎になりそうだ。

それでも、最後にお会いできたあの生誕祭から3ヶ月、ゆっきーとかわしたわずかな会話を思い出したり、手元のチェキからもらった元気の量は計り知れない。500kgは超えると思う。

 

元々自分声優クラスタだった。もっとも、比較最近その世界に足を踏み入れたにわかだが、少なくともアイドルクラスタではなかった。

12月12日渡辺美優紀の話を書いたが、この人のこともその時まで名前も聞いたことがないくらい、AKBNMBにも興味がなく、三次元アイドル界隈はむしろ苦手なジャンルだった。もちろんゆっきーのことも、声優として認識していた。

自分にとって声優とは、アニメゲームキャラの声をあてている、とてもとても遠い人である。もし見られたとしても、ディスプレイの中か、せいぜいライブトークイベントで遠くからしか見られない人である

昔一度水樹奈々ライブに行ったことがあるが、自分水樹奈々と何か一言でも声をかわすことなど、考えることすらなかった。

飛び抜けて人気の高い、紅白に出るような人を例に挙げても仕方ないかもしれない。しかし、距離の遠さは人気とはあまり関係なく、むしろCDを出していなかったり、ライブをしていない声優さんの方が遠いケースも多い。

 

そんな中で、ゆっきーは異色だった。

会える、話せる、握手ができる、チェキが撮れる。少なくとも自分は他にそういう声優さんを知らず、とてもセンセーショナルだった。

もちろん、だから好きというわけでは決してないのだが、他にたくさんいる好きな声優さんの中で、ゆっきーけが特別存在だった理由がそこにあったのは否定できない。

なにぶん本州は遠く、結局現場に行けた回数は片手で数えられる程度なのだが、それでもその1回1回がとても貴重で、大切な思い出になっている。

からこそ、ゆっきーがESDを卒業してしまうという一報に、どれくらい深く絶望たか。おそらく3kmは沈んだ。そのまま地球の裏側まで沈み続けるかと思ったが、それはなかった。詳細はメルトスルー検索して欲しい。

いずれにせよ、これでもうゆっきーと会えることも、握手をすることも、チェキを撮れるような神イベントもなくなるだろう。

一番応援していた特別な一人から、たくさんの好きな声優さんの一人になってしまう。特別消失。失われた特別。俺の愛した特別は死んだ。何故だ!

 

世界は色を失った。

真っ白だ。

いや、白を失ったから透明?

よくわからないけど、まあそんな感じ。

今でも目を閉じると何も見えない。

どの曲が一番好きだったかな。やっぱり『君色に染まる』かな。

 

好きだよ。

好きだよ。

好きだよ。

って、伝えたい。

 

今までありがとう

そしてさようなら

ゆっきーフォーエバー。

これからは、他の多くの声優さんのように、ディスプレイこちら側から応援しよう。

次は1月14日。みんなで一緒に成人式か。

特典会では、2ショットチェキ握手会します。

……えっ?

えっ、ちょ、まっ!

 

END.

2017-12-19

ゆっきー

ツイート見た。

ソロになっても、チェキとか握手会とかするのか!

いや、それはとても嬉しいが、そういうのが嫌になったからESDを辞めたのではなかったのか。

単に人気の差とかギャラとか、その辺が問題であって、活動内容自体は良かったのかもだな。

元々プロフィールにも、将来の夢に「声優アイドルさん」と書いていて、アイドル的な活動自体は好きなのは知っていたが……。

そうか。

なるほど。

そう来たか

2017-12-17

VRが加速するインドアライフ

VR飲み

・まず手元に飲みたいお酒つまみを用意しま

・VRヘッドセットを装着します。

・一緒に飲みたい相手時間を合わせてログインします。

・どのお店で飲むかを選択します。

・みんなでお店で飲んでいる雰囲気を味わえます

※いろんなお店のセットをご用意しとります。(ただし優良)

 例:オープンテラスお台場) セット \3000- ・クラブVIP席セット \5000-

VRフェス

・行きたいフェスのVRチケットを購入します。

チケット記載パスワード入力ログインします。

フェスの会場にいるかのような臨場感

VR握手会/VRツーリング/VRウィンタースポーツ/VRスナック/VRキャバクラ/VR・・・

かにもありそう

2017-12-13

まーどぅー

推し卒業から1日経って、とても苦しいブログが来てしまったのでどこかに吐き出さないと身が持たない。

佐藤優樹chan

https://ameblo.jp/morningmusume-10ki/theme-10059753314.html

まーちゃんブログ

遅い時間なのに次の日のこととか考えずオイオイ泣いてしまった。

まーちゃんはどぅーのことが本当に本当に好きで、

好きって表現するしかないんだけど、

多分まーちゃんの心の中の表現とは合わない言葉かもしれない。

でも、だから、わかっちゃうことがたくさんあったんだろうなぁと思う。

まーちゃんのあれこれを受け入れているどぅー、優しいどぅー、さすがわかってる。

そんな風に周りには見られることが多かったけど、まーちゃんにはそうじゃなくて、それを優しさとして受け入れるんじゃなくて、自分と同じ温度で返ってこないどぅーの反応にとても敏感だったと思う。

