はてなキーワード: 度外視とは
作画が本当に凄かった。
ネタバレになるから詳しくは言えないんだけど、とにかく作画が凄いんだよ。
単に凄いっていうんじゃなくて、使い分けているんだよね。
一般的な作画が凄い作品って結局作中で同じような作画をず~~~っと続けがちなの。
一定のルールを決めて全ての場面でそれを守らせることで高い水準を維持するっていう工業的な手法を厳し目にやっているんだよ。
そのために作品全体における方針のブレは最小限にして、せいぜい①日常②ギャグ③バトルの3パターンぐらいしか画風の使い分けもしない。
でも君たちはどう生きるか(以下:君るか)はそうじゃない。
シーンごとに本当に様々な描き方を用いてくるし、それも今風の露骨なギャグ描写とかはせず作品全体におけるリアリティレベルは維持したままで別々の描き方をする。
遠景・液体・動物・人間、それぞれが微妙にタッチが違うんだけど、それによって世界がツギハギにならないように統一はされている。
そして全てが高水準。
止めてじっくり穴が開くぐらいに見ていたくなるような美術もあるし、キチガイみたいな枚数と精度の動画もある。
特に動画の枚数やクオリティは異常で、如何に作画労力を減らせるようにコンテを切ったり動画に落とし込むか考えようとか、カット割りをAI化して疑似ヌルヌルさせるのが今風のテクニックだとか、そういった甘ったれた商業的な濁りが全くない。
むしろどれぐらいの人間が人生を捧げたのかを見せつけようとしているレベル。
これを採算度外視ではなく、採算が合うという前提で作れるスタジオは本当に貴重だよ。
たとえ一党独裁の如くになったとしても、圧倒的な財力・権力・技術力を一箇所に集めた最強集団が一つあることが文化には必要なんだと感じた。
マスクがTwitterを買い取ってめちゃくちゃにしたことから、会社を買収すればそのサービスを好き勝手できることがわかった。
こんなことをやっても全然儲けに繋がらないが言うだけならタダだし、5000兆ドルくらい持ってる大富豪なら採算度外視でできるでしょ。
社会が、以前のTwitter社に期待していた最大の役割は公共のインフラであるTwitter(SNS)を公正かつ公平に運営することであった。
しかし、イーロン・マスクがTwitterにやってきて無茶苦茶をやったことで、人々はかつてのような期待をTwitter社には最早抱かなくなった。
これが狙いだったのかどうかはわからない。
しかし、この結果は一企業としてのTwitter社にとっては決してマイナスではないはずだ。
そもそも政府機関でもない一企業に対して、利益を度外視してでも、公平公正なる態度でSNSを運営せよ、などという期待が間違っているのだ。
例えば、Amazonを見てみればいい。
彼らは今となっては社会の重要なインフラを担っているが決してすべての顧客に対して公平公正ではない。
Amazon primeメンバーである有料会員と無料会員とではハッキリと待遇に差を設けている。
そして、世間はそのことを当然のこととして受け入れている。
一方でTwitterがBlueなどと名前をつけて有料会員を募れば、それは「とても愚かしいこと」として受け取られるのだ。
そのことを考えていくと行き当たるのが「SNSとはいったい何なのか?」という問題だ。
インターネットの如き、社会のシステムとして超然とした万人全てに対して公正公平で開かれた存在であるのか
それとも
という問題だ。
イーロン・マスクが来る前のTwitterへの期待はあまりに前者に偏りすぎていたのだ。
そのあたり、我々が意識のアップデートをしなければならないポイントなのだと思う。
無理なんだよ。
もちろん法律はあっていいと思う。
政府がSNSの運営会社に対して遵守すべき箇条書き突きつけるのは全然構わない。
そういったことはAmazonだってMicrosoftだってたくさん突きつけられているのだ。
そして企業はそういった法令を遵守した上で営利活動に勤しむのだ。
しかし、以前のツイッター社に対してのように漠然とした具体性のない
社会のインフラとして超然とした態度で、社会正義のためにSNSを運営せよ
なぜなら、そんなことは出来ないからだ。
