はてなキーワード: 女装とは
Twitterでお母さん食堂について議論されている中、比較的バズっていて目に留まったツイートを分析した。
切れ切れになっていると分かりづらいので、まとめてから改行は勝手に入れた。
https://twitter.com/Kumiko_meru/status/1343794177570566144
「お母さん食堂」の何がいけないかっていうのは、実は難しいんだよなあ。
まず日本では、和食の料理人は男ばかりであるのに、家庭で料理するのは女ばかりという現状がある。
和食の料理人に男性が多いイメージはあるが、調理士の人数比を見ると100:75であり、給与も男性平均384万円に対し女性平均284万円で*、
実は調理士は比較的男女賃金差の少ない職種である(男性の給与に対する女性の給与比は、全職種0.69に対し調理士0.74)。
「同じことでも女がしたら金を渡さない」というのは明確な嘘。家事が無償なのは男も女も関係ない。
女の人も外で働けばお金を貰えます。男が自宅の畑で野良仕事しても給料は出ません。
家事負担が妻に偏っている問題は、各家庭で話し合って解決してください。
で、「お母さん食堂」だが、これは家庭料理「のような」ものを出す「食堂」をイメージしているのだろう。
無償である「家庭料理」のイメージを「お母さん」=女だけで代表させていることで上記の搾取構造を肯定している、というのがまず1つ。
ここで言う「上記の搾取構造」とは、「女性が料理をしてもお金を渡さない」ということを指しているのだとしたら、それは上述の通り明確に嘘であるため議論に値しない。
家事負担が女性に偏っていることを問題視するのであれば、まあ分かる。お母さん食堂という名称は、家庭料理は女性の仕事というイメージを再生産するってことね。
そして、「食堂」の部分は「金銭が支払われる」という意味を内包している。
実際、コンビニの商品は有料であるし、その利益を得ている会社の経営陣はおそらくほとんど男性であろう。
「実際にはほぼ女性の労働で作られている家庭料理」というのがよくわからない。
ファミマの商品を工場で作っている作業者がほとんど女性ってこと?そしてその人たちをファミマが搾取してるってこと?
労働者は総じて資本家から搾取されてるってマルクス的な考え方はできるけど、それなら男女関係ないよね。
あるいは、「お母さん」って名称を、利益を上げるために男主体の会社が都合よく使うのが搾取…というか文化の盗用にあたるってことかな?
「お母さん」は女性の築いてきた文化なのだから、男が利用するんじゃない、的な。
黒人のドレッドヘアを白人が美容院で採用して利益を出して、そのモデルに白人を使うような感じね。
それなら分かるけど、元の文章だと誤読のリスクがかなりあるな。
難しいと思うのは、「お母さん食堂」という名称は、差別の原因でも差別の本体ではなく、もっと大きな差別構造の1つの表れに過ぎないんだよね。
だから、「これを批判して改名させても何も変わらないじゃん」という冷笑派の意見はある意味正しい。
一方で大きな差別構造の、一つの典型的な表れであるからこそ、これを批判することは、差別構造の問題提起として分かりやすいんだよね。
全体をかみ砕いて再構成すると、
家事労働が女性に偏っている現状が「家庭料理はお母さんのもの」というイメージを定着させている。これは解決すべき課題である(男性も家事負担しろ)。
「お母さん食堂」はこのイメージを再生産することになるので、認め難い。
また、男性主体の会社が利益を上げるためにお母さんという名称を使うことも、文化の盗用、一種の搾取であり、批判の対象となる。
てところだろうか。で、これが論旨と仮定して、ツイ主が何を「大きな差別構造」と捉えているかというと、
男が外で稼いで女が家庭で無賃労働をするという性役割と、その構造を固定化する男女賃金格差などを指しているんだろう。
