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2019-12-06

anond:20191206100853

横だけどその人別に「コラだから良い」とは言ってないし認めている訳でもないだろ

ちょっと落ち着け

2019-12-05

初めて患者さんの前で泣いてしまった話

 突然だが、私は看護師をしている。同業者ならお馴染の入院期間が長く介護度が高いとされる内科の混合病棟。そこに私は新人で配属されてから今まで4年間勤務している。日々腰痛に悩まされ、終わらない業務に鳴り止まないナースコール土地柄なのか文句を言った者勝ちだとでも思っているかの如く多いクレーム。正直、毎日疲弊しているし帰っても何もする気になれない。

 そんな私が1年目の時、先輩看護師からふと「患者さんの前で涙を流してはいけないよ」と言われた。詳しい理由は聞いていないし、正直今でもあまりよくわかっていない。調べてもみたが、『時には涙を流すことも必要ですよ』なんていう謎のカウンセリング的な言葉最後に出てくるばかりで明確な理由はわから仕舞いだった。ただ、何となく自分のなかでは「私たちプロ医療従事者として、感情を露わにしてはいけないんだ」「患者さんやその家族の方には今まで歩いてきたその人たちの人生があって、私たちが関わっているのはそのうちのほんの数ヶ月。そんな短い時間関わっただけの看護師が、一番苦しくて大変な想いをしている患者さん、家族の方の前で涙を流すことはきっと何か違うんだ」と思ってきた。

 内科系、特に私の所属する病棟は残念ながら亡くなってしま患者さんが少なくない。4年間働くなかで看取りをした経験は数えきれないほどあるし、何度も「本当に私のしてきた看護は間違っていなかったのかな」と疑問に思うこともあったし、「もっとああしてあげればよかった」と後悔もした。自分母親と年齢の近い患者さんと、色んなお話をした夜勤明けに、「また明後日ますね」なんて言いながら別れたのに、次に勤務してきた時にはその人は亡くなってしまっていた、なんてこともあった。それでも私は涙を流さなかったし、どこかで自分に泣いてはいけないんだと暗示をかけていたように思う。

 そんなある日、ひとりの患者さんが検査目的入院してきた。

 ADLは自立、今まで入院経験もなく普通に自宅で過ごしてきた60歳代の上品女性。病室は詰所から一番遠い場所で、きっとそのうち検査が終われば退院するのだろうと思っていた。入院当初に発行する入院診療計画書にも、入院期間は2~3週間と書いていたように思う。

 けれど、検査の結果すぐに治療必要である疾患が見つかり、その患者さんの入院期間はどんどん延びていった。何号室の何番ベッドの人、と言えば全員が「ああ、〇〇さんね」とわかってしまうほど長い期間入院することになったその患者さんは、点滴、内服など様々な治療を代わる代わるうけていた。それでも文句の一つも言わず、「先生看護師さんには本当によくしてもらってるからね」といつも笑顔だった。

 その患者さんは、毎朝起きると持参の電気ケトルにお湯を入れるため給湯室までやって来る。夜勤だった私はその日、担当するチームではなかったものの偶然給湯室に居合わせ挨拶をして少しだけ給湯室前のソファで話をすることになった。

先生退院まだですか?って聞いたんだけどね、まだもうちょっと、って言われちゃった」

「色々と治療も頑張っていらっしゃいますもんね」

「もう一ヶ月になるかしら。そろそろ家に残してきた旦那のことも心配で」

旦那さん、いつもお見舞いに来てくださってますね」

「そうなのよ。何だかんだいって、心配してくれて。今までも色々と迷惑かけてるけど、まだもうちょっと、お世話になりますね」

 そんな会話をしたと思う。

 この頃、既に病名は本人にも家族にも告知されていたし、きっと自宅に帰るベストタイミングだったんだろうと思う。けれど、主治医はその決断を下さなかった。どうして、と聞きたかったけれど、それを誰も聞かなかったし、聞いていたところで教えてくれなかったと思う。

 それから更に一ヶ月が経って、その患者さんは酸素が手離せない身体になってしまっていた。疾患そのものではなく、合併症により呼吸状態が著しく低下したことは本人にも伝えられた。ただ一つ、予後があまり長くないことだけは、家族の方にのみ伝えられたらしい。急変時はどうしますか、という質問に返答はなかった。当然だ、ほんの数ヶ月前まで自宅で普通に生活をしていたのだ、入院だって自分の足で歩いて、普通に話ができていたのだ。

 合併症治療のため抗生剤が開始となった。すると、今度はその抗生剤の影響で感染症罹患。個室隔離することになった。

「こんなことになって、人にうつしてしましまうかもしれないなんて、孫にうつしてしまったらどうしよう。またみんなに迷惑をかけてしまう」

 そう言いながら涙を流す患者さんに、決してあなたのせいじゃない、あなたは誰よりも頑張っていますよ、としか伝えることができなかった。

 きっとずっと前から、心は限界だったのだろう。どんどん気力をなくしていくのが目に見えてわかったし、同時に、投与する酸素の量は増えて行った。

 そして、ある日の朝。その患者さんの担当だった私は、朝の内服薬を持って病室を訪れた。おはようございます、お薬を飲みましょうか。そう伝えると、閉じていた目がゆっくりと開いた。

「もう、いらない」

 そう返された時、私はすぐにどうして、と言えなかった。いつかこうなるんだろうな、とどこかで覚悟していた自分がいたのだ。

「ずっと頑張ってきたの。それでもこんなにしんどいの。どうして?もう疲れた今日死にたい。今すぐ楽になりたい。わかってるの、みなさんには本当によくしてもらってるの。先生にも、看護師さんにも。けど、もう疲れちゃった。もう何もしたくない。お父さんも、息子も、私に生きてほしいって言うの。でも、もういい。お願いだから楽にして」

 腕や足だけじゃない。指先、眼球にまで浮腫が及んだ身体で、整わない息で、そう伝えられた時、私は溢れてきた涙を我慢することができなかった。既に投与している酸素の量は限界、これ以上の酸素化を望むのであれば人工呼吸器をつける必要がある。逆に言えば、人工呼吸器をつければ身体強制的酸素を送ることはできる。今の医療は先を望めば生き永らえることができてしまう。家族から急変時の対応に関する返答はまだない。急変時の確認ができていない患者は、原則何としてでも助ける必要がある。けれど今、この患者さんは自分意思を私に伝えている。浮腫パンパンに腫れ上がった冷たい手を握った。

