はてなキーワード: 五分五分とは
Vtuberを黎明期から見てて、自分もVtuberになろうと思って色々と準備してて、デビュー目前までやったが問題と疑問が発生したので、結果的にデビューするのは辞めて今に至る。
問題の方は、割とありがちな資金面の問題。だがこっちの問題はシンプルな話なので取るに足りない。
重要なのは疑問の方だ。Vtuber側とファン(リスナー)側の問題だ。
Vtube側に関しては、よく見ている人なら分かると思うが、生配信がメインで基本的に雑談とゲームばかりで、Vtuberもとい「バーチャル」というスタイルと環境を全く生かせてない問題。
リスナー側に関してはモヤモヤを感じてて上手く言葉に出来なかったが、昨日のバーチャル蠱毒に対するファン側の反応でハッキリした。
Vtuber界隈がやろうとしている事、そしてファン側が求めていること、この両方において私が考えるVtuberの考えたが丸っきり違う。
オタク的な言い方になってしまうが、分かりやすい言い方をすると「解釈違い」だ。
1から10まで説明すると長くなるので出来るだけ短く言うが、Vtuber側に関しての違和感は今年の春前には覚えて、その現状におけるVtuber界隈の主流を気に入らないと思い
現在の主流を一切やらない方法で、バーチャルらしいVtuberをやろうと考えて冒頭の状態まで準備した。
だが、ファン側の反応を見ていると疑問を抱きストップがかかった。
昨日の件で分かったのは、「Vtuberファンは、Vtuberに対してバーチャル要素を求めている人がほぼ居ない」という事実だ。
この場合のバーチャル要素とは、2Dか3Dかという話ではなく、そんな事は重要じゃない。どちらもどちらなりの魅力がある。
主軸がズレるので多くは語らないが、バーチャル蠱毒に関して私が思ったのは「こんな事バーチャルじゃないと出来ないじゃないか!」と気分が高揚した。
しかし、ファン側の反応は否定的な意見が多く、こういう方向は求められてないんだなと明確に把握した。
確かにバーチャル蠱毒は問題点も多いが、バーチャルじゃなければ出来ない事だ。せめて賛否両論な意見が五分五分ならいいが、パッと見た限り否定的な意見が8~9割。
恐らく、ファンが求めているものは、ねとらじ・ニコ生が流行った時から何も変わっていない。配信元とコンテンツの外見が変わっただけだ。
やる側が変わっても、見る側が変わらないんだから仕方ない。そして見る側が求める事をやると結局、過去のコンテンツとやる事が一緒になるんだろう。
少なくともVtuber準備したのにも関わらず辞めてしまった事に関しては後悔してない。
しいていえば準備したキャラとか設定がVtuber専用にしちゃったから、他に流用出来ないから勿体無いなという事だろうか。
仮にデビューしたとしても、目立ちたくは無かったし、自分がやろうとしている事は主流に反することだから、再生数三桁・チャンネル登録者も三桁もいかない予想は承知の上なのでその部分については別にいい。
ただ、Vtuber本人には冷めつつあるが、ファンに関してはもっと冷めた。
「Vtuberに対してバーチャル要素を求めないファン」、一方「賛否両論はあっても、三次元という意味でもリアルという意味でも現実に縛られず、バーチャル世界じゃないと出来ない事を色々とやるべきだと考えている私」解釈違いだ。
これではVtuberになるのが馬鹿馬鹿しい、だからVtuberになるのは辞めた。
折角のVtuberなのに、ファンがバーチャル要素を求めないというのであれば、やはりVtuber界隈は衰退するしかないんだろうな。
この間の「女性のセックスは男性の個を〜」エントリのトラバ欄を読んだんだけど、
昔のファミコンゲームとか外国映画で助けた女がキスしてくる場面あるけどああいうノリなのか?
