はてなキーワード: 幹事とは
どこのコミュニティ行っても周りから絡まれたくないと思われるタイプなのに、以下のような意識が丸々欠落している人な。
自分タイプがハッキリした理由なしに初手で嫌われる、避けられるなんて人間社会では普通。
泣こうが嘆こうが怒ろうがそうなんだから仕方ない。
だから、挨拶以外のコミュニケーションは仕事上必要とか幹事やらされてるとかでどうしてもしなきゃいけない時以外は自分から行わない」
……こういう意識の欠けらもなくて人懐っこい発達障害やチー牛はかなりいる。
だからファミレスやコンビニの女性店員に対して何度も何分もにこやかに話を繰り出し続け、連絡先の交換を強く要求するとかマジで悪気なくやったりするのだ。
彼らは、
いざ相手から意を決して嫌がられていることを伝えられると取り乱したり逆恨みしたりするし、自分が変じゃないっていう確信があるんだろう。
あと、
前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401
あれは、F君が福祉課2年目の時だった。課内で飲み会があったのだ。肝心のお店だけど、和風か洋風かどっちつかずの、食い倒れ的な意味で名店と呼ばれるところを予約した。課のほぼ全員が参加する、夏場の納涼飲み会だった。
あの頃の俺は……異動した先輩の跡を継いで苦戦中だったけど、ようやくマトモに業務を進めることができるようになり、調子に乗ってた。後輩にもマウント取ってたかな。まだ当時は、マウントを取るというネットスラングは一般的ではなかった。
しかしまあ、俺はやはり調子に乗っていた。当時は、市内に軽く十以上はある社会福祉法人の指導や監査をする立場だった。会計報告も読み解かないといけない。その業務担当者になったのは、俺が史上最年少だった。
でも、仕事の負担はどんどん重くなった。特に、人間関係のトラブルとか、犯罪性のある監査事案になると実力が追い付かなかった。年を経るごとに消耗していった。躁鬱的な症状だ。
年を経るごとに、冒頭あたりで説明したような、よくない先輩方に近づいている感覚が出てきた。
飲み会の話に戻るけど、自分と若手複数名が幹事役だった。予算を考えるとか、お店を押さえるとか、当日の司会進行とか、みんなの注文を伺うとか、二次会の手配とか、上司のタクシーを呼ぶとか――増田社員のみんなもやったことがあるような飲み会の仕事だ。
納涼会にはF君も参加していた。こういう会だと奥の方で大人しくしてることが多い。協調性がないキャラだったから、どの上司もF君に幹事を任せようとしなかった。彼も任されそうになると断っていた。
予約した居酒屋は、料金に比して料理がたくさん出ることで有名だった。部屋に案内されると……広い客間の中に、テーブルをいくつも合体させたうえで純白のクロスが掛けてあった。みんなゾロゾロと椅子に腰かけて、料理を楽しみに待っていた。いや、サランラップがかかった刺身はすでにあったかもしれない。
食卓の見た目は洋風で、床はカーペットだったけど、部屋の造りは伝統的和風スタイルだった。参加人数は、三十人ほど。
飲み会スタートから数十分後のテーブルの上には、刺身の盛り合わせとか、おしゃれな豆腐とか、唐揚げとかポテトとか天ぷらとかフランクフルトとか、なんかもういろいろと並んでいた(高そうな料理もあったが名前がわからない)。食事的な意味で皿を片付けるのも難しかった。
俺と同年代の職員は幹事役で手一杯だった。注文の多い上司や先輩が多かった。福祉課長もその1人だ。毎回違うお酒を注文する。飲み放題メニューにないお酒の注文は、もはや基本だった。
そのうち、飲めや歌えやの大騒ぎになった。カラオケはなかったが、大声で民謡を歌う人はけっこういた。フローリングの上に敷いてあったカーペットが柔らかかったな~。もう長らく行ってないけど、今度地元に帰った時に行ってみよう。
F君は、端の方で大人しくしていた。たまに会話に混ざったりしてたかな。俺は参加者全員の様子を見てたけど、F君は基本こぢんまりと黙食していた。お酒は飲んでなかった。烏龍茶か緑茶のどっちかだ。
覚えてるのは、F君が年配の職員とか、臨時職員さんとおしゃべりしてたのと、あとは女性職員がおそるおそる彼に話しかけていたのを見た。会話の内容はわからなかったが。
F君は、隣の人の空になったビールグラスをサーバー(※樽の方だ。基幹システムの方じゃない)まで持って行って、注いであげてた。
うるさい飲み会だったけど、若いから気にならなかった。でも、嫌なことが数点あった。こういうのが、数年後に市役所を辞めたきっかけになる。
早い話、この福祉課全体の飲み会でひと悶着あった。ひとつはF君案件だ。その飲み会で片隅に座っていたF君が、近くにいた福祉課長や直属のグループリーダーその他先輩がいた席まで呼ばれた。「おい、ちょっと来い」と呼ばれてた。なんか最近、彼が失敗したことがあったらしい。
ところが、F君はストレートに断った。「行きません」だって。周りの空気が冷たくなったのを感じた。要は突っぱねたのだ。
それで、上司や先輩方と口論になった。周りは雑談してたけど、やっぱり気にしていた。俺達幹事はどうしようかって感じだった。そしたら、先輩方の態度が軟化してきて、F君のところに行って「まあ一杯飲めや」と勧めたのだ。そしたら、それも断ってしまって、また険悪な雰囲気になった。
