はてなキーワード: リリースとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/erukiti/n/n6eec3ad83ebb
↑のエントリがバズっていたけど、どう見ても高スペックサイボーグの話で、
ある種の人たちには絶望にしかならなさそうだったので、自分の話を書いてみようかなぁと思った。
文才も集中力もないので、少しずつ書いていくことになるけど許してね。
というか途中でやめるような気もする。
とりあえず現状でいうと、現在進行系でひきこもりおじさんですが、アプリ開発1本で食えています。
就職に失敗して引きこもったので、職歴はゼロです。引きこもり歴は15年ぐらい。アプリ開発は5年ぐらい。
アプリ開発者というと、1本でかいの当てて悠々自適という人が多い気がするけど、
多分自分にはそういう才能はなかったので、70本ぐらい個人でリリースしてたら、毎日1万円ぐらいは収入になっている感じ。
あと経歴とか書いたらいいのかな。
もし中の人がなんとなくわかっても黙っててね。
↓増田ツリーについてるリプライに自分が書いたものはないのでよろしく。
最近やっとインターフェースとか使い始めた あとシングルトン超便利
ゲームもツールもUnityで全部やってるんだけど、参考書も最初に「Unityの寺子屋」「Unityの教科書」を読んだぐらいで
何か勉強したいものがあったら、それの補助になるアプリを作るとか
まったく新しいアプリを作るときは「自分自身が使うか」「自分が持ってる技術でそのジャンル内で日本一のアプリが作れるか」ってことは一応考えるかな
あぁ自営業も職歴に入るのかな そこで無収入と誤解させたのならごめんね
別に誰でも俺と同じような努力ができるとか、誰でもやればアプリで稼げるなんて1mmも思ってないよ
みんな何かしら才能の凸凹あるもんでしょ 引きこもりならなおさら
とりあえずアイデアを出すとか(ヒキにありがちな)毎日コツコツ作業するみたいな才能はあったのかなと思う
一番メンタルが崩壊してた時期は1年間何もしなかったから、そういう環境があったのがラッキーだったことも自覚してる
ただ人の中で働けなくて絶望してる人が、自分みたいな稼ぎ方をしてる人もいるんだって知ってくれたら
少し楽になるのかなって思っただけだよ
小説なら別にTEXT形式で良いわけで、ページ単位でも章単位でも本単位でも良いんじゃね?
gitを使う利点はバージョン管理だけじゃなく、リリースポイントをタグで記録したり、プロットAとプロットBのどっちが良いかを決めきれないときにブランチ切って別々に書いて良いほうを採用するとかもできるだろうし、複数人で共著した場合なんかもファイル共有だったら死ぬし、githubとかのサービス使えば校正指示なんかも的確にできるだろ。
本当はこんなお気持ち呪詛を吐いて砂をかけて去る事が良くない事なのは分かっている。
だがどうしても誰かに愚痴らずには居られなかった。我ながらマナーが悪くて、馬鹿だなあと思う。
もともと好きだったブランドの初のスマホゲームタイトルという事もあって、事前登録も始まってすぐにして楽しみにしていた。
自分の好きなキャラクターは、そのブランドの第一作に登場するキャラクター。主人公やヒロインではないので第一作のキャラの中ではやや影は薄いが、初作のキャラという事もあり根強いファンも居た。
伝統あるキャラクターなので実際スマホ版にもすぐに実装された。
大好きなキャラクターが使える事が嬉しくて、その場その場で完全育成してきた。貴重な上限解放アイテムが実装されるとそれも惜しげなく使ってきた。強くなった自分の推しはゲーム内でも有用な存在になり、そのキャラクターを活用して攻略するのが楽しかった。
このゲームのガチャからは、キャラだけでなく装備が排出される。
