はてなキーワード: イレギュラーとは
長時間労働にはある程度耐性があるつもりなんだけど
なんか同僚が喧嘩売ってくるおかげで一気にボロボロになる自分に気づいた
余裕なんだよな、心のバッファと言うか
イレギュラーに遭遇するとすーぐだめになる
同僚は全方位に喧嘩売ってるので自分だけじゃないんだけど(この人とやっていける気がしない)
こういう癖の強いやつとか、話通じないのとか、1年に1,2人は遭遇すると思うんだけど
こういうときに余裕が無いともうだめだね、今すぐすごく死にたい
打たれ弱さが半端ない
塩をかけられたナメクジみたいになってる
考えたら上司みたいなのが今居ないから、自分が長時間労働に耐性あるというのも勘違いなのかもしれない
自信が全部溶けた
最近 大体 97万人
時期 | 出生数 |
---|---|
最近 | 97万人 |
第2次ベビーブーム | ピークが209万人 |
第1次ベビーブーム | ピークが270万人 |
1次〜2次の中の最低 | 155万人くらい |
1985年あたり | 140万人くらい |
2000年あたり | 120万人くらい |
毎年100万人生まれて80歳まで生きるとすると、人口は8000万人
毎年150万人生まれて80歳まで生きるとすると、人口は12000万人
毎年200万人生まれて80歳まで生きるとすると、人口は16000万人
少子化が進んでいるのは確かだが、1985年以前も、平均すれば170万人とかそこらで、結局ベビーブームが非常にイレギュラーな格好になっていると思う
戦争が悪い
※ネタバレ注意
トゥルーマン・ショーという映画をご存知だろうか。
私の親は映画が好きで、しかも私は人前で騒いだりしない行儀の良い子供だったので、かなり幼い頃から映画館に連れて行ってもらったものだった。
トゥルーマン・ショーも、その幼い時分に観た映画の一つだった。
この作品に出会わなければ、私はもっと違った人間になっていただろうと思わずにはいられない。
簡単にあらすじを述べると、トゥルーマンという普通な感じの男が、ある日自分の周りが全て作り物で、家族も友人も、というか暮らしている街の人間全員が演者で、生活の一部始終が番組になって世界中に放映されていることに気がつくというものだ。
幼い私はひどく衝撃を受けた。それで、自分もトゥルーマンなのではないか?と猜疑心を抱くようになった。それから20年以上経つが、未だにそう思っている。
常識的に考えれば、そのような疑いを感じさせる作品を観せるはずがないと思う。しかし、マッドなサイエンティスト的な人が、こういうことをしたらどうなるかな?と私をモルモット代わりにして反応を見ていると思うと整合性が取れている気がしてしまうのだ。中学校と高校でいじめにあってとても辛くて、こんなの放映できるわけないからやっぱりトゥルーマンじゃないかもと思いかけたが、マッドなサイエンティストを持ち出すと全てが丸く収まるのだった。
受験失敗しまくって二浪した。頭は良くない。いわゆる地頭からもう悪すぎる。2回目に大学に落ちたときには、絶望感の中で、トゥルーマンショーならここで受からないと番組的に繰り返しになってつまらないからやっぱり違うのではと思った。しかし大学に連続で落ちて追い詰められてる奴の生活を面白いという人の要望が多いのかもと考えるとありえない話ではなかった。
私は毎日同じ食べ物を食べて同じ道を通って同じ行動をすると落ち着くタイプなのだが、ときどきわざと変な電車に乗ったり、思いがけない行動をとったりしてみることがよくある。それで、周りの人の反応をこっそり伺ったりしている。見た目にはわからない。
同じ街に暮らしていても私と殆ど接点のない演者もいるわけで、イレギュラー的に私に遭遇して「テレビで見るよりブスだった」とか言ってそうだなとか思う。
そういう突発的な行動と思考の結果、今までにいくつかの県・道・都を巡った。大学では博士号をとった。人に頼まれたことはできるかぎり何でもやったし、面白そうだとちょっとでも思ったら少し無理してても追いかけた。私自身は自分で言うのも何だがとても大人しく内向的で、話す時にはまず「あっ」と言わないとしゃべることができないし、どもらない日はない。だから、今までの経歴を聞かれて驚かれることも多い(演技かもしれないけど)。
トゥルーマン・ショーが私の人生を変えたことは確かだ。いつも、お前らの思い通りにはならないぞ、と思いながら生きてきた。でも人の目を気にし続けた人生といえなくもない。
というか、めちゃくちゃ頭が悪くて不注意で、並みの悪さではなく、左右盲だし東西南北分からないし都道府県も覚えられないし方向音痴だしバスや電車を乗り間違えまくるし、時計もアナログだと読み取るのに時間かかるし暗算できないし、人の話聞いてないみたいだし、横断歩道ないのに何故か横断歩道でしかも青だと思い込んで渡ってデカめの車に轢かれるなど、なにかの障害では?という白痴具合なのに大学行けるとか変なので、やはり番組か?と思わざるを得ない。