「今まで頑張ってきたんですもんね。しんどかったですよね。お薬は、今はやめときましょうか」

 そう言うだけで精一杯だった。

 しばらく何も言わず、ただ黙って付き添って、患者さんの息が整ったタイミングで病室を出た。その足でトイレに駆け込んで、心を落ち着けから業務に戻った。それでもその日、どれだけ他の患者さんと笑って話をしても、家に帰っても、あの患者さんと過ごした30分程度の時間が忘れられなかった。

 それから一週間後、その人は亡くなった。私は勤務時間ではなく、申し送りでそのことを聞いた。やっと楽になれたんだね、としか思えなかったし涙を流すこともなかった。身体を綺麗にして数時間後にはお迎えがきたし、その更に数時間後には新しい患者さんがその部屋に入院してきた。自分がどこにいるのかもわからないほど忙しい業務に追われ、代わる代わる入院退院を繰り返していく中で、それでもあの患者さんの言葉が忘れられない。あの時掛けるべき言葉が、すべきことがもっとあったように思う。けれど後悔している暇もなく毎日を過ごしていて、正解がわからないままここまで来てしまっている。

 私は、もうすぐ今の勤務先を退職する。理由は色々あるし、それはあの患者さんが亡くなる前から決まっていたことだった。新しい職場は決まっていない。けれど、きっとまた看護師としてどこかの病院で勤務しているのだろうと思う。私は、看護師仕事が好きだから理不尽なことを言われるし、後悔だって沢山する。それでも、看護師という仕事が、患者さんのことが好きなのだ。もしかするとこの先、同じように患者さんの前で泣いてしまうことがあるかもしれない。プロ失格だと言われてしまえばそれまでなのだけれど、でも、きっとその時も私は後悔して、また働き続けるのだろう。結局、正解なんてないと思うから。それでも自分にできることはあると思うから

2019-11-29

「やっと日本に帰れるね!」

アブダビの乗り換えで、日本人家族の会話を耳に挟んだ。

「やっと日本に帰れるね!」

女児が嬉しそうに話している。どうやら、日本帰国する家族らしい。私は二年以上も日本語の会話をしていなかったため、なぜか嬉しくなってその家族に話しかけようとしてしまった。呼吸を落ち着けて、立ち止まり、その家族に近寄ろうとしたところで思った。その家族には日本人など珍しくないのではないか、と。それもそうである日本行きの便など日本人で満ち溢れているのだ。なにも珍しくはない。なにか理由がわからない微笑みを浮かべたおじさんが近寄ってくるとして、彼らにはなにも愉快なことなど無いのだ。

私はオーストラリア学会からアブダビフランクフルト経由でベルギーの小さな街へ帰る道中であり、両親が亡くなって以来もう長いこと日本に帰っていない。日本行きの便か、と思った。

私が日本に帰ったとして、誰と会えるだろう。突然連絡を寄越して「会おう」などと言ったところで誰が都合をつけてくれるだろうか。新しい環境で忙しさにかまけて長いこと(10年以上も!)連絡をつけていなかった友人たちを思った。腹を割って話し合えるというよりも、珍しいもの見たさで私と会ってくれるのが関の山ではないか

日本とのつながりはもう匿名SNSを覗き見ることぐらいになっていた。私も匿名でその会話に参加することもあったが、自分身分は完全に隠していた。日本語のtwitter上ではよく「日本アカデミアは本当にヒドい」と息巻いている人たちを見かけたが、その外側ではまた別のことが求められるのだ、と思った。

現在住んでいる街にも日本人コミュニティはあるものの、一度その会合に参加したきり全く関わっていない。なぜ彼らは国外に来てまで序列をつけようとするのだろうか。本当に不毛だと思う。

私は私でドイツ人の妻と楽しくやっているが、ふとした時に日本コンビニ温泉花火大会を思い出してしまう。同じような境遇日本人は一体どうやり過ごしているのだろうか。

2019-11-27

ときめきたいのか落ち着きたいのか」

恋愛結婚市場においてしばしば問われるのだが、ときめきを感じる相手と落ち着いた関係を続けたいよな。

そもそもときめいている=落ち着けない、落ち着いている=ときめかない、という前提がおかしい気がする。

2019-11-24

元カノモラハラ彼氏から救おうとしたけどダメかもしれない

吐き出そうにも吐き出せない内容なのでここに。

舞台東京で俺は28歳、元カノは27歳。

別れてから久々に連絡をとったところ、元カノに新しい彼氏が出来たと言うので色々聞いてみると、どうにもモラハラ彼氏っぽかった。

例えば

・一緒にいない時にあったことは全て報告(しないと怒る)

SNS家族との連絡を取ると機嫌が悪くなる(なので取らなくなってしまう)

自分の考え通りの行動をしないと朝まで説教する

・機嫌が悪いと一緒にいる時は常に罵倒し、超長文LINEを送りまくる

・外では怒らないが部屋で二人きりになるとキレる

人格否定する、、

などなど挙げるだけでこっちの気分が悪くなってくるものばかり。

今年の9月元カノから彼氏と揉めてる旨の相談を受けて、それってモラハラじゃね?と言うとまさにドンピシャ

本人もびっくりしててこれで別れて万事解決かと思いきや、

最後のチャンスとしてモラハラと分かった上でもう少し付き合うとのこと。

どうにも付き合う前と最初の1ヶ月ぐらいは優しかたから、

今回の揉め事は腹がたつけど私にも落ち度はあったし、自分ダメなところを直せば元通り付き合えるのではとの甘い回答が。

この時から非常に嫌な予感はしていたものの今や単なる友人なので引き止めることもできず。

そして次に連絡がきたのは今月だった。

近況報告と現状が送られてきたのだがどうにも様子がおかしい・・。

メッセージの文面も簡素レスポンスも悪い。

その上もとから痩せ型のくせに体重も数ヶ月で10%以上激減していた。

さらに驚いたのは以前は相手のここが腹立つと言っていたことを聞いても全て自分が悪いと言い出す始末。

尋常じゃないぐらいに相手ではなく「私が〜だから悪い」と返してくる。

ただし、今の相手と付き合っていることがダメで別れないといけない、でも別れられないとは言っていた。

自分でも異常だと気付いているし共依存から最悪だ、とも漏らしていた。

体重も減りすぎているし、いよいよマズイと思ったので俺が自腹で心理カウンセラー相談に行った。

もちろん俺の自腹である(1回1万円)