その装備にあたるカードは毎回書き下ろしイラストになっていて、定期的に追加される。
はじめはもとから人気のあるキャラクター、例えば第一作の主人公格のキャラなどが優先的に実装された。自分の好きなキャラクターが彼らに匹敵する存在でない事は流石に分かっていたから、人気のあるキャラクターが優先されたり、枚数出たりするのは仕方がない事だと思っていた。でも順番だからいつか自分の好きなキャラクターのイラストの装備が登場するだろうって楽しみに待っていたのだ。
結局、推しの装備は1枚も登場しなかった。
その間、後から追加されたスマホ版のオリジナルキャラの装備が何枚も出てくるのを横目に見ていた。元から人気のあった過去作のキャラクターは10枚ぐらいはあるんじゃないかって、それぐらい出てくるのを見た。人気があるとはとても思えないオッサンキャラの装備だって出た。
でも推しの装備は1枚も登場しなかった。5年で、たったの1枚もなかった。
ゲームは5周年を盛大に祝った。描き下ろしイラストを沢山用意した。でも推しのイラストはやはり1枚もなかった。
ストーリーもたびたび更新されたが、まともに登場することはなくなった。稀にある貴重な出番に目を輝かせても、蓋を開ければ誰かの引き立て役で終わる、誰でもいい役割。
最新情報を紹介する生放送も5年間追い続けて、どこかに1つぐらい推しに関する情報があるんじゃないかって、でも結局なかった。
「第一作から応援してきたのに、なんでこんな惨めな思いをしなくてはいけないのだろう。」
勝手に信じて、勝手に裏切られた気持ちになって。冷静に考えれば自分一人が第一作から応援してきただのそんな事情は、運営側からしたら知ったこっちゃないだろう。
たった1枚の描き下ろしイラストが欲しかった。5年待った。いっぱいプレイした。沢山課金した。
「他のキャラクターたちも魅力的だから、その時その時ピックアップされてる彼らの魅力を楽しもう!そしたら推しがピックアップされる時も皆で楽しめるはず。」
そんな考えは甘かった。結局推しがピックアップされる時なんて無かったし、これからも来ないのだから。
その間に前にもピックアップされたキャラクターにまたフォーカスするイベントがあったり、新キャラクターを囃し立てるイベントがあったりしながら、ああもうなんか、運営は第一作からのファンとかどうでもいいんだなって。
ハロオタからつんくがクリエイターとして信仰されている理由がピンとこない。
ハロープロジェクトの象徴的な存在としてなら、わかる。始祖として、崇めるなら分かる。
ずば抜けてるのか?
全然起き上がれない〜のなんだよバカ子ちゃんって。マツコミジメックスのいとこか?
人生Bluesだって、スルメ曲って言われてるけど 初見じゃクソつまらんってことだよ?
オタクは、次のモーニング娘のニューシングルがつんく曲であることに歓喜しているが、純エビの意味のわからなさ。
普通アイドルが歌う「純情」って言ったら、邪な心なしに相手を思う恋心だと思うだろ。
ライナーノーツを読んだら、
この歌詞に出てくる「純情」とは「新鮮味」「ピュアな心」という意味でもあって。
無心にモーニング娘。に入りたい!
歌手になりたい!
有名になりたい!
というような気持ちで飛び込んできたあの気持ち、つまり「純情」は今も持っているわという宣言なのです。
信じられないならどうぞ、検証してみてください。
とこういうことを叫んでいます。
いやいやいやー、それを歌われてもなぁ、、、
その辺は歌でつんくの言葉を使うんじゃなくて、インタビューとかパフォーマンスとか、メンバーの言葉で聞きたかったじゃん?それに、その辺りを知らずに聴いた人、置いてけぼりだよね?
「五線譜のたすき」なんて、受け継いでいきます♡みたいな歌を児玉雨子作詞でリリースさせておきながら、『あんなん過去のもんだから』みたいな歌詞をお前が書くんか!!!!
