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2022-10-13

なぜ日本では偽物の教会結婚式をするの?と聞かれたら答えられるようにしておこう

外国から言われてみれば奇妙な日本結婚式

アメリカ人友達「偽物の教会で、お葬式の曲が流れる不思議結婚式に出たのよ」「それ、日本標準的結婚式です…」

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1956479

これはつまりブライダル業界結婚式」だが、なんでこうなったのか?。

 

イエから逃避行

今主流のこういう結婚式の始まり1970年代なんだが、その元は60年代にある。

日本のイエ制度明治に出来たようなもんだが(武家を除く)、昭和初期には堅固なものとなり、更に国家天皇がイエに擬製されて人間はそこから逃れる術はほぼ無かった。ゲマインシャフト国家有機体論の合体だ。

戦争に負けるとおせっかい焼きのアメリカ自由の形だけを作って置いていった。国家権力だけは縛ったからあとは勝手に使うがよいと。

それで戦後時代下り生活レベルが向上すると段々と生活人生上の自由が増大化していった。

 

イエというのは家督であり、継げるのは長男一人だけだ。しかしその他の女子次男以下も生き方制限された。

長男は適齢期になると親が勝手に縁談をまとめて「あの家の娘と一緒になれ」。断った場合勘当されて死ねと言われる。

次男以下は中学尋常小学校)を出ると「小僧」の勤め先を親が決めてくるので、そこに入る。小僧っていうのは商家に住込みの店員見習いだ。然程の長時間労働ではないが「仕事」ではなくて24時間主人に仕える事が求められる。全人格労働だ。

こういう風習があったので会社勤めが一般化しても昭和中期まで独身者会社の寮に住込みが基本だった。勿論集団生活で雑居だ。プライバシーかいう事を気にする者はアメリカかぶれの不良である

女子妙齢になるとやはり親が勝手に嫁ぐ先を決める。断るのはアメリカかぶれの不良であるそもそも断ると生きていく術が無い。本人が何とかなっても家族村八分になる。

商家に女版小僧として働くというケースもあった。勿論住込みの全人格労働だ。これも妙齢になると主人が見合い相手を見つけてくるので恋愛期間なく結婚せねばならない。

 

都会と田舎の落差と中島みゆきの『ファイト

戦後まれ団塊世代が成人する60年代末になると都会ではそういう古いイエに縛られない核家族が増え、子供用個室が出来たりもした。

でもそれは都会の話で、田舎の方ではまだ古いイエに縛られたままの人間が多かったのだ。

例えば中島みゆきの『ファイト』は1982年の歌だが、「薄情もんが田舎の町に砂かけんのか、出てくならお前の身内住めんようにしちゃる」と言われて長距離切符燃やそうとしたが出来なかった。東京行の文字が滲んだ切符をまだ持ってる、っていう節がある。

なんでこんなキツイ歌詞を考えつくの…と思うがこれは中島みゆき深夜ラジオに送られて来たリスナーハガキの内容を切り貼りした歌詞なんである

まり1970年代末~1980年代頭にもこういう思いをした人は居たという事だ。

「ファイト」の語感だけで元気を振るう歌だと思っていると衝撃を受ける事と思う。苦難や挫折が生々しいのだ。

 

それで団塊世代は色々な方法田舎因習から逃れようとした。

勉強を頑張って東京大学に進む事が出来るように先生に親を説得してもらう(余計な勉強なんかして更に大学に進もうなんて親不孝のアメリカかぶれの不良である)。

集団就職に参加する。

一度商家に入り、数年奉仕し18or20歳年齢制限クリアして暇を貰い、水商売に入る(増田の親のパターン。単に不良である)。

 

ロマンチックラブイデオロギー

そういう状況だったから古い世間では自由恋愛=不良であった。それは流行恋愛歌に乗せられて人の道を踏み外すアメリカかぶれの不良である

一方、若者からすれば自由恋愛とは誰と恋愛してもいいよという状態の事だけじゃなくて因習から逃れる解放テーゼだ。

人は好きな人と結ばれる権利がある。それを称揚すべきであるロマンチックラブイデオロギーだ。

そういう訳で沢山のフォークソング自由恋愛称揚されるようになった。1960年代には社会への異議申し立てという歌詞が多かったのが、70年代になると安保闘争挫折相俟って現状肯定恋愛称揚などのポジティブ系にシフトしていく。