ああでも、青年マンガとかエロ漫画だとたまに見かけるシチュエーションかな、助けた相手と恋愛関係になってセックスする…っていう。
いやでもどうだろ…助けられた状況によるけど、性的被害から助けてもらったなら尚更不信感募りそう。
例えば痴漢から助けてもらって、なんて正義感の強い人なの!きゅん!ってなる事はあるかもしれないけど、お礼の食事でホテル誘われるのは時期尚早かなあ。助けてもらったはいいけどこっちもかーい!一難去ってまた一難かーい!みたいな
食事でとりあえずありがとうございました!ってして、せっかくならもう一軒どうですか、でお酒飲めるお店に行って、もうちょっと仲良くなっていいムードだったら…うーん五分五分でありかも。
何にせよ助けてもらったお礼にセックスしなきゃ!って意識は無いと思うんだよーなー
菓子折りじゃなくて電車男みたいに食器(だっけ?)とかだったらどうだろ、同僚とか気になる子が家に来た時にさり気なく「この間助けた女性からいただいてね…」みたいな!増田さんって優しいんだな…みたいな〜
私は人助けをしましたバッジみたいなん、ポケモンのジムバッジみたいに貯まってったら楽しいと思うんだよねえ
えっへっへ
https://note.mu/yurikure/n/n5bd0499da700
いい話だったが、モヤモヤした部分があったので書く。
何か困ったことがあってお店の人とかに聞くときわたしはいつも「あなたならどうする」って聞く。「わたしはどうすればいいですか」っていうとその人はお客さんであるこちらの行動の責任を取らないといけなくなっちゃうので、答えにくいのだ。だから「ご自分だったらどうなさいますか」って聞き方が一番いいと思っている。家電で迷ったときも、病院で複数の治療法を提示されたときも、羽田と成田を間違えた時も。
サービス提供者(企業)側に立っている人から個人としての意見を引き出したい時、「あなたならどうする」と尋ねることで企業人としての責任を取っ払うテクニックとして紹介しているが、これは真面目な労働者の親切心に付け込む行為だ。
確かにこう尋ねれば、企業側のカウンターに立っているのが真面目で親切な人なら、きっと純粋に個人としての意見を出してくれるだろう。
しかしもちろんこのような口約束で企業人としての責任は取っ払えない。どんな口約束があったにせよそれは企業人としての意見だ。企業の看板を背負いつつ個人の意見としてつぶやいたツイッターが炎上する様子は幾度となく見た光景だ。
また、仮に口先ひとつで企業人としての責任を取っ払えるなら、再び責任をおっかぶせることも口先ひとつでできるということだ。あとから「カウンターの人にこう聞いたが間違っていた」とチクれば真面目で親切な労働者の人生を破壊するのは容易だろう。
このnoteを書いた人は「あなたならどうする」と尋ねた結果に不利益を被ったことがないか、あるいは不利益を被っても耐えられる強さがあるのかもしれないが、これをテクニックとして真似する人が同じように運が良くて忍耐強いとは限らないし、これをテクニックとして広めることでこれまで「あなたならどうする」に答えてくれた真面目で親切な人の恩を仇で返すことにもなっている。
↓
このとき黙って引き下がれる人は多くないと思う。
もしあのnoteを読んでこれはいいテクニックだと思ったなら、どうかやめてもらいたい。やっていることはモンスタークレーマーとほとんど変わらないのだ。
事の始まりは6/11、消印もなければ料金後納でもない封書が自宅マンションのポストに入っていた。
曰く、「貴殿はヘイトスピーチサイトを即座に停止し最寄りの警察署に出頭せよ」とのこと。
一目見て変だなと思うと同時に、厄介なことに巻き込まれていることを自覚した。
心当たりはある。
私は、自分で言うのも説得力がないが、至って清貧なWeb屋だった。
全ては独学で、どこの会社に勤めるでもなく、デザイナー・コーダー・プログラマ・エンジニアと出世魚のごとくキャリアを積んできた。
