はてなキーワード: 相談員とは
大きな部屋に数十人の障害者がぶち込まれているよくあるパターンの特例子会社で、入社した会社としては初の試みだった。障害者雇用率が全く達成されておらず、問題になったため急ごしらえで部屋を作成し、いろいろと用意してから4月1日より何はともあれのスタート。福祉のバックグラウンドを一切持たないこんな業務に飛ばされたかわいそうな健常の社員たちと、幸いにして職を得た障害者たち。様子見の緊張感がある初日だった。
私は障害者枠の正社員として採用されてその部署に入ったけども、残念ながら初日から「ああ完全に隔離部屋なんだな」と改めて感じさせられた。ほかの部署との接点はないし、同期が誰なのかはいまいちわからない。研修制度もあるにはあるが、健常の新卒一括採用に最適化された内容で中途の障害者にはまるっきり向いていない。視覚と聴覚が隣同士になり、視覚が聴覚に話しかけるも聴覚は聞き取れず、聴覚が筆談をしようにも視覚は見えない。そんな世界をオブラートなしに突っ込んでいく発達。なかなかスリリングな空気が広がる。そんな中福祉出身の支援者はおらず、慣れない健常の社員たちが対応する。かろうじて福祉のバックグラウンドを持つ私が障害者でありながら障害者のケアをしながら走るという状況からスタートした。
そんな状況で数週間もたち、業務もある程度割り振りが決まっていく。私が担当することになった業務は障害者の採用担当。相方は発達のおばちゃん。人柄は幸い悪い人ではない。上司は前回障害者採用を担当した人で、現場を見に来るわけでもなく電話とメールで指令が飛んでくる。ほかにも一応責任者という名の人たちはいるが、部屋に来ることはない。どうやら上は、障害者が障害者を採用し障害者部屋で障害者同士サポートさせるという完全な閉じたテラリウムでも作りたいのかなと察する。優先すべきは雇用率の達成で、それ以外では誰も接点を取りたくはないのだろう。まあわからんでもない。
そんな中、業務がどんどん偏っていく。
発達のおばちゃんは外電ができない。受電もたどたどしく、見知らぬ相手への採用関連の架電なんてとてもできそうにない。外部からのメール対応すら難しいくらいだ。幸いにして事務処理能力はちゃんとあるのでファイリングをやってもらう。しかしながら発達の特性でミスがあるので私も油断ができない。本人はできるということも実はできないことが多い。期待はしてはいけないとわかり始める。
見学や面接に来る障害者と支援者たちの対応は私に偏っていく。なぜならおばちゃんはネットで前もめた人が多いらしく、彼らからの応募があるたびに休憩室(最初なかったので提案して作った)へこもって逃げるので任せられない。私がやる業務が増える中、おばちゃんは悠々自適の生活を満喫する。上司でもない私が割り振れる業務にも限界があるので強くは割り振れない。だが本人からは自分がやりますという発言は出ない。毎日情報収集(という名のネットサーフィン)にいそしみ、ネット掲示板でいかに障害者が行動しているかを逐一楽しそうに報告してくる。朝は遅刻し、昼はいなくなり、定時前から準備し帰る。私は時間外にならないとつながらない相手に電話をかける。そして給料はおばちゃんのほうが高い。なぜならそういう仕組みになっているからだ。
上司は残念ながらこの状況に対して対応する気はなかった。正確にいうと対応する気はないわけではなかったが、割り振った業務もおばちゃんにはできなかった。仕方ないから結局私になった。そして私からの不満に対し上司は途中からうんざりしはじめた。わからんでもない。おばちゃんは性格は悪くない。一週間、40時間の労働時間のうち3時間程度は働くのだ。そしてそれを持っていく先が上司。上司からしてみたらなんとなく仕事をしているように見えるんだろう。なぜなら彼は現場に来ないので現場で何が起こっているか知らないので。もしくは私も障害者なので、私が被害妄想でも持っていると思っているのだろう。私ともかかわりあいになりたくないのかもしれない。
