はてなキーワード: 全面的とは
http://seidoku.shueisha.co.jp/2201/read08.html
「女性の貧困元年」が1985年すなわち男女雇用機会均等法が施行された年か。
昔の女性は男と結婚しなければならなかった、一人では生きられなかった、ってよく言われるけれど
自分の親戚や恩師なんかも学校の教師や研究者や習い事の先生なんかをしてて独身を通した人が珍しくないし、
割と優雅に見えたし経済的にそこまで困窮していたイメージはない。
それって男女雇用機会均等法のなかった時代の働く独身女性が「職業婦人」で、一握りのプロフェッショナルだったからっていうのもあるんだろうな。
それが女性労働力供給の増加によって一人あたりの単価が下がり、女性の低賃金と貧困化が進み、男に扶養されず独身で生きる女性にとってはより厳しい社会になったとも言える。
30代前半,男,2歳の娘がいる.
もともと子供が欲しいと思ったことはなかったが,結婚相手が欲しいと言うのでまぁいいかと思って作った.
育児に関しては全面的に妻に任せており,指示されたことを言われたとおりにやっている.妻が困っているときは,やるべき家事や育児の手伝いもこなしていると思っている.
しかし,やはり自分の中では,育児を手伝っているという立場を取っているし,そう周囲の人にも伝えている.
頑張っているのは妻なのだ.
今の時代,子供を育てることは,個々人が人生の中で叶えたい夢の範疇に入るだろうと考えている.
自分は興味を持っていなかったが,妻はその夢を叶えたい人間だった.そうであるならば妻の人生の伴侶であり妻のことが大好きな自分は,妻が夢を叶えるための手伝いはしてあげたい.
この夢が育児ではなく,花屋を開きたいとかケーキ屋をやりたいと言われても応援しただろうし,その時も自分は手伝っていると言うだろう,その夢を叶えるために頑張るのは妻なのだから.
Webページやアプリの、ページ開いた時にほぼ全面的に表示される広告がムカつく。
何がムカつくって、大抵はページを開いてから広告が表示されるまでに、わずかな時間差があって、UIを操作しようとしているところに覆いかぶさってくるタイミングと、場合によっては操作し始めたつもりのタイミングで誤って押してしまうことがあること。
誤操作を誘発されるって、何か異様に腹立たしい。
・イデオロギー系の人が左に集まってる。机上なのであまり動かせない。
・現実的落としどころを見つけて決断行動の人が自民に集まってる。
ていう分け方が分かりやすいし納得が行って良いなと思った。
ITでもあるあるだと思うんですけど、手段と目的が逆転してるような人。
とにかく新しい技術、流行ってる技術を使いたいだけで、案件や要求仕様との適合性を何も考えてないみたいな人がたまにいるって話と似てるなーって思った。
政治って、いわば工学の一種じゃないですか。いま実用的に役に立つもの。
学術・研究・理論といった基礎科学じゃなく、応用科学。いま、どうするか。常にタイムアウトがあるもの。
長期的・将来的には核融合炉が期待されているし、研究も進めてるけど、まだ実用・商用炉はできてないですよね。
なので現状の核分裂炉か火力発電でやりくりするしかないんですよ。
EVは先走りすぎじゃないかなあって思いますけどねー。核融合炉が実用化でもしないと。EVの利用は限定的な場面に留まるでしょう。全面的には無理。
26歳、OL。
前の部署は終電逃してまでの仕事や休日の稼働もあるようないわゆるブラック部署。
そこでやっていくのはもう無理だと思い、退職したい旨を伝えたのが1年半前。
その時点では慰留に答える形で退職を断念した。
これが間違いだった。なぜなら、こうしてあまりまとまりのない内容を投稿するレベルには、脳が狂っているから。
正常な判断ができなかったり、不安心から通常であれば選ばないような
故に、頭の容量の多くを占めるのは「自分がどう見られているか」で、
目の前の仕事には集中できていない。
異動後、お客さんとの折衝を行う役割として