無料ブログサービスで使用するブログパーツやテンプレートの制作。手打ちされたHTMLが無数に存在するサイトのCMS移行。フルスクラッチで何万行というコードで書かれた複雑怪奇な商品比較サイト。ブラウザベースで動作する業務システム他諸々。
フルスタックという名の器用貧乏で、Webに関連することなら一通りのことはやったと思う。
ペアプログラミングのペの字も知らず一人で突き進み、次第に大量のサイト群をメンテしきれなくなり、新規開発との並行によるデスマーチが日常となった。
下手な自営業の典型だったことも災いし、往々にして工数と賃金は釣り合わず(相見積もりからの値切りは日常茶飯事だった)、プライベートを犠牲にしてまで働く虚しさに日々磨り減っていった。
やがて完全に心を病み、後遺症は残らなかったが脳の病気(おそらくは過労が原因だろう)で倒れたことを機に一線から引退した。
鬱の治療をしつつ、近頃はコンサル的な業務か、リアルで付き合いのあるごく一部のクライアントからの受注に絞った。
数年前、インフラエンジニアの知人経由でサーバ関係の相談を受けたことがあった。
その際、「一日〇〇万PV級の某有名CMSで動くサイトの負荷対策」として諸々をレクチャーした。無論、例のサイトとは知らずだ。
依頼についての請求書を出した時、こちらの住所を記載していた。(向こうは個人名ではなく見知らぬ会社名だった)
継続して相談を受けるうち、サーバ上で運用されているサイト名を知って手を引いた。
個人情報が漏れたのであればそこからしか考えられず、しかし何故今なのか不思議だった。
例のサイトについて調べるうち、#ネトウヨサイト裸祭りを知った。
最初に投函されたその『警告』にも、アフィ広告剥がしの運動が行われていることは記載されていた。
さすがに張本人からの物とは思えないが、共感を覚えた誰かしらのうち私の住所を知っている者が(あるいは請求書で住所を知った管理人やインフラエンジニアの知人など、私に極めて近い何者かが)リークしたのだろうと思った。
しかし相手が何者かも分からなければ、私にはサーバ=サイトを停止する権限もなく、仮に出頭したところで頭の病気を疑われるだろう。
そのため、内心怯えつつも無視し続けるしかなかった。(後ろめたいところはないが)個人的に警察沙汰は嫌だという気持ちもあり、被害届も出さなかった。
そのうち例のサイトの広告が全滅したというBuzzFeedのニュースを目にして、ようやく安心した。
「ああこれで顔も知らない手紙の相手も溜飲を下げることが出来ただろう」「皆も例のサイトへの関心が薄れるだろう」
「ほぼ無関係な私も標的からは外れるだろう」、そんなふうに楽観していた。
そして昨朝になって、前回と同じような差出人不明の封書が届いた。
曰く、「サーバ管理人である貴殿らを近々メディア(文春やハフポ、BuzzFeed等)に告発する。個人情報を匿名掲示板及びWiki上で公開する。
サイト管理人〇〇〇(調べれば出てくるが一応個人名なので伏せる)共々罪を償わせる手筈は整った。これは最後通牒である」とのこと。
嫌な予感が当たった。
例のサイトがさくらインターネットとバリュードメインの利用規約に違反しているという記事をつい先日読んでいた。
はてブでもそれなりに話題になっていたので、他人事ではなくなっていた私は正直戦々恐々としていた。
ただし、「さくらインターネットや(バリュードメイン親会社の)GMOが今回の件で一方的な契約解除などの対処を果たして行うだろうか?」という感覚でいた。
広告の件はまだしも、ホスティングサーバを提供するさくら社が動いたとしても、ドメインもといレジストラであるGMOが「(主に第三者による)クレーム」で動くというのは少し考えづらかった。
例のサイトが最高裁に上告したことも知っていたため、仮に契約が停止されるとしてもその段階ではないかという気がしていた。
一方で、私に手紙を送ってきた者は「最初からサイトの停止を目的としていたのではないか?」と思えてきた。
漫画村問題以降、悪質サイトは広告剥がしによる兵糧攻めが効果的という話が周知の事実となっていたこともあり、広告剥がしの運動はその延長にある気がしていた。