ちなみに、私がトゥルーマンでもそうでなくても、このことを話すとやばい奴と思われそうなので、子供の頃に両親に聞いて以来人には話していない。両親には一応否定されている。
今私は地方都市で暮らしている。生まれた場所からずっと離れていて、海が近くて良いところだ。食べ物もおいしい。
時々顔を合わせる人が居て、私はその人が好きだ。気のせいかもしれないが、その人も私に多少の好意を持っているように思える。
でも、その人はよくよく考えれば絶対私が好きになっちゃうでしょ〜という感じの人で、すごい普通っぽい感じの人で髪がモサモサしてて別にかっこよくはないのだが、
声とか喋り方とか口癖とか、優しさとか、我が強くないところとか、左利きのところとか、腕にあまり毛がないところとか、うまいこと私のツボを押さえている人物なのだ。
それで私は、その土地でずっと暮らしていたその人のところに組織みたいな奴らがいきなりやってきて、今の役を頼んだか脅したか金を積んだかでとにかく了承させて、現在に至るという感じなのかなと想像してしまって、そうすると申し訳なさすぎて気持ちが沈んでしまうのだった。
私と同じように、トゥルーマン・ショー的な妄想に囚われているトゥルーマン・ショー症候群の患者は他にいるのだろうか。
朝9:00から受付を始める。診察券を出して、午後に診察
家がちょっと遠いので早起きをしないといけない。精神科は大人気なので出遅れると終日待たされてしまう。
大体9時過ぎに行くと15時ごろに来てください、と言われる。でも15時に来てもそこから概ね1時間は待たされる。
30分待たされる時もあれば3時間近く待たされる時もある ムラっ気がやばい。
なんせADHDなので、他の事に集中してると呼ばれても聞こえない。看護師さんの声に集中しないといけない。無我の境地だ。
呼び出す看護師さんは受付番号を言わないので、何番目の人が呼ばれてるのか全く見当がつかない。
何番目くらいですか、と聞くと順番にお呼びしています。と言われる。そりゃそうだよな。
いつ終わるかわからないけど無我り続けるしかない。ADHDなのでこれもつらい。出会って4秒で診察してくれ。
そんな感じでまんじりとしているとすごく疲れる。ADHDだからである。
すごく疲れてるのでもう診察を受ける頃はお医者さんと話す元気はない。なんでもいいから処方箋ください、みたいになってる。
そもそもお医者さんと話すのも疲れる。最近どうですか?と聞かれても何が?と思う。これもADHDの業である。何をどう答えていいのかわからない。摩耗した精神だと尚更わからない。
あと相談できる友達いないの?とか聞かれる。友達と連絡とってみなよ。なんで連絡できないの?ってめっちゃ聞かれる。
書き出してみると当たり前の質問だけど聞かれるとすごくつらい。これは鬱気味だからですね。
人と話すのめちゃくちゃハードル高いからそんな簡単に言わないでくれよ。ちょっとマテ茶だよ。正論ティーはマテ茶つってね。
この10分強の為に1日待たされた虚脱感に支配されつつ処方箋もらって帰る。
すごい疲れるけどしょうがないよなぁ。大人気クリニックだから診る先生も大変なんだろうなぁ。
イレギュラーなことが沢山あって時間通りに行かない事もザラなんだろうな。抱えてる悩みは人それぞれだから、診察に時間もかかるよな。
そもそも受付してから受診するまでの時間がマチマチなのは普通なのかなぁ。ADHDだから死ぬほど苦痛なだけで、普通の人は別になんとも思わないのだろうか。
果てしなく疲れたので受診した日はもう何も考えられないし何もする事が出来ない。とにかくコンサータ飲んで抗うつ剤飲んで明日からも頑張ろうな。
本日はシンデレラガールズ総選挙の結果発表もあり、狂喜乱舞するプロデューサー様もいらっしゃればそうでない方も多いと思われます。声実装の4人と未央のPの皆さんはおめでとうございます。
そんな中、私は非常に嬉しくて悔しい、そんなTig-hugな思いを抱えています。なぜなら私はすべての票を漏れなく梨沙に捧げたひとりだからです。しかし何があろうとそれは結果なので問題なく受け入れることは出来ています。思ったよりメンタルが削れていないのは10位というけっこうえげつない成績を残せたからでしょうか。
まあそれはそれとして。
それで今日よく見たのが、と言うより前からよく見ているのが、「ヴァリサにはそのうち声付きそう」という呟きです。
言ってしまうと、そんなの誰にもわかりません。
梨沙Pの中には「ありえないから票を入れて」と言っている人もいますし、今だから言いますが一部のPaPが「つくから○○○○○に投票して」と言ってる人もいました。
今はどっちも正しくないです。今は。
選挙中はどちらかと言うと梨沙Pの方が正しかったと思います。でも今はどっちとも言えない状況です。
そこで私の出した結論が、
「誕生日までに無かったらまず来ないと考えてほしい」
です。