ではどういう社会になって欲しいかというと、男女賃金格差のない、男も等分に家事をする社会ってことだよね。
これだけ言えば、まあそうだよねってまともな人は思うよ。なんでこんな簡単なこと、こんな分かりにくく言うのかね。
あと、個人的には男女賃金格差をなくすためには、女性が高校・大学を選ぶ段階から、文学部とか芸術系とか金になりにくい専攻を選ぶのをやめて、
専門職に就きやすい法学・工学・医療系を選ぶのが良いと思う(弁護士・薬剤師・プログラマー等の男女給与比は0.82~0.99で格差が少ない)。
あと、夫に家事させたいなら、女に困ってない高収入イケメンを狙うんじゃなくて、家庭的で収入そこそこの地味系を選ぶことでだいぶ期待値上がると思う。
男の娘(おとこのこ、おとこのむすめ)とは、肉体的な性別は男性でありながら女性にしか見えない容姿を持つ人物を指す言葉である。
漫画やアニメ、ゲームといったサブカルチャーに触れている人であれば、一人か二人は該当するキャラクターが思いつくであろう程度にはよく知られている存在である。言い換えれば、一定の需要のあるジャンルなのだ。
不満が溜まりに溜まってしまったので、今回は「私が男の娘を苦手な10の理由」をここに吐き捨てていく。
先に言っておくと、私の肉体的な性別は男で、性自認は男、恋愛や性的関心の対象は女性である。
それを前提とした上で読んでいただきたい。
冒頭で挙げた通り、男の娘は女性にしか見えない容姿をしている。
これがもうとにもかくにも厄介である。
というのは男の娘が登場する作品では日常茶飯事である。私も何回かやられた。
女の子を恋愛や性的関心の対象にしている人間からしてみれば、男の娘は詐欺や罠としか思えない。この悪質さがよく分からない人は性別を逆にした「男の娘に見せかけた女の子」をイメージして欲しい。本質的にはそれと同じだ。
一番悲惨なのは、男の娘キャラクターを女性だと思い込み、女性キャラクターとして性愛の対象にした後に判明するパターン。強烈なトラウマになるほか、一部の猛者はそれが原因で“目覚める”らしい。
風の噂では、同人作家がとあるキャラクターの同人を女の子であること前提で作っていたら、後に男の娘であることが判明し、ちんちんを描き足す作業が必要になったとか。
今日も「男じゃねえか!」という悲鳴がインターネットの海に反響する。
これは男の娘がメジャーになったが故の(私にとっての)悲劇と言える。
女児向けアニメにすらいる。ポケモンにすらいる。深夜アニメにも当然のようにいる。
というか草分け的存在の一人、「男の桜ちゃんが好きなんや」でおなじみの有栖川桜はコロコロコミック連載『バーコードファイター』出身だったりする。
もはや「この作品なら男の娘は出ないやろwwww」みたいなのは通用しない。震えて眠れ。
男の娘は女性にしか見えない容姿を持っていることは再三述べた通りだが、彼らは性格や振る舞い、言葉遣いも女性的であることが多い。理由は様々であり、「女性的な外見がコンプレックスであり、それを指摘されないよう最初から女性のように振る舞う」「女性として育てられた」「性自認が女性」といったものがある。
その結果、同じ作品に登場する他の女性キャラクターがボーイッシュだったりお転婆だったりすると、女性的な振る舞いをする男の娘がより女性的ではという風潮が出来上がってしまう。
そこまではまあネタとして許せる範疇なのだが、それが発展して「ヒロインよりも可愛い!」「こいつが真のヒロイン」とか言われてるのを見ると他のヒロインを推している人からしてみれば腹が立つ。
こんな記事を書いている私にこれを言う資格はないかもしれないが、何かを褒めるときに何かを貶める手法は多大なヘイトを買うのでやめた方がよいだろう。
上と近いことを言っているが、微妙にニュアンスが違うので分けた。
性別の違いがある以上、男性目線で言えば、女性には怖いものであるとも言える。