過去に縛られるなと言いたいのかもしれないが、もっと言いようがあったんじゃないのか。
泡沫サタデーナイトからのファンだがセトリを知るためにも過去曲は聴くし、否応にも 作詞作曲が誰かを知ることになる。
恋ならはじまってるって、「当時のアンジュルム」の曲か?? ※スマイレージからのメンバーである田村の卒業シングルなので、餞としてスマイレージらしさがあるという解釈もある。
2016年にポケモンGOというアプリがリリースされて以来、母親は今日に至るまで飽きずにやっている
外出先のいろんなシーンももちろん(というか外出でやるものだが)、家にいる時でも飽きないでやり続けている
去年には自宅近くのポケストップというアイテム補充所がなくなると「ポケストップ返せ!」と大声で叫び
定期的に怒鳴るようになって自身の家の事すら制御ができなくなった
私でさえ手に負えなくなったけどどうやればやめてもらえるようになるのか
アツギのタイツの件が炎上した事自体は仕方ない面があるのだろう。
主要顧客は女性であり、メイン客層を不快にさせるのは道義としてはもちろん、商売としても良い事ではない。
だから謝罪リリースを出した事は納得できるし、その中で担当者やイラストレーターに責任を押し付けず会社としての責任を明確にした事は評価できる。
無駄な言い訳もせず、ちゃんと正面から謝罪していると俺は思う。
後はその謝罪が口だけだったのかどうか、今後のアツギという企業の立ち振舞いで判断すべき事だろう。
にも関わらず、そのリリース内容にいちゃもん付けてる連中はなんなのだろうか?
とにかく叩ければそれでいいのか? 気が済むまで殴らせろという事か?
問題を企業が認め謝罪し、その改善を約束したのにまだ足りないのか?
企業側が問題を認識していなかったり、ごまかそうとしたならそうなるのも分かる。
だがもうこの件は今後のアツギを見守るフェイズに入ったはずだ。
今どうなのかではなく、これからどうなっていくかを評価しなければならない。
だがそれは今の時点では分からない。
未だに担当者やイラストレーターを「名誉男性」だと叩く連中も居る。
日頃、感情や性欲を理性で制御しろと抜かす連中が、自分たちの感情については制御しようという素振りすら見せていない。
他者の表現が自分を傷つけていると主張するのであれば、同じ様に自分の発言が相手をどれだけ傷つけるのか考える事はできないのか?
大人数がよってたかって苛烈な、時に下劣とも言える非難を個人に向けた時、それが何を齎すのか想像する事ができないのだろうか?
怒るな、憤るなとは言わない。
主張するなとも言わない。
だが感情のままに書き込む前に、一旦深呼吸するくらいは余裕はあって良いはずだ。
ネットの誹謗中傷問題で有名な唐澤貴洋弁護士は、日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演した際
最近、企業や有名人がちょっとボヤが出ただけですぐ謝罪リリースを出す光景をよく目にする。これは誤った対処だ。
まず、謝罪したところで火を付けている人たちがおとなしくなることは絶対にない。
少なくとも俺が今までウォッチしてきた中で一度も見たことがない。
むしろ謝罪文をネタに、こいつは反省していない、などと更なる燃料にされてしまうだけだ。
さらに、謝罪によって炎上が既成事実化してしまう。既成事実化すると大手のニュースサイトや新聞社がこぞって記事をアップし始めるので、元々炎上を知らなかった人にまで拡散されてしまう。
炎上しているだけの段階では泡沫トレンドブログやバイラルメディアにしかほとんど取り上げられない。いくら騒がれていてもネット民の意見に乗っかるのは訴訟リスクがあるからだ。
しかし被炎上側が認めたとなればその心配はなくなる。謝罪は自殺行為だ。
大手AVメーカー。2019年3月ごろ、同社が使用していたクラウドストレージから修正前の画像や動画が大量に流出し、ネットの一部で祭りになった。
流出した画像の中には出演女性の面接資料があり、免許証などを含む個人情報が満載だった。
業界の健全化を謳う大手メーカーが、出演女性の人権やプライバシーにかかわる問題を起こしたということで何かリリースがあるだろうと期待されたが、何も発表はなく終わった。
この翌年、別件で同社が顧客情報を流出したことが報道されたが、この件に触れるメディアは皆無だった。
有名AV女優。2019年8月、平均棒(歩くリハビリで使われる棒2本のアレ)で身障者のマネをする動画をTwitterに投稿し批判を受けた。
ツイートは間もなく削除されたが、すぐに転載され拡散される。しかし当人は普段通りTwitterを更新し続け、3日後には非難のリプライは来なくなったのであった。
当時拡散していた彼らはとっくに忘れて彼女で抜いているのではなかろうか。
2018年9月、応募者を募集するポスターに「IT社長と結婚したい人!」「有名人と熱愛したい人!」などと書かれており、