それでも採用活動は継続しなければならないので対応していく。見学会におばちゃんともめた人がエントリーしてくるたびにおばちゃんが逃げる。内定を出した後に後出しのようにこの人実は前もめた人ですと言われる。狭い世界なのだろうか。それともおばちゃんが広すぎる交流範囲を持っているのだろうか。いろんなスケジュールを調整しやってきた仕事もちゃぶ台返しが続く。私のイライラも高まってくる。上司はなお業務の割り振りについても人員の交代についても対応する気はない。だっておばちゃん、人事がやりたいっていってるんだもの。本人の希望を優先してあげなきゃ。いくらなんでも向き不向きってあんだろう。
一度たりともミーティングなんて持たれてない上司との会話から戻ってきた私に、だだっ広い部屋で周りの人間が聞いてる中、おばちゃんは如何にトラブルを起こした相手が悪いかを力説してくる。いざとなったら周りが守ってくれるこの職場は本当に最高だと満面の笑みで喜ぶ。笑顔で語りかけてくるおばちゃんによかったですねといいながら私も笑って対応する。
10人弱の障害者を2か月強の間に採用し、一度業務が落ち着いた日、私は業務を交換するというテロに出た。表向きはお互いの業務を一度交換することでお互いに業務を覚えたいと思います。私は久しぶりにゆっくりとコーヒーを入れて福利厚生の雑誌を読む。おばちゃんは大げさにわかりやすく頭を抱えてうずくまり、新しく来た福祉の相談員と相談し消えた。外電は鳴り、メールは届く。私は対応しない。なぜならその業務はすでに交換したのであって、私の業務にそれらは含まれていないからだ。
上司の上司が私のところに来る。これで回るんですか。私も乾いた笑顔で答える。わかりません。
なぜ同じ障害者なのに私だけがこの対応をしないといけないのか。配慮というのは何なのか。私も障害者で同じ立場なんだが。雇用率を下げないよう非正規身体の人の不平不満をなだめすかせ、非正規精神の人の相談を聞き続ける。雇用率を上げるため採用業務をやる。定着率を向上させるため障害者のための将来に関係するものを作成していく。障害と戦いながら仕事をしつつ自腹で大学院まで出た私の給料は健常の新卒大卒と同程度に安い。そして目の前にいるおばちゃんよりも年収で100万弱安い。なぜならそういう制度だからだ。
特例子会社という場所は玉石混交で中にいる人間のレベル感は差があるのが実際のところだと支援者がなだめる。まあそうだろう。わかる。私の怒りはどうにかなるものでもない。なぜなら障害者を雇用するということに対して会社もこの場にいる人間も誰も慣れていない。誰かがどこかで我慢をすることになる。スタートアップなんてどこもそんなもんだ。そしてそれが私になっているだけの話だ。
だからといって頭でわかっても私の心は納得できない。一方的な我慢の押しつけで回る現場なんてのは一度崩壊したほうがいい。
(前回の記事)違法企業を退職したけどめちゃくちゃめんどくさいという話
https://anond.hatelabo.jp/20190603023325
の増田です。
未払い残業代請求して、今日が直近の給与支払日だったので続きを書きます。
結論としては、会社からは退職日までの日当×出勤日数分のみ口座振込されていて、請求した過去分含めて未払い分の割増賃金の振込はされてなかった。給与明細はまだ届いてない。
というわけで会社所在地の管轄の労働基準監督署へ。電車に乗って徒歩でトコトコ。家から結構遠い…。
窓口でこちらが「未払い残業代の件で」と言うと「相談ですか?」と聞かれたので「申告です」と言う。
(相談と申告ではその後の取り扱いが異なるので、調査・行政指導を希望する場合は申告であることをはっきり言った方がいいらしいとネットでみたので。)
まずは相談員にこれまでの経緯の聞き取りをされ、聞き取った内容が相談員の手で労働相談票に書き込まれる。
