はてなキーワード: 体重とは
家族が出来ることはしたつもりだ。
ご飯は野菜を多く出しつつ、食事が嫌にならないようにお肉やご飯も量に気をつけて出した。
でもそんなことは全部無駄だった。
帰り際にお弁当を買って鞄に隠し、夜みんなが寝た後に食べている。毎朝コーラを買って帰ってくる頃に空になってる。みんなが外出て1人になったタイミングで一食作って食べている(本人は隠してるつもりだが、匂いがするのですぐバレる。指摘すると怒るからたまにしかしない。怒るということは自分が良くないことをしてるってわかってるんだと思うんだけど)。Uber eatsで置き配してもらって、こっそりとって部屋で食べてる。ご飯はぎゅーぎゅーにして量を増やしてて見てて呆れる。
最近は自覚をしてもらおうと肥満外来というところに連れて行き、血液検査をしてもらった。もちろん結果は悪く、家族はショックだったが本人には全然響いてなかった。
最近肥満の人は高齢者の次にワクチンを摂取できると知った。肥満はそれくらいの基礎疾患として扱われるということもショックだった。
メンヘラが、毒親や理解ある彼くんへの当て付けに、眠剤オーバードーズしたり手首を横に切ったり(死にたいなら縦にザックリ行け)する狂言を自殺「未遂」に数えてるだけなんじゃないの?
デブのいう断食はオグリキャップが昼ご飯を我慢するくらいの意味なんじゃないか説
ガチの害悪でしかないから絶対に他人におススメするな自分で一人で勝手にやれ。
先週のプチ断食で2キロ痩せたのを入れると2週間前に比べて合計5キロ痩せた。
断食中のサウナは塩分取らないと危ないっていうのは前に一度失敗して知ってたけど…。
「いつもより体が温まりづらい分、長くサウナに入ることができ、調子に乗って長く入りすぎると頭痛に陥る」
おかげで痩せたけどね…
「具なし味噌汁はあり!」
というルールにしてる。
・困った時に塩分が取れること、
110kg越えのデブはこの手の荒行をやっても死ににくいというメリットがあるが
80kgくらいしかない人間が同じことやったらガチで生命のリスクあるから絶対にまねするなよ
もっと根本的なことを言うと、お前2年前に断食ダイエットしてるわけだが
現在30歳を越えたぐらい。165センチ、85キロ、前科持ち。
田舎で生まれて田舎で育って、都会に1ヶ月だけ住んで田舎に戻った。そして9年が経った。
中学時代はいじめられっ子。田舎なので保育園時代から同じ面子だが、エスカレートしてしまった。
卒業式には出ていない。
高校時代は普通。不登校児ながらも田舎なので私立の高校に通うことが出来た(両親に感謝)。
学力が比較的低い高校だったため、1年3学期から3年3学期まで常にクラス1位の成績を収めることが出来た。
大学時代は特になし。就職メインの高校で進学を選択したことは間違いだったか。学んだことは「お金はリスク承知で借りなければならない」ぐらい。
成人式は出席しないつもりだったが、田舎の祖母が悲しみそうだったので出席した。中学時代の同級生はあの頃のままだった。
この時期に弟と仲が悪くなる。
田舎から上京したのが悪かったのか、自身のキャパシティ不足が原因だったのか。おそらく全部。
病院に行った方がいい、と。
カウンセラーの先生が女性だったため惚れてしまい、その方目的で6年ぐらい通い続けたが、2019年に退職されてしまいそのまま通院も辞めた(現在は別の病院に意味もなく通院)。
その後はB型作業所に通ったが、そこで問題を起こしてしまい1ヶ月近く警察に勾留。
留置所生活はとにもかくにも暇だったが、選任された弁護士さんから「懲役2年になる可能性がある」と言われたときは流石に泣いた。