でも、そのうち優しめの年配職員がF君の隣の席に移ってきて、「まあ飲みなよ」とお酒を注ごうとした。「グッジョブ!!」と心の中で感じたけど、F君は「帰りが~」と言っていた。聞き取れなかったけど、そんなことを言ってた。※F君は自転車かバイクで通勤していた。飲酒運転を気にしてたのではないか。
それで、そういう態度に憤った福祉課長その他数名が、F君のところに詰め寄ってお酒を飲ませようとしていた。下は、ほぼ福祉課長のセリフだ。印象的なやつだけを抜粋してる。
「帰りがバイクでもいいだろう。一杯だけでいい。飲め」
「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」
「上の人から酒を勧められたら飲まないと。法律とかいう問題じゃなくて、社会の常識だ」
「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、増田君の方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」※当時、俺は婚約中だった。
「結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」
といった、福祉課長その他の発言が心に残ってる。それでも断固とした態度のF君に、彼らは声を荒らげて、ついにグループリーダーがF君の胸襟のあたりを掴んだところで、「やめてください!!」と彼が拒否して……。
隣の客間にも聞こえていたと思う。はっきりいって大声だった。店員数名が「どうしました!?」と客間に入ってきたことで、それでようやく騒ぎは収まった。
かくいう自分は、どっちもどっちだと感じていた。双方とも行動に問題があった。まず、F君は協調性がない。お酒の一杯くらい飲んでもいいじゃん。限りなく透明に近い酎ハイとか作ってもらってさ。
上司や先輩方だって、アルハラなる言葉はまだ世間に浸透してなかったけど、さすがに飲酒運転容認はまずいだろう。
それからも、俺にとっては歯がゆいというか、嫌な飲み会風景が続いた。大体こんなところか。これでもだいぶ端折ってる。
※公務員の原則たる身分保障が働かないから、首を切られないように気を遣ってる
・女子職員がキャバ嬢扱い。女の子の場合、全員の席を周ってお酌は基本だった
・酔いつぶれて動けなくなった職員を店の駐車場に放置して帰ったこと
あんなことがあったが、F君は堂々としてたよ。その後にあった余興(参加者がひとりずつ挨拶と抱負を述べる。やりたい人は芸とかする)でも、超然として仕事の抱負を述べていた。「自分、まだまだだけどフツーに頑張ります」みたいな感じか。
堂々としていた。自分が正常な人間みたいに振る舞っている……微妙に笑いも取っていた。それを見てる人達は「おー」みたいな雰囲気になってた。
さすがに一発芸はしなかったけど、F君には芸があった。中学生の頃、ムジナ(アナグマ)の物まねをして剣道部の先輩連中に気に入られてた。「ムジナってなんやねん!!」て感じで。ムジナが身を低めながら、スウェーバックで後ろに下がって、また出てきて、身を起こして威嚇するポーズだった。
※ようつべで野生のムジナ(アナグマ)を見ることができる。「アナグマ ムジナ」で検索してみよう。
別に、そこまでF君に興味があったわけじゃない。ただ、あまりに珍しいというか。学校・公務員・民間を通じて、これまでに見たことのない存在だった。
その飲み会でも、確かにF君は浮いてたけど、でも完全ボッチチェリというわけではなかった。年配の職員とも、中年の職員とも、同年代とも、若い職員とも、数は少ないけどコミュニケーションは取ってた。料理の取り分けとか、空いたグラスや皿の片付けもやってた。もしかすると、発達障害とかパーソナリティ障害の人がする『擬態』みたいなやつかもしれないが。
飲み会が終わった後は、手配したタクシーに上司や先輩を乗っけて二次会まで連れていく仕事が待っていた。帰ろうとするF君を見ると、なんと杜甫ではないか!! 今日はバイクに乗ってないみたいだ。
帰り際に呼び止めて、F君とちょっと話をした。「今日は災難だったね」と言うと、「まあ、こんなもんでしょ。次に期待。料理うまかったし、無事に終わって神に感謝」という答えが返ってきた。ひどい目にあったのに他人事みたいだった。キャラクターが読めない。
それからF君は、上司や先輩から姿を隠すように、公道に出ずに駐車場のフェンスを飛び越えて(笹食ってる場合じゃねぇ!のやつ)、店の裏側にあった河川管理道に躍り出ると――そそくさと帰って行った。
まあ、問題職員(モンスター社員)のことばっかり書いてるけど、実際なんであいつらは発生するんだろうな。普通のイメージだと、モンスター社員が採用試験で間違えて採用される、といったところだろうか。
いや、でもわからない。もしかして、モンスター社員は採用試験を受ける時はまともな人間なのかもしれない。それが、組織の環境に当てられることでモンスターに変化してしまう――そういう見方はできないだろうか?
