はてなキーワード: SiERとは
就職支援を得ていくつかのIT企業を紹介され、業界未経験であるにも関わらず前職とほぼ同じ給料で雇ってくれた会社が今の会社で
入社したのが2013年の7月。
最初の転職時点で子供までいたのにこんなボンヤリした感じで決めたってのが理解不能すぎる。
俺が26歳の時に初めて転職した時ですらこれの100倍は考えたぞマジで。
質問に対する答えもちょっと書くと、今の会社が特殊な業務の既得権を押さえてない限り将来は厳しいだろう。
webに行ったら(行けたとして)安泰かというと、当然そんなわけない。そもそも安泰とか考える人間には向いてない可能性が高い。
安泰とか考える場合は技術で食ってくとか考えるのはやめて人間力(笑)で食ってくことを考えるべきだろう。
具体的にはセールスエンジニアとかのマネージャになる方向だ。純粋なセールスになったほうがより安泰だし、会社の行く末への依存度合いを減らせるが、心理的に難しいだろう。
元々は化学科の大学を卒業して、ゴム部品製造をしている会社で図面を書いていた。
ある時、設計から管理に移動して、CADのアドインを自前で作るようになり、プログラミングっておもしろいじゃん!と思い
転職を考えるようになったが、そんなアクティブに転職をすすめるようなことはしなかった。
結婚し、子供が生まれ、家を買い、まぁこのまま製造業していくんだろうなと思っていた矢先、会社の経営が傾き希望退職者の募集が始まった。
会社からは残ってほしいと言われたが、千載一遇のチャンスだと思い、割増退職金と無償の就職支援会社斡旋をもって会社を辞めた。
これが2013年の5月(32歳)。
就職支援を得ていくつかのIT企業を紹介され、業界未経験であるにも関わらず前職とほぼ同じ給料で雇ってくれた会社が今の会社で
入社したのが2013年の7月。
この会社は、大手SIerの2次請を主な生業としており、細々と自社パッケージを取り扱う感じの従業員100名前後の会社。
まず驚いたのは、求人票に「残業手当あり」と書いてあったので当然残業代全額支給だと思っていたが
内定書には「裁量労働制適用」とありみなし残業代が毎月10時間分つくだけだということ。
「これがIT業界というやつなのですね!」と、前職の製造業では考えられない条件を簡単に受け入れられたのは今でも不思議。
入社してからおおよそ1年半、携わったのは1人から3人程度の小プロジェクトのみで、官公庁向けシステムの改造がほとんど。
しかも、言語はすべてVB系(6.0、.NEt、VBA)、データベースはアクセスとスーパーマイナーなみたこともないもののみ。
それでも、知らないことを初めてやるのは新鮮で楽しかったし、勉強にもなったが、最近なんか違う、このままじゃだめかも、って不安になってきた。
このまま、VBで小さいシステムの改造だけやってて、将来大丈夫?
最近SIerの未来は暗いっていう記事たくさんみるけど、今の会社はクラウドとかの今風の技術はまったくやらないし、大丈夫かなって感じてきた。
つい最近、掲示板に「SVNってすごくいいツールがあるから、みんなVSSから乗り換えてみない?」って書いてあって、とても不安になった。
二番に、ちゃんとソースレビューとかしてもらって、もっと色々学びたいって思ってること。
「自分で勉強しろ!!」って思うかもしれないが、社内にソースの内容について語れる人がほとんどいないし、既存ソースはとても古臭く
オブジェクト指向すらあやしいものばっかりで、とりあえず動けばいいやって感じが読んでて伝わってくるし、プロジェクトでも実際にそう言われてる。
残業代でないって普通だと思ってたけど、出るとこも普通にあるんですね。
昨年末、別プロジェクトで納期3カ月おくれてるとこにヘルプで行った人達は、平日は毎日泊まり込みで休日出勤も当然して
総労働時間は私の倍はいってるはずなのに、たぶん給料は私と同じくらいしかもらえない。
自分のことじゃないけど、これはやってられないなと思った。
てなことで会社を変えたいなって思ってるんですが、私の経歴で他に雇ってくれる会社ありますかね?
