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はてなキーワード: 人差し指とは

2021-06-07

金玉かいてたら、どこからかカチッカチッって音がするから

なんかプラスチックがカツカツ当たる音みたいな。

ちょうど履いてるトランクスステテコの前開きボタンプラスチックだったので、

それが当たってるのかな?などと思いよくチェックしてみたがそうではないようだ。

 

しかしたら陰毛金玉のどこかに引っ掛かり、絃のような役割をしているのかな?と思い金玉矯めつ眇めつしてみるが、これも違うようだ。

 

あるいは爪がちょっとだけめくれてて、その部分が振動したのでそんな音が出てるのかな?と思いよく爪を見てみたがそれも違うようだ。

 

だが人差し指から中指金玉かく指を変えてみると音がしない。

これはいよいよ指に原因がありそうだなとよく人差し指を眺めてみる。

見た感じでは何もなさそうだ。

では同じように動かしてみよう。

動かしてみるとカチカチと音がするのである

そこでやっと気づいた。

関節が鳴っていたのだ。

指の第一関節なんて普段鳴らないから気づかなかった。

こんなに高い音でなるんだなぁ、と。

 

また新たな気付きを得ることができました。

金玉ってすごい。

2021-06-01

「この指とめよう」の野望は潰えた。結局のところ、運営に名を連ねる面々が「この指」を止められなかったのだ。津田はあちゅうらが「この指」に対する批判我慢しきれず、批判者をSNSで晒上げて口汚く罵りはじめた。それを大手まとめブログ面白おかしく取り上げ、炎上煽り「この指」がまとめブログに対して裁判を仕掛けそれを他のまとめブログが取り上げる。地獄のような泥沼の様相を呈してきたあたりで「この指」からアドバイザーが一人消え、二人消え、そして代表の小竹が捨て台詞のような文書公式ページにアップし「この指」の活動は終了した。

 ところが「この指」の活動が終わってから数週間後、おかしなことが起こり始めた。始まりはこんな記事ネットニュース掲載されたことだ。

会社員男性暴漢に襲われ指を切り取られる。SNSなどでトラブルか」

 記事の内容はおおむねタイトル通り。和歌山県で30代の男性会社から帰宅中に突然、黒ずくめの服装をした複数人に取り押さえられ両手の人差し指と親指を切り取られ持ち去られた。被害者男性は「元カノ」をSNS上で激しく批判しており警察はその線で捜査している、といった内容だ。

 小さなネット記事だったためあまり大きな関心は集めなかった。オカルト、怪事件好きのごちゃんねらーの間で少し盛り上がっただけだ。

 しかしコトはそれだけでおさまらなかった。そのニュースの翌日、広島県新潟県で同様の事件が起きた。被害者は年齢も性別も違うが黒ずくめの人物に両手の親指と人差し指を切り取られ持ち去られた。共通点SNSトラブルを抱えていたことだ。

 事件の奇怪さにネット上は大きく盛り上がった。複数ネットニュースが3つの事件の関連性を報じ、それを実況するスレッド大手まとめサイトが取り上げた。曰く、恨み屋のような復習代行業者がいるらしい。曰く、SNS被害者の会が結成されており交換殺人のような形で輪番で指を切り取って回っている。曰く、妖怪仕業である。曰く、宇宙人仕業である。曰く、フリーメイソン仕業である議論は紛糾した。

 その翌日には同様の事件が5件、その翌日は6件。その6件の中に2人、ネット上の有名人インフルエンサーが含まれていた。社会風刺を盛り込んだネタで注目を浴び、批判者を苛烈攻撃することで有名なお笑い芸人、それなりの実績を持ちつつも自信を批判するものに対して子供っぽい罵倒を押さえられない研究者。本格的な有名人被害が及び、騒動は加速し地上波でも取り上げられるようになった。『令和の指切り魔』。マスコミらしいクソダサネーミングが浸透し始めたある日、とあるTwitterアカウントウオッチがごちゃんねるに投下される。

「その指とめ隊」

 アイコン画像プロフィールも設定されていないそのアカウント毎日一回。記号だけを投稿していた。アカウント開設は初めての指切り事件が起きた前日。初投稿事件の当日で投稿内容は「|」縦棒が一本だけ。その翌日は「|||」、その翌日は「/|||」。事件の数を表しているに違いない、と話題になった。ネットニュース等に報道される前、事件が起きた当日の夜11時59分に決まって投稿されていた。

2021-05-30

若い人は自粛できない?関係なくない?

