はてなキーワード: 愛読書とは
ブログを3つ(毎日ではないけど)書いていて、ときどき増田にも投稿して、ツイッターもやっている。
でもそのどれも、「わたし」じゃない。
全部、「この人はこんな設定」と決めて、完璧に演じ分けてる。
ブログはどれも月間PV5万くらいで、美容系に興味あるキラキラ女子設定の連絡先には、いろんな企業からステマ依頼がくる。「この商品を購入したとレビューして」ってやつ。全部断ったけど。今流行ってる某ダイエット酵素も来た。
本好きサブカル系(ちょいメンヘル)ブログには週に1回くらいのペースで短編小説を書いていて、某出版社から「今まで書いたものをまとめて本にしないか」って連絡がきた。断ったけど。
どこにでもいる普通の女子大生設定のブログでは主に恋愛話なんかを書いていて、彼女はカフェに行ったり買い物に行ったりするのが好き、らしい。
ツイッターアカウント(フォロワー2万人くらい)が一番素の自分かもしれない。リアルタイムで呟くせいかな。
増田にはそのときどき思い浮かんだネタで書く。ブクマがたくさんつくと嬉しい。あと、よく文章を褒めてもらえてそれも嬉しい。だからネタ書いて悪いなって思いながら書いちゃう。あ、この記事はほんとのこと。って言ってもあんまり信憑性ないか。今日書いたネタ記事バラしたら信じてもらえるかな?
美容系にまったく興味がないわけじゃない。人並くらいには美白とか新商品とかに興味はある。でも肌弱いから基礎化粧品なんかは新しい商品使わない。色物(アイシャドウ、口紅、ネイルとか)が好きなだけ。
本は好きだからたくさん読むし小説を書くのも昔から好きだけど、あくまで趣味範囲。月刊ムーが愛読書だけど単に怪奇現象とかが好きなだけで、サブカルにはあんまり興味ない。そもそも、今サブカルってどのあたりを指すかわからない。
恋愛経験はあまりないけど、「みんなこんな恋愛好きでしょ?」「でも時にはこんなトラブルもあるよね…」みたいな感じで書いてる。ちょっとだけ実体験を混ぜて書くのがポイント。あと生々しくない程度の性の話を混ぜたりする。そうすると、少女漫画的嘘くささが抜ける。
こんな風になりたいな、こんな風だったらいいな、っていうそういうの。
美容系のブログにはちらり顔出しもしてる。アイシャドウの色とかそうしないと見せれないしね。新しいネイル買ったら、塗って写真撮って載せたりもしてる。
そんな私の正体は、青白いチビの痩せっぽちで、堂々たるメンヘラ(統合失調症陰性で手帳2級)で、読書が趣味の暗い引きこもり。
リアルの友人は大学時代に交際経験がある男友達一人きり。ほかの友達はみんな連絡が途絶えた。(数年間も完全に引きこもったらそうなるのも自然なことだよね)
メンヘラだけど、過去に解離性同一性障害の診断は受けたことない。だから、ブログで作ってる人格は多重人格なわけではない。主治医の先生は全部のブログを知ってる。特に何も言われたことはない。
無駄に時間だけあるから、いろんなこと調べたりできて、ブログ書く時間もあるだけ。
美容系ブログでも彼氏いる設定だけどそこでは「自分のために綺麗になりたい」と言い、女子大生ブログでは「彼氏はどんな服が好きかなー」と架空の恋人のためのデート服で悩んだりする。
それぞれに共感する人が集まってコミュニティが出来てるから、どっちも需要があるんだなと思いながら書いてる。
みんな虚構が好きなんだ。
私も虚構が好き。
手帳本が好きなのも、人の日記を読むのが好きなのも、エッセイ本を読むのが好きなのも、自分以外の他者がどんな生活を送ってるのか知るのが好きだから。
そして、私がいろんな人になっていろんなものを書くのも、自分以外の他者になってみたいから。
ただ問題は、だんだん、自分というものがなくなってくるような気がすることなんだ。自分のために綺麗になりたいとも思うし、彼氏がいるときは彼氏のために綺麗になりたいと思う。
そのへん、よくわからなくなってくる。
本が好き。でも調子が悪いときは読めない。読んでても、文字は読めても文章が読めない状態になるのね。そんなときは虚構に逃げるために小説を書く。内容なんてないテーマもない、短い小説。雰囲気だけの小説。
どこにもそんなこと書いてない。
(3)の「b」に以下のように書いてありますよね??