結果はやはり彼の行いはモラハラもしくは精神的なDVであり、

この2ヶ月の間に恐怖と安心を交互に与え続けることで元カノ洗脳されつつあるのではとのことだった。

体重の減少が著しくこのまま放置するのは危険では、とのことでダメ元で元カノ母親に連絡をとった。

奇跡的に連絡先は変わっておらず何とか元カノの現状を伝えることに成功したが、

娘とは連絡をとっておらずそんな状況とは知らなかったようなので父親にも話をして対応してみる、と返事が来た。

その翌日に元カノから連絡が来なくなるのと同時に母親から連絡がくるようになった。

どうにも元カノとモラ彼が喧嘩をしており、家族からとても心配されまくったことを受けて、

迷惑をかけてばかりいられないか元カノ彼氏の元を離れてくると家族に言ってきたそうである

急展開すぎて脳みそが追いつかなくなりそうになったが、母親に娘さんをよろしくお願いしますと伝えた。

すると「これまでの恨みつらみを最後にぶつけてきて別れると言ってる」との返信があった。

モラハラについて詳しく調べまくってた俺は最後の別れのハードルの高さを知っていたので、

付き添いをつけること、もしくは彼の部屋以外で話をつけることを提案した。

ただこの提案は本人まで届かず母親まりとなってしまった・・。

その晩、父親吉祥寺まで迎えに行ったもの彼氏が離してくれないと父親に連絡が・・。

父親今日は連れて帰るからと伝え解放要求。この日はなんとか解放され、父親自分一人暮らしの部屋に帰れたようだった。

しかしその翌日から母親-元カノ間で連絡が付かなくなったらしく、理由を聞いたところどうにも元カノ批判してしまったらしい。

元カノが戻ってくる前に再三否定したり責めたりしないでくれと言ったのだがやはり無駄だった。

母親の方は前から自分の言いたいことを言えればそれでいいタイプだったので災いしてしまった。

ほぼ100%元彼から連絡は来ているはずなので、いよいよマズイと思い父親にも意を決して連絡してみた。

父親言葉がキッカケで今回の別れを決意していたので、父親サポートがあれば離れられると思ったからだ。

連絡は付いたものの甘い考えであったことを思い知らされた。

なんと父が言うには娘は

「娘とは話をして彼にも私にも悪いところはあるからさないといけない」

「お互いしんどいから別れるかどうか決めなければいけない」

と娘が言っており、モラハラ行為を受けていたことは一切聞いていないと言うのだ。

それどころか事前に聞いていた話より全然マシだし、無理矢理帰らせるほどのことではなかったと言い、

極め付けには「君の考えすぎではないか?もう少し落ち着けよ。娘に変に連絡するな。」とありがたいお言葉を頂戴するに至ったのである

元カノと連絡は付かない、母親元カノから不信感を抱かれる。

俺は父親から不信感を抱かれることとなり、正直完全に詰んでしまった感が否めない。

そして次の最悪な展開が読めてしまっている。

このまま行くとおそらくこうなってしまうのではないか

 1.元カノ彼氏と話し合いに行き、丸めまれ復縁する

 2.彼氏モラハラ悪化元カノと誰も連絡が取れなくなる

 3.数ヶ月かけて元カノの体調悪化精神状態悪化

 4.様々な症状を抱えてようやく離別

俺の予想はよく外れるからここに書くことで外れて欲しい。

いよいよ打つ手がなくなってきてしまったがなんとかしたい、、

本当にこうなってしまったらいよいよ俺の心がへし折れるだけならいいけど、

元カノが今以上に不幸になることだけは避けたい。

なんでもいいのでヒントを持っている人がいたらコメントで救ってください。どうかお願いします。

2019-11-21

anond:20191121113325

作品ってのは、主人公感情移入できるのがやっぱり人気が出る。

で、「ほぼモブに近く、枠組みの中で生き・生きていかないとならない私に、自由に生きて、ズバッと正しいことを言って私を導いてくれる恋人候補ができた」という、まあ、割と少女漫画にあるパターンに、

恋人候補=バトル漫画ヒロイン、枠組み=ハーレム漫画、更に、オチとして百合展開。

が加わった、ある意味テンプレ通りといえばテンプレ通りみたいなもの

面白かったけどね。

流石にあれに腹立てる奴は落ち着け。としか思えん。

2019-11-19

anond:20191119233431

おい欲張りボーイ、ちょっと落ち着けよ!

ジョセフは増田のかたを抱いてなだめた。

2019-11-17

anond:20191117101432

何があったか知らないが、落ち着けよ。

おいしいものでも食べて、友達長電話でもしたらよく眠れるよ。

2019-11-16

ネガティブ気持ちをどこに吐露すればいいのか

最近ネガティブ感情(〇〇が嫌い、〇〇したくない、など)を吐露する場所がないと感じる。

ネガティブ感情を吐き出して気持ち落ち着けたい。

他人ネガティブ感情を浴びて安心したい。

だけど、ネガティブ感情を誰かにぶつけたい訳じゃない。

リアルではネガティブな話は嫌がられるし、前提から話す必要があると更に面倒くさい。

前提を知っている人たちで、ひっそりと気持ちを共有できたらそれでいい。

最近ネットネガティブ意見を垂れ流すと、ポジティブから叩かれるのが疲れる。

2019-11-10

セックス気持ち良かった話

この数年、週に一回同じ相手セックスしてたけどほんの少し飽きてしまったので、自分で他校を探して試合を申し込みいくつか用意した

 

元々SM変態プレイも十年単位で好きなので、今回はアブノーマルプレイを中心にセッティング

 

アナル系・ハプバー系・SM系と、既に3試合行った

  

そして今日、久々に普通セックスをした

 

気持ちいい!

感度が全然違う心の感度っての?

何度も肌を重ねている好きな相手とする普通セックスとは、かくも気持ちいい物なのだなと再認識した

 