新型コロナウイルスが怖い事は知ってる。

老若男女関係なく感染すると色々後遺症とか残ったりして大変なことになることだってわかってる。

でも、うちらは外出するしかない。

外に出て、みんなと会って、酒とか飲んでワイワイしたい。

だって辛いんだもん。

場所がないって、ほんとうに辛いよ。

それに、うちはそれしかストレス解消の方法がないし。

こんな狭い賃貸の部屋で毎日ずーっと体操座りして耐えるなんて、できるわけないじゃない。

なんか、オンライン飲み会しろとかなんとか、なんでもオンラインでやれって言うじゃない?

言われた通りにオンラインでやってみたけど、全然楽しくなかったよ。

(初めてやったときは確かになんだか不思議な感じだねーって新鮮な気分にもなったけど、最初だけだったな)

ちっさなスマホの画面なんかじゃ、やっぱりみんなと顔を合わせてる気分になんかなれない。

つの画面に一人しかまらないし、ワイワイしてる感じも全然ない。

自分パソコンとか持ってる人は「みんなの顔が見れてむしろこっちの方がいい、またやろー」なんて言う子もいるんだけど、

うちらからしたら冗談じゃないよって話。

パソコンなんて高い買い物、できないし。

もちろん、新型コロナウイルスにあわせて、世間オンラインに寄っていってることだって知ってるよ。

でも、うちらにとっては、スマホでできることが全て。

Youtubeとかそういうのをは日頃からみてるけど、今更それだけで過ごせって言われてもって感じだし、結局手のひらの上にしかその世界がない。

そんなちっちゃな世界じゃ、すぐに現実に引き戻されちゃう

パソコンとか、そういうのを使う前提でオンラインでやれとか言われてもうちらには絶対に無理だし。

LINE友達チャットしてて、「今ここの人、誰も感染してなくない?」てなったんだよね。

なら、うちらだけで会うなら、リスクゼロじゃんって話になって、久々に外でみんなと会って、

開いてる居酒屋探して、乾杯してわいわいして、楽しかった。

んで、別にそれで感染なんかも誰もしてないし、お店もちゃんアクリル置いたりアルコール消毒したりしてるし、

それだったらもう別にうちら自粛なんかしてても意味なくない?ってなっちゃうよね。

実際意味なんてないと思うし、今まで憂鬱になりながら自粛に従ってたうちらなんだかバカみたいに思えてきたりなんかして。

結局うちらの居場所ってのはここなんだって思ったんだよね。

場所を奪われたら、新しい居場所を見つけようなんてシャレたこともたまに聞くけど、

一人だけの居場所なんて「居場所」とは言えない。

他の人がいるから、居場所という概念が生まれるわけであって、ここには自分しかいないのにどうやって居場所を作れっていうの?

手のひらサイズにおさまる世界のちっぽけな居場所にすがるような矮小人間になるつもりなんてないし、うちらやっぱり外の世界人間だって認識した。

このギャップによるストレスが積もり積もったのが自粛疲れって言われてるやつなのかぁーって納得もしたし、

多分、今外でワイワイしてる人たちはみんなおんなじなんじゃないかなーって思うよ?

