はてなキーワード: 無双とは
○ゲーム日記アンケート「次にプレイするゲーム!『テーマはとくになし!』」
・No1:デッドライジング3
ゾンビがうようよする街で自由にハチャメチャなアクションをするシリーズ第三弾。
今年中に4まで全部クリア! はさすがに難しそうだけど、CASE:WESTをプレイして意欲が上がってるぜ!
・No2:コールオブデューティーブラックオプス(360、One互換対応なのでOneでプレイ予定)
ベトナム戦争あたりを題材にしたFPSかな? あんまり近代史に詳しくないので、この辺の機敏がわかんないや。
FPSというジャンル自体はHaloが好きなので嫌いじゃないと思うんですが、CoDはやったことがないので楽しみ。
・No3:ナインティナインナイツ(360)
・No4:キングダムアンダーファイア:サークルオブドゥーム(360)
RTSとアクションを混ぜ合わせたようなハイファンタジーな世界観のゲーム。
○朝食:なし
○間食:サプリメント(マルチビタミン&ミネラル)二粒、チョコ
○調子
はややー。
仕事はそれなりに予定通りにこなした。
例の東京行くのが確定したので、色々準備もしないといけないなあ。
一気にクリア。
なんと、情報提供者はあのイザベラだった、これは衝撃的な展開だ。
で、ストーリーは完全に尻切れトンボで、イザベラが謎の女性に連れ攫われて「あいつらを必ず倒す!」と誓って終わり。
すんごい、3に続く! って感じの終わり方だ。
チャックとフランクさんがイチャイチャして仲間みたいになってたので、3ではそういう話なのかなあ、PVとかみる限り主人公別人だけど。
●3DS
○ポケとる
100か75で終わりかなあ。
ネットの記事で読んだ、スコルピがSM禁伝2匹に強いと聞いて、さっそく使ってみるも、
一回も当たらなかった。
○ゲーム日記アンケート「次にプレイするゲーム!『MS販売なのに未だOneの360互換機能が実装されてないゲームたち!』」
何するゲームか全くしらないけど、キネクト専用なので多分拳銃ごっこができるんだと思う、大阪人が近くにいないときにプレイしよう。
なんか無双っぽい感じのゲーム、360のかなり初期の頃に発売されてるので、今見るとさすがに古いね。
・No3:キングダムアンダーファイア:サークルオブドゥーム(360)
RTSとアクションを混ぜ合わせたようなハイファンタジーな世界観のゲーム。
RTSとアクションが混ぜ合わせた感じのゲームで、グロいピクミンとか呼ばれてた気がする。
何気にこのゲームは珍しい、日本MSがセカンドパーティー的な関係なしにローカライズしてくれたゲームで、ここ最近のMSスタジオ系列のゲームすらたまに発売されない状況と比べると、あの頃は景気がよかったなあ、としみじみするね。
○朝食:なし
○昼食:麻婆豆腐定食(ご飯、漬物、玉子スープ、唐揚げ、杏仁豆腐、麻婆豆腐)
○夕食:のり弁、サラダ
○間食:アイス(ゆず味の)、サプリメント(マルチビタミン&ミネラル)二粒
○調子
はややー。
トゥーヒューマンをクリアしたので、次のゲームに行こうと思います、またアンケートよろしくお願いします。
それから、アニメが見たくなりNetflixでハイキュー三期を一気見した。
原作は連載追ってるので話の筋は知っていたんだけど「俺は俺の40年をかけて、お前を否定したい」のところしびれますね。