今回の試合はまだ日程を組んでいるので他校ともう少しアブノーマル試合を戦するけれど、たぶんこの全予定が終わったら、淫らな気持ちが少し落ち着けそうだと思った

2019-11-09

anond:20191109040952

パンティーまあ落ち着けって。パンティー俺も悪かったから謝るよ。パンティーごめん🙏

パンティー語尾にパンティー被せるとか意味のわからないことをしてすまなかった。

2019-11-08

東京への新幹線の半分は増田酢魔半分はノン戦艦四戸うょ祈雨と(回文

おはようございます

昨日は東京事務所へのちょっち日帰り出張だったのね。

新幹線でびゅわーんと言った訳なんだけど、

東京へ行き来する新幹線に乗ってる人の半分は東京ディズニーランドに行く人行ってきた人と言う私調べ。

スーツ着てる人は大半で多いけど、

あれはカムフラージュ

エントランス前でのウエイエイ系で着替えてから満喫する、

その気持ちの動揺を隠している人たちで、

なんかもう行きの帰りの列車内はもっと楽しい雰囲気みんな醸し出してもいいかもしれないんじゃない?って思うのよ。

そしてそして、

そのうちの半分が再入場に必要スタンプを手の甲とかに押してもらってるはずだから

もし新幹線の車内のライトブラックライトだったら

東京ディズニーランドに行った人って一発で分かっちゃう仕組みが東海道新幹線わ!って思うわ。

みんな楽しそうでいいわねと思ってる最中

私はパパッとチャッと仕事を終えて、

東京駅ぶらついていこうと思ったんだけど、

そりゃ駅外の行きつけのインド料理屋さんでスパイスの効いたインド飯をキメたかったところだけど、

私の単独行動じゃ無かったから、

私は大人しくついて行ってる体裁で、

食べたくもない塩ラーメン塩対応で食べなくちゃいけなかったのよ。

なんかパッと冴えないそのラーメン屋さんは

すでに美味しいのか美味しくないのかも分からいくらいの東京砂漠で、

本当に全く味を味わう余裕なんて無かったのよ。

だってだって

私はちゃんと回数券で事前に切符と席を準備してたんだけど、

もう1人の人はスマホでその場で席取ろうとしてて、

さら切符を発券しなくちゃいけないのを、

これは東海道新幹線なのか山陽新幹線なのか上野発の夜行列車なのか、

発券コーナーが違うと発券してくれないと言うことを発券したわけで、

どちらでもいいって訳じゃないのね。

から東京駅の端から端まで走ったり歩いたりして、

あーあ段取り悪いわねなんて思いながら、

じゃあ発券できたから落ち着いて、

何か食べましょ?ってなったんだけど

それで塩対応塩ラーメンってわけなの。

から味なんて分かりゃしないわ。

出発の10分まえのそのドタバタはやめたいところね。

でもう帰りの新幹線

私の大好きな崎陽軒のお弁当

カバンに縦向きにして入れてもルーシーが垂れなくて平気なんだよ!ってあたか崎陽軒慣れした涼しい顔で、

それは美味しい崎陽軒のお弁当を食べたのよ。

崎陽軒の楽しみと行ったら東京駅じゃない?

私はその私の一番の目的であった、

崎陽軒シウマイ弁当を綺麗に平らげ、

帰路についたところが一番の落ち着ける唯一の感じだったわね。

もう発券でダサいことはやめてちょうだいねと言いたいところだったわ。

でも本当に新幹線って速いのねって、

乗るたびに思うんだけど、

そりゃシベ超の人もいいそうよね。

映画っていいですね!って。

うふふ。


今日朝ご飯

トマトジュースコーヒーセットの粋な喫茶店モーニングよ。

この1ヶ月は本当に気合い入れて絞り込むからね!と宣言増田よ。

デトックスウォーター

ストレート白湯ウォーラーでいよいよ朝寒くなってきて、

ちゃんと寝具も冬用に用意しなくちゃと言う感じ、

ただのストレート白湯ウォーラーだとつまらないので、

レモンやらなにやらを使って入れるのもまた風味豊堂でいいかもね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-11-07

会社おねしょした

昔勤めていた会社での話だ。

案件リリースまで、あと1ヶ月を切っている。

そんな時に、部長からこう言われた。

ちょっと、作ってもらいたいの、あるんだけど。」

いや、絶対間に合わんだろ。

だってまり込みしてるのに。

それの旨を伝えたが、ダメだった……。

仕方なく私は更に連泊することに……。

一応数日おきに自宅に戻ってはいた。

しか洗濯シャワーをし、次連泊に備えて着替えを持って会社戻るだけだった。

いつから家で寝てないのだろうか?

最早わからない。

そんな時だ、私が会社おねしょをしたのは。

その時、私は会社の床で寝ていた。

元々泊まり込むことが多く、以前より寝袋と枕とキャンプ用のマットを会社に置いていた。

私は上はTシャツ、下はパンイチという姿で寝袋に入っていた。

床冷えを防ぐため、しっかりとキャンプ用マットも敷いていた。

夜中の5時くらいだろうか?

作業にひと段落がつき、「よし数時間仮眠とろう」と寝袋に潜り込んだのは?

それから私は寝落ちて、次に気がついたのはおねしよ真っ最中の時だった。

『ジョボ…ジョボボボ…』

え?ちょっなに?

え?え?えーーーーー!?

『ジョボボ…ボ…』

まさか30過ぎて、おねしょをするなんて、しか会社おねしょするなんて、思いもしない。する筈がない。

現状の理解を脳が拒む。

そしておねしょは止まらない。

うわ、待てよ、待ってくれよ…!

数秒、おそらく5秒弱ほど経って、おねしょが止まった。

数十ccはでだろうか?

気が動転していて良く覚えてはいないが。

確実にちょっとした島を描く量は出ていた。

パンツと寝袋に確実な湿り気を感じた。

私は時計を見た。

まだ朝の7時前くらいだ。

まだ掃除のおばちゃんも来ない時間だ。

から家に戻ってすぐ会社に出れば、2、3時間で戻ってこれる。定時に間に合う。

先ずはおねしょで濡れたパンツを洗おう。

帰りはノーパンでもいいや。

寝袋も洗わねば……。

うわ、若干キャンプ用マットも湿ってる……。

とりあえず濡れタオルで拭いて、ファブっておこう。

よし、片付けはこの辺でいいだろう。

一応、臭わないか確認しよう。

うん、大丈夫…かな?

そして私は、汚れたパンツと寝袋をジプロックに詰めて、さらには「それら」をバッグ詰めた。

コンパクトに畳める寝袋を買った自分を褒めたい。そう思いながら、私はノーパンで駅は向かった。

出勤してくるサラリーマンをよそ目に駅へ向かう。

誰しも私がノーパンだとは思うまい

しかし私にも羞恥心が過ぎる。

気にするな。

堂々としてれば良いのだ。

駅につき、電車に乗りこむ。

下り方面車両乗客はまばらだ。

イスに座っても隣は空席だ。

先ずは座れたことに感謝だ。

この時ユ○クロのEZYデニムを履いていた。

デニムに見えるが、実際はスウェット地。

もし、これが満員電車なら、スウェット地越しに誰かにMy sonを押し付けるハメになっていただろう。

危うく事件になるところだった。

しかし、バッグ詰めたおねしょ汚染されたパンツと寝袋が気になる。

食器用洗剤で洗ってジプロックに入れたが、臭わないだろうか?