自分の居場所すら奪われた人のことを、もっと考えて欲しい。

自粛しない、アホな奴らだなんてSNSとかで言われてるらしいけど、あなたたちも逆の立場になったら同じことするんじゃないの?って思うよ。

場所がないって、自分自分認識できる場所がないってこと。

これがどれほど恐ろしいことか、想像してみればいいと思う。

日常ほとんどを取り上げられた人生って、想像もできないと思うけど、つまり、それほど恐ろしいってことだからね。

うちら日本に求めることは、とにかく居場所を返して欲しいってこと。

元いた場所に戻ったら、世間そこらから汚らなしいものをみるような視線を向けられ、人差し指刺されながら汚い言葉罵倒される。

うちら場所をそんなところに変えてしまったのは、元はと言えば新型コロナウイルスだってのはわかってるけど、助長したのは国の方針なんだから

からうちらの居場所を今すぐ元に戻してほしい。

元の場所に戻せないなら、別の場所に作ってほしい。

とにかく、現実を返してほしい。

2021-05-29

ハートマークの指サイン

親指と人差し指でつくるやつ。

違和感あるなと思ったら、海外だとお金ハンドサインじゃん。

そう思うと日本若い女はこぞって金よこせってやってるってことか。

あながち間違いではないか

2021-05-26

anond:20210526150341

そう。弓道アーチェリーじゃ弓を引く方法自体が大きく違っていて、逆のやり方で引いて放つと本人に危険が及ぶレベルなんだよね。

2021-05-25

背中を指でなぞると寿命が縮む、を広めたのは私

小学生ときなので、今から30〜34年ほど前の話。場所新潟県

いたずら好きな友達が私を驚かそうとして、背後からこっそりと背骨の上を人差し指で上から下へスーッとなぞって来た。

ビクッと驚いた私は、ジジくさい子供だったため「寿命が縮むかと思った!」という渋めの言葉を放った。

私のリアクションに味を占めた友達は他のクラスメート背中もなぞりに行った。もちろん「寿命が縮む」という言葉と共に。

そしてなぞられたクラスメートもまた他の人の背中をなぞっていったのだろう。

それから数週間後、中学生の姉から背中をなぞるのが流行っていると聞き、「背中をなぞった線をゴシゴシと消すと寿命が戻る」「下から上になぞると寿命が伸びる」などのルールが追加されていることも教えてもらった。

教室を超えて学校を超えて、ウワサ話や怪談はこうやって独自進化して広がっていくんだなと子供ながらに実感したのだった。

ちょうど少年マガジンの「化物語」でその話が出てきたので思い出した。

新潟県のある市の中だけの流行かと思ったら、西尾維新まで届いていたのかと驚いてしまった。

anond:20210524144335

一粒ずつ親指と人差し指で挟んでソイツの目の前で潰していくんや

2021-05-20

日曜日鼻毛ワックスでやけどした。

粒上のワックス電子レンジで溶かすんやけど、電子レンジから机に運ぶときに器があつくて左手に高温のワックスがかかってしまった。

人差し指の第二関節と中指の第二、第三関節が水ぶくれになってる。

痛みは当日だけで夜も眠れなかったぐらいだけど、今はないからそれだけが救い。

いつ治るんだろう。

3週間ぐらいかな。

2021-05-08

うまい返し方

anond:20210506052332

右手首を掴まれときに内側から螺旋を描くように握り返し、そのまま手前に引き倒しながら鼻頭に膝蹴り一発、その後残った左足でバランスを崩した相手の足をかけて倒しましょう。引手で相手が倒れない場合、手を引きながら体をひきつけて頭突きで鼻頭を潰します。その後、腹部へ膝、少し離れたら金的ヒールで終了です。

引っ張ると同時に膝、金的と覚えておくと日常有事に素早く対応できます

「どうなりたいですか」、という問いですが、素早い連撃で敵を倒すトミー・カルザースのようになりたいです、と答えましょう。あるいは敵が殺気を放っていた場合、「どうなりたいですか」の「ど」の瞬間に中指リードとして人差し指、薬指を使った目つぶしから手刀に切り替えての喉つぶし、髪の毛を掴んでフロントチョークで一気に決めてしまます相手に隙きを与えてはなりません。

