2021-12-20

仕事が暇すぎて辛かった

26歳、OL

タイトルの通り、仕事の暇疲れが原因で退職を決意した。

前の部署終電逃してまでの仕事休日の稼働もあるようないわゆるブラック部署

そこでやっていくのはもう無理だと思い、退職したい旨を伝えたのが1年半前。

すると上は、こちらが全面的に悪かったといい、

新しい部署で働いてみないかという打診をしてくれた。

個人的には、前部署環境は辛いものがあったが

仕事自体は嫌いではなかったこともあり、

その時点では慰留に答える形で退職を断念した。

これが間違いだった。なぜなら、こうしてあまりまとまりのない内容を投稿するレベルには、脳が狂っているから。

前の部署での勤務によって、うつ病発症してしまっていた。

うつ病の何が怖いって、自覚があるほどにIQが落ちることだ。

これが治る保証がないのに加え、ご飯が美味しくなくなったり

正常な判断ができなかったり、不安から通常であれば選ばないような

選択肢に飛びついたり、常に物事を穿ってみてしまう。

私の場合、この不安心が特に強く、

他人からバカと思われているんじゃないだろうか?

ちゃんとまともな大人として映っているだろうかという

観念が頭から離れなくなってしまう。

故に、頭の容量の多くを占めるのは「自分がどう見られているか」で、

目の前の仕事には集中できていない。

異動後、お客さんとの折衝を行う役割として

プロジェクトに参加することもあったが、

この時頭を占めているのは「自分がニセモノ(≒ここに居るに相応しくない人間であることがバレないだろうか。」という感情ばかりであり、

従来の自分であれば見逃さないであろう会話の糸口を全て聞き逃していた。

私は完全に仕事ができなくなっていた。

辛かった。

仕事ができる人間でありたい」という感情がもともと強かったので、

自尊心が削られる一方だった。

そして、もう一つ耐え難かったのがかなり暇なことだった。

前述した通り、鬱で異動しているので、

上の人間は働かせすぎを相当考慮しているらしく、

私になかなか案件を与えようとしなかった。

そうすると時間けが経過していく。

これがとにかくしんどかった。

不安な心を抱えるだけで、何も成し遂げることな

日々が経過してしまう。

周囲からしたらそうでもないのかもしれないが、

からしたら追い出し部屋さながらの処遇だった。

それでも、もっと自分が頑張れば事態好転するのかもしれないと思い、1年半は頑張った。

でも、変わらなかった。

上司はとても掴みにくいというか、

私が言うのも違うかもしれないが決してセンスが良いタイプではなく、

仕事の面で尊敬できるところがなかった。

から、辞めることにした。

自分的には不満が大きくとも、

周りから見たらそう不満に思うことないんじゃない?って感じの状況なので、

声高にあれが嫌!これが嫌!と指摘することができず、

とにかくムシャクシャしているが、

辞める、という決断を出来たことは意外とハッピーなのでは、

と思っている。

周りから見たら大したことない、でも自分にとっては辛い、

そういう感情を優先することで、

鬱病で最大限になった「他人を気にする」姿勢が和らいだのではないかと思う。

次の就職先は決めていないので、

正直これからどうなるかはわからない。

でもそれでいい。

仕事、暇過ぎて辛かった。

私にとっては紛れもなく事実

あと少しの間、会社に通うけど、

もう辞めるのだから時間が過ぎることを気にする必要はないよね。

こんな状況でもよく頑張ったよ、あたし。本当にお疲れ様

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