はてなキーワード: スーパーマリオブラザーズとは
独特のシニカルな笑いがあちこちあって、まず主人公が身を偽るために、工業用配管の大手企業に就職するところからスタートする。
工業用配管工しか分からないであろう専門用語をひたすら連発するプレゼンを行い、会場からの質問にも専門用語で鮮やかに返すというシーンがある。
そして、主人公には太った兄がいて、協力してもらいながらスパイ活動を行う。
ここまで来て、私はあるゲームを思い出した。
子供のころよくやっていた、スーパーマリオブラザーズだ。
マリオがあらゆる土管にもぐり、色んな世界に行く。マリオはきのこを食べて大きくなったり、命が長らえたりする。
敵はカメで、カメに当たるとダメージをくらう。あと歩く栗とか。
マリオはひげが生えているので、成人の設定だ。本人は小太りで、ルイージという長身の弟がいて、イタリア人兄弟で配管工という設定だったと思う。
子供のころは全く気にしていなかったが、もし企画会議とかで「こんなゲームどうでしょうか」と提案されたら、「こいつの頭どうなってんだ」って思う。
この海外ドラマは、現代版のマリオブラザーズと言ったら納得する世界観だ。
しかし、最初のスーパーマリオブラザーズを超えるぶっとんだ設定は中々現れないのではないだろうか。
小学校か中学校のときの国語の教科書に『そこまで飛べたら』という話があった。
その話の中で主人公がテレビゲームをする描写があるんだけど、それがどうもスーパーマリオブラザーズっぽい書かれ方だった。
なぜか自分はずっとこの小説の作者を向田邦子だと勝手に思い込んでいたんだ。
そして向田邦子は日本航空123便墜落事故で亡くなったと思いこんでいた。
でも調べてみると123便墜落事故は1985年8月12日で、スーパーマリオブラザーズの発売日は同年の9月13日だった。これはおかしい。
さらに調べてみると向田邦子が亡くなったのは遠東航空103便墜落事故(1981年8月22日)だった。
そしてこの小説の作者は向田邦子ではなく安東みきえという人だった。
自分が生まれる前の出来事なので知らないのは仕方がないが、なぜ自分はここまで確信を持って間違った記憶を持っていたのだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a97aff5d7f0ba75ca8139086d8ea22d1278060d
他の雑魚敵が歩いたり泳いでるだけの中、ハンマーブロスからはマリオを確実に殺そうという意思を感じる。
ヘルメットで防御しハンマーを装備してそれを無限に投げまくる。さらにマリオに迫るようにゆっくり歩いたり、マリオ並のジャンプ力まで持っている。そして二人一組で行動しゴリ押しの突破を難しくしている。
はっきり言ってこいつだけ強すぎるし賢すぎる。スーパーマリオブラザーズの中で浮いている。間違いなくクッパ軍団のエースなんだろう。数が少ない、後半にしか出ないのも精鋭ゆえか。
次点で空から一方的に攻撃してくるジュゲムも強いが、こいつは走り続ければ無視できる。やはりハンマーブロスは強い。
そんなハンマーブロスだが、強さに対して人気は低い。ノコノコやクリボーが操作キャラに格上げされたり固体名が付いて仲間になったりとキャラクターとして人気を上げていったのに対し、ハンマーブロスはここ10年でようやく注目されるようになったとかなりの遅咲き。
仲間になると強すぎるからだろうか?それともクッパ軍団エースとしてのプライドゆえにマリオの軍門に下ることを拒否していたのか?