その後自分で労働基準法違反申告書?(書面のタイトル見忘れたけど、会社の名称・所在地とか、給料締日と支払日、毎日だいたいどのくらい働いてたのかと残業代が払われてないことなど)の記入をして、あわせて証拠の資料も提出。
今回は資料があったのでそこは円滑。なくても申告はできるっぽいけど、ないよりあったほうがいい。
自分の場合は会社に送った未払い残業代の請求書、労働時間の根拠資料(タイムカード や勤怠メモ)、これまでの給与明細(残業代が入ってないとか日当がいくらになってるかの確認)などのコピー。雇用契約書とか労働条件通知書もあったほうがいいけど自分の場合もらってないから出せなかった。
労働基準監督官は人数少なくて忙しいらしくて、今日はひとりを残して出払っていたので自分のところに来てくれるまで小一時間待ってた。
待ってる間に相談員さんに未払い残業代以外にも会社が法令違反していること(雇用契約書なし、有休なし、36協定なしの法定労働時間超えての労働、休憩を与えない、承諾書なしの給料天引き積立、天候などにより休業となった場合の休業補償がない、仕事中の事故の損害を賃金から相殺してる)について話を聞いてもらう。当事者じゃない話とか退職してしまってることもあってか、これは単なる雑談扱いっぽかった。
労働基準監督官の対応の順番がまわってきたので、相談票をもとにいろいろ確認され、こちらからも追加で質問。
・申告後の対応はどのくらいの時期を目安に動いてもらえるのか
・悪質な場合労働基準監督官権限で刑事罰も可能であると思うが実行されるのか
回答としては、うちの会社が零細で事務所に誰も常駐しておらず社長が営業や客先の打ち合わせで事務所に来ない日もあることも鑑みて会社側が調査に対応できる日時の都合で立入りや呼出しの聞き取り調査がすぐにできないかもしれないこと、払う意思があっても資金繰りの関係などで残業代の支払いは次の給料日(1ヶ月先)くらいまでは待たされる可能性はあること、理由をつけて払わない会社もままあること、その場合は労働者側で民事訴訟、労働局に労働紛争解決のあっせん続き、労働審判など別の手段にうったえる必要があること、刑事訴訟は今回の行政指導とは全く別の手続きになるので行政指導の手続きを終える(取り消す?やめる?)必要があること、などなどで、
まあ、動いてはくれるけどこれで解決しないことはよくある、的な雰囲気。
労働基準監督署からは、今回の申告の対応経過についてこちらに連絡はしてもらえるそう。こちらからの経過確認にも答えてもらえるとのこと。相談員さんに雑談してたほかの違反についても、こっちが準備してたメモのコピーとってたので調査のとき話題にはしてくれるんかな?くらいの感じ。労働基準監督官と話したのは30分くらい。相談員とトータルで1時間半。
とりあえず今回の申告だけでは未払い残業代を払わせる強制力はないので、解決できるかどうかはまだわからない。
ってわけで、民事は民事で動く準備したほうがよさそうなので弁護士事務所に相談予約の電話した。スケジュール調整してまた後日相談に行く。
ブコメで労働組合もおすすめされたけど、自分的にできるラインとして退職してしまった職場に対して組合交えて交渉ってのが社長にまた合わないといけないうえに時間がかかって正直しんどいので労基の指導に従わない場合は弁護士に依頼したい。お金がかかるけど。
余談なんだけど窓口に来てたほかの相談者はあと2組いて、解雇と未払い残業代について相談してたっぽい。世知辛いよね。お互いがんばりましょう、と心の中で思った。
そもそも労基署の労働法相談関係のデスクの数の半分くらいしか職員が事務所にいなくて、事務所にいる職員もほぼ窓口対応してて忙しそうだった。
忙しそうではあるけど違反申告したらほったらかしになることはないみたいなので、待ってみるつもり。労基署のみなさんも大変だとは思うのですが、よろしくお願いします。
前回のブコメで体調など案じてもらってたけど、休んですっかり元気になった。まじ労働は身体に悪いね!
