はてなキーワード: 片想いとは
今年で30だけど片想いが辛すぎて2日に1回は泣いてる。声を上げて泣いてる。
通勤電車の中でも涙ぐんでることあるから誰かに見られてるんだろうな。気持ち悪くてごめんな。
年明けぐらいは今年の早いうちに絶対告白しようと思ってたけどいざ会うとやっぱり相手はこっちのことただの友達としか思ってないっていう現実を突きつけられる。
この歳でこんな悩み恥ずかしい。
距離を置いて忘れてしまいたいけど友達ポジションを今すぐ手放す根性もない。
中途半端に連絡とって、中途半端なやりとりに一喜一憂したりして、いやになる。
そもそも付き合いたいのかっていうとそれも違う気がする。あの人が楽しく生活するための手伝いができたら自分の生活もすごく楽しくなる気がするんだ。だからもうちょっとだけ距離を詰めたいだけなんだ。
でも寒いから人恋しいだけで、こんなん恋でも愛でもないからさっさと忘れよう。
びっくりしてる、自分でも。
会って3回そのうちデートは2回っていう相手にここまで恋焦がれてた自分にも、2回目のデートは死ぬほど手応えがあった気がしてたのに、今は連絡が途絶えてしまったことにも、びっくりしてる。
連絡が途絶えただけで失恋と定義するのは早いかもしれないけど、相手は自分と同じ環境にいる人間ではないので、連絡がないと脈ないなーと感じてしまう。今までどんなにくだらないLINEでも続いてたから余計に。
2回目のデート、めちゃくちゃ良い感じだったんだけど、そう思ってたのは自分だけだったっぽいな〜〜
また会ってくれるって約束もしたんだけどな。だめだったね。あっけないね。
片想いのままで終わる失恋が生まれて初めてだから、どういうテンションでいればいいのか分からないよ。
ちゃんと振られたかった。既読無視なんていう曖昧な理由で失恋を察したくなかった。あなたの気持ちには応えられませんって言われて、LINEもTwitterもぜーんぶブロられたい。だったら諦めつくのに。
ただの既読無視だと、諦めつかないよ。失恋だって自分に言い聞かせながら、どっかでまた連絡くるの期待してしまうもん。「前まではこんなLINEにも返事してくれたから、今日もしかしたら返ってくるかも」って期待するの、辛いよ。
振られたいから告白するべきなのかな。でも既読無視されてる相手に今更会う約束取り付けて告白なんて少なくとも自分には無理だわ。LINEで告白なんかなおさら無理。
もし好きな人に想いを伝えるなら、
”いいなと思った”
というフレーズは使わない方がいい。
大人だし、高校生のような熱烈な告白ではなく、なんとなくこういうふわっとした言葉になるのは真っ当かもしれない。
いやそもそも普通そんなこと言わねーよって感じだったらごめん。
長くなるが吐かせてほしい。
去年、元々知り合いだった人から飲んだ帰り際に告白をされた時のフレーズだった。
大人になってからちゃんと告白をされたのは2回目で、世の大人達が何と言ってお付き合いをスタートするのか、健全な大人の恋愛をまだ知らない。すまん。
その彼はとても優しい。とにかく優しい。
もちろん、2か月近くやりとりをしていたこともあり、彼の人柄に私自身も”いいかも”と思っていたのも事実だ。飲んだ日もそれなりにしおらしく振舞っていた。
告白にその場では応える決心がつかなかったが、”たぶん私はこの人をちゃんと好きになれる”とすら思っていた。
ちなみに私はこれまで、とりあえず付き合う、というようなことはしてこなかった。
イケメン好きの現実を見てない痛いデブスというのも事実かもしれないが
単純に、好きでもない人に毎週時間やお金を割くのは嫌だったし、もちろん触られたくないから。(飲み友は大歓迎)
とはいえ彼氏は欲しい。きちんとした”彼氏”と、対等でお互いを尊重した年相応なカップルへの憧れは尽きない。
自分へ好意を向けてくれる希少な人(類友なのか変な人が多かったが)へすら、決定的な言葉を言われる前に逃げることを繰り返した結果、
気付いたら30歳だったがこの思考は変わっていない。約10年のブランク。
その私が、ここまで思ったのだ。
これは付き合うだろうとお互いが思っていたに違いない。
というか、正直そろそろ愛情に飢えているので示されたらホイホイ行ってしまうだろうと。
少し年上の彼は、LINEがとにかく長い。2000年代のメールかよ。
その上竹内涼真意識してんのかってくらいあざとい。しかも各センテンスの末尾が絵文字。顔文字じゃなくて絵文字。
特に目つぶって笑ってるやつ。内容も○○しちゃった!↑↑みたいな。出たよ報告。何その↑。
極めつけは、止めた翌日にまたLINEが来た。別に体調悪いから止めてるんじゃないのくらいわかってんでしょ?
元々気付いてはいたけど、これにプラスして心なしか告白以前より甘ったるいニオイを醸し出している。
これからもずっとこのやり取りを行わないといけないのかと思うとかなりしんどい。頭が痛くなってくる。
とはいえまあ面と向かって話していればそんなあざとさも目立たず普通なのだから、と思い直してはみた。
だが決心は2週間経ってもつかず。私の中の”いいな”指数は下落する一方。
そして再び会う流れになり、「この前の話だけど、どう?」と言われた。
来たか…と私が言い澱んでいると再度思いの丈を話してくれた。紳士である。
「話してて気が合うと思うし、一緒にいれたらいいなと思ってる」
もちろん喪女としては大変ありがたいお言葉。会ってみるとやはり”いいな”指数は少し回復基調を見せる。
プレゼンは続く。
「もちろん、年齢的にもその先のことも考えてるし、最近iDeCoも始めたんだ」
ちょっと待て、まだ付き合ってもいないのに何の話?
たしか彼は子供が好きだ。欲しいとも言っていた。でも私はいい年こいて自分のことすらままならないクソガキだ。こんな状態で子育てなんてできるわけがない。子供がかわいそう。
まして、まだ飲み歩きたいし男友達とも遊びに行きたい。もちろん女友達だってしょっちゅう会いたいしライブもフェスもなんなら地方も行きたい。
毎週会うなんて面倒くさいことするの?無理無理、寝たいし。昼から遊ぶとか、無理。
とてもじゃないけど君のプランを結婚への一歩だと嬉々として受け入れる能力や気概は全くない。
ってかそもそも私が三度の飯より数倍多く呟いていた”彼氏欲しい”は嘘だったんじゃないのか?