気にしても仕方ない。

堂々としていろ。

私は自分に言い聞かせて、イヤホンから大音量音楽を鳴らした。

丁度THE BLUE HEARTSTRAIN-TRAINが流れたいた。

ブルースは加速していく」のフレーズに合わせて、私の何かが加速していくのを感じた。

なんとか自宅についた。

そして大急ぎでシャワーを浴びた。

シャワーを浴びて、こんなにも清々しい気持ちになれたのは初めてだった気がする。

私は念入りに洗った。

なにせ、ジプロックに詰めた汚物から柑橘類香りの奥からかにアンモニア臭が香ったからだ。

シャワーを浴び終えた私は、同時に回していた洗濯から柔軟剤の優しい香りがするパンツと寝袋を回収し、物干しラックに掛けた。

まだ心が騒ついている。

タバコをふかし、無理にでも心を落ち着けようとした。

落ち着きを取り戻した私は出社をすることにした。

眠い……。

一気に眠気が襲ってきた。

電車に乗り込み、席に座ることができたが、今度はここでおねしょをするんじゃないかと恐怖が過ぎる。

しかし眠気には勝てず、寝てしまった。

会社最寄りから1駅過ぎたところで目覚めた。

すぐに股間確認した。

大丈夫、息子は無事だ。

安堵し、会社最寄りまで戻った。

出社したら、上司が無表情でHHKタイピングしていた。

時間は定時の10時を少し過ぎたところだった。

良かった、いつも通りだ。

すると上司が「あれ?早くないですか?いつもなら昼過ぎに出社か泊まりなのに。」と言ってきた。

当時の会社裁量労働制で、いつ来ても良かった。

なので普段、私は昼過ぎ出社することが多く、定時の10時にいるときは大体泊まり明けだったのだ。

「いやー、たまたま帰宅して今来ただけですよ」と震えた声で私は話を濁した。

上司は「そうなんですね。」とあまり興味がなさそうな感じで返事をした。

一瞬、普段私に必要最低限にか話しかけてこない上司が話しかけてきたことに緊張したが、どうやらただの世間話だったようだ。

私はこの日、個人的につけている業務日誌に「おねしょをした」と書いた、記憶がある。

今でもiPhoneメモ帳に残っているはずだが、今となっては見つからない。

しかしたら、おねしょしたことも私の思い違いなのかもしれない。

そう思いたい自分がいるのだろう。

しかし、このおねしょの他にこの時期2回ほど自宅で漏らしているのを記憶している。

血尿がでたこともあった。

働き過ぎると泌尿器に確実にダメージが行く。

それを実感した。

転職をしてからはもうおねしょはしていない。

思うに、あの会社を辞めて、本当に良かった。

二度と戻るか、あんなクソみたい会社に。

まぁおねしょの話なんですけどね。

おあとがよろしいようで

子供部屋おじさんの翔んで埼玉 ~あるいは異世界も割といい世界R1

「後悔などあろうはずがありません!」

 俺は胸を張って女神に答えた。

 ――国道H31号線。

 ――幼いこども。

 ――迫るトラック

 ――飛び出す俺。

 短い人生ではあったが、最期に命を守る行動を取れたことに悔いはない。

「よくわかりました。それでは功績を認め、あなたを新たな世界に翔んで埼玉させましょう。その世界は今、上級国民の手によって闇に覆われようとしてます。どうか勇者として世界を救ってください」