(しょーもない追記)
会社がまだ社保の資格喪失手続きしてくれてなくて、国民健康保険に入れないんだよね。
在職中、日曜日しか休みなくて歯医者とか整形外科とか行きたいのに行けなくてほったらかしてたんだけど、無職で時間あるからいま病院行って治したいから、全額自己負担で病院行ってる。国保は社保の資格喪失日に遡及して加入だから、払った分もあとから7割還付されるとはいえ、地味に痛い。
独身時代は憂鬱だった月曜日が、結婚してからは待ち遠しくなった。
妻が妊娠してからは、これらの事がより酷くなった。先々月に安定期に入ったみたいだが、未だに何を言っても悪く捉えられキレられる。反論すると「お腹が張って子供が苦しむ。虐待だ。」と言われるので、ただひたすら耐えるしかない。妊娠初期に私の無知から始まったケンカを未だに怒られるが、妻に昔言われた鋭利な言葉は全て古い話と一蹴される。出産後の事を考えると憂鬱で食事が喉を通らない。結婚前は21あったBMIが今は17を下回る。夜も寝つきが悪くなった。市の無料の男性相談に電話したら、相談員の優しい言葉に思わず泣いてしまった。会社で人と普通に仕事の話ができるのがとても嬉しい。許されるならば、仕事人間として生きていきたい。しかし、残業の年間の上限が360時間しかなく、それも難しい。
祖父母と親戚と親の介護をした経験を書くので個人差と地域差はあるけど役に立てば。
まず、ブコメにもあったが地域包括支援センターに行く。忙しくて遠いならとりあえず電話でもいいからする。
おそらく要介護認定を受ける話になると思うので申請書に住所と名前と病院を書く。役所に行かなくても代わりに書類を出してくれるので、あとは自宅に調査員の人が家に来てくれて母さんの体が動くかとか認知症の症状とかいろいろ聞くから父さんが一緒にいて答えるといいと思う。母さんの前で言いにくいことは後からメモとか電話で伝えてもいい(自分はそうした)。申請すると役所から医者に診断書を書くように依頼が行って、調査の内容と診断書をみて審査されて、だいたい1か月くらい(もっとかかることも多い)で介護度が決まる。病院にかかってない認知症の家族が詰むのはこの仕組みのせい。だから、病院に行くことができているのは大きい。
増田には病院ルートで医者が病院の相談員を紹介してくれて、どこに行けばなにをしたらを教えてくれたり今後も相談にのってくれるというのもあったと思うんだけど機能してないっぽいし、役所ルートで相談するというのもあるけど、それなら地域包括支援センターの方がよさそう。申請だけじゃなくて住んでるとこにある役所でやってる以外のサービスも聞けば親切に教えてくれる。緊急だったらすぐ使いたいって相談にものってくれた。まずここに連絡がいいと思う。
自分のざっくりした理解だと、アルツハイマー型は脳が縮むやつ。脳血管は詰まったり血が出たやつ。レビー小体型は脳になんかたまるやつ。ほかにもいろいろあったと思うけどそれぞれ症状が違うから対応が違った。ひとり介護した後で自分は介護した経験があるって思ってたんだけど認知症って同じじゃなかった。ちなみに海馬縮むと記憶の出し入れに問題が出るって自分は説明を受けた。あと、いい医者っぽいけど、薬やうつでも怒りっぽくなることもあるから相談する。母さんが穏やかにいられないなら医者は変えてもいいやくらいの気持ちでいいと思う。
要介護度が決まったら担当のケアマネージャーがつくから、あとはその人に相談したらいい。父さんが休んで母さんが手芸とか運動するならデイサービスとか。手すりとかベッドとか借りたりもできるし、施設に入りたいっていうときがきたらそれも相談にのってくれる。担当のケアマネが決まるまではなんとかやってみてほしい。
自分の祖父は自営業だったから売り物がちゃんと作れなくなって、認知症だってわからなかったのもあって周りはかなり責めてしまった。わかってからはよかれと思って行きたくないっていうデイに無理やり行かせた。振り回されて大変だったことしか覚えてない。祖母は認知症がわかったら自分からグループホームに入った。行けばニコニコして迎えてくれて、職員さんが家族は笑顔で来てくれる役割ですって言ってくれるいいところだった。それを見てたけど親戚はやっぱり自分の家にいたいって言って、体も動かなかったこともあって、訪問診療やら訪問看護やらフルコースでサービス使い切って最期まで家で過ごした。親を介護してる今も家族だからこそなにがいいのかよくわからなくなる。介護も医療もある意味ガチャみたいなものだって思うし。
本人はできないこと増えて不安で言われたら責められてるみたいで落ち込んだり家族だからってあたったりするし、家族はちゃんとしてるとき知ってるからこそ腹立つし悲しいしなんとかしてやりたいし。けど、環境とか体調なんかのトラブルをひとつずつ解決していくと本人がどうしたいか決められることが結構ある。家族はなんとか病院に連れてって、あれこれ書類書いてハンコ押して、金まわりをサポートして、あとは元気で暮らす。これだけでもかなり大変。増田も無理しないで。
