はてなキーワード: ババ抜きとは
「男らしさ」とは具体的にどういう物なのか?未だに理解出来ていませんが、僕は自分がそれを持ち合わせていない事は理解しています。
男なら、強くなれ。男なら、我慢しろ。男たるもの、立派であれ。男なら、涙を見せるな。
こういう男なら、男だから、強くなれ、強くあれ。という生き方と、僕は正反対の存在でした。
僕は小学生の頃、同級生や上級生から揶揄われいじめられるような弱い子供でした。
運動神経が悪い上足も遅く、急に殴られたり目の前で自分の物を盗まれたりしても、その犯人を走って追いかける事も出来ないようなやられっぱなしの存在でした。
何故僕がそういうからかいのターゲットに選ばれたのか、今でもよく分かりませんが、やられてもやり返す事も出来ないような弱い存在は格好の玩具だったのでしょう。
休み時間になる度に消しゴムや鉛筆を盗まれ、上履きは女子トイレに投げられ、階段では足を引っかけられ、とにかくその事が嫌で嫌でしょうがなかった事は覚えています。
それでも学校その物は嫌いではありませんでした。どうしても行きたくない日が多く定期的にズル休みをしたり、登校日もグループ登校ではなく遅刻寸前になって親に学校まで送ってもらう事が大半でしたが。やっぱり学校は嫌いでした。
ともかく1年生の頃に、僕は同じクラスの女子生徒の事を好きになりました。その子がどういう性格でどういう人柄なのかは全く知りませんでしたが、容姿が自分好みでとにかく一目惚れだったのだと思います。
ある日、体育館で全校集会をしている時に一緒に並んでいた女子と何故か「お互いの好きな人を言い合おう」という話になり、僕は馬鹿正直に「○○さんの事が好き」とその女子に打ち明けました。
その話を僕に振ってきた女子は、僕の好きな相手を聞き出した後に自分の好きな相手を打ち明けなかったので、ズルい、騙された、何て卑怯な奴だ、と非常に腹が立った事は今でも覚えています。
うっかり自分の好きな相手の事をその女子に話してしまったその日の内か、それとも次の日だったか、それは今となっては覚えていませんが、僕は学校の廊下で○○さんとすれ違った時にある事にすぐに気が付きました。
小学校1年生の、まだ6歳の子供でも、自分が強烈に嫌われている事を理解出来るのは不思議な事だとこの歳になっても思います。生まれて初めて好きになった異性に、僕は同じ学校に通う9年間ずっと嫌われ続けました。
○○さんに何か非があった訳ではなく、僕の性格も容姿が決して女性に好かれる物では無かった事が一番の原因だと、今ではよく理解しています。嫌いな相手に好意を寄せられる事が女性にとって非常に不快である事も知りました。
自分は女子に嫌われる男子である事を僕はその時理解出来ました。中学校を出れば流石に何かが変わるだろうと期待していましたが、結局高校での3年間もずっと女子からは嫌われていました。12年間、ずっと嫌われていました。
同じ登校班に家が近くで僕にも優しくしてくれる子が一人だけ居ましたが、僕がズル休み常習犯でグループ登校もしない自分勝手な子供だった事もあって、すぐ疎遠になりました。
学生時代女子からずっと嫌われていた事、自分が女子に好かれるような人間で無い事を学校で学べたお陰で、僕は今でも女性恐怖症です。親からは本当に分かりやすいなぁとその事について笑われます。
道を歩いていて向かいから女性が来ると、その人の年齢に関係なく大きく迂回して逃げるような動きをしてしまいます。自分の方が体格が良くても、背が高くても、情けない事に女性の事が怖くて怖くて仕方がありません。
通りすがり様に、「臭っ…」「キモッ…」と言われるんじゃないか、言われなかったとしてもそんな顔をされるんじゃないか、内心そう思われるんじゃないか、そう思うだけで怖くて血の気が引いて、とにかく女性から逃げてしまいます。
去年散歩帰りに、下校中のまだ低学年であろう女子小学生と狭い歩道ですれ違った時、「自分が向かいから歩くだけで不審者だと思われてこの子に防犯ブザーを鳴らされるんじゃないか!?」と本気で思い、垣根を飛び越えて車道に逃げたところ、着地の際にバランスを崩してずっこけて、右の肘あたりをアスファルトで擦り剥いてしまい、そのまま痛い、痛いと思いながら帰宅する事になりました。本当に何て自分は情けなくて馬鹿なんだろう、と悲しくなりました。