怒らせても、無視されたとしても、何でもいいからどぅーの本当を知りたかったのかなぁって。

ずっと一番近くで見てたから、まだ見たことない本当のどぅーがいるのがわかっちゃったのかなって。それをずっと探してたのかなって。

から見ていればやっぱりまーどぅーはどうしたって特別に見えるし今もそう思っているし、まーちゃんの前だけで見せるどぅーの顔は間違いなくあったと思うけれど、多分まーちゃんにとってはそうじゃなかったのかもしれない。

たとえば、今日ブログにそんなことないよ!って言ったとしても、それを言ったのがどぅーだったとしても、

違うの!そうじゃないの!ってまーちゃんは言うのかなって。

そうじゃなくないし、まーちゃんもたぶんそう言われて嬉しくなくはないんだけど、どぅーは本当にみんなに愛されるし、そしてみんなを愛するし。

きっとまーちゃんが望むカタチでは伝わらないんだと思う。そしてそれが伝わることを今はもう望んでないのかもしれない。

諦めたというのはちょっと違うと思うけど、必ずしも想いが自分の考えるカタチで伝わるわけじゃなくて、逆もそうなんだって言うのを受け入れることにしたのかなぁって。

でもそれってめちゃめちゃ苦しいよね。わかってはいるの わかってるもん。

まーちゃん自分必死に考えても、私たちヲタクはまーどぅーで一つにしたがることが多かったし。

もちろんそれだけ魅力的な二人だから、こんなにも目が離せなかったんだけど。

私もまーどぅー大好きで、ライブ握手会のレポもつい探して読んじゃったりするけれど、

何となく得体の知れない不安みたいなのもずっとあって。

本人たちの意思をこえてその関係性だけが一人歩きしていくみたいな。

彼女たちはアイドルとして見せられるものはいだって全部見せてくれてきた。

でもそんなのはきっと少しの表面でしかない。

内側にものすごい努力とか強い意思とかたくさんのものがぎゅうぎゅうに詰まっていて、

必死彼女たちを見つめる私たちはその片鱗を感じて中身を見ている気になるけれども。

いつでもファンのことをすごく思ってくれる人たちだからこそ、近づけたような気がしてしまうけれども。

あぁー本当につらくて苦しい。

ここまでの文章全部、勝手ヲタク憶測しかない。

でも何だろうな、心が痛すぎてどうしてもこの感情を持ったまま居られなかった。

解釈違いとか、誤解とか、もういろんなことあるんだけど、わかってるけどそれでも。

つらいけど、ずっとずっと応援しているし、これからの二人のことをとても楽しみにしている。

そんな簡単なことを自分自覚するためにこんなブログを書いてしまった。

書かなかったらそうできなかったとかそんなことじゃないんだけれど。

ただ自分が落ち着きたかったためだけの。ヲタク独りよがり投稿でした。

彼女たちは私が思うよりもずっとずっと強くて、すごい世界を生き抜いている人たちだから

こんなことを言うこともおこがましいけれど。

彼女たちがこれから別々の未来をみていくことで、

それ故にわかり合えたり、言えるようになることが増えていくのだろうなと思います

いつかお互いに自然に堂々と、特別関係だと思える日が来ますように。祈。

そうなるのわかってるけど。でも祈りたい。

https://www.youtube.com/watch?v=7FUKLTDO4pM

2017-12-12

ゆっきー

ひょんなことから渡辺美優紀なる人を知って、アイドル引退した理由を調べてみたら、アイドル活動時間無駄だったとか、握手会時間もったいないとか、そんなような言葉が並んでいた。

真相は定かではないが、十分有り得る話だと思った。

翻ってゆっきーを見ると、同じような理由もあったのかなと思う。

ライブ時間より長いような特典会の時間は、今の彼女にとって無駄時間だったのかもしれない。

AKBのような、会える環境からスタートしたアイドルなら話は別だが、ゆっきーデレマス遊戯王、あるいはORICON GAMEのような、元々会えない場所からファンを増やしたので、会えなくなることで失うファンは少ない。

