はてなキーワード: 召喚とは
姪っ子が姉とわが家へ遊びにくるとき、うちの父・母・増田でお相手させてもらってる。
ちびっ子というのは不思議なもので、普通ならありえない誰かがうちに来ているという体で遊び始めるので、家族の誰かしらがそのゲストになりきる必要がある。(うちだけじゃないと信じたい)
父はそういう器用なことはできないし、母はそれ以外の方法でうまくあやすので、結局それらは増田が対応することになる。
「ザコシショウきてる!」
そう、ハリウッドザコシショウである。
まずい。そう思った。
このままいくとザコシのマネをさせられる。
増田が知っているザコシのギャグは「べいべべべい」みたいなやつと「ハンマカンマ」と「は?」だ。最後なんかギャグなのかもわからない。
というか、以前ハンマカンマは姪っ子の中でブームになっていた。二回も。姪っ子ザコシ大好きすぎないか?
ともかく増田はザコシ知識が非常に乏しいので、なんとかマネをしないで済む方向に持っていきたい。
「えー?」
でも姪っ子の顔がむくれているのでどうにかしなきゃならない。どうしよう…。
その後当然姪っ子は言った。
「ちゃん、ザコシよんで〜!」
もう破れかぶれだった。ザコシエアプだけどどうにかなるだろ、と思うしかなかった。ちなみにこの時点で数少ない知ってるザコシのギャグは頭からすっぽり抜けていた。武器ゼロだ。
増田は、腹をくくった。
ひとりで心臓マッサージのマネをするみたいに、片腕を袖から抜いて腹に持っていき、パーカーの腹部分をにぎり拳で突き上げながらダミ声で
「姪っ子ちゃん、ザコシだよ〜!」
おそるおそる姪っ子の反応を見ると
「ザコシだ〜!」
これで本当にいいのか、姪っ子よ。
結局このザコシもどきは姪っ子のお気に召したようで、笑ってくれたし何度もリクエストしてくれた。やめてくれ。
召喚が1ターンに1回はわかるとして、特殊召喚にも制限がありそうなのにそういうのが一切ない。召喚にだけ誘発するものが多いならわかるけど、召喚・特殊召喚時に発動する効果も多く、ぶっちぇけ素直に召喚する必要性が感じられない。一度に複数展開したりすることも可能で、なんで召喚だけ制限を受けているのか不明。
ライオウというカードを使って相手の特殊召喚を無効にしようとしても、死者蘇生で出された青眼に対してはなぜか使えない。これってバグなのかなっておもったけど正常らしい。
このカードは効果の対象にならない、とあるものを選択して破壊することができるものが存在する。これも意味がわからない。対象を取るとは発動した時点で破壊するカードを選ぶ必要がないものをいうらしいけど、実際に選択しているのになぜ破壊できるのか不明。そのあたりの区別をどうすればいいのやら
相手の儀式モンスターとかを死者蘇生しようとして選択できないことがある。それの理由がわからず困惑した
FF5をSFC時代から長年遊んでいた人なら異論はないであろう、最弱ジョブ候補の一つ。
なぜならピクセルリマスターでアビリティ『踊る』、とりわけ『剣の舞』が大幅強化されたからだ。
盾も鎧も装備出来る魔法剣士等と違い、赤魔道士は他の魔道士系と同様の軽装備しか出来ない。
これでは前列で運用しようものならすぐ寝転がされるのがオチだ。
極めて中途半端なステータスのため、赤魔道士でしか出来ない仕事が何もなかったのだ。
赤魔道士でも装備可能な後列武器もなくはないが、フレイルは序盤だけ、モーニングスターも悪くはないが本当に悪くはない程度。
「ゴブリンパンチ」なら「青魔道士+格闘」や「忍者+青魔法」の方が優れている。