 

有名なのが吉田拓郎の『結婚しようよ』1972年で、僕の髪が伸びたらチャペル結婚式を挙げよう、というもの

チャペルキリスト教会礼拝場の事なのだが、実際に多く使われるのはミッション大学礼拝場だ。要するに学生結婚したいねという欲求惹起する歌だ。

もう一つ有名で披露宴でも使われるのがチェリッシュの『てんとうむしのサンバ』(1973年)で、夢の国の森の小さな教会結婚式を挙げました、という歌詞

 

こういう曲のヒットにより「小さなキリスト教会での挙式」というのが憧れとなり、実際にミッション大学併設の教会での挙式が多く行われた。因みに式の前に洗礼を行って形だけでも「キリスト教者」になっておく。

ただ、ミッション校の教会は限られていてパイが少ないし両方の親族が沢山来たら礼拝堂に入らない。

でもそれがまた「イエvs.イエ」の結婚式へのアンチテーゼとして働いた訳だ。

 

なんでキリスト教会なの?と言えば、それは第一西欧への憧れであり、第二に「日本古来の神式仏式でないから」だ。神式仏式にはイエの因習表象をまとっていた。

今は厳かな神式も人気で特に鎌倉鶴岡八幡宮の舞殿で行われる神前式は人気だ。これには団塊/全共闘の残した軽いノリへのアンチテーゼ権威的なものを好むというテイストもあるだろう。

でも今の神前式を選ぶのと60年代の仏/神前式意味が違うのだ。現代のは一度因習との結びつきが嫌われて廃れ死んだ後に、「博物館入り」して個人にとって安全になったものだ。安全になったので「自由意思で選択」しているのである

 

花嫁夜汽車に乗ってとついでいくの」という『花嫁』(はしだのりひことクライマックス 1971年)なんか歌詞をよく確認してみたら駆け落ちなのな。こいつを披露宴で掛けるのはヤバそうだ。

 

それ以前の結婚式はどうだったのか

それ以前の結婚式仏式/神前とあったが、特に都市部だと著名な特徴があった。

それは「祝言(しゅうげん)として能の演目高砂』の一節の謡いを仲人がやる」という事。俗にいう「高砂や~」である

https://www.youtube.com/watch?v=Zm1Se2fRnvU

これをこの調子仲人が謡う。これは都市部では必ずやる。絶対にやる。だから仲人はこの祝言を暗記して慣れない能の謡い方を練習した。それを笑った落語もある。「高砂や~」って練習してる時に「とうふ~」と豆腐売りが来ちゃって混じって覚えちゃうのな。

これは恐らく江戸時代後期には一般化していたと考えられるが、廃れた時期ははっきりしてて団塊世代の適齢期だ。

 

老松という地名

ちょっと脱線だが老松町という地名があったり地名変更で無くなったが祭り町内会名や祭り神輿山車の提灯なんかで出てきたりする。

それらは長寿を願った年寄臭い地名に見えるかも知れない。

でも昔は結婚式では「必ず」高砂祝言を謡ったのだ。『高砂』の内容とは、神主兵庫県高砂で老女老男に出会い、我らは片や高砂の、片や大阪市住之江区住吉大社老松だと言われる。小舟に乗って去った老夫婦の後を追って船で住吉に向かうと、住吉明神が神々しい舞を見せた、というものだ。

まぁ今は埋め立てで遥か内陸になってしまって阪堺電軌じゃないと行けませんがね…。

この「老松」なのですよ。昔は結婚式で必ず仲人高砂を謡った。故に門出の歌なのですな。

関東大震災下町が壊滅すると多くの人が板橋区とか池袋世田谷杉並などの郊外に移り住んだ。すると農村人口が増えて村から町になり区画も分割される。そこでめでたい瑞祥地名として新婚の門出と長寿と願って老松町というのが増えた。