2021-05-07

anond:20210507160207

指弾を使えるようになる

寺の中で大声を発してはならないので注意する時はパチンと指を鳴らすのだ

食事の時に箸を落としたり遅刻したりなどの時に中指と親指で人差し指を挟み、人差し指を注意する対象へ指差すと同時に中指と親指で弾いて鳴らす

指が鳴った際に指差されている奴が注意されていると一目で分かるという仕組みさ

なお、実生活でそんなことすると変人である

2021-05-02

anond:20210502114002

透明人間になれたら、腕とお尻振ってダンスしながら道を歩く

信号渡り切ったらくるくるターンも決めてびしっと人差し指で天を指さす

行ったことのない飲食店の様子を見たいから一人客について行って向かいに座って、美味しい?って聞く

透明人間で知覚されない自分お金払えないから、一口も食べない

色んな人についてまわって一日過ごす

2021-04-24

爪楊枝をタバコ代わりにしている

おれはタバコを吸わないんだ。体に良くないからな。人生で一度だけ吸ったことがあるがそれだけ。コーヒースナック菓子など中毒性の高いものに滅法弱いから、タバコも吸い始めたらなんだかんだハマってしまうに決まってる。今は一箱500円ぐらいするそうだから出費も馬鹿にならない。

しかタバコを指の間に挟んでフゥーと煙を吹き出す仕草には少なからず憧れがある。紫煙に細める目の、あの気だるい、今にも人生に厳しさついて語り出しそうな雰囲気……頭もスッキリするって言うし。でも吸うのはな……

そこでオレは気付いてしまった。

タバコってやってることは要は深呼吸から、煙出る必要なくない?と。

そんなオレにお勧めしたいのが爪楊枝。まず形。細長い。タバコも細長い。長さはタバコに比べてやや短いがタバコも吸ってるうちにこれぐらいの長さを必ず経過することを考えると、吸ってる感が出せるベストな長さと言える。


オレは飯を食うと必ず同じ歯間のクレパスに食べカスがハマるので、家でも外でも爪楊枝を常備している。試しに一本、咥えた爪楊枝を人差し指中指で挟んで、息を吸い込んでみる。腹を膨らませ、口から煙を吹き出すイメージで一気に吐き出すと……やっぱり!気持ちいい。当たり前だ。深呼吸してるんだからそもそも現代人は腹から思い切り深呼吸することが少なすぎるのだ。

これなら数百本吸っても100円で済む。肺も汚れず、脳機能にも悪影響はない。食後に一本というタイミングもグッド。ということで一日3,4本は爪楊枝を吸っている。

禁煙の店は多いが禁爪楊枝の店はなく、なんなら店側が用意してくれている。歩きタバコは下手すりゃ罰金だが歩き爪楊枝を咎める人はいない。いつでもどこでも吸える。風立ちぬ堀越二郎も病に臥せる妻の隣でぐらい爪楊枝を吸っておけばバッシングを受けることもなかったろう。いいですよ、爪楊枝。

2021-04-18

エヴァンゲリオンを乗り越えて、あるいはその手前で

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。という言葉が、自分身体を上から下に駆け抜け、僕はそれで、頭から血が抜けていったように感じた。その言葉は、ある意味では間違っていなかった。けれど、間違っているといえば、全面的に間違っていた。

 目を凝らしても見えてくるのはパソコンの画面と荒れ果てた部屋しかない。右手の小指と薬指がその付け根にかけて少し痺れている。特にキーを叩いていたわけではない。パソコンの画面をつけて、何をしようかと思っていただけだ。すると、僕に言葉がやってきた。それは僕が望んだ言葉ではなかった。この暗い部屋は、僕が望んで生まれものだった。この荒れ果てた部屋は、僕がどうしてか生み出したものだった。あの言葉は、ただ、とても嫌いな言葉だった。

 望む、望まないなんてことを考えたことはほとんどなかった。あるといえば、望まないことばかりだ。いろんなことが嫌だ。特に、望むことは何よりも嫌だ。自分が何かを望んでいると思うだけで気分が悪くなってくる。自分が何かを望まなければ生きていけないのだとしたら、死にたくなる。何も望みたくない。何も望まれたくない。そうして僕はこの場所を作った。僕が今望んでいること? それには答えられない。ただ一本の煙草が吸えたらいいと思っているだけだ。それが望みなんて大きなものに含まれるのだとしたら、今すぐにでも僕は首を吊ってやる。セブンスターソフトは残りわずかだ。一本取り出して、口に咥えた。火を付けずにパソコンの画面を見た。