けれど、根本的にサイトを潰したいのであれば、捨て身覚悟でサイトそのものか当事者へ攻撃を行うのが最も有効だろう。
ちょうど今朝だったか、グリーンピースがフランスの原発にドローンをぶつけたというニュースを読んで、なんとなく悟った。
これは「保守速報のサーバ管理人」である(と誤解されてしまった)私へのテロルである、と。
もしかしたら、「本当のサーバ管理人」も同じような手紙を受け取っているかもしれない。
なぜなら手紙には「貴殿ら」と複数形で書かれていたためだ。それに関してはお気の毒だなと感じる一方で、ざまあないねという気分だ。
あくまで私見を述べると、現在裁判所で係争中のヘイトスピーチに係る問題について、私は例のサイトの管理人の肩を持つつもりは一切ないし、法のもとで公平に裁かれることを期待している。
ただ、この一ヶ月弱、ある種の当事者として騒動を見守っていて、やはり「行き過ぎではないか」と感じた。
ネット上で起きた問題であっても、司法のもとで裁かれるべきであって、私刑によって晴らされるべきではないという気持ちがある。
さくらインターネットやGMOへの申告は「被害を受けた当事者たち」が行えばよいのであって、それを承知の上で「押すなよ、絶対押すなよ」と言わんばかりの記事を拡散して「第三者であり不特定多数の善意」を期待するやり方は正直に言って寒気がした。
例のサイトの肩を持つつもりはないと言いつつも、実害を受けている立場上どうしても公平性を欠く見方をしている自覚はある。
元々オタクであり、事ある毎に表現規制絡みのセンシティブな話題を目にしてきたことで、常日頃から肩身の狭さを感じる身ゆえに中立とは呼べない「寛容さ」を持ってしまった可能性もあるだろう。
それでも、第三者を巻き込んだ運動や行動(手紙の件は私には脅迫としか思えなかったが)によって社会が良くなるのならば、という思想は反面で危険をはらんでいるように感じる。
他人から何かを剥奪する時、それがたとえ社会的に真っ当な仕打ちと思える処分でも、本来その権限を持たぬ者たちによって軽重が左右されることには本能的な恐怖がある。
なんの利害関係もない、「純粋な義憤による裁き」は、その正当性が担保されなくなった瞬間に理不尽ないじめの構図と変わらなくなる。
ならば「誤っていたと認めなければよい」という方向に流れて、一度始めると引っ込みが付かなくなり、時に際限なく激化する辺りもよく似ている。
「いじめられる方にも責任がある」という言い分も心情としては理解できる。かと言って、少なくとも私が受けたそれらは、あくまで私自身の範疇で「当然の報い」として飲み込める程度のものではなかった。
第一、私を告発しても(例のサイトへの攻撃としては)まったく意味がないのだから尚更だ。多少の犠牲もやむを得ないということならもう知らないが。
私が今後どのような処遇を受けるか考えたくもないが、社会的な死に陥る可能性は五分五分だろうと思う。
「少しでも関わった時点で同罪」「被害者面すんな氏ね」「増田の住所を特定して晒し上げにしろ」とブクマで罵詈雑言を浴びる可能性を覚悟した上で、それでも今回は書くことにした。
なぜなら、私は手紙に対して直接返事を書くことが出来ないからだ。
せめて差出人がこのエントリを読んで、もしも人違いであると気付いたのならば、文字通り命乞いで情けないが思い留まってほしい。
断っておくが、お先が真っ暗だからと言って、私は低能先生のように自棄になって破滅的な行動を起こす気力がない。
それ以前に、今回のことがなくとも、もうボロボロに病んでいる。義憤に駆られたり誰かに恨みを持つのはそれだけで体力を使う。そういう持ち合わせはもうない。
だから、ある日朝起きて、ネットの海に漂う自分の住所を目にした時には、全てを諦めようと思う。
それは明日かもしれないし、幸運にも一生やって来ないのかもしれない。
何事もなかったところで、怯えて日々を暮らすうち、悲観に飲まれて気の迷いを起こすのも人間だと知っている。