出所後、頑張ろうという気持ちが沸いたためB型作業所に通ったが1ヶ月で辞めてしまった。
そして弟が自×した。結婚もしてたのに。
以前は食への興味が薄い方でとりあえず空腹を満たせればよかったんだけど
一人暮らしを始めて好きなものを好きなように食べられるようになってから腹が満杯になるまでたらふく食べる楽しさを覚えてしまった
特に夕飯をもう動けん!ってレベルで山ほど詰め込んでそのままベッドに寝転がるのが最高
この前なんか加減を間違えて食べた後思いっきり吐いた
筋トレ万能論を唱える奴らは努力がそのまま結果となって帰ってくる才能があるやつが殆どだよ。
まあ万能って言っても多少の誇張はあるだろうけど。
多分、肉体的素養という意味で本当に筋トレに"向いてない"人って割合としては少ないと思う。
骨格が細いとか、遅筋が圧倒的に優位とか、先天的に持ってる筋繊維の数が少ないとか、消化能力が弱いとか、ACTN3遺伝子を持ってないとか。
そういう筋トレにネガティブな要素を多く持ち合わせてる人は向いてない。
ネットじゃベンチ100kgは努力で120kgからが才能なんて言ってるが、才能のない俺からしたら100kgなんて絶対無理。
しかもたちの悪いことに、筋トレを続けてる多くの人間は才能のある側だからな。
頑張ってるのに結果が出ないのは本当にストレスが溜まる。
ストレス解消になるはずの運動でストレスが溜まるという本末転倒。
結果を出すためにトレーニング内容変えたり食事を見直しても、ハードゲイナーってのはやった分の結果が帰ってこないから困る。
ネットでめっちゃ調べても、トレーニング仲間に聞いても、もう大体の事は試してんだよ。
それともなにか俺だけ間違ったやり方をしてて、他の奴らは全員正しいやり方をしてるからデカイ身体なのかとすら思う。
もちろん実際はそんなは事なく、単に素養があるかどうかの問題だろう。
才能が無い人が筋トレを続けるなら妥協点を見つけて、トレーナーに言われるままじゃなく、自分で考えて目標を持つべきだと思う。
コロナでジムに行けなくても自分で何が大事かを考えれば出来ることはあったと思う。
まあコロナの少し前に事故で腕が折れた時はなにもやる気が起きなかったが・・・
この事故で3ヶ月で6kg痩せたが、ハードゲイナーでも一度到達した体重に戻すのはそんなに難しくなかった。
ちなみに俺は扱う重量を求めるのをやめてCalisthenicsにシフトしていってる。
まあこの人と俺はトレーニングの目的が少し違うかもしれないが、同じハードゲイナーとして滅茶苦茶理解できるし、頑張ってほしい。
■基本戦略
個人的に冬と夏は体が栄養を欲しがるので春にするダイエットの成功確率が高いです。
激しい運動はぱっとみ体重が落ちるのだけど、その後の空腹感がやばいので今回はやりませんでした。
■食事量
朝食をご褒美タイムにして、肉とかデザートとかはそこで食べました。ご飯一杯と一汁一菜。いわゆる一般的な朝食と同じ量にして、一日の活動エネルギーとしました。
それ以外におかずを少し。例えば焼き肉なら3枚くらい。シュウマイなら2個。鯵の干物なら半分くらい。米は食べない。
お腹はすくけど、明日の朝食べる!って自分を鼓舞して我慢する。
ちなみに外食も何度かしたけど、基本一人前という食べ方はせず、いつもと同じくらいの量になるように調整した。
そもそも外食の一人前って体重横ばいどころか絶対に増えるんだけどどうかしてるよ。
■運動指針
朝夕の通勤時、1駅分徒歩に変えてそれぞれ30分のウォーキングで筋力の低下をカバー。
ダイエット前から習慣づけていた朝一での5分間の体幹トレーニングも欠かさず。(腹筋、背筋、プランク、腕立て、テーブルつかって懸垂など曜日でメニュー化)