例えば
とかには
「あなたは、どんな本を愛読していますか。」は質問してはいけない例として出てきます。
以下には
http://mainichi.jp/articles/20150720/ddl/k13/100/002000c
こんな風に書いてあります。
「あなたの愛読書は何ですか?」。日常の会話なら特段問題のない質問が、採用面接では不適切とされ、答える必要がないということを学生はあまり知らない。
「愛読書」に関する質問は「回答拒否可能質問」である事は常識だと思います。
以下を参照ください。
http://www2.mhlw.go.jp/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm
「最近読んだ本は?」等の質問にする人もいますが、その場合でも、思想に関連する書籍になってしまう場合も多いので、その質問自体避けるのが普通です。
通常、常識のある面接官はこうした基準を認識していますし、就職を斡旋する側も認識していなければいけません。
つまり趣味に「読書」と書くという事は、「質問するなや」と同意と受けとりますし、こうした基準を知らない人なのだという認識です。
趣味欄に「読書」と書く人間は、思想などの重みを理解していない人なので、セキュリティやプライバシー等に配慮できない可能性が非常に高いです。
女たらしには2種類いる。
クロージング上手と実務上手。
営業職と技術職みたいな感じだな。
クロージング上手は外見にこだわる。
おっさんになるとちと厳しいな。
30代までかな。
どうやってリードを取って来るか、それを如何に短時間でクロージングするか。
沢山の女を撃つ事に命を懸ける。
ベッドに入るまでに女に甘美な夢を見せる。
その後の継続性は重視しない。
実務上手は本当に様々な奴がいる。
パッとしない見た目のやつも多い。
でも、女を虜にする。
基本、SEXが上手い。
ちん個がでかいとかじゃなくて、女を良い気持ちにするSEXをする。
全部、毒だ。
依存性の高い毒を盛り、離れては生きて行けなくさせる。
クロージング上手に引っかかっても、一晩だけの事。
あー、やっちゃったな、くらいで済む。
だが、実務上手に引っかかると、人生狂わされる。
気をつけて。
笑止。
それでも嘘はついていないの。私の大学でのあだ名はローラ。ロシアと中国のダブルの母とミャンマーと日本のダブルの父を持つ私はどこをどう見ても外国人。
ちなみに母方の親戚が住むロシアには長期休暇には帰るが幼稚園から日本に住んでいる。日本語はお茶の子さいさい。ついでにいえば学部こそ理系だけど、日本文学を学ぶサークルに入っている。こんな顔して中原中也の詩集が愛読書。そして極め付けはこの根暗な性格。出来ることなら人と話したくない。SNSの類も一切していない。本を読んで、お腹が空いた時に寒天を食べ、気がすむまで眠りたい。
だが、周りはそれを良しとしないらしい。イメージと違うとよく言われる。もっと可愛い子だと思った、なんて言われる。本当にもう失礼しちゃうわ。私に理想を押し付けないでよ。
ほら、今もこうやって駅のホームで中東からの観光客らしき人がチラチラ見てくる。英語なんて人並みにしか話せないわ。第3ヶ国語なんて無理なんだから。私に期待しないで。あー本当にここは息辛い。
女。28歳独身。
都内在住実家住み。仕事はIT企業広報。S女子大英文科卒。中高は神戸の女子校
愛読書はFitzgeraldの「Tender Is the Night」、
Calvin Tomkinsの「Living Well Is the Best Revenge」
容姿は三十路近いというのにノースリーブのワンピースを気張って
武装してまんねん。
ほんでな、職場の仲間と一緒に、バーベキューか何かをしている写真を撮ってやな、
たとえばWantedlyにでも上げれば、リア充女子やんか思われて、高学歴エンジニア氏や
渋谷、六本木のIT業界界隈で有名な営業マン氏からのつながりコンタクトが
あったりなかったりする今日この頃やで。
すまん。標準語に戻す。