思うに敵の時に強すぎたのが原因でプレイヤーに良い印象が無いせいではないか。それに見た目も正直悪い。テレサやボム兵を見習え。
以上、『スナッチャー』『ポリスノーツ』とメタルギア全作と『P.T.』を遊んできて、デスストも首を長くして待ち望んだぐらいには小島ファンなので、そういう欲目込みです。
あと、これは個人的な期待が外れたってだけの話なんだけど、BBの使い方は勿体なかったと思う。
だって「胎児を抱える」という超ハイリスク属性を敢えて主人公に与えるなんて、そんなアクションゲームほぼなかったでしょ今まで。
BBの存在によってサムは事実上の妊婦さんになるわけだけど、つまりそれは、普通のゲームとその主人公なら軽々と超えていけるようなしょぼい坂道だの岩場だのが、険しくて恐ろしい道のりに変わるということですよ。
GTAみたいにわざと大クラッシュして爆笑~みたいな遊び方も出来ないわけですよ、何せそんなことしたら赤ちゃんが死ぬかもしれない。なんかあまり笑えない。
もちろんこれらはあくまでゲームの中のことだけど、その不安とか恐怖は取りも直さず現実世界の女性が味わっているそれと地続きであって……みたいなノリの再発見的感覚をプレイヤーにもたらしてくれる要素かとてっきり思ってたら、BBポッド超硬い。もうね。転ぼうが転落しようが、いやなんならちょっと銃弾が当たっても平気だし。
BB自身も赤ちゃんとは思えないほど聞き分け良いし。たまにぐずる程度で、それもちょっと抱っこすれば泣き止むし。
まずは良い問いかけをありがとうございます。
投稿のおかげで自分がどうしてゲームが好きなのかをちゃんと考える機会を得ました。
その過程で「ハマる理由(=ゲームの魅力)」についての自分なりの結論が出ましたので、
私が思う「ハマる理由」をお伝えしたあと、(1)~(4)への私見を述べます。
大切なことは世の中のゲームはそのプレイ目的から大きく2つに分けられる
(もちろん白黒の2色なのではなくグラデーションがある)ということです。
その2つとは
1.スポーツ型
2.ロールプレイ型
です。このように分類することでより正確に「ハマる理由」を考えることができます。
1.スポーツ型:
プレイ目的:対戦で相手を負かしたり、練習によってうまくなったりすること
最近e-sportsと呼ばれたりするのはこのタイプのゲームです。
練習するほどにゲームがうまくなり、ときに他者と、ときに自分自身と競い合う。
なのでこのタイプは本当にスポーツで、プレイヤーのモチベーションはアスリートたちと
本質的には一緒です。
つまりスポーツ型に「ハマる理由」はざっくりといえば「研鑽の先にある達成感」だと言えます。
次に説明が難しい2の方へ。
2.ロールプレイ型:
代表例:ドラクエ、FF、スーパーマリオブラザーズ(以下マリオ)など
ドラクエやFFは例としてはわかりやすいですね。ではなぜマリオもロールプレイ型でしょうか?
それに答えを出すためにプレイ目的である疑似体験について考えます。
ここで言う疑似体験とはプレイヤーが主体となって話を進める事です。
例えば、
右に進みますか?