幾らキモくて女性に嫌われていようが男には男性同士の繋がり、「女性を共通の敵として見下し」「男性の友情を尊いと崇める」事で男の同士の絆を深めるホモソーシャルがあるじゃないかと思う人も居るでしょう。
誰が言ったかは知りませんが、同性にさえ好かれない人間が異性に好かれる訳が無い、という言葉を聞いた事があります。キモイ奴として女子に嫌われていた僕は、同じように男子からもキモい奴として嫌われていました。
子供の頃、皆に人気のある男子はどういう人だったか。友達になりたくなるような明るくて面白い子や、運動がよく出来て体育の時間に大活躍するような子は間違いなくクラスや学年の中で人気があったと思います。
前述したとおり僕は運動音痴で足も遅かったので、体育の時間は活躍どころか同じグループに迷惑をかける完全な足手まといでした。性格も、自分が嫌われてる事に自覚が無いタイプの空気が読めないおかしい奴でした。
ボールを遠くに投げられない、捕る事が出来ない、速く走る事が出来ない、長く動く事が出来ない。僕は体育の時間の間完全に単なる数合わせで、もっと言えば僕の入った側が不利になるババ抜きのババのような存在でした。
当然、体育の時間に活躍するような運動がよく出来る男子や、クラスの中心的存在で先生からの評判も良いいじめの主導者からも嫌われていました。同じ男子からも嫌われホモソーシャルから疎外された子供が僕です。
それでも僕には休み時間に落書きを見せ合える友達が居ました。年齢の割に体が小さくいじめのターゲットになっていた子と、母子家庭で鍵っ子である事を理由にやっぱり男子の中から浮いていた子が友達になってくれました。
ある日、いじめのターゲットになっていた友達が転校しました。ひょっとしたら親御さんの転勤などが理由だったのかもしれませんが、クラスメイトからのいじめも大きな原因だったのではないか、と僕は思っています。
その子は何も悪い事をしていないのに、体がクラスで一番小さいというだけで、物をぶつけたり、馬鹿にしたり、○○菌が付いた!と貶して良い存在のように扱われていました。昔の事ですが、僕もされたという事は覚えています。
僕はキモくて役立たずだったので、ホモソーシャルに入る事はありませんでした。僕のようなキモくて役立たずの男子を皆でいじめるあのノリがホモソーシャルなら、僕は昔からそれが嫌いだったし仲間とも認めて貰えてなかったと思います。
男性は男性というだけで女性を見下して上から目線で接する「マンスプレイニング」という差別意識があると聞きました。男性というだけで女性より優れているという思い込みから来る「有害な男らしさ」の一つであるらしいです。
女子に嫌な思い出があるなら、女子なんて、と割り切って見下せたら楽だったのかもしれませんが、僕は自分の能力が他人に勝った記憶が小学校1年生の小テスト以降全くありません。
体育の遠投ではわざとらしくやる気なく投げた女子以外に飛距離で勝てた覚えがありませんし、シャトルランで性別関係なく僕より早く脱落した同学年の生徒は一人も居ませんでした。その事が、今でも忘れられません。
なら勉強はどうかというと、女子は安定して成績が良く、僕は5教科の合計点が150点台という事がありました。自分は本当に馬鹿なんだ、この学年で自分以上に頭が悪い奴は居ないんだとその時強く頭に刻み込まれました。
両親は自宅から近い学校に通って欲しかったらしいですが、結局そんな成績では自分の名前さえ書けば無条件で入学出来る遠くの私立くらいしか行ける高校がありませんでした。僕が馬鹿なせいで、余計なお金がかかりました。
頭が悪いのは僕が一切努力を行わず遊んでばかりの馬鹿だった事が大きいと思います。ドリルは後ろの答えを写すだけ、夏休みの宿題は家族に泣きついて答えを全部教えてもらうという他力本願だけでそれまで生きていました。
結局その私立高校でも男子の仲間に入る事も出来ず、小中学校の時のように女子から嫌われ、勉強もろくにしないでズル休みを繰り返しました。高校を卒業しても、自分がそこで努力して得た物なんて何にもなかったと感じました。
高校受験さえしなかった者が大学受験なんて出来る筈もなく、大学受験さえ出来ない者が就職活動なんてする筈もなく、僕は高校を卒業してから今現在までずーーっと親の脛を齧って何の努力もせずに家に引き籠っています。