プロジェクトに参加することもあったが、
この時頭を占めているのは「自分がニセモノ(≒ここに居るに相応しくない人間)であることがバレないだろうか。」という感情ばかりであり、
従来の自分であれば見逃さないであろう会話の糸口を全て聞き逃していた。
私は完全に仕事ができなくなっていた。
辛かった。
「仕事ができる人間でありたい」という感情がもともと強かったので、
自尊心が削られる一方だった。
そして、もう一つ耐え難かったのがかなり暇なことだった。
前述した通り、鬱で異動しているので、
私になかなか案件を与えようとしなかった。
これがとにかくしんどかった。
日々が経過してしまう。
周囲からしたらそうでもないのかもしれないが、
それでも、もっと自分が頑張れば事態は好転するのかもしれないと思い、1年半は頑張った。
でも、変わらなかった。
上司はとても掴みにくいというか、
私が言うのも違うかもしれないが決してセンスが良いタイプではなく、
だから、辞めることにした。
自分的には不満が大きくとも、
周りから見たらそう不満に思うことないんじゃない?って感じの状況なので、
声高にあれが嫌!これが嫌!と指摘することができず、
とにかくムシャクシャしているが、
と思っている。
そういう感情を優先することで、
鬱病で最大限になった「他人を気にする」姿勢が和らいだのではないかと思う。
次の就職先は決めていないので、
でもそれでいい。
仕事、暇過ぎて辛かった。
私にとっては紛れもなく事実。
あと少しの間、会社に通うけど、
もう辞めるのだから時間が過ぎることを気にする必要はないよね。
こんな状況でもよく頑張ったよ、あたし。本当にお疲れ様。
何を言いたいのか全くわかりませんが
LGBTであるという理由で逮捕されなくなり、肛門性交が合法化され(当時は異性愛者同士の性交であっても様々な規制と刑罰があり、LGBTより緩いとは言え全面的な合法ではありませんでしたが…)て良かったですね…
もしかして LGBTを差別というならオタクだって差別と言えるだろう!という対比ですか?悪手ですね
オタクがセクシュアリティを理由に逮捕勾留され実質的なオタク活動の重罰化を受けたことがありますでしょうか?医学部の入学試験で減点され、就職で落とされ、昇進で評価を下げられ、オタクであることを理由に謂れなく進学支援を受けられないことがあったでしょうか?
セクシュアリティといつでも離脱可能な趣味活動は"同列ではない"という話です、無いとは言ってないです
趣味活動や自由な選択で冷たい思いをしたことを差別というなら日本には無尽蔵に歓迎されない趣味や文化や活動がありますので、そこと同列だと思っております
バチェラー・ジャパン4という作品を途中まで見たので現時点での感想を述べる。
なお本シリーズを見るのは今回が初めてで、本国の作品も未視聴なので、本作が前作までと比べてどうかという話はできない。
男女ともに参加者は俳優さん、女優さんだよね?番組のコンセプト上、職業などの肩書きは立派だが役者としては無名、無経験が望ましい。かつSNSでもキャラを崩さない人。危うさがない人。それらのキャストにキャラクターの役割がバランスよく振られ、物語に沿って演出されている。
→これらのキャラクターが動くことによる面白さを描くので、脚本と編集能力がエグい。ただ、ドキュメントを銘打っている分、違和感を感じる層は離れていくか、釈迦や閻魔様のような立場で楽しむ方にシフトしていく。初めからフィクションと書いてあれば新海誠作品として楽しむけどね。
視聴者完全不参加型、審査員は1人。付加価値としてキャッツファイトが見られる。
ハラハラさせられるんだけど最終的には結末は一緒というジョーンズ感。そうそう、これが見たかったんだよ、という水戸黄門感。視聴者の期待を裏切ってほしいという期待も含めて応えてくれる。
今川、指原、藤森のおかげで番組が3層構造になっている。(参加者→3人→視聴者。)あの3人がある程度ジャッジメントの道筋を立てるので視聴者は安心できる仕組みである。
