はてなキーワード: 表彰とは
妻側が育休産休取得中だろうと、専業主婦だろうと、夫は育休(5日間)を取得する義務があり、取得しないと総務労務からチクリと言われる
ただ、弊社も数年前はパワハラや長時間残業があり、給与水準は高くても労働環境ははちゃめちゃだったらしい
ところが「このままじゃだめだよね」っとなり、いろいろ整備されてきた
もちろん、普通に育休1年?は取得できるが、それを取得しない人も5日間は絶対とってねというもの
実際、うちの支店長も副支店長も取得してて、「産まれたら直後は奥さんも身体がきつそうでさ、あれは誰かがいてあげないとだめだわ」とか「一生に1回だし」やら「男性は絶対とるべき!」と言っており、育休ってみんなが幸せになる制度だなあっと感じた
予断だけど、全社的な会議の時に表彰があった際「◯◯くんは今日は子供の入園式でお休みだそうなんで~」っと司会が言っていた、それも2人も
うちは中小コンサルティングファームで男性の人数が多いけど、こうやって気兼ねなく休めるのは本当にいいことだ
自分の才能の底が見えた瞬間ってあるよな。分かるよ。
自分の才能を証明するために、生きた爪痕を残すために、勝ち続けたいって思いを満足させられるほんの一握りの天才ではない自分を呪いたくなる気持ちは理解できる。
俺の場合は、死ぬほど勉強して東大に入ったし、最後に表彰されて卒業もしたし、論文で賞もとったよ。
勉強も研究も好きだったし楽しかったし、とにかく頑張った。全力を出し尽くしたこと、これだけは誇れる。
だけど、上には上があるというのも同時に痛感した。
こいつには絶対に勝てないって才能を目の当たりにして、悔しさと嫉妬で焼き切れそうな思いもした。
就職して1000万円貰えるようになっても、いい仕事をすることが出来ても、優秀だと褒められても
自分の研究成果を用いた製品を多くの企業の製品に使ってもらっても、競合製品に機能面やシェアで負ける事が許せない。
自分は1番にはなれないんだって言う冷えた感覚と飢えが消えない。
上位1.0%の壁、これを超え続けられない飢餓感で焼ききれそうになるんだよ。
だから、たとえレッドコーダーになっても、世界ランク上位に勝てないって飢えが自分のプライドを焼きはらってしまうだろう。
田舎のヤンキーみたいに意味不明な自己承認と自分への自信を羨ましいと思う反面
俺より劣る能力でくだらない自信をひけらかされると、ぷちっと潰してしまいたくなるしそう振舞ってしまう
我ながら小さいと思うが、それが俺が1番ではいられない理由なんだろう。
戦うのは過去の自分だけでいいってよく言われる人生訓を頭で理解できても、心がそれを受け入れられない奴だけが最後に勝つんだって言う、俺の様な人もいる。
だけど、そういう自分を殺せない限りは、尊敬され慕われる人間にはなれない。君は勝てない自分と飢餓感に足掻いてる誰かを許せる人間になれよ。
一方で足掻くことを諦めたとき、劣等感から自分より優秀な誰かをこき下ろし、引きずり下ろすことで気持ちよさを感じる様になったら、もう人生に取り戻せるものがなくなる事も覚えておくといい。
NTTの退職エントリに多い本社系やエンジニアの業務でなくもっと最前線のカスタマーと日々関わる営業系の会社に四年ほど勤めて退社しました。
非常に待遇の良い時期から必要なくなった人材や場所に対するNTTの非常に合理的な排除と、なぜか守られる年配社員とのギャップに嫌気がさして転職をしました。ただ誤解がないように言っておくと一般的なモラルのない人は多かったけど、全体的な中の人の人柄は良かったです。モラルがないというのは課長以下の非正規社員に対する権限が過大なため、パワハラやセクハラ、中でも不倫が本当に多かった。退職後に離婚して不倫相手と再婚した上司も1人2人ではなく、不倫は少なくともNTT内部では黙認されている文化でした。
前職を辞めて転職活動期間の場つなぎ的なつもりでNTT系の営業会社に入社、いわゆるコールセンター業務で既存のカスタマーとの対応がメインの職種でした。