左に進みますか?』
というテキストに対し、
右に進むと選択した場合には『DEAD』というテキストが表示され、
(もちろん左右の選択後にどうなるかをプレイヤーは知らされていない)。
このときゲームの結末を変えるのは確かにプレイヤーの選択であり、
よってマリオの場合で考えるならば、与えられた選択肢はステージをクリアするかどうかであり、
用意された結末はゲームオーバー or ピーチ姫の救出なのです。
ドラクエやFFの場合も同様で、プレイヤーの選択によってエンディング(にたどり着けるかどうか)が
変わります。
なにせ自分の選択によって世界を救えたり、ヒロインの女の子を救い出せたりするのです。
つまりロールプレイ型に「ハマる理由」は「貴重で刺激的な(疑似)体験を通じた深い感動」でしょう
(ただしマリオは選択肢が非常にシンプルなので感動というより達成感でありスポーツ型に近い)。
でした。
これを踏まえて(1)~(2)に答えて行きたいと思います。
(1)について
値段については私も(懐具合的に)高いと感じることはありますが、
贔屓にしているブランドがあるから多少高くてもそのブランドの新作を買うことと同じですね。
一方、映画のレンタル価格とゲームの新作価格を比べるのはフェアではないですね。
ゲームにも中古や過去作を安価にオンライン配信するサービスがありますから値段は理由にならないと思います。
(2)について
(1)から続く映画との対比が意味をなさないことを主張します。
先にふれたように、ゲームにはスポーツ型とロールプレイ型があります。
ここで投稿者様が想定されているのは、「プレイ時間が長い」という観点てんからも、
このロールプレイ型ゲームと映画には決定的な差があります。それこそ先に述べた「疑似体験」の有無です。
映画の結末に対し観客は本質的に無力なのであって、感情移入の大きさによらず、真に主体となることはできません。
結局は出歯亀です。一方ロールプレイ型ゲームではプレイヤーこそが主体なのであり結末もプレイヤーに委ねられています。
プレイヤーにとっての「20時間」は傍観者としての「20時間」なのではなく、主体としての「20時間」なのであり、
なので、私は映画も好きでよく映画館に足を運びますが、その2時間でゲームをすればいいということにもなりません。
(3)について
これについては少し同意ができます。感動したものは他者と分かち合えると何倍にも感動が大きくなりますよね。
今の時代ネットがあると言っても気の知れた友達と語り合えない寂しさは拭えませんよね。。。。
まあ、だからといって私がゲームをやめることにはなりませんが。
ちらほら文章から伺えるのですが投稿者様は社交的で人付き合いがお好きなんですね。羨ましい限りです。
(4)について
最後に、私はこの投稿で投稿主様の考え方を変えてやろうとか、人格を否定しようとかは全く思ってません。
この文を書いた(めっちゃ時間かかった)のは単にゲームにはハマるだけの理由がちゃんとあるということが伝えたかったのです。
乱文長文失礼しました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
私が初めて遊んだTVゲームは『テレビゲーム15』なんだけど、当時ボールとバーというシンプルデザインで正直面白いかどうかというと微妙だった。
それから『ファミコン』を購入したのだが、これがとても面白かった。
何が面白いかったのかというととにかく『ポパイ』『ドンキーコング』が遊べた事だった。
シンプルで、当時はゲームグルメではないので舌が肥えておらず、単純でわかりやすいゲームとしてはキャラの魅力などから、『神ゲー』みたいな感じだったのだ。
その後、スーパーカセットビジョンなんかも遊んでみたが、ファミコンには勝てず『スーパーマリオブラザーズ』の登場でさらに加熱した。
そして『ドラゴンクエスト』と『ウィザードリィ』でファンタジー物語にハマっていった。
ディスクシステムなんかも買ってみたんだが面白かったのは『ゼルダの伝説』と『ファミコン探偵倶楽部』あれは名作だった。個人的には『ナゾラーランド』なんかも好きだった。
それからスーパーファミコンが発売されたが、私は購入せず、メガドライブとPCエンジンに夢中になった。
メガドライブはナムコ系のゲームが面白く、PCエンジンはハドソンが制作したゲームにハマっていた。
時代は変わってPSやSSが発売された中、私はPC-FXを購入した。のちに購入した事を激しく後悔したが、正直あれは売り方の問題が悪かった事とハードを活かしきれないメーカーに問題があると感じた。
ちなみに公開した後にPSとSSを購入した。PSはやるゲームがなかったのだがノリで購入し、SSはバーチャファイターのために購入した。10年早いんだよ!