こういう、作品の外の時間を感じさせる描写好きなんですよね、ワートリの柿崎隊の話とか。
●3DS
○ポケとる
少し思うところがあり、悪ポケ縛りを解禁して、何度か対人戦をプレイした。
ゲンガー、ゲンガー、ゲロゲ、サンダー、ミュウ、ブラッキーの、毒パもどき。
タイムトレボを開けて、チーム報酬で色違いコイキングをもらう程度にプレイ。
やっぱ、すり抜けって超強いな。
なんかもう、別のゲームになってる気がして、むしろ楽しくなってきた。
○トゥーヒューマン
奥さんは殺されたんじゃなくて自殺で、自分を殺したのはお兄さんで、死者蘇りのアレがどうのこうので
「あれ? そもそも、この世界って死とかあるの? この人たちロボットじゃないんだっけ?」と、
基本的な世界の設定が把握できていなくて、全く乗り切れなかった。
○名前
トゥーヒューマン
○デザイン
サイバネティク技術によって誕生した、人間ではない神のような存在らしいけど、イマイチこの辺の設定は理解できなかった。
右ステックを倒すことで攻撃する、というポータブル以前のモンハンのような操作スタイルなのだが、
適当に右スティックをウリウリするだけでどんどん敵を倒せるのが楽しい。
が、敵を攻撃したときのSEがへちょいし、敵のやられモーションが当たってるのか当たってないのかよくわからないせいで、動かしていて楽しい感が非常に薄いのが残念。
相手を宙に浮かして空中コンボを決めるのは中々決め! 感があるのだが、もっとSEやモーションなどを操作していて気持ちいい感触にしてほしかったかな。
専門用語が続いたけど、ディフェンダークラスは五つある主人公バルドスのクラスの一つで、防御や近接攻撃が得意なクラス。
スパイダースキルは、お供のスパイダーメカのスキルを発動するもので、このノルンの守護はダメージを吸収するバリアを貼る。
このゲーム、遠くからミサイルを乱発する敵や、無茶な数の雑魚敵に囲まれてタコ殴りにされることが多々あり、
そういう事故死を避けられる非常に便利なスキルで、とりあえず移動時間以外の敵と戦っているときはチャージが溜まったらすぐ発動しておいて損をしない。
特に、ボムやミサイルを乱発する敵が遠くにいて、かつこのゲーム特有の絶妙なロックオンの性能の悪さにうんざりするぐらいなら、
このバリアを張りつつ、さっさと近くの敵を片付けてから、遠くの敵を倒しに向かうように心がけていると、ストレスなくゲームをプレイできた。
○名台詞
地上には死者がうごめいている この私もそうだ!
やたらと専門用語が多くわかりにくく、さらにお話が明らかに途中で終わるこのゲームを象徴するような、主人公のセリフ。
チュール? 知覚兵器? 死者がうごめいてる? 私もそうだ? と一文ごとに疑問がつきない
チュールは4面の犬と相打ちになった人でしたっけ?
その人が知覚兵器の秘密を探ってるんでしたっけ? そもそも、知覚兵器ってなに? 主人公のお兄さんが主人公をロキと見間違えてしまった攻殻機動隊の「俺の目を奪ったな!」的なアレのやつ? でも、知覚兵器の調査はサイバースペースのノルンがしてるんじゃ?
地上には死者がうごめいているって、ヘルヘイム以外の場所から湧き出たアンデッドは核兵器で倒したんじゃなかったけ? ヘルを倒したのに死者の群れは治らないの?