約一ヶ月の研修を経て現場に着台すると女の人だらけの職場の為、上司との縦関係の人間関係とは別に誰が力を持っていて、誰と誰が仲が悪いかなど人間関係でかにするべき要素が色々ありました。幸い、最初についた上司がセンター内で力を持っているタイプの上司でいろいろな仕事を教わりましたが、その中にはパワハラ的な指導も多く自分より後に入った2人の後輩はメンタルをやられて休職となりました。(自分は男、上司は女性です)
前職で何も物を売らずにお金だけもらう仕事をしていた為、アクセスラインやサービスを提供して金銭の授受を受ける仕事には当初やりがいを感じており顧客対応のスキルも良好で一年目から全国のセンターでも上位の成績を抑えてインセンティブを大量にもらうことができました。
当時のNは固定回線市場もおおかた開拓し尽くされ、ケーブルテレビやその他固定回線とシェアを取り合っている状態で新規回線の獲得や辞めようとしている人をあの手この手で引き止めることで給与とは別に報酬が発生していました。基本給だけではワープアレベルの契約社員が、このインセンティブをもらうことで年代別の年収平均くらいまではもらうことができました。(基本年収給240万+インセンティブ160-240万)
その中で自分はプレイヤーとして全国でランキングに載る程度の成績をキープし、いろんなホテルでの表彰式や船上パーティーなどにも参加することができました。(2010年代の話です。)
そしてその後、NTTのアクセスライン設備を他社に利用させることで営業は他社に任せて設備だけ維持しておけば金が入る夢のシステムをビジネスデザインの偉い人たちが考え、場所における需要がなくなるとインセンティブは十分の一に縮小されると共にそれまで馬の前に吊るされた人参的に契約社員のモチベーションとなっていた正社員登用もセンターで年に1人程度から全国で2-3人と大幅に縮小してきました。
当時自分はプレイヤーとしては成果を残してチームのマネージメントを契約社員として担当しておりましたが、給与は最盛期の半分程度にもかかわらず、客先に出向き謝罪をしたり法的なリスクのある案件をハンドリング、正社員として入社した社員の指導などを担当していました。
スキル的な意味では非常にタメになった期間だったのですが、いかんせん報酬と仕事が見合っておらず転職を検討し出しました。幸いここまでの仕事で培ったスキルには業界的な需要があり、早々に外資のカスタマーサポートの内定が決まり上司に報告をして退社の運びとなりました。
上記の通り契約社員は正しく雇用の調整弁として扱われ必要な時は持ち上げ、不必要になると変動できる給与を残しておきそちらをバッサリいくのは合理的だなと思いましたが、同時に古くからNの正社員採用をされてほとんどまともな仕事ができず、社内のお手紙を運ぶだけの仕事を毎日している人たちが自分の給料の倍以上もらっている環境はメンタル的にしんどかったです。
契約社員も労働組合に強制加入となって毎月5000円弱の組合費を取られるのですが、組合が役に立ったことは一度もなかったです。(Nの組合は文字通り御用組合で非正規雇用に対して動くことはありませんでした。)
繰り返しになりますがNTTの中の人の人柄はいいのですが、モラルが薄く内部では不道徳が横行しております。不倫やパワハラもそうですが、一般のお客様に対して不要な黒電話の料金を取り続けたり、引っ越しや新設の際に不要なオプションを無責任に山盛り付けたりが平気で行われていました。皆さんも自身の契約しっかり見直して、不思議な内容がないか確認してくださいね。その上でコールセンタに電話する時はできれば冷静に怒らず、契約の見直しを伝えてください。電話に出ているのは不利な待遇の中で働いている契約社員か派遣社員のオペレーターばかりです。
店長に今の店を辞めると伝えて三週間くらい経った。
辞めると決めたらそれだけで気分が清々してしまって、何で辞めたくなったのか段々思い出せなくなってしまったのだけど、昨日、転職先のオーナーと面談していたら思い出した。
現勤め先ではオーナーの経営方針が現場の従業員に全然伝わってないのが、私は嫌だったんだなぁと。現勤め先のオーナーは超潔癖症の神経質で、何を最重要視しているのかというとやっぱり整理整頓清潔清掃なわけなんだけど、それを現場の誰もわかっていない。オーナーがそういう大事な事を飲み会とか表彰式とかでしか言わないのがいけないんだけど。