でもその後字面年寄臭いって事で消えてしまった。『高砂』が廃れた現在から見るとやっぱ年寄臭く見えるけど、それは習俗が途絶えて常識が消えたせいなんでありますな。

団塊結婚式に戦中戦前派は大憤慨

会場が教会だったり披露宴フォークソングとか歌うし高砂やはやらないしで、この新しい結婚式保守的な人らは憤慨していた。

どのくらいかというと、わざわざ入試問題に新型披露宴批判したり、親戚のオヤジマイクを渡されてフォークソング披露宴への憤懣ぶちまける説教演説したのを現代文の問題で出したりするくらい。そんなのを入試に出すなよ。過去問としてアーカイブされて10年以上参照されるんだぞ。

 

定着と業界

しか芸能人などが次々とキリスト教式で挙式するようになる。するとこれは大きな需要であるからブライダル業界」が立ち上がり、洗礼とかがない宗教的に気軽なキリスト教結婚式提供するようになったのだ。それまでは互助会のような組織が主だった。

ホテルなどでの挙式よりは断然安い。しか教会での式よりは断然高い。

 

から団塊のイエへの抵抗から始まったブームが大きくなって70年代中頃に業界化し、80年代には完全に一般化してこっちが主流になったのである。だが80年代には色々行き過ぎて珍妙な式が行われており、それでまた年配者の顰蹙を買ったようだ。ハイジみたいなブランコ新郎新婦が登場とかラブソングカラオケ熱唱とか色々おかしい。

 

から「なんで偽物の教会でやるの?」と聞かれたら「それが昔は近代的な解放だったんだよ」「その意味社会から消えても形式業界がそのままになってるんだよ」「貴方の国の若い人らもハングルひらがなを混ぜて書く事があるけど、それも同じ抑圧からサブカルチャー解放意味があるんじゃないの」と言えばよい。

 

それとは別にやっぱあの形式結婚式にはダサさを感じるし、偽物の教会中途半端教会建築への理解の少なさが出ちゃってる。標準的形式の練り直しはすべき時期かもしんない。

2022-10-06

anond:20221006163348

でも団塊は人の話聞かないからなあ。

自分の中で結論が出ていて、議論でそれを検証しようという気持ちが薄弱。

昔、熟議実験で一番邪魔になったのが団塊世代の思い込み強い人たちだった。

KJ法で出た意見を纏めている最中に噛みついてくるのは大体それ。

2022-09-26

団塊新人類ゆとり世代、z世代

こういうのって多分大昔からあるんだろうな

徒然草だっけ?「最近の若者は~」みたいに書かれてたの

2022-09-11

労働者が激減する日本で「無給インターン」なんて無理だろ

anond:20220910124617

上記増田適当に書き捨てたら意外と反応あったので気になったブコメに対して思ったことを書く。

求人側が選ぶ権限持ってる他国の例を参考に脳死で「新卒一括採用廃止経験しか採用しない」って考えてんだろうけど

求職者側が選ぶ権利持ってる時代に移行しつつある日本でそんな求人に人来るわけないだろ。

新卒一括採用を捨てようと維持しようと、日本じゃ労働者教育コストは当面求人側が払うしかないよ。

これから先、日本労働力が激減していくんだから、選り好みなんか出来るわけないだろ。

団塊Jr世代が定年迎えるまでにちゃんとそのあたりの体制整えないと、仕事回らなくなるよ?