どうしても増減に一喜一憂あるけど、トータルで下がっていくグラフを見ると頑張ろうって思える。
■目標設定
その結果5kg減ってたという感じ。(体内の消化物が少ないから1kgはリバウンドするはず。)
■注意事項
とにかく気をつけることは、拒食症にならないように注意すること。
食べる量を管理することはとても大事だけど、間違って少しくらい食べすぎたことを後悔してはダメ。
その時生命活動に必要なエネルギーを欲していたんだと考えて、精神的に余裕があるときに食事量を削る。
いわゆるバイオリズムに逆らわないということ。
無理せずストレスにならないギリギリのラインをどこまで攻められるかの勝負。
そういう意味で、体重を目標とせず期間を目標にしたのは正解だったと思える。
日数ならひとまずゴールまでの残りがわかりやすいから、途中でゴールが見えなくなって不安になることがなかった。
■所感
・扁桃腺腫れて食事できなかったからそのまま10kgダイエット
最大体重85kgまで行ったり来たりして、最近は70kgをキープできていたけど、去年のコロナで5kg太った。
過去のダイエットはそれこそ筋肉量が目に見えて減ったので、今回はそうならないように基礎トレーニングを欠かさなかった。
■総括
明日以降はいきなりリバウンドするんじゃなくて、徐々に食事量を戻しつつ今後は食事とか生活習慣とか見直して、とにかくこれ以上太らないように注意します。
よくわからないけどホッテントリになったやつではちまとかまとめサイトに取り上げられるとそこから読むくさい
だからあんまり下手なこと書けないなと思うんだけどどうせホッテントリになるのなんて宝くじに当たるようなもんだから読まれないのを前提に1つ言っていい?
お願いだから私にもう「頑張れ」って言わないで欲しい
今の体重も、今の仕事も、うつ病になったから仕方なくそういう道を選ばざるをえなかったんだよ
もちろん出会う前の話だから病気になった経緯であなたを責めるつもりは一切ない
今の体重、仕事に満足してるわけでもないしさぁ、健康や将来のために言ってくれてるのだってわかる
そこで私なりにこの1年間努力してきたよ
50点も取れてるかわからないくらいの成果だけど、うつ病と戦いながらにしては自分の中で充分頑張ってきたんだよ
それなのに、あなたは認めてくれないよね
あなたは子供のころから裕福な家庭、塾に通わせてもらって私立校、大学院まで出させてもらって大企業に入れてさ
あなたのこれまでの努力を否定するつもりはないけど、それって環境の要因も少なからずあることに気が付いてるのかな
私は貧困家庭、塾なんか通ったこともないし全部公立校で大学なんて行けなかった
私はあなたと性格も違うし能力も違うけど、環境の要因も少なからずあることに気が付いてるよ
それでも何とか立ち直って非正規雇用だけどがんばってる
それなのにさ、何?「頑張れ」って。
私は毎日遅くまで仕事して、帰ってきたら国家資格の勉強してるよ
それかランニングに行ったりジムに行ったりして必死に身体を絞ろうとしてる
その一方であなたは仕事が終わったら毎日映画鑑賞とかゲーム三昧みたいだね
本当に羨ましいよ
楽しめることが羨ましいし、楽しんでると連絡も適当になるよね
あなたがモンハンや桃鉄でお友達と楽しんでる間私がどんな気持ちでいるか知ってる?
教えてあげる
「いいご身分ですね」
ただ追い詰められてるような気持ちになるだけ
その話したら、「自分も頑張らないといけないな」って
そうじゃないんだよ。
自分がもう頑張りたくないの。これ以上。
それをわかってくれ。
そしてことある事に言う「見かけが素敵な人なら他にいくらでもいる」発言も本当は傷ついてるよ
そんな事わざわざ言わなくてもいいのに、なんで言うの?