そしてドリームキャストを購入する。ほぼPSO専用になる。何も語ることなくPSOサイコー。
PS2が発売された頃になると、もうゲーム自体にグルメになりすぎて一時期面白さを感じなくなる。グラフィックが良いなどと色々変わったが、純粋に楽しいと思っていたファミコンの頃と違って、どこかに難癖や粗探しをしてしまう自分が居た。
XBOXも買ってみたのだが、気がつけば音楽再生機だった。たしかハードディスクだかに記録できた気がする。ほとんど憶えてない。
ゲームキューブは購入して3日後に嫁がれていった。
PS3が販売されて、またゲームへの情熱が蘇る。蘇らせたのはデモンズソウルだった。発売日に購入して心を折りまくった。
こんなマゾゲー初めてだった。ファミコンの理不尽な難しさよりも繰り返すことで確実に上手くなりクリアという達成感も感じられる難しさの心地よいことよ。
DARK SOULSも当然発売日購入だった。マゾに目覚めたのだ。
具体的には今は3DSのバーチャルコンソールで『スーパーマリオブラザーズ』と『ファイナルファンタジー(初代)』をやっている。
スーパーマリオブラザーズとかいう駅のなぞなぞおじさんをモチーフにしたゲーム……冗談です。 これめっちゃむずいですね、クリアした人いるんですか? マリオ2とかいうもっとむずいやつが出てるって事は、世の中の人ゲーム、上手いな。頑張りたい
ファイナルファンタジーはまだ初代しか知らないのでチョコボやモーグリもまだ架空の存在です。はやく現実の存在にしたい
でも終わったら次は『ドラゴンクエスト(初代)』をやろうと思っている。
スト2はアーケードを何クレかやっただけだけどこれ単位取れてますか。取れてなさそうだな。
そういえばドルアーガの塔も話しかしらない、これも義務教育対象ですね。
グラディウスもありますね、曲しか知らない……STG苦手なので、コマンドを強化もコンティニューも使う予定で、ワクワクする
パラッパラッパーも多分履修済です。 ここでの履修は、緩く見てください。
そういえば最近のゲームだとマインクラフトも義務教育対象だな。
親戚が置いていったのを借りて遊んだ。キノピオが扱いやすくて好きだった。
SFCの楽しさを知ったのでブックオフで買ってもらった。当時は確かスペシャルコースで挫折したが、後にリメイク版(GBA)で裏世界到達を果たして満足し、カートリッジをステージ中央に置いて引退。
「ロクヨン」というやつが面白いと聞いてクリスマスに買ってもらう。(トイザらス限定の金色)
当時小学校の近くに住んでおり、「スマブラ」があると聞きつけた同級生たちが連日押し掛け、人生の絶頂期を迎える。
同年、ゲームボーイカラーとポケモン金に出会い、ビデオゲーム好きを決定づけられる。相棒オーダイルの背中に乗って旅する夢を見る。
その後、銀・クリスタル・赤・ピカチュウとプレイして金のポケモン図鑑をコンプリート。
ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ
ファンタジーの高揚感と旅の寂寥感を知る。ロンダルキアの雪原でアークデーモンと対峙する夢を見る。
あまりにもハマりすぎたためある日親がブチ切れ、ビデオゲームの類はすべて鍵付きトランクに収監、プレイも土日のみに制限され、スマブラ目当ての同級生たちも遠ざかり、人生の絶頂期が早くも終焉。
念願の「スマブラDX」を買ってもらうも、既に非社交性を存分に発揮していたため64時代の栄光を取り戻すことかなわず。
加えて、ある日帰宅するとビデオゲームが全てブックオフに売却されており、その夜焼肉に連れて行かれた。母は「ゲームを売ったお金よ」と言ったが、あれが事実なのか質の悪いジョークなのかは未だに分からない。泣きながら口に押し込んだタン塩はどこか塩辛く、しかし胃袋は正直であった。
(追記)
上記の事件は私が「ゲームは土日のみ」という約束を破り、トランクの鍵をハックしてこっそり遊んでたことが発覚したせいなので、普通に私が100%、いや99%悪いです。あと親子仲は普通に良いです。