女性が男のために音楽を志していると思っているのか、ということで女性蔑視と批判された。
ロケットニュースやしらべぇなどに取り上げられる程度には拡散されていたが、運営のワーナーミュージックからは特に何も反応はなく無事企画は終了。
この企画で結成されたバンド、コインロッカーズは現在も活動中。
当時怒っていた彼らはまた次から次へと企業広告の粗探しに夢中である。放っとけば消える台風のようなものだ。
そもそも炎上っつーのは被炎上側と炎上させる側の価値観の違いが原因なんだ。
だから被炎上側がどれだけ頭をヒネっても炎上させる側を納得させることなんてできないのよ。
アツギ「ラブタイツ」について謝罪。ほれ見たことか!目も当てられないリプライ欄だ。馬鹿だなあ。
https://twitter.com/ATSUGI_jp/status/1323598533778239489
謝罪の一時間後、待っていたかのように大手メディアに報道される(日テレNEWS24)。
https://news.livedoor.com/article/detail/19164489/
わかるわかる
まず「自分は一体これまで何をやってきたんだ・・・?」という自責の念に駆られる
↓
「いや自分はこんなもんだから」と自分を過小評価し納得させようとする
↓
「そもそも自分のやりたいことってなんだ?」と思い、やりたいことメモを見返す
↓
メモからやりたいこと(たいていリリースしてみたいサービスなどをメモってる)をやろうとする
↓
環境構築、チュートリアルで満足し、ちょっと深く調べないといけないことになると投げ出す
↓
「自分のやりたいことってゲーム、増田、5ch、Twitterとか無料で楽しめるものだった」ということにして現実逃避をする
これを繰り返して毎回ショボショボの進捗しか埋めてない
品質どうなってんだ。
全然関係ないですが、cf.takeover.on_panicというパラメータについてNetApp社のサイトを調べました。
すると、リリース日が違うけどタイトルが同じな2つのマニュアルを見つけました。
Data ONTAP(R) 8.2 High Availability and MetroCluster Configuration Guide For 7-Mode
Part number: 215-07985_A0
May 2013
Enable or disable automatic takeover on panic by entering the following command: options cf.takeover.on_panic {on|off} on enables immediate takeover of a panicked node. This is the default value. off disables immediate takeover of a panicked node. If you disable this option, normal takeover procedures apply: if a node panics and stays down without sending messages to its partner for 15 seconds, the partner then automatically takes over the failed node.
→ オフでも15秒後には切り替わるよ!
Data ONTAP(R) 8.2 High Availability and MetroCluster Configuration Guide For 7-Mode
October 2020 | 215-08524_B0
Enable or disable automatic takeover on panic by entering the following command: options cf.takeover.on_panic {on|off} If the cf.takeover.on_panic option is set to on, a node panic will cause an automatic takeover. If the cf.takeover.on_panic option is set to off, a node panic will not cause an automatic takeover. You should not turn this option off unless you are instructed by technical support to do so.
【リリース記念キャンペーン開催!】
ゆゆうた、もこう、やしろあずきがお送りする新作異色RPG「異世界ミニマムクラッシュ」がついにリリース!