それを考えると、女性の見た目をした男性である男の娘は、「女の面倒くさい部分が嫌な人向け女の子」と言えなくもない。ヴィーガンが大豆で作った肉を食べるように。
だが、それを理由に本物の女の子を否定して欲しくはない。何かを褒めるときに何かを貶める手法は(以下略)。
男の娘が登場する作品において、以下のようなシチュエーションを見たことはないだろうか。
男性主人公と男の娘ヒロインが仲良くなり、ついに恋愛にまで発展する。
だが、男の娘は自分が男であることに負い目を感じており、このように尋ねる。
「私(僕)は男なのに、それでもいいの?」
男性主人公は広い心でこれを受け止め、男の娘と結ばれるだった。
私はこのようなシチュエーションを見ると、「いや、女の子じゃないと無理でーす! なぜなら私は女の子が好きだからでーす!」とか考えてしまう。
男の娘を受け入れることのできる主人公と、受け入れられない私。
完全に被害妄想なのだが、「お前は俺と違って、男の娘を受け入れられない差別主義者だ」とマウントを取られているような感覚に一方的に陥ってしまう。
最近ではポリコレの圧力があるので、それと男の娘が悪魔合体して本物の女の子が好きな我々が攻撃されるのではと、内心ビクビクしている。
ただ顔が女っぽいだけのタイプ、趣味で女装しているタイプ、女の子として育てられたタイプ。
その中でも私が特に苦手なのは、男である自分が嫌で本気で女の子になりたいと思っているタイプの男の娘である。
男はつらい。
いや、女の人にもつらい部分があるのも分かっている。生理があれば体調はしっちゃかめっちゃかになるし、性犯罪に遭遇する危険性もある。
だが私は男なので、どちらかと言えば男のつらさに共感してしまうのだ。どうしても。
強くあれという圧力。女の人と比べて性的な価値が低いことによる、支援や同情を得ることの難しさ及びそれによる孤独・将来への不安。異性から性的な承認を得られないことによる悔しさ。自分の肉体や性欲を汚らわしいと感じてしまう自己嫌悪。それら全てに心当たりがある。
最近オタクが「美少女になりたい」と語っているのをしばしば見かけるが、これは男であることのつらさが関係していると思える。
私は男でありながら女性らしくあるタイプの男の娘が持つ「男である苦しさ」がなんとなく分かってしまうので、見ていてつらいのだ。「生物学的メスに成り損なった落伍者」「性別ガチャの敗者」といった悪口を吐き捨てては、それがブーメランになって返ってくる。創作物の世界ぐらい、正真正銘の女の子を見て癒されたい。
(7)荒れやすい
その理由の一つは男の娘という属性が、他の属性と混同されやすいからだろう。
具体例としては女装男子というものがある。これは単に女装している男を指すので、一目で男と分かる場合でも含まれる。つまり、男の娘と女装男子は異なる定義を持つのだ。混同すれば、愛好家からのバッシングを受けることだろう。
他にも、美少年・ショタ・TS娘・ふたなりといったものと男の娘をごっちゃにした言動を取れば、炎上すること間違いなし。
このように定義付けで荒れる男の娘界隈には「怖い」という印象があるのだ。
長々と男の娘が苦手な理由を語ってきたが、これをもって男の娘を滅ぼそうとは思わない。
こんなにも広まってしまった以上、男の娘を蛇蝎のごとく憎んでいる私の方が時代に取り残された淘汰されるべき存在なのだろう……そう考えているからだ。
私は世界から隔絶された洞窟に潜み、生物学的に女性であることが保証された女の子だけを愛好し続けることにする。
・黒の華(Hamao)
https://sp.handycomic.jp/product/index/title_id/100887220/vol_no/0009
書店の店員が新人バイトのjkに睡眠薬を盛られ、拘束されレイプされる。画も良く、女の子に弄ばれる屈辱感がたまらない。逆レイプエロ漫画の王道といっても過言ではない。続編書いてほしい。
・diss(同上)
成績優秀な兄が妹に弱みを握られ、性的な玩具にされる。これも同じくHamao先生の作品。逆レイプと言うよりは逆調教。