んで、ある知人男性がいるのだけれども。まあ元彼というやつだ。
この男、東大出の金融関係勤務で3年前に半年ぐらいセックスする関係があり、
彼の海外赴任とともに別れたが、1ヶ月ほどまえに東京に帰ってきており、
それで連絡が復活した。一度会って当然のようにセックスに誘われたがそのときは断った。
しかしまた会うことになっていて、今度強引に誘われたらわからん。
あて、意志弱いし快楽に流されるタイプやもん、やってしまうかもしれへん。
あ、すまん、標準語に戻す。
ところで主題の件。
「ぼくは愛を証明しようと思う。」
という本が出ていて、藤沢数希という方がお書きになったご本である。
面白いよと、その男性から教えてもらった。職場の同期入社の女子(コンサバ女性雑誌で、
それなりに有名な読モだった女だ)に話したら彼女も知っていて、
その本を持っているというので借りてみた。
尼のレビューをざっと読んでみた。あと、この本の感想を書いてる
が。
つまらない。
レビューには恋愛工学信者による賛美か、恋愛工学を批判するdisしかない。
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/money/1403901468/l50
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94 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:31:10.79 0
>昔からヤリ手の男は日替わりでハイレベルな女を運用しまくってたし、ヤリ手の女も男を運用しまくってたしね。
まあ、それは正しいんだろうけど。
どんどん逸れていくリスクがあると俺は思う。
自分、知り合いを介しての知り合いで、何度かお会いしたことがある。仕事がらみで。
で、俺にとって、実際に会ったことのある「いい男」の象徴ってヒデなんだ。
で、会社の同僚(男)の匿名ブログで恋愛工学なるものを知り、ぼく愛っていう本の
存在を知って、その知り合いの男が傾倒して実際にナンパもしているというので
興味があり本屋で立ち読みしたんだけど。最初の数ページで棚に戻したよ。
ヒデさんは、イタリアで、いい女たちと無数につきあったかもしれないが、
こういう手法で女と仲良くなっただろうか?そんなはずがない。
俺はこの本を最初の数ページだけ読んで「自分には無関係」と無視する
ことができた。
だが他人のことは知らない。なぜなら、
「いい男」と聞いて具体的に誰をイメージできて、そのイメージから
どのように情報を取捨選択できるかというスキルには個人差があるからだ。
95 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:45:33.10 0
お前わかってないな。
そりゃ中田はかっこいいよ。あたりまえだろう。
自分から物欲しげに女に近づくようなナンパなんかするはずもない。
といったところで誰もくいつかない。
でも
「(ぼく愛に出てくる)永沢みたいなのを目指そう」
といえば大衆はついてくるんだよ。
これは自分を傷つける可能性がある
つまり「男ならヒデを目指せよ」的なメッセージは今の時代売れない。
お前らもセックスにありつけるぞ
と言って彼らに寄り添ってくれ、彼らのコンプレックスを癒してくれる。
だから売れるんだよ。
この本が売れたらいいなと思っているし、実際に売れている。
96 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:54:17.65 0
94だけど。
===
引用は以上。
ちなみに、私の今所属している会社は、ある有名IT企業が出資していて
めざせIPOで勝ち組万歳モードでやっているんだが、その有名IT企業の
って、そんなことはどうでもえーねん
私が快適に生きていければ、それでえーのや。
とりあえず会社を上場させたい。そしたらウチもプチ成金やでえ。
ほなな。
言ってることがめちゃくちゃだよお。何もしかして紀伊国屋の関係者なの?