元々声優だしね。アイドルっぽい活動から得られる限界のようなものを感じたのかもしれない。

2017-12-03

期末試験前なのに、ばってん少女隊神戸無料イベントに行った

夏ぐらいに何かのきっかけで、1stアルバムを買って聞いたら曲がよかったので、

九州アイドルなのに気になっていた。

神戸には、春の遠足で行ってるし、時間的にも金銭的にもギリギリ行ける範囲だと思って、

テストの直前なのに思い切って行ってみた。

ハーバーランドのスペースシアターっていう場所

アウェー感がすごかった。

ミニライブは予習していた曲ばかりで満足だったけど、

既存ファンが掛け声をかけたり、盛り上がったりするのに一切ついていけなかった。

この時点でちょっとうわあっていう感じが自分の中に生まれていたのだろう。

1回目のライブの後に1回目の特典会があった。

お金を払ってCDを予約すると握手ができたり写真が撮れたりするよくあるやつ。

こんなのまだやってるんだって感じだったけど、お金は少々用意してきたし、

1回目はとりあえず様子を見て、行けそうなら2回目の特典会には参加しようかなと思っていた。

ところが、握手永遠とやってるファンの人がいて(もちろん特典券を山ほど使っていたのだろう)

メンバーも他の観客もかなり引いていた。

10分〜15分の間、その1人が6人のメンバー握手をし続けていた。

ステージ上で握手をしているため、その様子は他の客にずっと見られている。

あんなにお金を使って周囲どころか本人たちにも嫌われてしまうなんて、

呆れてしまうというよりは、その精神力の強さに驚きのほうが大きかった。

そして、自分には無理だと思った。

あん衆人環視の中で女の子笑顔握手をして平静を装うなんて

どうやったらできるだろうか。いやできない。

2回目も参加しないでおこうとこの時点で決めた。

しかし、何事も社会勉強だと思って、

引き続いてのツーショット写真撮影会の様子も見るだけは見ることにした。

券を2枚使うと、指名したメンバースマホ写真を撮ってもらえるらしい。

6人組でみんな同じくらい人気があるのかと思いきや、結構、列の長さに差ができていた。

それは別にいいのだが、司会進行の男が、

「○○○(メンバー名)の列はもう短くなってきています。列が途切れ次第終了といたします」

みたいなことをマイクで言うのだ。

無神経だと思った。

最初に列が終了してしまったメンバーが一番不人気であるかのような印象を与えてしまうではないか

オープンスペースから一般の通行人もいるんだぞ。

ファンは限られた特典券を使って参加しているのだから

全員好きだけど1枚だけ写真を撮るならこのメンバーと、ということで苦渋の選択として

あるメンバーの列に並んでいるだけではないのか。

噂でしかいたことがないが、

ももクロの早見もこういうところで精神を削られていたのではなかったか

配慮しろバカヤローと思った。

カッと頭に血が上り、財布の中の5万円を全部使ってCDを予約して、緑の列に並んでやろうかと一瞬思った。

が、実行に移すことはできなかった。

さっきの「いつまでも握手男」の姿が頭をよぎったからだ。

ここで同情心から金を使うことが、主催者側の思う壺になるんだとも思った。

いや違う。

俺には勇気がなかった。

それだけだ。

俺は好きなアイドル普通に応援することすらできないんだという無能感で、涙が出そうになった。

自分には死ぬまでこういう人生しか待っていないんだと思うとイヤになってきた。

向こう側に行って馬鹿みたいに楽しんだほうが、楽しいんだろうなと心底思った。

少し待った後、2回目のミニライブを見た。

でも、特典会には参加しなかったし、CDの予約もしなかった。

歌もダンスもとてもよかった。

頑張ってほしいなと思って、会場を後にした。

せっかく神戸に来たのだからと少し夜景を見て、小籠包を食べて、帰路についた。

どげな辛い事があっても笑っとったら楽しくなるばい!

今年、嫌なことがあったんだけど、この歌詞のおかげで生きてこれました、ありがとう

っていうことをメンバーに伝えたかっただけなのになあ。

思うようにはいかんなあ。

いや、自分が悪いんだけど。

ライブとか握手会に行くのはもうやめよう。

CDを1枚だけ買って、それをiPodに入れて学校に行くときに聞くだけにしよう。

そして、もしヤフオクドームでのコンサートが実現できたら、そのときにはこっそり参加させてもらおう。

あれだけ大きな会場なら目立つこともないだろう。

ホント、頑張ってほしいなあ。

みんながみんな夢をかなえられるわけじゃないんだろうけど。

ああ、現実逃避で長文を書いてしまった。

そろそろテストを作り始めないと。

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