はてなキーワード: 握手会とは
友人とは中高生のころに知り合い、もう10年来の付き合いである。
友人とは席が前後だったことがきっかけで仲良くなり、お互いオタクだったこともあってすぐに仲良くなった。
友人と私含めたグループで昼ご飯を一緒に食べたり、放課後にどこかに寄り道して遊んだり、土日に集まって
馬鹿な事をして遊んだりした。あの時は本当に楽しかった。短い私の人生の中で一番楽しかった瞬間だと、今も胸を張って言えるぐらい。
大学生になっても、社会人になっても、友人との関係は続いた。会う頻度は減ったけれど、集まればすぐに学生の頃に戻った。
友人がおかしくなったのは3年付き合った彼氏にふられてからだ。
私からするとろくでもない男だったが(友人から話を聞いていて正直別れてしまえと3年間ずっと思っていた)
友人にとっては大切な彼氏だったようで、別れた後の友人の憔悴っぷりは凄まじかった。
体調が悪く、精神的に不安定な状態がずっと続いた友人を私は心配していたが、ある瞬間から友人は持ち直し、以前のように元気になった。
元々ミュージカル等が好きだった友人は舞台にはまり、推し俳優ができた。
友人の推しである俳優Aは確かにかっこよく、人気があるというのにも頷けた。
友人は推しの舞台に足しげく通い、パンフレットやブロマイドを買い、DVDをそろえ、TVに一瞬でもうつっていたら必ず録画した。
一時期鬱状態にも近かった友人が元気にオタク活動をしているのを見て、私は良かったなぁと思っていた。
ただその安心は、今思えばかりそめだった。
初めて違和感を感じたのは、友人が旅行に行くのを渋った時だ。二人で旅行でもしたいね、とは昔からよく話していたのだが、
私が「連休の時にここに行くのはどう?」という提案をしたら「高いから無理」と却下されてしまった。
場所は伏せるが金額にして5万である。いわく、最近入り用が多く、一人暮らしの身としては、今は5万すらも厳しいと。
そもそも私と友人の休みを合わせるとしたら飛行機が安い時期にチケットを取れるわけがないので何を今更とは思ったが、
まぁそういう時もあるよなと思い直し、その旅行の話は無くなった。
だがツイッターを開くと、友人は俳優A目当てに同じ舞台を一月に10回以上観に行き、宿泊込みの遠征にも行っていた。
すっと自分の血が冷たくなるのを感じた。
このエピソードに似たことが他にもあり、自然と友人とは疎遠になった。
疎遠になっている間、友人とは一切会話をしなかったが、ツイートはタイムラインに表示されるのでたまに見ていた。
友人はネット上で舞台仲間を作り、どんどん俳優Aに傾倒していった。
舞台を観に行くだけでなく、写真集を買ったり、握手会などのイベントに参加してチェキを撮ったりしていた。
そんな友人のホームは舞台関係のツイートか『彼氏なんていなくても人生楽しい』『結婚しろと言ってくる世の中はクソ』
みたいなリツイートが大半だった。
この前、学生時代のグループで久しぶりに集まろうという話になり、私は友人と再会した。
その時友人は「旦那はいらないけど子どもは欲しいなwだからまぁ…結婚したほうが良いんだろうけど」と笑って言っていた。
誰がお前みたいな人間愛すかバーーーーーーーーカ!!!!!!!!!!!!!!
普段舞台に金ドブみたいにつぎ込んで?リアルの予定全部ブッチして舞台行って?半年とか1年後も舞台の予定が
スケジュールにびっしりだからそもそもリア友との予定が皆無のお前なんか誰が好きになるかバカ!頭おかしいんじゃねぇのか?
舞台以外に金払いたくねぇから今日の飲み会もテメー一人だけ金少なく出したの気付いてんだよバーカ!
何が「おろすの忘れちゃったwごめんw」じゃねぇよクズ!
リア充に対して嫉妬があるなら同じようにすればいいじゃん。舞台に逃げるのやめればいいじゃん。
趣味が無い人間、彼氏がいる人間、結婚する人間、ディスる意味がわからんわ。
舞台を至高の趣味みたいに思ってその他の趣味をディスる神経もわからん。
お前みたいにプライドが高くて周りの人間を下げなければ生きていけない人間、誰が好きになると思ってるの?