こんなことを書いてたら、とある書籍の記述を思い出した。書棚から引っ張り出して引用してみる。
組織の成員を変えようとするよりも、創造や革新を阻む組織内の要因を探った方がよいのではないだろうか。「現在の環境で、なぜ人びとは創造したり革新したりしないのか」という問題を提起すれば、正しい方向に一歩踏み出したと言えるだろう。ここで思い出されるのが、もはや伝説的存在となった著述家であり、いまなお精力的に啓蒙活動を続けるピーター・ドラッカーの逸話である。彼は企業の上級管理職向けの講演会で、社内に「無用の長物」を大勢抱えていると思うひとは挙手するよう求めた。多くの手が挙がったところで、ドラッカーは次のように尋ねた。「そのひとたちは、皆さんが面接を行い、採用を決定した時点から無用の長物だったのですか。それとも、入社後に無用の長物と化してしまったのですか」 P19 完全なる経営(2001) P.19 A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)
ぼっちだったので実は連絡が行ってなかった
当日誰かが指摘したので幹事は慌てて本人のドタキャンという体にして連絡した
本人はだいたい状況を察したのでここぞとばかりに自慢してやることにした
私は珍しく幹事をするのが好きな人間なので何回も飲み会の幹事をやっている。
職場は飲み会をしないので具体的なグループは明かせないが普段はとあるオフ会の飲み会を企画している。
老若男女が所属しているグループなので様々な人を呼ぶのだが基本的呼ぶ順番は決まっている
②女性(参加回数の多い人少ない人に交互に声がけ)
①〜④を店のキャパに合わせて呼んでいく。勿論男女比が極端に偏らないようにする。
簡単に区分けすると信頼性の問題もあるのだが、やらかすリスクの低い順に呼ぶとコレが一番安全。①は普段から私が遊んでるメンバーなので略。
こういうオフ会は男女絡みのトラブルが絶対どこかしらで起こるので先に女性陣を呼んでおかないと誰か面倒な男が来ているという理由で
参加拒否される場合が結構ある。そういう場合その原因の男は大概他の女性参加者、下手すると男性参加者にもNGがでているので
どっちを省いた方が良いのかは明確。名指しで拒否されてる男はこの時点で招待リストから消される。万一人伝に情報仕入れて参加したいと
言われた場合でも満席だと言って断る。一番角が立たないので。既婚者や彼女がいる男は弁えてるので安全牌として使いやすい。
女性のNGも結構あったりするがほとんどが女性同士のトラブルで仲違いのレベルを超える事は稀なので
余程の事がない限りは連絡される事は無い。現地でかち合っても上手くかわしてくれる。
飲み会は2週間前、忘年会なら1ヶ月前に連絡をして参加するかどうか確認している。
来るか、来れないかハッキリと伝えてくれる人間は良い。「今は予定がわからない」が一番面倒い。
そう言われた場合、私は1週間前までに連絡してくれと返すが連絡が来る事は半々以下でそもそも連絡があった事自体
忘れ去られてる場合が多い。来る気が無いなら最初に言え、分からないだと来る前提でメンバーや場所を考慮しなければならない。
本当に多忙なのか不定休で予定がわからないならともかく明らかに他の何かと天秤に掛けてそうな雰囲気が出ると腹が立つ。
その時点でコイツを又声をかける優先度は著しく下がるか、呼ばない。
人数の融通が多少利く店が最近はコロナの影響で増えたので余計な費用がかかる事は消えた。が、この辺は面倒臭い。
初見の店は絶対選ばない。何回か通っている店を選ぶのが基本。色々融通を利かせてくれる。
どうしても初見の店になりそうな場合は1人で下見に行っている。料理のメニューは洋食が1番手っ取り早い。
量の不均衡が起こりにくいし、テーブルの皿の消費に差が出ても回収しやすい。逆に歓迎されないのは鍋。