もうシステム開発とかVBとかじゃなくて、パイソンとかルビーとかでWebとかやりたいなぁ。
無理かなぁ。
当方Web系エンジニア&マネージャ(半分は業務系とかの仕事もやっててどちらかというとSI寄り)
IT系で業種転換して転職(例えばSIerからWeb系、逆も然り)を考えている人へ。
世の中の転職サイトでは成功例ばかりで良さそうに見えるかもしれないが、中途採用で「この人は大丈夫そうだから採用しよう」と思った人でも8〜9割くらいは仕事をさせてみると全然ダメで、大体1年以内にスキルも身につけられないまま再転職するケースが多い。
そして、業種転換組で残っているメンバは元の職場でもものすごく引き留められたエンジニアしかいない。
この辺を見ていて思うのは、今の職場で成果が出せずに向いてないと思っていて転職したとしても、失敗する可能性が高い(10人くらい見ている範囲では100%失敗してる)ということ。
その「技術者」とか「エンジニア」って自認がとてもクサいなあって話だよ。
altJSでいろいろつまみ食いしてるだけのweb屋なんて技術者でもなんでもないよ。
世の中の大部分の仕事はコミュ力や人間関係や段取り次第なので、SIerと「同じ側」にあるんだけどね。
アカデミズムのような「積み上げ」も実際には存在しない(体系化された学問ではなく、トレンドがちょくちょく移り変わっているだけ)という、
そしてそういう連中がなぜかデカい顔してんのが滑稽に見える。
逆に入門書の一冊もまともに読んだことないんだろうなって水準の人が、自分はすごいレベル高いって思い込んでるケース多いね。
SIerとか、建前上、技術力は経験年数に比例するってことになってるけど、建前じゃなくて「自分は10年選手だからエキスパートだぜ」って思い込んでるの。
ネットとか本とかで勉強しないから、自分がどの程度のレベルか客観的に評価できない。
このまえもJavaのStreamの記事に「こんなの趣味でしか使うな」「可読性が下がる」みたいな否定的なコメントがついていて、技術的な勉強はなるべる避けたい感じの人達ならともかくはてなのテクノロジーのカテゴリーをチェックしてるような人でもこんな感じなんだってがっかりしたわ。
たまに関数型の言語の記事に何十何百もブックマークついてることがあるけど、ああいうのもせっかくハテブ使ってるのに興味なくてぜんぜん読まないんだろうね。
ネットに対する否定的な意見で「自分の興味のある情報しか見なくなって視野が狭くなる」みたいのがあるけど、はてなみたいな雑多な情報が集まるサイトを利用していても、そうなるんだって思った。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/itsoku/archives/42733566.html
このまえJavaのStreamを紹介する記事に「読みにくくなる」「趣味で使え」「素直に別の言語つかえ」みたいなコメントがついていて、世間の技術動向に興味ないSIerとかだったらともかく、はてなのテクノロジーのカテゴリをチェックしてるしてるような人がなんでって思ったわ。
たまに関数型の記事が数十何百もブックマークされてたりするけど、そういうのいっさい興味わかずにタイトルにJavaとか知ってる単語が入ってる記事しかチェックしないのかね。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/itsoku/archives/42733566.html
Javaのstreamを薦める記事に「そんなの使うと可読性が下がる」とか「他の言語でやれ」みたいな反応してる人がいる。
SIerとかで働いてる技術的なことに興味の薄い人たちならともかくはてぶのテクノローカテゴリをチェックしてるような人でもこういう反応。
またに関数型の記事が何百もブクマを集めてるけど、ああいうのはまったく興味わかずにひたすら「Java」とか自分の見覚えのある単語のタイトルの記事しか読まないんだろうね。
「ネットは隆盛して新聞が衰退する」みたいな話題のときにでるネット批判で「ネットは自分の興味のある情報しか吸収しなくなる」みたいなのがあるけど、はてぶみたいな雑多な情報が集まるところを使っていてもそうなるんだって思った。
自分自身を偉大な人物や同情すべき「可愛そうな人」に見せるためにサイコパスが使う技の一つが嘘をつくことです。サイコパスが非常によく嘘をつくのは、自分のした事が結果的にどういう事態を招くかということに恐ろしく鈍感で、しかも他人を操りたいという衝動が強いからであると考えられます。http://www.psy-nd.info/character/tellalie.html