たとえ私がいなくなったところで、この国ではよくある、珍しくもなんともない瑣末事として処理されるだろう。
これが遺書にならず、怪文書やポエムの類いとして笑い話になれば幸いだが、念には念をというやつだ。最後はこの言葉で〆ようと思う。
グッド・バイ。
完全に思いもよらなかったが、うちの旦那の精子はスカスカだった。
元増田は無精子らしいけど、うちの人は乏精子症ってやつだ。話のついでに聞いてくれ。(ごめんトラバ間違えたからもっかい。)
WHOによると1mLあたり1500万個以上くらいがセーフのラインらしいのだが、旦那は2600個くらい。
まっっっっったく想定してなかった事態だったので驚いたのなんのって。
なんでそんなに驚いていたかって言ってたら、第一子がデキ婚だったからだ。
照れる。
第二子が出来なかったのだ。
待てど暮らせどヤれどヤラねど出来ない。
6年経って出来ないので、
「そろそろ産婦人科行こうかな~。精液検査受けろって言われたら受けてくれる?ww」
ってドキドキしながら言ってみたら
って二つ返事でOK。
そいで不妊治療クリニック行ったら、いきなり初回からフーナーテストですよ。
「受診の日の朝に営んで、そのままさっさと病院に来い」というテスト。
第1子いるのに朝から営む事の難しさ。
でもなんとか励んで受診すると、
次の受診日には精液持ってこいと。
恥じらいながら提出したら、ここでようやく乏精子症ですわ、という結論に至った。
クリニックでは
「旦那さんの仕事上のストレスで精子が少なくなってうんぬん、まあ体外受精適応だね。」
って話をされたけど、いや絶対違うだろ。
第1子から10年も経たずに、自然妊娠が不可能なくらいに精子スッカスカになってしまうのは病的なもんだろ絶対、と考えた。
(ここ↑今思い出しても腹立つわー。地域で有名な女医さんだったけど、女医だからこそ?の男性不妊おざなり感があった。)
色々調べると割とあっさり「精索静脈瘤」って病名が見つかった。
ちょっとググってみて欲しい。
よく足とかにできる青いグニャグニャした静脈瘤が、陰嚢にできる病気。
加齢に伴って重症化して、陰嚢の温度が上がって精子ができにくくなる。
夫が夫なら昔の浮気を疑われてるところだ。
思い当たるフシがあった。
旦那の玉袋には「3つ目?」と思うような玉、というか、かたちのハッキリしない、コードが絡まったような感触のコブ的なものがあったからだ。
旦那も左玉が異常にだるーんとなってる。
男性要因の二人目不妊の8割近くがこの病気らしいじゃないですか。
ぜったいこれだ!なんだ不妊クリニックは体外受精するとか言ってたけどしっかりしろよ!と思いながら旦那に報告。
そこからは展開が早かった。
男性不妊を扱ってる泌尿器科に直行→はい手術日決めましょう→1ヶ月後には手術→治療完了。
からだ切るんだよ?私だったら半泣きだよ。
(実際には金玉ではなく足の付け根=鼠径部をちょこっと切る。陰毛で隠れる程度のトコ。)
この手術で、静脈瘤につながる血管を縛って、無駄な血液が流れ込まないようにして静脈瘤を消してしまうらしい。
日帰り手術でできるので、仕事を休む事もなかった。
土曜に手術して、当日はさすがに寝込んでたけど、月曜日にはイテテテ・・・と言いつつ出社してた。
タマを触るとひんやりになったのも感じられるくらい、明確な効果だった。
成功確率は五分五分とか言って泌尿器科の先生は脅してたけど、うちはバッチリ効果があった。
さすがに精子の話は旦那の沽券に関わるかな~と思って(彼はキニシナイと言ってるが)誰にも言ってない。
かなりトントン拍子に行った事例だと思うが、二人目不妊の場合、時間的な問題があってかなり早めに体外受精とかにステップアップする人が多いみたい。
でも、金銭的にも母体にも相当負担が大きいのに、男性不妊の方面でアプローチするクリニックが多くないのも事実。
だからほんとに知ってほしい。
夫さんにはちゃっちゃと泌尿器科の門を叩いて欲しい。
https://anond.hatelabo.jp/20180417204444
※追記※
大事なこと書くの忘れてた!