まず、次の年表もどきをご覧下さい。
Co 2015 11/29
2016 4/7-5/9
乙倉悠貴
早坂美玲
結城晴
棟方愛海
2018 4/10-5/9
白菊ほたる
2019 4/16-5/14
これは新アイドルを除いたアニメ後のサプボ7人の発表日と総選挙のスケジュールを順に並べたものです。見ればわかりますが見事なまでにCoとCu、というか過半数がCuでPaはいないという状況です。
それもその筈、逆にこの時期に総選挙で声が付いたアイドルは、今回を含めると
Co三船美優
Co森久保乃々
Pa依田芳乃
Co藤原肇
Cu関裕美
Co佐城雪美
Pa夢見りあむ
Paナターリア
そしてそう、サプライズボイスとはこの差をうまく修正するために運営の発動する一種の手と考えられます。Cuが裕美とこずえしかいないことからもこれは非常にわかりやすいです。
なお、一応言っておきますが、確実にそう、と言える訳では無いです。運営の方に質問した訳でも無いので、証拠はどこにもありません。妄言と吐き捨てられてもいいような仮説ですが、現状からしてある程度信じても可笑しくはない程度のものでしょう。
といったことが、「ヴァリサには声がつく」という意見への反論となります。
さて次に、なぜ「梨沙にサプボは絶対にない」が選挙後の今は正しくないと言えるのか。
ここで第5回以降の“声がつかない中で順位の高かったアイドル達“を並べてみましょう。
第5回
第6回
16 喜多日菜子
第7回
18 佐城雪美
第8回
それはもう、第5回の肇以来の快挙なのです。それも総票数のインフレした今で圏内まであと5万票もないそこそこの僅差で。これは声がつかなかっただけで結構な快挙です。あとついでに言うと10位以内で一番多いのがPaって言うのがなかなかイレギュラーです(多分これは夢見りあむのせい)。
34位でサプボあるとか言ってた人は本当に何言ってんのって感じですが、10位はちょっと普通に信憑性でちゃうやつです。
さらに的場梨沙はかなり露出が多い方のアイドルです。2週間に1度U149にて中確率で新しい供給をぶつけられ、そこそこの頻度でデレステのコミュに出演、声無しの中ではトップクラスに多いデレステのSR、現実の物品もそこそこの数が揃っているという現状。実際私も運営がなんか企んでるんじゃないかとたまに思います。
でもその割に総選挙直前にガチャやりましたよね。運営さん何考えてるの?
その上、声が実装された場合も、おそらく運営にとってはやりやすい方のアイドルです。
声が実装されたらまあ確実に新しいコミュが来る訳ですが、そこで必ず発生する「誰と絡ませれば自然か?」問題が滅茶苦茶すんなり解決します。結城晴と漫才させてもいいし(デレステですら現時点で3回やってるんですよこの2人)、ももぺあべりーで絡ませてもよし、LMBGもよし、ギャル系で美嘉莉嘉と話してもよし。ごく自然と声のある会話に参加出来てしまうのです。
というように、今回の選挙でまた有り得そうな要素が増えてしまい、「来るんじゃね?」と思うのも無理はないレベルでチャンスが膨れ上がっているのです。ここまで来ると私も絶対にないとは言えないほどに。
とまあ、なるべくフラットな目線で見ようと努めた結果、「来るかもしれないけど普通に来ないかもしれない」という考察結果が出来上がりました。何も解決してません。
そこでもうひとつ要素を加えるのです。
上に書いた年表もどきをちょっといじってもう1回見てみましょう。
11/29
11/29
4/7-5/9
乙倉悠貴
11/19
早坂美玲
3/17
4/10-5/9
結城晴
11/19
棟方愛海
12/5
4/10-5/9
白菊ほたる
12/1
4/16-5/14
サプボの発表と総選挙、美玲を除いて明らかに特定の時期に発生しています。サプボの発表は11月後半から12月上旬、総選挙はゴールデンウィークの前かその辺と言った所でしょうか。わかりやす。
畢竟、サプボの発表を期待していいのは精々年内、どんなに頑張っても3月まで。そして、ほぼ11月末が事実上の期限と言っても良いでしょう。ここを過ぎると、ほぼないと考えていいと思います。
だから、「あるんじゃない?」と思っている方は半年間は可能性を信じましょう。それがいいと思います。的場梨沙の誕生日である半年後の11月19日、この日を目安に期待していて下されば幸いです。そしてこの時期をすぎても来なかった、「ああ、10位に食らいついたとしても声を実装はする気は無いのか」と考えを改めては頂けないでしょうか。
「誕生日までに無ければ声は無い」。これを是非、覚えておいて下さい。
ここからはバイアスバリバリの的場梨沙好き人間からの言葉です。
梨沙P、もしくは梨沙を応援したいPのみなさん。みなさんもう思ってると思いますが、私は来年のPa1位、スパークルスターは勝ち取って欲しいと思っています。というかCG狙って頑張りましょう。どうせサプボとかないんで充分燃えてくるはずです。私も頑張ります。声付くまでは他の担当に入れたい気持ちを押し殺して梨沙に、絶対、一票残らず入れます。