彼を目の前にそんなことを反芻するしかなかった。
そのプレゼンにおける自分への“いいな”は、私の何にも当てはまってないんだと気付いた。
無論、期待されている”いいな”に応える気も一切ない。私が彼に期待したことといえば、”正式な彼氏”というポジション名以外、何もなかった。
お互いが、あまりにも表面的すぎる。
”いいな”は”好き”ではない。妥協してまで、結婚という契約に拘る必要は私には感じられなかった。数年後は、わからん。
でもどうせ結婚するなら、最初から我慢してどうする。最初くらい思いっきり好きでいたいじゃないか。どうせ結婚するなら、私は”鼾すら可愛い”とかちゃんと思える人と結婚したい。
そんなことを思いながら、今日も不毛極まりない7年ぶりの片想いを拗らせている。
彼女のことが好きすぎる。
* * *
これまでお付き合いとかしたことなかったし、片想いすらしたことなかった僕が抱える、はじめての気持ちだった。
去年の11月。文化祭期間、ひょんなことから、キャンパスの近くのファミレスで、ふたりで夕食を一緒に食べた。
女性と1対1でご飯を食べるのも、はじめてに近かったかもしれない。
でも、想像したより「恥ずかしさ」みたいなものはやってこなくて、ただひたすらに、楽しかった。
いつの間にか、話は哲学的なところまで行っていて、人生を生きていく方法の話とか、何かを記憶する時の方法の話とか、恋愛とは、結婚とは何か、とか、そういうことをずーっと語り合っていた。
一度だけ、めちゃくちゃ僕が興奮して(互いの価値観の一致に)、握手をしたことだけ覚えている(後で彼女に、隣のテーブルの人にめっちゃ見られてたよ、と言われた)。
トイレに行くどころか、水を取りに行くことすら忘れて、語り合った。
気がついたら閉店の時間で、店員さんにやんわりと出て行けと言われてしまった。全然、話し足りなかった。無限に話していたかった。
人と話すのがこんなに楽しいことだなんて、20年くらい生きてきて、はじめて知った。
彼女に対して、これまでの人生で抱いたことのない、まったく新しい感情を抱いた。
うまく言語化はできなかったし、今ではちょっと変質してしまったような気がするけれど、あれは、紛れもなく、僕の「初恋」だったと思う。
* * *
同性の友人とたまに議論になることはあるんだけれど、異性とあんなにラインを使ったのもはじめてだった。
緊張とか、恥ずかしさとか、そういうものはあまりなくて(「あまり」と言ったのは、多少はあったからだ)、ひたすら、楽しかった。
色々なことを話した。
互いの考えていることを何とか伝えようとして、たくさんの表現を考えて、小さな画面を見つめ続けた。翌日が休日の時、一度だけ、朝になるまでラインが続いた。
議論がすれ違いそうになるたびに、お互いそれを何とか察知して、歩み寄って、互いの考えていることが何なのか、ちゃんと伝えようとした。汲み取ろうとした。
彼女は僕に、僕は彼女に、いつしか全幅の信頼を寄せるようになっていた。それが、たまらなく、嬉しかった。
で、ですね。
議論が行き違ったというか、これは完全に僕の勘違いだったんだけど、とっくに僕が彼女を恋愛的な意味で「好き」だとバレてると思っていて。
でも実際は彼女が考えているのは別のことで。互いの思ったこと、考えていることは恥ずかしがらずに伝えることになっていたから、これも伝えないわけにはいかなくて。
結局、朝4時に彼女と通話をして、自分が彼女に好意を抱いていることは伝えた。でも、別に、彼女を恋人にしたいという希望は(当時は)薄くて、これまで通りに色々お話できたらいいな、と伝えた。
彼女の方は全く想定外だったようで、こっちは恥ずかしくてそれどころじゃなかったんだけど、伝えた瞬間フリーズしていたことを覚えている。「え? わたし?」的な。
このタイミングで、敬語が取れた(先輩だったからね)。向こうからの提案だった。
敬語じゃなくなると、それだけで距離が縮まった気がして、嬉しかった。
* * *
それから、色々あった。
はじめて、彼女を下の名前で呼んだ時。恥ずかしくて声は震えてたと思うし、彼女から下の名前で呼ばれるだけで嬉しさが心の底から溢れてきた。
「恋」と「愛」を定義して、ふたりの間にあるのはどっちだろうって話した時。少なくとも「愛」はぜったいあるって結論になって、「愛してる」と言うたびに、言われるたびに、心が震えた。幸せだった。
こんなのただのバカップルだねって、ふたりで笑った時。お付き合いしてないのにねって。お互い、そういう作品を摂取するのも好きみたいで、夢みたいだねって言い合った。楽しかった。
そして、クリスマス。
意図したわけではないけれど、一緒に晩ご飯を食べた。いつの間にか、手を繋いだり、頭を撫でたり、そういうことをする関係になっていた。
ふたりともめんどくさい人間なので、ふたりの関係を定義したくなった。間違っても、ただの先輩後輩の関係ではおおよそない。ふたりの関係に、名前をつけたくなった。
色々あったんだけど、とにかく。
彼女と、正式に(?)、仮契約を結ぶことにした。お互いがお互いを、自らの恋人にする、そういう契約を。
* * *
それからというもの(それ以前からだけど)、毎晩のように通話を繋いで、深夜に朝に、「大好き」と言い合う怠惰で幸せな生活を送っている。
大好きな人に「大好き」って言われるのは当然嬉しいし、「大好き」って言うのも心の奥がじーんとして、とってもしあわせなんだな、と。そんなことすら、知らなかった。
彼女は色々な方面での自己評価が高くない(スペックは高いのに……)。
だから、僕が「かわいい」って褒めると、すぐに「かわいくない」って照れるし、その様子がまた最強にかわいい。
「だいすき」って言うと、タイミングによっては1秒くらい固まったあとうぅ~って唸ってばたばたして、「不意打ちずるい」とか言ってくるのがめっちゃかわいくて、だからつい「かわいい」とか声が漏れるとまた悶えて「もうしらない……」とか言うの、最強すぎるでしょ。マジで愛してる。
通話じゃなくてリアルに会うと、お互いがお互いの頭を撫でるの好き過ぎるの。
彼女は僕が頭を撫でるととっても優しい幸せそうな顔になって目を閉じて、ほっぺまで手が降りてくるとそこに顔を擦り付けてくるのがほんとかわいい。
僕は僕で、彼女が慈愛に満ちた目つきで僕を見て頭に手を置いてくれるだけで幸福感が溢れてきて、そこから髪の毛の流れに沿って彼女が手を動かすと幸せで溶けちゃいそうになる。
手をつなぐのもとってもいい。
体のどこかが触れ合ってるってだけで幸せを感じるし(オキシトシン~~)、手をつなぐのなら街角でやってても一応許されるし。
恋人繋ぎってのやったのはじめてだった。接触面積が多くて幸せ。
まだ、抱きしめたことは数えるほどしかないんだけど、彼女がそばにいる実感が湧いてきて、これもとっても幸せ。
もっとぎゅーってしたいし、してあげたい。
というか、全部が幸せ。
あ、一応書き添えておきますとそれ以上のことはしてないです。それ以上は結婚してから。僕はロマンチストなので。
# # #
「はじめて」に、特別感を覚えすぎているだけかもしれない。
これからの人生で、いくらでも、とは言わないけれど、こういうことは何度か起こりうるのかもしれない。
それでも。
それでも、僕は。今、彼女に対して抱いているこの気持ちを、多少の変質はあるにしろ、消えることなく、ずっと持ち続けられたらいいな、と。
そう、願っている。
そう在れると、信じている。
だいすき。
ずっと「失恋したい」って言ってた。ちゃんと振られたい、踏ん切りをつけたいって。
『失恋』って「相手が自分を思ってくれず、恋をあきらめなければならない状態になること」って意味らしい。振られなくてもいいのなら、私は今から失恋する。ずっと願ってたことなのに、やっぱり自分から捨てるだけじゃ実感が湧かなくって、それでもちょっと泣いてるから、本当は湧いてたりするんかなあ。
まだ大人じゃないけど、もう子どもでもない、そんな歳になってからアイドルに恋をしたからタチが悪い。
根っからの恋愛体質で、大学に入るまでアイドルオタクだったことは1度もなかった。死ぬほど好きだった元彼を忘れるための次の恋の相手がアイドルで、初めての自担となった。