https://www.dlsite.com/books/work/=/product_id/BJ234311.html
盗撮がバレた青年が電車内で女性達に次々とレイプされる。画力、シチュエーション共に神。黒の華と並ぶ逆レイプの名作。
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ260566.html
先輩に監禁された高校生が一方的でハードな調教を受ける。先輩による容赦ないプレーが見物。画も良い。
後輩jkに拘束された高校生が撮影されながら射精させられ性奴隷に堕とされる。同じく椎名鯛先生の作品だが、上記の作品よりは柔らかめ。
足こき、股擦り、騎乗位
自称ドsのクズ大学生がJDに拘束され、調教される。粋がっていた男が見くびっていた女子に一方的に弄ばれる展開が良い。途中男の足が異様に短くなる作画崩壊があるのはご愛敬。
・私の犬になった先輩(のこっぱ)
https://book.dmm.co.jp/detail/b855aqwnb00026/
泥酔した会社員が後輩に拉致・拘束される。シチュエーションは完璧。画がもっと上手ければ何も言うことはない。
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=499112&adult_view=1
イブの夜にサンタのコスプレをした女性に拘束される。上記の作品よりは画力が上がっているように感じる。この調子でより美麗なエロ漫画を描いて頂きたい。
・しーくれっとしすたー(宮本一佐)
jk姉の秘密を知ってしまった弟が拘束され、射精させられた後、女装させられ犯される。
・蜘蛛の巣(SHURO)
聖水、手こき、足こき
・あたりが出たら(おきゅうり)
アイスのくじで当たりを引いた少年が店の女性店員に強姦される。逆レイプと言うよりはおねショタ
手こき、逆アナル
足こき、逆アナル
・絶対、ローションなんかに負けたりしない!!(ナビエ遙か2T)
手こき、逆アナル
・僕は彼女になりたい(シタ)
jkに調教された男子が射精管理に耐え逆アナルで射精させられる。
・ねえ、その続き見せてよ(成沢空)
・sacrifice(SHUKO)
jkが同級生を拘束し、搾精する。金的を蹴る、殴るなどのハードなプレイもあるので要注意。
・ねえちゃんにオナニーみせるとか誘ってるよね?(ガラスのカボチャ)
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ237742.html
両親が外出し、留守番を任せた姉が弟を逆レイプする。絵も上手く、シチュエーションもいいのだが、最後に和解的な展開になるのが頂けない。
・ねぺんてす(常磐緑)
高校生が普段から気になっていた先輩jkに拘束され、レイプされる。絵も上手く、悪くはない。ただ男がまんざらでもない様子なので逆レイプというより逆和姦。何より最後に逆転するのがダメ。途中まで読むのがオススメ。
https://book.dmm.co.jp/detail/b915awnmg00545/
月夜の晩に、高嶺の花であったjkに拘束され、弄ばれる。自分が知る限り最高級の画力である。この画力でたくさん逆レイプ漫画を描いてくれれば素晴らしいのにと思わずにいられない。ただこれも逆レイプというより逆和姦。そしてやっぱり逆転がある。逆レイプものの逆転は法律で禁止してくれないだろうか。
・たいへんよくヤリました4話(アーセナル)
姉をレイプしようとした弟が逆に拘束され、レイプされる。長編物の最終話。逆レイプ要素があるのはシリーズの中でこの話だけ。やはりこれも逆転がある。そこに目をつぶれば悪くない。
・しーさいどハンティング
ビーチで女性が好みの美少年を岩陰に連れ込みレイプする。これもやっぱり最後に逆転がある。おねショタでのショタ優位は御法度である。