 さっきまではTwitterホームが映っていたが、僕はもう少し孤独になりたくて、ウインドウを閉じた。デスクトップ画面には、雑多なファイルが、まるでこの部屋みたいな雑駁さで並んでいる。それの後ろには描かれた美少女アニメ美少女なのかどうかはわからない。インターネットで見つけた、絵の美少女だ)が憂鬱げに体育座りをしている。彼女右手には安全剃刀が持たされている。左腕にリストカットの痕はない。安全剃刀は文字通り安全なのだ少女の足元には薬瓶が転がっていて、その転がる移動を堰き止めるように、本が置いてある。フェルナンド・ペソアの本らしい。表紙の白い部分には血痕のようなものが伸びている。

 灰を落としてみると、煙草の1/3はなくなっていた。僕は考えごとをする前に、なにかと準備運動必要みたいだ。考えるべきことというのは、僕の身体を駆け抜けて行った言葉についてだ。

 僕は「望む」なんていう大掛かりなものが嫌いだ。望むとも、望まざるとも、嫌いなものは嫌いだ。だが、そこにばかり注目していては次の文がわからない。次に進む。すると、それがあらわれているという。

 それがあらわれている。それはお前が望んだものだ。

 というのであれば、僕はわかるような気がする。まずはじめに「あらわれ」があって、その説明、あるいは定義けがされる。これは、わかる。あると思う。いや、あるべきなのだ自分がいまどうして存在しているか? こうして暗い部屋で、食事に使って洗わないままで転がっている食器や、ゴミの類いが転がっている、この雨戸が閉められた部屋で、僕の身体は、パソコンは、煙草は、まず、「ある」。そして僕がその「あらわれ」を何らかの形で受け取る。受け取ったものには、それ相応の制限がある。それが説明であり、定義でもある。こうして抽象化すれば、わかる話だ。話がわからなくなっているのは、そこに「望む」という言葉が出てきているからだ。煙草を灰皿にすりつぶした。

「こうしていても埒があかない」

 そう呟いた。こう言ったところで、あの言葉が離れていくわけでもなく、これから行動をとったところで、あの言葉が離れていくわけではないだろう。精々気晴らしにはなるだろうが、自分の中にある嫌悪感がぢくぢくと膨れていくか、いつの間にか消滅しているか、そのどちらかだ。経験的に、後者の方がよくあることだ。いつの間にか消滅するには、原理的に時間必要から

 家を出ると小雨が降っていた。庇の外に左手をかざすと、ほんとうに細やかに、少ない量の水が手のひらに当たった。深い青空全国的に深夜であることを告げていた。振り返って家に鍵をかけてから、僕は肺にあるどんよりした空気を深い青の空気と入れ替えた。まるで僕の肺が一つの世界になっているみたいに青い深夜だった。その世界は二つあった。そのうちのどちらかに、隣部屋のお風呂匂いが流れ込んできた。歩き出した。傘はいらないだろう。煙草お菓子を買ってくるだけだ。

 思った通り、雨ざらし階段はそれほど濡れていなかった。足を滑らせる心配はなさそうだし、きっと降りはじめてすぐなんだろう。階段を降っていくと、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という、声がした。言葉ではなく、声がしたのだ。階段を降りている感覚が薄れて、ゲシュタルト崩壊してしまった。階段構成する線と線の繋がり、それがなす直角と、段差、線の全てが空白もしくは混沌世界に放り込まれた。ポケットに入れていた鍵は、僕の拳から飛び出すことなく、音を立てることもなかった。目を閉じた。「うわあ」と思った、その頃にはもうすでに階段の一番下まで辿り着いていた。でも服は汚れてしまった。階段から転げ落ちたのだ。頭の裏、腕の曲がらないところ、脚の曲がるところ、何より腰が傷んだ。それから遅れて左手に妙な感覚があった。座り込んだまま、左手を開いてみると、家の鍵を強く握りすぎたからか血が出ていた。鍵に何かキーホルダーをつけていたわけではないから、純粋に鍵で傷ついたのだ。親指の付け根に小さな切り傷が付いていた。思ったより血が出てくる。なんとなく、右の人差し指中指でそれを拭い、右の頬に付けてみた。この、なんとなくの一連の動きは、シネマスコープの中に映し出されているといいな、と思った。身体中が痛かったけど、おもしろかったから、よかった。僕は立ち上がることにした。雨は本当に少しだけ降っている。