彼を好きになって4度目の冬がきた。担歴としては短いのかもしれない。だけど、片想い歴としては長いと思う。彼への気持ちが恋じゃない日なんて1度もなかった。
毎年のように熱愛報道が出た。なるべく情報を入れないようにしていても、毎回吐きそうな思いをした。好きじゃなくなるなんて無理だった。片想いの相手に彼女がいると知ったときの気持ちと同じだ。望みがあると思ってるわけでもないから、諦めるという感情がピンとこなかったし、彼女いても好きなもんは好きやしなあ……と、好きじゃなくなることを諦めている節もあった。
これは私のイメージだけど、「結婚してくれないなら別れる」と彼女に言われたとき、彼はどうしようかなって悩むような人だと思っていて。またそんなところが好きだった。だってアイドルとして好きなわけじゃないから。そこで女を選ぶかもしれないと思えるところ、私が彼女だったらめちゃくちゃ嬉しいもん。
ドツボにハマったと思った。もうどうしようもない。
だから、デマだと思っているけど、熱愛報道があった人との結婚の噂を聞いたとき、頭が真っ白になって、でもどこかで(これで終われるかもしれない)と思う自分がいた。
本人が「結婚します」って話してくれたら、さすがに今度こそ諦めがつくんじゃないかなって。
そうか、私は諦めるきっかけがほしいんだと気付いたのもこれだった。
いつから楽しくなくなったのか。
あまりにもビジュアルがいいと好きが募りすぎてしんどくなったし、好みじゃない髪型だと、やっぱり顔はタイプじゃないのになんでこんなに好きなのかってしんどくなった。彼について知っている本当のことなんて顔しかないくせに。
ドラムを叩く彼は見たいけど、コンサートは絶対に付き合えないと思い知るためのイベントだった。ファンとして構ってもらいたいわけじゃないからファンサが欲しいという感情も湧かない。むしろ、アイドルとファンとしての線をはっきりと引かれる行為だから、手を振られたら終わりだと思っていた。
そんな自分が嫌いだった。私も、彼のアイドルとしての仕事を楽しみたい。別グループをかけもちしているから、アイドルとして大好きな自担のコンサートがどれだけ楽しいものか知っている。
「俺はコンサートが好き。みんなもそう思っていてくれたら嬉しい」
と彼が言った。ごめんなさい、とまず思い、だけど、彼から見ればただのファンの一人である私がなにを思っていたって、彼にはあまり関係がないと思い至り、また苦しくなった。どこまでいったって結局、私はファンで、彼はアイドルで、それは私がこの想いをどう解釈したって変わらない事実だから。
勝手に好きになって、勝手に想像して、勝手に盛り上がったくせに、勝手にしんどくなってこんなに陰鬱な文章を残してるのは、本当に勝手な女だなって思うんだけど。あの時、絶対忘れたくないな、って思ってた私のキラキラとドロドロした感情も、いつか絶対忘れてしまう。当たり前なんだけど、この思いは、私が勝手に育んだだけの感情だから。
だけど彼を好きになった当時の私にとって、彼を好きになることは必要だったんだと思うから、忘れたくないと思って書いている。しんどかったけど、学んだことがたくさんあった。彼を好きでいることで、乗り越えられたこともたくさんあった。出会えた人もたくさんいる。きっかけが何だったのかは分からない、ただ単に時間が解決してくれたのかもしれない。だけど、片想いを終わりにしよう、と決意ができたことも、好きになれてよかったと思えるのも、彼を好きだった数年間の自分がいたからだと思っている。これは自分への戒めです。
嫌だと抗ったって、結局のところ私は彼の「消費者」だったのだろうと思う。
さっきも言った通り、私が今、壮大な気持ちでこれを、この気持ちを終わりにするきっかけにするんだって決意したって、彼にはなんの関係もない。
それが正しいアイドルとファンの関係なのに、それを苦しく思ってしまうことに疲れた。勝手に疲れた。勝手に好きになったのに、勝手に離れていくなんて、勝手だなと、誰も責めてもくれない。ただ、アイドルに恋愛感情を持っていた厄介なオタクが一人いなくなるだけ。それすら、彼は知ることがないのだし、一生知らないでいてほしい。振られたかったけど、大好きな人に蔑まれるのはやっぱり嫌だ。迷惑で嫌われる存在になるくらいなら、やっぱり知られないままでいい。始まりは、好きな人が、私のこと好きになってくれたらいいな~なんて軽い気持ちだったのに。
どうしたって片想いで、よかったと思うこともある。
疲れたからこの気持ちを放棄する、この選択が誰にも迷惑をかけない。本当に誰にも迷惑をかけない。私はただのオタクになる。長い長い片想い疲れたね。これからは、アイドルとしての彼に目一杯幸せにしてもらえるんだと思う。リア恋"枠"なことに変わりはない。自分の好きなように楽しめばいい。アイドルとファンってそういうものだと思うから。
色々あって一時期勝手に片想いしていた人(以後foo)が夢に出てきた。
(一応「付き合う?まあ無理ですねーっ」ってことですでに諦めはついている)
夢の途中、俺はベランダっぽいところにいて、屋内のほう見たらfooがいてfoo含めて3人ぐらいで恋ダンスの練習をしていた。3人とも服は着ていなかった。
3人がベランダに出てきた。ベランダは特に広くないのだが誰も俺に気付いてなかった。多分幽霊になってたんだと思う。あるいは神の視点。
3人でいろいろ話してるのを聞いていたが、fooがいつもと違うというか、喋ってるのほとんど見たことない大人しいいつもとは違い、フランクな口調になっていた。結局かわいい。
で、ほどなくしてfooの彼氏っぽい人が来た。こちらは服を着ている。よく見たら赤ん坊っぽい子を抱えている。
彼氏っぽい人はfooといちゃいちゃ話してて、甘すぎない長続きしそうなカップルって感じでやりとりしてるのを見た。
その後、fooは彼氏っぽい人から赤ん坊を受け取ってよしよししてた。うまく言えないがとてもキラキラしていた。
夢なのでオチは無いです。
私がここで度々書き連ねていた推しの卒業シリーズ、卒コンに行ってまいりました。
セットリストは以下の通り。
MC部分は入れてないです。
1. 恋を語る詩人になれなくて2. チョコの奴隷3. 意外にマンゴー4. 片想いFinally
ユニットメドレー
5. 女の子の第六感6. 逆転王子様7. 明日のためにキスを8. スキ!スキ!スキップ! 9. 孤独なバレリーナ10. 狼とプライド11. 愛してるとか、愛してたとか12. 万華鏡13. だって 雨じゃない?
14. さよならサーフボード15. 誰かが投げたボール16. 愛の意味を考えてみた17. なんてボヘミアン18. 抱きしめちゃいけない19. 涙のシーソーゲーム20. 望遠鏡のない天文台21.強がり時計22. Escape23. 前のめり24. 1!2!3!4! ヨロシク!25. チョコの行方26. パレオはエメラルド27. 神々の領域
~アンコール~
EN1. 永遠のレガシーEN2. 未来とは?EN3. 僕は知っているEN4. 大好き
まず一言、とっても素敵でした。
真那さんの来歴や思い出を思えば、涙涙の卒業コンサートにすることは容易いはずなのに、泣いて笑ってこんなに楽しいんだ、って思ってしまうくらい。
最初は、詩人で来るだろうと話していたので、その安定感に盛り上がりました。
チョコの奴隷の、ダンスバージョンの膝をつくダンスが私はとても好きなので、それが二曲めに来て、とても嬉しかったです。
意外にマンゴーはゆななと真那が楽しそうにセンターで並んでいるのが印象的でした。真那ちゃんはここでフリを間違えたらしいのですが、くるって回ってたので、ゆななに真ん中を譲ったのかと思ってました(笑)
そして、片想いΦ、やっぱり格好良い。
このダンスは本当に格好いいし、曲ももちろん、メンバーがみんな凛々しいのがとてもきゅんとしました。
まず逆転王子様。
センターゆなな。これは誰もが見たかったと思うユニット!この3人可愛すぎる!と叫びたかったと思います。同時に観客席の茉夏は、どう思って見てるのかな、なんてぼんやり考えていました。
自分がしていたユニットを、当時の茉夏みたいに期待を背負った若手がやっている。茉夏にとって、それが嬉しいことだといいな、と思いながら見ていました。
.
スキ!スキ!スキップ!