入居施設の介護職から始まり、生活相談員や居宅ケアマネも経験してきたけれど
たくさんの死を見てきたし、たくさんの奇跡的な回復も見てきた。たくさんの涙とたくさんの笑顔を見てきた。
高齢者やご家族の笑顔があれば頑張れるっていつまで思ってたっけ。でも感謝の言葉は素直に嬉しかったし、今まで介護の仕事を続けてきたことに後悔なんてしてない。
ずっとプライドを持ってやってきた。
不安定なところにプライドだけじゃなく、知識とか経験とかいろんなもの積み上げてきてたみたいで。
給料や待遇、社会的地位を上げてほしいとかそんな単純なことが言いたいんじゃない。
いつまで看護助手って言うの。
医療ドラマはもう見飽きたから介護ドラマなんでもっとしないの。若手俳優やアイドルは出てくれないの。
レクリエーションって何なの私が高齢者になった時も同じことするの。
そこのヘルパーは自分が1時間訪問するだけでどれだけの介護報酬が発生してるか知ってるの。
それなのに自分はそうならないと思っているの。
近頃、件の相談所ブログを中心に巷の婚活話を見聞きするうちに、
地獄かな?と思うに至った。
目的遂行に向けて全精力を注ぎ、結果あえなく振られるならまだしも、その前段階で足切りに合うとか、
共通一次時代の東大かよと震えたのだった。私はセンター世代だけど。
実は当方にも結婚したいと言いつつなかなかアクションを起こさない身内がいて、
言ってるだけじゃ何も起こらないよと感じ、そう口にもしてきたが
思い返すに彼には結婚相談所に登録していた時期があり、なのに活用している素振りも
見せないことに身内として苛立ったりしたわけだが、あれはもしかして、
マッチングしたくても実らず、起こせるアクションがなかったということなのではないか。
見た目で選別にかけられ、年齢でふるい落とされ、いたく傷つき嫌気が差したのかもと
今さらに気づき、軽く胸がつぶれたのでこちらに書き込むことにしたのだった。
そんな家族にも(家族だからこそ?)言えないような体験を、婚活に挑むあの人もこの人も
我が事として抱えざるを得ないとしたら、なかなかすごいことだ。
そう考えると、件の相談員さんのあのテンションや行動力には、衆生救済的な意味での
何かしらの必然性があるのだろうという気がしてくる。
(スパイダーマンがおかしなやつとして描かれるのと似てるよね)
まあうちの身内の場合、外見や毛髪に恵まれないのは家系的にいたしかたないとして、
・人一倍持っている金
仕事をしてきた中で、こんな嫌な気持ちになったのは今回が初めてなので、ここに吐き出させてほしい。
ある日出勤すると、男性用更衣室の壁に、鮮やかなビキニを着たブロンドの女性のポスターが貼られていた。
はじめはただ驚いたが、そのうちにじわじわと嫌悪感が湧いてきた。
自分は別に女性に興味が無いわけではない、雑誌のグラビアもまぁ普通に見るし、
昔ながらの居酒屋とか独身男性の部屋に、水着の女性のポスターが貼ってあっても、
多分どうとも思わない。
けれど、職場にそんなものを貼るということは、明らかに自分の常識からは逸脱していた。
男性の中では「誰が貼ったんだ?」「なんだあれは?」といった話があがったものの、
これはまずいんじゃないか、と言う人も中にはいたものの、日々の業務が忙しいのか、
あるいはみんな優しいのか、今のところ剥がされてはいない。
どうやらポスターはアメリカのHOOTERSという、セクシーな格好の店員が接客するレストランのもので、
アメリカ出張に行った職員が立ち寄り、ポスターを購入していたらしい。
貼ったのは本人なのかよくわからないが、誰かが冗談で貼ったようである。
ポスターはそのうちに自然な光景となり、誰も話に挙げなくなった。
剥がしたいが、今剥がしてしまったら、誰が剥がしたんだ!なんて騒ぎにならないか。
そう考えると、だんだんしんどくなってきた。
それにしても、その人はどういう気持ちでポスターを買って、そして貼ったのだろう。
男性はみんな女性の水着に興味があるから、喜ぶと思ったのだろうか。不快に思う人がいる可能性は少しでも考えたのだろうか。
セクシャルハラスメントとして報告することを、本気で考えた。
けれど、相談窓口の担当者名簿を見ていると、ほとんどが教職員で占められていた。
弱虫な自分は、窓口で相談したら上層部に報告され、立場が悪くなる…なんて嫌な妄想を走らせ、恐くなってしまった。
専門の相談員は女性ばかりで、男性から男性に対するセクシャルハラスメントを相談することも、なんとなく気恥ずかしかった。
自分の中で、適当な都合をつけて頑張って納得しようという思いが走る。
「国立大学だから、きっと貼った人はクビにもならないし、降格にすらならないだろう。」