この私もそうだ! って、その自認があるなら、死者として蘇った奥さんを殺すことなかったんじゃね? 死者同士仲良くしてればよかったのに。
なぜかこう言う話題になると「今時の若い子の画力がすごい」って論調だけど
確かにツールやナレッジの発達である程度の底上げはあるだろうが、正直TwitterやPixiv見る限り"神童"よりもやはり年齢相応な子の方が圧倒的に多いように思う
それよりもやはり海外勢、特に中国の絵師の流入が画力底上げにつながってるように思えてならない、Pixivランキングも中国人無双状態だし、RTされまくった絵描きのプロフ見ても中国人だったとかよくある
これは単純に中国人の人口が多いから上手い人も必然的に多くなってるんだろうと思う、パーセーンテージだと日本も中国も上手い人の割合はそうそう変わらないだろうが絶対数が違う
そして彼らがソシャゲとかに絵を卸すことで俺らの目にもつき、日本人の書く側も負けじとやる気を出して画力向上感が出るんじゃないかってのが俺の考え
他にも色々と要因はあるんだろうけど割愛して、なんでタイトルのような話題になる時このことが無いことのようにされるのか自分の中では疑問
○ゲーム日記アンケート「次にプレイするゲーム!『MS販売なのに未だOneの360互換機能が実装されてないゲームたち!』」
・No1:ナインティナインナイツ(360)
・No2:キングダムアンダーファイア:サークルオブドゥーム(360)
RTSとアクションを混ぜ合わせたようなハイファンタジーな世界観のゲーム。
未来が未来すぎて逆に魔法とか神様っぽい感じになっちゃた的なSFファンタジーな3Dアクションゲー。
RTSとアクションが混ぜ合わせた感じのゲームで、グロいピクミンとか呼ばれてた気がする。
何気にこのゲームは珍しい、日本MSがセカンドパーティー的な関係なしにローカライズしてくれたゲームで、ここ最近のMSスタジオ系列のゲームすらたまに発売されない状況と比べると、あの頃は景気がよかったなあ、としみじみするね。
○アンケートについて
前まで0表枠ってのがあったんですが、よくよく考えるとこのアンケートって期限を切ってるわけじゃないので、0票とはなんぞや? だし、その後またすぐアンケートをするのか? とか運用が意味不明な仕様だったのでなくしました。
あと、お題考えたり中身入れ替えたりがたるいので、基本的に選ばれたゲームが抜けて行くスタイルで行こうと思います。
○朝食:きしめん
○夕食:鶏肉鍋(白菜、えのき、しいたけ、しめじ、人参、ニラ、生姜、鶏肉、つみれ)、きしめん
○調子
はややー。
しかも、午前中寝ていてたら治ったみたいで、午後は普通に元気だった。
2日連続で休むなんてよくない、という自責の気持ちと、このことについて責められることへの恐怖で、憂鬱でしかたない。
仕方ないが、それを気負いすぎて一人でうじうじし始めるのが非常によくないので、気分を切り替えてまた明日から頑張ろう。
頑張るぞ!
4回ぐらいでクリア。
ストーリーは、市長になったとも人助けをし続け、さらにカメばあが第三の救世主を連れてきて、このドタバタはまだまだ終わらない! 的なネバーエンディングな終わり方。
ゲームの総括として、面白いとか面白くないとかじゃなく、後二週しないと実績埋まらないとかそういうのでもなく、
ただただ、終わったことが嬉しくて、もし万が一なにか気が触れて残りの二週もプレイしたとしても「10年後だな」と思える程度には、読後感がすごかった。
●3DS
○ポケとる
想定する状況によると思う
仮にガンダムの方は1st、マクロスの方も一番最初の時代とする
これはガンダム側が一蹴されて終了だろう
まあそこまで技術的な差がある相手に喧嘩売るかなぁ? って疑問はあるけど
例えば移民船団の護衛相当の艦隊を10個くらい突っ込んでこられたらガンダム世界終了
ただ移民船団がフォールド中の事故などで迷い込んだというようなケースはなかなか難しい
おそらく技術的優位性から移民船団はガンダム世界では無双できるだろう
ただし技術的な優位性はおそらく持って3年くらいではないかと思う
戦闘になれば鹵獲される兵器はでてくるし、捕虜になる兵士だっているだろう
ガンダムの連邦軍は仲間割れさえしなければ、それなりに優秀な組織だから技術的な差を埋めるべく全力を尽くす
長期戦になればなるほど移民船団にとっては不利なので、勝機は短期決戦にしかない
マクロス強行型でジャブローに突っ込んで速攻で潰して一気に有利な形での講和まで持っていくといったところか(なんかコロニー落としみたいだ)
それでも連邦が折れなかったらそのまま泥沼だよなぁという気はする
正直まじめに考えれば考えるほど双方にいきなり戦争するメリットないな
○ゲーム日記アンケート「次にプレイするゲーム!『MS販売なのに未だOneの360互換機能で実装されてないゲームたち!』」
・No1:ナインティナインナイツ(360)
・No2:キングダムアンダーファイア:サークルオブドゥーム(360)
2がPS4とPCで出るとニュースが出てから音沙汰がない、キングダムアンダーファイアシリーズ。
RTSとアクションを混ぜ合わせたようなゲーム性なのかな。(この頃のゲームは説明書が分厚くていいよね)
いかにもなハイファンタジーで、ここ最近現代劇のゲームばっかりやってたので、そのへんのアートも楽しみ
ギアーズ、Haloに続くMSファーストタイトルになるはずが……
と、金メダリストになれない銀メダリストとしてよく名前が挙がるゲーム。
DmCみたいな感じで敵と戦うゲームだった、ような気がするが、その広告を見てから何年積んでるかわからないので、詳細はよく覚えていないぜ!