鍋奉行が潜んでるかもしれないし女性参加者がよそわされそうな雰囲気に繋がりやすくなる(後で文句言われます)
更に言うとそう言う店は座敷な場合が多く靴を脱がないといけないので動きにくい部分もある。あとブーツで来た人が臭いを気にする事もある。
なのであまり基本選ばない。飲み会慣れしてるメンバーなら中華とかでも良いかも知れない。
酒は面倒なので飲み放題セット。気の利く店なら飲み放題リスト以外の飲料メニューを弾いてくれる。
ケチな飲み屋だと飲み放題にビールが含まれてない店があるが、そういう店は大抵飯もまずいので地雷。
会計は余計な利鞘は取らない。クレカで決済してポイントせしめるくらい。ただ店が個別精算を
認めてくれる場合は店に丸投げする。最近はPayPay払いを参加者に求められる場合もあるので自分もPayPayアカウントを
作ったし、店でもPayPay可の店を探すようになった。
職場の飲み会幹事が仕事の練習として丁度よい、というのは(少なくとも一昔前までは)JTCでは定説なのではないだろうか。
実際に飲み会の幹事業は各種情報収集や利害関係者の要望収集、(適切な順序での)日程調整、関係者への情報発信など日常の業務に必要な作業が詰まっているように思える。
そしてなにより仕事を任せて失敗されると後処理が面倒だが、飲み会が失敗しても大した影響はない点が優れていると思う。
しかし特に近年、飲み会に参加したくないというネット上での発信が増えたように思う。コロナで一度飲み会が激減したこととの関係も0ではないだろう。
そして幹事を依頼するというのは、基本的には参加も依頼するということになる。これは近年のコンプラ的にはいかがなものかと言う感じがしてくる。
「銀座の寿司いつか食ってみてぇよなぁ」と俺が軽口言ったら「鮭で良いっすか?銀座やら赤坂やらで使ってる鮭ってウチで獲ってるんで」の返しは後光すら見えた気がした。
「あっ先輩、親父に電話したら鮭児が網に入ったから送ってくれるって」
鮭児!?鮭児ってアレだろあんまり獲れないってテレビで言ってたぞ鮭児食えるの!?マジで!!!!??????
「お袋がちゃんちゃん焼きの味噌も作って送ってくれたんでちゃんちゃん焼きにしましょうか?」
言葉はいまだ訛り残るゆったりとした喋りだが、目にも止まらぬ速さで丸々1尾の鮭児を捌くお前を見て俺は一瞬惚れかけたぞ。
「あー先輩、遠慮せずガンガン食っちゃってくださいね?1本で良いって言ったのに親父5本も送ってきやがってコレだから田舎モンは。こっちは独身だから食うの大変なんだぞ」
そう愚痴るが、そこにある鮭すべて合わせると時価十数万はくだらないんじゃないか?いや価値わからんけどスーパーにあるような大きさではない。おそらく品質もベテラン漁師が目利きしたやつだ悪いわけがない。
「銀座の寿司じゃなくて漁師の男料理になっちゃいましたけど我慢してくださいね?まぁ食いましょうやw」
もちろん人生で食べた鮭の中で最も美味かったのは言うまでもない。
約10年一緒に働いた、初めて得た後輩で、俺がチームを任されるようになって出来た初めての部下だった。
俺が結婚したときも張り切って幹事やってスピーチしてくれた。嫁さんが妊娠したと伝えたときは仕事のあとなのにどう入手したのか水天宮の安産祈願お守りを伝えた次の日にくれた。
最高の後輩で部下で戦友だった。
友人がガツガツ誘うタイプで、ほっといても予定が埋まっていくからそれに慣れてしまっている可能性。
こういうタイプ、仕事でも取りまとめる立場とか幹事とかしたことなかったりするので、結婚したとて実家づきあいやご近所づきあいやママ友やPTAでトラブル抱えがち。増田さんがコミュ強じゃないとしんどいと思う。