私はどうも人から説教しやすい相手と認識されやすいみたいで、オーナーからも顔を合わす度にどんだけ清潔だとかお掃除だとかをくどくど語られがちだった。
そんで「隙あらば掃除しろ、お店を快適に保て」と厳命されるので、私はあぁそういうものなんだと思って、それが私の仕事上での最優先事項・行動原理みたいなものになっていた。
でも外の人達は違った。皆それぞれ独自の最優先事項を持っていて、それに従って動いているので、一緒に組んで仕事をすれば当然に軋轢が生じる。
例えば、ある人はコンビニ以前は長らくスーパーのレジ打ちをしていたので、コンビニの仕事もレジ打ちが最優先だと思っているので、いくら売り場がみだれていようが、駐車場がゴミだらけだろうが、フロアにお客様が五名ぶらぶら歩いているとなればそれだけでもう「忙しい」判定をしてレジにスタンバイして他の事を何もしなくなってしまう。お客様がレジに商品を持って来たらすぐに受け付けられる事が最も重要だと思っているので、その人にとってはお客様がフロアにいるときに掃除や整理整頓や品出しをするのは「サボり」なのだ。
またある人は、現場従業員や正社員達の「働き易さ」を最優先事項としている。だから、掃除などの雑用を几帳面にこなすのは皆の「負担」だとおもっているので、わざと手を抜く。しないくらいで丁度いい塩梅妥だと言うように。
また別のある人は、お客様とのコミュニケーションと季節商品の売上が一番だと思っているので、掃除をする暇があるならお客様とお喋りをするし、お喋りをしながら季節商品を売り込んでいく。買ってくれるお客様には優しくするけどそうでないお客様には容赦ない塩対応を食らわす。
そんな感じでみんなかんがえている事は違うし、オーナーの一番の要望である「清潔で整理整頓が行き届いた気持ちのよい職場」というのは叶えられないままで、むしろ近隣のコンビニと比較してあり得ないほどきったねーお店になってしまっていた。
偶々、私はオーナーの要望に耳を傾けた。というか、耳を傾ける人だと思われた。それで私が誉められる、優遇されるという事はなかった。たぶん、私の行動を他の従業員に良いこととかお手本になるとかいう風にオーナーが言った事はないだろうと思う。
けど、他の従業員は私の事を、レジや接客を「サボって」雑用(掃除)ばかりしているとか、四角四面で融通のきかない性格とか、たぶんそんな風に思って私の悪口ばかり上に伝えるのだと思う。たぶん、ワタシのことをいけすかない理由はそんなところだが、それをわざわざ言語化する人というのはいなくて、ただムカつく、やりづらい、使えない、くらいのやんわりボンヤリした悪口でしか言わない。
だから、オーナーにはたぶん私の評判の悪さは伝わっても、なんで?ちゃんと仕事してるのに?ははー女の子達は難しいなぁーくらいにしか思われないのだと思う。
だからオーナーは、私のいうことなど誰もきかないのに、私が真面目に掃除や整理整頓をする後ろ姿を根気よく皆に見せ続ければ、皆は私の背中から学ぶと思っているのだ。
それは違う。オーナーは皆に自身の考え方を言葉で説明しなければならないのだ。そうでなくては何も伝わりはしない。私だって、偶々オーナーとバックヤードで顔を合わせて延々説教を聞かせられなかったら、何も知らないままだったのだし。
こういうことで仕事を辞めたらキリがない気もするけど、今の職場での私はもう詰んでるとしか思えないので、転職はやむを得ないと思う。
今更書くけどすごく良かった。
姉や兄はしばし妹や弟に追い抜かされる宿命にある。
何かを勉強する場合、自分より少しだけ先に進んでる人が近くにいるというのはとても有利だ。いつも次のステップを予習できるし、全力でぶつかれるちょうどいいライバルになる。手探りで進む者より何段階か先に行くことができる。幼少期こそ年齢差で封じられるが、成長に伴い常勝が五分になったあたりで上の子はそのことに気づいてしまう。しかし下の子はずっと負け続けてた記憶しかないから、幼少期の頃のまま、上の子へ憧れと期待をぶつけてくる。
姉・兄はその「追い抜かされる事実」と「下の子の期待」に向き合わなければならない。