僕は自分の能力が他人より優れていると思った事が小学校1年生以来ありません。ずっと引き籠っているので、家族以外の女性と接した事も学生時代以来何かのお店で店員さんとして働いてる女性以外とは殆どありません。
中学校時代からの友達とは話が合わないという理由でずっと疎遠です。彼らともゲームやアニメなど娯楽の話題で盛り上がっていたくらいで、ミソジニーで絆を深めた事なんて一度も無いと思います。何せ女性の話題が出ません。
僕は良い歳して未だに童貞で、所謂専門店の女性とも関係を持った事がありません。中学校時代の友達達はそんな僕に気を遣ってか、僕でも話題に混じれるゲームなどの話題しか僕の前ではしないようにしていてくれました。
僕の男性器は極めて小さく、友達や家族など親しい間側の人とも決して一緒にトイレに行ったりお風呂に入りたいとは思えません。女性が言う所の「ポークビッツ」サイズで、その事に子供の頃から非常に強い劣等感を持っています。
昔から自分の意見や嗜好が人と合わない事が多く、現実より自由な場所であるインターネットでも他人と上手く付き合えた事がありません。自分の好きな物が多数派の意見に叩かれる、という経験は嫌というほどしてきました。
僕はこれまでの人生で親や兄弟に守られるだけで、自分が誰かを庇護したという事はこれまで一度も無かったと思います。我が家という共同体で一番の弱者は僕であったため、家族は弱者であった僕を外から守ってくれました。
「男らしさ」という言葉が全く当てはまらない男だと自分で思いますし、男性同士の繋がりからも完全に省かれています。現状のままで男らしくなりたいとは思っていませんし、男性同士の付き合いに入って嫌な思いをしたくもありません。
貧弱で、競争から逃げ、庇護される側で、何一つ優れている所が無い僕は全く「男らしく」ないと思います。男らしさから降りるまでもなく、初めから男らしかった事なんて一度も無かった、生物学上は男だっただけの存在だと思います。
小学生の頃からずーっと現実がつまらなかったので、漫画やゲームなどの空想に逃げていました。今でもその頃から変わらず逃げ続けています。
結論から言えば全くそんな事は無いと思います。ここまで長々と自分は違う、加害者ではない、ノットオールメンと言い訳をしているだけなのですから。
「男らしさを降りる」というのは現在の「男らしさ」を否定して新たな「男性としての生き方」を広めるために努力し戦う事で、ただ自分が現在の「男らしさ」から逃げる事では無いだろうと思うからです。
結局僕は男らしくなれず、男同士の繋がりの中に入れず、かといって現在の「男らしさ」を変えるための「ジェンダー強者」としての努力も一切しなかった、ただの負け犬でした。
魅力的な男性が男らしさから降りれば「男らしさから降りた魅力的な男性」になるでしょうが、男らしさから降りているだけの男が魅力的ではない、が答えじゃないかな…と僕は思います。ここまでお疲れ様でした。
誰かに膨大な損をさせる絶対火中の栗を拾わないとならないからな。ジョーカーしか残ってないババ抜きの最後の引手をやらないとならない。
オリンピック想定時期の8月はワクチン接種の最盛期とかぶる。一億人に対する超最規模オペレーション。だから、オリンピックには事実上医療従事者の参加は期待できないだろう。
それでいて、ワクチン接種終わってないから下手に人を動かすと感染拡大する。
選択肢は次の通り。
1.やめる。
ぶっちゃけコロナを踏まえりゃ最善だわな。だけど、当然「オリンピックを辞める判断をした組織委員長」の汚名をかぶることになる。違約金も払わないとならない。
2.来年に伸ばす。
次善だ。来年ならばワクチン接種終わってるから、医療従事者の余裕も出てきているだろう。ワクチンによる集団免疫も付いてるから大規模イベントやっても感染が広がらない。関係各所との調整が必要だし、金もかかる。
3.無観客試合にする。
人の動きを作らないから、これまた感染を広げないし、医療従事者も不要。その代わり、チケット収入もないから、金もかかる。
4.インパール作戦