で、これにあてはまるなって感じたのは、「プロミスで100万円借りた思い出]」という記事。「がんになった嫁と離婚する」と宣言したら、ネットで非難轟々。ネット上での斎藤氏への支持がゆらいだかのように見えた。そこで
私は鬱で精神的に限界で、しばらく療養したほうがいいと思うから、その期間だけ代わりに何か仕事を探してくれないか妻にお願いしたことがあります。妻の答えは、「翻訳の仕事がいつ入ってくるか分からないから週2のパートくらいなら」という話でした。翻訳の仕事は妻の夢なので、いくら仕事が入らないからといってこれを否定すると妻に泣かれてしまいます。でも、結局、年齢制限もあって週2回という都合のいいパートの仕事は見つかりませんでした。欝で退職してばかりで絶望的な気持ちになっていた私にも、請求書や家賃や妻の生活費の支払期限が迫っていました。プロミスで100万円借りました。 あの時は本当にもう失意のどん底でした。妻には家庭を支える覚悟がないんだなと思いました。 これは私からの視点で、妻には別な視点があったのかもしれません。 あれがターニングポイントだったな。ということで、こういう話は犬も食わないのでおしまい。 離婚したら結果をご報告します。
と書いたんじゃないか。これだけ読めば「依存的で無責任な嫁」と読めなくもない。けれど、この記事はおそらく嘘だろう。
というのも、「鬱で退職したばかり」「プロミスで100万円借りました」と書いてあるが、無職ではプロミスでお金を借りられないからだ。サラ金といえども、無職の人間にお金を貸さない。斎藤氏が職業・収入についてウソをついていない限り、プロミスでお金を借りることはできないはず。ましてや100万円なんて、絶対に無理。
でも、妻が働いてくれないから借りたとある。うーんやっぱり「困窮しても働かない嫁」というネガティブイメージを嫁になすりつけて、自分の評判を回復しようとしたとしか思えないんだよね。
次に、「ヤバイなぁ…」と感じたのは「株式会社参謀本部では何の仕事をやっているの?」この記事。この記事を読むと、株式会社参謀本部では、「大手出版社サイトの開発」「レコメンドエンジン開発」「アドテク向けDSP開発」「携帯決済システムの開発」「自動車用品の販売管理システム」を手がけているらしい…僕はSIerで働いたことがないから確たることはいえないけど、これってかなり工数かかるんじゃないのかな?
とてもじゃないけど、参謀本部の社内環境で手がけられるボリュームと思えないんだよね。スタッフの告発を見ると、常勤スタッフはほぼおらず、みな気が向いた時に働く在宅ばかりだったようだ。それで、このボリュームの案件って手がけられるの?もし、本当にこれだけ沢山の案件を手がけていたのなら、スタッフの賃金が払えないってことにはならないのでは…あるいは、やっていたとしても、下請けの下請けの下請けレベルで「大きな岩に指先だけ触れてた」的な関わり方とかじゃないのかな。
ここらへんは中の人の話を聞いてみないとわからないのだけど、どうなんだろう?正直、信じられない。
はてな村に現れた狂戦士こと、アンビバレント女々さんの件でも、「自分を偉大な人物に見せるためのウソ」らしきものがあった。
memeさんのいる大阪に直行し、斉藤さんにまったく気がないmemeさんへさんざんアプローチをかけたあげく撃沈。memeさんにその様子を面白おかしく書き立てられ、はてブ民にも「これはあかん」と呆れられた直後に、
オフレコを守りますが、いざという時は認知します
と、男女の関係を匂わせる記事を書いたよね。けれど、memeさんはtwitterで
otsuneとはしたし、斉藤さんとはしてへん
と書いている。まぁ、この件は登場人物全員クレタ人みたいなところがあって、誰を信じていいかわからないんだけどさ…memeさんの書きぶりから、斉藤さんと男女の関係になったとは考えにくいんだよね。自分のネット評価を守るためについたウソなんじゃないかなぁ…と。
特にイケダハヤトなんかに影響を受けたような、意識高い系(笑)の若者はIターンなんかしないほうが賢明である。絶対に後悔することになるから。
首都圏・中京圏・近畿圏以外はとにかく仕事が無い。いや、厳密に言えば選ばなければ仕事ある。
例えば介護、ホテルや飲食、建設土木業などはどんな不景気な地方都市でも仕事はあるし、年間休日80日のブラック営業なんかの仕事はいくらでもある。