そんで「梨沙にはどうせ声がつくからこっちに入れてね!」って言ってた人達は責任取って(何の)来年は梨沙にぶっぱしてくれると私の精神が安定するのでぜひお願いします。ほんとにそこそこの数いるんですよね。それへの怒りもモチベにしてたくらいには。
あとそんなリプライに「自分はそう思わないから梨沙に入れます」って言ってくれてた絵師さん最高でした。ありがとうございます。
[追記]
「前半のサプボへの反論は総選挙中にやるべきだったのでは?」とありますが、梨沙P界隈ではかなりそれについてのツイートが発生していました。流石に言い過ぎな上に強く言ってて逆効果なんじゃないかと思うくらいでしたが、おそらく梨沙Pの範囲をちょっと出たあたりくらいまでしか拡散できていなかったのでしょう。
なので、そのコメントへの返事としては「みんなしてたけど外側への拡散力が不足していました」
です。
話題の第8回シンデレラガール総選挙だが、夢見りあむのシンデレラガールはないと考えている。
夢見りあむは第8回総選挙のために生み出されたアイドルだが、彼女はシンデレラになるために生まれたわけではないからである。
順を追って説明していこう。
夢見りあむについて語るときに、直近で起こった事件で触れるべきことがある。
バーチャルタレントとしての魂の座をかけたバーチャル蟲毒である。
このイベントもまたいわば選挙であり、その構図は非常に似ている。
ヴァーチャル蟲毒において、彼女が盤面をひっくり返すための最初の戦術は、無課金勢という大衆に武器の使い方を教えたことだ。
当初のヴァーチャル蟲毒を独走していたのは、重課金の騎士に守られた姫だった。
重課金の完全武装の騎士だろうと、武器が鍬だろうと、10人ならば?100人ならば?1000人ならば?
ほら、見ての通りだ、寄ってたかれば勝てる、お前も参加しよう。
今回の総選挙とこの構図はよく似ている。
夢見りあむの票は、当然だがほかの上位勢のアイドルみたいな強力な騎士に支えられたものではない。
だがそのうえで中間3位という結果が、この総選挙においては本田未央すら”倒しうる”ことを知らしめた。
これらはもちろん純粋なファンもいるだろうが、興味本位や好奇心、運営への怨嗟や憎悪といったものがないまぜになった薄く広い票田
だ。
これはこれまでの総選挙のお題目だった純粋なファンに支えられてシンデレラを目指す、というストーリーへの巨大な一石だ。
起きた結果だけを見れば、同じように見える両者だが、決定的な違いがある。
りあむはキャラクターであり、意思を持った個人ではない、という点だ。
夢見りあむの言動は運営に完全にコントロールされたものだということだ。
りあむは声もないため、声優の暴走というイレギュラーも存在しない。
つまり、九条林檎の№5のそれはいわば運営への仕掛けだったが、りあむのそれは運営からの仕掛けなのである。
さてそういう見方でみると、夢見りあむの中間3位は別の意味が見えてくる。
彼女は、自然発生した台風ではなく、運営が意図した爆弾なのである。
夢見りあむは、既存の総選挙問枠組みの破壊者であることは間違いない。
夢見りあむの出現によって、アイマス界隈は不可逆の変化を遂げた。
だが、少なくともこの総選挙で生まれる最後のシンデレラには魔法をかけなくてはならない。
夢見りあむは1位でも2位でもいけなかった。
それでは構図が2位もしくは1位のアイドルとの一騎打ちになる。
シンデレラの魔法がかかるためにはそれがりあむに勝つためだけの票に見えてはならない。
りあむは4位以下でもいけない。
りあむが爆弾たりうるには勝てるかもと思わせなくてはならない。
3位がベストだ。
その場合、構図はりあむによる露払いによって否応なく発生した1位と2位の純粋な一騎打ちになる。
りあむは魔法を解いたがそれでもなおりあむに飲み込まれなかった二人は本物ではないか?、と思わせる。
上に2人いることで分かりやすい反りあむの投票先はその2人に分かれる。
つまり、りあむの対抗票として投じられるそれは彼女たちを汚さない。
そしてりあむが勝ってもおかしくない空気のまま、どちらかが勝てばよい。
ここまでくれば分るだろう。
りあむはけして悪くはない順位だったとは考えられるが果たして3位だっただろうか?
1位と2位の一騎打ちを演出するこんなに都合のいい道化がいるだろうか?
シンデレラにしたいアイドルのガチャブーストすらする運営をどうしてそこまで信じられる?
声がついた後、トップアイドルにも下積みにもなれずくすぶるアイドルが少なからずいるのに運営がユーザーに常に真摯であると?
そういう露骨な誘引より、もっと分かりにくく巧みな操作を行うようになったのだけではないか?
総選挙はアイマス最大のコンテンツである以上、票を単純に数えるだけのはずがない。
ドラマの生まれるかどうかわからない総選挙をするようなやわな運営だろうか?