脳筋が無理強いして突き進める。日本のお家芸。だけど、現場は過労の死屍累々の山。それでいて、8月はワクチン接種終わっていないから、感染拡大が起きる。医療崩壊が起きる。国会議員など上級国民のお仲間にもちらほら感染者が現れる。
GoToみたく、オリンピックのせいで感染拡大して医療崩壊が起きた!と指弾される。そして、キングオブ無能のレッテルを貼られる。そして、森みたいな受肉した無残みたいなやつが相談役で居座ってる。
反論は許されない。「戦後に『私の顔色で察してほしかった』と言い残しています」みたいなことしか許されない。その牟田口廉也役をやることになる。
その誰か。そして、おそらくは牟田口廉也役を誰がやるかって話。まあ、脳筋ネトウヨおっさんしか引き受けてはなかっただろうが、脳筋ネトウヨおっさんでもヤバさに気づいた以上誰がやるのだろうって話。
まあたしかに一瞥したところファンが買いあさってるに見えるわな
それで貢いで購入してるのが「西野様グッズ」ではないところが問題なんよな
「君らの胸にぽっかりあいたその穴はなんなの」とか声かけてくるのタチが悪いというか
だれもその穴を埋める商品を買えとか穴に金をつっこめとかいってないんよな
その胸にあいた虚無感を埋めるのはスポーツでも同人でも奉仕活動でもよかったはずなのに
自分の満たされない穴を満たすために欲しいものに出会ったらそれに金つっこんで熱狂するまではたしかに推し活とかわらんね
遅かれ早かれ違うものにしても金だして満足したいとなってたかもしれないしそうだろうね
アイドルのうちわとかペンライトとか実際いらんしゴミのレベルとしてはプペル級というかゴミを買わせるという明確な目的をもってプペルって名前にしてたのかもしれないわな
そのうえで推し活と大きく違う1点は推しが存在してないことなんやわ
中毒的な熱狂はいつか終わりをむかえるし乗り換えてまた続けるなら確認もできる
携帯の2年縛りみたいなもんやね
自分が楽しむって目的を達成したわけやしその無駄金は無駄でもええわな
気が付くことがなければ永遠にインフラのように放置したままのサブスクみたいに貢ぎ続けることになんじゃね
しかも穴をうめる方法が自分を満たすではなくて自分が満たされたと感じるためになにか行動をするということよな
家じゅうプペルだらけならいいんよ
他の人に売ることがその穴をうめる推し活で自分のアイデンティティだと思ってるのは
売るなって
売るために買うなって
自分自身の信頼とか人望とか人間関係とか言葉や声、体なんかを消耗して売るのは
自分がアイドル好きでアイドルで自分を見たそうと思ってる推し活ではないよね
いってみれば貢活
ホストに入れ込んでる女子大生がいたらたぶん同じ話をしてたと思うよ
それ推し活じゃないって
推しの爪とか髪の毛とか数万円で買ってるならおっさんたちもそういう道はたどってきたし文句もいえないやろ
おっさんのきたない体を鞭うって残業してホステスに貢ぐのもまあ許容範囲かもな
けどまちがった経済学を自説で語って紙切れをおじさんに買うようにお勧めしてきて売れたらその金で自分の穴を埋めろっておもってお金だしてあげてるのに
その金を仕入れにつかってまた売り物買ってきて売るわけやん
仕入れた品のコレクターなら病気だわってメンヘラ好きのおじさんが頑張ってくれちゃうとおもうけどね
マッチを売るためだけにマッチ売りをしてる少女ってマッチを買ってあげても食べ物を買ってあげても毛布を買ってあげてもまたマッチの仕入れに使っちゃうやん
もうマッチかうなーってバシーンしたくなるやん
そのマッチを供給してるやつがやばいなーっていうのがプペ活やな
売らなければなー
最終的に在庫抱えて売れなかった人がババ抜きで死ぬって確定してるゲームはいかんやろ
マルチやるんやったらせめて食べもんにしたれやって思うわ
よく言われるじゃん、最近
大抵は炎上した人が「オタクのルールは古い」とか「ローカルルールに縛られるのはおかしい」とか言ってるんだけど
それってさ 本当にそうやって切り捨てていいものかね
二次創作とかオタクがコンテンツを楽しむ中で、じわじわと生まれて作られて守られてきたルールってあるじゃん
公式に凸しないとか、カプ違いは棲み分けるとか、ゾーニングするとか
そういう「皆が気持ちよく楽しむために守るべきもの」に対して「私はそのルール守りません、古いルールには縛られません、マナーを押し付けるな、アップデートしろ」みたいな態度の人が増えてきたな~ってこの度の炎上を見ていて思った