自分はオタク(アニメ、Kポップ)だったのだが、オタクやってるとどんどんイベント(コンサートとか映画とかコミケとか)が決まり、そのついでにお茶したりご飯食べたりと予定が埋まりがちだった。あとオタクはオフ会とかよくやるからTwitter経由でグルメに詳しい人が多い。増田さんにオタクのことを隠しているのであれば、「やたら友達と積極的に遊びに行っているなあ?」と思われそうだなと思って可能性に入れた。
オタクは悪いことじゃないが、恋愛関係とバランス取れないぐらい出かけてるのは残念ながら増田さんの優先順位が低いと思う。自分はあまり乗り気じゃない恋愛の時そうしてしまっていた。
3.恋愛観が古かったり欧米ナイズされていて、デートは男性が引っ張るもの?と遠慮している
友人に仕事ばりばりできて友達との予定はしっかりお店とか決めてくれたりするのに、対男性になると全然奥手になっちゃう子がいたが、彼女は海外駐在が長く「女性は出しゃばると男性に失礼」が染みついていて、考えを切り替えるのに苦労していた。彼氏ができたことない友達も、「女性が誘ったら引かれない?」とビビっていた。あとあんまり年収が高くなくて「誘ったらおごらないとでしょ?」という子もいた。みんな恋愛経験少な目。
~~~
おそらく1が濃厚だが、2.3の場合は増田さんが正直に話し合ったら改善する可能性もあるとは思う。
デートの時に「~~行ってみたいね」という話を振ったとき、あんまり乗り気じゃない返答が増えたら、残念ながら流されて交際されているだけのように見えるのでごめんなさいして次に行ったほうがいいと思う。
そのまま書くと先日の場にいた人に身バレするかもしれないからフェイク込…いやフェイク入れたけど知ってる人には内容でバレバレだわ。
俺は幼少から、ある奴に極端に避けられていた(よくある菌扱い)のだが、自分はそいつと同じクラスにもなったことないし接点もなく無視していた。
だが不幸にも進級後2度もそいつと同じクラスになったばかりに。
そういうのって悲しいが波及するもので、そのせいで俺は他の連中にもばい菌のように避けられるようになっていった。
それまで普通に接していた友達にも異性にも、だんだん避けられるようになった。
そういうわけでそいつと同じクラスになることがなければおそらく自分の3年間の学生生活は暗澹とせずもう少し華やかだったはずなので、俺は一生そいつの不幸を願ってやまない
…というのは本筋から外れるので置いておくが。
そんな自分にも年相応の恋があった。
その菌扱い生活の始まりのクラスで、夏頃隣の席に座っていた美少女。
Kというその子は色白で低身長で、顔立ちも可愛らしく自分のすごい好みだった。(ちなみにこの一文に一切のフェイクはないw)
とある趣味本で男子同士盛り上がっているところに乱入してきたKは、一緒に盛り上がっては俺に密着してくるのだ。
流石に多感なお年頃…というよりは俺も元から惚れっぽいタイプ。
進級前から想いを寄せていた(なんなら一時は両想いの傾向すらあった)女子に冷たくされるようになって傷心気味だったのもあって、Kに心惹かれていくのは早かった。
やむなく家に帰っては、好きなKの話を家族にしていた。
そんな折、保護者会にて。
俺の親はあろうことか、俺が家で好きな子の話ばかりするんだと言ったらしい。
俺がKを好きだと知る担任が「ああ、それって隣の席の子ですよね」とさらに付け加えたらしい。
俺の後ろの席に座っていた同班の幼馴染の母(保護者会は子の席に座って行われていた)が、「それってKちゃんじゃないですか〜!」とさらに重ねてきたそうだからそらもう大変ですわ。
(この一連の流れはその日のうちに母から聞いた)
翌日、Kには
「あのさ!家でさ!隣の子どう思ってるの!?とかさ!言われたんだけどさ!」と微妙な表情で言われ気まずい。
いやもう冒頭で話したばい菌奴のせいで、ただでさえ異性には避けられがちなのにこれ詰んでますやん…死ゾ
そのすぐ後に席替えがあったのもあり、俺とKはあまり関わらなくなり、程なくしてKは俺の幼馴染のひとりと仲良くなりだした。
そして俺とKは、その先一切絡むこともなく卒業した。