「ジャンプ」は槍が装備出来ず、等倍でいいならシーフや忍者で良い。
「竪琴装備」は素早さと魔力が上がるが、魔道士系が使う方が色々と相性が良い。
「弓矢装備」は力と素早さが補えるが、赤魔道士である意義が薄い。
「鞭装備(特にファイアビュート)」は力の荷重値もあり赤魔道士と相性が良いが、確率発動なので不安定。
ただ鞭でシバくだけなら手数の出せる忍者やシーフ、魔力の高い吟遊詩人の方が向いている。
ならいっそ「盾装備」や「鎧装備」で前衛に…とやっても体力の低さはどうしようもないし、力が低いのでやはり戦士未満の火力しか出ない。
せめて「盾装備」「鎧装備」に力や体力補正さえあれば…と悔やまれるばかりである。
ピクセルリマスターにおいて踊り子のアビリティ『踊る』が大幅な強化を受けた。
もちろん本家踊り子も体力値全ジョブ最低という前衛に置けない致命的な弱点を持っていたのでこちらも大幅強化なのだが、
赤魔道士と「踊る」の噛み合わせが本当に信じられないくらい良くなったのである。
「ラミアのティアラ」は「剣の舞」の発動率を上げてくれる頭装備で、戦士系は装備不可、魔道士系のみ装備可能な魔法帽子だ。
赤魔道士は魔道士系で最も高い力を誇る上に、攻撃力の高い剣まで装備出来る。
後述の「格闘踊り子」程ではないが、それでもメインアタッカーに匹敵する火力を出す事が可能。
(第二世界中盤Lv25、グレートソードティアラ力だすきパワーリスト剣の舞で平均2400程度)
SFC時代から「剣の舞」を本職踊り子並に上手に扱えるジョブが赤魔道士なのだ。
踊り子も赤魔道士も物理アタッカーとしてのポテンシャルを秘めているのに、防御力も体力も低く耐久力がペラッペラなジョブであった。
後列でも火力が出せる隊列無視攻撃に恵まれた事はそれだけで安定感を大きく上げてくれる。
また「ふたりのジルバ」によるドレイン効果があるおかげで多少の被弾なら意に介さず継戦可能となっている。
体力の低さをフォロー可能な、まさに『死ななきゃ安い』の体現である。
「踊る」で発動する「剣の舞」は力と攻撃力依存だが、不発の際に出る「ふたりのジルバ」「ミステリーワルツ」は魔力依存である。
これらは基本攻撃力が高くないとは言え、やはり威力が高いに越した事はない。
また後述のルーンブレイドのポテンシャルを最も引き出せるのも赤魔道士の魔力あってこそ。
微力ながらHPを削れる「ふたりのジルバ」はまだしも、MPをドレインする「ミステリーワルツ」は減ってもいないMPが虚しく回復するだけ。
ところが赤魔道士のMPには『道中の回復係』という立派な使い道がある。
戦闘の合間合間に使ったMPをミステリーワルツで補充出来るのだ。
これによりケアルラもレイズも実質無制限、多少魔力が低くとも移動中なら問題なく全回復出来る。
試走時にはアビリティ「召喚Lv3」を付けて回復力を上げる工夫もしてみたが、
そんな工夫が馬鹿馬鹿しくなる程度にはミステリーワルツの回復量は高い。
「剣の舞」発動が運に左右されるだけに、『何が出ても当たり』という安心感は赤魔道士ならでは。
「サイレス」「ミニマム」「コンフュ」「ポイズン」「トード」と実に豊富で、中でも「スリプル」は群を抜いて強力である。
なぜならFF5の状態異常「睡眠」はシリーズでも屈指の凶悪さだからだ。
第二世界はもちろん、第三世界であっても雑魚が睡眠耐性を持たないなんてザラだしなんならボスにすら効く。
そんな強力な魔法「スリプル」が赤魔道士なら普通に使えてしまうのだ。