しかし意識高い系のやるような仕事、WEBとかIT系の技術者や広告代理店などはもちろん無いし、電機や自動車メーカーの工場の現地採用は給料のやすさの割に競争倍率が高く、とても就けるものではない。
あなたがまだ第二新卒でMARCHか駅弁大学を卒業したぐらいの学力の持ち主でコネがあれば、市役所や県庁、あるいは地方銀行や地方紙、ローカル局などに潜り込めるかもしれないが、それらがないならやめておいたほうがよい。大卒でも東京の高卒初任給レベルの給料で使われるのが落ちである。
イケダハヤトはクラウドソーシングなどを活用してフリーで仕事をとれというが、残念ながら東京の発注主は東京近郊在住のフリーランスにしか仕事をよこさない。あったこともなければ、いざとなった時にあうのに莫大なコストがかかる人物に仕事を頼むほど、世の中のクライアントは甘くないのだ。
さて、ある程度妥協してそれなりの仕事についたとして、今度は職場に不満を持つことになるだろう。こう言っちゃなんだが、地方というのは全体的に仕事のレベルが低い。
例えば仕事外部に発注するときに優先するのは、単価でもクオリティでも納品スピードでもなく、地縁やら血縁やらコネやらまず人間関係が優先される。たまに地方都市でコピー機やら光回線やら広告枠やらを飛び込みで売っている営業マンを見かけるが、彼らは首都圏の2/3ほどの給料を首都圏の1.5倍の苦労をしなければ稼げないのである。
そんな調子なので、仕事をしている連中のレベルも低くなる。地方のエリートが集まっているはずの地銀やローカル局ですら、いわゆる「都落ち」みたいな連中が多く、やたらエリートぶって威張るくせに仕事ができない連中がのさばっている事が多い。
「都落ち」以外では、いわゆる一度も地元から出たこともないような、本格的な世間知らずも多く、こいつらもはっきり言って仕事のレベルは低い。レベルが低い上に、他人の足を引っ張ることに情熱をす注ぐので、ますますレベルが下がっていく。彼らにとって仕事は何かを作るとか、何かを成し遂げるとか、そういう目的ではなくただ時間だけいて給料をもらう行為なのである。
エリートどころか、そこら辺のショップの店員のレベルもはっきり言って低い。注文したものを何日も連絡もされず放置されたり、間違えられたりなんてこともよくある。おかげでネットでしか買い物をしなくなるのだが、今度は配送員のレベルの低さに悩まされることになる。
Iターンを目的とする連中は、東京で疲れたとか田舎でのんびりとかそんな理由なんだろうけど、はっきり言って地方は給料が安い上に休みも少ない。下手すれば労基に引っかかるような求人がまかり通っていたりする。
あなたがもしIターンを画策していたなら、Iターン先のハローワークの求人をネットで見ることをおすすめする。一例として、とある県のバス会社の求人情報をここに引用してみよう。
求人広告内容 ・乗合路線バスの運転業務・就業時間内での6時間前後の運転(バスの運行時間により出退勤時間が変ります)*大型2種免許がない方でも養成いたします。*正社員登用あり(採用時45歳以下の方で、約1年半の期間を経て審査となります)※大型2種免許養成期間(9日~3週間)の賃金は時給675円となります
募集資格 保有資格:普通自動車一種運転免許(AT限定可) 経験について:不問 学歴:不問
勤務地 **県**市、**県**郡**町、**県**郡**町
勤務時間 変形 1ヶ月単位05:30~01:30の間の7時間程度(残業月10〜20時間程度)
休日 5働1休を基本とした勤務割*有給休暇は、入社2ケ月後より付与となります 年間休日:66日
給与 日給月給 a 基本給(月額平均)又は時間額150,400円~150,400円
b 定額的に支払われる手当a + b150,400円~150,400円
c その他の手当等付記事項拘束手当他20,000円~60,000円
勤務待遇 加入保険:雇用 労災 健康 厚生 通勤手当:実費支給 上限あり 月額:6,500円 マイカー通勤:可会社敷地内に無料駐車場あり 定年制・再雇用:なし 育児休業取得実績:あり 入居可能住宅:
上記の求人は大体月の休日が平均5〜6日(良くて隔週、下手をすれば週休1日)で、月の労働時間が残業が有った場合250〜260時間、手当を含めても手取り20万行くか行かないかというところである。ちなみにこのバス会社は去年事故連発で行政処分を何回も食らっている。