それを記念して抽選で30名様に1万円分のiTunesカードorAmazonギフト券をプレゼント!
キャンペーン詳細は画像を参照!#ミニクラ pic.twitter.com/Mp7GjA7zTU— 天使ヒラタ【10/21公開】異世界ミニマムクラッシュ公式 (@hirata_minicla) October 21, 2020
別に三角コーンを自演してたとか、黒歴史ノートが捏造だったとかそういうことがいいたいんじゃない。
そりゃ自分にとって居心地がよい閉じたTLだと先生先生と言われてちやほやされているかもしれないけど、少なくとももこうとゆゆうたが渾身の勇者コスプレをしているのにこれは”無い”と思わなかったのか。
別に三角コーンを完全に封じろっていいたいわけじゃない。例えば武器と兜を三角コーンにするとかいう方法もあるはず。
でもお前のそれは勇者ですらないじゃん。
ロボットにしたいんだったらそれこそ勇者ライディーンや勇者王ガオガイガーでもよかったはず。ガオガイガーならゴテゴテした装飾を三角コーンで表すこともできるし、ライディーンなんかまんま三角コーンじゃん。
おまえもしかしてまだ、「やしろあずき×三角コーン」で受けると思っているのか?
自覚してほしいんだけどそれじゃお笑い芸人の一発屋と同じなんだよ。「三角コーン」を鉄板にそこから芸を広めていないどころか、多分アイディアを出そうとすらしていないだろう。
お前の横にいるもこう。こいつは正直キレ芸だけで成り上がったんだよ、ニコニコで。それでも最近は”もこう先生”を捨てて色々模索してがんばっている。
さらにゆゆうた。こいつも居心地が悪くなったという理由はあると思うがニコニコの「例のアレ」を捨ててそこに立っているんだよ。
誰もが生き残るためにがんばってんだよ。最近のやしろあずきには「今の座をキープすればいい=今まで通りすればいい」という考えが透けて見えて一切応援できない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f7d84c707c99395d86523143de2a64a9e829cca
やっぱりね
ワクチン接種したら、ハンターハンターのカウントダウンみたいなのが起動して、定期的に自民に投票しないとリリースされるんだろうな
Android の「戻る」「ホームに行く」などの動作を指示するものをナビゲーションジェスチャーという。Android には現在3種類のナビゲーションジェスチャーが用意されている。「戻る、ホームに行く、タスク一覧」がボタンになった「3ボタンジェスチャー」。スワイプアップでタスク一覧やホームに行くことができる「2ボタンジェスチャー」。現在の新 iPhone に採用されているものに似ている、画面の左右端からスワイプすることで「戻る」、画面の下端からスワイプすることで「ホームに行く」「タスク一覧」を実行することができる「ジェスチャーナビゲーション」という。「3ボタンジェスチャー」は昔から採用されてきたもので、Android 9 から「2ボタンジェスチャー」、Android 10 から「ジェスチャーナビゲーション」が採用されている。
私は、Essential Phone という端末を現在使用している。詳しい方は、懐かしいと感じる方もいるだろうか。私は Android Q Beta(Android 10 Beta)の頃からジェスチャーナビゲーションを使用していて、その頃から何だか微妙に使いにくいと感じていた。それでも現在まで2年ほどか?そのくらいそのままの設定で使っている。新しいものには積極的に慣れろ、という精神だ。使い続けた理由は全体的に微妙な使い心地だが「戻る」の画面端スワイプが便利すぎるからだ。
この「ジェスチャーナビゲーション」の良くない点を挙げていきたい。
などがある。付け加えれば、Android 10 の正式リリース時はジェスチャーナビゲーションを有効にしたまま標準のランチャーからサードパーティを既定として設定すると、ジェスチャーナビゲーションが無効化されかつ選択不可能になり、2ボタンに設定されてしまう。この既知の不具合は Beta の頃から報告されていたものの、10 の正式リリースの半年後ぐらいまで?放置され続けた。サードパーティで使用可能になっても何だか不安定な挙動をしている。サードパーティ開発者に対して酷い仕打ちである。これは根拠のない想像だが、標準のランチャーが OS と深く結び付きすぎた制約からサードパーティではそれが上手く扱えるようになっていないのではないか。