参加者→視聴者の2層構造だったら、距離が近すぎて、見ていて非常にしんどい番組になることだろう。
⑤恋愛観
仮にこの非日常な環境で好意を感じるとするならばそれはドーパミンのせいであって、オキシトシン系はついてこないぞ。10代の子は真に受けて真似しちゃダメだよ。これはAVとして楽しむものなのだから。
⑥家族観
4のバチェラーに限定するけれど 母はどんな時も父を見捨てなかった と言うが、その父は母に対しては何を与えていたのかを合わせて語ってくれないと、薄っぺらく聞こえる。結局sexできる母親が欲しいんだよねって私が解釈する前に早く説明して欲しい。それでいいならそうするけど。
⑦その他疑問
※この番組を純粋なドキュメント番組として、感動しただの、切ないだの、誰の性格が良い悪いだのと、完全な手放しで楽しんでいる層が一定数いそうで心配である。出演者もあれこれ言われると思うので、人権も心配である。
※とっても絵が綺麗なので、どんなに盛り上がるシーンでも、今この視点の後ろには何人いるんだろう?(カメラマン、照明、メイク、衣装、音声さんなど)何回リハして、何回立ち位置確認して、何回リテイクになったんだろう?と思ってしまうので、各種スタッフの存在を頭から消すのが難しい。警察24時だったらあんな映像取れないぞ!という感じである。
※オスとメス
そもそも動物の群れの中で一匹のオスを奪い合ってメスが淘汰し合うというのは不自然だよなぁ。私が知らないだけでメスがオスをめぐって殺し合う動物がいるのだろうか。動物ってだいたいオスの方が派手じゃん、ツノとか羽とかたてがみとか。メスの方が派手な動物っている?有識者の方、教えてください。
ハーレムものだと必ず外国人やハーフの人が出てきて、多様性や非日常感を添えてくれつつ、最終的に本命にはならないよね。どの作品が起源なんだろう。
今日午前9時過ぎ、千葉県船橋市の路上で時速30キロメートルで登校していた小学生の男の子(8)に、メスの猪が全身を強く打たれ重体となる交通事故が発生しました。
千葉県警の発表によりますと、事故は通学路の交差点で起きたということです。
以前から人間離れした速度で走る小学生がいるとの通報がありましたが、道路交通法によると合法であったため、警察では注意のみに留めていたとのことです。
今回事故が発生したため、今後は厳重な取り締まりを行う方針だと発表しています。
東京大学の研究チームが行った実験で、男の子の脳波を計測したところ、通常の人間の3倍から4倍のスピードで精神活動が活発化していることが分かりました。
この速度を出した場合、脳内にある神経伝達物質が大量に放出され、爽快感を得られるということも判明しています。
また、男の子の脳活動の向上に伴い、運動能力や反射神経なども向上し、野球の変化球を投げることや、サッカーボールを蹴ることなども可能だということです。
一方、猪の専門家である西内さんにもコメントを求めましたが、通常はその速度で人間が走れない。と、今回の事件に対してのコメントを全面的に拒否する構えを見せています。
なお、男の子は病院へと搬送された後に緊急手術が行われましたが命には別状が無いと見られており、今後警察の取り調べを受ける予定となっています。
子育てって不安だらけだからねぇ、まあ、それこそ教祖みたいな人にアドバイスしてもらった方がなんぼ楽かってことはよくあるよ。
公務員は定期的にポジションチェンジがあるから公的サポートは実質的には連続して受けられないしね。
子供が生まれた時に話をしに来てくれた役所の保健士さんが異動して1歳児検診の時にはいないとか普通にあることだしさ。
児童館でいろんなことを聞いていた先生も異動していなくなるしさ。
そんな中で、自分がお金を払っている先生は変わらずアドバイスくれるよね。
まあ、そういう背景があるのを知っているから、なんでこんな"先生"の話聞いてるんだ?と思うようなお母さんは大抵実家サポートも夫サポートも無いというイメージだね。