仕事帰りに見たらぶっとんだ
なんで伸びてんの…
まあたぶんこの手の話題ははちまとかには乗らないから大丈夫だよね
彼の目に届いて欲しくはないけど、たぶん目に入っても他人事として読むんだろうなと思う
決して余裕があるわけじゃないけど、一人暮らしをもう2年くらいしてるよ
彼氏は実家暮らしで高給取りだからってことでこの間貯金額を聞いてもいないのに教えてくれてぶっとんだよ
もちろん養ってもらうつもりもない
なんで付き合ってるかというと話がものすごい合うんだよね
見た目もまあまあ好きだし
なんだけど、私の頑張りを認めてくれないことや病気に理解がないことが本当に無理になってきたんだよ
一生1人の方が楽なのかなとさえ思えてくる
40超えても低体重でしんぱいされまくったっけなぁ いまではようやく小太りだけど
そしていい大人が3年頑張ったとか言ってる割に知識無さ過ぎ。「筋トレを生活のすべて(笑)」にしてそんなもんなのか?
もともとの身体が貧弱ってのもあるだろうけど、最初から最後まで低すぎるレベルの話で、そんなレベルで筋トレを語ってほしくない。
世の中に「筋トレ万能論」とも言うべき説が流れはじめて久しい。
やれ筋トレすればメンタルが上向く、健康になる、モテる、出世する、云々かんぬん、もはや宗教だ。
これが本当なら素晴らしいことだが、おれ自身は3年間筋トレに取り組んだ結果、鬱になり、無職になった。
筋トレに興味があって始めてみようかと思っている人、また無責任な筋トレ万能論を振りかざす人に特に読んでほしくてこの文章を書く。
身バレすると面倒なので適当にフェイクを混ぜるが許してほしい。
子供のころからガリガリだった。身長は180cmあるのに、体重はたった55kg。アンガールズ山根とほぼ同じ体型だと思ってくれればいい。
胸板など欠片もなくぺったんこ、力こぶを作ることもできない。
それでも大きな病気をすることもなく生きてこれたが、30歳を過ぎていきなり体の不調を感じることが増えた。
人混みで買い物をするだけで風邪を引く、数時間パソコン仕事をするだけで腰や背中が痛みだす。
これではいけないと感じ、パーソナルトレーナーのいるジムに通い始めた。
トレーナーの指導を受けて、毎週2日、1回45分の運動を始めた。目標は体重+15kgの70kgとした。とにかく一般成人並の体になりたかったのだ。
最初はウェイトなしのスクワットすらきつかったが、次第にダンベルやバーベルを使ったトレーニングもできるようになった。
食事も低カロリーな野菜中心だったものを、卵や鶏肉、ナッツ、ヨーグルトなどタンパク質の多いものに変えて、朝晩2回のプロテインを飲むようにした。
すると体重は緩やかながらも順調に増え、1ヶ月に1kgのペースで体が大きくなり、8ヶ月後には63kgに到達した。
ぺったんこだった胸に大胸筋の膨らみが生まれ、顔の輪郭もふっくらとして健康的になってきた。
なるほど、これは筋トレにハマる人が多いのもわかる。自分の体を鏡で見るのがだんだん楽しくなっていた。
ところがここで転機が訪れる。いままでお世話になっていたトレーナーが退職してしまったのだ。
新しいトレーナーに引き継いでもらっても良かったのだが、以前から高額な費用が気になっていたこともあり(1回3,000円だから一ヶ月で約24,000円になる)、ここは自分で鍛える方向でやってみようと考えた。
しかしこれがひとつ目の間違いだった。自己流に切り替えた途端、体重の増加がピタッと止まってしまった。
今にして思えば、それまで第三者がいたことでできていた「自分を追い込む」という行為が、ひとりになって全くできなくなったのだろう。
それから半年、やってもやっても効果が出ず、自分はなぜ筋トレを続けているのかもわからなくなってきた。
そんな悩みを各方面に話していたら、知り合いが「手伝いますよ」と声をかけてくれたのだ。
彼は東京でパーソナルトレーナーをしている男で、ビジネス関連の交流会で何度か顔を合わせたことがあった。