そういう上の子の複雑な気分を描いているんだこれは。
大きく表彰された絵は「下の子の成長による敗北」、現実より美しく描かれた自分の姿は「不相応な下の子からの憧憬」、裸が展示され晒されることは「自分だけが気付いている敗北感の露呈への焦り」。そういうものを象徴したのがあの画なんだと思う。
あの姉は良い姉だ。妹に対してキレたり外から潰したり無視したりせず、自分の精一杯を見せることで気持ちに決着を付ける。ありのままの自分の裸でそれをやんわりと妹に伝える。
懐かしい気持ちになった。
標準PCは5年で更新だけど更新する頃にはノートPCの塗装が剥がれてきてキーボード手前の部分とかよく擦れて白くなっている人がいた。
Active Directoryを使ったPCへのログインも、認証サーバの不具合でよくログインできなくなって仕事にならない日があった。
社内イントラネットのトップページがよく壊れていて、本当に富士通クラウドは不安定なんだなと思った。
社長の動向みたいなメールがしょっちゅう来たので自動でフィルタしてゴミ箱に行くように設定した。
クソPCを支給しながらセキュリティ強化のために社員にはメーラーのキャッシュ機能をOFFにしろとお達しが来ていた。
PC紛失からの情報漏えいを気にしているんだろうが、クソPCでの過去のメールの検索が本当に遅くなって仕事にならなかった。
西のほうの辺境の地で勤務していたけど、川崎工場に配属になった同期は配属初日に開発用にPCをあてがわれてたよ。
まだまだ4対3のモニタが現役だった。16対9のモニタが1台だけ補充されてじゃんけんで取り合った。負けたので余り物を使ってた。
節電のために事業所の電気を消しまくっていて常に事業所は暗くて、あとでうつ病になる社員が増えたからか知らないけど
全部電気がつくようになったよ。総務の人がつけて、気づいたらそのへんのおじさんたちが消してたけど。
私はひたすらエクセルを書いて時々プログラムを書いていたけど、上司がいなくて大変だった。
部署が表彰されて金一封出たとき、なぜか仕事で必要な本を買うことになった。
仕事で必要なら普通に経費で買うべきなのでは、と思ったけど気にしなかった。
http://tnaoto.hatenablog.com/entry/2019/04/09/070227
クソ職場に適応するとそうなる。いちいち備品の購入に社内稟議を通し、必要なものを調達するっていう考え方。
こういうでかい企業に最適化された人はこういうのに長けているから何でもできるけど普通の人は黙々目の前の仕事をやっているわけ。
そうすると計算リソースがあれば自動化できるような仕事もマシンの制約で諦めたりするようになる。
高いマシンを調達しようと思ってもクソ上司になぜそれを買う必要があるのか延々文句を言われて1ヶ月かけてマシンを調達するハメになる。
こんなん罰ゲームなのでとにかく生産性向上とか考えず眼の前の仕事を黙々やる。だからいつまでもクソ仕事が消滅しない。
生産性を上げるという考えが浮かんでこなくなる。
普通の人の生産性を底上げするためには稟議を通して、みたいな声の高いやつだけを優遇していくのでは絶対に駄目。
基本的な道具は常に充実している状態にしないといけない。今の会社は事務職の人も全員SurfaceBookにしてもらっている。
富士通は何をするにも時間・メンタルコストの両方が高くて、新人のためにデスクにPCを盗まれないように固定するセキュリティワイヤーが必須なんだけどそれも上司の上司の決済がないと買えない。
特にプールサイドショーについてはあまり情報がなかったので残しておく。
プールショーについて、前段階の情報としてスコアバーズ(Score birds)ホテルにて開催。
オークション形式に女性を落札しアフターも楽しめると言うものだった。
※実際にはABCホテルでも開催されており、ガイドに聞くとこちらの方が有名との事だった。
まずスコアバーズホテル前の入口にて、500ペソの支払いを行い、ワンドリンクチケットとビーズのネックレスのような輪っかをもらう。