このブックオフ焼肉事変の影響で「時のオカリナ」「ムジュラの仮面」「マリオ64」「バテン・カイトス」など任天堂据え置き機の名作をプレイする機会を失ったのが個人的にコンプレックスになっている。Switchにバーチャルコンソールはよ(今ややる時間がない)
2003~2008年
中高時代、懲りずにお小遣いを貯めてこっそりゲームボーイアドバンスSP(名機)を購入。買い漁った中古ソフトを、バックライトの恩恵にあずかって布団に隠れてプレイし、ド近眼になる。ファミコンミニシリーズでレトロゲームにも触れる(初代ゼルダ、スーパーマリオブラザーズetc)。
大学受験日程を全て消化した瞬間、ニンテンドーDS Liteとポケモンプラチナを購入し欲望のままに徹夜プレイ。DS版クロノトリガーに大感激してゲーム音楽に目覚め、光田康典繋がりでソーマブリンガーをプレイし、DS版ドラクエ5でデボラ派に鞍替えする。
初めてのソニー機・PSPとMHP2Gを購入。大剣太刀片手剣を1000時間振り回し無事留年。
この頃ニコニコ動画でThe Elder Scrolls 4: Oblivionの存在を知る。PC洋ゲーとのほぼファーストコンタクト。初めての日本語化・初めてのmod導入(受験英語でもそこそこちゃんと勉強していた過去の自分に感謝)、初めてのオープンワールドRPG。RAM4GBオンボード最低画質でも20FPS前後だったのにようやってたなほんとに。
Fallout3もプレイし、Bethesda神とHavok神への信仰心を獲得する。
ゲーミングPCへの憧れを抱く。
ゼノブレイドの評判を聞きつけてWiiを購入。ダンバンのあまりのかっこよさにJRPG熱が再燃する。
この頃から心身を病みビデオゲームから離れたため、Wii UやPS3の流行に乗れず、第2のコンプレックスを抱える。
精神に凪が訪れ、Newニンテンドー3DSLLを購入しポケモンやモンハンを一通りプレイするも、さすがにもう限度を弁えていたため事なきを得る。
なんやかんやあって卒業・就職し初任給を全額はたいてBTOゲーミングPCを買うも、なぜか初任給がなくなってしまったのでPCを抱いたまま餓死しかける。
最高画質modマシマシでTES4やFallout3を遊び直したり、
帰宅後の限られた時間でも遊べるインディーゲームを買い集める。
Nintendo Switch購入。ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドにドハマりし、続けてスプラトゥーン2にドハマりする。プライムデュアル時々スシコラ洗濯機。
Steam、Origin、Uplay、Nintendo Switch、PS4 Proその他諸々に囲まれてあへあへ積みゲーオタクなう
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多くの人が買うんじゃないかと思われ。
買わないよ
この時代にわざわざゲーム機を買うような人達にとって、旧世代のゲームソフトというのは「既に過去に遊び終えたソフト」でしかない
それが今からもう一度遊べると言われてもさほど魅力には感じない
最新のマリオやゼルダやスプラトゥーンやスマブラが遊びたいから人々はNintendoSwitchを買うわけで、ファミコン時代のスーパーマリオブラザーズが遊べるからという理由でNintendoSwitch買ってる人は(ゼロとは言わんが)皆無と言っていい
実際、現行のゲーム機で旧機種の互換に最も熱心なのはXboxOneなわけだが、競合のPS4やNintendoSwitchほどには売れていなかったりするし
スーパーマリオシリーズに登場する敵でお馴染みのパックンフラワー。
簡単に言えば、人食い花である。赤い色に白い斑点、大きな口が特徴である。
私は、あれが怖い。
何かのトラウマなのかもしれないが、原因はよく分からない。ただ、視界に入ってしまうと全身に鳥肌が立ち、震えながら目を逸らしてしまう。