ずんずん体操で子ども殺しちゃったお母さんとかそっち系でしょ。
まあ、何を信じるかは自由だけど、ほかの人と信じるものがあまりにも違いすぎると結構苦しくないですか?とは思う。
体育館の時間借りで前の時間の枠の奴がだらだら片付けて俺がモップを持って無言の圧をかけてたらすいませんすいませんと言いながら片付けてたが、すいません言う前にさっさと移動すりゃいいのに
そもそも体育館の中でカバンの片付けせずに荷物そのまま移動して外出ればいいのに
すいませんと謝るということは時間借りで使えていない事を認識して謝罪してるわけだけどその時間借りの分の料金を負担してくれるんだろうか
ほとんど世襲性に近い議員の実態を見るに立候補の経済的な負担が大きすぎるせいでお金持ちな政治家にとってより働きやすくて財産を守りやすい政策や体制が整ってしまってることは想像に難くないし事実そうでもあるし政治家が福祉に寄り添わないのもそれでしょ
立候補するだけで400万はかかるのに、さらにそこからの活動はほとんどが自費でしょ、選挙活動中は忙しいから仕事と両立は難しい
IT省だってそう。職業政治家、代々政治家なんて世間と剥離しまくったおかしいものが生まれるから政治が剥離していくていく
政治家は忙しすぎて政治家活動以外の知見がないのが実情だと思うよ。多様なバックグラウンドと多様な知識のある人が政治家になりにくい
https://note.com/hoikushioto/n/n34e37b42e52a
このNoteの奴みたいな主張って、リベラルの中でも過激派というか、
ブコメ見ると思ったより肯定的な意見にスターがついてて驚いた。
「将来は若くてきれいな人と結婚するんだ」(したいって思うことだよね)
「イケメン」という言葉にも「社会がフューチャーして使う言葉ではありません」
(「フューチャー」という言葉の誤用は置いておいて)と切り捨てている。
こんなこと、リアルで言ってる人がいたら「やば…近寄らんとこ」としか思わないよね。
自衛隊も含めて全部武力放棄しても話し合えば平和外交できる!って言ってる頭のイカれた左翼にも似てる。
要するに現実を一切見てない、穏当に言っても現実と折り合いつけることができないバランスを欠いた人。
率直に言って、「容姿の美醜」という非常に深い、人間が実生活上はもちろん、芸術上のテーマとしても深く掘り下げてきたテーマを、
「間違った価値観」「古い価値観」と言ってしまえるのは、どれだけ自分が進歩的だと自惚れていればできるんだろう?と不思議でならない。
まして、思春期の少年が例えばヒロスエや、ガッキーや、バッサーと結婚したいと願うのは「間違った価値観」なのだと。
どう考えても間違ってるのはお前の頭だよ。
さらに、結婚したい相手に年齢を考慮するのも差別だというのだから、芦田愛菜も瀬戸内寂聴も同じ条件で考えろというのだろうか。
それがポリコレを突き詰めた末にたどりつく結論なのか? 頭が悪すぎる。
もちろんルッキズム・エイジズムに基づいて、公衆の面前で他者を評価するのは今の世の中ではセクハラに該当するだろうし、誹謗・中傷は許されることではない。
ただ、個人が他者との関わりの中で、その付き合い方の中で容姿や年齢を考慮することを断罪しようだなんて、あまりに行きすぎた考えだと思わないのだろうか。
そしてルッキズムを排除することは、突き詰めれば外見の没個性化に行き着くのだが、それがお望みなのだろうか。
もちろん、アイドルや俳優の存在などもってのほかで、芸人やスポーツ選手も顔ファン防止のため全員アバヤ着用が義務付けられる。
個人も「人格」によってのみ他者を評価するため、結婚を決めて初めて素顔を見ることができる。
あ、声による差別も防がなければならないので、ボイスチェンジャー装着も義務化だ。
身長なんかも差別のもとなので、全員年齢に応じて決まった身長になるよう靴底で調整するのかな。
まぁそこまですればルッキズムによる「差別」はなくせるかもしれないけど、それが理想の社会なのですか?