女だろうが、男だろうが、誰もお前なんか愛さないよ。だって一緒にいても楽しくないもの。
学生のころはそんなんじゃなかったじゃん。確かに昔からひがみっぽいとこはあったし、片鱗はあったけど、こんなんじゃなかったじゃん。
今のお前、最低だよ。プライドばっか高くて、他人の悪口ばっかり。なんでこんな風になっちゃったんだろう。
お前じゃなくて私が変わったのかな。どっちも変わったのかもしれない。
結婚しても、何歳になっても、ずっと仲良くしようねって、言ってたあの頃に戻ってよ。
いつも増田を見る側だったけれど、初めて書く側になる。
今やK-POPはアメリカでも火がつき、BTSがビルボードチャート1位をとった。
これは、アジア人アーティストでは坂本九、PSY以来のこと。そして映画「ジャスティス・リーグ」で差し込まれたアイドルソングも、BLACK PINKというK-POPグループ。数年前の「カーズ」ではPerfumeが扱われていたんだけれど、取って変わられてしまってちょっとショックだった。NETFLIXの『世界の今をダイジェスト』という番組でも、K-POPの熱狂ぶりが取り上げられているから見てみてほしい。
今やK-POPは、世界と繋がってる。そしてこの国際的なK-POPブーム、特に日本のマスメディアではあまり報じられていない。
それは日本のポップス、特にアイドル=ひと昔前のポップスで世界から遅れをとっていて、マスの人たちにとって国外の音楽の流行には興味がないからだと思う。要は置いてけぼりだ。
「日本のアイドルは、世界と異なり独自のカワイイ文化」と言う人もいるだろう。プデュ48であるメンバーが「日本では愛嬌が求められる」と発言したことも、そこに繋がってくる。
だけれど、それはお金を持っている世代相手をメインとして、国内の目先の利益を追い求めた結果。
日本の懐メロあるいは一昔前の音楽と、握手会ビジネスや限定版ビジネスを中心とした愛嬌で食っていけるのは今のうちで、現に48Gなんかは総選挙でメンバーがスピーチしていたように人気が落ちてきている。そのライバルの坂道が人気なのも、売り方が時代に合ったところもあるだろうけど、AKBの代わりとして新鮮に映っている部分もあるように感じる。このままだといずれ坂道も、人気メンバーが抜けたら人気が落ちる可能性はある。ニューエラとヨウジヤマモトとのコラボには驚いたけれど。
LDH系がダンスも曲もファッション展開も、すごく頑張っていると思うんだけど...そこが増えて行かないところ、音楽的には国内向け音楽の側面が強くて、もどかしい。
そして何よりこれから先を考えると、国内だけで売り上げを上げていくには限界がある。だからこそ、アジアやアメリカで勝負できるような楽曲やファッションを取り入れていって、国外に目を向けていくべき。けれどそうすると多分、日本国内では売れない。国外でも言葉ガーとなる。ジレンマだらけだ。
韓国ではファッションのトレンドも、上流から下流まで行き着くのは早い。けれど日本は、上流は上流、下流は下流で分断されて、行き着くまでに時間がかかるどころか、マスまで行き着かないこともある。空気を読むことが最優先される世の中じゃ、隣の友達と同じ格好をすることが正義だもんな。突き抜ける奴はとことん突き抜けないと痛い、だから同じ格好をすれば安心ということなんだろう。
そのうち、世界のトレンドを日本に持ってきても売れず、ビジネスしづらい国になり、相手されなくなる日が来るかもしれない。逆に日本のトレンドを世界に持って行ったところで時代遅れ。日本国内だけじゃ厳しいからと、国外に出たところで相手にされない可能性がある。
クールジャパンとか、すごいねニッポンと言ってるうちに、どんどん遅れを取ってきているように思えて辛い。アジア内でも、どんどん差が開いていると思う。どうすれば置いてかれずに済むんだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20180611212751
わたしの場合は、会いに行ける系のアイドルやYouTuber的な何かなんだけど、