なつみかんが来てくれたこと、なつみかんがSKEでの事、HKTでのこと、どちらも糧にしてアイドルしててくれることがとても嬉しくて、真那さんが「来てくれてありがとう~」と言っていて、とっても微笑ましかったです。卒業コンサートは由来のある卒業生を呼んだりして、それもひとつの醍醐味みたいになっているところがあったと思います。でも真那さんはそれはしない、と確信していました。ステージの今のSKEを、広くはAKBGを、これからを背負っていく子たちを見てほしい、今のSKEがやれること、また、真那さん自身が、今のメンバー、これからのSKEに希望を託してる事を理解ってほしいと思っていたと思います。だから、移籍したなつみかんを呼んだことは意外ではありましたが、きっとなつみかんも真那さんにとって、期待の若手だったんだな、と思いました。久しぶりに見たなつみかんは、前よりも綺麗で、スタイルが良くて、輝いていた。
珠理奈さん以外の総選挙選抜組でしたね。
真那さんとしては実力派と感じているメンバーだと思います。以前のコンサートでやった須田亜香里さんのバレリーナが気に入ってお願いした、との事でしたが、高柳明音さん、古畑奈和さんの生歌で始まったこの孤独なバレリーナは今までで1番贅沢だと思いました。惣田さんは須田さんほど、バレエが出来るわけではないのですが、須田さんに距離のある花道を、惣田さんに前面ステージをやってもらった事で惣田さんのしなやかな動きもよく見えてとても素敵でした。
安定のとっても可愛いユニットソングを真那さんと江籠裕奈ちゃんで。真那さんの長い片想いが両想いになったみたいな江籠ちゃんとのユニットはとっても可愛かったです。真那さんのファンとして、これは見たかった!みたいな選曲と人選で、これもまた、前の曲とは違う意味で贅沢な一曲でした。
愛してるとか、愛してたとか。
このユニットは流石真那さんとしか言いようのない2人でした。佐藤すみれさんはとっても可愛いベビーフェイスの女の子ですがAKBの来歴も長くスタイルもとても良いです。だから、ダンスナンバーでその魅力を遺憾なく発揮して欲しかったし、20歳になった珠理奈さんの大人っぽいではなく、大人の魅力を見せてほしかった。この2人を選んだのは流石大矢真那さん、としか言いようがありません。珠理奈さんは絶対的センターとしてSKEには欠かせない存在です。
でもそれぞれ魅力的なメンバーがいて、珠理奈さんと並んで踊れるメンバーもたくさんいる。誰かを神聖視しない真那さんだから出来たことではないでしょうか。また同時にSKEでもこういう佐藤すみれさんを見せて欲しかった、と思っていたからこそこの選曲と人選は感動もの、他では見れないのではないかと思います(が、とても素晴らしいのでまた是非やってほしいです)
万華鏡は、私が初めて劇場で見た真那さんのユニットでした。以前、卒業生の方が万華鏡は振りを合わせるのがとても難しいと言っていて、毎回この綺麗にハマるダンスに惚れ惚れします。細くて長い手足がとても活かされるし、万華鏡の歌詞や透明感と相まって、真那さんにぴったりのユニットだと思っています。彼女は確かに、原色の夢のままですね。
だって 雨じゃない?
なんだか微笑ましくて、微笑ましいのに泣いてしまいそうなユニットでした。真那さんがメンバーに愛されている、真那さんもメンバーを愛している、その事がひしひしと伝わってきました。
アンダーガールズメドレー
アンダーガールズメドレーは、圧巻でしたね。7年アンダーガールズに入れる、というのはまさに偉業です。真那さんがここまで続けてくれたから残せたもの。
自身も投票期間のことを思い出して、いろいろな気持ちが頭を過ぎりました。投票した時のこと、投票後に出てくるメッセージを読んでいつも祈っていたこと、発表のドキドキ。選抜をみんなみんなで目指し続けたこと。そして、その結果こんなにたくさんの歌と衣装を真那さんに贈れたこと。
もしかしたら、推しの目標に届かなかったことを私たちファンは恥じるべきなのかもしれません。でも私はそうではないと思っています。
推しに感謝を伝えるわかりやすい方法で、感謝を伝えた。そしてその結果として推しは毎年ありがとう、を伝えてくれた。
ありがとうとありがとうを伝えあえたのだから、そして歌と衣装が有るのだから、やっぱりおめでとう、という気持ちです。このメドレーはメドレーそのものに意味があるので曲の感想は多くは書きません。
誰かが投げたボール
とても大矢真那さんらしい歌詞だと思っています。真那さんは誰かがボールを投げたら、受け取れる人。そしてまた、ボールを投げる人。みんなみんなはずっとそうしてキャッチボールをしてきたと思っていたから、誰かが投げたボール、は大矢真那さんそのものだと思っています。
これは真那さんがSKE人生、アイドル人生を楽しくて本当に幸せだと度々言っていたので、「何故に僕は幸せと言えるか」という歌詞とその先の「愛の意味を考えてみた」に繋がるその間を真那さん自身が持っていると考えています。
本人も思い出深いと言っていた曲。この時大矢真那に投票してくれたみんなみんなに、とても感謝しています。
真那さんはじめてのセンター曲です。
衣装も可愛いし、やっぱりセンターってすごいなってしみじみと思いました。みんなみんなから真那さんにひとつでも多く、感謝を込めて。と当時は思っていたのです が、いざ目の前で推しがセンターで歌っているというのは、むしろファンである私たちの願いでした。真那さんは選抜常連ではありましたが、センター曲というものは持っていませんでした。どこにいても目に飛び込んでくるそのしなやかさや、後列だろうと端だろうとその曲に選ばれたことが重要なのだから、私はそのことを気にしていないつもりでした。
でも、いざ真那さんがセンターになると、こんなにも嬉しい。泣きそうなほど嬉しい。
待て、後半。
私がここで度々書き連ねていた推しの卒業シリーズ、卒コンに行ってまいりました。
セットリストは以下の通り。
MC部分は入れてないです。
1. 恋を語る詩人になれなくて
2. チョコの奴隷
3. 意外にマンゴー
4. 片想いFinally
ユニットメドレー
5. 女の子の第六感
6. 逆転王子様
7. 明日のためにキスを
8. スキ!スキ!スキップ!
13. だって 雨じゃない?
15. 誰かが投げたボール
16. 愛の意味を考えてみた
18. 抱きしめちゃいけない
21.強がり時計
22. Escape
23. 前のめり
24. 1!2!3!4! ヨロシク!
25. チョコの行方
26. パレオはエメラルド
27. 神々の領域
~アンコール~
EN2. 未来とは?
EN3. 僕は知っている
EN4. 大好き
まず一言、とっても素敵でした。
真那さんの来歴や思い出を思えば、涙涙の卒業コンサートにすることは容易いはずなのに、泣いて笑ってこんなに楽しいんだ、って思ってしまうくらい。
最初は、詩人で来るだろうと話していたので、その安定感に盛り上がりました。
チョコの奴隷の、ダンスバージョンの膝をつくダンスが私はとても好きなので、それが二曲めに来て、とても嬉しかったです。
意外にマンゴーはゆななと真那が楽しそうにセンターで並んでいるのが印象的でした。
真那ちゃんはここでフリを間違えたらしいのですが、くるって回ってたので、ゆななに真ん中を譲ったのかと思ってました(笑)
そして、片想いΦ、やっぱり格好良い。
このダンスは本当に格好いいし、曲ももちろん、メンバーがみんな凛々しいのがとてもきゅんとしました。
まず逆転王子様。
センターゆなな。これは誰もが見たかったと思うユニット!この3人可愛すぎる!と叫びたかったと思います。
同時に観客席の茉夏は、どう思って見てるのかな、なんてぼんやり考えていました。
自分がしていたユニットを、当時の茉夏みたいに期待を背負った若手がやっている。
茉夏にとって、それが嬉しいことだといいな、と思いながら見ていました。
.
スキ!スキ!スキップ!
なつみかんが来てくれたこと、なつみかんがSKEでの事、HKTでのこと、どちらも糧にしてアイドルしててくれることがとても嬉しくて、真那さんが「来てくれてありがとう~」と言っていて、とっても微笑ましかったです。
卒業コンサートは由来のある卒業生を呼んだりして、それもひとつの醍醐味みたいになっているところがあったと思います。
でも真那さんはそれはしない、と確信していました。
ステージの今のSKEを、広くはAKBGを、これからを背負っていく子たちを見てほしい、今のSKEがやれること、また、真那さん自身が、今のメンバー、これからのSKEに希望を託してる事を理解ってほしいと思っていたと思います。
だから、移籍したなつみかんを呼んだことは意外ではありましたが、きっとなつみかんも真那さんにとって、期待の若手だったんだな、と思いました。
久しぶりに見たなつみかんは、前よりも綺麗で、スタイルが良くて、輝いていた。
.
珠理奈さん以外の総選挙選抜組でしたね。
真那さんとしては実力派と感じているメンバーだと思います。以前のコンサートでやった須田亜香里さんのバレリーナが気に入ってお願いした、との事でしたが、高柳明音さん、古畑奈和さんの生歌で始まったこの孤独なバレリーナは今までで1番贅沢だと思いました。
惣田さんは須田さんほど、バレエが出来るわけではないのですが、須田さんに距離のある花道を、惣田さんに前面ステージをやってもらった事で惣田さんのしなやかな動きもよく見えてとても素敵でした。
.
安定のとっても可愛いユニットソングを真那さんと江籠裕奈ちゃんで。
真那さんの長い片想いが両想いになったみたいな江籠ちゃんとのユニットはとっても可愛かったです。
真那さんのファンとして、これは見たかった!みたいな選曲と人選で、これもまた、前の曲とは違う意味で贅沢な一曲でした。 .