「職員は、例外なく定期的に異動する。そしたら責任なんか取らないし、有耶無耶になる。やめといたほうがいい。自分が損するだけだ。」
「よく考えてみろ、そんなに嫌な気持ちにもなっていないんじゃないか。だから、何もしなくていいじゃないか。」
けれど、もしもっと嫌な思いをしている人がいたら、
然るべきところに相談できなかった自分も、貼った人側の人間なんじゃないか。
交際したいのか思案したところ、休日もその人に会うために外出したい、その人と過ごしたいとおもわない。
もちろん相手からフェードアウトされることもあるが、往々にして自分から終わる。
出会い系にも手を出したし、結婚相談所にも登録してみた。相談所は2年くらい登録して数十万払ったが、数回マッチング検索しただけでほぼ放置。
無駄に出費したが、自分に結婚願望がないことが確定したのが収穫。数十万捨てないとわからないほど鈍感であった。
登録時に相手に求める条件をきかれるが、条件も何もないので相談員のいうがままに任せた時点で気づけ。
もちろん問題はきっちりと伝えて上げたほうがいいですよ。
看護部長さんというと、要するにその病院なりの看護のトップになりますので、それなりに
経験も積まれてきている方になります。ただ、病棟でのお仕事が長い方は家族対応が下手かも
しれません。
医療職の方々は非常にプライドが高い(生死に直結する仕事をされてきたので当然です)ので、
>そうじゃないんだよっていうところを再認識してもらいたい
という態度をこちらが取ってしまうと、あまり良い結果になりません。
ということで、こういう問題は支援相談員といったソーシャルワーカーに相談した方が良い
結果を生むことになります。彼らの視点は医療職とは全く違うので。
児童のための手当にもかかわらず、収入が高い方の口座にしか振り込まれない。
仮にギャンブルに使っていても、同居してなかろうが関係ない。人間性に問題があっても、高い方に振り込むという仕組みになっている。「生活費を支払う方の口座」じゃだめなの?って聞くと「ダメです」の一点張り。
育休前は私の方が年収が数万円多いにもかかわらず夫側の方に支給された。審査もザル。
別居した場合は自動的に子供を養育する妻側に支払われると思ったら、夫が「役所に出向いて消滅届を出さないと」妻側に支払われないクソ制度。
相談員に言っても「これは制度なので仕方がないです〜。なんとか夫さん説得して下さい」だそうで。説得できる相手なら別居せーへんわ。
(この増田は意図的に炎上を起こすことを目的として無断転載を行うものです)
(無断転載元:https://komeda.hatenadiary.jp/entry/2018/10/09/150830)
前置き - 実験IIIについて -
今までにも辛いものがあったでしょうが、今期のそれは今までをはるかに上回るそうです。
「それ」とは、もう皆さんお分かりでしょう。
「 情 報 科 学 実 験 III」 です。
情報科学科の授業の中で、最も辛く過酷な授業と言われています。
実験内容は、静岡大学情報科学科の計算機教育用に開発されたマイクロプロセッサであるSEP-3アーキテクチャの実装、つまりCPUの作成を行うことです。
確かに、実験内容だけを見れば、コンピュータサイエンスが好きな人にとっては、とても楽しそうな授業でしょう。
それは「 レ ポ ー ト 、 教 員 」です。
実験IIIでは某教員による、かなりシビアな指導が行われているらしいです。
深夜2時まで続く発表
地獄の再発表
学生の首根っこを掴んで怒鳴る
学生が一度も習ったことのないことを口頭試問で質問し、答えられないことを立ちっぱなしで1時間以上追求する
私がこれまでに聞いて来た愚痴や某教員の暴挙とも言える行いの数々です。
いやぁ、恐ろしいです。
さながらブラック企業のドス黒業務のようですね。耐えられる気がしません。
ズンドコキャベツ太郎
@toradora_haken
somの口頭試問を受けてないくせにsom3は厳しいけど正論しか言ってないだとか正しい事しか言ってない とか言ってる偽善者が嫌いすぎる
somの口頭試問を受けた上でまだそんなことが言えるならへ〜そういう人がいるんだなで済ませられるけど
https://twitter.com/toradora_haken/status/1010069961295839232
れたすのー
@retasnow_tt
僕だったらいいけど、もう1人の泣き出してしまった女子に「何で泣いてるの?」とか聞いてしまうのは本当にデリカシーがないし早くセクハラで訴えられて欲しい
https://twitter.com/retasnow_tt/status/958024564864270336
これから実験IIIを受ける皆さんは、耐えられると思いますか?我慢できますか?
