近頃、件の相談所ブログを中心に巷の婚活話を見聞きするうちに、
地獄かな?と思うに至った。
目的遂行に向けて全精力を注ぎ、結果あえなく振られるならまだしも、その前段階で足切りに合うとか、
共通一次時代の東大かよと震えたのだった。私はセンター世代だけど。
実は当方にも結婚したいと言いつつなかなかアクションを起こさない身内がいて、
言ってるだけじゃ何も起こらないよと感じ、そう口にもしてきたが
思い返すに彼には結婚相談所に登録していた時期があり、なのに活用している素振りも
見せないことに身内として苛立ったりしたわけだが、あれはもしかして、
マッチングしたくても実らず、起こせるアクションがなかったということなのではないか。
見た目で選別にかけられ、年齢でふるい落とされ、いたく傷つき嫌気が差したのかもと
今さらに気づき、軽く胸がつぶれたのでこちらに書き込むことにしたのだった。
そんな家族にも(家族だからこそ?)言えないような体験を、婚活に挑むあの人もこの人も
我が事として抱えざるを得ないとしたら、なかなかすごいことだ。
そう考えると、件の相談員さんのあのテンションや行動力には、衆生救済的な意味での
何かしらの必然性があるのだろうという気がしてくる。
(スパイダーマンがおかしなやつとして描かれるのと似てるよね)
まあうちの身内の場合、外見や毛髪に恵まれないのは家系的にいたしかたないとして、
・人一倍持っている金
世界で通用する生命力ってなんだよ