無力化して「盗む」等のサポートももちろんだが、そのまま踊り続けても普通に強い。
「ふたりのジルバ」「ミステリーワルツ」は睡眠を解除しないし、「剣の舞」なら大打撃。
ちなみに「いやしの杖」に持ち替えるとタダで回復が出来るが、その状態で「剣の舞」が出てもなんと「いやしの杖」は睡眠を解除しない!(「たたかう」では解除されるので注意)
「ふたりのジルバ」が出続けるような、よほどの不運でもなければ実質無限MP回復まで狙えるのだ。
とことん「踊る」と「白黒魔」は相性が良い。
力と魔力の合計値を火力に加える、第三世界飛空艇入手直後から使えるルーンブレイド。(スティングレイというレアモンスターからレア盗みなので手間はかかるが、その価値は非常に高い)
SFC時代から弱い武器ではなかったのだが魔法剣不可・攻撃時MP消費・魔力が低いと火力が活かしにくい、とどうにも扱いにくさばかり目立っていた。
そんなルーンブレイド装備可能者で力と魔力の合計値が最も高いのが何を隠そう赤魔道士なのだ。
四倍撃の「剣の舞」は相性抜群で、おまけに対象の防御力を1/4で計算する特殊な計算式までついている。
第三世界の高防御な相手に刺さりまくる上に、あのオメガにさえ『例えレベル1でも』ダメージを通す事が可能となっている。
おかげで下手な物理アタッカーよりも大ダメージが期待出来る。(Lv40、ティアラ黒のローブ剣の舞で平均7200程度)
乱れ打ちにも防御無視効果があるが、こちらはランダム攻撃な上に習得もかなりの手間。
MPを4回分きっちり消費するためルーンブレイドとの相性も最悪。
ちなみに同時期に入手可能なエンハンスソードと比較すると低乱数ではルーンブレイドに勝るが、高乱数では倍近いダメージ差が出る。
赤魔道士ならMP消費を気にしなくて良い点で見てもルーンブレイド一択。
『踊る赤魔道士』に必要なアビリティ「踊る」習得までの累計ABPは75ほど。
土のクリスタル入手直後から踊り子を使っていけば飛竜の谷辺りで習得可能。
ちょうどバル城で拾えるグレートソード(疾風の弓矢やツインランサーといった強武器入手時期と被るので周回プレイでは余りがち)や
ねじり鉢巻、力だすき、パワーリストの力が上がる通称ケルブ三点セットが使える時期に第二世界の装備が完成する。
しばらく変動がなくエクスデス城~ピラミッド辺りが辛いが、第三世界で飛空艇入手すると直後に取得可能なルーンブレイド、黒のローブ、エルメスの靴で装備が完成する。
ルーンブレイド盗みとエルメスの靴がちょっと割高だが見合った見返りが得られ、最後まで暴力的火力で無双出来る。
装備の入れ替えが少なく、これといった稼ぎも封印武器も次元の狭間のレアアイテム取得も必要としない手軽さは踊る赤魔道士の魅力の一つだ。
本家踊り手である『踊り子+格闘』との比較だが、単純な火力面では格闘踊り子が圧倒している。
「カイザーナックル」が使えドーピングも容易、カンストしても両手で19998という天井の高さ。
しかし踊る赤魔道士なら『「ミステリーワルツ」も当たり踊り』と『「踊る」以外も色々出来る』という2つのメリットを持っている。
特に後者はアンデットだけで編成された敵パーティでその真価を発揮する。
良くも悪くも「踊る」しか出来ない格闘踊り子は「後列たたかう」か逆ドレイン覚悟で「踊る」しかない。
スリプルを筆頭とした状態異常が豊富に撒けるし、属性ロッド装備からラ系魔法も使える。
赤魔道士が指を咥えて見てるだけ、という状況の方が少ない。