おれが住んでいるのは大阪のため、毎月メニューを考えて送るので、月1回、Skypeでのコンサルタントで成果を確認しましょうという話だった。
しかも知り合い価格で、かなりの格安で引き受けてくれるという。
メニューを考えてくれるのはありがたいし、知り合いに頼めるなら安心だと思った。彼から送られてきたのは以下のような方針だった。
なるほどなるほど、これならすぐに停滞期を抜け出して70kgにも到達するだろう……そう考えていた。
しかしこれが自分には合わなかった。彼の指導を受けはじめてから1年経って、増えた体重はたったの2kg。
とりあえず65kgにはなったものの、このペースでは70kgになるまであと2年以上かかってしまう。
この状況を見かねたのか、彼から「ヨーグルトにプロテインと冷凍フルーツを混ぜたものをおやつに食べましょう」とのお達しが来た。
おれはさっそく特製ヨーグルトを毎朝作り、職場で食べる生活を始めたが、これもまた大きな効果があったとは言いがたかった。
ビタミン類はサプリメントで摂取し、野菜やフルーツよりもカロリーの高い卵や肉類を食べていればもっと効果が出たような気もするのだが、今となってはわからない。
結局、それから2年かかってようやく体重が69kgまで増えた。目標まであと1kgである。
ところがこのとき、自分にはまた別の問題が降りかかってきていた。
週2日から4日にトレーニング頻度を増やしたこと、また食事にかかる労力が増えたことで、仕事に支障をきたすようになったのだ。
自分はもともと食べるのが遅いので、朝食を食べるだけで30分かかる。
量を食べているから消化にもエネルギーを使い、頭がぼーっとして集中できなくなる。仕事中に休憩を取る回数が明らかに増えた。
またおれは技術職のため、仕事が終わっても自主的に本を読んだりオンラインコースを受けたりと勉強を続ける必要がある。
ところが筋トレをするとその後は何もできないほど疲れてしまうので、勉強の習慣もすっかりなくなった。
気がつけば生活のほとんどを筋トレと食事に取られ、本業がどんどんおろそかになっていた。
やってもやっても成果の出ないことにいらだち、体重計に乗るたびに自分を責めた。
「筋トレで人生変わった」「筋トレでポジティブになれる」という発言を読んでは、ちっとも人生変わらずポジティブにもなれない己が情けなくなった。
それでもなぜ筋トレをやめなかったのかといえば、「目標を達成できなかったら、指導してくれている知り合いに申し訳ない」という気持ちがあったからだ。
彼の顔に泥を塗るわけにはいかない。せめて目標の70kgを達成して、そこで区切りにしようと考えていた。
2020年初頭の新型コロナウィルス騒ぎである。目標体重まであと1kgと迫った直後、全国に伝染病の恐怖が蔓延し、ジムは営業停止、仕事はリモートワークに切り替わった。
ジムに通えなくなったおれのために、知り合いは自宅でもできるメニューを考えてくれたが、もはや後の祭り。
食糧の買い出しすら自由にできなくなった生活の中、おれの食事量はみるみるうちに減り、体重も1ヶ月で6kg減った。63kg、つまり最初の停滞期の頃にまで戻ってしまったのだ。
「2年間の努力が全部無駄になった」という事実が、おれの精神を完全に崩壊させた。
筋トレに多大な時間と金額と体力のリソースを取られ、本業でのスキルアップもできなかった。これで筋肉さえ残ればまだ良かったものの、すべて消えてしまった。
いったい自分はなんのためにトレーニングなんかしてきたんだろう……
気づけば、勤続年数の割にぜんぜん出世もできていないし、それどころか、あとから入社してきたエンジニアが自分の上司になっている。
焦って勉強しようにも、本を開いても眠たくなるばかりで、何も内容が頭に入ってこない。
自分のことがひたすら無能で、無価値に感じられ、街を走っている車の列に飛び込めば楽になれるのか、と考えることが増えた。なんてことだ。
自らの置かれた立場を見つめ、絶望し、大きな後悔を抱えながら、おれは辞表を提出した。
今は貯金を切り崩しながら、実家で療養生活を送っている。社会復帰できる目処はまだ立たない。