確かに謎ルールみたいなものって、この世を生きていく上で出会うと思う
そういった謎ルールに対して声を上げる風潮になってきたから、オタクルールに対しても声を上げる人が出てきたのかなと
でもオタクルールは別に謎なものでもなんでもなくて、ただ皆がコンテンツに迷惑をかけない方法で楽しむために必要なものなんだよね
「声を上げるわたしカッコイイ!」みたいにポリコレの最先端を行っている気になっている人が多いのかもしれない
オタクルールっていわば、ゲームでのルールみたいなものだと思っていて
例えばババ抜きには、同じ数字のカードじゃないと捨てられないというルールがある
それって同じ数字のカードを捨てる というルールが無いと楽しく遊べないからでしょ
「同じ数字じゃないと捨てられないとか古すぎ!私は捨てたいんだから別々のカードを捨ててもいいじゃん!」って言ったところでそれが通用するのかよってこと
そのゲームを楽しみたい、そのコンテンツを楽しみたい、そのジャンルで楽しみたいのならば
それに従えないなら貴方は向いていないし、どうぞ出ていってくださいってだけ
なんでもかんでも謎ルールって切り捨てるんじゃなくて
20代前半女。大卒後ベンチャーに勤めて今まで部長のサポートをがんばるやり手秘書ポジションに甘んじていたらいきなり今月から部長になってしまった。
転職ってババ抜きみたいなもんだと思うんだよね。国立文系卒のわたしには手に職がない。わたしがiPadで適当に書いたラフ画を後輩に見せて「お客さんにこんな資料作ったらいいと思うんだよね!でもイラレとインデザどっちで作った方が楽かな?」と相談したら「どのみち俺らが作るんで増田さんは手動かす必要ないですよ!」
って年上の後輩に言われて。後輩たちはわたしがいじるくらいしかできないイラレやらフォトショやらなんでもすぐマスターしてすごいと思うけど、こうやって手を動かす仕事しかできないと思うと残念に思う。逆に言えばわたしは役職こそあるけど、たまたま今の会社において人に指示することしかできない。実務で誇れることなんて特にない。
わたしはどこに行っても輝ける、認めてもらえる、つぶしのきくという人材では決してないから、次のカードを引いてババだったら嫌だなぁと思う。働き方改革とか生きがいとかいいつつなんだかんだみんな輝ける場所を見つけることがミッションで、手放したらもったいないからね。今のいきなり部長にされて苦しんでるポジションも逃げたくなるけど、逃げなかったらもっといろんなことが見えると思うからがんばろうかな。
しがないソフトウェアエンジニアしてるけれども、今の会社含めて業界全体的でリモートワークが定着しそう。というか、今の賃貸がク○過ぎて、自宅作業が苦痛。引っ越しを考えるも、「新建築」に載るような集合住宅に住んだ時期を想起しても、この国の賃貸のクオリティーはあまり高くなさそうであり、人生で初めて不動産購入を検討中。
現在都内でも比較的小さな店が多い中央線沿いの街住みで、引越し先は賃貸ベースならば1年ぐらい前から中目黒を検討していたが、物件を買う=10年ぐらい住むとなるともっと自然が多い街に行きたいみたいなところ。
ひとまず中古マンションの購入を検討をしているが、驚くほど非効率な作業を強いられるので誰かにこの不満を共有したい。
マンションは内装部分はいくらでも変更可能なので、正直部屋の写真とかはどうでも良い。寧ろ、「マンションの躯体・構造」「管理組合」そして「街の将来性」に関する情報を知りたい。これらは相当程度データで表現出来ると思われるところ、suumoなりhomesなりを見ても絶望的にそれらの情報が記載されておらず、なんとなく良さそうな物件を見つけては不動産仲介業者との膨大でかつ不必要なコミニュケーションを強いられる。そのわりに不動産仲介業者が提供する新しい情報は殆ど皆無だったりする。
例えば、このようなデータを見たいが(意外と)標準的に容易に閲覧可能となっていない。
◎「管理組合」
↑ 一部のマンションではこれらの大部分の情報が [マンション管理ネット](https://www.mirainet.org/) で見られる
◎「街の将来性」
...