こういう、ウンコ見たいな求人が当たり前のように転がっているのが地方都市である。年間120日休めて、手取り300万円を超える仕事はないと思った方がいい。イオンに入っているようなショップで、年間休日105日で、手取り200万円代といったところか、これでもマシな方である。
もっとわかりやすい話をすると、北東北の県庁所在地のファストフードの時給は680円、東京都中央区のファストフードの時給は1200円である。
「そうは言っても物価は安いだろ」と思うかもしれないが、安いのは家賃と生鮮食品だけである。イケハヤなんかは一戸建てが1万円で借りられるぞとアジっているが、築60年で上下水道なし、10年ほど前に老夫婦が他界して以来空き家でほとんど廃屋なんて家にあなたは住みたいだろうか?そういう家に住もうとしてらリフォームが必要になるし、浅築物件だとせいぜい東京より2割安い程度の家賃になる。
更に地方は自動車必須になるので、自動車本体とその維持費がかかる。走行距離も伸びるので、保険料・タイヤ代・オイル代で大体年間40〜50万円ほど、もちろん車本体は別である。そのせいか、東京じゃまず見かけない2代目マーチや初代デミオ、5ナンバー時代のカローラやすでにモデル自体が生産されていないサニー、車検が通るかどうかも怪しい軽トラ軽バンが走っていたりする。
更に東北や北陸などの場合は、光熱費がかかるので結局家賃や食料品の部分で浮いた部分を引いても、生活費は東京と変わらないぐらいとなる。
イケハヤが「近所の人が野菜をくれる」なんて嘘を言っているが、よそ者にくれる野菜などもちろん無い。秋田県には上小阿仁村という、よそ者の医者を老害がいびって追い出し続けている、絵に描いたようなクソ田舎の無医村があるが、はっきり言って首都圏以外近畿圏以外の地方都市はあれよりマシという程度の排他性である。名古屋や京都ですらあやしい。
あなたが豊臣秀吉や田中角栄や水無灯里級のコミュ強で、地元の消防団に入団したり、知らないばあさんを病院へ送って行ったり、知らない爺さんの葬式に出たりすることが苦痛でなければやっていけると思うが、意識高い系には無理だろう。地元の消防団はマイルドヤンキーみたいなのがゴロゴロしてるし、ジジイやババアは不条理な存在である。
ちなみにドラゴン桜の三田紀房も、岩手県へのUターンに一度失敗し漫画家デビューして再上京している。
よく「何の能力もない人間は東京になんかこないで地方でおとなしくしてろ」的な言説を見かけるが、むしろ逆である。バカとブスは大げさかもしれないが、平凡な人間こそ首都圏で仕事して生活するべきである。確かにブラック企業や倒産寸前の零細企業の労働条件は、日本全国どこでもいいものではないだろう。それでも、首都圏では地方都市に比べればそういうハズレ会社に当たる確率は大幅に低い。少なくともウンコみたいな労働条件で、事故と行政処分を連発するようなバス会社は、東京では存在すら許されないのだ。
何も東京都港区や千代田区で生活しろということではない。埼玉県所沢市でも東京都町田市でも、神奈川県藤沢市でもいい。大都市圏にいる人は頑張ってそこで生活すべきだし、駅弁大学の若者は一度大都市圏で生活してみるべきだし、大学から首都圏に出てきた若者は、そのままそこで就職したほうがよい。国は地方再生など諦めて、都市化をもっと進めるべきである。
結構気合を入れて書いたのに、全然トラバもブコメもつかなかくてがっかりしてたらいきなりホッテントリ入りしてびっくりした。
いやいや、お前のほうがいい加減だろ。こっちは地方のハローワークの求人状況と家賃相場と公共交通機関のダイヤとか、人口動態統計ともろもろの地方経済統計データとかを調べながら書いたのに、そんな特殊な成功例を2個あげられてドヤ顔されても困る。島根県海士町とか徳島県神山町とかDMMとかそういう「地方で成功した企業」とか「成功した町おこし」の裏には、ウンコみたいな地方零細企業と失敗した役所の町おこしの屍が山のようにつまれてるんだから。
ちなみに県庁所在地レベルならITの仕事もなくはないが、技術レベルがアレなSIerか東京に本拠を置くWEB系企業のオフショアセンターみたいなのになる。もちろん薄給激務。技術も身につくかどうか微妙。そういうのも含めれば、無くはないといえる。
受託開発やSIer、そこで採られる人月での見積と契約はスタートアップ・Web系・ベンチャーな方々から軽蔑されがちです。
けれど社会のインフラや企業の基幹を担うこともある重要なシステムでは残念ながらこれらの手法をとらざるを得ないのが現状となっています。