筆者が試走したところ、第二世界から使い始めた赤魔道士ガラフがジョブマスターしたのはイストリーの滝攻略中であった。
ピラミッド攻略が最も辛い時期でここだけはジョブチェンジしたが(ちょうどカルナックに寄れるので炎のロッド折り乱発でも良かった)、
残りは全て赤魔道士で突破、雑魚も快適に全狩りした結果である。
「連続魔」取得後は召喚士→時魔道士→黒魔道士と渡り歩き、白魔法はマジックポットで取得。
特に稼ぎをしなくともラスボス戦に『ものまね師+連続魔+召喚Lv5+時空Lv6』が余裕で間に合う。(おまけに黒魔法&白魔法も)
次元城辺りから強化シルドラやバハムート一発では倒せない雑魚が増えるので、この時期に連続魔が使える意義は非常に大きい。
また踊る赤魔道士があまりにも強いのでクルルが連続魔取得した後はレナに踊る赤魔道士を引き継がせた。
二人目におかわりしたくなる程度には踊る赤魔道士は強力な戦法なのだ。
雑魚狩りの安定感は言い換えれば「逃げる必要がない」という事である。
赤魔道士はブレイブブレイドを装備出来ないので直接関係はないが、ピラミッド攻略前からラグナロクに匹敵する火力のブレイブブレイドを使えるメリットは小さくない。
同時期に狩人を育てていればちょうどピラミッド辺りで「乱れ打ち」が取得出来るので、『ナイト+乱れ打ち+ブレイブブレイド』といつもと一味違ったプレイが楽しめる。
一方魔道士系は魔法一つ一つが選択肢なので、最適解を見つける楽しみが戦士系よりも大きい。
中でも踊る赤魔道士は「踊る」だけでなく「攻撃魔法」「状態異常」「回復」「装備入れ替え」と特に選択肢が豊富だ。
ターン開始時の一時停止がないピクリマFF5で操作の忙しさはデメリットでもあるが、それは「選ぶ楽しさ」「操作する楽しさ」「最適解を模索する楽しさ」「最適解を実行出来たカタルシス」でもある。
選べる手札の多さは「ゲームの楽しさ」だ。
FGOやってる人にしか伝わらないと思うんだけど、ストーリーで活躍したキャラが、エンディングで退去するときに「縁があれば自分をカルデアに召喚してくれればまた会える」的なこと言うやつ。
あれ、「感情移入させた物語のキャラクターがユーザー(読者)にガチャ(→課金)を遠回しに催促する。しかもそのセリフを物語の一部として言う」っていう結構面白いことしてると思ったんだが、他で似たような構造ってあるかな??
少し大袈裟にいうと「物語自体が読者の購入や課金を誘発する表現を含む」みたいなこと。
ゲームのシステム画面でキャラが誘導するとか、CMや広告で商売感ある台詞を言うのはよくあるけど、物語そのもので、って意外と見当たらない気がする
欠けた大地クリア。
マハマン使わないとクリアできない(ボスに勝てない)みたいな情報があったけど、全然そんな事なかった。
疑問に思って調べてるけど、もしかしてSteamとそれ以前のとだと、マジックスクリーンの仕様が違うんだろうか?
背徳のケラスは挑戦せずに終わったけど、YouTubeで背徳のケラス戦の動画見てみたら、俺より遥かに高いレベルと装備のパーティで、マジックスクリーンを使わずに戦ってた。
マジックスクリーンなしでプリズミックミサイルやブレスくらいまくってれば、そりゃ死にまくるだろう。カルネージ一発で全滅しかねない。
マジックスクリーンを3,4回かさねがけすれば、全体攻撃なんてほぼ無効化できて物理で殴られた方が痛い程度になるのに。
雑魚のブレスで400越えのダメージって話も、マジックスクリーン無しでの話じゃないのか?