(それを実行しようとした結果としてかなり恣意的でそれが正しいのか?と疑問符のつくような行いが行われていた。
そこの部分は、イーロンがやってきてTwitter社が崩壊していく過程でいろいろと暴かれた部分でもある。)
Twitterは(Twitterが担っていた役割は)もっと分割されるべきなのだ。
そうやって分割された上で、それぞれのTwitterが自己を管理していけば、よりよいSNSが構築されていく。
あくまで中央集権的な管理を企業が行い、しかし大きすぎるプラットフォームとはならない、だが各社相互的にネットワーク化されている、
全裸中年男性が「プリコジンに日本に亡命して川崎産業道路沿いで駐車場の広いラーメン屋を経営してほしい」というネタツイを書いていた
これが、どこをこすりたいのかよくわからない
基本前提として京浜工業地帯を通ってる産業道路の川崎市エリアに「駐車場の広いラーメン店」は存在しない。
産業道路に面した広い駐車場なんて、基本的にコンビニだけである。
駐車場付きコンビニは盛況だが、コンビニは本部が店舗運営を搾取することで強引になりたたせてるだけである。
すごく頭をひねるなら、
ワグネルのトップで財産有り余ってるであろうプリコジンなら高い地価をものともせず広い土地を確保し採算度外視でラーメン屋を作っても潰れない、
という意味で書いたのかもしれない。
しかし、そこまでして広い駐車場を確保したとして、それって需要あるのだろうか。
郊外幹線道路沿いの駐車場付きのラーメン屋って、周囲が自動車社会エリアだから成立している。
川崎は自動車社会じゃない(バス社会にして自転車社会だ)し、産業道路は基本的に道が混んでて遠路からスムーズに移動できるエリアでもない。
川崎のラーメン屋は基本的にチャリでいくか、路駐で済ませるとこなのだ。
どうも、需給の観点から「プリコジンよ産業道路にラーメン屋を作ってくれ」と言いたいわけではなさそうである。
とすると、「プリコジンはラーメン屋のおやじが似合ってる」「プリコジンは川崎の産業道路沿いが似合ってる」という漠然とした連想からの発言だろうか。
なんとなくだが、こっちのほうがありそうである。
川崎は最近やたら犯罪都市みたいな扱いされてるが、町工場のおやじこそプリコジンみたいなオッサンはいるかもしれないが、
犯罪サイドで連想するヤクザや若い入れ墨連中のイメージと、プリコジンではだいぶ違う。
川崎のヤクザは最近は経済ヤクザだし(地上げやマンション管理組合乗っ取りやってる)、ラップやったりダンスやったりする若い連中は普通に若い。
あんなプリコジンみたいな強面ハゲで犯罪やってる感じは全然しない。
ときどき見かけるラーメン屋の経営者にしても、年齢は中年まで、スタイル的には半端に若い、イキってそうなイメージであって、プリコジン顔じゃねえだろ、と思う。
そして川崎は町工場がどんどん減っていて、プリコジン親父みたいな人たちはもう居場所がないと想定されるんである。
まとめると、全裸中年男性は川崎を何だと思ってるんだ、という話である。
川崎弄りは総じて、こういうふうに上手くないイジリが多い気がする。
なんやかんや一番ありそう。iPhoneじゃないとダサいみたいな風潮も世の中にはあるわけで、国民のイメージを考えるとiPhoneは無難だろう。
ハイエンドモデルは高級機でありながら庶民にも普及していて嫌味も無い。
作っているのがゴリゴリの米国企業なのが難点ではあるが、Androidを選んでも結局OSはアメリカが作っているわけで、だったらハードのメーカーに拘る必要もなかろう。
おれはApple嫌いだけど、俺が天皇なら流石にiPhoneを選ぶと思う。セキュアなイメージもあって天皇が使うにふさわしい。そう、iPhoneならね。
日本企業のSONYが作ってるのがデカい。俺が天皇ならiPhoneを選ぶが、お付きの者に「陛下、外国製品はさすがに...」と言われたらXPERIAを選ぶ。
Xperiaは見た目的にもかっこうがいい。ノッチやパンチホールのようなデザイン的に不完全な機構を採用していないのがいいよね。
SONYは国産のわりにはけっこう頑張ってるけど価格競争力が無くてグローバルのシェアが壊滅的だから一生報われないメーカーなんだよな。天皇にはぜひXperiaを使ってほしい。だから私は、Xperia。