そもそも筋トレで鬱が治るなら、スポーツ選手に鬱病患者はいないはずだ。あのイニエスタですら鬱だったというのに。
筋トレしているのに気分が上向かないことだってある。それを自分が悪いのだと考えるのはやめよう。
ガリガリからムキムキになれたら人生きっと好転するだろうと夢を見すぎていたところがあった。
だから本業をおろそかにしてまでリソースを筋トレにつぎ込みすぎ、大した成果も出ず、結果として多くを失ってしまった。
どうせなら無理のない範囲で、細く長く続けていけばいい。
トレーナーや指導法との相性は必ずある。合わないと思ったらすぐ変えることも必要だ。
優しい性格の人ほど、知り合いを「切る」ことができないので、十分注意してほしい。
「やらない後悔よりやる後悔」という言葉がある。おれに言わせれば、どちらも同じ後悔だ。
悔いのないくらい精一杯やれよという人がいるだろう。だが精一杯やったのに成就しなかったという事実は、より深い絶望をもたらすこともある。
筋トレなんてしなければよかった。それが今の率直な胸の内だ。
さすが匿名だけあって皆さんコメントや言及が厳しい。ここは言葉が人を殺す可能性なんて微塵も考えない人ばかりだ。
ひとつ付け忘れた教訓がある。
(今思えば)無理な筋トレをやめなかった理由のひとつに、複数の女性から体力の無さを揶揄されたことが挙げられる。
8kgの増量後、異なる女性とそれぞれ一緒に旅行に行く機会があった(二人きりではない)。その際、長距離の移動でおれが疲れを見せたり、息があがったりしている様子を見たとき、彼女らは一様に軽蔑のまなざしを向け、あからさまに冷たい態度を取ってきた。
自分としては8kg増量もそれなりによくやったと思っていたのだが、この経験から「まったく足りないのだ」「もっと鍛えなければ一生女性から馬鹿にされ続けるのだ」という認識を得たのだ。つまりは強迫観念である。
世の中、男性の体力など特に気にしない女性だって多いのかもしれない。しかし、実際にそういう態度を向けられた者からすると、その侮蔑が普遍的なものにすら感じられる。
太った体型を嘲ってはいけないという常識は広まりつつある。ガリガリもまたしかりだ。何気ないその態度が、他人に強い呪いをかけることもある。みなさんは痩せ型で体力のない女性を馬鹿にするだろうか。そうでないなら、男性のことも馬鹿にしないでほしい。
そしてこの文章を読んでいる痩せ型の男性のみなさんも、決して呪いにかからないよう気をつけてほしい。体力や筋肉がなくても、あなたはあなたであるだけで、十分に美しい。
まぁ感覚的なものだけど。今ヘイストかかってるとまでは言わないけど、以前は確実にスロウがかかってた。
もともと出不精だった。ソシャゲやYouTubeやNetflixなど完全インドア趣味。
散々失敗してきたダイエットだけど、コロナ禍だしデブだと重症化怖いし職場に気になるイケメンできたし本気でやった。
始めてもうすぐ一年だけど大体25キロは落ちたのではなかろうか。
これでもまだ身長-100=の標準体重圏内。ここに0.9をかけたいわゆる理想体重まではまだあと5キロもある。
最初の半年で20キロ落としたのでここ数ヶ月はかなりゆるくやって月1キロペースで落としている。
今もこれからも白米は付き合い以外で食べないし毎日二時間の筋トレは続ける。
食べた翌日はカロリー計算をして帳尻を合わせる。それでも劇的に痩せていく訳ではない。
10キロ落ちて動くのが少し楽になった。背筋も腹筋もついてないから、立ち上がるのもしんどかったのに。
20キロ落ちて一日の半分以上を立って過ごしていても疲れていないことに気が付いた。
立ち仕事なのもあって、以前は帰ってくるだけでヘロヘロだったのに。
それで安い菓子パンやら惣菜、チョコレートを食べてまた太っていくのスパイラルだった。
仕事終わりに都内でスーパーを巡るのが趣味になった。okストアや業務用スーパーすごく安い、テンション上がる。