ドリンクを頼んでモデルが出るのを待つが、14時開始のはずが、始まりは当然のように1時間程度遅れた。
なお13時半ぐらいに行けば、良い席を確保することが可能。
番号が振られたモデルが綺羅びやかな衣装でプールサイドに降りてきて紹介される。
このとき、人気投票も兼ねているらしく、ビーズをショーの最中にプールに向かって投げ込む。
投げ込まれた量が人気の度合いを示しているが、1位になった女の子が表彰される・・・といった事はなかった。
なお、ビーズは中でも1本100ペソで売られており、買い増すことが可能。わたしのときは大体1位は3000ペソ分ぐらいのビーズを投げ込まれていた。
人気投票が終わると、出ているモデルをオークション形式で「席について会話する権利」が観客に売られる。
手を上げて金額を近くにいるスタッフにつたえれば、勝手に進んでいく。
人気の有無で金額は変わるが、大体多くても3,000ペソも払えば権利は買える。
ただし、わたしの場合、2,000ペソで落札したはずが、4,500ペソ請求された。チップみたいなものだろうと深く考えないことにした。
※膝の上に乗せて体を触ることも可能
アフターについては交渉次第だが、バージンの女の子も出ており断られたり、
そもそも出演者はゴーゴーバーのモデルのため、夜にバーに来てくれと言われ、結局2度払いする事になる場合もあるそうだ。
そこからは終了時間までプールサイドで玉入れだったり、ビールの一気飲みだったり適当なショーが開催されているが、こちらは割愛する。
出ているモデルはすべてゴーゴーバーのスタッフであり、夜までのための顔見世といった感じだった。
自分が生きてきた過去の二十余年を振り返ってきたけど、何もない。
本当に何もない人生で、得たものなど皆無、まっさらな人生だった。
ここで焦りの一つも生まれようものならまだ救いがあると思うのだが、ただうすらぼんやりとしている実感しかないので救いようがない。
ピアノ、水泳、公文式、バスケットボール……その中で大成したものはない。
学業だって中学までは貯金があって優秀ではあったが今や専門分野においては微塵の知識も身についていない。
教科書を齧った熱心な実習生に下手をすれば負ける程度の知識量しかない自負はある。
読書と創作が趣味なのに、せいぜい電撃文庫の一次通過が関の山、書籍化なんて夢のまた夢。
ゲームでもよくて中の上、とあるゲームの世界大会予選(代表6名/参加者8名)には出こそすれ落選。
高校、大学において浮いた話の一つもなければ、表彰されることもなし、自慢のできることもなし。
就職先だって研鑽を積んだ同期がわさっといる中で、一番劣っている自身はある。
何か成し遂げられる素養も、熱意も、野心もなし。
人間三十までにリカバリをきかせないとダメ、なんていう意見がある。
だけどそれよりも早い段階で足切りを食らう人間だっているはずで。
こうやって現状を吐露しながらも一向に何もできない自分は、決着のついたコールドゲームを続けようとする阿呆な木偶に違いない。
あな悲しきかな、穀潰し。
小さい頃は病気がちだったけど、薬や採血を嫌がる子供でもなかった
なんなら配られてすぐ教科書を読み尽くしてしまうタイプの子供だった
運動神経も体が大きくなるにつれて際立ってきた
本を読むのが好きで、大人に言われなくても本を読んでいた
それでも対人関係に消極的なほうでもなかったし、孤立というほど孤立もしてなかった
たいていはギリギリになってからブーストかけてなんとかしていた
わたしには苦手なことがあったけど、得意なことは大抵人に抜きん出て得意だった
実際スポーツの関連で数限りない表彰もうけたし、勉強には特に力を入れなくても学校や県で上位に食い込めた
わたしはたぶん、育てにくい子供でも、厄介な子供でもきっとなかったはずだ
だってわたしは薬や採血を嫌がって母を困らせた子供では、なかった、はずだ
オブラートなんか一度も使ったことはなくても、一度に何錠もの薬と粉薬を、ひと口で一緒に飲み干すことができた
ザバスだかサバスだかのプロテイン錠を5錠いっぺんに飲めるくらいだ
なのにどうして、子供時代、わたしはあんなに自分のみが唯一家族の問題であると認識し、常に居心地の悪さを感じていたんだろう?