・いいなりのすすめ(宮本一佐)
少年が同級生のjkに拘束され奴隷にされる。その後解放され家で和姦する。途中までは完璧だが、最後に和姦するのが大減点。宮本一佐先生の作品は絵も上手く、女性優位の作品が多いのだが、より一方的でハードになれば完璧になるのにと思わざるをえない。
フェラ、手こき
女装した青年が女性に連れ込まれ、攻められる。レイプと言うよりは逆和姦。
女装した高校生が後輩jkにマフラーで拘束されレイプされる。これもレイプと言うよりは逆和姦。画力は申し分ない。
手こき、騎乗位
・私達の萌し(おきゅうり)
美少年を監禁・調教しているjkが同級生jkに少年をペ二バンで強姦させる。
観光客が中国人女性に拉致され調教される。この作者の漫画は逆アナル、むち打ちなどの上級者向けのハードなプレイが描かれる。尿道プラグ、乳首ピアス等も描かれることがあるので要注意(ここで紹介した漫画では描かれない)
・点数主義の国(同上)
https://play.google.com/store/apps/topic?id=campaign_editorial_bestof2020_bestgame
まっ俺は5年前からいつかmiHoYoが獲ると思ってたけどね
いやー進化素材にパンツ集めるふざけたベルトアクションしてた頃が懐かしいわ
ヒキニート子供部屋おじさんのゲームアンテナ感度も面目躍如といったところですわ
しかし崩壊3rdでさえキャラ回転させると風船みたいにおっぱいぶるんぶるん揺らす会社だったのに
そこは想定外でしたわ
というか最初のピックアップのウェンティ(CV村瀬歩)もこれ絶対初見で女の子と誤認させる気満々だったよね
そのうち蒼井翔太CVの女装キャラとか出てくるんじゃないかという勢い
みんなガイアさん大好きだしさあ、ほんと何?
PornHubでみた東方女装ホモセックス動画での勃起、自分はゲイではないという思いが交差したまま1年経過した。
実績解除してしまえ。ニューハーフヘルスに行くことにした、今日入れる嬢(男)に適当に予約をして現地に行く。
待ち合わせポイントで電話をかけると案内されたのはどう考えても一軒家、しかしニューハーフヘルスは男と男のエチング会場である為マンションで経営してることが多いらしい、法の抜け穴かよ。しかも嬢(男)によると一軒家営業はここだけらしい。
出てきたのは若干年齢を感じるものの、京都で買った1マンポッキリ女子高生系デリヘルのギャルより可愛い。雰囲気が癒される。女だよこれ。匂いも雰囲気も。
ただシャワー浴びてる時に明らかにチンコついてるし当ててくる、大興奮してしまう自分と男に興奮していると葛藤する自分。その後セーラー服にチェンジしたら女になった。もはやなるがまま。
ベッドインし、女のソレとは違うとんでもないフェラで息子が元気になった後に兜合わせを行う、未知の世界。
ローションまみれで素晴らしい、素股や挿入とは明らかに違う感覚。
しかし、女の子臭からハッスルしてくると男の匂いが増してくる、興奮と葛藤のせめぎ合い、考えは愚息に及ぶ、息子は元気がなくなる。
次は乳首を責められながらシコられる、俺の右手はチンコを握ってる。
「お尻入れる?」
「入れぬ」
スカートを持ち上げたボッキチンコをスカートの上から握りつつ、フェラと手コキと乳首責め。
情けない声と共に果てた。
その後に嬢(もう女だと思う)と話をしたが、オカマバーでの彼ら(彼女ら?)が面白いように、トランスジェンダーの話はなかなか面白かった。
ゲイとトランスジェンダーは近くて遠いらしい、分かる、俺はゲイではない。トランスジェンダーを性の対象にしているだけだ。
そのジャンルは治安が悪かった。ピクシブに上がっているものは堂々とキャプションに「You Tubeで見ました」「ニコ動で見ました」と記載され、実際ニコ動とYou Tubeには大量に動画が上がっている。本編、無料放送の声優トークどころか、有料放送でした内容すらもニコ動You Tubeで違法で上がっている。ファンの人間性が悪かった。