超越的な場所ではなく届きそうなほどの身近さでコミュニケーションしてくれる、
地に降りたアイドルと接していると、
あなたの場合は、バーチャルアイドルという、みずから虚構性をうたい、またみんなから、その存在を虚構であることを前提に楽しんでいるがゆえに、
その「実際は届かないこと」が可視化されやすい環境にたまたまあった、だから気付いた、ということだ。
バーチャルアイドルでよかった。
もしこれがバーチャルアイドルじゃなかったら、大変だったことだろう。
気づかず、ドス黒い感覚が領域拡大し、もう戻ってこれなくなる。
バーチャルだからね、ははと、相対化できて、諦めることができた。
去勢された人間が成熟しているという意味においては、あなたは、立派で、成熟している。
成熟したのだ。
まず断念、諦めが前提にないと、あたかもそれがここに到来可能であるかのように錯覚し、到来する死の享楽として、世界が没落するから。
断念のうえで、じょじょに対象aとの接し方を身につけなくてはいけない。
わたしの場合は、***がまだファーストアルバムを出す前に握手会行ったりしていた。最初のあなたの状態だ。
アルバムデビューしてメジャー化する過程で、私のドス黒い感覚は領域拡大し、ある一線をこえ、世界没落感覚のエンペラータイムがはじまった。
私は戻ってこれたが、いま、テレビのバラエティに******がいて、吐き気がして、すぐにテレビを消した。
いうまでもなく、******は、VTuber同様、虚構の存在だが、Vtuber同様、虚構だからといって、相対化し、無視できるものではない。
避け続けるしかないよ!
1回握手会行ったことあるけど、テレビやshoworoomと違って何か優しい感じがして衝撃受けた。
テレビやshowroomも言いたいこと言ってくれた方が面白いし好きなんだけど。
りかちゃんのああいうキャラだからヲタクは温かく見守ってあげるタイプでバランス取れるのに
ギャーギャーうるさい。
擁護してるつもりなのかしらんけど何かあるといろいろ騒ぎ始めるし、
りかちゃんがうるさい系なのにヲタクもうるさい系で、周りから見ると残念で痛く見える。
それに春から始まった帯レギュラー3年C組の生徒達がりかちゃんに絡んできて残念さが倍増してる。
素人なのに芸能人か何かになったのと勘違いしたようにいろいろ発信しだして、それだけでも痛いのに
それだけならまだしもりかちゃんに絡んでくるからりかちゃんまで痛い感じになってる。
https://twitter.com/takabon0506/status/999610306778120192
AKB方面のグループに加入している方々が各メディアやSNSで媚びるのは当たり前だし、嫌ならスルーするけど、
xxちゃんかわいいでしょ?応援したくなるでしょ?推したくなったでしょ?会場に行けばファンになって推したくなるから劇場公演・握手会・写メ会行こ!
あなたの推しは解ったから、そこから先どうするかは自分で決めます、これ以上の売り込みは「推しの押し売り」という迷惑行為ですよ、
とストレートに言わないと解らない連中が年齢問わずに多すぎる。
結果、AKB方面の話題には触れない、反応もしない、話題を振られても「へー」としか返せない。
あと、休日は秋葉原に居ることが多い、と話すと「AKB好きなの?」と話を振られるのも、苦手。
ジャンク屋巡るのが好きなのに…
もうNGTは終わりだ。
ドラフト3期生が入ってきて、
チームが2つに別れ、
2期生も入ってきて、
NGTの何が好きって、
劇場があったり、本店含めた握手会があったり、showroom、メール、インスタがあってメンバーをどこか身近に感じれる。
そして人数が多くないから、グループ感、チームNGT感がある。
ヲタもみんな追うことができる。
幸い曲にも恵まれてる。
これは見ていて楽しい。
人が増えて、チームGが出来る。
これでグループ感が薄れる。
今は研究生がいて2チームみたいになってるけど、
NⅢ公演には研究生が、研究生公演にはNⅢメンが入るのでチーム感が薄い。
だからみんなで一緒にNGT感がある。
全員曲もあるし。