3年でまた同じクラスになったのに(ばい菌扱いが浸透しきったのもあってか)一切話した覚えがない。なんなら3年時に同じクラスだったことすら俺は覚えていなかった。
関わらなくなっても顔は好みだったはずなのに。
3年の記憶はそんなボロボロ状態でさえ、今でも鮮明に思い出せる程度にその1年の頃の俺のKに関するほろ苦い恋の想い出は印象深く大切なものだった。それが事実。
後述する、2年以降の「気になった相手」というのは、こういう【恋】の関係ではなく、「話したことないけど話してみたい」「隣の席のあいつかわいいなー良い奴だなー」程度。
近頃、同窓会が行われるという運びがあった。
当時気になっていた女子とかは来るのだろうか…と参加表をひと通り見たが、進級前にちょっといい関係だった女も、3年のとき気にかけていた2名ほどの女子もおらず、Kもいなかった。(余談だが2年のときに気になっていたIは参加)
俺は既婚なので特に好きだった子に会ったからどうということはないけど、やっぱり当時の好きだった思い出とかをネタに話したいところとかあるだろ?ᴡない?ᴡ
話は一気に飛ぶ。
その同窓会が恙無く終わった。
二次会に参加するかは非常に迷った。何しろ俺は当時ばい菌扱いだったからな。
最初は参加しないと意思表明していたが、明るかった時代の俺を知る進級前の友達らも行こうと声をかけてくれたし、当時はいい関係ではなかった連中もみんな大人になるとそういう間柄じゃなくなるもんで、仲良さげに振る舞ってくるもんだ。
当時俺自身ヲタク趣味しか興味がなく身なりもあまり気にせず、陰の気全開だった学生時代とまた印象が変わったのもあるのかもしれないが。
せっかくの機会だと思って迷った末に参加を決めた。
余談だが2次会の箱への移動中に、I(2年のときに気になってた女)が話しかけてきた。
前回の同窓会でIにはちょっとやらかされたので、覚えてて気まずく思ってたりしたら可哀想かな…そもそも酔って何も覚えてないかもしれない、と思って同窓会では近寄らなかったのだが、その時のことはよく覚えていて謝りたいのだと言ってきた。
気にしていないということと、彼女が気に病まないようにさりげないフォローを入れておいた。
2次会の途中、顔を見ても誰だかわからない女が来た。
俺達の座る座席とは違うエリアに来たので絡みにいけなかったが、「あれ誰?」みたいにはこちらの席でも話題になっていた。
やがてそれがKだったと耳に入ったので、俺はぜひ話してみたいと思った。
折を見つけて近づいた。
幹事の一人「あ、○○(俺)来たよ!」
K「○○?『あのイケメン誰?』って聞いたら○○って言われてたところだったんだよ」
うーん見れば見るほどわからん。まじでだれだこいつは。
Kを名乗る他人だとしてもなんの違和感もないくらい面影が微塵もない。
他の人って誰見ても何かしらの面影あったんだよ。男子も女子も。
Kだけには本当になかった。
当時の俺に「将来のKはこんな姿」って教えたらあまりの違いに卒倒すると思う。むしろ信じてくれるわけがないと思う。
いや俺は人の顔に好みはあれどそんなこだわらないので別に顔が違いすぎて無理とかそういうあれではないんだけど、なんだろう、なんでよりによってKだけこんな誰だかわからない人になったんだろうていうのが不思議で。
かといって別に話したかった気持ちが萎えたとかじゃなく、Kとは純粋に話したかった気持ちに変わりはない。
ただその場では周りとの会話もあり、Kとは直接あまり話せなかった。
二次会も閉会し、一本締めをしたところでKからそっと声をかけられた。
「二人で抜けない?」お約束のやつ。
俺もKとゆっくり話したかったから、二つ返事で夜の街へ姿を消した。
繁華街を二人で歩く。
話をするがほとんど俺の嫁との馴れ初めみたいな話を胡乱に話してた。そしてKもあまり聞いてなかったᴡ
結論だけ言えば、KはKであの夏の日々のことを今も引きずっているようだった。