ううう・・・
まああのまま体外受精に進んでたりしたら、1回30万以上。
結果が思わしくなく何度もトライした時の事も事も考えると、やらいでか!という価格だったとも言える。
でも我々にはキツかった・・・。
あと旦那が意外すぎるほどショックを受けてなくて(少なくともそう見えた)サクッと治療方針が決まったのは大きかった。
静脈瘤では!?と思い当たった段階でかなりドキドキして告知したんだけど、「へえ・・・そうなんだ。」みたいな反応。
静脈瘤で痛みが出る人もいるけど、旦那の場合は全く無自覚だったらしい。
とは言えこっちも拍子抜けして
と聞いてみたけど
「え・・・?だ、だって病気なんだよね?治療すればいいんだし、別にショックとかは・・・」
みたいな事言ってた。
まあこんなドライというか良い方向の変わった人だからこそ、3つのタマ状態で放っておけたし、治療もパパっと進んだんだろうなあ。
あとね、ネタ臭くなって恐縮だけど、どうしても言いたい気持ちを押さえきれなくて
「玉袋が筋太郎だったんだね」
って言ってみたらめっちゃうけた。
この状況でほんとこの人凄いな・・・と感心した。
心広すぎだ。
これからも頑張って血管結んでね!
※※旦那バレ追記※※
「いや〜なんかウチにそっくりだなーって思ってたらウチかーい!!」
だってよ。
怒られなくて良かった。
「でも20代〜30代にかけて自転車乗りで、1日1時間以上乗ってたから、それがでかいんじゃ無いかと思ってる」
だそうです。
上手いこと圧迫しないように乗ってね。
都内某SIer(とは名ばかりの人材派遣業)を退職しました。見る人が見れば特定できるかもしれないけど、↓のような会社。多少フェイクもあるし、答え言う気もないから特定されても良いや。ちなみに職種はバックオフィス。
■会社が酷い点
・リーマンショックで貸し剥がしと受注減に合い、借金が返せなくなって銀行にリスケ(返済条件の見直し)。その承認が下りるまで借金返済を優先したため最大2ヶ月半の給与遅配。運転資金確保しておくか、多少なりとも社長から貸付しろよ。
・その結果、ボーナスは1万円を現金で社長が社員に手渡す。しかも社員から社長に支給してもらってありがとう、と半強制的に言わせる。これで求人情報を「ボーナス支給 有り」とする酷さ。
・9時〜18時勤務を9時〜17時勤務に変更して、一方的に基本給を12.5%カット。なお17時〜18時は休憩時間となり、居ても居なくても給与は発生しない。あと翌年、祝日が出勤日に変わった。カットされた基本給はなぜかそのまま。
・最近話題のみなし残業制度。もちろん超過分は未支給(というか、プロジェクト原価管理システムが二重帳簿になっており、対外的には超過していないことになっている)。
・リスケ以降は、銀行の格付引き下げによる一括返済を求められることを恐れ、ほぼ恒常的に数千万円単位の粉飾決算を行う。過去に経理が疑問を感じてコンプラに調査を依頼したら、コンプラから社長に情報が上がり、経理社員はその日のうちに懲戒解雇になった(不当解雇が認められて賠償金払う羽目になった)。
■社長が酷い点
・当初の役員報酬は月給800万。リスケの条件として銀行に指摘されてしぶしぶ月300万まで減らすも、実は役員報酬以外に月200万はP/Lの社員給与に紛れ込ませて支払い済み。年収証明出せって言われたらバレるだろ(税金とか社会保障どうなってるんだろう?)。
・交際費の締め付けを図ると宣言したものの、自身は変わらず毎月100万近く飲み歩く。そのくせ、営業担当役員が顧客(大手企業の現場部長級)との接待をセッティングすると理由をつけて逃げる。聞いた話だと、社長就任前の接待で顧客を怒らせたことがあるらしい。