 ……こうして俺は、異世界――管理ナンバーR01――に翔んで埼玉することとなった。


///////


「あれから随分と色々なことがあったな……」

 冒険者ギルド隅の汚いテーブル

 キー―ッと音を立てて回転するにわかファン真下で、俺は感慨深げに呟く。

勇者がこのホワイト国に来てから半年近くも経つんですね」

 ONE TEAMのひとり――聖騎士が目を細めて笑みを浮かべた。

 一方、もうひとりのメンバー剣士は落ち着かない様子で野太い声を響かす。

「おいおい、いつまで思い出話に浸っている気だ? さっさと冒険に出かけないと、腕がサブスクじゃねーか!」

落ち着け、竜剣士。休むことも冒険の一部だ。今日計画運休だと言っただろう」

 俺はギルド特製のおしぶこドリンクをずずずっと啜り、その甘さを十二分に堪能する。

 だが、俺の至福のひとときを奪うかのように、ONE TEAM最後のひとりが甲高い声で反駁する。

「ククククク。とはいえとはいえ勇者殿ぉ。冒険に行かなければ、いずれ吾輩どもはキャッシュレス! 揃って飢えタピることになりかねませんぞいぞい!」

「……お前は黙っておけ。闇営業

「お前が俺達に意見していいのは4年に一度じゃない。一生に一度だ。」

「…………」

 沈黙ギルド支配した。

 だが闇営業の指摘自体は的を射ていた。

 結局、俺達は闇営業意見に従って、のそのそ街の外へドラクエウォークすることとなったのであった。


///////


「あれが上級国民の住むという洞穴か」

「あな番はいないようです」

「よし、慎重に奥へ進むぞ。さくせん<命を守る行動を>だ!」

 …………。

 俺達は襲いくる上級国民れい新選組撃退しながら、ついにダンジョンの最深部に到達した。

観念しろ上級国民! もはやお前に逃げ場はない!」

「ふはは。逃げ場がないのは貴様たちの方だ。さあ、行け。わが忠実なるしもべ達よ!」

 合図の声とともに無数のジャッカルたちが現れる。

「多勢に無勢です、勇者!」

「なーに! この程度のハンディファンがなけりゃ、面白くねぇじゃねーか!」

「ククククククク……」

 そして死闘が始まった。

「うぉぉっりゃあぁぁぁぁっ!!」

 竜剣士の一太刀れいわ旋風を巻き起こし、ジャッカルの群れが切り刻まれる。

「祝福の女神よ。彼の者の傷を癒やしたまえ。――ポエム!――」

 聖騎士の膨大なMGCポイント還元によって、蓄積された肉体の#KuTooが一気に軽減税率されていく。

「ククククク。あなたの◯◯ペイで拙者の〇〇ペイを〇〇〇〇ペイしてもらいたいですぞぃ!」

 笑わない男でさえもスマリングシンデレラへと変えてしまセールストークプロフェッショナル――闇営業セクシー発言が、上級国民の神経を逆撫でする。

 ……皆が死力を尽くして戦っている。

 今だ! 今こそ決着のときなのだ

 俺は、王女から授かった「パプリカナイフ」に聖なる力を免許返納して、渾身の一撃を解き放った。

世界の令和は<俺>が守るっ!!!!!」

 肉肉しいあんちくしょうの顔めがけ、聖なるオーラが閃光となって突進する。

 光属性攻撃が闇属性相手まばゆい光で包み込む。

「おああーーーっ。あーっ」

 断末魔をあげ、消滅していく闇の肉体。

 やがて、光はゆっくりと減少していく。

 光が完全に消失したとき、そこにはただ、生き延びた仲間たちの姿と、おむすびころりんクレーターけが残されていた。


///////


 勇者たちの旅は終焉を迎えた。

 上級国民の魔の手は消え去り、世界は令和を取り戻したのだった。

 聖騎士は将来の脅威に備えるため騎士団へと戻り、竜剣士さらなる強敵を求めて放浪の旅へと出立して行った。

 そして……。


「君の崇高な犠牲のお陰で、世界は令和になったよ。ありがとう、闇営業……」

 寂しい墓地の片隅で、勇者はそっと花を手向ける。

 闇属性であるがゆえに聖なるオーラの巻き添えで消滅した闇営業最期を思い返しながら、勇者は静かに目を閉じ思う。

あかんな。闇属性やっぱあかんな」と。

2019-2

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2018

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2017

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2016

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2019-11-06

ねこでありたい

誰もいない実家に帰ると、ねこはいつかと同じところで同じポーズで寝ていた。いや、こないだとは少しだけ場所がズレているか。障子の隙間から差す日が少し傾いて照らされる場所が変わって、ねこお気に入り場所日時計の差す時刻のように移動している。和室一角日焼けして藁のような色だ。なんとなく私もねこの隣に横になってみる。なるほど、畳が温い。ここがいいとちゃんとわかっているのだ。

い草の匂いはとうの昔に褪せて、湿気の匂いがした。隣に横になった拍子で、ねこはその振動に反応して半眼になって、二ヶ月ぶりに会った私を見て、ああ、お前かと安心したように黄色い目を閉じた。ゴロゴロと喉を鳴らす。ギブアンドテイクが当たり前のこの社会に揉まれて命からがら帰ってきた私は、何もしてやっていないのにただ横に来ただけでそんなに幸せそうにしてくれるねこを見て感傷的になってしまうのだ。どうしてそんなに私に懐くのか。お前を拾ったのは私じゃなくて妹だろう。餌は小さい頃から母がやっていたろう。まともにトイレなんか綺麗にしてやったことはなかったろう。実家にいた高校卒業するまでの私は、家に帰った時にせっかく出迎えに来たお前を置いて部屋に閉じこもっていただろう。

それなのに。お前は私の気持ちがわかったみたいに、でも人のいい友人のように同情した風でもなく、純粋に私のことを好いてくれる。

なんだか切なくなって、罪滅ぼしの気持ちで頭をわしゃわしゃ撫でてやる。ゴロゴロが大きくなって、ねこはぎゅっと目を閉じた。だから、私も同じように目を閉じてみる。ここが耳で、ここが鼻。寝ているから鼻がカラカラに乾いていた。幾度となくこいつを撫でてきたから、触れるだけで良かった。

私は、手の感触ねこのシルエットを想像しながら色んなことを考えるのだ。

なぁ、ねこ。ここ最近、私は初めてお前のように生きてみたいと思ったよ。私はねこがすきだけど、もともとはねこになりたいなんて無責任なことを言うやつが嫌いだったんだよ。

お前はお寺の近くで、拾ってくださいという札を首にかけられて彷徨っていたね。いつお母さんと離れ離れになったんだよ、かわいそうに。そこから得体の知らない私たちに拾われたね。運の悪いことに、うちは住宅地だし車が多く通るから外には離してあげられない家だった。いつも窓から外を見て、小鳥を見るとちょっとだけ切ない声を出す度、私も切なくなるんだよ。

お前は幸せかい

そんなことを考えたこともないのかな。

毎日同じ餌ばかりだけど、お前はいつも美味しそうに食べて。何もない休日も、同じところを初めて歩くみたいにして歩いて、またよっこらしょと横になって。みんなが夢中になっているテレビというものはわからないだろうし、本に向かっている人間気持ちもっとからいからとりあえず読んでいる最中の本の上に乗ってみたりして。

いつも喧嘩が絶えない家だったけど、頑張って一緒に乗り越えてきたよね。お前はどんな風に見てた? 大きい声が聞こえると、お前は自分が怒られたと勘違いしていつも部屋の隅に隠れて大人しくしていたね。八つ当たりされたこともあったか。めちゃくちゃになった家族をなんとか落ち着けて、皆が寝静まった午前1時、突然虚しくなって悲しくて一人で泣いていたこと、親や兄弟とかの人間たちには隠したけど、たまたま隣にいたお前だけには隠せなかった。お前は私の気持ちを知って膝の上に乗ってきたのかい? どっちにしても、上から降ってくる涙が冷たくてごめん。

家族バラバラになった今、一番家にいるのは間違い無くお前だけど、私に気づかなくてお前が気づいていることってある? みんなをどうやったらもっと幸せにできると思う?

他にもいっぱい聞きたいことはあるけどさ、どうやったらお前みたいに強く生きられる?

お前ほど辛くはないけど、私も結構似てるところがあるんだよ。僕も物心ついた頃、お母さんが病気になったせいで両親から離れ離れになってあまりしたことのなかった祖父母の家で育てられてさ。祖父母仕事テレビ新聞ばかりでちっとも取り合ってくれなかったよ。理不尽な叱られ方もした。少し大きくなると親も少し元気になって、ようやく両親の元へ帰れて、その頃お前と出会ったんだよ。でも知っての通りずっと喧嘩が絶えなくて、その怒鳴り声を聞いて、また家族が離れ離れにならないか怯えてた。時々酔った母が暴れて殴られたこともあった。今思えば、なんにも悪いことしていないのに生きてるだけで罪悪感に押しつぶされそうで、部屋の隅で耳を塞いで泣いてたよ。実際家族はバラバラになって、そのまま私は出来るだけ親に迷惑をかけないようにそつなく生きたよ。勉強もそこそこ頑張ったつもりだよ。そのまま実家を旅立って、今は一人暮らしになって、単調な日々を過ごしてる。同じ時間に起きて同じところを歩いて、キャットフードよりはバリエーションがあるけどぶっちゃけ毎日毎日同じようなものを食べてる。お酒っていうマタタビみたいなものに溺れる日々で、少し頑張ってみてもすぐ疲れてしまうし、人一倍寝るのが好きだよ。なんだか、色々とお前と一緒だね。

というか、お前を可哀想ということで自分可哀想と思いたいだけなんだろうね。わかってる。

でも、お前とは違うんだよ。お前と違って私は、時々過去を思い出して、心の傷とか変われない自分かに悩んだりして、虚しくて泣いてしまうんだよ。今までは生きるのに必死だったけど、突然に単調な日々に取り残された今、全てに取り残された気分だよ。毎日がつまらなくて、生きるために生きていた頃と違って、なんのために生きているのか本当にわからなくなって、笑ってもこころスカスカで、何故だか生きるのが辛いよ。まだまだ到底、お前のようには生きられないんだよ。今だって閉じたまぶたの端の方から涙が漏れ出してしまいそうで、必死に目を閉じて蓋をしているんだよ。

私も捨て猫みたい?