そもそも女に物を売り込むためにモテを持ち出してる時点でそれはダサピンクの変奏でしかないし(トレンドアイテムとして本を買わせようというのが既に正気の沙汰ではない)、ポップが「誰にモテるかって?もちろんボク(ら)にさ!」みたいな下心が丸出しでアホの上塗りだよお。責めるなったって褒めるとこがないよお。
少なくとも文庫本買う女は買う気無くすしSF読む男は女に飢えてて自分の好みの萌え要素を他人に押し付けることに抵抗感がないキャラに仕立てられつつあるんだけど本当にいったい誰が得するんだよお。本屋でさえツイートの二三発で炎上騒ぎで全然得してないっていうのによお。
本のチョイスが適切だ?むしろ本に対する風評被害に近いのでは?
あのフェアに愛読書並んでたらへこむわ。
要点
デフォルメされ記号化した少女が活躍するマンガ(アニメ)にどっぷり浸かると
現実の女が愛せなくなって、恋愛結婚種付けしなくなって少子化に繋がる。
僕がマンガ好きなので、雑談の中で各人が読んでる雑誌を大体把握してる。既婚者も把握してる。
そこで言えるのが、エンジニア系で多い電撃大王とかコンプエースとかフラッパー読んでる男の既婚率の低さ
それに対して営業系で多いゴラクとか漫画サンデーとかイブニングを読んでる男の既婚率の高さ
読者層が違うと思ってもいたが、実際そんなには違わない
ちなみにローレンスを読んでいるという貴重なオッサンも一人いるが無論10歳の子持ちである
後者は「くさそう」「毛が濃そう」「だらしない体」で漫画とは言えある程度リアルなのに対し
前者はデフォルメされ記号化した顔に、「臭くなくて、毛が薄そうで、だらし無くない」体が合わさった女、
女っ気の無い理系の単科大学から就職し、10年間ひたすらコードを生成する日々を送る彼ら
これに10年間どっぷり漬かって現実の女人(くさい)を目の当たりにしてアプローチする気になるだろうか?
国はデフォルメされた女人表現を規制すべきだ。規制しないと少子化を招く。
電撃大王が急先鋒なので表題書かせてもらったけど、目が大きくて臭くなさそうな
女の子が出るメディアは未来の国のために課税、もしくは法規制すべきなのだ。
「あー、誰かオレのこと好きになってくれないかなあ」
就職して3年が経ったころ、持っていた本を全部捨てた。
学生時代に夢中になって読んだ書棚いっぱいの本たち。
すべて捨てさることで、それまでの自分に踏ん切りをつけ、会社員としてのアイデンティティをより確固たるものにしようとした。
会社では、二日にいっぺんのペースで徹夜して、貧乏揺すりよろしくキーボードを叩き、必死に仕事をさばいていた。
やがて書棚でほこりをかぶっている学生時代の愛読書が目に付くようになった。
気がついたら会社をやめていた。
一緒に心のブレーキも壊れた。
今や1万冊近くにふくれあがった蔵書たち。
居並ぶ本たちは、ただそこにあるだけで心和ませる生涯の伴侶のようでもある。
そこには、少ないながらこれまでに書きあげた本も一緒に並んでいる。
コミックLOが愛読書で話題になったクジラックスのロリともだちでも興奮してお世話になりまくったけど、近所の夏祭りでそう確信した。
かわいい浴衣やおめかしした女の子を見て性的にどうこうというのはリアルではやってはいけないのだ。
夏祭りでなくてもデニムのショートパンツに薄い上着一枚の小学生女児をよく見かけるようになってのこの数ヶ月。
つい目がいくことはあるし、それに目がくらむ人間の気持ちもわかる。
この女の子にはこの先自分よりずっと長い人生が待っていて、関わっている人間もずっと多い。
オッサンのきまぐれで、たかが性欲ごときで、刹那的に台無しにしてはいけないしできるものでもないのだ。
この子にも親がいて可愛がられていつくしまれてここまで闊達溌剌に輝いているのだ。
#それを一息に汚すことも魅力的ではあるが。
身体がまだ成熟していないから下手するといや下手しなくても命に関わるのだ。
小さなお尻を包んだデニムのショートパンツからのびた棒きれのような日焼けした足。