なんと発売10年以上経っているにもかかわらず、日本のインターネットコミュニティ上で爆発的な人気を誇り、世界選手権や宇宙選手権や全時間軸大会などの大規模大会が開かれる超大人気面白ゲーム。
とはいえ、対人戦だけでなく、一人用の「おはなしすごろく」もあるので、そこも遊んで上げないとね?
・No5:0票枠「5000円貯金」
貯金です、この枠のみ投票ではなく、誰からの投票もないときに選ばれます。
○朝食:ご飯、納豆(二つ)、卵、減塩野菜たっぷり味噌汁(フリーズドライ)
○夕食:考え中
○調子
はややー。
遊んでいたトゥームレイダーはクリアしたので、次のゲームのアンケートも再びやってみます。
ただ、自由枠はあまりにも自由すぎるので、今回から無くしました。
アンケートは、積みゲーを崩す時なぜか自分で選んだゲームよりも、他人が選んだゲームの方が意欲が湧くことが発端なので、積みゲーではなく購入するゲームを決めるときのアンケートのときに自由枠は復活させようと思います。
●XboxOne
お話としては特に変わった設定や驚きの展開はなく、ヒロインのサムを助けて島から脱出して、おしまい。
泥まみれ血まみれになりながら幾多の苦難を乗り越えて、最後に「私は帰らない」とひとりごちるシーンは、しんみりしていいシーンだったなあ、と思えた。
ゲームとしても、収集物を無理に集めようとしなければ、ストレスなく遊べて非常に楽しかった。
特に良かったのが、ジャンプで崖や壁に捕まるところ、判定がとても広いしSEが気持ちよくてこの操作をしているだけでも、楽しかった。
3Dアクションのアスレチックがストレスなく遊べるのは、僕程度のゲーム力だと珍しいので、このゲームは良い感じ。
戦闘部分はイージーでも割と死ぬ程度には難しかったけども、弓を「射る」感覚が楽しくて、試行錯誤も苦ではなく、とても楽しかった。
https://anond.hatelabo.jp/20171103221045
●3DS
○ポケとる
○ゲーム日記アンケート「次にプレイするゲーム『女主人公のゲームで遊べ!』」
・No1:recore
3Dアクションで相棒のAIロボとともに謎解きとか銃撃戦とかするゲーム。発売当時に少しプレイしてたけど、ロードの長さにうんざりして辞めた。
ところが、少し前に大型アップデートがあってかなり快適になったらしいので、改めて最初からプレイしたいのです。
なんか無双っぽい感じ! あと今説明書読んで知ったけど、女の子以外のキャラも操作するっぽい。けどまあ、良しとしてほしい。
実は無双っぽいゲームも、無双もあんまりしたことがないので、クリアできるか相当不安です。
何するゲームなんだっけ、なんかノリで買ったからイマイチなにするゲームか知らないな、映画にもなってるしシリーズも長いからなんとなくは知ってるけど、
多分、3Dアクションで、謎解きとかアスレチックとか銃撃戦とかするんじゃないかな? あと主人公が可愛い!
・No4:ファイヤーエムブレムif(3DS)
え? 女主人公と言っておいて選択式やキャラメイク式はずるい? 知るか!
なんか噂によると、女の子同士で結婚もできるらしいので、それを目指すぜ! ぶっちゃけ、FE覚醒はあんまり性に合わなかったけども!