...
正直これぐらいのデータがあれば、今すでに標準的に表示されているデータと合わせ、知らない街の知らないマンションでも短時間で相当程度その価値を見極めることが出来ると思う。
とはいえ、なんだかんだ解体計画・管理組合電子化に関する情報・住民のnpsが分かれば良い気もしている。
・解体計画 → そもそもスクラップアンドビルドのノリで作っているのに解体計画が無いのが良く分からないが、これがあれば竣工時の情報・修繕の想定・リスクの想定などマンションの躯体・構造に係る必要な情報が組み込まれている可能性が高い。また、物件を評価するときに、解体計画に基づいて実質的な経過年数を評価出来る手法もあり得る。
・管理組合電子化に関する情報 → 結局知りたいのは管理組合のコミニュケーションのあり方。区分所有法に基づき総会議事録を電磁的記録で作成するのは難しそうだが、議決権行使は電磁的方法がOKだし、その他管理組合アプリみたいのも幾つかあるので、ある程度管理組合は電子化していて欲しい。ここが電子化されていないと、老人が多いか、コミニュケーションのコストが高そうなイメージを持ってしまう。 あと、国交省が言うような100年マンションがあったとして100年後に紙資料が保存されているのか、疑問がある。
・住民のnps → npsを細かく取ればその自治体についてある程度は分かりそう。特に、街の中長期的な発展には新陳代謝が重要そうなので、若い世代のnpsを知りたい。「住みたい街ランキング」とかどうでも良い。appstoreでアプリをダウンロードするときに知りたいのは、ダウンロードした人のレビューであって、これからダウンロードするかもみたいな人の意見ではない。
ただ、この3つが明示的に分かる場合は少ない。なので、結局仲介の人に連絡をし、実際に物件を見に行かなければならない。そしていろいろコミニュケーションするが、結局良く分からないままになりがち。契約交渉をすると分かることもあるらしいが、ただ情報を知りたいためだけに毎回契約交渉したくない。
一方で、これらの情報が今のマンション価格には組み込まれていない可能性もあり、知識と時間があれば良い物件を探せるような印象もある。今の日本のマンションの中長期的に支配的な価格決定条件=「駅近xx分」と「ブランド」に収斂しているように見受けられるので、諸外国マンションの価格決定を想像するに、多分価格に組み込まれていない情報は多いのだろう。不動産テックの人ってどんなことをしているのだろう。
その他雑感:
・鉄鋼の強度が上がったからか、最近の東京の新築マンションはファサードの曲線やコーナーサッシが大胆だったりしてカッコ良いの増えてきた。駅・商業施設直結系も良い。けど絶望的に手が届かない。イギリスではマンチェスターが再開発成功しているらしく、日本の地方都市にもこのような流れが普及することを期待したい。
・中古物件のデータがより可視化され、中古物件の売買が容易になることで、仲介業者の手数料収入は多くなる筈だが、何故日本の仲介業者はその方向性でロビイングをしないのだろうか。結局ここが分からないということは、まだ自分は不動産の闇を知らないのだと思う。
・築40~50年で誰が買うのだろう?みたいな物件でも管理費・修繕費が毎月数万円掛かる。これを誰も買わなかったらどうなるのだろう。ただ、同築年数で自分が手が届かないような金額帯の物件も案外ある。しかもデータがあるここ5年ぐらい価格が下落していないことが多い。ババ抜き怖い。
・新国立競技場建設時に立ち退きを迫られた築40~50年物件の住民を思い出す。確かに、良エリアなところには昔の人が何も考えずに建てた中途半端なマンションがありがち。そしてそのせいで街の流れが悪くなっているし機会損失が発生している可能性もある? 住民間の公平性の観点から、東京オリンピック関係なく、良エリアの中途半端なマンションの住民には躊躇なく立ち退きを迫るべき。
・つくづく新幹線は凄いと思う。初期の設計思想が優れているから、次の時代でも進化を遂げている。それに比べて日本のマンションはどうなのだろう。あと、新幹線は満州国での経験が色々生かされているらしいが、同様の経験が活かされているらしい〇〇ニュータウンは。。。