異界5Fに出てくるジャイアントオクトパスやフェイスのブレスは確かにノーガードで受けるとそんくらいだけど、マジックスクリーンで(以下略)
どちらもテーブルトップ由来のオンラインゲームとしては完成度が高いけど、遊戯王マスターデュエルは「遊戯王というTCG界のガン」を持っているのが一番の難点。単なるデジタルカードゲームとしてみれば昨今では一二を争う良い出来なのに、遊戯王というコンテンツがそれを邪魔している。
遊戯王は特に「何をしているのかわかりにくい」「対戦と言うよりソリティアをみているよう」「ルールや効果が複雑すぎる」という問題があり、それがそのまま反映させている。逆にいえば遊戯王というゲームが過不足無く再現されており、そこにデジタルならではの工夫が随所にあって、非常に理想的な遊戯王の環境と言える。対戦を振り返ったり、いまどうしたかという経緯を可視化できるのはかなり便利だ。
今一番必要なのは、動画配信に関するガイドラインの整備だろうか。
対してMTGアリーナはMTGというコンテンツを充分に生かし切れていない面が多い。MTGもまた複雑なTCGではあるものの、ルールの整備やカードの多様性は他に類を見ないもので、遊戯王に比べれば明確にTCGとして面白い。ただしデジタルのゲームとしてはマスターデュエルには機能面で及ばないことがあり、特にバグの多さやチュートリアルの少なさが目立つ。本来のTCGの良さをデジタルゲームが足を引っ張ってる印象。マスターデュエルとは正反対。
ただ、デジタルならではの工夫もあって現段階で最高にMTGを遊べるデジタルカードゲームなのは間違いない。
どっちもやれ
「欠けた大地」の前半までのメモ
・僧侶のサモンエレメンタルが確実にエレメンタルのどれかを召喚してくれるので大いに頼りになる。逃げるのに失敗している間にエレメンタルが勝手に敵を打倒してくれたことも再三再四。
・最初の難関は3階。敵の強さは大したことないが、とにかく無言ワープが多過ぎて正しいルートが判らない。「道の端」「十字路」「扉を通る」のどれかをするたび、いつの間にかワープしてたり方向が変わってたりするので、ウィザードアイが何個あっても足りない。
・4階に行くには、一度3階に下りて、色々頑張って行きとは違う階段から2階→1階と戻る道を見つけなければならない。
・6個の鎧の取得方法は以下の通り
1:4階の回転床地帯の真ん中にある部屋からワープした先。(全然回転してなかったけど、もしかしてレビテーションかかってたからかな?)
3:2階のシュート連続地帯の真ん中辺で、レビテーションをクリアマジックで解除して真ん中辺のシュートに落ちる。
4:3階の水路のうち、なんか深くなってて潜っても息が続かない的なメッセージが出る場所でレビテーション解除した上で、僧侶がサモンエレメンタルでエアエレメンタルだかウォーターエレメンタルだかを召喚?(なんかその辺でゴチャゴチャやってたら行けた)
5:4階のダークゾーンの先にある、黄金の何とかというメッセージが出て入れない扉の先。(魔術師がコンジュレーションでホワイトタイガーを引き当てれば通れる)
6:4階から白い鍵で通れる扉の先。(白い鍵は2階のシュート連続地帯の先にある階段から行ける先で中ボスを倒して変なアイテムを手に入れて、1階で白い火みたいな祭壇に行けば入手)
・6個の鎧の装備順番は、アイテムボックスや持ち物の整理メニューを使えば正しい順に並ぶので特に迷わない。
・5階の呪文禁止地帯は、入り口から出ればまた呪文が使えるようになるのだが、途中の扉から出ると、ダンジョンから出るまでずっと呪文が使えない状態が続く(4階に戻っても1階に戻っても、とにかくダンジョンから出るまで元に戻らない。地味にきつい。)
・5階は10個のスイッチの場所を覚えて1から順番に踏まなければボス部屋にいけないため、さすがにマッピングしないと無理。(しかし一度正しく通過すれば、それ以降は別に踏まなくても誰でも通れる)
・スコトスはアンチマジックやマジックスクリーンで魔法対策を重ねがけして行けばだいたい行ける。
異界はイーストブルーからグランドラインに入ったような厳しさ。