これを打破するイノベイティブでエポックメイキングでパラダイムシフトな変革は期待されていますが、文化や慣習、人手不足とレガシーコードはなかなかそれを許してくれません。やり玉にされがちなSIerのスタンスだけに帰せる問題ではないのです。
そんな状況でもわれわれSEは社会の繁栄のために、愛する(現在の/未来の)家族のために、そしてご飯を食べていくために働く必要があります。
しかし、この業界で難しいのは流動性が高い割にキャリア形成が難しいこと、自分の精神的・肉体的な健康を損ないやすいという問題があることで、苦労されている方も多いかと思います。
そして働く人が多いにもかかわらず、会社・システム・プロジェクト固有の用語や知識が多いことやセキュリティポリシーに抵触するか微妙なこともあってかなかなかノウハウや知見が共有されていないように感じています。一方で個々のプロジェクトに埋没している問題が共有されていないことへの懸念もあります。
今回は、これを打破するためにアドベントカレンダという不思議文化に乗ってみなさまがこれまで得てきたノウハウをドキュメント化していただけないかというご提案になります。ノウハウの共有は日本のソフトウェア開発文化の発展に、問題の共有は社会(発注企業・元請け上層部含む)への啓発につながればと期待しており、なにより自分がみなさまの環境に興味を持っています。
ぜひ、書いてみませんか?
トラックバック・ブクマを送っていただければここにリンクを貼っていきます。増田でも可ですし、重複・フライングも気にしません。
今30代中盤で社内SEとして事業会社に勤務しており、転職は考えてませんが、
Web系の企業でネイティブアプリの開発をやるか、元請けSIerで業務系SEをやるか、迷ってみました。
迷っている理由はこうです。
・Web系
プロダクトマネージャーとして面白いB2Cサービスを開発できるという点は魅力的です。
自分の才覚次第で大金を手にすることが可能な点も魅かれるものがあります。
ただし、40代、50代になって体力や成長速度が落ちたときに、エンジニアを続けられるか、という不安が拭えません。
一生、最新技術の学習とアウトプットを続けていく覚悟が必要ですが、正直言って
10年後も続けられる自信はありません。
市場の変化が激しく、数年後に会社の業績が悪化し、職を失うリスクもあります。
自社の深い業務知識を身につけて、社内コンサルを目指すことになります。
ゼロベースでシステムの構想を練ることが出来るのは最高にエキサイティングで、
社内SEにしか出来ない特権ですが、社内の調整仕事は面倒ですし、
・業務系SE
20代の頃はSIerで働いていたので、モノつくりへのこだわりや誇りがあり、
ベンダーが質の低いコードでシステムを作ると、自分で作り直したくなります。
また、30代になってくると、元請けSIerの給料の良さを感じます。
ただし、今あるフルスクラッチorアドオン必須のSIerの世界は確実に崩壊し、
クラウドの向こう側にある半製品を業務にどうフィットさせるか、という
正直、モノつくり出来ないなら社内SEやってた方が楽しいだろうなと思います。
今30代前半でSEとして元請けSIerに勤務しておりますが、転職を考えており、
Web系の企業でネイティブアプリの開発をやるか、ユーザ企業で社内SEをやるか、凄く迷っています
迷っている理由はこうです。
・Web系
当面の年収が高めである点と、面白いB2Cサービスを開発できるという点は魅力的です。
ただし、40代、50代になって体力や成長速度が落ちたときに、エンジニアを続けられるか、という不安が拭えません。
一生、最新技術の学習とアウトプットを続けていく覚悟が必要ですが、正直言って
10年後も続けられる自信はありません。
市場の変化が激しく、数年後に会社の業績が悪化し、職を失うリスクもあります。
・業務系SE
ある特定分野の深い業務知識を身につけて、PMを目指すことになります。
当面は仕事を続けることができるでしょうが、SIという業態のシュリンクは
避けられず、10年、20年先に会社があるのかどうかも不明です。
元請けSIerで仕事をしていたときに、ユーザ企業の社内SEのかたと話す機会がありました。
ITの会社ではないユーザ企業には、技術に長けた人も少なく、できる人に仕事が集中しがちです。
クラウドなどがユーザ企業でも身近になり、ITとビジネスが直結してきているなか、
Web系でPMやりゃあいいじゃん。SIerなんて仕事クソつまんないし不安定だぜ?