愛してるとか、愛してたとか。
佐藤すみれさんはとっても可愛いベビーフェイスの女の子ですがAKBの来歴も長くスタイルもとても良いです。
だから、ダンスナンバーでその魅力を遺憾なく発揮して欲しかったし、20歳になった珠理奈さんの大人っぽいではなく、大人の魅力を見せてほしかった。
この2人を選んだのは流石大矢真那さん、としか言いようがありません。
珠理奈さんは絶対的センターとしてSKEには欠かせない存在です。
でもそれぞれ魅力的なメンバーがいて、珠理奈さんと並んで踊れるメンバーもたくさんいる。
誰かを神聖視しない真那さんだから出来たことではないでしょうか。
また同時にSKEでもこういう佐藤すみれさんを見せて欲しかった、と思っていたからこそこの選曲と人選は感動もの、他では見れないのではないかと思います(が、とても素晴らしいのでまた是非やってほしいです)
.
以前、卒業生の方が万華鏡は振りを合わせるのがとても難しいと言っていて、毎回この綺麗にハマるダンスに惚れ惚れします。
細くて長い手足がとても活かされるし、万華鏡の歌詞や透明感と相まって、真那さんにぴったりのユニットだと思っています。彼女は確かに、原色の夢のままですね。 .
だって 雨じゃない?
なんだか微笑ましくて、微笑ましいのに泣いてしまいそうなユニットでした。
真那さんがメンバーに愛されている、真那さんもメンバーを愛している、その事がひしひしと伝わってきました。
. .
アンダーガールズメドレー
誰かが投げたボール
.
アンダーガールズメドレーは、圧巻でしたね。
7年アンダーガールズに入れる、というのはまさに偉業です。真那さんがここまで続けてくれたから残せたもの。
自身も投票期間のことを思い出して、いろいろな気持ちが頭を過ぎりました。
投票した時のこと、投票後に出てくるメッセージを読んでいつも祈っていたこと、発表のドキドキ。
そして、その結果こんなにたくさんの歌と衣装を真那さんに贈れたこと。
もしかしたら、推しの目標に届かなかったことを私たちファンは恥じるべきなのかもしれません。でも私はそうではないと思っています。
推しに感謝を伝えるわかりやすい方法で、感謝を伝えた。そしてその結果として推しは毎年ありがとう、を伝えてくれた。
ありがとうとありがとうを伝えあえたのだから、そして歌と衣装が有るのだから、やっぱりおめでとう、という気持ちです。
このメドレーはメドレーそのものに意味があるので曲の感想は多くは書きませんが、
誰かが投げたボール
真那さんは誰かがボールを投げたら、受け取れる人。そしてまた、ボールを投げる人。
みんなみんなはずっとそうしてキャッチボールをしてきたと思っていたから、誰かが投げたボール、は大矢真那さんそのものだと思っています。
これは真那さんがSKE人生、アイドル人生を楽しくて本当に幸せだと度々言っていたので、
「何故に僕は幸せと言えるか」という歌詞とその先の「愛の意味を考えてみた」に繋がるその間を真那さん自身が持っていると考えています。
本人も思い出深いと言っていた曲。この時大矢真那に投票してくれたみんなみんなに、とても感謝しています。
真那さんはじめてのセンター曲です。
衣装も可愛いし、やっぱりセンターってすごいなってしみじみと思いました。
みんなみんなから真那さんにひとつでも多く、感謝を込めて。と当時は思っていたのですが、いざ目の前で推しがセンターで歌っているというのは、むしろファンである私たちの願いでした。
真那さんは選抜常連ではありましたが、センター曲というものは持っていませんでした。
どこにいても目に飛び込んでくるそのしなやかさや、後列だろうと端だろうとその曲に選ばれたことが重要なのだから、私はそのことを気にしていないつもりでした。
でも、いざ真那さんがセンターになると、こんなにも嬉しい。泣きそうなほど嬉しい。
待て、後半。
知り合いが、自分は創価学会員であるとカムアウトした。それを受けて自分が思ったことを書く。
実は、私も創価学会員である。と言っても親の代から創価っ子な訳では無い。学生時代、創価学会員の異性の友人のつてで入会したのだ。
自分は当時彼以外に友人と呼べるものが居なかった。しかも就職難、苦しい最中。当時、人も傷つけていた。救いたい彼は甘い言葉と学会員のネットワークで勧誘した。自分には「学会に入って自分を不幸にしてしまえ」という感情もあった。最悪なことに彼の恋人と一緒に入会してしまった。
婦人部のみなさんはわたしと彼女に優しかった。人見知りの彼女にはもちろんのこと、田舎者の私に対しても。不本意な入会だったにも関わらず会館の勤行も同時中継もいろいろと行かせて貰った。そのころ池田大作氏はお元気なときで男ばかりの創価グロリア吹奏楽団の漢な演奏も覚えている。そこでは「不幸になりたい自分」は消えた。ただ、理念には自分と相容れないものがあった。
そこに頼れる男子部の先輩がいた。自分はその男性に恋をした。この人と結ばれますように。そしてこう思った。この男性と結ばれなければ学会やめてやる。就職活動も頑張った。勤行もがんばった。けれど、その男性は別の女性と結婚した。就職が決まった瞬間、わたしは学会から逃げることにした。学会用語で言うところ「退転」だ。
で現在。学会と関係なさそうな何人かには創価学会員であることを話している。なぜ、学会員であると言っているかというと学会に辞める旨の手続きをやってないから。どっかの支部に登録されているだろうが、手続きするとまた押しかけてくるんじゃないかと思ってやってない。
自分がカムアウトしてない学会員の同僚とは年賀状のやりとりもあるし、行きつけのお店も学会員がやってるから、バレなければどうってことはない。
忘れた頃に再び見た、まゆPの女性の匿名ダイアリーが不意に胸に刺さった。そんなに嫌になるほど、キャラクターが人の心を動かすなんてすごい。多分少しずれた感想を抱いている。さすがまゆちゃん。ある意味きっと本当に恋で、彼女に、彼女は、恋をしていたんじゃないかって、そう思った。
https://anond.hatelabo.jp/20160831021105
なぜ私がそんなにも彼女に心を揺さぶれたのか、それは私が一重に同じく同性であるTHE IDOLM@STERの菊地真が大好きだからだ。ある日気づいたらなんておかしな話だけど、もう6年間も片想いしている。いや、まだたかが6年なんだけど……。先輩はたくさんいるので、あんまり大きな口は叩けない。
初めて会った頃から真のプロデューサーは「俺」だった。私が出会った少女は、無邪気に私を見て微笑む。「プロデューサーって意外と男らしいんですね」なんて言われて、最初はすごく不思議だった。だって私、髪だって長かったし、ミニスカートが好きだったし。体はへにゃへにゃで筋肉なんてないし、男らしさの欠片もない。
真と出会ってから、真が私に微笑む度に真に見えている私は男であることを意識した。でもそこに嫌悪感が湧くことは意外にもなかった。真の目に映る私は、自分より大きくて色んなことを知っている大人の男の人。それが、私なんだ。
真が大人の男の人である「俺」を求めてくれる。真にとって「俺」は必要な存在で。真を女の子扱いする唯一の「男」になって、真に恋をする。真が好きな、女の子の真が大好きな男の人。真に必要とされたい。頑張りやさんですごくかっこいい真が一番かわいい、恋する女の子なところ、甘えんぼなところを、俺が独り占めしたい。俺が先駆者になって、世界の男に知らしめたい。俺のアイドルはこんなにかわいい。愛しい。俺だけの女の子はこんなにかわいいんだって、俺が知っていたい。
気がついたときにはすっかり、ゲームの中の自分は男だって信じて疑わなくなった。真に意識してもらえる異性。自分が男であることに、疑いがなくなった。
ふと冷静になったとき、色々考える。例えば、私は真に憧れていて真を抱き締められる大人の男の人みたいな人に好かれたいんじゃないか、とか、別に男であることに理由なんてなくて女として真が好きでもいいんじゃないか、とか。
私は触れられない画面の向こうの少女に何を求めているのか、自分でもよくわからない。
実はかわいいものを愛でているだけ?ぬいぐるみのキティーちゃんとかを抱き締めているような?