AQUOSは技術力で言えば正直に言ってAppleやSamsungに三歩くらい劣る。だが攻めたコンセプトで味わい深い製品を生み出し続けているメーカーでもある。
たとえば軽量を売りにしたAQUOS zeroシリーズや、大型イメージセンサーを搭載したAQUOS Rシリーズなどでガジェット界に話題を供給し続けている。
どちらも完成度はそれほどでもないのだが、カタログスペックは見事なものだ。天皇がガジェオタならAQUOSを選ぶ可能性もあるにはある。山田リョウもAQUOSを使っているし。
シャープは日本企業と言って良いのか微妙(台湾・鴻海傘下)だし、国産ならSONYのほうがどう考えても強いのであえて陛下がAQUOSをお選びになるとは考えにくいが、まあ天皇だからって常に最適解を選ぶわけじゃないだろうし、ありえなくはない。
逆にありそ~。コスパモデルのPixel7aとかなら「国民の税金で10万超えるスマホ買うな!」みたいな批判をかわしつつ、それなりのユーザー体験を確保することも可能である。
とはいえPixelシリーズは伝統的にGoogleっぽいプラスチッキーで遊び心に溢れたポップなデザインが多いので皇室のイメージにはさすがに合わないと思う。地味めなカラバリもあるっちゃあるけど、ポップさは隠しきれていない。
日本ではSAMSUNGのブランドイメージがあんまり良くないから、流石にGALAXYは無い気がする。技術力は確かなんだけどねえ。俺が仮に予算度外視でスマホ選べる立場で、なおかつ天皇じゃない立場だったらGalaxy買うんだけどなあ。
●京セラ
●FCNT(富士通)
アアアッレグザフォン使ってる人がいるウウゥウウwwwwwwwwwwwwwこの人は購入前から情弱フッフゥウウwwwwwwwwwwwwwwwwこんな端末買わなくてよかったァアwwwwwww
まず言っておくと、俺はそこそこ勝ち組だ。20代で年収1000万超えてる。うん、"そこそこ"止まりなんだよ。転職して、運が良かっただけ。
まぁ聞けよ
まずさ、俺はブサイクなの。肌はボッロボロだし、更にばっちりチー牛顔。
こんなカスにも彼女はいたんだよ。自信あると何故かチー牛でも収入言わなくてもモテんの。ビックリだよな。
んで、女を10人くらいさばいた後にやっと現れた、俺のことを素直に好きな子。でも重すぎてさ。
逆プロポ―ズされて断って、3年半の交際に終止符を打ったのよ。
一応仕事は出来るし英語もまぁ話せる訳よ、んで1年の半分以上は海外に行ってんだわ。
んで、さっき暇つぶしにマッチングアプリ入れてみた。転職前に年収400万だった頃は見向きもされなかったのに、速攻でマッチングが10件以上成立。マジ?
ついでに趣味の配信アプリを立ち上げてみて、気まぐれに1万円くらいギフト投げると途端に手のひら返してさ。
あーーーーー、女からすれば俺の価値ってマジで金を運んでくるATMだけなんだよなーーーー。
俺の人間性とか性格とか考えてることとか外見とか、割と度外視でさ、そんなん「金」があれば全然飲み込めるようなもんなんだよな。
金が無かった頃は一切相手しなかった癖してさ。
そういうもんだよな。課金すれば、金があれば優遇される。俺の人間性は置いといて、俺の性能(ATM能力)で上書きされる。
くっだらねぇな。もういいや。
こういうときに安易に「自炊すれば良い」とか言ってる奴のめんつゆドバドバ率の高さたるや……。
自炊≒健康的という思い込みのもと全然減塩出来てないもの作るんだよね。
ジジババの作る信じられないぐらい味の薄い料理が塩分を意識した自炊の限界。
自称「料理上手」の人達はああいうの食って「味覚が終わってる。下手くそ」って断じるけど、それはお前らが味優先で健康度外視の料理を量産してるからそう感じるだけでしょ。
ぶっちゃけ下手に自炊するぐらいならメーカーが作ってる減塩飯食ったほうが良いよ。
不味いけどなアレも。
減塩してますからって言い訳すれば味はある程度犠牲にしてもいいって甘えで業界全部がお手々繋ぎポリコレ徒競走じみた企業努力放棄カルテルかましてるっぽいんだよなあ……。
増田!一番乗り(ブンブンブンブン
ぜってー誰か(逆張りで)こういうの言うと思うんですが~~~~それならもう俺が言ってもよくな~~~い???