先輩方は乗り越えてきました。
恐らく、私も、あなたたちも、乗り越えられるでしょう。
乗り越えた先には何が待っているのでしょうか?私たちは何を得られるのでしょうか?
実験IIIを乗り越えたという大きな達成感は得られるでしょう。
実験により培った実装力、仲間と共に切磋琢磨したことによる協調性なども得られるはずです。
膨大な量のレポートを書いたことで得られる文章力は、社会に出てからも活きてくるでしょう。
このようなものが得られるという点では、実験IIIの授業はとても身になるものと言えます。
しかし、です。
某教員がやっていること、アカデミックハラスメントに当たりませんか??
深夜2時までの発表や、反論を許さない体制、アカハラに刻当するのではと思います。
アカデミックハラスメント(和製英語: academic harassment)とは、大学などの学術機関において、教職員が教育・研究上の権力を濫用し、ほかの構成員に対して不適切で不当な言動を行うことにより、その者に対して修学・教育・研究ないし職務遂行上の不利益を与え、あるいはその修学・教育・研究ないし職務遂行に差し支えるような精神的・身体的損害を与えることを内容とする人格権侵害のことである。
アカデミックハラスメント - Wikipedia より
先ほど箇条書きした項目の中に、アカハラに当たるだろうものがありませんか?
ありますよね...。
( 教育も度が過ぎればなんとやらってやつですね...)
さあ、このような実験IIIの体制を許しておいて良いのでしょうか?
実験IIIのような強いられた環境の中で学習を行うことは悪影響(私の場合)
コンピュータサイエンスを好きでいたい(実験IIIを受けたら嫌いになりそう)
実験III受講中にアカハラが発生した場合、私は必ずハラスメント報告をしたいと考えています。 (打ち消し線の意図は後ほどほど述べます)
このような考えをお持ちの方が、私以外にもいるはずです。
ですが、ハラスメントの報告はどこに?誰に?いつ?すればいいの?と、報告する気持ちはあっても、どう行動して良いのか、誰に相談して良いのかわからない方もいるでしょう。
そこで、今回は静岡大学におけるハラスメント対策の方法をご紹介します。
ハラスメントとは?