・No5:自由枠
なにかおすすめがあれば教えてください、波長が合えば買います。所持金の都合上、ハードごとは買えないので、GB、GBC、GBA、DS、3DS、スイッチ、GC、Wii、360、Oneで遊べるゲームでおなしゃす。GBとGBCはGBAの互換、GCはWiiの互換で遊ぶのでその辺考慮してね(コロコロカービィーは遊べない、とかね)、あとはえーっと、旧箱も一部は互換してるから360かOneで遊べれば買うかも、PCゲーは無理です。
・No6:0票枠「5000円貯金」
貯金です、この枠のみ投票ではなく、誰からの投票もないときに選ばれます。
○アンケート?
以前、次にするゲームをアンケートで決める企画をやって、一票だけだけどそれで選ばれたデッドラ2をプレイしたら、
思いの外やる気が湧いてきたので、今後習慣にしようと思います。
○夕食:鍋(白菜、人参、えのき、しいたけ、長ネギ、鶏肉、つくね、豆腐)、おじや(卵、ご飯、のり)
○調子
はややー。
夕方から台風がひどくなると聞いていたので、午後2時ぐらいに解散して自宅に戻った。
その後、涼宮ハルヒの憂鬱というアニメをNetflixでぼーっと見ていたら、なんか同じ話がなんども始まって「熱でもあるのかな、頭がバカになって来た」と自分の体調が悪るさのせいにする冗談めかした文章を考えていたら、本当に熱が出てきた。
いくらきついスケジュールの後とはいえ、月曜日にいきなり休むのは若干感じが悪いので、頑張って治そうと思い、
ここ最近熱っぽいときによく作る、アホほど生姜入れた鍋を今日も作って、生姜を大量に摂取した。
体が超ポカポカしてきていい感じなので、今のうちにさっさと寝ます。
おやすみんごすー。
●3DS
○ポケとる
50のノーアイテムが全くできない。
書いている内にすごく長くなっちゃいました
2017年夏アニメで「小説家になろう」発でアニメ化された作品は下記のような作品がある
(※ 2017年夏アニメの一つである『ゲーマーズ!』も「なろう」ではないがWeb小説発とも言える作品。しかし継続してWebで執筆が続けられた作品ではないので、ここでは分かった上で除外してしましたと、一応ツッコまれない程度の知識を開陳しておく)
『異世界食堂』は連作短編作品なので、1クールアニメで構成する際に非常に楽な作品だっただろう。
原作ストックにも余裕があり、アニメにはなっていないエピソードもまだ多く残っていて、登場していないキャラクターもまだ多いです。
原作の方でも「常連」と言われるようなキャラはまだ他にもいて、アニメではその全員が登場したわけでもない。
この辺りの判断は監督が判断してエピソードを絞り、アニメで放送する上で必要最低限のキャラのエピソードをチョイスしたのだろう。
常連キャラには中堅・ベテランの声優を配して、複数話に登場するようにして、うまくバランスを取ったシリーズ構成で物語を仕上げたと思う。
ちなみにキチンとアニメを観ていた人は気付いたかと思うが、アニメ監督がシリーズ構成と脚本も兼ねて担当し、かつ全12話の脚本も執筆された作品でもある。
なので他の作品ではたまにあることだが、OPやEDには登場しているが、アニメでは登場しなかったみたいなキャラクターがなかった理由の一つにもなっているかと考えている。
『異世界食堂』はニコニコでは動画有料で一週間無料公開なく、無料はニコニコ生放送の配信となってしまったが、毎回アンケートでは90%以上の高いアベレージの高評価を保ち、最終回は97.0%の高評価で終りました。
高評価だったので円盤が売れるとは限りませんが、評価が売上にも繋がることは期待したいと思います。
『ナイツ&マジック』は長編作品ですが、今回のアニメ化に際して物語というか、小説的な描写にかなりの圧縮を施されたかと。
大原さやかによるナレーションにより、幻晶騎士(シルエットナイト)の細かい製作過程や、敵国との関係や動き、アニメで描くと面倒な色々なところが必要最低限に圧縮されて視聴者に情報として提供されたと思う。
原作とストーリーの違いが少しあったが、ほぼ大筋は変わらないし、1クール全13話で切りのよいところでまとめるとなると、こういう形になるかと思われる。