彼は基本的にキャラAとのカップリングがほぼ公式状態で存在し、ABは大人気だった。
しかし当て馬として他のキャラCやDに矢印を向かわせているものもたくさんあった。AB←C、AB←Dなどだ。
けれどもニコ動でCやDの出ているシーンのものはあまり上がっていないため、彼らは捏造のようなキャラクターになっているのもよくあった。引っ込み思案が性欲魔人のようなものから、絶対に使わない用語を使っているものまで多種多様。書いている人間は体の良い棒が欲しかったのか、誰かがやっているから真似して書いたのだろうなと感じられた。
このB受け界隈がとくに人間性が悪く、ニコ動You Tube視聴者・公言者が多かった。
私はABが嫌いだった。正しく言えばBのファンが大嫌いだった。声がでかいし、Aの声優が出ている別番組にBも出せと騒ぐし、Aの声優が出ている番組で女装キャラが出ればその格好をBにさせたイラストをあげるわツイッターでそういうのが見たいと騒ぐわ、Aの声優とBの声優が別番組で出たときは二人とも別のキャラクターに感情を向けているというのにカップリングにするわ、お前らは何を見ているんだ?という状態だった。
Aのファンはそこまでひどい人はおらず、Bのファンがうるさいぐらいの勢いでそれを行っていた。
なので、B×Eのカップリングを書いた。
B攻めはほぼ需要がない。でも良かった。お前らが可愛い可愛いきゃるるん受けちゃんにしているBだって攻め要素あるぞというのを書きたかった。憎しみだった。EはBとの接点は薄いがAとの接点はあった。Aの弟ぐらいのポジションだ。だったら良いだろと自棄だった。お前らが別番組で同じ声優だからとやっていた内容よりは接点があるぞと思っていた。実際それよりはあった。
Eも好きは好きだけれども推しというほどではなく、けれども好きな順番でいえばその番組の上から5番目ぐらいに入るキャラだった。
30本ぐらい書いてはピクシブにあげていた。あげるうちに、次第にブクマや評価がもらえるようになってきた。
こういうBも良い、B格好いい、E可愛い、そんな感想がもらえるようになった。憎しみで書いてるのに。アンチ行為で書いているようなものなのに。B受け勢の人たちはB攻めを蛇蝎のごとく嫌っているしBAは絶対拒否と言っていたので、B人気に伴うものではないだろう。じゃあどこから来たんだこの人達。
当時の私は二人の数少ない接点を無理やり見つけて会話しそうなシーンを考えてた。
不思議なことに、毎日BEのやり取りを考えているうちにこの二人のカップリングが本気で可愛いと思うようになっていた。同じシーンにいたり、ABが会話をしているシーンがあればAがあとからBにこの話をしているかもしれないと考えたり、そうしているうちに徐々に楽しくなってきた。
最終的に、どういうわけかBEの同人誌を出した。20部。かろうじて完売した。ドマイナーCPにしては良かった方だと思う。
完売したときに、本当にこのCPが好きな人がこんなにいるとは思わなかったため驚いた。BEを書いているのはピクシブで自分一人しかいなかった。ツイッターで検索したことはないので知らない。
自分の同人誌を片付けていて、久々にBEの本が出てきた。読み返したら10年も前のものなので稚拙ながらも面白かった。本編のBとEだったらあり得たかもしれない話があった。可愛かった。萌えた。自分で書いたものだから当然かも知れないけれど、好きなシチュエーションや題材やテーマが込められていて面白かった。
その勢いでDVDを出してきて本編を見返した。BE萌えた。今なら憎しみやアンチじゃなくて書ける気がした。書いた。文章ぜんっぜん違ってて駄目だこれ!なんだこれ!私の好きなBEはこんなんじゃないんだけど!なんだこれ!最悪!10年前の自分帰ってこい!でも憎むのも体力いるんだよ!もう憎み続ける体力ないんだよ!でも10年前の憎しみに満ちてた自分の文章のほうが良かった!