断言しよう、いつからかはわからないが総選挙は間違いなく台本と筋書きがある。
しかし、これはエンターテインメントとして当然の帰結である。
むしろりあむ事変を計画的に起こしたのであればその手腕は大いに評価すべきだ。
きっとこれからもすごいコンテンツを提供してくれるのは確かだからだ。
運営の用意周到さはりあむが投入される前段階として声のあるSSRで実装された新アイドルの投入という実験を行っている点からも見て取れる。
新アイドルがSSRを背負い、声を持つこと、この反響を試したのだ。
いまのゲームは全キャラクターにボイスがついていてもおかしくない時代だ。
そのうえで、新アイドル全員に声をつけない、というのは予算などではなく、もっと大局的な戦略的判断であると考える。
声がついていて、SSRがあったから、それらをねたむ人間からは憎悪しか浴びなかった。
おそらくりあむの声優は既に決まっている。
りあむは明らかに火中の栗であり、燃え上がってから声優を打診するはずもない。
おそらく鎮火のための施策の提示も含めてのオファーが回っているはずである。
そのうえで、あえて、りあむは、声も、SSRも背負ってこなかった。
りあむが、シンデレラに憎悪を燃やす人間からの票を取り入れるためだ。
暴発寸前の彼らの票を投じる先を用意してコントロールする必要があった。
だがそれはシンデレラになるためではない。
彼女は炎上アイドルとして送り出されているが、実のところ家を壊してでも延焼を防ぐ火消しであるのだ。
彼女こそがシンデレラを最後の最後で守るた、最後の魔法使いだ。
だから、この総選挙で夢見りあむはシンデレラガールになることは絶対にない。
だが、彼女は死なないと私は信じる。
これまでアイマスというコンテンツが切り捨ててきた層(見向きもしなかった人を含む)をこそ夢見りあむという女の支持者にしてアイマスの世界に取り込むこと。
この負けるために生まれてきて、生きるだけで地獄の綱渡りするアイドルを、私は愛そう。
遥か空高く飛び立つ姿と同じぐらい、彼女が燃え尽きて墜落するまでのその姿を見てみたいと思うからだ。
まぁなにかまかり間違ってシンデレラガールになるようにことがあれば、それは私が夢をかなえたファンになるというだけなので、私は全然かまわないのだが。
まぁ昔も王道展開=売れるんだけど。売れるからこそ王道なんだけど。
最近はちょっとイレギュラーな道に行くとSNSでそうすべきじゃないという議論が起こる
王道展開をするとそうだよ!それでいいんだよ!となる
それでいいってなんなんだよ。お前が決めることなのかよ
SNSの声がでかいだけなので作品の正当な評価とはなってないとは思うが
売れる売れないで言えば批判は少ない方がよく、SNSで経済が動く世界でもはや邪道は許されないのだ
例えばエヴァは今同じことをやってもコンテンツは成長しないし売れない
もののけ姫も受け入れられただろうか…
そう考えるとつまらなくなったなぁ、と言いたくなるけど
結局増田も王道サイコーだと思ってるし期待を裏切られるのは見たくないんだよね
揺れ動く増田であった
漫画や創作って、作家性は出して良いんだけど作家個人を出すとNGだと思ってる
いや、ちょっと違うか
エッセイみたいにそのままを出すなら良いんだ、小説あたりだとそういう小説なんかもある、ノンフィクションとか
でも自分の状況を主人公にしてハッピーエンドっていうのはどうにも妄想臭さが消えない
メアリー・スーというんだろうか、どうしても描き手の内心を想像して共感性羞恥で死ぬ
要は痛々しい
だから、例えば「漫画で主人公が絵描き」とか「小説で主人公が物書き」とか
テーマとしては身近にあるから書きやすいんだろうけど、これらは非常に難易度が高い部類だと思う
作家の匂いを完全に消し去るか、作家の匂いを全面に押し出すかの二択だ
実際には、名作の部類にこの消し方が上手く尊敬する作品が多々あるので、厳密にはタイトルの「嫌い」というのは半分ウソなんだけど(特にコメディ系)
中途半端に手を出した、例えばTwitterあたりでちょっとバズったりする創作はきつくてしょうがない
夢見りあむについてのお気持ち表明なんて出切っただろう。
そう思いつつも書いてみたい。
夢見りあむが総選挙の中間発表で3位になったと知った時、彼女はまごう事無く、私が待ち望んだアイドルだったのだと感じた。
それまではツイッターで騒がれているだけの新アイドルだなとしか思わなかった。新アイドル7人の是非は置いておいて、その外見や言動のインパクトから、夢見りあむ、彼女だけ明らかに浮いていた。
所謂メンヘラ(作中ではザコメンタル)であり、炎上しても注目されればそれで良い、ドルオタだけどアイドルなんて消耗品だと言い切ってしまうし、すぐ病む無理言ってしまう。挙げ句の果てにオタク共、ボクをすこれよ!と言う台詞を吐く。
正直、何だこいつ、としか思わなかった。
話は飛ぶが、私は声付きアイドルと声無しアイドルの、2人のPである。しかし、その声付きアイドルは総選挙上位ではない。
私は彼女に声が付くまで、てっきり総選挙上位にならなければ、ボイス総選挙で勝ち上がらなければ、声が付かないものと思っていた。だから総選挙の時期になれば頑張って票を入れていたし、宣伝活動もしていた。目に見える結果が欲しかったが、残念ながらそれは叶わなかった。
正直理解が出来なかった。今でも出来ない。声が付いた事は嬉しい。だが、素直に喜べない。彼女より総選挙の順位が高いのに声が付いていないアイドルもいる。何故彼女に?もう1人の声無しアイドルに声がつかない理由は?そして、総選挙の意味とは?