そして団塊Jrが定年迎えて20年もしたら、日本国内のB2C市場が急激な縮小を迎えてもっと大変になるよ。

国策口減らしの成果だね。


若い世代は、上の世代の放埓のツケ払わされて大変だよね。

俺は団塊Jrよりちょっと下の世代から完全に外野って訳でもないが

ツケの大半が回ってくる若い世代ガチ可哀想だと思う。

まぁ、俺たちの世代就職氷河期で大変だったか大目に見てよ。

2022-09-07

猪瀬直樹人生

今夏の参院選街頭演説中、女性候補者の胸元付近を触った行為を「セクハラ」と指摘した記事や本文中のコメント名誉毀損されたとして、日本維新の会参院議員作家猪瀬直樹氏が6日、朝日新聞社上智大の三浦まり教授に計1100万円の損害賠償を求める訴訟東京地裁に起こした。猪瀬氏の代理人弁護士が明らかにした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/23835a2a1f09558d6c25a9f92da97708bc19645b


 全共闘運動の闘士

政治思想研究者作家

官僚政治批判する政治ジャーナリスト

新自由主義者転向小泉構造改革に全面協力

石原慎太郎腰巾着

都知事になるもスキャンダルで失脚

→結局どこにでもいる団塊セクハラ親父に

なんか悲しくなる。

2022-08-19

anond:20220819075148

人口回復って、そりゃ団塊と比べたらそうだろ

何言ってんだかな

この話になると「最盛期の日本の最高絶好調状態にならないものは認めない」みたいな人が出てうんざりするんだが

一人3人産めば回復基調だろ

2022-08-16

anond:20220815211829

私のおじいさんおばあさんがようやく太平洋戦争の戦中世代、日清日露はどうかな?ってとこ

親が昭和20年生まれ戦後世代団塊1.0、冷戦世代とか朝鮮半島ゲリラ世代ってとこかな

私は昭和中期生まれ団塊2.0、イランイラク戦争かな、成人したころにドイツの壁が崩れたりサリン事件があったな

子供がいて大学生 たぶんロシアウクライナ戦争かな、それよりコロナの影響のほうが大きいけど

の子がもうすぐ孫を産んでくれるだろう 

で、もうすぐおじいさんおばあさんになる昭和中期生まれ私たちがどの戦争の話すればいいって?

カルト戦争でもはじめればいいのかな

2022-08-10

anond:20220810081555

団塊に限らずずっと高齢者退職は発生してるのに就業者が増えなかったのは何でだと思ってるの?

足りない分を補いたくても不景気なら職が見つから無職のままで就業者は増えないというだけの話

anond:20220810080934

高齢就業者が増えてるのに団塊退職でどうのって真っ赤な嘘ってことになるね

あと正規非正規も増えない状況だったのが両方増える状況になったのに非正規が増えた部分だけ抜き出すのもせこすぎやで

2022-07-29

anond:20220729111242

団塊Jr結構いるんじゃないかな。数少ない知人友人親族の中にも何人かいる。

2022-07-23

anond:20220722203232

そもそもバブル崩壊による長期間氷河期リーマンショックによる一時的氷河期比較するのがナンセンスやし、

就職氷河期世代イコール団塊ジュニア世代であって団塊並みに人数が多いけど2010年前後就職を迎えた世代ガッツリ少子化しとるという前提も忘れとるやろ。

まあおまえは「日本経済不安だ」とか「日本不景気理由を知りたい」とかではなく単に「氷河期世代馬鹿にしたい」というだけのクズから議論に値せえへんねんけどさ。

2022-07-22

anond:20220722200910

民主党政権時代求人倍率回復した理由説明しないのは明らかじゃない?

安倍政権時代求人倍率増を団塊退職リーマンショック反動説明した人がいたからそれに対して違うと突っ込んだだけで民主党時代理由については言及してない

小泉政権民主党時代こそ就業者増を伴ってないから職探しをする人が減ったか求人倍率が上がり失業率が低下したで説明つく

anond:20220722194210

団塊退職すると退職者数以上に女性就業者が増えてリーマンショックが起こると起こる前以上に女性就業者が増えるんか?