3階まで来たけど、勝てる相手にエンカウントする方が少ない。首はねや状態異常攻撃が多過ぎて、何とか勝てても一戦ごとに誰かしら死んでしまう。
おまけに一匹一匹が頑丈な上に、物量で押してくる。
「旅人の財産」では終盤の強敵だったフェニックス4匹がここでは「死なずに勝てる相手が出てくれた」という位置づけである。2階でレベル上げと転職でもするしかないかな。
中ボスはブレイクスクリーンで魔法防御を削ってスティールライフで瀕死にして最後の一発を生き残った戦士が打ち込むという戦法でなんとか2階までは倒せた・・・
デュエルリンクス2ヶ月ぐらいやって「大体分かったわ。秋田」とぶん投げた以外の遊戯王経験なし。
とりあえず開始。
よー分からんけどネットで拾った無課金レシピをなぞって組んだ。
んで何度か回して……うん……ヤバイわ。
まあアニメで見たこと有るような景色ではあるんだがアレが視聴者を萎えさせないための序の口だとよく分かったよ。
アニメ見てない人は多分知らないけど、「エフェクトベーラー」ってカードがあるんだよ。
これはなんと手札から捨てるとトラップカードみたいな効果を発動できるやつ。
だって遊戯王ってコストの概念が手札以外は召喚権(1ターンに1度通常召喚をする権利)ぐらいしかないわけよ。
たとえばMTGだったら「おっ、コイツ青マナ立てて(残して)ターン終わるのかよ。ふーん……じゃあ本命通すのは少し待つか」みたいな駆け引きが有るわけ。
昔の遊戯王だったら「俺はカードを3枚伏せてターンエンド」「どうせ単に魔法カードを伏せただけなのでしょう?騙されませんよ」みたいな駆け引きがあったわけな。
ぶっちゃけ昔は先行が1ターン目に好き放題ソリティアやってエクゾディア出したら後攻は何も出来ずにターンエンドだったんよ。
1ターン目先行に後攻が。
それがもう当たり前なんだな。
いまや手札誘発と手札誘発への対策をデッキに15枚ぐらい積む所からデッキ作りが始まってるわけ。
その昔に強欲な壺を3枚積むところからデッキが始まってたようなノリで、「相手のターンに手札捨てて妨害やドローできるカード」と「相手がそれやってきた時に妨害できるカード」を積む所から全部始まるの。
MTG分かる人には「代替コストのない意志の力(青のカード1枚捨てたら0マナで打てる対抗呪文。狂ってんのかバカジャネーノ)をデッキカラー関係なく大量に積み込みあって試合してる」みたいなもんだと理解してほしいかな。
マナという概念が存在せず「1ターンに1回しかこの効果は使えない」でギリギリの綱渡りしてるキチガイゲーの中で手札からトラップ発動し合う完全に読み合いのぶっ壊れたゲームが今の遊戯王なんだよね。
まあ俺が昔そうだったんだが。
とある作品のキャラにハマって原作読んだら、なんでもバトルで解決するのが理解できなかった。
「拳を交わしてお互いの力を認めあったら友達」っていうあの文脈がよく分からなかった。
そう言った作品を読むときはバトルは半分無視して結果の確認だけする感じで読み進めていた。
でもあるときに「外交の前提条件として武力がないと交渉のテーブルにも立てないんだぜ」みたいな画像がネットで流れてきて全てが氷解した。
交渉のテーブルに立つ権利を得るための武力を持っていることを確認し合うことで始めてお互いのコミュニケーションが始まる世界でバトル漫画やスポーツ漫画の住民は生きているのだなと。
特にスポーツの方がこれは顕著で、まず相手に自分の力を認めさせないとその他大勢として会話さえ成立させてもらえない状況が多々ある。
力を認めさせるのに一番いいのは相手に勝つことなので、相手とコミュニケーションを取るための手段として強くなっていっているということ。
自分を磨いて相手に振り向かせるためのやり方がある意味で凄いシンプルな世界なんだよね。
気づいてしまうと単純すぎて笑ってしまうんだけど、これはこれで何かを達観した価値観の上に根付いているように思う。
そもそも学校とかの人間関係においても圧倒的な力の差があると片方が神で片方がムシケラという扱いになって、そこには人間同士のコミュニケーションと呼べるものなんてなくなってしまうことがある。
