職場の飲み会幹事が仕事の練習として丁度よい、というのは(少なくとも一昔前までは)JTCでは定説なのではないだろうか。
実際に飲み会の幹事業は各種情報収集や利害関係者の要望収集、(適切な順序での)日程調整、関係者への情報発信など日常の業務に必要な作業が詰まっているように思える。
そしてなにより仕事を任せて失敗されると後処理が面倒だが、飲み会が失敗しても大した影響はない点が優れていると思う。
しかし特に近年、飲み会に参加したくないというネット上での発信が増えたように思う。コロナで一度飲み会が激減したこととの関係も0ではないだろう。
そして幹事を依頼するというのは、基本的には参加も依頼するということになる。これは近年のコンプラ的にはいかがなものかと言う感じがしてくる。
飲み会廃止という選択肢が正しい