ねこになりたいって言うやつが嫌いなのはそういう理由だよ。ねこの拾われる前の壮絶な人生と、その後の退屈で虚しい人生想像できないやつは嫌いだよ。

ねことか私のことを見て、のうのうと生きてていいなと思うだろうから

私はお前の気持ちがそこらの人間よりはわかってると思う。でもだからこそ、純粋なお前に純粋に憧れるんだよ。お前を見ているとお前のようでありたいと思う。ただ、お前のような強くて優しいこころが欲しい。お前は、変えられない過去なんか振り返らないし、おそらく変わることのない未来を嘆いたりしない。ちょっとずつ変わり続けるだけの今を黄色くて丸い目でじーっと見つめて、いつも全力で飛びかかる。だからちょっとした季節の変化で寝るところを変えてその温かさに目を細めたり、食卓から盗んだお刺身一切れを幸せそうに食べたり——そんな儚いだった一瞬の幸せ絶対絶対に逃さない。

からお前は、美しい。ただ生きているだけで、見るもの幸せにするんだね。

お前と比べて、私はダメダメだね。

あ。ねこはそんなことも思わないのかな。きっとお前はほかのやつと幸せを比べたりもしないよね。外にいる野良猫を見て毛を逆立てて、フーッと威嚇して怒ることはあっても、あいつは自由でいいなと羨むことはない。

この先どうなるんだろう、とか。

生きるって何、とか。

認められたい、とか。

そんなことより、日で温もった畳って温かくていいな、なんて思っているのかな。

私がこんなことを考えているうちにも、ねこはずっとゴロゴロと喉を鳴らし続けているのか。なるほど。つまりはそういうことなのかな。

ねこでありたい。

ねこになりたいのではない。だって、もうほとんどねこになっているのだから

そう、ねこでありたい。ねこでありたいのだ。

大丈夫明日も強く生きる。

anond:20191106123919

ワイ増田と一緒にしないで欲しいパンティーとは何事だパンティー!語尾にパンティーは意味が分からいからもうやめてくれパンティー!!最近ほぼ毎日語尾にパンティーを被せる奴がいて、パンティー困ってるんだぞパンティ!!!ワイ増田並みに迷惑行為パンティ!!!俺はそこそこ忙しいんだパンティー!何回も同じ事を言わせるなパンティー!!俺の、空き時間増田を読む楽しい時間を奪うつもりかパンティー!!奪うつもりなのかパンティー!!お前の事を監視する時間は無いんだパンティー!!増田読む時間より、お前を探し出して注意してる時間の方が長いじゃないかパンティ!!!ほぼ毎日、俺にパンティ記事をチェックさせるなパンティー!!語尾にパンティーをつけるのは、もうやめてくださいパンティ!!!

追記:

b:id:zeromoon0

落ち着けパンティ

落ち着けパンティーとは何事だパンティ!!!今忙しいので後でパンティー。

追記2:

落ち着けパンティーとは何事だパンティ!!!俺は落ち着いてるパンティー!限りなく冷静だパンティー!そして、冷静に怒ってるパンティー!語尾にパンティーはやめなさいパンティー!!

「さっ続けなさいパンティー。困ったことがあったらなんでもいうといいパンティー。きみたちは大事労働力なんだパンティー。わたしにも一杯もらおうかパンティー。語尾にパンティ・・・パンティー。痛えよパンティ!!!

怒りのあまりパンティー様(パンティー様って何だパンティー?)になってしまったパンティ!!!とにかく語尾にパンティーは悪ふざけとしてもやめてくださいパンティー。

2019-10-31

ミルクティーやミルクコーヒーには砂糖じゃぶじゃぶいれるじゃん

でも牛乳単体には砂糖じゃぶじゃぶいれないのよね。

それだけ。

 

まぁ、俺がいいたいのは落ち着けって事。

2019-10-29

吉野家の牛鍋はやめたほうがいいのでは

相変わらず自分はベジ定食を食べるためだけに吉野家に行っている。辛いものが好きなので麻辣牛鍋膳を先日1回食べたが、やはり大体はベジ定食

そう、牛鍋の季節なのだ

昨日の夜、ベジ牛を食べるために吉野家に行った。

その日は1組がカウンターで飲んでいてうるさかったが、特に人が多かったので落ち着け雰囲気ではなかった。

席もその飲んでいるマイルドヤンキー風の兄さん達の横しかない。仕方なくそこに座る。私でちょうど満席だろう。

吉野家オペレーションはよくわからないが、ホールでは2人の店員が忙しく動き回り、厨房には1人というようなオペレーションだろうか。

いつもならベジ牛なのだが、この人の多さ、そしておおよその人が牛鍋待ちしてるような状況をみて、流石にここでベジ定食頼んだらいつでてくるかわからないなと仕方なくサラダ牛丼(+卵)にする。

サラダ牛丼なのですぐ出てくる。視線を感じて周りをじっと見てみるとカウンターの人が私のことを見ていた。これは牛鍋を待っている人の特徴だ。

気にせず玉を溶かし醤油を入れ、七味を大量に牛丼にかけてから卵をかけて食べる。

やっぱ松屋のほうが好みだなとか思いながら食べていたら、カウンターの斜め前の白髪の混じった紳士店員に怒鳴り声を上げた。

「遅すぎるだろ!あの人が一番後に入ってきて食べ終わると言うのに!」

と私を指差す。

周りの人の視線がもう一度私に集まる。店員は「いや、あの方は牛丼牛丼ならすぐお出し出来まして」と説明していて私から視線が外された。

かに自分が食べ終わるという時間に出ていた牛鍋は多くて2個ほどだろう。イライラする気持ちもわかるな、と思いながら牛丼をかきこみ、店を出たのだった。

 