女オタクは自己投影型、とかいうけれど、真をからかって拗ねられたいとか、真の特別になりたいとか、真に自己投影してるとも思えなくて悩んでしまう。
かといって女の子を好きになりたいからリアルの私が男になりたいのかと言われるとそうでもなく。かわいいもの好きでそうなると何かと女の身が楽だし、自分の性別がとても気に入っている。
女として女が好きなのでは、とも考えたけど、リアルでは普通に男の人と恋愛したい。今までだって好きな人は男性だったし、今だって彼氏がほしい。初めてできた彼氏は真の方が好きだって気づいて冷めてしまったけど。悲しい。
私の周りの女性Pさんは自分が女の世界を自分のなかにもっていて、そこでアイドルと自分の関係を更に育んでいる人もいるし、百合のCPを好きになって片側に自己投影してる人もいる。全く自己投影せず百合を眺めている人もいるし、私と同じようにゲームの自分は男って人もいるらしい。
こういうことを考えていると、結局考えるのをやめようという結論に行き着く。悲しいことに画面の向こうの少女が異常なまでにいとおしくなってしまって、そこにその少女が存在しない限り考えても追い詰められるだけだ。それならばむしろ、彼女を幸せにすることだけを考えたい。真が好きだから、真が世界で一番幸せなアイドルになってほしいのだ。あーいくるーしーひとーにあえたからーふーふふーふふー。
結局華麗なるFall in Loveにヘイヘイ踊ることしか私にはできなさそうで、私がどんな存在で何を求めているのかなんてわからない。真が幸せになってくれればいいやと思うのだ。私の真が幸せなら、私が男でも女でもなんでもいい気がする。今の私にとって真が一番幸せになれるだろうと思ったのが、真を男として愛すこと、なのは間違えないのだ。
THE IDOLM@STERを好きになって自分が女であることは嫌でも悩んだ。そういう人ばかりじゃないけど、自撮りして上げてって言われたりとか、おぞましい写真が送られてきたりとか、思い出したくないことは沢山ある。
そういう意味ではこれなら男がよかったって何度も思った。女キャラが好きとかレズなの?って聞かれたことも沢山あった。Pやめたいなぁって思ったことを数えたらきりがない。
だけど、そういう煩わしさの何億倍も真がかわいくて幸せをもらった。真Pをやめられない。まごうことなく真中毒だ。こないだだって扉開けてさあブランニューシアターしたら、振り向いて微笑む彼女に今ここで死んだっていいと思った。ちょこちょこ駆け寄ってくるのなんなん?天使さんなん?それにやなことばかりじゃなくて、沢山出会って良かったと思える方と出会えたから、性別が気になることよりアイマス楽しいが勝った。ライブの時トイレ空いてるし。
勝手に悩んで追い詰められて、好きを曲げるのは嫌だ。面倒なこともあるし、納得いかなくて溶かしたお金に腹が立つこともある。でも結局アイマス最高って言ってみたくなる。本気で愛すのは楽しい。真が好き。私の真は私を好きでいてくれる。それだけで私は十分なんだ、って今は思えている。このままでいい。
沢山、女性PさんがPの性別に悩むのをみかけた。最近それが増えたのは、多分sideMのおかげだ。女性Pの生きやすい環境をありがとうって感じだ。老害みたいなこというけど、前は女性Pってだけで態度変えてすり寄るみたいな人がいた。今は女のPさん珍しくないから、そういう人は見なくなった……気がする。
私もPとしての性別についてはまだ悩んでいるけど、考えるだけ無駄とも思う。でも、ゲーム内のPが性別不詳がいいとは私は思わない。その私の考えが完全に正しいとも思えない。
でも、それに悩みすぎて病むのは勿体ないと思う。これを読んだめんどくさい女性Pの同士が少しでもまぁあの子が好きならそれでいいか、って思ってくれたら嬉しい。男性Pさんはそんな人もいるのかって流すくらいで。
私は真が好きです。大好きです。
追記。
初めて投稿したから誰の目にも留まらないかと思ってました。ブクマコメント?ありがとうございます。同じ考え方の方や、私の愛し方を是としてくださる方がいてとても嬉しいです。違う考え方にも触れられて、大変興味深く思っています。
コメントに少しお返事をしてみようかと思いまして、再び筆を執ります。
あえて言葉にしてみたいところだけの抜粋ですので、全員拾いきれなくてすみません。
>http://b.hatena.ne.jp/entry/341704767/comment/tkysann
そもそもまゆPの方も私も含めて、その意見はPじゃなくてファンなのでは?という感じで良いでしょうか。間違っていたらすみません。
「アイドルに恋をする」のは、プロデューサーではなくファンのやることだ、って意見なのだと思われます。それならばプロデューサーがすべきことは本来、アイドルとしていかに輝かすかの戦略を練ること。Pは王子様ではなく魔法使いに徹してこそだ。そういった意見の方が沢山いるのも承知しています。
実際、アイドルに手を出すPはアイドルを育てるという物語の目指す場所を、自ずから壊す存在、ということなのでしょう。だからこそ、プロデューサーがアイドルを好き、という筋を避けていらっしゃる方もいますよね。
SideMのPさんとか性別不詳ですし、夢を追う男の子の物語って感じですし、そういった路線を想像するのも楽しいです。きっとそういう可能性を残す意味があってのことなんだと思います。
一方で、アイドルと恋愛することを真ん中におくPって確かにいると思うんです。元々アイドルマスターというジャンル自体が育成シュミレーションゲームでありながら恋愛シュミレーションに近しい要素をもっているのは間違いありませんし。SPのあずささんのEDなんてまさに、って感じですよね。
きっとそれはもう、彼女の人生をプロデュースしたい、みたいな。もうトップアイドルは経由なのかもしれません。彼女を幸せにするために、彼女を一番のアイドルにするんです。
シンデレラ的にいうなら、魔法使いにも、そして王子さまにもなる。私はそんなプロデュースがしたいです。
それはきっと、ファンではないと思います。真と一緒にトップアイドルを目指して、共に歩んだからこその道。
真ちゃんは誰より女の子らしさに憧れている女の子です。少し表現の仕方が残念で、そこもたまらなく愛しいんだけど、元々彼女はとってもかわいいんです。
すっごく素直ですぐ誰にも甘えて来ます。端正な顔立ちが、へにゃって崩れたとき、すっごくドキドキします。
かっこいいとこもあります。同性の目から見ても彼女はとてもかっこいいんです。待ち受けプリンスのセリフ聞いたとき、あまりのかっこよさに鳥肌が立ちました。
真が輝ける女の子になってほしい。だからこそ、色んな真の魅力を知って、世界に発信したい。真だけのトップアイドルの形を目指したい。なぜなら真が最高に幸せなアイドルになってほしいから。アイドル菊地真に恋をしているから。
まゆちゃんPだった方もそうだったんだと思います。私はまゆPじゃないからあくまで想像なんですけど……。
まゆちゃんはPに惚れてPのためにアイドルを初めます。そしてPはそんな風にアイドルをする彼女に惚れてしまうんです。一緒に厳しいアイドルの道を歩んで、互いを想うけれど「Pとアイドル」だからそれを口にはしない。
もしかしたらいつかアイドルをやめたとき、ドレスを脱いでやっとガラスの靴をPから受けとるのかもしれません。
だからこそ、まゆちゃんPの方は壁ドンに腹がたったのでしょう。まゆは私を愛してくれて、だからアイドルなのだと。アイドルのまゆは私のことが大好きなまゆなのに、どうしてまゆが私を裏切るの?って。私のまゆは私のことを好きじゃないの?って。
だから私の回答としては、私やそのまゆPさんはファンではない、です。だって彼女がアイドルで、私がプロデューサーだから生まれた感情ですし。
私にとって、アイドルマスターはそんなPとアイドルの関係性の物語です。他のアイドルゲームにはないのはそこなんだ、と信じています。
もちろんPの性別が不詳であればその可能性も内包しているからいいんじゃないか、という意見は大いにわかります。
その通りなのかもしれないですけど、寧ろPが男でアイドルが女の子だからこその物語があると思うんです。女の子らしさを夢見た真をお姫様にできる王子様の存在になることが本筋であることに、大きな意味を感じているんです。
あくまで個人の意見ですので、改めて再度注釈しますがこれが間違いなく正しい訳じゃないと思います。私の中の王道ってだけで、他の人の王道には色んな可能性があっていい。Pがアイドルに恋をしない方がいい、Pの恋は報われなくていい。そんな考え方だって、恋愛シュミレーション要素のようなものを含む本家に持ち込んでも構わないと思います。
>http://b.hatena.ne.jp/entry/341704767/comment/c_shiika
とうらぶは花丸では女審神者、活撃では男にしているのが良かった。あえて性別を明瞭にしないほうが色んな想像ができて面白いと思う。
という感じでしょうか?