俺の中でも大切な思い出をKが忘れていなかった、それは単純に嬉しいことだった。
親御さんに何度も何度も「(俺の)隣の席の子はあんたなの!?本当に!?」と聞かれた話もしていた。
Kは当時の思い出についてそう言ったあと、長く続いた最後の彼氏との顛末を話し、そこで別れてから独りなんだと語った。
選択を間違えた、と度々言っていた。
昔の俺のことも、元彼のことも。
ところで俺は覚えていなかったんだが、
うちの学校には好きな子の身の回り品を卒業式にもらいに行くという風習があった。
俺は進級前に両想いぽかった奴(こいつには断られたかもしれない)、3年のとき気になってたクラスの2人、の計3人に直にもらいに行った覚えはあるんだが、なんとKの持ち物も後輩を通してもらいに行ってた、とここでKに聞かされた。
不幸にもこちらには全くそんな記憶がないんだが…(しかも俺がわざわざ後輩を通すとは考えにくいので捏造話では?と半分疑っているᴡ)
この話が事実なら、俺は1年の夏のあの日々以降なんの交流もなく卒業していったと思っていたが、実は最後の交流がここにあったといえる。
ひとしきり話して
「でも○○今幸せなんだね、よかった」
と少し寂しそうな顔で言ってくれた。
俺は何も言えなかった。
俺が未だに独り身だったら、幸せでなかったら、あれこれKが俺にアプローチしてきて、Kとのゴールインとかもあったのかもしれない。
それに準じることをK自身が言っていた。
あの懐かしいひと夏の思い出をKも大事に思ってくれていたのは本当に嬉しかったし、何かの歯車がずれていたらここから始まった二人の人生もあったのかもしれん。
K、直接言わなくてごめん。
でも変な気になってもお互いつらいと思うからあえて言えなかった。
その後3次会やってるというグループライン(写真)が届いたので、ある程度お互い言いたいことが言えたのもあり、2人で3次会場に移動した。
Kとふたりで、あんな短い時間の間にいろいろな話をして俺の情緒がグチャグチャにとっ散らかったのでどうしてもどこかに吐露したかった。
どうかKの未来に幸あらんことを。
俺の好きだったK。
めちゃくちゃ余談の余談だが、Kを2次会に呼んだのはKと交流のあったI(ともう一人の女)だった。
1)2年間働けば何かしら身に付く
時間に換算すると、8時間×365日×2年で5840時間になる。
5000時間集中して取り組めば何かのエキスパートになれる説があり、
本人のスキルが足りてないからかもしれないし、原因はいろいろ。
ただ、効率が良いからといって、残業せずに済むほど社会は甘くない。
効率が良くても誰かに足を引っ張られて、残業することも多々ある。
僕も、50代のおっさんが頻繁にタバコ吸ってるせいで残業したことがある。
「いい加減にせい、お前は」とキレそうになった。
それだけ、はい。
5)社畜になることは楽をすること
社畜になるというのは楽なことだと思う。
ただし、責任感が身に付いたと思ったら、
めんどくさいルールはあるし、話の合わない人とも話さなきゃいけない。
それを差し引いても、決してすべての飲み会が楽しいわけではない。
頭の中は、業後のことでいっぱいである。
ただし、社畜には休日出勤というオプションがあるのでこの限りではない。
9)歯向かう相手は慎重に選ぶ
それを考えて、会社を利用することが、社畜にできる数少ない抵抗。
11)デキる人ほど辞めていく
12)ただし辞めた人がデキるとは限らない
経験則的に、これは正しい。
より条件の良いところを見つけて移る。
一方、僕のように、デキないのに自分の能力を過信して辞める人間もいる。
デキないのにデキないことを自覚せずに残るよりはマシだと信じてる。
どんなダメ人間でも、外に出ることで、自分のダメさ加減を認識できる。
13)資格なんて役に立たない
~検定1級持ってます!
で?
TOEIC~点です!
で?