ってことで書かせて貰いました―。
こういうの言う奴全員に共通してますが「バズりてーだけで本気でなんて言ってない」ので悪しからず~~~👈(+_+)いや普通にEVILやろ
じゃあ今からエミュに入りますので人格変わりますので悪しからず👈:-( 特定の仮想人格をインストールしてエミュる文化も普通にEVILやろ
マンガ図書館Z(こういうのに詳しい息子が言うには綺麗な漫画村みたいなサイトらしい)を運営している赤松議員が今度はゲーム図書館を作ろうとしているようです。
よく分からないんですけど昔一時期話題になったマジコンみたいのでゲームのデータを吸い出して別のゲーム機やパソコンで遊べるようにするみたいな技術を応用して。
昔のゲームを今のゲーム機で遊べるって、ようはSwitchのダウンロードストアみたいな感じなんですかね?
それをやると古いゲームがずーっと残るんだとか。
NHKがやってる番組アーカイブみたいなのをゲームでやりたいってことらしい。
昔のゲームいくらでも無料で遊び放題になったら新しいゲームの売上が目に見えて落ちると思う。
だって昔のゲームでも面白いの沢山あるし、それこそ話題の変な新作なんかよりもドクターマリオずっとやってた方が楽しかったりするでしょ。
トワキンみたいな凄い話題の作品なら兎も角、微妙なラインの作品は全然誰も買わないんじゃないの。
少なくとも私はここ20年ぐらい本買ってない。
全部図書館で済ましてる。
貴志祐介や村上春樹だって2年も待てば予約しなくても借りられるし、焦って新刊に1000円払う必要あります?
10年前は一生借りられそうもなかったハリーポッターですら今や児童書の棚に普通にささってるのが現実だし。
ゲームって実際に遊ばないと分からないのに最初に一括購入なのがネックだったのが一気にアレで解消されたよね。
本体1万円でDLC2000円✕4みたいなのは分割購入じゃなくて単なる未完成品商法だから今は黙っててね。
でもさ、ゲーム図書館が出来たら完全無料で最後まで遊べちゃうんだよね。
しかもその多くが「図書館に残そうと誰かが考えたような名作」だっていうんだからさ。
商売上がったりもいい所でしょ。
あと商売において「もう手に入らないかも」って感覚は凄く大事だと思うんだけどそこも手痛いよね。
再販されるかどうか分からないから今のうちに遊んでおこうって人は結構いると思うんだよ。
過去作ダウンロードやリメイクが沢山繰り返された時代だけど、それ故に「でもやってな作品も沢山あるあよね」ってことが再発見されたと言うかね。
そういうのって権利関係だったり収益が見込めなかったりが原因だろうけど、国がゲーム図書館作りますよで利益度外視の大義名分パンチかましたらもう全部解決じゃん。
ゲームは発売されたらどんどん図書館に入ります。図書館に入ったら一生遊べます。マジコン技術の応用で最新のパソコンで遊べるからゲーム機の経年劣化とかも心配ないです。
はい、もう無敵。
あとは予約待ちの列に並ぶだけ。
つーかダウンロードで貸出とかになったら予約待ちの概念さえないよね。
ゲームが完全に市場から失われてからじゃ遅いけど、あんまり急いでやると図書館で借りればいいからで本当に誰もゲーム買わなくなるね。
発売と同時にアーカイブだけしておいて、毎年会社に「まだ販売予定がある(アーカイブ販売やリメイク含む)からまだ貸出はだめだよ」ってPINGを飛ばさせて切れたら日本中にタダで配るとか?
あと気をつけない権利関係者がない人が勝手にアップして配ったりとかありえるよね(王ドロボウJINGみたいに)。
国会図書館みたいにとにかく積むだけ積みますのスタイルで行くのかな?
でもそれって意味ある?
文献としての資料価値がある本と違ってゲームって単なる玩具で人が遊べないなら何の意味もなくない?
どういう立ち位置にしたいんだろ。
ゲームオタクのお部屋紹介で「世界中のカセット全部集めたぜ。凄いだろ」のノリで遊びもしないゲームを溜め込んでニヤニヤするのかな?