俺はそんなアップデート、したくないです。
はじめに--------
まず教育界ってのは、日本に数多ある独自の村のひとつで、その中でも道北の中心地・旭川教育大学は学閥が強いと昔から言われてる。
早い話、道北で、40代とかで校長に昇進できる人材がいた場合、まあ、そういうことだ。
ついでに言うと、先輩諸氏(校長)が、各地の教育委員会関係者に自動昇進するわけで、多少の火の粉からは守られてきたワケですな。
実際、教育界だって市長の後ろ盾のひとつであり、お互い大人なんだから、持ちつ持たれつでやっていくのが普通。
教育って社会には必要だし、コップの中で何しようが、コップの外にとっては関係ない話だから、政治家からすれば、上の人間となあなあで済ませるのがベターだろう。
ところが教育関係者と前旭川市長との仲は、外部が思っていたよりもずっと深かった模様。
よりにもよって、現在進行形で盛んに火を噴いているイジメ自殺を隠蔽しようとするほど強固だとは、思わんかった。
なんせ調査ってのも掛け声だけで、原因を追究しようとか関係者に責任を取らせようとか、再発防止策をぜんぜん取らなかったのだ。
つまり現状容認であり、また同じことが起きた際に、私は同じ対応をしますって宣言してるに等しい。
教育関係者が、当人にとってどれだけ大切な選挙基盤だったのかは知らんが、結果は惨敗してしまった。
所感--------
いやもう、まさか前市長がイジメ自殺の件で、教育委員会側と心中する意思を固めていたとは思わんかった。マジ想定の範囲外だわ。
どー考えても最初から勝目ねーのに、なんでまた、やらかした連中のケツ持ちしようとしたんだ?どんな繋がりがあったものやら。
いや旭川界隈に、教育大閥てかムラ社会があるのは知ってるが、自殺者まで出てしまったんだから、逃げないで責任取るのが筋だろ。
地雷抱えながら選挙して当選すると当人が思っていたとすりゃ、お花畑すぎて目も当てられない。誰か止める奴がいなかったのか?
何にせよ、もはや後ろ盾のない教育関係者からすれば『この騒ぎで、君らはどこまで差し出せるの?』という最悪の展開がやって来る。
具体的には、まず教頭。校長も射程内だし正直担任も厳しい。一つ間違えれば上役の教育関係者辞任すらあり得る。下手すりゃ全員。
旭川在住の教育関係ムラ社会の皆さん、アンタたちにも言い分あるんだろーが、これ以上逃げ回るのはやめた方がいいと本気で忠告するぜ?
敗因分析--------
ああ、分かってない現地関係者がいるかも知らんからあえて書くが、今回、学校側のかん口令が絶望的にまずかった。
もうあれで、教育界側の負け戦が完全に決定されたと言っていい。
かん口令を敷きたくなる気持ちは一応、分らんでもないのだが、それ自爆スイッチ。もう自滅っつーか最悪手なんよ。
学校が関係者全体にかん口令を敷いた場合、それだけで、メディアも我々も『コイツらはきっと、何か都合の悪いことを隠してやがるな?』と悪印象を持つのは避けられん。
実際、後からいろいろ出てきただろ?記事に出てから当事者たちが慌てて対処に追われたところで、現状の追認にしかならんワケ。
だからかん口令をもって、学校の、教育者側の敗北は完全に決まったと断言していい。
にもかかわらず、まさか特大の地雷を抱えつつ選挙戦に入る奴がいるとは思わなかった。読みが外れてぶったまげたのはこっちだよ。
巡り巡って国勢選挙にまで影響しちまったんだから、前市長は組む相手を根本から間違えていたとしか言いようが無い。
情報戦の闘い方--------
今回の事件は既に情報戦になっている。情報公開と責任を迫ってくる一般世間と、逃げようとする教育関係者との戦争なんだよ。