それがこれ以上増えればもうそれも叶わない。
どうしても個々のチームの感が出てきたりする。
欅とひらがなの差
人多すぎるAKB
これは痛すぎる。
「メンバー1人1人に光が当たるグループを」と思ってくれていたきたりえがいたから。
結束するべき拠り所がなくなる。
1人1人に光をという想いを持っている人がいなくなる。
でも今を知っているから、
崩壊してぐちゃぐちゃになるのもそれはそれで感慨深い。
NGTは一旦終わるけど、でも楽しいよきっと。
昨年末の一時期、ここにゆっきーへの迸る想いを、名前を隠して楽しく日記に書いていた。
もしかしたらそのことでゆっきーのことを初めて知り、ファンになった人も、48,531人のフォロワーの内、一人くらいはいるかもしれない。
俺はその一人にゆっきーの存在を教えるために生まれてきたのかもしれない。
きっと俺の撒いた種が芽吹いて、たくさんの人がゆっきーのことを名前を隠して楽しく日記に書いていることだろう。
そう思って定期的に「ゆっきー」で増田を検索しているのだが、残念ながら自分の投稿以外に一件もヒットしない。
さて、ESDどころか事務所までなくなってしまったゆっきーは、現在元マネージャーが設立した会社に所属している。
4月2日にここに「少なからず頼りにしてついていく」と書いたが、よく考えたらきっとそういうことではなく、ゆっきーが独立するにあたり、マネージャーを据え置いたのだろう。そう考える方がしっくり来る。
俺が元マネージャーで、元メンバーをつれていくなら、絶対にピンクは手放さない。きっと、元マネージャーに選択する余地などなかったのだ。
いずれにせよ、ゆっきーが笑顔で活動してくれていればそれでいい。事務所が変わっても元気で明るくて楽しそうなので、それを見ている我々もハッピーである。
華枕といえばエッチな抱き枕で世界的に有名な作品である。「華枕 アサガオ」で検索すると、アサガオという女の子のエッチな画像が星の数ほど出てくる。Pixivでも大盛況だ。
A=B、B=CならA=Cというから、もはやゆっきーのエッチな画像がインターネットに溢れていると言っても過言ではない。ゆっきーのおっぱい。
いや、過言だ!
俺はゆっきーをとても純粋な目で応援しているのだ。自家発電の燃料にしたことも数えるほどしかない、ピュア・ラブなのだ。
そんなぴゅあぴゅあはーとで舞台を見ていたのだが、とにかく可愛い。
素敵だ。
屹立を禁じえない。
舞台の感想だが、自分はドリーマーなので、どうしてもナデシコとのシーンが気になってしまう。
ナデシコが自分の願いのためにアサガオの前からいなくなるシーンが、とてもメタな二人の関係を髣髴させる。
もちろん、たまたまその役柄だっただけで、そこに因果な関係はまったくないのだが、もうそうして二人が同じ場所に立つことは今後基本的には無いのかと思うと、涙なしには見られない。
昨日2ちゃんねるを見ていたら、二人の準備運動がサファリだったと書いてあった。
そういえばサファリだった。流れの中であの肩と肘を伸ばす体操に違和感があったのだが、なるほどそういうことかと納得したら、また涙が溢れ零れた。目から。
ゆっきーのツイートやオレンジのブログを見ると、二人は本当に仲が良さそうでほっこりする。
なんとなくゆっきーは青や黄色とは仲が悪いと感じているが、オレンジとはそういうことはなさそうだ。
時は戻らない。
あるいはいつか、ESD時代の曲をイベントで歌ってくれる日が来るかもしれないが、もうあのメンバーで舞台に立つことはない。
それはとても悲しいけれど、過去は残された映像で懐かしむとして、これからのゆっきーを応援していきたい。
握手会やチェキ会も、開催されている内にまた行ってみたいが、本州は遠い。
俺はピュアなんだ。
華枕の舞台は本当に良かった。ゆっきーのアフタートークがない回だったのは残念だったし、席もA席にしたのは完全なるミステイク。
続編に期待したい。DVDも予約したから頼むぞ運営。できれば特典で全アフタートークの映像を入れてくれ。
よく考えたら、続編が作られても、もうナデシコの出番はないのでは?