ということで原点回帰。3ボタン万歳。画面端スワイプは魅力的なのでアプリを入れて有効にしようかな。
「私の端末ではそのようなことは発生していない」という読者はぜひコメントして欲しい。そろそろ新しい端末が欲しいと思っているが、読者のオススメの端末を是非。
蛇足 : 文句があるなら iPhone を使え、という声が聞こえてきそうだが、根本的にユーザーに制限があることを美とする Apple の思想を私は受け入れることができない。まぁ近頃は iPhone としては安価な選択肢もあり、独自のプロセッサとか興味深い話もあるので、私のような宗教的に受け入れがたい人でなければ良い選択肢だと思う。
マップアプリや各種便利ツールなどのアプリ制作を経て、3年ほど前からスマホゲーム事業に参入した企業だ。
おそらく、読者諸君の多くは知らない企業だろう。それも従業員数14名。株式は非公開。アプリへの課金と資産のみで成り立っている企業だ。
自分がこの企業を知るきっかけとなったのはキャラクリエイトRPG『流転のグリマルシェ』。2019年1月17日に正式リリース。
自分の創作キャラクターの画像を取り込んで、プロフィールや技発動時の演出も設定すると、あとはフルオートで戦わせることができる手軽さから、多くの一次創作をする絵描きたちにプレイされるゲームとなった。
ゲーム内にはチャット機能があり、各々のプレイヤーたちが各々の世界観に従って作ったキャラクターたちが寄り集まって交流を重ねている。
ただ、ゲーム制作会社としては未熟故、穴が多い。大概のソシャゲにあるものが無い。周回はスタミナ制だが、ログインボーナスもないし、スタミナ回復アイテムの課金以外での入手手段は皆無。期間限定の周回イベント報酬も課金前提だ。
UIはどこかダサい。公式サイトもほぼ更新されない。告知twitterも、ゲーム内のお知らせ機能と連動しておらず、大事なお知らせがtwitterに載らないことも多い。ゲーム内ヘルプは古いバージョン向けのままほったらかしにされているところばかりだし、バトルはフルオートだし、ストーリーも正直言って大味だ。ソロプレイすることに楽しみは見いだせない。開発・運営ともに稚拙な面が目立つ。
そもそもゲームの中で自分のキャラクターを動かしたいなら、世の中には簡単に使えるアニメーションツールやゲーム作成ツールがいくらでも転がっている。もしこのゲームをソロでやろうと思っているならこれにこだわる必要は無いのだ。
このゲームの魅力の多くは、他のプレイヤーのキャラクターを見たり、話しかけたり、絵を描いたりする「表現・交流の機会を与えてくれる場所」であるということにあることは間違いないだろう。
ゲーム制作会社としてはあまりにも小規模で、ゲーム制作の経験もとことん皆無な中、なんとか問い合わせフォームからプレイヤーからの要望を聞いては反映して運営し続けてきた。そうして1年半以上もの間運営を続けられてきたのだ。
2020年9月9日、まさに寝耳に水といった情報が『グリマルシェ』の公式twitterに転がり込んできた。
『黄昏のグラドシル』という新作の制作発表だ。ジャンルは『グリマルシェ』と同じくキャラクリエイトRPG。
などの共通点から、「これは『グリマルシェ』の続編で、これをもって『グリマルシェ』をサービス終了するのか?」という噂も出てきた。最初のうちは分からないことだらけだったが、徐々に以下のようなことが分かってきた。
『グリマルシェ』の欠点として、「『絵が描けない人でも絵が描ける人と一緒に交流できる』と謳われる公式アバターメーカーのパーツが少なすぎて、到底絵の描ける人の横に並ぶことはできない」(そのうえ外部のアバターメーカーのイラストは使用禁止なのでこれしか使うことができない)ことがあげられていた。ゲーム内で使えるのとまったく同じアバターメーカーが以下にあるので実際に遊んで試してみてほしい。
https://gurimaruche.stage.jp/simulator