無防備にのぞかせる胸元。そこだけは日に焼けていないまっ平らな胸。
夏は誘惑が多すぎるが俺は分別のあるロリコンだ。
大学生のときに家庭教師のバイトをしていて遊ぼうよと押し倒されて股間の上で擬似騎乗位をされて興奮したけどおしとどめて勉強を教えていたくらいだ。
手は出さない。
出してはいけないのだ。
俺は大丈夫だ。
★図書館のリサイクル本で「放課後のジャンヌダルク」というラノベがあったので、
(小説以外の本だと、内容をメモりたくなるので、お風呂じゃ読めない・・・)
「バブル期って、こういうラノベでも、ちゃんと売り物になったんだなあ・・・」
要約すると、
不可解な事件がいろいろ起こるが、原因は「ヒロインを巡る争奪バトル」。
ヒロインが好きな男の子を「ワナに嵌めよう」という陰謀ですな。
「私みたいな、普通の女の子が原因で、皆こんなに争うなんて・・・」と独白があったが、
「素直に、自分の可愛さを認めなさい」と、風呂の中で、何回ヒロインにツッコミ入れたことか。
また、文体も稚拙そのもので、これだったら、今ケータイで無料で読める、
ほぼ同時に「池袋ウエストゲートパーク」も読んだため、
このレベルの小説でも、文庫本になって、作者がプロとして生活できてたって、
ネット紀元前の時代って、つくづく「いい時代」だったんだろうなあ。
一人くらい、
とか
やはり
やはり中国古典辺りを愛読書にしとかないと、社員に示しが付かない」という
「ポジショントーク」なんだろうか?
未だにこんな陳腐な話するか?と少し腹が立ってブコメ非公開だったので酒の勢いで殴り書きしてみる。
なんて言うか現役電機メーカーのエンジニアたる俺からしたら、決定的に現場の状況を知らない。
最近絶不調の電機業界論に決定的に欠けているのが、エンジニアの視点だと思うわけですよ。
フラッシュメモリの竹内先生とか、発言するエンジニアが居ない訳じゃないけれども、
彼の言説も、『ポジショントークか?』と思える部分が多々あって。
東芝出身で、今現在も企業と共同研究をしている竹内氏が現場を知らないはずがないし、
自分自身、NEセミナーや、講演等を通して部分的に氏を知っているだけに違和感を感じる。
大前提としてエンジニアにはパブリックな場で発言するとと会社に不利益をもたらす情報も
多々あるわけで大手メーカーで意志決定できるポジションにいる人の話は絶対に出てこない。
と言うことで、勝手ながら評論家たちよりは真実を知っている折れ様が
サイレントマジョリティたるエンジニアを代表して現場の視点を述べてやる。
経営の重要性なんて、偉そうに言ってるけど、すでにみんなよく知っているって。
俺が大学生をしていた10年くらい前からすでに経営の重要性が説かれていたし、
産学連携イノベーションセンターみたいなのも流行で、うちの大学にもあった。
で、選択科目として、MBA的な授業もやってた。
おもしろがってたくさん履修してたもんだ。単位取りやすかったし。
当時出たばかりの任天堂のDSとソニーのPSPを題材にした、枯れた技術の水平思考とか、
ユニクロを例にとってSPAとか水平分業とか。フラット化する世界とか。
そんなトピックスをやってたね。
そんな俺が電機メーカーに入社して、事業部で知った事実は、評論家たちの意見とは違う。
ビジョンがないとかグローバリゼーションに乗り遅れたとか、そんな大げさな問題じゃなくて。
結論から言うと、
純粋に現場の開発能力が落ちて、まともなものが作れなくなってきてる。
それも、ここ数年で急激に。
台湾企業のODMを増やしているのも、コストや水平分業とかじゃなくて、
プロパーの設計よりもレベルが高いから。とか。あまり書くと問題になるかもしれんな。
他のメーカーにいる友人たちといろいろ話して感じたコンセンサスがこれ。
AppleやSamsungはすごい企業で特別なのかもしれない。
勝てないのは仕方ないのかもしれない。だけど、LGやAcerといった所にも勝ててない。
経営がダメでも、技術が今でも一流なら、さすがにこのあたりとは良い勝負が出来るのじゃないのか?