ホントにレズゲイな人が居る一方で、異性愛での敗者がたまに混ざってるイメージ
・バイ
元々人はバイセク寄りの異性愛だと思うんだが、特段アイデンティティが無い人がバイを自称して頑張ってホモセとかレズとかしてるイメージ
当の男が女装したりバ美肉、ネカマしているのに、彼ら、彼女らは異様に自分の性にこだわりを持つ
・ノンセク
最初から酒やタバコが受け入れられない人も居るように、セックスは徐々に慣れていくものでもある
中学生から性への興味が発達せずに、単純に無知から「ノンセク」を自称している人が多いイメージ
粘膜を擦って遊ぶ行為に異様にこだわりを持ってる気がする
・ロリコン
はじめて本格的な女装をした。
ハンネと紐付けて公開するのは恥ずかしいので、ここに書き残す。
まず――楽しかった。
今回はZARAとGU(とドンキ)を見て回ったんだけど、男性のそれと比べてシルエットからして選択肢が多い。スカートうらやましい。タイツもいいよね。
「見せる」「隠す」の選択肢の幅が広いのもよい。男性的なところを隠しまくるのがそんなに不自然じゃなくできる。
結局今回は、ふわふわのブラウスにオーバーサイズのニット、下は長めのスカートにグレーのタイツというコーデになった。隠しまくりだね。萌え袖ずっと意識してたよ。
お化粧も楽しいねあれ。まあ今回は自分ではいじってなくて、女友達にやってもらったんですが。自分の顔をキャンバスにしてる感じ。
カラコンとかつけまとかアイメイクとかリップだけでだいぶ印象が変わる。
下半分はマスクつけちゃえばどうにかなるから、アイメイクだけでも練習してみたくなってきた。
あとね、自撮りが楽しい。加工アプリ使うJKたちの気持ちがわかったよ。あれかわいいもん。
自動でかわいくしてくれるのマジすごい。50枚くらい自撮りしちゃったもん。色んなアプリ試してみたくなるし、ライティングとか衣装とかメイクとかウィッグとか色々変えてやってみたくなっちゃった。
LGBTという言葉が流行りだした、俺が中学3年生の頃であった。
友人のAには俺が受けたい高校を伝えた結果、同じ学力帯であったのも理由で自分の志望している高校を勧めた結果、同じ高校を目指そうという話になった(自分の学区から進学する学校は大体偏差値40後半といったところで、俺とAの受けた高校は偏差値60中盤というところ)。
天才という訳では勿論ないのだが、俺の学区の中では上位だったと思う。
ある日、俺が給食を食べ終わり便所に向かうと、男子生徒が複数名居た。その男子生徒たちとは運動部に所属していた(中学2年生でドロップアウトしたのだが)ため、ある程度の関わりがあったのだが彼らとの雑談から派生してこのようなことを言われた。
だが、他人のセクシャリティという「玩具」を見つけてしまった無邪気な男子中学生の一言にただ衝撃を覚えていた。
「何で」
という一言しか出なかったが、理由は彼らにとって明快であった。
「Aと同じ学校に行きたいんでしょ?笑」
明快、というのは訂正したい。短絡的である。
短絡的な思考から醸造されたその言葉には、度数の高いアルコールよりも他人を不快にさせる力があった。
「そうだけど、俺が先に志望したからサ」
と呆気羅漢と答えた。すると彼らは
「じゃあAがバイなのか笑」
と茶化してその場を去っていった。
給食を食べた後には勿論授業がまだあったのだが、二日酔いのような気分で授業を受ける羽目になった。
俺には女性と付き合った経験が当時はなかったのだが、Aにはその経験があったため、俺はゲイとして扱われてAはバイとして扱われる。そういう理由を考えられたのは帰路についてからであった。
他人へのセクシャリティへの言及に対しては、ジェンダー論だったりが絡んでくるだろうから俺自身も割愛したい。
だが、異性経験がないからといってその人間が同性愛者である。という思考は些かに短絡的と言わざるを得ない。
当時、自身もセクシャリティという概念を一種の話題として軽く捉えていた部分があった。
しかし、この出来事における彼らの短絡的な思考を模倣してみれば、俺の学区では偏差値40前後の同じ高校に結構な人数が進学するため、全員が同性愛者、両性愛者etcになるのでは。
そう考えていたら午前2時を回っていた。