その状況を切り開く手段として、強い力を持った他人や社会を召喚するのではなく、自分の力を鍛えることで解決しようってのがバトルやスポーツを主軸にした漫画なんだよね。
結局は現実との戦い方の切り口が違うだけ。
それを幼稚と笑っちゃう人の方がずっと幼稚だと思うな。
「アンソロジー」っていうけど同人誌ではなく、商業BL雑誌。雑誌の雰囲気は少年漫画・青年漫画風味でストーリー重視・エロ少なめ……らしい。BLにしては、ということかも。ちなみに出版社はフランス書院。だからといってハーレクイン的なラブロマンス色があるわけではないけど。
古代中国のような世界観。「鴆」という鳥の獣人みたいな生物を飼育するのが一種の金持ちの道楽となっている。鴆は食べ物によって羽根の色が変わる。鴆のオーナー達は鴆の羽根色を競わせるのだ。鴆を飼育する人のことを「鴆飼(ジェンスー)」と呼ぶ。
本作のカップリングは、ティェンラン(鴆であり鴆飼でもある)×リュイ(人間の若者で盗賊)。
私は途中から読んだので全体のストーリーをいまいちわかっていないんだけど、今回のお話は、なんかリュイが昔の盗賊仲間を売って逆襲されそうになってるとこらしい。
手練のプロ作家の作品! って感じですごく読みやすい。絵も綺麗。ストーリーはたぶん感動とか衝撃というよりは「無難な感じ」だ。アートだ。熱烈に惹かれるというよりはコレクション欲をかきたてられるというか。単行本出たら買おうかなぁー。
大人気BL小説家・凪良ゆう先生の同名小説が原作。主人公はゲイ男性を専門に狙う詐欺師。パパ活のようなことをしては男から金を巻き上げている。
そもそも凪良先生は物語で読ませる作家というよりは文体で読ませる作家。そういう作家さんの作品を原作としても、やっぱり最大の魅力「地の文」が消えてしまうので、なんだかなぁーと。
漫画を描いた人は人気のBL漫画家らしいけど、別に……うん。繊細な画面とかなんとか宣伝されているのを見たけど、私は画面が白いなとしか思わない。でも面白そうではある、原作小説が。まあ、小説のメディアミックスっていうのは、大体引き算だよなぁ。
高校生主人公の学園もの。特に秀でた所のない佑征が、幼なじみで何でも小器用にこなしてしまう天才肌の樹を好きだけど好きと言えずに悶々としたりツンツンしたりする。少女漫画風味隠れゲイの苦悩話。カプの左右不明。今回は子供時代の回想メイン。
よくある話だなと。でも月並少女漫画みたいな作風の漫画は意外と求められているもだろうか。去年は『コントラスト』(itz)がヒットしていたことだし。たぶん、好きな人は好きなんだろう。
獣医師が知り合いの親切なおばちゃんに頼まれて、町外れに蟄居している少年を診察しに行く。少年は全身の皮膚が鱗化して角まで生えるという奇病に罹っている。獣医師はなんとか少年を診察しようとするが、少年は人間不審を拗らせており、患部を見せることすらしたがらない。診察するのしないので揉めている最中。
自称宇宙からの侵略者で人語を操る猫が、穂堤(ほづつみ)と今市(いまぢ)と犬のチャヅケの住む家に転がり込んでくる。その日常。今回はほづつみといまぢが致している所を宇宙猫のサンが覗き見して、なんだかんだ揉める。なお、サンは宇宙猫だけれど、虚を衝かれたかのような顔つきをしている訳ではない。
ああ、オチはやっぱりそうなるんだ……w
オメガバース設定作品。αだったはずの主人公・悠生は何故かバース性がΩに転換してしまう。成績優秀で親の期待に添えていたはずが、一転して無能の産むだけが取り柄の人扱いに。そして悠生は彼を見初めた男・恭悟に金で買われてしまう。以来、悠生は恭悟に服従状態。恭悟は悠生の心からの笑顔が見たくて、有名進学高校への転入を勧めるが……。
ちょっと昔の男女格差をごりごりに風刺したような内容で、精神にかなりクる。『82年生まれ キム・ジヨン』みたいに、細かいところで心をポキポキ折ってくるような。そしてレディコミみたいにねちねちドロドロしてる。
攻めでαの恭悟が無自覚に強者の傲慢から悠生に復学を勧めておきつつ、嫉妬に駆られてあっさりと梯子を外す、その態度の豹変がとてもリアルだ。もうやめて、それはただのDVよ!
