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2019-05-07

介護仕事を辞めた理由

短大資格を取り19歳で介護仕事を始めた。

入居施設介護からまり生活相談員や居宅ケアマネ経験してきたけれど

20年続けてきた介護仕事を今、辞めることにした。

たくさんの死を見てきたし、たくさんの奇跡的な回復も見てきた。たくさんの涙とたくさんの笑顔を見てきた。

もも疲れた

私の給料は19歳で入職した頃と殆ど変わらない。

高齢者やご家族笑顔があれば頑張れるっていつまで思ってたっけ。でも感謝言葉は素直に嬉しかったし、今まで介護仕事を続けてきたことに後悔なんてしてない。

ずっとプライドを持ってやってきた。

でもそのプライドもグラグラで、少し触っただけで崩れそう。

不安定なところにプライドだけじゃなく、知識とか経験かいろんなもの積み上げてきてたみたいで。

給料待遇社会的地位を上げてほしいとかそんな単純なことが言いたいんじゃない。

みんな介護にどんなイメージを持っているの。

介護仕事が高待遇ならみんな介護職になるの。

子供のなりたい職業ランクインする日はくるの。

いつまで看護助手って言うの。

医療ドラマはもう見飽きたか介護ドラマなんでもっとしないの。若手俳優アイドルは出てくれないの。

介護職なら毎日毎日笑顔でいなきゃいけないの。

レクリエーションって何なの私が高齢者になった時も同じことするの。

そこのヘルパー自分が1時間訪問するだけでどれだけの介護報酬が発生してるか知ってるの。

そこの通所介護相談員赤本青本緑本読んだことあるの。

そこのケアマネちゃんアセスメント意味分かってるの。

待遇が悪いことを嘆く前に、介護保険のこと知ろうとしたの。

自分の親や義両親が高齢者になること真剣に考えたことあるの。

ましてや自分介護を受ける側になること想像したことあるの。

人は必ず歳を取るし身体老いていくことを知らないの。

それなのに自分はそうならないと思っているの。

老害とか姥捨山とか言ってるあなたは歳を取ることにどういうイメージを持っているの。

後期高齢者ってなんなのもう後がないってことなの。


なんでずっとやってきたこ仕事辞めるの

またいつか介護仕事するに決まってるのに

2018-08-25

統計学の本

永野裕之『ふたたびの微分積分

高校レベル

小島寛之ゼロから学ぶ微分積分

ラング『解析入門』

高校レベル+α

マンガでわかる統計学

『推計学のすすめ―決定と計画科学 (ブルーバックス)』

・良書らしい。

◎『完全独習統計学入門』

『それ根拠あるの?と言わせないデータ統計分析ができる本』

・筆者は日産自動車に勤務。

・紹介されている分析手法も「回帰分析までで十分」という筆者の経験に基づいて絞りこまれている。

明日からかえるシンプル統計学 身近な事例でするする身につく最低限の知識とコツ』

位置けがよく分からんが易しい中に深い洞察があるとのこと。

統計学がわかる』

・同上。続編がある。

・ちらっと見てみたが理屈がなくて「これはこうなる」ってポンポン進めていく印象。

『はじめての統計学

◎『よくわかる心理統計

・↓への橋渡しに。

◎『心理統計学の基礎―統合理解のために』

・難しいという噂あり。続編がある。

・「続」は結構高度らしい。

『多変量データ解析法―心理教育社会系のための入門』

・↑の「続」が無理そうならこれみたいな位置づけみたい。めちゃくちゃ分かりやすいとか。

◎『基本統計学

・結局これと↓への橋渡しの本が問題ということ。

統計学入門』

通称赤本」。3部作らしい。

・どうもこれで理解するというよりかは到達点を知るために使うものらしい。

◎『Rによるやさしい統計学

・どっかでやらんとあかんらしい。

データ解析のための統計モデリング入門――一般線形モデル階層ベイズモデルMCMC

・「緑本」。結局ふつう統計学もここに行きつくのか。

現代数理統計学の基礎』

位置けがよく分からん。これ完璧にすると統計検定1級レベルに行くんだとか。

2018-07-19

涌井貞美『図解・ベイズ統計「超」入門 (サイエンス・アイ新書)』

 評判よし。

一石賢『まずはこの一冊から 意味がわかるベイズ統計学』

涌井良幸『道具としてのベイズ統計学』

 手動かして学ぼうみたいな本らしい。

松原望『入門ベイズ統計意思決定理論と発展』

宮川公男著「基本統計学」でベイズに関する記述(数ページ)を頭にいれてから本書を読むと良い。

・最低でも、大学積分知識必要になり、ベータ分布正規分布積分表現計算くらいは当たり前のようにできないと読むのが難しい

ttps://www.udemy.com/pythonstan/

 よさそう

奥村晴彦『Rで楽しむベイズ統計入門』

 つなぎに。

豊田秀樹『基礎からベイズ統計学: ハミルトニアンモンテカルロ法による実践的入門』

 StanとRが何となく分かってる必要があるらしい。

松浦健太郎StanとRでベイズ統計モデリング

 Stanまったく知らなくてもいけるらしい。

久保拓弥『データ解析のための統計モデリング入門――一般線形モデル階層ベイズモデルMCMC

 直感理解を大切にしてるらしい。通称緑本」。たけぇよ。行列積分知識が要るみたい。

C.M. ビショップ『入門ベイズ統計意思決定理論と発展』

 これがひとつのゴールみたいね

2014-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20141112230126

さっきの単一血液型部族の話を見てくだせえ…

さっきくらいの深刻に間違った理解ビジネス分析とかすると本当に酷いことになる(分かってる人が苦労して食い止めてくれてると思うけど)ので、ちょっと心の隅に留めてくれると助かる。

勉強するには何がいいだろうか…。雨後の筍状態の初心者向け統計本を読むとむしろ勘違いが加速すると思うんだよね…。計量経済学マジで勉強するくらいしかないか…。ベイズガチ寄りの本とか読み込むのが理想だけど辛いし。

業界で「緑本」と呼ばれてるあれは簡単でいいのかもしれないが、俺はあんま好きじゃない(モデル理解が一部間違っていると思う)んだよね…。

 
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