業務用スーパーのカロリー0糖質0の砂糖を使っておからパウンドケーキを焼いたり朝食用のほうれん草米粉パンを焼いたり、ダイエット食作りにハマった。
今の時期はほうれん草がとにかく安いから刻んでオートミールとアボカドを混ぜてパンケーキにし、レンチンしたノンオイルの炒り卵とレタスと人参千切り、サラダチキンを具にして職場に持っていったりしてる。
お手製ダイエット食は周りにもウケが良くて、職場のランチタイムは質問責めされてすごく楽しい。
絹豆腐を泡立て器でクリーム状にして、高カカオチョコレートと混ぜて冷やして豆腐生チョコもストック。純ココアをまぶしたら最高に美味いのにヘルシー。毎朝2粒食べてるけど罪悪感ゼロ。
19時に仕事終わりで買い物して家まで電車で30分徒歩10分。これらを作って大体21時過ぎ、まだこんな時間なんだと思う。
以前は帰ってきてだらだらゲームと動画見てたら22時とかあっという間で、しかも何も作り出してない。ひたすら怠けて時間を浪費してただけ。
風呂に入るのすら億劫で毎日シャワー。典型的なデブの生活...。
あと体軽すぎて姿勢良くなって歩くのも速くなった。ちょっと前に歩くの速いのなんでみたいな増田がいたけど、多分あの増田はゆるゆるとメタボってるんだろうな。
日常的にデバフかかっててスロウ状態、でも本人は気付かなくて周りの細い人見てなんであんなチャキチャキ動けるんだろうと思うだけ。
歩くのだけじゃなくてフットワーク軽くなったらその分時間も短縮できた。だから一日が長く感じられるんだろうな。
ゆっくり歩いてる人見ると、ああ、移動にすらあれじゃあ一日が過ぎるのも早くて、一ヶ月一年もあっという間だよなぁと思う。もったいない。
私も勿論、今の時期は桜の名所をゆっくり散歩したりしたけど、それが終わったらまたチャキチャキ移動する。行動にメリハリをつける。
25キロの脂肪をまたつけたいとは絶対に思わない。むしろあと10キロ痩せてモデル体型になりたい。
でもデブってから痩せたので胸は天然でDカップある。寄せて上げたらEかもっといく。昔からバストアップしたいなら太ってから痩せろと言うよね。
あ〜20代前半の頃に痩せときゃ今より更にモテモテだったんだろうな。
痩せてびっくりしたことはまだあって、色が白くなった。
顔だけは昔から太らなくてすごく白くて、首から下はなぜか黄色っぽかったんだけど、原因はどうやら脂肪だったようだ。
首と顔の色が違うことでファンデーションの色すごく困ってたけど、今は迷いなく一番白い色を選んでる。
確かに鶏肉捌いてるとキモい黄色い脂肪ついてるもんな。人間の脂肪も黄色なんだな。
ダイエットして良かった〜
無印良品のビーズクッション(通称:人をダメにするソファ)を実家リビングに置いた。
一人暮らしで長く愛用していたためにくたびれているが、常に家族の誰かしらが使っている。
母はお菓子を食べながら、
父はいびきをかきながら、
妹はスマホをいじりながら。
そして、人間が誰も座っていない間は犬が寝そべっている。
遠慮がちな性格をしているので、人間が使っている間は近寄ってこない。
しかし確認を怠ることはなく、空席になるとそそくさと乗りに行く。
「間違ってもここでトイレをするな。穴掘りも禁止。」と初日に言い聞かせたおかげか、粗相も穴掘りもせず、
人間がつけた凹みに沿ってゴロンと寝転んでいる。
粗相はともかく、犬の習性でありしつけには難しい穴掘り(寝床を整えたいらしい)がひどいようなら、
設置場所を変えようと思っていた。賢い犬で助かった。
体重3kgのトイプードルにとっては、この無印ビーズクッションはかなり大きい。
わさび入り握り寿司の、シャリに対するわさび、ぐらいのサイズ感だ。
「わさびちゃん(仮)は贅沢な使い方をしている」と人間達は文句を言っているが、
皆、このクッションの上でダメになる感覚を知っているので、無理にどかしたりはしない。
これまで"人ダメソファ"と呼んでいたが、"わさびちゃんソファ"に名を変える日も近いのかもしれない。
もう一個買い足そうか迷っている。
みんな今のジェンダーフリーの流れってどう思ってるの?