握手会の列に並ぶその時間。緊張と高揚感と不安と期待と。いろんな感情を抑えるように自分の手を握りしめる。
今日はなんて言おうか。10秒もないその時間に、何をどれだけ伝えることができるだろうか。
私の番になって彼の顔を見た時、彼がニコリと笑いかけてくれた。それが笑顔を見せようと思って作った笑顔なのか、反射的に出た笑顔なのか。そんなの知る方法なんてないけど、後者だったらいいな。
彼の手に触れ、まずはいつも通り「ありがとう」の言葉を言おうと口を開く。しかしその前に聞こえてくる声。
「いつもありがとう」
ずっと聞きたかったその言葉。心做しかいつもより嬉しそうなその表情。それら全てが、なぜか私の心に影を落とす。
とうとう、覚えられてしまった。彼の記憶の海馬に私が入ってしまった。それがなぜだか彼を汚しているように思えて。
覚えてもらえたら嬉しいなってずっと思ってたのに。いざ覚えられたらこんなにも拒絶の感情が湧く。所詮その程度の推し方でしかなかったのかな。けっこう好きだったんだけど。
正確には20日程前には気持ちに区切りがついていたが、今日グッズの一切合切を売り払ってきた。写真やトレカ、中には初めて参加したイベントで目の前で書いてもらったサイン入りのDVDもあった。
グッズは整理できたが自分の心はとっ散らかったままだ。書くことで少しでも整理されたらいい。
オタクを辞めた理由はきっかけは握手会で推しに「俺はアイドルじゃない」と否定されたことだ。ガチギレトーンで。
いやいや、君。それは厚かましくないか?と私は思った。
推しの所属しているグループは年に何枚かCDを出す。発売の3か月前からばっちりリリイベを組み各所を回り、CD1枚予約ごとに握手券1枚が付いてくる。いわゆるA○B商法で稼いでいる。
アーティストです、と言われてもライブはこの商法で売った歌がセトリの大半を占めるしそのライブにも物販購入額で接触特典を付けている。役者もやってます!と言われてもそのドラマや映画のDVDを発売イベントでまた接触特典を付けて売っている。
どっからどう見てもアイドルやないかい。どの口で否定するねん。
推しを含めてグループに所属するメンバーはグループの下積みが長いことと苦労をしてきたという話をするのが大好きだ。CD売上ランキングで1桁台に乗ることがこの3年、当たり前になった。それでもまだ頻繁に報われなかった下積み時代の話をする。感謝を忘れない推したちは素敵だ。だけどくどいな、とも思っていた。オリコン常連グループになったのに「辛かったわー、ほんと辛かったわー」と地獄のミ○ワしてるように見える。
この苦労人演出を続けるためなのか衣装は安っぽいままだし、去年の夏ライブはステージセットが何もなくただの板だった。ライブハウスではない。キャパ3千のコンサートホールだ。
私たちが買ったCDの金はどこに消えたのだろうか…?さすがにオタク仲間と首を捻った。
推したちの生活が豊かになっている様子もない。お給料は固定給らしい。スタッフの数も増えない。
社長は出しゃばりで見る度全身ルイ○"ィトンコーデだし両手に高級腕時計をしているのを見せていた時にはドン引きした。その社長は弟分グループのプロデュースにご執心の様子だ。
推したちが稼いだお金は推したちにもそのファンにも一向に還元されない。なにもステップアップしない姿は苦労人でも何でもなく貧乏臭いグループだとファンなのに感じる。
苦労人エピソードを「すごい」と持て囃し「私たちが支えてる!」と鼻息荒く肯定するオタクが多いのも苦手だった。悪い意味でファンとグループが一体化してオタクまで苦労した気分になっている。何だかよくわからない気持ち悪さがオタク界隈には漂っているように感じた。
こういう不満がずっと積み重なってて微妙なバランスで保っていたモチベーションが、今回の推しからの否定で見事にバラバラに崩れたんだと思う。
ここまで書いて気づいたけど推しはアイドルじゃないらしいのでタイトル詐欺にならないか心配だ。一体私は何のオタクを辞めたんだろう。