そんなオタクの道楽に税金使わないでくれ~~~ラブひなの売上で一人でやってろよ。
虚しい
君というフィルターは有り様について人がどうするのが良い、とつけるものだったんだね。
中庸の意味がどうであれ人にとは言ってないし良さも言及してないけど、源泉に触れ君から滲み出てくる結果は人について良し悪しのことだと言うわけだ。
加えてバランスについては取り方にベストを「バランスのための重量に任せることに置く」のが君流というわけだね。
広く多く持ちそれらを両端に置くことで、その重さが自分のバランスを取ってくれると。
重みのある者たちはそれぞれ意志があるだろうから君が間に入って両翼を担わせれば、それぞれが自分の重みを維持するために拮抗させてはくれるだろうけど。
その重みを両方から中央で支える君自身の強度については度外視してるんだね。
よほど強靭なのか、勝手にやってくれる人の間に挟まり便乗するだけを狙うのか、それはまだ定かではないんだね。
それはさておき、ハンマーで殴られた衝撃を表現に使って理解されるだろうと想像する君の日常は相当にヤバいものだと思うけど、名言よりまずその鈍器で殴打される人間が存在するであろう日常を口語表現に出してしまう環境って、バランス取ろうとすること自体がすごく危険な気がするので、気をつけてといいたい。
「転売をやめてくれ」と公式やファンが言ったり憤ってたら、儲け度外視で転売と買い占めを行う
「AIに俺の描いた絵を読み込ませないでくれ」と絵描きが悲しんでたりしたら、その絵描きの絵を重点的にAI学習させる
そういうのって多分一定数いると思う
儲けられないし法に触れる事もあるだろうけど、彼らの中の一番の儲けは「人が嫌がったり怒ったり悲しんだりする事」で
人に嫌な気持ちをさせたいからこそコストをかけたり、法に触れるリスクを自ら背負いに行くんだと思う
https://digital.asahi.com/articles/ASR4X5W45R4XULFA00B.html
公平を期すために、Chat GPT4に要約してもらった。
防衛力の抜本的強化を目指す岸田政権が推進する、装備品開発・生産基盤強化法案が5月9日に衆院本会議で可決の見通し。法案では経営難企業への国有化が目玉となっており、専門家からは企業救済が目的となる懸念が出ている。法案は衆院安全保障委員会で与野党の賛成で可決された。政府が支援策を強化する背景には「防衛産業は防衛力そのもの」との考えがある。ただ、「不可欠な装備品」の定義があいまいで、国有化された施設の運営企業を支えるために国による恣意的発注が起こる懸念もある。
これに対して「アホか。全く逆だボケ」という事を訴えたい。特に異を唱えたいのは以下の部分だ。引用する。
前提となる「任務に不可欠な装備品」の定義はあいまいだ。国が取得した施設はできるだけ早く他の企業に譲り渡すよう努めるとの規定もあるが、実効性は不透明だ。
法案に反対する共産の赤嶺政賢氏は27日の安保委で、「採算も効率も度外視して施設を買い取り、増強し、製造をさせる。究極の軍需産業支援にほかならない」と批判した。賛成に回った国民民主の斎藤アレックス氏も「経営が厳しくなればまずは補助し、それでもさらに厳しくなれば買い取ってあげるというのは、衰退の道のりだ」とクギを刺した。
あほか。そもそも採算も効率も度外視させておいて、何を言うか。採算も効率も求めるなら、防衛産業なんぞ撤退が第一選択である。維持するなら度外視が必要に決まってるだろう。
また、経営が厳しいから撤退するのではない。経営が順調だから撤退するのだ。基本を抑えて話をしろ。
防衛産業の市場規模は3兆円であると言うのが定説だ。これはどれぐらいの金額かというと
はっきり言ってゴミ。市場が小さすぎる。そしてこの中には、いわゆる「防衛産業」には入らないものも含まれているので、「防衛装備産業」というと、もっともっと小さい。
防衛産業は、性質上「国の予算が産業規模」という性質がある。2023年の防衛予算は約6.3兆円である。多いじゃないかと思うかもしれないが、この数字は、アメリカにGDP比2%まであげろと言われたために海保予算などをぶち込んででっち上げた数字だ。
さらに、このうち、8割が人件費などが含むため、実際に民間に出てくるのは残り2割程度であり、残りが装備品に回る。しかし、現在はかなりの部分が海外からの調達になるため市場はもっとしょっぱい。
日本の防衛産業の特徴は、ほぼ「副業」であると言うところにある。最大手の三菱重工業であっても、防衛産業比率はたった16%以下しかない。そのほかの企業ならば言わずもがなである。