そうなんですね!私まだ花丸しか見てなくてあまりきちんと答えることができないかもしれませんが、そんな方針だったんだ、と少し感心してしまいました。
ちなみに私も弱小ですが審神者をやっております。そちらでのスタンスは女審神者なのですが、まあここではあまり深く掘り下げずにおきますね。
同じ女性向けジャンルのSideMでも思ったのですが、やっぱりBLの存在がおっきいですよね!それでカプ固定!って方もちらほら。
いかんとも言い難いのですが、プレイヤーに自己投影する方としない方の溝があるように私は感じました。
でもそれって男性向けでもあって、特にうちの真さんとか、あまり掘り下げるとみんな戦争ですよ。GL派とどちらも派と俺だけ派がドンパチです。怖い。
しかもアニメって、キャラクターの世間からのイメージの大きな部分を占めてしまいますよね!どちらかに寄ったポジションのアニメをすると、そのイメージだけが根付いてしまう。そういった意味では確かに双方を拾うことができる性別不詳、って大正解である気もして……
でもそんな風にあまりにぼやかすと、物語性もなにもない日常アニメとかしかできなくなっちゃうかもしれないじゃないですか!
それはそれでかわいいけど!ぷちますとかシン劇とか、かわいくて仕方ないですよね!個人的にはミリオンライブのコミカライズのバックステージも大好きです!真も出して~っ!
色んな人の地雷を踏まないようにと、丁寧に拾いすぎると物語性を失う。それは勿体ない。私はそう思ってしまいます。
アイドル同士の熾烈なバトルをしてほしい!とかだって、この子達はそんなことしないって言われたら潰されちゃいます。それに恋している真ちゃんがかわいいって知ってほしいとも思うし。
でもだからといって片側を否定する考え方には腹が立ちます!百合でもいいだろって!
……ううむ、感情的になってしまいました。腹が立ちますなんて、私の方がそういう人を否定しているかもしれないですね。
気持ちはわかる気がしてるんです……。だってやっぱり、プロデューサーに恋する女の子がかわいいって気持ちがその根幹であろうわけで。難しい。
やっぱり私には何がいいかなんてわかりません。色んな意見がある方がいいですよね。こういう文って断定した方が受けもいいのかもしれないですけど、きっとプロデューサーごとにアイドルとの関係があると思いますし。だから「私の真」は男の俺と恋をするのが幸せなのだろう、って言い回しをしています。
思ったより長くなってしまいました。なんにせよ、皆様、よきプロデューサーライフを。あと菊地真ちゃんが微笑んでくれるシアターデイズをよろしくお願いします。
7/19加筆と修正。
35歳♂です。見た目は中の中くらいという認識だけど、おばちゃんにはイケメンと言われる。
よくあるような話よりもっとつまらない話なんだけど、せっかくなので当事者として状況書いてみる。
最近、元職場で一緒だった28歳♀とわりと仲よくなってきて片想いなの?両想いなの?みたいな感じが懐かしくて楽しい。
共通の友人含めてときどき飲んだり、月1くらいで2人で飯行ったりする感じ。
彼女、派手ではなく控えめな雰囲気ではあるけど明らかに美人でこれまでもずっと誰かしらからのアプローチを受け続けてると思われる。なので自分からのアプローチというか誘いをテキトーにかわすことはできなくはないと思われる。がしてない。
冷静に見ると彼女と自分では性的魅力としては釣り合っていないので、異性として意識はされていないはず。
なんだが、まぁなんかこちらからの誘いにわりと付き合ってくれたり、何人かで集まった帰りに2人になることがけっこう多くてこっちはワンチャンあるんじゃないかって意識してしまっている。
ときどきだけど、テキトーな理由をつけて2人で夜飯いくし、あっちは一人暮らしなんだが部屋の前まで送ってくこともある。
で、そういう2人っきり案件は周りに内緒であることは暗黙の了解のようになっている。
ただ、恋人同士のような甘い雰囲気はないし、だから当たり前だけど手も握ったことないしキスも何もしてない。
飯、飲みの誘いはすべてこちらからで、毎回何かしらの理由をつけている。仕事の引継ぎとか相談とか。
このままの距離感でちょっと仲いい友人関係を長く続けてってもいいのかもしれないけど、それでいいのかどうか自分でわからない。
http://anond.hatelabo.jp/20170705200613
あらすじ
「自分」は道を歩いていると、黒い服を着た中年の男に誘拐されてしまう。
連れてこられたのは、昔住んでいた実家だった。
男の妻が料理をしている間、男は自分の進路について説教をする。
そのあとで、この家に連れて来られた人がもう一人いることが発覚する。
それは、ひそかに想いを寄せるAだった。
緊張のあまりAとはうまく話せなかったが、黒い服の男夫妻と、
そしてAと一緒に、晩ごはんを食べたりテレビを見たりして楽しく過ごした。
男に対する警戒心もいつの間にか消えていた。
Aとは別々の部屋で一夜を明かした後、自分はAの部屋に行き、突然Aにキスした。
三度キスをしたあと、Aは「私の気持ちは、何も考えないの?」と呟いて、
他の男のナニが刺さっているところを見せつけてきた。が、そこで夢は覚めてしまう。
評
初々しい片想いの願望が甘酸っぱいエロチックな夢として結実している。
傷付きたくないけど恋したいという思春期にありがちな「都合の良さ」がテーマである。
夢の自分は突然Aにキスするほど積極的だが、現実の自分はAを遠くから眺めるしかできない。
その矛盾した態度が、夢のAに「私の気持ちは、何も考えないの?」と言わしめている。
従って、夢のAはあくまでも自己願望の反映に過ぎない。しかし、
好きな俳優さんがいる。
いわゆる推しというもので2.5次元と呼ばれるものやストレートプレイなどの舞台に出演している舞台俳優さんだ。2年くらい片想いをしている。もちろんファンも多い。それはきっと俳優さんにとって喜ばしいことであるし、応援している者としても喜ばしいことなのは重々承知である。
しかし私は、どうしてもそれが辛い。
初めてこんなことを考えたときこれが同担拒否なのかもしれないと気付いた。続いてなんなのか分からないけど、非常に厄介で生きづらいもんだなと思った。
それから俳優さんのツイートに対して並ぶコメントを見ながら他のファンのアカウントへ飛んで、どんな人間なのか観察するのが日課になった。顔も知らないのにみんな美人に思えた。常に嫉妬していた。自分に自信が無いから余計に。惨めだと感じた。
その俳優さんの舞台を見に行って帰ろうと駅に向かう時、あぁもしかしたらこの人たちは出待ちをしにいくのかもしれないなと思う女の人達を見かけた。私はそのまま帰ってしまったので真偽の程は分からない。
その舞台は出待ちなどの行為は禁止だとHPに書いてあったと思うのだが「するんだ、へえ」くらいに思った。別にそれが絶対的に悪!許せない!と思えるほど自分は正義感が強くないし、禁止するくらいだから迷惑になるんだろうくらいの認識だ。ただ私がしない理由はその俳優さんに目障りだと思われそうだったから怖かった。嫌な認知のされ方をしたくなかった。結局自分のことしか考えていない。でも本当は私だってその俳優さんに会いたい。話したい。矛盾しているけど帰り道の電車でぐるぐると考えていた。しかし結局今までしたことは無い。
ファンが自分だけになればいいと思った時期もある。今もそれはあまり変わらないけど、しかしこれは本当に自分勝手でエゴでしかないしそんなことを言ったら俳優さんが役者として活躍出来ないということも分かっている。そんなことを思ってしまう自分は本当に最低で救いようの無い馬鹿だ。我が儘で自己中心的だ。こんなことしか思えないならいっそ死にたい。相手のことを考えず自分が幸せならいいという行動になってしまうのは悲しい、結局どちらも幸せにはなれない気がする。
別に自分が居なくなろうがファンを辞めようが周りにも俳優さんにも問題はない。ツイートにつくコメントが一つ減るだけ、舞台に来る人間が一人減るだけだ。