2022-07-20

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUA054Z60V00C22A7000000/

コメント読んでいて思う

なんかズレてんだよ


党員ピークが90年って、意外でも何でもなく

団塊の世代が「思想として共産主義が新しかった」世代と被るんだよ

1990は団塊の世代40歳


安保全共闘が1960、1970で、これが学生運動とまる被り

団塊20のころだ

国鉄のスト権ストも1970で、あの頃はデモだのストだの盛り上がってた、結構ニュースになってた

ファッションとして「反抗」できていた

でも結局、そういう運動共産系に乗っ取られて変質していくんだ

労働闘争思想闘争に、デモやストは政治運動に使われた

なんだかんだ「赤=悪」のイメージも強く(ちな、あさま山荘事件は1972)

共産党は組合員とかを党員として確保していたんだけど、そもそも労働組合が若者から嫌われ

高度成長からバブル突入すると、さらに人心は離れていく

思想としての華やかさもなくなり

共産主義資本主義でしょ、みたいな



こういうのを、共産党の政策とか、党の独裁体制とかで分析すると、歪みが出るよ


2022-07-13

anond:20220713185749

もう民主党政権時代から雇用率は改善傾向にあったよ。

仮にもしアベノミクス雇用率が改善したとしても1%やからな。

国内投資が増えていない以上、団塊退職が一番デカかったと考えるのが自然外国人ばっかりになったし。

2022-06-27

anond:20220627124038

団塊Jj世代だけど、

ガキの頃は黒電話

高校ポケベルピッチPHS

新社会人の頃に携帯Windows95発売と

過渡期を渡ってきたせいかあん記憶にないな

逆に「パソコンなんぞ仕事にいらん!」みたいな負のジェネレーションギャップはあった

今だと考えられんだろうけど

2022-06-25

anond:20220623140207

団塊の定年に理由を求めるのはデータを読めてないよ。

1947年〜生まれ団塊が定年を迎えるのは2012年になってからだけど、非労働力人口の増加はその前。さらに、団塊が定年を迎えたのは安倍政権になってからの方が多いはずだけど安倍政権になってから労働力人口は減っているから、職探しを諦めての非労働力人口化に比べて団塊の定年の影響はそんなに大きなものとは言えない。

それに、定年の影響を除くために15〜64歳だけを見ても大筋は変わらないよ。季節変動があるので民主党政権の開始月と終了月の正確な比較は難しいものの、年齢別の非労働力人口の推移で15〜64歳のところを見るとほぼ横這い。この時期に15〜64歳の人口自体結構減っているのに非労働力人口が横這いということは、職探しを諦めての労働市場退出で非労働力人口化が起きていたということ。

というわけで、団塊の世代が定年を迎えただけという説は間違いなんよ。

2022-06-23

今の若者に「選挙に行く意味」なんてあるわけがないよ

戦後すぐの1947年~1949年に生まれ団塊の世代は、約689万人。

その前後の期間に生まれてきた日本人も含めると、団塊グループの総数は約1000万人に達する。

よく「日本では高齢者多数派となっている」と言われているが、これは正確ではない。

団塊の世代前後世代は、生まれた時から常に多数派である

彼らが小学生の時は日本政治小学生向けの政治をしていて、彼らが大学生になると学生運動が盛んになり、バブルの時には経済成長と消費をけん引した。

そして2020年代現在、彼らが75歳前後になったので「今の日本高齢者多数派」になっているだけである

ここから本題であるが、選挙に近づくと「選挙に行く意味がわからない」という不平不満をよく聞く。

でも考えてみると、今の日本政治は完全に団塊グループ1000万人向けに特化されているのである

20代、30代、40代氷河期世代人達は「数」の上では絶対に勝てない。

最初から敗北が決まっている以上は、選挙に行く意味が無いのは当然の帰結ということになる。

これを打開するには、20代と30代は一人2票、40代氷河期世代は一人1.5票を持たせるルールに変えるしかない。

2022-06-12

anond:20220612120522

うちの団塊頑固親父(精神年齢昭和の頑固親父)の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいわ。

2022-06-08

anond:20220608100919

団塊団塊ジュニアを作って人口を増やしたから安泰の老後を送れてる

団塊ジュニアは子供を作らず人口を減らしたから老後が暗い

2022-06-07

anond:20220607014124

まあ団塊JR世代経済力持ち始めていろいろ盛り上がったんだろうな

結局若さ

から生きてるうちに取り戻されることはない

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