なので、まともな経営判断をする企業であれば、防衛に大規模な投資をすることなど有り得ない。何故なら、他に稼いでいる仕事があるからである。優先度が低くなる。
さらに、国家予算から出ると言う性質上、利益率は一律に決まっており、ケースバイケースだがほぼ1割程度に設定される。実際はそこから自社の持出が出てくるので、概ね2から3%と言われる。
これは、全産業のうち、黒字企業の平均利益率が概ね8%程度と言われるのとみると低い。さらに防衛産業が多く入る製造業に限っても、7%の利益率が当たり前であり、低すぎる。
そして、実態として殆どの企業は、防衛部門を赤字にしないために、利益率のある部門をくっつけたりとすれすれのことをして維持していると考えられ、実態は更に悪いと思われる。
では何故やるかというと
と言う事だったのだが。
見れば分かるが、これは「求人を出せばいくらでも人が雇える」時代の考え方である。しかし、実際には人的リソースは限られるようになってきた。
儲かる事業を伸ばしたいときに、簡単に人材をスカウトできない。そうすると、自社内で確保する必要がある。その時、まともな経営者であれば、利益率の低い事業を潰して、利益率の高い事業に振り分けるだろう。
最後の「技術開発」についても、防衛の技術の先鋭化により、殆どうまみがなくなった。防衛の技術を応用して民間技術に転用できるようなものなど、もはや皆無なのである。
以上の様な構造から、防衛産業は撤退する企業が出るのは当然である状況だ。それも、替えがいくらでもある、本業と同じラインで防衛産業の製品を流せる企業ではなく、防衛装置専用の特有のラインを維持しなければならないような所ほど、撤退する方が良いと言う状態である。
どうも、件の記事で「救済が目的となる」などと恐れている連中は「赤字の防衛部門を維持できなくなるほど会社の体力が無くなって、潰れそうになるので、リストラする」ということを想像しているように見える。
無意識に、防衛産業が儲からないことを前提としているのである。
しかし実際、大規模に撤退しているのは逆だ。本業が儲かっていて拡充したいので、防衛産業を潰して、そのリソースを他に宛てると言う社内再編のために撤退しているのである。特に引き続き生産を維持する為に、設備更新などが必要なタイミングで精査した結果、好調な企業が、株主に説明ができないとして撤退に至るケースが多い。
そして、件の制度はこの時「撤退するならその設備を格安で売り払え。新会社作って国有化するから人も出向や転籍させろ」ということをやろうというのだ。まさにお国のためにやれというのである。そして、制度ができてしまった。
制度ができてしまったので、企業側は世論を背景に、拒否することが難しくなってしまった。こちらの方をきちんと批判してくれ。
少なくとも、ラインの評価額ではなく、明け渡す機会損失についても含んだ金額で買い取る制度でなければならないはずだ。
新たに防衛産業に参入する企業など皆無、入っても詐欺的、あるいは思想的に偏った企業ばかりになるだろう。民間の技術の活用など夢のまた夢になる。破綻する。
少なくとも、実効ベースで1割程度の利益率が出るようにするのと、官僚的に年々一律で生産やメンテの契約金額を減らしていくやり方を変える事は必須。
生産ライン維持に、特有の特殊設備の更新が必要という事になっても、契約をそのまま維持しようとしていては、そのタイミングで撤退するに決まってるだろう。一般企業の契約形態としても有り得ない。
産業維持の効率化のために資金を供給するとかそちらもやると言っているが、そうじゃない。お国のためだと搾取する構造をやめよ。役所がコピー機を契約するのと同じノリで、防衛産業に契約を強いるな。
付き合ってられるか、という他にない。
結局また再開した
ただ運ぶだけでいいってのが放置ゲーに似た気楽さがあるかも
多分効率やらさぶくえ全部クリアとか目指すとストレスになるからメインだけ進めてるけど
たまーにボスとかあるけど、基本バトルないからスキル要求されないのもラクだわ
だからってわけじゃないけど、小島監督の自慰ゲーっていうのは必ずしも悪いことじゃないんじゃないかと思った
コナミっていう内部で自分の趣味前回で売り上げ度外視だったら問題だけど今は自分の会社で全部自分で責任もってやってるわけだし
それに全く売れてないこともなくて売り上げ自体は結構いいらしいしね
メタルギアがあんま自分にあわないと思ってたけど逆にこっちはいいわ
ぱっと思い出すのはグラビティデイズかなー