・よく分からんNPO(お局さんに聞いたら社長の妻が関与しているっぽい。少なくとも理事に1人名字が同じ人がいた)に毎月50万払ってる。また最近、社長の息子が新卒で入社した。主任待遇で月給35万。彼もある意味犠牲者か。
・11時に出勤して15時に帰っている。ちなみに昼食は2時間弱。仕事ができる社長なら労働時間に文句を言う気は無いが、周りの士気を落とすのは止めて欲しい。それでいて残業している社員を働きすぎだと茶化す(人が辞めて少人数で売上立てるため、120%の稼働が目標なんですが…)。
・役員の親が亡くなった時に参列した通夜の精進落としの場で泥酔。数日経って、香典の出金伝票(さすがに領収書を請求するほど馬鹿では無かったらしい)と馬鹿高いタクシー代(役員の親は千葉、社長は横浜在住)が回ってきた時は、本気で全社員にメールを流してやろうと思ったけど上司に諌められた。
・泥酔ネタまだあったわ。東日本大地震の時、帰れない社員を集めた上で、バックオフィスの社員に酒を買って来させて宴会開始。その後、次々と電車が動き帰る社員を「危ないから!」と無理矢理引き止めるも、自分は22時頃にバックオフィスの社員に探させた近くのホテルの空きが見つかると「じゃあ俺は行くわ」と早々にそちらに移動(聞いた話だと元請けの大手企業が、都内に100室単位で抑えている1室を無理言って回してもらったらしい)。震災明けには、社員を置いて帰るなんて管理職としての意識に欠けているとお説教&役職手当の減俸(寄付するんだとさ)。
・頑張っている現場を報いたいと言って年度末で納品近いのに飲みに誘い、散々自慢話と相手の話を否定しまくった上で、精算時に堂々と領収書を請求した精神的貧しさ。忙しい中、1円でも利益を出すために頑張ってくれている&部下にら動員かけてくれた現場の課長に土下座したかった。
・社員が過労死した際に遺族からの報復をビビったのか、弁護士とボディガードを同伴させて通夜と葬儀に参加(弁護士事務所から、顧問契約以外のオプション費用の請求が回ってきて気がついた)。これでも最初は行きたく無いと散々ゴネていた。
・会議では人格攻撃や批判しかしない。他者を批判することで自分の格が上がると思っている。
・結局、能力と人格の無い2代目のボンボン。親から会社を引き継ぐも、貯金も無いのかまだ株は創業者である親のもの。今まで稼いだ額面10億の金、どこに消えんだろ。
書いていたら、またイライラしてきたわ。ネタじゃ無いんですよ。ホントに。このボンボン、もうすぐ50ぐらいだけど会社潰れた上で、粉飾で刑事罰とか喰らわないかな。残りの人生惨めに歩んで欲しいわ。
先代からの番頭してた役員も役員で、もう出世できないためチマチマとした横領とか業者からのキックバックで小遣い稼いでるし(やけに多額な勘定科目があるんだよなぁ。数百人の会社だと保険料とかバックオフィス管轄の予算だけでもそこそこ大きな金額だし)、ずっと社長の下にいた人事は権威を傘に来て、現場の社員に対してパワハラまがいのことしてるし(これがあるからバックオフィスは現場から嫌われているんだと思う)。
ちなみにこれだけ放蕩経営でも、日本有数企業の一次請けで、20億ぐらい売上てるんだぜ。まぁ、リーマンショック前は40億近くあったけど。昔は派遣と請負五分五分だったけど、人が辞めて技術力落ちたことを見抜かれたせいか、今じゃ派遣(準委任含む)が8割近いし。そんな中でも、日々長時間労働してくれてる現場社員に申し訳が立たないよ。