さらに、『グラドシル』で作ったアバターを『グリマルシェ』で使ってもいいというツイートまでなされた。
続いて、ゲーム画面も公開され、『FGO』のようなコマンド選択バトルであることがなんとなく察せられた。……が、ここで脳裏に疑問が浮かんだ。
「平凡なゲームだなあ!」
https://twitter.com/Gradsir/status/1305702885423022080?s=20
このツイートに添付された動画を見て、「こんなゲーム作ってたの?」という呆れに変わった。
『FGO』を模したアバターであるにもかかわらず、膝もひじも曲がらず、表情も全く変わらず、カクカクと不気味に宙に揺れ動くアバター。
物理職だろうが魔法職だろうが構わず、放物線を描いて突進する通常攻撃モーション。
そして、「ガッツリと喋る」ボイス。
こんな世界に、「自分の創作キャラクターを連れて行く」ことは絶対できないし、したくないと思った。
『FGO』などのように、誰かが作ったキャラクターならいくらでも意味のある文章を喋ってもらって構わない。むしろどんどん喋ってほしい。
だが自分の創作キャラクターにボイスを付けるとなれば話は別。ボイスを選ぶことで、そのキャラクターの声質だけでなく、性格までが決めつけられてしまうのだ。何より、バリエーションが少なすぎると他の人とボイスが被る。
(これに関しては、いつの間にか「ボイス無し」を実装することによって解決されていた。 https://twitter.com/Gradsir/status/1306129473905897474?s=20 )
前作の欠点として、「世界観の設定が緩いため、元の世界観を無視して『異世界転生』というテイで各々のオリジナル世界観にのっとったキャラクターがのさばる」ことがあげられていた。もちろん人によっては利点と働いたようだが、自分はあまり好きではなかった。なので、こうして詳しく世界観を設定するのは自分は良いことだと思った。
端的に言うと同族狩り……古いものでいうと『仮面ライダー』『デビルマン』、最近の流行りものでいうと『ゴッドイーター』や『まどマギ』などを模した物語であった。陳腐だ。
やはり、「平凡だな」という思いがずっと脳裏をよぎり続けた。
一方そんな『グラドシル』の制作や告知に忙しいのか、『グリマルシェ』のほうは、
https://twitter.com/gurimaruche/status/1309062518204108800?s=20
2020/9/24を最後に、ツイートが途絶えた。このツイートの内容は10/13から始まるイベントの告知だったのだが、この告知ツイートのリツイートはおろか、ゲーム内でのお知らせすら忘れられていた。
とにかく自分が何度も「平凡だな」と言っている理由は、「おそらくこの人たちは『グリマルシェ』が売れた理由をわかっていないんだろうな」と思ったことにある。
先述の通り、「表現・交流の機会を与えてくれる場所」であったことが売れた理由だ。たとえ課金アイテムのシステムが横暴でも、強くて活躍するうちの子(一次創作界隈における「自分の創作キャラクター」のこと)を見たいがためにいくらでも課金する。ここしか場所がないから。
そのうえ、売りであるアバターアイテムやボイスまで、武器と一緒にごちゃまぜになって出てくるという仕様。しかも、このアバターアイテムはキャラクターの性能には一切影響しない。(これに関しては正式リリースで変更される可能性はある)
https://twitter.com/yana_fuyunoko/status/1309616619291721728?s=20
そういったガチャゲーには、『ミトラスフィア』や『禍つヴァールハイト』などといった、グラフィックやUIもより豪華でゲームの運営も手慣れている先人がたくさんいる。さらにここで上げた2つとは「様々なパーツやボイスを選びアバターを作って、ジョブを選択して、そのジョブに合う武器をガチャで引いてステージを周回し、素材を集めて武器のレベルを上げる」という発想まで被っているという徹底っぷり。傍から見ていても、業界のリサーチが足りていないのではないかと感じた。