どうしてわたしはあんなにも苦しかったことばかり覚えているんだろう?
わかってる、こんなのはただの妄想で、低気圧であまりにもしんどくて、楽しかった思い出がちょっと、いまはすこしも、思い出せないだけ
しかし他を圧倒するほどの新鮮さも異質さもなかった。
だけれども、そもそもラジオというパッケージにおいて、他を圧倒することなんてありえない。
ガルラジがなにやらすごいという記事が何本もあがっていたので、早速聞いて見た。
色々と表現の仕方はあるだろうけど「ラジオを題材にしたボイスドラマ」としてクオリティが高かった。
コンテンツが供給されるのなら、今後ついていこうと思うし、DJCDが出るなら買いたいと思う。
特にチーム御在所が俺は気に入っている、おねロリだし。(「オフパコかもとドキドキしながら行ったら女子小学生がいた」っての、完全にメスガキにわからせられるパターンだけど主人公が女性だと、こうなるの、まさに男性の原罪、みたいな話しを広げるか悩んだけど、オチが男性の原罪だとマジの人たちに怒られそうだからやめます)
ただ、これが何か新しいものか? 今までにない異質なものなのか? と聞かれると言葉に詰まる。
これは去年、俺の生活をかなり侵食したVtuberに関しても同じ。
もちろん、細かい部分を見れば面白いところ興味深いところ拙いところ旨いところ色々あると思う。
けど、どれも、ほんのちょっとの調味料にすぎず、元の料理の味を大きく変えているとまでは思えなかった。
結局、主に音声を楽しむパッケージを『ラジオ』と呼ぶのであれば、まさにラジオが心地いいという話だ。
こういっちゃなんだけど『ラジオ』が面白いのなんて当たり前なんだよ。
今現状、毎週聞いているラジオを追うだけで精一杯で、かつそれに満足している人に、新たに推せるだけの強烈なパワーがあるのか? という疑問だ。
これに関しては自身を持って言える「ガルラジに他を圧倒するほどのパワーはない。そしてあらゆるラジオ番組は他を押しのけることはできない」
結局、ラジオっていうのは喋る人のパーソナルな部分を伝えるパッケージなんだよね。
そして、そのパーソナリティの魅力というのは、すなわち人の魅力で、じゃあ人の魅力って代替できるものじゃないんですよ。
こんなの当たり前な話で、「俺にとっての『榎本温子』に変わりなんていない」こんなのあったりまえの話しでしょ。
もちろん、じゃあラジオってパーソナリティーが全てなの? と聞かれれば絶対そんなことがなくて。
ディレクターさんがいて、構成作家さんがいて、いろんな人が関わってできるチームプレイももちろん重要なんだけど、
言ってしまえば、このディレクターさんや構成作家さんや他のスタッフさんたち全員も含めて一つのパーソナリティーなんじゃないかなと。
だからもう、極論なのは承知で言うけど「ラジオを他人に勧めることが愚か」とすら思えてしまった。
だからアニラジアワードなんてもので、評するなんて論外なんだよ!!!!!!
ラジオ関西を仲間外れにするのをやめろ!!!!(仲間外れにしたわけではないと思うよ)
アニラジアワードで表彰されなかった全てのラジオ番組全ておもしろいんだよおおおおお!!!!!
つぶせつぶせ! 声優アワードと一緒にこんなのなくしちまえばいいんだよ!
(さすがに「ヨナヨナ」のどこがアニラジだ! という意見はもう寒いので言いませんが、「ヨナヨナ」があって「スターダストボーイズ」がないのは、アニラジアワードのスタッフがポアロの鷲崎派だから、は言い続けようと思います)