90年代だって、MicrosoftやIntelにはかなわなかったけど、今より良かったわけで。
その開発力の原因は何かというと、一つには開発現場のいびつ人員構成に構造的な問題があるんじゃないかと思うわけで。
まず、2000年代半ばの好景気時に大量採用で入った人間が多いこと。総じて彼らのスキルは低い。
同年代の韓国・台湾のエンジニアよりかなり低い。(折れもその世代なのであまり偉そうなことは言えないが。)
彼らも30歳前後の年齢となり、ここ2,3年で発売された家電のかなりの部分にこの世代が関わっていると言うこと。
次にその製品開発の統括をしているリーダーはバブル世代の40代が中心になっていると言うこと。
さらに、彼らが大学で学び、若手としてスキルを磨いた時の知識が時代遅れになっていると言うこと。
そして、そんな現場をかろうじて支えているのが氷河期世代の30代。
デジタル家電普及の過渡期に入社し、技術の発展と共に育ってきた世代。
リーダーの補佐から若手の尻ぬぐいまで、この世代がいなければ現場が破綻する。
ただし、人数が少なく、常に激務。あらゆる所から引っ張りだこ。
いかにスキルがあろうとも、細部まで目が行き届くわけではない。
この世代が他の世代のフォローに回れば回るほど、製品完成度は少しずつ下がっていき・・・
余談だけど、地味に響いていると思うのが、社内文章の電子化。
自社開発の製品の設計資料は電子化されているが、セキュリティ対策で、社外から参照できなかったりする。
ベテランエンジニアが飲みの席で『おれば若い頃は図面を持って帰って勉強したものだ』
とか言うけれど、最近はこんな事は出来ない。
しかもなぜかアクセス権の問題で、入社前に作られた製品のドキュメントが読めなかったりとか。
書き出すときりがないけれども、眠いし終わらないので中途半端だけどここまで。
気が向いたら、明日続きを書くかも。
ここ5年テレビを見てないし、テレビがあっても、アナログテレビなので、今、フジテレビがどんな韓国のコンテンツを流しているかはわからない。
しかしながら、あえて言おう。
少なくともお笑いというカテゴリーに限っていうと、韓国のお笑い芸人は、日本の1歩先を行っている。
ごり押しなどしなくても、これは多くの人の共感を得ることができると信仰している。
歴代、韓国のお笑いのトップはレベルが高いが、5年位前、最強のスーパーお笑い芸人がいた。
彼の名は
ノムたん
<,,‘∀‘>
かれには数多くの名言を発し、そのたびに全世界を笑いの渦に突き落とした。
詳細は下のページなどをみるといいだろう。
http://mesiken.2-d.jp/index.php?%C8%D3%C5%E8%BD%B6%C4%B9%B8%E6%B8%C0%CD%D5
彼の体を張ったギャグ…自分どころか、全国民の体を張ったギャグは笑いを通りこして敬意すら感じている。
当時は朝鮮日報が愛読書になったり、本場の雰囲気を味わいたくてハングルまで勉強を始めようとしたくらいだ。
ただ、彼にも欠点があって、実は韓国の一般市民には彼の芸風はうけなかった。
ある韓国の友達など、彼を蛇蝎のごとく嫌っていた。まるで、敵をみるような態度だった。
おそらく、ノムたんは、韓国のお笑いを世界に届けるため、ある意味、自国の人たちを犠牲にしたんだと思う。
それだけにカレの死は残念だった。
彼が韓国のお笑い界に君臨する限り、私は安心していられたのだ。。。
昔ばなしはやめよう。
私はノムたんという偉大な芸人を知っているので、今回のフジテレビの一件は残念である。
ゴリ押しなどしなくても、十分、日本人の心をつかむお笑い芸人がたくさんいるのだ。
・・・さて、韓国のことだけ持ち上げて終わると、ネトウヨ(笑)がうるさいので、日本のことも話そう。