しかし、教育者村側は下手を打っちまった。いくら地の利があっても、かん口令は完全に自爆。やってはならない手を打ったんだ。
関係者は、よほどうまくやらない限り、かん口令ってのは情報を完全に遮断は出来ないことを肝に銘じろ。
かん口令はむしろ、主流派に反感を持ってる奴や金で転ぶ奴らから、大げさな情報や信ぴょう性があり得ない情報を流出させ易くなる。
それをどうやって防げるんだ?無理だろ常考。そこが理解できていないから、情報は遮断できるとか楽観的に考えちまうんだろうな。
つまりかん口令は、結果的に、情報(戦力)を小出しにする逐次投入にならざるを得ない。これ、戦争では絶対にやってはならん手法なのよ。
かん口令を敷き、情報を小出しにするというのは、第三者から見ても最悪の対応なんだっつーの(警察とかなら話は別だが)。
今更だが、教育村が大打撃を受けるくらいなら、何もかもあけっぴろげで、開き直ってどんどん公開していった方がまだ断然マシだった。
どうしても学校だけでは限界があるんです、助けてくださいって言えば、それなら皆で考えましょうという機運になったかも知れない。
彼らが本当に守りたかったものが、いったい何だったのかは分からん。まあ生徒たちではなかったんだろうな。そう自白してるようなものだ。
もはや誰がやろうと、あとはサンドバックになる可能性が高い。つまり『より大きな力』で蹂躙されていくのだろう。
たとえ頭を抱えたくなっても、理由はどうあれ、自分たちも自殺した生徒と親にやったんだから文句は言えんぜ。
少しだけフォロー--------
旭川の前市長、選挙で不利になると分かってて教育関係者を身内に取り込んだのが阿保過ぎる…のだが、恐らく泣きつかれたんだろう。
死を待つ半病人とゆーか、棺桶に片足突っ込んだ連中に縋りつかれたよーなもので、現職当人にとってみれば、たまったモンじゃない。
前市長、そんな連中を切れなかった。関係者から頭を下げられたときに厳しく言えれば良かったのだが、それが出来んかった。
たぶん旭川があまりに小さな市場過ぎたというか、道北圏はいささか狭すぎて、友人やらしがらみやら、何やらあったんだろうね。
しかし関係者を処分しないということは、未来永劫、同じことを繰り返し行うとゆー宣言でもある。
『自分の子供が死んでも、先生が処分されたら可哀そうだから、アンタたちは黙って言うとおりにしてね!』と言われて納得する親(市民)がいるか?
よしんば教育関係者の全面的なバックアップがあったとしても、これで選挙戦を戦うというのは、無理を通り越して無謀だ。
あるいは、対立候補が共●党だけならまだ何とかなったかもだが、幾ら何でも無茶というもの。そんなこと当人も分かっていただろうに。。。
結局、前市長は責任を取らされる羽目となった。新市長は教育関係者に冷淡になるに決まってる。連中が地獄を見るのは自明の理だろうぜ。
こーして見ると、そもそも何が問題なのかを、教育関係者たち自身が見失っている可能性が高いんぢゃね?と思ってしまう。
『誰かを自殺するほどイジメても、逃げて責任取らなくてもイイ!』のだと、先生サイドが体現することが果たしてマトモかって話。
殺されてしまう生徒とその親はもちろん、殺すことにお墨付きを貰えてしまう加害者の子供たちだって、広い意味では犠牲者だろう。
先生がそんな調子だから、ガキなんて絶対また『やる』に決まってる。ついでに言うと、社会に出てからだって『やる』に違いない。
そんな卒業生を量産することが教育者の仕事なんか?それとも、途中である程度死ぬことは、旭川の教育界隈では織り込み済みだとでも?