プロデューサー界隈は良くも悪くも擬似的現実社会なので、皆一様に「良かったね」「おめでとう」とは言ってくれる。
だが、本心は?内心、何で総選挙上位でもないあの子にボイスが?私のアイドルの方が総選挙上位でしょ?おかしくない?と思っているのではないか。正直私が逆の立場なら思う。
そこから急激に熱が冷めた。
総選挙上位でもボイスは付かない、総選挙上位でなくてもいきなりボイスが付くこともある。では何の為の総選挙なのか。もう片方の声無しアイドルも総選挙上位には食い込めない事は、様々な要因から分かってしまっている。そして何より、総選挙の度に宣伝だの、票を入れていただの、そう言う私の行動は何だったのだろうか。
もう1人の声無しアイドルに対しても、悲しくて辛い思いしか残らなかった。
そのようなことがあり、モバマス、デレステ共に距離を置いていたところに第8回総選挙、そして夢見りあむの3位発表である。
彼女は凄い。私以外にも運営や運営P、そして総選挙に不満を持っていた人がいたと言うのを教えてくれた。
勿論愉快犯的に票を入れた人もいるだろう。ツイッターで話題になっているから、何かこいつ面白いから、そう言う軽い気持ちで入れたと言うのもあるだろう。だがそれだけでは、3位にならないと思う。
プロデューサー達が声に出して言えない不平不満を、彼女は一身に背負っているのではないかと、私は解釈した。
声も曲もイベントも用意されて登場した新アイドルとは違う。運営にまでザコメンタルと煽られて登場する。彼女が総選挙上位になれば間違いなく
ボイスなんて総選挙関係無しに運営のお気持ち1つで決まる事もあるし、新アイドルには用意しちゃうし、それなのに総選挙の順位に食い込めないアイドルはほぼ見向きもされない。毎年毎年「このアイドルをCG、総選挙上位にするからガチャ用意したよ」みたいな月末ガチャブーストも運営から提供され、その通りの結果になる。
総選挙って何だっけ?
運営と忖度しつつ、報われない自分のアイドルに細々と票を投じるものだっけ?
悔しい。悔しくて悔しくて仕方ない。声が無いだけでデレステでの進めシンデレラロード以外のイベントには出られないし、勿論曲なんて貰えない。それはアイドルとしてのアイデンティティを否定されている。運営から用意されたアイドルなのに、声無しアイドルはアイドルでない矛盾を持っている。
ここで誰かイレギュラーな存在が、総選挙上位になってくれれば、この総選挙に疑問を持つ人々が声を上げる事ができるかも知れないのに。
どうせ、今年も同じだろう。
そこへ現れたのが、夢見りあむだった。
私は持て余していた票を全てりあむへ投じた。
彼女が総選挙上位になれば、総選挙が如何に意味のないものか、分かってくれるかも知れない。りあむ上位を眼前にして運営Pが目を覚ましてくれるかも知れないと言う淡い希望がある。
頑張ってくれ、夢見りあむ。
上位になって、オタクチョロいな!って言ってくれ。
作ったやつが元号でいいやと判断したら元号で取り扱う。そして、システムの修正というのは大きな手間がかかる。
例えば、昭和40年に最初にシステムを作ったとする。昭和が終わるのは遠いと感じるだろうし、当時は本当にITの様々な作りやすい方式なんてのもなかった。データ量の制約も厳しく、西暦の4桁ですらロスに感じた。
そうして昭和64年に元号が変わったが、昭和1-39年は使ってなかったから、昭和1-39年を平成に充てた。
で、令和になったが、さて、その年度は何年で取り扱うのかな?
ってか、そもそも、昭和1-39年のイレギュラーケースとして平成1-39年だとしていたことに気付けるかな?
うん、かなーりお馬鹿なケースだと思うし、銀行系でここまでザルなことはしてないとは信じたいが、関連しているシステムのどれか一つがこう言うバカな処理をしてたら、、、、?