最初、「韓国のお笑い芸人は、日本の一歩先」を言っているといった。
そう。いるんだ。
今の日本には。
それも、二人も。
そう、数年日本のお笑い界のトップに踊りだした鳩山氏や菅氏のことだ。
以前より、お笑い芸人としての一部マニアの間では人気だったが、ここ数年、大ブレークした。
いや、正直、私は彼らの芸風がおもしろくない・・・
いや。。。正直いおう。
嫌いだ。憎んですらいる。
でも、韓国とか中国、ロシアなんか外国の人たちにはうけがいいようだ。
非常に安らかな顔で、彼らの芸を見ている。
私は天国のノムたんに報告したい。
どうだい。日本もやるだろ。
それも二人も。もしかすると、そろそろ三人目も。
http://anond.hatelabo.jp/20110816003454
この記事にかかれていることにほぼ完全に同意だ。
というのも僕はブラック(おそらくうちの待遇を世間から見ればそうだろう)企業を経営している。
もちろん、好んでブラックにしているつもりはない。
できる限りみなには定時で帰ってほしいし、僕の愛読書は「残業ゼロの仕事術」だ。
仕事が終わらなければ、それは仕事量のほうが問題であって、それを残業で解決するのは
おかしな話だから、すぐに上司もしくは自分に相談してほしいと言ってある。
もっとみんなにな仕事以外の幸せをみつけて、それを感じてほしいと切に願っている。
だがここでふと考えた。
当然あぶれる。
その分の売上はもちろん後ろ倒し。
期で考えれば、それらは売上にならない。
現状の待遇で赤黒トントンのところで経営している当社としては、おそらく
赤字に転落するだろう。
困るのはだれだろう。もちろん僕も困るが、それは僕がまいた種なので構わない。
ブラック企業なんて根絶されればいいのに、そうならないのは明白な理由がある。
そこに勤める人がいて、そして自らをブラック化していくひとがいるから。
そうしないと生きていけない人がいるから。
ブラック企業の中には一部の経営幹部が私腹を肥やしているがために、ブラックに
なっているところもあると思うけど、実情は、会社を存続させていくために
ブラックにならざるを得ないところが多いと思う。そんなの経営とは呼べないし、
社員のサービス残業分でわずかな利益をあげている企業など、理想論でいえば
「存在意義もないので、潰れてしまえ」と言いたいところだが、そうもいかないのでは
ないか。
ブラック企業を更生させる
↓
↓
↓
↓
失業率悪化
もしブラックを更生させるとしたら、この問題が解決されなければならないと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20101219174222
クリスマスカラーの単行本が世にあふれたころ、たしかわたしは理系の女子大生で、
世はバブルで前髪がとびでた眉毛の太い、肩パット入りスーツきたお姉さんをよそ目に
(実験が毎日深夜に及ぶため家族をまたせたくなくて3万円弱のをようやく借りた)を
往復するしかなくて、
かなりネームバリューのある大学生だからできるわりのいい家庭教師アルバイトさえ
土日のあいた時間しかできなくて、ある意味なんだかサラリーマン生活の前借だった。
その私がノルウェイの森を読んで思ったことは、そうちょくちょく人に親切を施しては
セックスなりふれあいで回収できるほどヒマで金余りな大学生が世にいるんだなという呆れみたいなことでした。
私にも統合失調やっちゃった親友がいたけれど、見舞いにさえいけず、
手紙や電話で連絡しようとしたらその子の親にもう出してくれるなといわれた(病状のためにも、だったかも)。
たぶんそれを押して学業ほっぽりだしてたら?