私はどうなりたいんだろう。とにかく努力して(ダイエットなりなんなり)可愛くなるしかない。なんだか自分でも何が言いたいのか分からなくなってきちゃったな。
はてなで色々なブログを読んでいると、自分なんて金が無いくせに勝手に片想いしてあーだこーだと考えるダメなファンなんだなと考えることが増えた。
こんなどうしようもない女なのに好きになってしまって本当に申し訳ない。
もっとたくさん働いて今よりお金を落とすから。破産しない程度にしか出せないけど許してほしい。出掛けるときは数人いた諭吉が帰り道では二人の野口英世になっている財布の中身を見つめる生活も悪くないと思えるの。画面越しでも、ツイッターの写メでもいいからさ、まだ私の前からいなくならないでよ。
きっと百年の恋も冷めるようなクズバレかカノバレでもしてくれなければ、貴方のことを嫌いになれない。
追記
久しぶりに見てみたらトラックバックにブックマークまで・・・。ありがとうございます。自分の思ってたことを吐き出したつもりだったので共感してくださる方がいらしたことに驚き、また少し安心してしまいました。
恋愛成就に必要なポイントって色々あるだろうけど、「女側がうまく操って男にリードさせる」技術って多分大事なのだろう
私は若いし結構モテるが、今まで一度も彼氏が出来たことがない。大抵男性側が苦しみながら片想いし陰ながらアプローチしてくるけど、私が一切応えられないまま、恋は死んでいく
「陰ながらアプローチ」とはつまり、直接的でないアプローチのことだ。直接言葉に出したり連絡して来るわけではないけど、視界に入って来ようとしたり、緊張しながらも頑張って話しかけてきたり、などなど。
こう書くと勘違い女的な印象を与えてしまうかもしれないけど、そうではなく。現実に「あいつ君のこと好きらしいよ」という証拠があるのに、そのあいつから直接的アプローチを受けることがあまり無いのだ。私が普通に生活している側で彼らはジタバタして、結局本格的に関わることが無いまま終わってしまう。
この現象が起こってしまう理由として2つ程思い当たる所がある。
私は何故か繊細な男子に好かれることが多く、ガサツな私が無意識のうちに彼等の心を踏みにじって恋愛可能性を殺していってるのかもしれない。実際、率直で積極的な外国人男性からアプローチを受けた際はトントン拍子に上手くいった(彼が国に帰ってしまい長期的に付き合えなかったけど)。シャイな日本人男性なんて言うと茶化してるみたいだが、男性側が恋愛に尻込みしてるから私も上手く踏み込めないのだと思う。しかし、周りを見渡してみると、草食系だったりシャイボーイな男性と上手く付き合っている女性は沢山いる。また、そんな男性からも積極的なLINEや食事、デートのお誘いを受けてるおなごも沢山いる。てことは、私が積極的な直接アプローチを受けられないのは、ただたんにモテない、低評価されてる女だからなのだろうか?直接アプローチするほどでもない、片手間アプローチで十分な女だからなのだろうか?ガーン…
と思ってみるが、実際「間接アプローチ」を受ける機会は多い。相手から連絡やデートの誘いが無いだけで、可愛いねとかモテそうだね、など女子としての評価は定期的にされるし、そんなに悪く無いんじゃないかな自分、と思っているし願っている。
となると、私が直接アプローチを受けられない理由として、以下のもう1つの説が有力視できる。
②私が上手くサイン出したり「もっときてもええで…」と誘導できないから
恋する男性達は小さなサインを発していて、それを私が汲み取って形に出来ないからかもしれない。実際、モテるお姉さま達は男性を上手く誘導して関係をリードさせたり、告白させたり、デートに誘わせたりしているイメージがある。女性がある程度思わせぶりな態度を取ることで、男性側から安心してアプローチ出来るように仕向けることも、恋愛には大切なのかもしれない。
私はといえば恋愛への努力なくぼんやり毎日過ごし、「あ、この人私と仲良くしたいんだな…」と思っても話しかけたりできない。ラインもめんどいから出来ない。好きな人もできない。なんだか踏み込むのが怖い。仲の良い男友達とは恋愛関係に移行したくないので適度に距離を離す。出会いの努力もしてない。私に興味を持ってくれる男性と話してても、向こうが過度に緊張してたり躊躇いがちだと面倒臭ささを感じて距離を置いてしまう。今の時点で2日お風呂に入ってないし、今日やんなきゃいけないことまだやってないのにこんな物書いてるし…
書いてるうちに己の問題点が他にも色々出てきてしまったが、取り敢えず最近気付いたことは、恋愛関係をうまく構築するには女性側も上手に誘導する能力が必要なんだな、ということ。
そしてこの間少し良い感じになってた男性と上手くいかなかったのも、私が上手く導いたりサインを送れなかったからなんだろうな、と虚しい反省をする日曜日なのであった
趣味のアカウントで出会った人たちのうち、特に仲のいい人たちを集めて作った縮小アカウントを持っている。
だいたい全員の本名と連絡先を知ってて、中でも仲良しの数人とはリアルで何回かご飯食べに行った、程度の関係性。
ところで、私にはここ3年くらいずっと片想いしてる人がいて、たまにその人との思い出話とか久々に会ってかっこよかった、とかそういう話をツイートしていた。
ところが会ったことあるフォロワーの1人から思いがけず告白されてしまい、しかも振ったのでTwitterで恋話できなくなってしまった。
だって自分を振った自分の好きな人から自分以外の異性の話を聞くほど残酷なこともなくないですか?
最近片想いの相手とは月一くらいで会えるようになって、こんなところに萌えた、とかぽわっとした気持ちを誰かと共有したくなる。
でもさすがに無神経すぎるよなと思って呟くことはできない。
というか「ああ好きな人と会ってたんだな」と思われないように1人か女友達と行ったようにカモフラージュすらしてる。
なんか面倒臭くなってきた。いや私が勝手に気を回して勝手にめんどくさくなって自分勝手だなとは思うんだけども。
別の人に話せばいいだろって思うかもしれないけど、できれば私の人となりをよく知ってて片想いの相手とのエピソードも把握してて何より気の許せる人たちに聞いてほしいという気持ちがある。
今は深夜告白してきた人が寝てる時間にこっそり呟いて5分くらいで消したりしてる。
かれこれ2年目になるが、その間お気に入りが0のまま、
お気に入られが50人を超えたあたりでどうしようか迷ってる。
気持ちはこのまま100人まで延期しておこうという気持ちに傾きつつある。
誰かをお気に入りしたからといって、そいつのお気に入りになる訳じゃないし
何かこちらが問題発言か失言かしたらお気に入りから外してくるんでしょ。
とネガティブな事を考えて堂々巡りして結局誰もお気に入り登録していない。
そういえば、お気に入り登録をお互いするとフレンドになるらしいじゃない。
でも相手がそれを外すとフレンドでなくて片想いになっちゃうじゃん。
それって何か悔しいよ。
だから今までお気に入りにして来なかったんじゃないかと思えてくる。
この際てきとーにゲーム日記の人辺りからお気に入り入れていこうかな
まず一番嫌いなはてなIDをお気に入り登録しておくと良いってこの前増田で見た事があるから
思い立ったらやってみようと思う。
昨日より今日、先月より今月、去年より今年、
増すだけじゃてな。お前さんには理解出来んじゃろうが、
結ばれるのに何年もってのはあるんじゃよ。じゃが、そういう
じゃが、2人出会ってからの長い月日、これは誰も超えられない、
真似のできないくらい、とてつもない財産でもあるんじゃ、恋愛のな。
例えば、今どんなに素晴らしい輩が、美少女の前にあらわれても、
わしらのこの年月は超えられない、そういうもんなんじゃ。
じゃて、わしゃあいつも口を酸っぱくして言ってるんじゃ、
愛の力になるんじゃとな。
投稿者名: 長老@相思相愛スモッグトン ◆88v.Sh1urw
年齢: 40~50代
片想い歴: 8年
接触度合: 毎回レジに並ぶが、今まで一度も会話無し