私は賛成だし、このまま進んで50年後がどうなるのか楽しみにしてる。
今の当たり前がどんどん古くなるって面白い。
ということで未来を見てた幕末維新の男たちみたいに(おっとジェンダーバイアスを強調する表現だ)、
*
東京ディズニーランドでも園内アナウンスの「レディースアンドジェントルメン」を「ハローエブリワン」に変えるらしい。
男女を区別しないセリフ。今流行りの、というか世界が向かっているジェンダーフリーの一環。
私はジェンダーフリーには賛成。
「男らしく」「女らしく」を規定されて、違和感をもってきたから。
「男だから~しなさい」「女だから~しなさい」がなくなるのは嬉しい。やっと時代が追いついてきた。
そのほうが効率がいいからだろうけど(グループ分けして思考停止すれば、考えなきゃいけない対象が減る)、
もう元には戻らないだろう。
いまの足かせは、40代以上の頭が古いこと。
昭和の価値観にどっぷりつかって成長したから、急には変えられないのはわかる。
森元首相の発言問題や、炎上しているいろんなジェンダー関連の問題を見ていても、たいてい40代以上の旧世代。
ということで予言。
<現状のジェンダーバイアスの例>
・昔話:「桃太郎」→「桃花子」バージョンもそのうちできる?それか「桃人」
・少年漫画全般:男はバカで単純でエッチで目的に邁進する → そう思うとエヴァが新しかったのは少年漫画然とした主人公ではないから碇くん。
・少女漫画全般:女は可愛くあって男に好かれて守られて恋愛して結婚したらゴール
・サザエさん:お父さんの「バッカモン!」という怒鳴り → もう父権を強権発動する時代ではない → そう思うとシン・エヴァは(略)
・TVCM:男の乗る車はでかくてかっこいい、女の乗る車は軽自動車。
・レースクイーン:今でもいるの?
・男女別のトイレ → 飛行機のトイレとか小さな喫茶店は区別がないから、大きなトイレでも男女別がなくなる。
・履歴書の性別記入欄 → アメリカとかもうないんだっけ? 面接でも性別確認の禁止。「更衣室の問題が」とか「制服の種類の確認が」とかもなくなる。
・伊勢丹メンズ館 → 名称変えるか、もう男女で分けない。デパートのフロア分けもなくなる。単なる「化粧品売り場」「洋服売り場」→そもそもデパートはなくなる?
・男のネクタイ → 女もネクタイするか、ネクタイそのものがなくなる。てかネクタイってそもそもなんなん?
・本屋の「男性著者」「女性著者」の棚 → この区別は今でも意味わからん。男女に当てはまらない作家はどこに陳列されてるの?ブックオフみたいに全部一緒になる。
・女性専用車両 → この問題は難しいけれど、おそらくなくなる。
・「美人社長」「美人起業家」なんかの「美人**」 → イケメンとか美人とかの男女別の外見表現はなくなる
ジェンダーフリーが進んだら、表現行為は難しくなるかもだけど(「男」というキャラ、「女」というキャラの共通認識がなくなる)、
どうしていくかは私達の腕の見せどころだね。