夢見りあむの願い通り炎上して、知名度が上がってる現状がある。
自分は声付きに1人、声無しに1人(夢見ではない)担当がいるが今回は全票を夢見に突っ込む算段だ。
まず、自分の担当に冠を被せる、もしくは声を付かせることがほぼ絶望的だからだ。
自分の声無し担当はそもそも非担当からは個人でまず見て貰えず、4人組ユニットで纏めて把握されているのが現状である。
その中の1人に声がつき、一瞬はその恩恵にあやかり担当にも特例で声が付くのではと期待した。が、そんなことはなくついた声のアイドルは声付きと絡む事が増え、ユニットは捨てられていく。
また先述の通り4人として見られているかつイロモノ枠ではない(寧ろ真面目)ので、愛海師匠のようなイレギュラーも見込めない。声がないので知名度も上がらない。そもそも声という"基本的人権"を何故争うのか。そりゃ黒白姉妹実装で燃えるはずである。
更にもう1人の担当は正当な総選挙で声が着いたものの、イロモノ枠かつ万人受けするビジュアルがあったのは事実であり、声がついた途端総選挙の順位はぱっとしない。こればかりは仕方ない。
じゃあ何故夢見に入れる?それは声が付く可能性が"極めて高く"それにより偽物だとしても"達成感"を得られるからだ。
イロモノ、ビジュアル、話題性と声無しが声を得るための全てが揃っている。そして自分の担当はもう無理だ。運営に殺された。だからせめてもの"夢"を"見"たい。夢見もまた、追加アイドルの中で声を貰えなかった犠牲者だ。だからせめて、せめて彼女だけは腐り果てた運営の魔の手から逃してあげたい。それさえも、話題性だけを理由に夢見りあむを作り上げた運営の狙い通りだとしても。
現役東大生だが〜
という匿名を見たので、それを見て思ったことをつらつらと書く。
自分は残念ながら統計学が大の苦手で、自研究の解析も 本とにらめっこしながらしているような人間なのでご容赦していただきたい。
さて、あの匿名を見て単純に「そうなんだけどそうじゃないなあ」と頭の弱そうな感想が浮かんでしまった。頭がそんなによろしくないので仕方ない。所詮日本の大学にいる人間だ。
あの匿名は「ハイ論破wwww」みを感じてしまって苦手だった。書いたのは男性なのだろうか。女性でもなんでもいいが、少し威圧感がありすぎる。はてな匿名なのでそんなもんだろうけど。そしてあれは祝辞、スピーチであって論文発表ではないので、論破する場面ではないと思ったのだが、如何だろうか。
「突然男子学生/女子学生を画一化したな。性差別って知ってるか?」という文が何気に一番きつかった。全ての文の冒頭に「例外はありますが」「多くの」「ある」とついていれば満足したのだろうか。それは果たしてスピーチなのか、ぼくにはわからない。
…というか、「性別で画一化するのは性差別だ」と分かっているらしいのが、より惜しい感を醸し出している。その通りなのだ。性別で画一化して踏みつけられているから女性は怒っているのでなかろうか。女というだけで「どうせ結婚するんだから、まあ短大でもでておけばいい」と言われたり、「女だから東大なんか行ったら、男が捕まえられない」なんて言われたりするのだ。
あのはてなを書いた人は性差別を認識しているのだろうか。多分頭では認識してるけど、どこか違う国の話くらいに思ってるんだろうなと思った。「そんな現実味のない話を、ガバガバ論理でするなよ」みたいな?
でも多くの、そう「多くの」「その場にいた女子学生」には現実だったかもしれない。そして、その場にいなかった多くの女性に刺さった。
ガバガバ論理が大衆に刺さった場合、学者はその原因を考える必要がある。少なくとも自分の界隈ではそうだ。「そんな非科学的なことを!何故だ…ああこういう不安があるのが原因なのかもしれない…それを否定するにはどうアプローチすべきか」(例を出すならばワクチン否定派だったり)
上野氏の祝辞を否定した彼、もしくは彼女は、「なぜあんなガバガバ論理を賞賛するのか。馬鹿め。自分が説明してやる。」と思っているのか?と感じてしまった。そのつもりはないかもしれないが。ぼくは「素人の抱える不安が例え科学的ではなくても、不安に寄り添う必要がある」と学んできたので、あのはてなに違和感を感じたのかもしれない。ああ、何となくモヤモヤが無くなった。自分とはスタンスが大きく違ったんだな。
ぼくは田舎で育ったが、一応受験業界の人なら知っているレベルのそこそこ進学校に通った。そこに性差別が大きく存在していたかと聞かれれば、恐らくそれほど酷くなかった、と答える。少なくともぼくは「女の子は短大に行けばいい」なんて言われなかった。まあ短大に行く人間が1人もいなかったとも言うが。成績がそんなによろしくない層でも有名私立と言われるところには行った、そんな学校にいた。
学校という面だけで見れば、あまり女子差別を受けなかった。だが話はそれだけではない。家族、親戚。やつらは大きな問題だった。
「女の子だからそんなに勉強頑張らなくてもいいんじゃない?」「お医者さんと結婚すればいいのよ」
ーうん、結婚する気はないし、自分がやりたいことで生きていくから。