電車代にも困っていたのに無理だとおもうけれど、もし借金する知恵でもあったら、
今度は自分の親にその子が悪役にされ、それはたしかにそのとおりだったろう。
それにわたしには上野ちづこさんふうにいうと1本あれば便利なチンコはついてなかったからそれを利用した慰め方も(壊し方も)できなかった。
で、私はその後めでたく結婚して生まれた娘も2歳のころから活字中毒で3-4歳からひらがなは完全黙読
(お友達いわく「**ちゃんさいしょは本いっぱい読んでくれたけど最近声ださなくてつまらない」)、
小学校に入る前に薬局の「薬」をみて「たのし!」と読んでいた。
その子が五年生の担任と日記で愛読書を告白しあうにいたる。子供は文庫本の「しゃばけ」シリーズを挙げた。
こともあろうに担任はノルウェイの森をあげた。(この人アメリカ文学かぶれのイケメン50歳なんである)
実家にももちろん文庫版のそれがころがっていて、子供は青い鳥文庫といっしょに夏休みにもらってきた。
母こと私が気づいてすぐとりあげて139ページあたり読むともうこりゃダメだと。
短くはあるけれど直子と何したかそこまで正確?に描かなくてよろしいと絶望。
娘11歳の手に取るやいなやの読書は110ページあたりまでだったらしくてぎりぎりセーフ。
とりあげたついでに最後までよんだけれど、ことさらセックスだけが悪いんじゃない。
とにかくそのあともずっと周囲の人/間が自/殺しまくる話だと理解。
指折り数えていたがキヅキもナオコも遊び/人の先輩もその美/人の彼女も「自/殺した」。まるでよほど喪失をかかえたイケ/メン遊び/人主人公かまたはキヅキがそれほどうらやましいみたいじゃないか、そんな主人公も今頃は、無駄な団/塊ジ/ュニアは給料もらいすぎ、キャ/ンプいってダッ/チオー/ブンでも焦がしておけ、俺たちは車も買えないんだっていわれてるころじゃないか。なにがうらやましかろう。
なんというか、主人公は本質的によい人間なんだろうし、価値観は理解できるけど
今も昔も別にすすんで理解してあげたくない。
自分が完全に無駄な食い扶持であるという立場にきずつかない同世代の男は私をいらいらさせる。
まあ当時他にそういう小説がなかったというならそれはそのまま存在すればいいけれど。
私の旧友は紆余曲折あって結婚してネット書店をはじめていてくれた
(文芸部のワープロうちもできなくて私にまかせていた子だし、今もネットは勉強中だといっていたが)。
生きていてくれてありがとう。
追記 クソhatenaキーワードのせいで白字ネタバレ回避が利かなかった。
読んじゃった人ごめん
小学校の頃の話だ。
僕は、三回転校し三つの小学校を渡った。
僕が出会った中でもDは少し変わった雰囲気のあるヤツだった。
三年生の頃の事だ。
その時の担任は授業中にしょっちゅう脱線する、まあ割りと生徒に人気のある先生だった。
どこから、そんな話題になったかは覚えていないが「クレタ人のパラドクス」の話になった。
例の「『クレタ人は嘘つきだ』とクレタ人が言った」と言うヤツだ。
その頃の僕は「故事ことわざ辞典」が愛読書だったので、「こいつはムジュンというやつだな」くらいのことを思っていたはずだ。
Dは手を上げて
「先生、その話は誰から聞いたの?」と質問にした。
「誰から聞いたとかそういう話じゃないんだよ」と先生は答えたはずだ。
Dは少し間をおいて
「じゃあ、嘘つきは先生だ」と言った。
これはそういう話じゃないんだという顔を先生はしたと思う。今現在の僕もそう思う。
ただ、「嘘つきは先生だ」というシンプルな言葉は今でも覚えている。
そして、ムジュンを感じるような厄介な出来事に遭遇した時に、「嘘つき」はどこに潜んでるかわかったもんじゃないなと考える。