はぁ、つらい……。つい読んじゃったけど、私はこういう類の悲愴感をBLには求めていないかなとも思う。
もはや男女カップリングではここまで時代錯誤なネタは迂闊に描けないから、オメガバース設定が表現の駆け込み寺みたいな役を果たしているのかなという気もする。
戦闘用サイボーグのイーサンが生身の人間のミハイルに恋をしちゃう話。
普通に恋愛してるなぁ……。連載開始当初は、なんかもっとこうシビアでストーリー重視のハードボイルドが始まるのかなと思ったら全然。かわいいミハイルにイーサンが惚れてしまい油液が飛ぶ(←言葉通りの意味)BLだった。
一回ミハイルが死にそうになったくらいで、特別な事件が起こる訳でもない。もっぱらイーサンが「これが恋……?」と動揺しているだけである。だが正直、あまり萌えはないかな。そういえば、ミハイルってイーサンのこと好きなの?
サイコパス過ぎて人の世には居場所のないマコトちゃんが、悪魔Jを召喚して魔界に行き、悪魔に生まれ変わって無双する話?
悪魔は人に名前を忘れられると消えてしまうらしく、マコトはJが孤立するよう根回しをし、彼を弱体化させる。今回は久しぶりにマコトがJのもとを訪問するところ。
連載の半分も読んでいないせいでストーリーや登場人物の関係性をいまいち把握出来ていないという私の個人的事情を差っ引いても、何を言っているのかよくわからない台詞がいくつかあるような?
とにかく、マコトとJによる激しい心理戦が繰り広げられていることだけはわかった。愛憎が入り交じるというよりかは愛情表現がおかしい二人なのか。
旅人のオルは城塞都市ペルオテに着くやいなや荷物を盗まれ、無一文の身元不明人なってしまう。そんな彼は娼館の下働きとなり、娼夫・アコニとなんかあれな感じになる。
ストーリーがよく分からないので、1話の試し読み数ページを読んでやっとオルの境遇を理解した。この人が主人公だったのか……。てっきりアコニさんが主人公なのかと。今回もまあよく分からないけど、ねこみみ獣人達は娼館にいる方がマシみたいな設定なのだろうか?
主人公でアルバイトの子が勤め先のオーナーに惚れて、そのオーナーって人が胡散臭いレベルのスパダリなのだが、主人公と付き合っているのかいないのか微妙なセフレ関係っぽい付き合いをするから主人公が病んじゃって、でもスパダリはスパダリパワー全開で主人公をよしよしいい子いい子してくれるって話。
ありがとうベルガモット&サニーデイありがとう! タイトルだけはなんか好きだった!!
高校教師の佐田は見た目性格ともに非の打ち所のないイケメンで、同僚や生徒からの人気が高い。そんな彼はある夜、不慮の事故に遭う。次に目を覚ました時には手術台の上で、科学者の間宮が側についていた。間宮によれば、佐田は一度死んだところを間宮の手によって蘇生させられたが、ゾンビのようなものとして生まれ変わったのだという。
間宮家で始まる、ゾンビと猿のような人間とリアル猿の、二人と一匹暮らし。
思いがけず萌えとラブに全力投球な本作。第1話のシリアスでダークな雰囲気から行き着いたのがここなの? たのしい大人の修学旅行なの!? 唐突なようでいて自然な流れで旅行して、ちょっと揉めたり仲直りしたりお互いに理解を深め合ったり、でも片想いは片想いのままだったり、心理描写がすごい。リアル。
これまでの朝田ねむい先生の作品は恋愛色の薄い作品が多かったのだけれども、まさかゾンビ物で究極のラブストーリーを描いてしまうとは。
https://anond.hatelabo.jp/20220113151632
すまんけど、私は表紙見ただけで回れ右だな。エロ売り作家は基本読まない。いうてBLなんかエロばっかりじゃないかいと言われるかもしれないし、実際エロばっかりなのだが、表紙であからさまに「ある種のエロしかないです」と主張してるような作品は、読んでも気分悪くなるので読まないです。