シリーズ構成であるベテランの横手美智子の手腕が大きく影響したのではないかと。
これを書いているのは最終回放映当日。最終話はかなりガンダムを意識したところが多く、オマージュ要素を読み解くのが楽しいエピソードでした。
幻晶騎士の3DCGによる戦闘シーンの描写は、マクロスやアクエリオンなどで慣れた「サテライト」(+オレンジ)によるものなので、迫力のある仕上がりだったと思う。
1クールのアニメ作品としては悪くなく、トータルで見れば良作以上の出来になっているので、これも円盤が売れて欲しい作品だと思っています。
……で問題の『異世界はスマートフォンとともに。』ですが、自分は放送前からこの作品は1クールにまとめるにはかなり難しい作品だと考えていました。
そもそも原作が大長編で、「なろう」の方の原作では大きな区切りとなるところはありますが、書籍版のHJノベルス最新10巻の方でもまだそこに達していません。
仮に今のアニメ放映のペースで区切りまで持っていくとなると、+1クールでも多分足りず、+2クールの全36話分ぐらいは必要になるんじゃないかと思っています。
なのでストーリー的には半端なところで終わると思われる作品ですが、そういう意味合いも込めて、出来として考えると余り上手な作品ではないと。
そもそもの問題として大長編の作品を1クールにまとめる困難さがあると思います。
とりあえずアニメ『異世界はスマートフォンとともに。』の出来を今、論ずるよりはこの問題を抱えている今後アニメ化される可能性のある作品に言及して思考した方が少しは建設的なのではないかと思い筆を走らせた次第。
今後「なろう」発の作品でアニメ化が予告されているものがあります。
自分が知らないだけで他にもアニメ化が公表されている作品があるかもしれませんが、知っている限りの四作品を並べました。
(※ 2017年末に何か発表予定のある『ありふれた職業で世界最強』もアニメ化されるのかも)
(※ 二期製作決定が発表されている『オーバーロード』は既にアニメ化されたということで除外)
『異世界居酒屋「のぶ」』は、同じ系統の『異世界食堂』が好評だっただけに、比べられる後発の苦しさのようなものがあるかもしれません。
ただ同系統、つまり連作短編なので、ストーリーを1クールにまとめるのであれば比較的楽な作品になるかと思います。
自分としては問題作だと考えているのは、『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』です。
正直言ってストーリー構成の面から考えると、『異世界はスマートフォンとともに。』と同じような問題を抱えていると思います。
つまり1クールにまとめる場合の着地点は中途半端。かと言って、2クールでも全く足りない。仮に4クールやっても終わらないんじゃないかとか思うほど、すごく長いし、区切りの難しい作品です。
明確な区切りという点では「なろう」の方のオリジナルを読んだ限り、『異世界はスマートフォンとともに。』よりも今のところはハッキリしてなく、大筋のストーリーをずっと継続している感じです。
主人公の目的の一つが「この異世界を観光したい」なので、ある意味で終わりのないロードムービーをずっと続けている作品という側面が。
その為、区切りという観点から考えると、主人公の行動や目的が明確な終着点のあるものではないので、それが区切りの邪魔をしていると思います。
『盾の勇者の成り上がり』はもしかすると1クールなら、そこそこまとまる可能性はあるような気がします。
書籍版の4巻〈ISBN:9784040663210〉、コミックスの8巻〈ISBN:9784040691541〉までを区切りと考えると、1クールの尺に収まるようにストーリー構成することは難しくないかも知れません。
俯瞰的にストーリーをなぞると要所要所で強敵が登場するので、うまく区切っていけば、1クールでも二期に繋げるようなストーリー展開も可能な物語だと思います。
そして変な意味でネット上ではネタ枠扱いもされている『賢者の孫』ですが、凄く強引にストーリーを圧縮してまとめれば1クールで完結しちゃう可能性があるような気がします(笑)。