まあ『教師のみが通用する世間、いわゆるムラ社会の掟』が存在することは、知っている。仕事である以上、掟があるのはそりゃ仕方がない。
ただしその『掟』が、教え子の生命よりも上位にあると看做すことは、どう考えても異常だろ。
そんなの、当事者たちだって本当は分かっていたはずなのに、なんでまたいい年こいて、逃げようとか無責任なことを考えるのか。
逃亡に成功するか?--------
ちなみに現代日本でイジメ自殺があった場合、学校関係者はもちろん教育委員会の面々は、事件を徹底的に隠蔽したり、最低でも自己保身に走るケースが極めて多い。
さらに言うと、残念ながら、こうした隠蔽や自己保身が成功してしまうケースも、決して少なくは無いのだ。
たとえば2005年にあった埼玉県北本市立北本中学校でのイジメ自殺は、加害者と教育界側が揃って逃げ切りに成功したケース。
そういう意味では、山形県のマット事件も『逃げ切り成功』に含めてもいいだろう。
いずれも詳細を知れば胸糞必至で、必殺仕事人かデスノートが欲しくなること間違いなしだ。
道内でも、2006年に起きた滝川市江部乙でのイジメ自殺では、もう少しで加害者と滝川市の教育界側が逃げ切るところだった。
当局の失態とメディアが火をつけたため逃げそこなったとはいえ、教育界側の隠蔽と逃亡の体質は相変わらずだと言わざるを得ない。
今回のケースも、文春が火付けしなければ、素で逃亡されていた可能性が高かったのではないか。
ついでに言うと、前旭川市長が当選していた場合、強権により、恐らく連中の逃亡は成功していたと思われる。危ないところだったのだ。
これからどうなる--------
今後の展開としては、教育長の辞任・関係者の更迭・教頭と担任の免職、そして当時の校長や加害者たち、当局への訴訟等が考えられる。
あれだけ隠蔽したという事は、事実が明らかになると不都合が多いと自分から宣伝しているよーなモノだから、どーにもならない。
新市長もその気になっている様子だし、関係者は震えて眠れと言いたいところだが、実のところ、一般世間の側が、教育村の強固な掟をどこまで崩せるかが勝負どころだ。
道北という世間は非常に狭く、そこは、一般市民から見て不可思議な教育界の『掟』が、大手を振ってまかり通る世間でもある。
教師たちはあからさまに、自殺した生徒と真摯に向き合う事よりも、自分たちの組織保全をより優先的・上位に考えて行動してきた。
彼らの『掟』には、『組織維持のためには、必ずしも教え子を保護しなくてもいい』と書かれていたようで、ビックリ仰天してしまう。
本来、何があっても保護・育成すべき生徒を差し置き、自分たちの保身ばかり優先することに血道を上げるのだから、何をかいわんや。
自分たちの仕事にプライドがあり、疚しいところが無いのであれば、調査に協力し積極的に情報開示して然るべきだろう。
こそこそしている時点で終わっているが、追及するのはいいとして、日本におけるムラ社会というのは本当に手ごわい相手だ。
ましてや教師は弁が立つため、ひとつ間違えると、自分たちに責任は無かったという結論にすり替えられる可能性すらある。
さらに言えば、繰り返すが、前の市長ですらアチラ側に取り込まれたほど強い政治力を持っていると見ていい。
そこをどう切り崩していくのかが第三者委員会には問われるわけだが、果たして上手く行くかどうか。
いやまあ、仮に上手くいかなくても最終的には、教育関係者連中は責任は取らされるんだろうけどね。そんな世の中なのだよ『現代』は。
最悪何が起こるのか--------
このような状況下で、もし万が一にも教育者サイドが逃げ切った場合、社会に与える悪影響は計り知れないほど大きくなるだろう。
一例として、2011年に起きた大津市立皇子山中学校いじめ自殺事件では、ひたすら組織保全に走る教育委員会に業を煮やし、ついには殴り込みに行く者まで発生する始末だった。
無論、殴りに行った短絡的な奴がもっとも悪いのだが、世間様に対し殴り込まれるほど酷いことをしたという自覚が、当事者たちに皆無だったところは正直、驚きを通り越して少しだけ感心してしまった。
これ理想的な悪役そのものじゃん。教育界のトップが体現してどーすんのさ。
それともナニか?イジメ自殺した生徒と加害者、無能な教師、隠蔽にだけ熱心な教育委員会を題材にシナリオ書いて、演劇でもやれってのか?
これを学校の学芸会で上演したら凄いだろうなー(棒)。止めようとする教師に対し、生徒側が事実じゃんと言ったらどう反応するのやら。
ついでに言うとネット上では、殴り込んだ者は事実上、ヒーロー扱いされていたと記憶している。保釈金クラウドしたら、千万単位集まるかも。
では、今回の件で実質無罪判定が出たら、何がどーなると思う?
とゆーか、今だって目立ちたがりのユーチューバーに突されてて、かなり厄介な状況なんじゃねーの?