『グリマルシェ』において唯一無二性があったゲーム内チャットもないし(別に『グラドシル』に設けろという意味ではない)、最大の売りであった画像差し替え機能に至っては有料化(「荒らし防止のため」ということで、自分も賛成ではあるが、差し替えが無料だった『グリマルシェ』よりも敷居が高くなることは間違いない)。
そうして次は、この企業への不信感が徐々に高まってきた。
決定的なきっかけは、普段のボイス紹介ではしている声優宛てのメンションが無かったのを見つけたこと。
twitterをやっていないにしても、twitterのIDの代わりに声優の公式サイトや依頼ページへのリンクなどを使えばいいのではないのか?その声優の名前でググってみると、本人のtwitterはあった。ただの見落としである。
(※この件について運営に問い合わせをしてみたところ、運営が本人に直接連絡したのか、声優側はツイートから2日後に引用ツイートで宣伝を行っていた)
不信感からある行動に出た。今更ながらこのゲームを開発・運営している会社について調べることにしてみたのだ。
この記事の最初に書いた「従業員数14名」という事実も調べる中で明らかになった事実である。たったの14人。そりゃゲームの開発・運営・広報までのすべてを2つ同時にするのは無理である。
事業を拡大するなら、新しくスタッフを雇えばいいのでは?しかし、一度ダメ元で企業の公式サイトから求人に応募してみたのだが、『ゲーム開発のスタッフは受け付けていない』という返事が返ってきた。今でさえ全く手が回っていないのだ。『グラドシル』のサービスが正式に開始すれば、どっちの運営もグダグダになるに決まっている。
次に、『グリマルシェ』のアプリ内から見られる『クレジット』を押した。
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017165116_34383078756a55457665.png
使用したBGMやSEの引用元が書き連ねられているだけで、一般的なクレジットにあるであろうスタッフ名や企業名のクレジットが無い。
超大作などなら下請け企業のスタッフ個人名を省くことはあり得るだろうが、まさか1人も載ってないはずはない。おかしい。
続いて、公式サイトのブログを見た。そしてある記事で衝撃を受けた。
『弊社の若手社員は、現在ゲーム制作に夢中になって取り組んでいます。私は、ゲーム世代ではないのでどのようなゲームが受け入れられるのか判らないのですが、利用者がゲームを通して憩うことができる作品を制作して頂ければと、その視点で制作者を応援しています。 』
まるで人ごとのように、「何やってるのか全然わかんないから関わることはできないけど応援はするぜ」という旨が書かれていた。
『上司も部下もない全員が対等の立場という』環境で仕事をしているのではなかったのか?
この人を除いて、『グリマルシェ』『グラドシル』の2作品に対して多くても13人しか動いていないということではないのか。
次に、求人サイトに載っている社員のレビューを見た。(といってもゲームクリエイターの求人は行われていないのだが)
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_43334f6e5a6247396749.png
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171527_42486757493462627a50.png
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20201017171523_544c714b523762706835.png
しかもすべて同じ日に投稿されている。IDは違うので、よほど『グリマルシェ』の制作で辛いことがあったに違いない。
『グリマルシェ』は、業界リサーチもろくにせず、企画担当もいない中偶然生み出された金のなる木だったのだ。
とにかく、クソゲーというほどあからさまなツッコミどころ・笑いどころもない「凡ゲー」。クソゲーを漁る物好きも話題性のなさに、きっと素通りするだろう。
俺たちの課金で今売れているゲームをアップデートするのではなく、その金で数多の声優やら作曲家に依頼して新たな凡ゲーができ、あろうことか自分たちの身の程も知らず、業務体制を拡大することもせず、それらを同時運営しようとしている。