・結局税金で解体されるマンション増えてきそう。責任を次の世代にまわす日本人の思考回路を感じ始めている。もうこういうゲームは自分たちの世代で止めたい。
・幾つか物件を見たが、中古マンションをどんなにリノベしても数年後の販売価格はシビアになりそう。まして、金融機関の担保評価はリノベに掛けた費用など考慮しなさそう。数年後に残債以上の販売価格で買主と合意できても、買主にローンつかないこともありそう。欧米の金融機関の担保評価ってどんな感じなのだろう。
・都市計画を定めるときの地権者の意見の強すぎ。x年後にその土地で住む人、働く人は潜在的に皆利害関係者なのでは。x年後に地権者はそこに土地を持っているのだろうか。今すぐ土地を高く売りたい人による、今すぐ土地を高く売りたい人のための、今すぐ土地を高く売りたい人の都市計画で作りましたみたいな街が多すぎ。
・自分の生活は都心を思ったほど必要としていなかった。結局都心に毎日行っていたのは仕事の必要性が90%ぐらいだったようだ。ロンドンのハイドパークやリージェントパークみたいのが都心に無いのが残念。南池袋公園とかもっと頑張ってほしい。
・というか、リッチモンド公園みたいな公園が郊外にあって欲しかった。〇〇ニュータウンはそのような公園に出来る可能性はあったのでは。となりのトトロを見て何故か作成者の静かな怒りを感じた記憶がある。だからこそ、これまで〇〇ニュータウン出身者であることを恥じていたのだろうか。
・ミラノのBosco Verticaleみたいな建築家駆動のマンションプロジェクトってどうやって調べたらよいのだろう。日本のマンションは基本デベロッパー駆動なのだろうか。六甲の集合住宅とかは建築家駆動っぽいが。
・中古自動車の購入も検討しているが、ここまでババ抜き感は無い。というか、細かい性能やデータが分かるし、価格の妥当性・説得力がある。この違いは何?
・2軍の試合で良いので、車で球場に行ってみたい。何かアメリカ映画っぽい。あと、コストコが凄いらしい。一回も行ったことがないけれど。
https://anond.hatelabo.jp/20200612200441
選挙本戦は事前の予想通り、小池百合子の圧勝で終わる。この選挙は「ハズレしかないガチャ」「ジョーカーしかないババ抜き」「罰ゲーム」と散々の言われようで、天候の悪さとコロナ禍ということもあり投票率も5%近く前回から下がる凡戦となった。
エクストリーム競技は小野泰輔が得票率9.99%という絶妙なポイントにより優勝。高田@桜井@誠が準優勝となった。
正直なところもう少し立花が善戦するかと思ったのだが、N国の他の候補と合わせても高田@桜井に遠く及ばなかった。N国の政治ハックの旅もこれで終わりな感じがする。
高田・S・誠は前回から6万票も伸ばしており供託金こそ戻らなかったものの、東京がかなり危険な状況にあることがわかる。幸福実現党やN国が地方議会で議席を取り始めている状況を見れば、彼の日本第一党がどこかの区議会や都議会で議席をとってもおかしくない状況に思われる。古谷経衡がYahooニュースに書いていたが、ネトウヨの内ゲバによる分離により純化した過激派が高田誠に投票したものと思われる
小野泰輔は供託金没収になったとはいえ61万票獲得し、3位の山本太郎とは4万票の僅差で次の国政選挙への地ならしはできたと言える。参院選ならば東京選挙区最後の1枠(音喜多ポジション)、衆院選なら東京1区からの重複立候補で、比例復活も見込めるだろう(東京1区は自民党と旧民主党の接戦区で、両陣営から票を奪えれば比例復活の公算も大きい)。ただし東京を含む南関東で、日本維新の会が政治的影響力を持つレベルの勢力に成長するかどうかは微妙なところである。
エクストリーム競技とは関係ないところでは、東京都内でも地区によって宇都宮・山本と小野の得票率に微妙な差があるところだが、これは別の記事に書く
昼休みに急いで書いたので誤字脱字は御免。