なんで今更、こんな事を書くかというと、事の発端は大乱闘スマッシュブラザーズの新作である。私は生放送をYouTubeで見ていたが、あのシーンになった瞬間、何か嫌な予感がしてすぐに画面を閉じた。
ほとぼりが冷めたころ、Twitterを覗くと「パックンフラワー」がトレンドに入っていた。私はすぐさまタイムラインのミュートキーワードにあらゆる文言を登録し、シャットアウトした。誰かのリツイート、またはいいねでツイートが表示されてしまうかもしれないからだ。
android版Twitterをインストールしている人なら分かると思うが、トレンドのタブに今話題になっていることがトップで表示される。画像付きで。
子供のころ、マリオカートをプレイしているときはパックンフラワーが登場するコースを選ばなかった。
WiiU版のマリオカート8でパックンフラワーがアイテムとして登場した際、私は絶望した。
スーパーマリオブラザーズシリーズはロクにプレイしたことがない。私は、自分の謎のトラウマのせいでマリオを遊べないのである。そしてあろうことか、任天堂のゲームでさえも封印されてしまったのだ。
最近、スイッチ版のマリオブラザーズが出るということでテレビCMが放映されているが、私は目を合わせない。そうするしかない。
「パックンフラワーが怖い」なんて、恥ずかしくて誰にも言えない。そしてそれを強要する気はもちろんない。「私がパックンフラワー怖いから、任天堂のゲームからパックンフラワーを排除しろ」なんて言える立場ではない。だからこうして、極力視界に入らないよう自衛するしかない。
私は、この気持ちを誰かに分かってほしい。もしかしたら、地球上にもう一人くらい、同じ悩みを抱えている人がいるのではないか?と。
ここで、私がなぜパックンフラワーを怖がっているのか考察してみる。多分、
・植物
・牙付きの大きな口
この2つが関係していると思う。
私は植物があまり好きではない。世の中に気持ち悪い花があるみたいな、そんな感じ。あと、自分の背丈を超える植物(ひまわりとか)もちょっと恐怖を覚える。何故かは分からないが、怖いのだ。
もしこの植物が意思を持ちはじめたら・・・などと考えると、怖くて眠れなくなる。
大きな口は、食べられそうで怖いのだろうか?先端恐怖症の人が「刺されるかもしれない」と思うのと同じなのだろうか?それに牙がついているのだから尚更だ。
「自分が嫌いだから」を強要する人間は人として最低だと思う。これは自分がオタクであり同人誌を好むからよく分かる。
私もその一人になってしまうのが怖い。「パックンフラワーが怖いから、排除しろ」とは言いたくない。嫌いなものを少しでも自分から遠ざける、そのためのミュート機能である。
誰だって、自分の好きなものを咎められたり、「俺それ嫌いなんだよね」と言われたら傷つくし、腹が立つ。世の中にはパックンフラワーが好きな人だっている、その人のために、私は声を上げない。
こうしてここに投稿しているのだから矛盾しているのは分かる。何か良い解決策はないだろうかと考えるが、まずはこの気持ちを、考えを、誰かに分かってもらいたいのは事実だ。最後になるが、この症状がもし何かの病気の疑いがあるのなら、教えてほしい。精神的なもの、心理的なもの問わず、治せるなら治したい。自分は異常な人間だと分かっている。でもそんな異常な人を分かってくれる人が1人でもいたら嬉しい。
元々の初代スーパーマリオブラザーズのストーリーは
「クッパがキノコ王国に侵攻して魔法で住人を岩だのに変えてしまった、
ってものだったってのは忘れられてるんだな…
これだとクッパがピーチさらった理由も別に美人だからとか好きだからじゃなくて「魔法を解かれたらまずいから」って理由っぽいし
(なら何でさっさと殺さねーんだよとはなるが)
マリオが助けに行く理由も「キノコ王国にかけられた魔法を解いて救う為」であって別に美人だからとか以下同文だし
ピーチの役割は別に美人のお姫様じゃなくてもキノピオでも何でも構わないんだよね
勿論そこでお姫様になった理由は「助けに行くっつったらお姫様だろ」と言うお約束があったからなんだろうけど
最早任天堂すら無かった事にしてるっぽい設定だが