自分が読んだ限りは「なろう」の方の原作はまだ完結していませんが、ラスボス戦は近いので、それさえ終わればストーリー的には完結してもおかしくはないかと思います。
作品的にキャラはそれほど多くなく、作中の(強くなる為の成長要素を加える為の旅のような)移動も多くないし、最初から強い無双系の主人公で、ストーリーもシンプルなので、もしかすると構成次第では1クールで強引に圧縮してまとめることも可能ではないかと思いますが、『賢者の孫』という作品を知っている方々はどう考えますか?とアンケートしたいところ。
良い意味で言えばあっさり、悪い意味で言えば薄っぺらい物語の作品……と言えちゃうかもしれないので、もしかしたらアニメオリジナルな大きな改変を入れたりして仕上がる可能性もあるかもしれないと書いておけば、もし当たらったら予想的中とちょっと自慢できるかもしれないので続く駄文。
……でここまでは書いたのは前提で、やっと本題に。
自分が問題視した大長編の『異世界はスマートフォンとともに。』と『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』がなぜ1クールアニメとしてまとめるのが難しいのか、その問題を考えたいと思います。
この二作品、主人公が最初から無双できるぐらいに異常に強いことが問題かと思っています。
なぜかと言うと登場する敵よりも主人公の方が圧倒的に強く、作中では一応中ボス級の敵はそこそこ出現しますが、主人公と相対的にみると強敵と言えるレベルでなく、簡単に倒してしまうので話の区切りにはならず、それがストーリーの構造的な弱点になっているのです。
主人公が敵とのバトルで多少の苦労する、てこずるシーンはありますが、命の危機に追い詰めらるほどの切迫感はなく、主人公の心身の成長を余り感じず、物語の区切りとなるピークに達しない状況です。
『異世界はスマートフォンとともに。』と『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』では、自分が読んだ範囲になりますが、自分と同格以上の強敵と相対するようなことがありません。
多少てこずることはありますが、ちょっと別の手札を使えばあっさり解決みたいなパターンが多いと思います。
「なろう」の異世界での無双パターンで、「無限収納(四次元ポケット系)」「レベルMAX(もしくはレベル上限なし)」「瞬間移動(転移・どこでもドア系)」「鑑定&スキル学習(能力と魔法)」「トンデモ錬金」あたりの能力が定番ですが(強さには直接は繋がらないが「和食ではなく日本での食知識による無双」もあったりします)、これらの能力を複数持っていると強さに限界がないので、ドンドン強くなっていきます。
特に『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』は今後発売される書籍版の12巻以降に主人公の強さ(というか正確には能力)も極まってくる設定になってしまい、『ドラゴンボール』で言えばパターン化した展開である、悟空は仲間が強敵と戦っている間は別のところにいるので遅れて登場するということが多々ありましたが、この作品でもそれを踏襲というはおかしいですが、そんなパターンを何回かやっています。
主人公は転移能力を持っているので、ある意味ではすぐに仲間のいる現場に来れるのだが、その状況が混迷し、もしくは登場が遅れるように物語が展開しています。
遅れる状況を作り出すのに苦労している描写が垣間見れ、穿った読み方をしたい方は、その辺りの描写を見つけて楽しむという変な方法があることを記しておきます。
話が飛びそうになったので閑話休題。
例を挙げて考えると、「なろう」発のアニメ作品である『Re:ゼロから始める異世界生活』は物語全体で考えると、中盤に「王選」という主軸となりそうなストーリーが提示されましたが、アニメのストーリーの終わり方を考えると、「王選」を考えた場合、結局のところ多少の同盟的な繋がりと、主人公の意思を味方と敵に認めさせるぐらいのことしか結果達していません。
ただしストーリーの抑揚というか、物語の浮き沈みから見ると、主人公は中盤に絶望のどん底に落ちるが、そこから這い上がって復活し、そして強大な敵を倒してヒロインを救ったことで、根幹のストーリーは余り進んでいないが、主人公の大きな成長をみせたところで終わったので、印象的には凄く区切りの良いところで終わった感じのアニメ作品になったかと思います。