ーおん?今は私が一位だけど?素直に良かったねの言葉だけでええねん、要らんこと言うな
自分で言うのもアレだが、底辺高卒しかいない家系の中では信じられないほど頭が良かったので、「あなたは頭がいいから勉強しなさい」と言われることは多かった。でもそれは自分がイレギュラーな知能を持っていたからだと思う。
それほど頭の良くない従姉妹に、ぼくの親戚がかける言葉は冷たい。「弟は集中力あるのに、姉は…(実際そんなに変わらない)」「姉の方は頭が悪い(実際ry)」「弟の方は大切な跡取りさんだから」など言って、弟には勉強支援をするが明らかに姉には支援が薄いということが起きている。ぼくからしたらどちらも同じ頭の具合だが。大体「弟は跡取りだから勉強させるけど、姉は結婚して出ていくから」をこの平成も終わる年に聞くと思ってなかった。実際ぼくは聞いてしまったのだ、自分の耳で、自分の家族から発される学問における女子差別の言葉を。
「○○(従姉妹の弟)は勉強用にタブレット貰ってるの、いいなあ。」と言いながら小さいスマホで必死に映像授業を見る従姉妹を知ってしまった。
それに「女の子は小さい頃から『可愛い』を求められて生きる。(中略)学歴がいいことを女の子は隠そうとする」というような、完全に意訳なのだけど、そんな文があったと思うのだけど、あれが刺さった友人は多くいた。傷つけられないように、バカな女のふりをする女友達を知っている。
あの祝辞はとても意味があったと思う。こうやって、「学歴と性別」について立ち止まって考えさせてくれたから。
恐らく平均よりは恵まれた環境で育った人間として、ぼくは恵まれなかった人間を助けられたら、と思う。その代わりぼくより恵まれた人間がぼくを助けることもあるだろう。それでいいと思う。偽善だと言う人もいるかもしれないが、悪より偽善の方がマシなこともあるだろうと思うので。
ああ、あと突っ込みたい点がたくさん出てきてしまった。ぼくはれっきとした毒親育ちで、親も自分も自殺未遂をしたことがあるような家で育ったけど、親の「教育に金を惜しまない」という点では環境に感謝してるよ。受験期に何万回も思ったけどなぁ、「これで教育にも金を出さない人間だったら、ぼくはもう既に自殺してただろうな」って。親には感謝してないけど、親の出してくれた金には感謝してる。そういうことだと思うけど。
あと「頑張れない人がいます」に対して「だから?」はアホすぎる。これは声を大にしていうけどアホ。せめて「怠慢だと思うけど」くらいにしてほしい。
あとブラックホールを研究しても恵まれない人の役に立たないってのは、ブラックホール研究してる人にも失礼ではないかね。そら、恵まれない人のためにやってる学問と違うけど、生活に困窮している人に直接的に役に立たないというだけだろ。「研究ができるほど恵まれた環境にいない、ブラックホールに興味のある人」にとっちゃ知的欲求を満たすのに役に立つのでは。
あと「弱者が弱者のまま尊重されるのがフェミニズム」に対して「東大生は弱者なのか強者なのかどっちだよ」は、普通に文章読めない人になっちゃってるじゃん。最後までがんばって。「東大生は環境や才能という意味で多くの人間より恵まれています。ですが人にはそれぞれ弱点があります。」という意味であって、最後に誤解されがちなフェミニズムの説明しただけじゃない?
この批判だけはマジで理解できなかったんだけどどういうこと?書いた人は、人間には多面性があるということをご存知でない?ある面では強者であっても、ある面では弱者であるということが分かっていればこんな頓珍漢なことは言わないと思うんだが…ちょっとこれは分からなかった。
おわり
高齢者が苦手だ
外出先でいわゆる高齢者と思われる外見の方に接近されてしまうとなるべく失礼にならない速度で離れてしまう
電車内で遭遇した際は席を立ち(座席に座ってたら体裁を繕うために席を譲るという姿勢で)友人と一緒などの理由で離れられない場合はなるべくそちら側に意識をやらないようにして息を浅く少なくしてしまう
どうしてこうなってしまったのか
おそらく幼少期から思春期まで続いた祖父祖母による虐待が原因だと思うのだが、それにしたって特定の個人(故人)に対する心象がここまで全体の印象に影響を与えるものだろうかと自分でも不思議に思う
上記反応にあてはまらない唯一のイレギュラー存在として母方の祖母が健在しているのだから、もう少し世の高齢者全体に対して当たりが柔らかくなってもいいのではないかと考えた
こんな事言ってるが正直今までは苦手でも別にいいか、くらいに考えていた
自分たちを愛し支えてくれる義両親なら老いていっても祖母のようにイレギュラー存在として受け入れられるだろうとのほほんと構えていた
が。
状況が一変した
私は子供を産んだ
幼い乳幼児を連れて外出するとまぁーいく先々でさまざまな高齢者に話しかけられる
我が子に向けてかわいいねかわいいね元気にねお母さんもがんばってね とにこにこしながら話しかけてくれる
そしてその声かけに対し私は、深々とお辞儀をし(引きつった笑顔を見られないため)吐き気を堪えながら消え入りそうな声で「ありがとうございます…」
正直ここまでひどいとは思ってなかった