ごく一部の難関資格でない限り、持ってるだけじゃ役に立たない。
資格はセルフブランドするためのツール。ツールは使えてなんぼ。
その仕事をやってくれる中国人やインド人は世の中に五万といる。
仕事のベースは信用。嫌な仕事でもやらないと信用は得られない。
飲み会中に言っても忘れられることが大半。
退職するって言って好きに異動できるなら、皆やってるわい。
よほどのことでない限り、自分だけが特別扱いされることはない。
17)親の喜ぶ顔が見れる
一方で、中途の人は優秀であることが多かった。
もう少し一般化して考えてみる。
経験値というものは、社会に通用するものとその会社固有のものに分けられる。
そして、その経験値というのは、1:2くらいの割合で貯まっていく、たぶん。
中途で入ってきた人は、社会に通用する経験値がそれなりにある。
会社がなくなったら、どうするの?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/Shing_keng/status/1722461921834868817
cinefuk 『旧IJN駆逐艦の所有権』のナゾは置いといて、「自分の楽しみに水を差された」と感じたオタクの攻撃性は、ケーキ屋や居酒屋への嫌がらせはじめ枚挙に暇がない
↓結果
https://www.kikuzukikai.org/articles/letter-of-protest.html
この抗議文は令和5年3月6日に駆逐艦菊月会の幹事である堀江が個人で作成し、株式会社C2プレパラート様宛に メールならびに郵便にて送付したものです。 他の会員はこれを昨日まで把握出来ておらず、臨時の役員会にて話し合いが行われ、
菊月の所有権をはじめ抗議文の委細について第三者からの信頼に足る裏付けが不十分であり、信頼性に欠ける内容であった
以上の最終見解から、当会統一意見として扱うことができないとの判断に至りました。 そのため、この抗議文は削除、本件は撤回させていただきます。
株式会社C2プレパラート様をはじめ関係各所におかれましては、多大なご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ありません。 なお、会内で事前確認および議決してから発信するという内規を無視した今回の行為を当会は重く受け止め、堀江の代表幹事職辞任を本日付で受理しました。
https://togetter.com/li/2246944
また飲み会に誘うだの誘わないだのが賑わってる……。
誘うのが正義の人の「喜ばないといけない善意」辛いのでマジやめて欲しいんですけど……。
部署の歓送迎会は一応声はかけて体裁整えといて欲しいですが、そうでない「退勤後の仲間でのの飲み」であれば誘わんでもらって結構です。
私も無理に連れてこられたくないです、恋愛とコスメの話しかしない人らと何も会話にできない。
マジ、
本当に、
心の底から、
お気遣いなく!
そりゃ参加したいのにハブられてる人を参加させてあげるのは正しいかもだけど、このまとめでは参加したい人だったかどうか分からんよね。無理矢理連れてきてる可能性もある。
私は飲み会行ったら「彼氏作れ」「理想の結婚を言え」「コスメ話についてこい」「美容に金かけろ」「セール情報喜べ」「流行を追え」「芸能人の話題分かれ」「好みの男のタイプを今ここで決めろ」みたいな『ご親切』を毎回執拗にいただいてしまうタイプなので心底構われたくない。
けど、無理に連れてくる人ってこういうの「やる」側であって、居心地悪くなってる私を守ってくれたりはしないんだよね。
ほんとお前の正義ポルノのためだけに私の精神削んないで欲しい。
ここまで言うと「嫌なら行かなきゃいいじゃん」って言うけど、善意で誘ってる人は善意断られると「善意なのに!!」って烈火の如く怒るのでマジどっちに転んでも地獄。
断る権利くださーーーい。
イチジョウ16話で一条がバイト先の職場全体で開かれたと思われる送別会(居酒屋)に出たんだけどまだ19歳の一条が3000円払わされてて幹事がバカだったとしても他の成人参加者が誰も突っ込まなかったのかと泣いちゃったこと(辞めるの多分成人で多分一条の友人関係交流外の人)
全員が同年代だったら別に全然いい金額だけど居酒屋だから大人中心だし店長家庭持ちのおっさんだし主婦とかも多いだろうし(見送られる人が結婚で辞める女性だったし)その中で最も少数だった10代から取っても1000円というか最初の一言で未成年は払わなくていいよって出ない…?出ないの…?ってなった
俺がジョイクルーで働いてたら一条くんと小崎さんは支払いナシでいいよ&ちょっと一条くんもうすぐ終電とかになるから帰った方がいいんじゃない?美沢くんたち居させるならちゃんと送りなよ?ってなるからそういう口うるさいのは多分送別会とかに呼ばれない枠だから何もしてあげられないと悟った
リュウジが何で批判されてるのか、リュウジ自身も擁護してる男も、全くわかってないみたいでびっくりした。奢らないことに文句を言ってるんじゃないよ。
男がホモソ内の男を批判できなくて、結果的に女に対してだけ文句言ってることが批判されてんの。
今回の件で一番悪いのって、場の空気を読まずに女に奢りを前提に消臭をかけたのに、それを共有しなかった男の友人でしょ。
女としては、当然奢りだと思ってたから反発するし、リュウジもいつのまにか奢りが決まってたことに反発するのもわかる。これは男の友人の幹事ミスでしかない。
でも、リュウジは男の友人を一生懸命に庇いながら女だけを叩こうと必死に事実を歪曲してまで文句言ってるよね。そういうところがまさしく批判されてる。
男って、同じホモソに属してる男に対しては異常に甘いんだよな。罪を糾弾できないし、自浄作用がないんだよ。そうして、悪いことは全部女が悪い、ってするからミソジニーだって言われんだよ。