先ほどはアカデミックハラスメントについてのみ紹介をしましたが、複雑な社会が展開される昨今、ハラスメントには様々なものがあります。
その他のハラスメント
それは、「嫌がらせ」です。
ハラスメントは、英語では "harassment "と表記し、人を困らせること、嫌がらせなどと訳します。
嫌がらせとは、
他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えること
https://www.osaka-med.ac.jp/deps/jinji/harassment/definition.htm
です。
ハラスメント(嫌がらせ)の定義からも某教員がしてきたことはハラスメントに刻当することがわかります。
このようなハラスメントに対して、どのような対策をすることができるでしょうか。
ハラスメント問題は、加害者が無意識に行なっている場合もあり、関係者同士で解決を行うのは難しいと言われています。
ですから、内外部の組織に相談をし、解決を行なってもらうことが一般的です。
静岡大学の学生であれば、まずはその窓口に相談を行うのが正解でしょう。
静岡大学におけるハラスメントの相談窓口は、大きく分けて二つあります。
学内相談窓口は、学内の相談員によるハラスメントの相談を行います。
相談員はプライバシーを固く守り、相談内容の秘密を厳守します。
相談箱を各部局に設置してあり、週一回、相談員が内容の確認をしています。
学外相談窓口は、静岡大学から委託を受けた事業者が、無料で、相談者からの相談を行います。
相談はWeb、電話にて行うことができ、学内相談窓口同様にプライバシーを厳守します。
特に問題がないのであれば、学内相談窓口に相談を行うのが正解でしょう。
学内相談を行う方法は、ハラスメント相談箱にハラスメント申立書を入れるか、相談員に相談を行うかの二つです。
ハラスメント相談を担当する相談員への連絡先は、このページに載っています。
相談員の選び方ですが、馴染みのある先生、学部の先生、事務部の方から選ぶと良いでしょう。
相談箱にはハラスメント申立書を入れる必要がありますが、ハラスメント申立書はこのページからダウンロードすることができます。
おわりに
ハラスメント問題は、自分で解決ができない場合、他人に相談しないと、解決することはできません。
(実験IIIの)ハラスメント問題を解決するために、まずは相談員への連絡、相談箱への投稿をしてみましょう。
(実験IIIで深い傷を負わないためにも、後輩たちに同じような思いをさせないためにも、ハラスメント報告はするべきだと考えます。楽しい実験IIIを、みんなで作っていきましょう!!)
ハラスメント報告をしたいと考えていたのですが...
私は先ほど、ハラスメント報告をするつもりです、と言いました。
しかし、今は静岡大学のハラスメント報告のシステム、と言うよりも、ハラスメント委員会(というよりかは静岡大学)に懐疑の目を持っています。
それは、
「某教員はハラスメント委員会の頭だ。だからハラスメント報告をいくらしても無駄。」という噂を複数確認したからです。
あくまで、噂です。ですから、某教員がハラスメント委員会の頭だということに確証はありません。しかし、報告が意味をなさないというのは強ち間違っていないだろうと考えています。
静岡大学では半期の授業が終わるたびに、授業評価アンケートを実施します。
そのアンケート内では、任意のコメントをすることができ、そのコメント欄を使い実験IIIの体制を変えようと訴えた先輩方が複数いることを確認しました。
ですが、現状はどうでしょう。何も変わっていません。
また、2018/10/10当日、このようなツイートを確認しました。
すが藁
@sgwrch105
· Oct 10, 2018
Replying to @hanko96
柚子ノ樹
@hanko96
研究室変更の時に色々担当者と話したけど、学務教務カウンセラー辺りは理解したうえで手を出せない状況だったから、学内で何とかするの無理っぽい。糞オブ糞
https://twitter.com/hanko96/status/1049991508227584000
やはり、静大内部から実験IIIを変えていくのは無理があるようですね...。
元々は、「静大生にハラスメント報告の仕方を周知し、ハラスメントを受けた人がハラスメント報告をすることで、実験III(その他辛いだけの授業)の体制を変えることができないだろうか」という意図を強く持った文章を書くつもりでした。
しかし、静大当局が動いてくれないのであれば、この文章は意味がありません。
ですから、静大のCS実験IIIの現状が世間に浸透し、静大内部を変えるような強い社会潮流を持ってくれないだろうか...という淡い期待も兼ねてこの文章を書きました。
長くなりましたが、私の根底にある願いは一つです。
前者については、むしろ「謙虚に相手に求める収入基準を低めにしていたら男性が大量殺到&大多数がろくでもないのばかりで
相談員に「もっと収入基準を上げた方がいい」と言われてそうしたら男性の質が良くなり上手く行きました」
ってのを数回見た事がある。
これが「#私がエビデンス」ってやつかぁ
ソースになると思ってるのかな
ソースなし
前者については、むしろ「謙虚に相手に求める収入基準を低めにしていたら男性が大量殺到&大多数がろくでもないのばかりで
相談員に「もっと収入基準を上げた方がいい」と言われてそうしたら男性の質が良くなり上手く行きました」
ってのを数回見た事がある。