吉野家において牛鍋は失敗しているのではないかと思う。以前、14時ぐらいに遅めの昼飯で麻辣牛鍋膳を食べたとき牛丼ほど早いわけではないがそんなに遅くなかったと思う。

多分その提供時間の差は1分ぐらいかもしれない。もしかしたら食材が後から煮えてくることを考慮したら30秒ぐらいの差で済ませられるかもしれない。

しかしそれも注文が重なってくると大きくなってくるのだろう。牛丼屋の厨房はコンロが多いわけでもなさそうだし。

ベジ定食と違い大々的に宣伝しているし、持ち帰りもできるとなっているもんだからそりゃみんな牛鍋頼むよ。

私もよほど吉野家に慣れてきたのか入った瞬間のカウンターの状況をみて「あ、牛鍋待ちだな」というのはわかるようになった。まず、持ち帰りカウンターに少し人が溜まってたらまず牛鍋待ちが発生しているといってもよい。

そうなったら自分はベジ定食を諦めて牛丼に切り替えている。以前、45分ほどベジ定食を待ったからその教訓だ。

「早い安い」といわれてきた吉野家も、冬の間はそうはならないだろう。

2019-10-27

緩やかな致命傷

誰にも聞いてほしくないけど、誰かに聞いて欲しい。アドバイスも要らない苦言も要らない、ただ聞き流して欲しい。

10月という期間に立て続けに自分の注意不足による失敗が重なった。9月までにもそりゃミスはあったが、深刻な事態を引き起こすようなものはそうそうなかった。

例えばそれが命に別状があるとか、広範囲被害が及ぶとか、リカバリー不可能であるとか、そういう致命的なミスでは無かった。

だけど、結果として数人に手間や迷惑をかけてしまたこと、またいずれも指摘されるまで問題に気づかなかったという共通点があり、反省して次回から気を付けるという行為が十分にできるか不明な点がある。(そもそも自分ミスに気づいたら直ぐに上の人に泣きつくタイプなので、ミスに気づくことができないというのは重大な欠陥である)

一番大きな失敗は機材の利用についての話だった。

私は数日前に講習を受けて、マニュアルをもらい、そのマニュアルを常に参照しながら利用した。複数人間が利用する機械なので、壊れたりすると大問題だと教えてもらったし理解していたからだ。だから必要以外のボタン入力は触れた覚えもなく、開始から終了処理まで気を付けていたつもりだったのだ。

つもりだった。

結局は注意不足で機材の利用設定が一部ずれてしまっていたとか、開始処理に必要ものが崩れていたとか。そういうことがおこってしまったのだ。自分の目で確認したわけでは無く、報告を受けた人からのお叱りだったので発覚当時の状況は正確にはわからないが、わざわざ偽る必要もない話なので、実際そうだったのだろう。自覚は無かったが、自分以外の誰かがそれをしたとは利用状況を見る限り考えられない。

時間管理が甘くて利用予定時間を少しオーバーしてしまたことも(これは当日その場で謝ったのだが)後日お叱りを受ける内容の一つであった。

複数の失敗が元でいやみを言われることも増えたし、(一度の失敗とは言え)機材の利用も禁止され、今年度の予定も狂ってしまった。率直にいってしんどい自分ミスのせいだから仕方ない、受け入れるしかないのだけど。

これまでその機材を利用する前提でいろいろ準備していたのに、これからスケジュールを組み直して機材を使わないやり方をするのも、迷惑をかけた人たちに顔向けするのも辛いな。ミス無く頑張ってる人たちが回りにいるあの空間にいくのも辛いな。準備していたものが全て無駄になるのが辛いな。

そんな風に考えてしまったら、もう一歩も動けなくなってしまった。はじめての利用かつ致命的ではなかったにせよ一度のミスで全部台無しになってしまったのも、どうしたらよかったんだろう。自分では気を付けていても無駄だったならこれからもずっとこういうことは起こり続けるんだろう。失敗をしても直していける状況だったら良かったのに、一度の失敗で全部ダメになる。

注意力に関する病気なのかな。そうかもしれない明日精神科に行こうかな。元々メンタルクソザコだからたまにかかっていたし。それがいいかもしれない。予定合わせとかがすこぶる下手なわけだし、好きじゃないものをなんとかやっていくのが苦手で、体調とメンタルが直結してて不調は多かったし。薬とかもらって注意力がなんとかなればいいのかもしれない。

来年以降もお世話になる予定の場所だったけど、来年からはここに残るのを辞めようと思う。それを辞めたところで先が決まってるわけではないけれど、これからも同じようなミスをするかもしれないという強迫観念精神を圧されながら来年以降を過ごすよりはずっと良いんじゃないかな。

こんな一時期に集中したミス安直に決めるなって、理屈はわかるけど今の感情が許してくれない。

落ち着けば頭冷やして先に進めるのかな。バカからわかんねーわ。普通の人が普通にできることを普通にやれたらこんなクソ下らない悩みなんか持たずにすんだのにな。死ぬ度胸もないからこうやってどうしたらいいんだって引きこもって社会不適合のままやってくしかねーんだよな。受け入れるしかない、受け入れるしかない。呪いみたいに言い聞かせてれば前を向けるかな。

結局最後感情に任せた乱文だ。聞き流してくれた人、ありがとう

2019-10-19

判断基準について

あのポスターが切っ掛けで、普段なら絶対献血しない男性群を母数として1%でも献血に導けたとしたら、それでも悪なのだろうか。

1万人のオタクのなかで100人が初献血に至ったとしたのなら、このポスターは少なくとも必要とされている社会善の機能果たしている。

上記の結果に対して、「あのポスターはやっぱり良くないから、今後は止めるべきだ」の方が善の絶対値が大きいのはどういう場合だろうか

あれを見た1万人の女性のうち、何人があの弁護士のように感じたか比率によるのではないだろうか。

1%100人絶対許されないと考えたら、はやりアウトなのかな。男尊女卑が瀰漫しているのは事実なのだから、同じ1%なら女性不快感を優先すべきだろう。

あるいは1%ではなく「大半の女性不快に感じる」というエビデンスがあるのであれば、考えるまでもなく宇崎ちゃんはアウトだろう。

絶対的善も絶対的悪もないと仮定して、多数決で決めるのが今の民主社会の基本だ。

ただ前提条件があってマイノリティを最大限尊重することが必要。これに異論がある人はいないはずだ。

あのポスターのように見る人の主観によって男女問わず線引きが難しい問題は、

最終的にはマイノリティ側を尊重しつつ、最終的には功利主義結論落ち着ける以外に解はないととおもう。

あのポスター企画した人は 蠢くオタク達のうち1%でよいか献血に足を運んで欲しいという、切実な善なる思いでデザイン企画したのは間違いないのだから

(書きながら気づいたけれども、オタク献血をしないという前提も差別だね。。)

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