袋叩きという祭りの後に残るモノ--------
恐らく、教育関係サイドには、その辺まで読んで行動している者なんて居ないだろう。そもそも誰だって責任なんて取りたくないし。
一般社会から攻撃されかねないと懸念している人間がトップいれば、世間を舐めた態度を取れる訳が無いのだが。。。
道北の田舎町に居れば地域世間が守ってくれると思っているのかも知らんが、もっと大きな世間から叩かれるリスクを考えたことがあるのか?
第三者委員会による調査は、確かに、加害者や教師たちを断罪するかも知れない。
しかし同時に、関係者に対する処分は、その加害者たちをギリギリのラインで保護する命綱にもなり得る。
そこからさえ逃げようとするのは、完全な自殺行為だ。公的に処分されたほうが絶対にマシなケースだろこれ。
すでに情報を隠すことなんて誰にも出来ない。前校長も教頭も担任も、教育長でさえ氏名年齢住所家族構成等はネットにばら撒かれている。
家族ごと海外逃亡でもする気なら話は別だが、今の世の中、大きな世間から叩かれたが最後、どんな結果になるか本当に理解しているのか?
私は多少の自覚があったにも関わらず見ないふりをして特定の人物A氏に付きまとい行為を行ってしまった。
付き合いはインターネット上のみで、状況だけ書き出せば1、2週間ほど通話可能な状況にあれば時間問わず、話しかけに行ってしまったのだ。
結果相手から「暫く距離取ってほしい」とかなり優しい表現で言われたわけなのだが、これを”静かであるが確かな拒絶である”と受け取って、そのA氏と連絡を取れそうなものを全て破棄し、ご達者でとまでメッセージを送った。
仕事中とんでもなく暇だったので、煙草休憩などのついでに話に行った。といっても、それが真実か虚偽か確かめる術はない。
相手が苦痛を感じた事は事実であり、話しかけすぎと思いつつも自身をコントロールできなかった私が全面的に悪い。
何にせよSNSアカウント全て破棄という極端な行動をしてしまったわけだが、しかし、共通の友人B君というのがいて、色々あってどうしても気がかりな存在なのだ。
そのB君の動向は追わずにはいられなかった上に、変に心配をかけたくないという気持ちもあって「一週間で戻ります」というメッセージ付きでほしいものリストからプレゼントを贈ったのだ。
誤算だったのは、どうも「一週間で戻ります」というメッセージをどうもB君はA氏に伝えたらしい事だ──B君のSNS上でそれっぽい発言があった──。本人に直接私が言うのならともかく、他者を通して遠回しに言うという形になったのは、それはA氏の神経を逆撫でするには十分だった事だろう。
そもそも私が悪いのだが──何度でも”私が悪い”と重ねるが──更に悪い手を打った形となった。B君は一つも悪くない。全て私の行動が悪いのである。
なんとも申し訳ない立場に置いてしまう事になって、本当にB君には一生頭が上がらないだろう。今後も付き合って頂けるならであるが……。
そして私は全て爆破しておきながら”戻る”と言い出したわけだが、
冷静になった事。
父親とそっくりな行動をとってしまっているのに気が付いてしまった事。
創作がやめられなかった事。
等複数ある。
”「ご達者で」とまで言った上他全部アカウント停止した上で戻ってくる気だったと?”
と言われると何を言おうと言い訳がましく、信用性に欠けるので、そこはもう本当か噓か好きに受け取ってくださいとしか言えない。
一つだけ言うとしたら、ショックのあまり一旦は全て忘れていたかった。
今の所、そうする事で見えてくるものがあったので、私個人としては良かった。が、A氏にはさらなる精神的苦痛与えてしまい、B君には大変申し訳ないので、これから謝り倒す他ない。それもそれで自己満足かもしれんが……。
で、今は”戻る”と言って一週間まだ経っていない。あと数日ある。
私は今、ウキウキと楽しさと愉快さと後ろめたさと恐ろしさとより深いどん底を見ながら歩いている。
どうあろうと時は流れる。
諸行無常是生滅法生滅滅已寂滅為楽。