まあ1クールではなく、2クールというそれなりの尺を使ったことも大きいと思いますが、物語にキチンとした起伏があるからこその区切りとなったと思います。
つまり自分と同格以上の強敵、手強い中ボス、ラスボスを倒すようなシチュエーションを作り出していない作品は、区切りがないように感じると思います。
ひと昔前だと、原作ありのアニメ化作品の中にはたまに、1クール枠の終盤に原作にはないアニメオリジナルの強敵が出現し、それを倒して終わりを飾る作品が結構あったかと。
しかし継続連載している「なろう」の作品だと、アニメオリジナルのラスボスキャラが登場するような事態は、話に齟齬が出来る為かそういう展開に持っていくことを避けている傾向を感じます。
その辺りが足枷になっているし、原作の物語の展開を兼ねて考えると、そういう展開にもできないジレンマかもしれません。
ここで視点を少し変えて、原作が既に完結している「なろう」系の作品ならアニメ化は可能か?という問題も提示したいと思います。
「なろう」発の作品で、アニメ化が発表されておらず、かつ書籍版が100万部以上売れている作品で自分が知っている範囲では二作品あります。
アニメ化した上でシリーズ累計100万部以上売れれば大ヒット作品と呼べる言われるこの業界(異論はあるかと思いますが、一つの分かりやすい基準として)。
書籍版の方はまだまだ出版が続いていますが、オリジナルであるなろう版はストーリーが完結している作品です。
二作品ともに文庫ではなく、単価の高いソフトカバーで出版されている作品で、まだアニメ化していないのにも関わらず、現時点でこれだけの売上を誇っています。
これだけの売上を記録していれば普通はアニメ化の噂も聞こえてくるかと思いますが、2017年秋の時点ではまだそれらしい話は入ってきません。
その理由は今までここで考察している通り、1クール枠では中途半端なところまでしか描けない問題を抱えているからではないかと思われます。
もしもの話ですが、仮に2クール枠を用意できたとしても、ラストまでアニメ化は不可能だと思われます(物語を凄く圧縮しても4クールぐらいには)。
これだけの売上を誇っているのならもしもアニメ化した場合、売上ブーストがかかり倍増し、ファンが増えラストまでのアニメ化を期待する方も多くなると思います。
ただこれら二作品はソフトカバーの書籍版で20巻ぐらいにはなるかと思われる大長編なので、ファンが多くなればなるほど、更にアニメ化した上での目指す先がかなり高い場所になっているジレンマがあるのかもしれません。
この二作品のストーリーを俯瞰すると、自分の考察になりますが、『転生したらスライムだった件』より『無職転生』の方がアニメ化のハードルが高い気がします。
ネタバレな感じになりますが、『無職転生』の締めはよくあるパターンのラスボス撃破してのエンディング……という感じではないからです。
もしかすると書籍化にあたり、大きく手を入れて修正する可能性は高いかもしれません。
それを別に考えても、前半はかなり波乱万丈なストーリーで、区切りの良いところはどこだろうと考えると意外と難しく、ストーリー構成が難しくアニメ化の際の高いハードルになっていると思います。
『転生したらスライムだった件』の方は書籍化に際して、オリジナルであるなろう版には登場していない新しい中ボス級の敵が登場し、大きな相違点があります。
それが影響しかなり設定が変わっているキャラもいて、その辺りのストーリー全体の構成の見通しが立たない限りは、アニメ化は難しいのではないかと思っています。
逆に言えば2クール枠が用意できるなら、そこそこ切りの良いところである、書籍版である6巻か7巻(もしかしたら10巻の可能性も)あたりまで、アニメ化するようなプロジェクトが動いていたりするかもしれません(いい加減な予想の上での期待を込めた想像です)。
編集の手が入らず自由に書かれた「なろう」の大長編作品は、アニメ化する上ではかなり難しいものが多いのかも。まだ文章あるが文字数限界?