太客つかんでずっと同じ現場で保守開発をこなしつつ、現場で営業活動して新規案件を掘り起こして会社から押し付けられた予算を達成する。これが王道。
太客がつかめない奴は開発要員としてプロジェクトを転々として、浅く広い業務経験しか得られずに使い勝手の悪いオジさんとなり徐々に居場所がなくなる。
逆に、太客掴んだ奴も定年まで同じ客先なんてことはありえないので別の客を探すが、ここで商品としての価値を値踏みされる。
前の客の仕事が汎用的で他社でも通じるような内容であれば良いが、その顧客でしか役に立たない限定的な部分を長年やってしまうとこれまた市場のニーズがない人間の出来上がり。そしてそれを決定付けるのは技術情報のように個々の努力でどうにかなるものではなく、良い案件に巡り会えるかの運。
上記の内容は下請けの世界で元請けはそんな事はない。なんて事はないからね?
そもそも、業務系の経験ありませんじゃ元請けSIer入るの厳しいんじゃない?
元請けSIerが中途で求める人材って、コンサル、ユーザー企業の情シス、他の元請けSIerなどの上流工程経験者だろうし。
それならWeb系でディレクターの仕事にシフトしていって、ビジネスを創り上げるという能力を伸ばしていった方が未来は開けると思う。
今20代後半でWebエンジニアとしてベンチャーに勤務しておりますが、転職を考えており、
Web系の企業でネイティブアプリの開発をやるか、元請けSIerでSEをやるか、凄く迷っています
迷っている理由はこうです。
・Web系
当面の年収が高めである点と、面白いB2Cサービスを開発できるという点は魅力的です。
ただし、40代、50代になって体力や成長速度が落ちたときに、エンジニアを続けられるか、という不安が拭えません。
一生、最新技術の学習とアウトプットを続けていく覚悟が必要で すが、正直言って
10年後も続けられる自信はありません。
市場の変化が激しく、数年後に会社の業績が悪化し、職を失うリスクもあります。
・業務系SE
ある特定分野の深い業務知識を身につけて、PMを目指すことになります。
売り上げは大きくありませんが、安定しており、10年、20年先も恐らく
仕事を続けることができるでしょう。
ただし、賃金は年功序列であり、急激な年収増加は見込めません。
またプロジェクトごとの変化が少ないので、退屈に感じるかもしれません。
SIerから、組み込みやアプリのソフトウェア開発、製造派遣までやっている。
短期的な利益優先だから、元請けに応じて会社の方針がコロコロ変わり、
営業所の所長が毎年変わる感じ。
契約途中で派遣先が変わったのだが、そっちの方がレベルの高い仕事で、スキルアップになるから特に不満はなかった。
ただ、当時の所長の人徳なのか知らないけど、ほとんどの人が辞めてしまった。当時の課長も。
期が変わって、新しい所長と新卒やこれまで文系だった人とかがたくさんやってきた。課長は別の人になった。
今まで技術中途しか採用してなかったんで、会社に彼らを教育できるノウハウがあるハズがない。
新しい所長はいい人だったから、バラバラに派遣先に散った各社員の情報伝達の仕組みなどでヘルプコールがかかったらアドバイスした。
仕組みが立ち上がったら、維持できるようにサポートした。この辺で何かのリターンを要求したことはない。
仕組みの名目上の責任者は課長だが、手足となったのはオレだった。
オレは派遣先の仕事が最優先で、他の社員のサポートなどできるはずがないと何度も説明した。
新卒や文系の彼ら相手に、単語一つとっても意図と間違って伝わることがよくあったからだ。
彼らのサポートを直接やっていたら、こちらの身がもたない。
課長はその辺をオレにやらせたかったらしく、以前から何度も秋波を送ってきた。
所長も他の社員や上の人々の対応で忙しく、オレの相手をするプライオリティは低かった。それは同情する他なかった。
いよいよ任命されたんで、オレは退職し別の会社に移ることにした。
最後の引き留めで印象に残ったのは、オレが営業所で一番収益をあげていたんだそうだ。
ま、仕方ないよね。