 ここからコンビニに行こうとしている。それなりに汚れてしまったが、仕方がない。自転車を見た。自転車に乗って行こうか、いや、この程度の濡れ具合で滑って転んだのだ(たとえ変な声が聞こえてしまたからといえど。またあの変な声が聞こえないとも限らない)、大事をとって、あと気晴らしのために歩いていくことにしよう。自転車を金網越しに見た。僕は歩いてコンビニに向かう。決めたからだ。ぶらぶらさせていた右手を鼻の前にかざして、匂いを嗅いだ。鉄くさく、砂っぽかった。これでコンビニに向かおうとしているのだから、笑えてくる。いや、これは気晴らしにすぎない。コンビニ店員も、適当事情を察してくれるだろう。コンビニ店員は本当に飲み込みが早いから、わかってくれるはずだ。

 そんなことを考えていると、下には列車が通る小さな橋に辿り着いた。水色の塗装ははげかけているが、子供が手すりで遊んでいて怪我をするほどではない。おしゃれみたいに朽ちている。その下では電車が通る。橋の真ん中に辿り着いて、ここから落ちたら死んじゃうだろうと思った。いや、生きちゃう? 電圧注意と書いてあるから、落下して骨が折れたり、死んじゃう前にびりびりっと身体破壊されてしまうかもしれない。それにいま僕は濡れている。電気はよく通ることだろう。でも、痛そうだ。さっきの落下でさえ痛く、血を流してしまったのだ。僕というのは風船みたいに壊れてしまときには、弾けるように壊れてしまう。そして、壊れてしまうと、びっくりするし、うるさい。毎度この橋を通るとこんなことを考える。死ぬことはないだろうとは思うが、死んでいいかもしれないと思う。そして、橋の真ん中で線路を眺めるのをやめ、先に進もうと体勢を変えると、昼間子供達がよく遊んでいる公園が見えてくる。深夜の公園だ。いやらしいことを考えないわけではない。でも、重要なのは、いやらしいことを考えたその時には、もうすでに水色の手すりから離れて、コンビニに向かって歩きはじめていることだ。

 公園に面した道路を進むとコンビニがある。だからコンビニに向かうまで、橋の上、橋の下り、道路、と少なくとも三つの視点から公園を眺めることになる。意図して見ないときもあるが、この場所から見た公園をその時に考えてしまっているから、大体いつもみているようなものだ。道路に面している側には遊具はない。公衆トイレがあって、それを二本程度の灯りが照らしている。公衆トイレほとんど立方体の形になっていて、二つの光源から伸びるそれの姿は、三つの視点、どこからみても美しい。道路から見たとき前景に公衆トイレがあると、その後景にブランコがあって、その間くらいに滑り台がある。ジャングルジム砂場公衆トイレに隠れてしまう。

 今日こうして家を出てきて、コンビニに向かっているのだけれど、いつもは見かけない、変な影が三つの視点全てにあらわれているのを見た。人影というには小さく、あまり動いていない。でも横に長いわけではないから、犬や猫の類いではないと思われる。霊でも無さそうだ。霊に影があったら、僕はその霊と仲良くできるだろう。

 よくわからないその影は少し揺れているだけで、歩いたりしている様子ではない。ブランコ周辺でただ揺れている。こういうのはあまりない。不審な影を見かけることはよくあるが、それはその人物不審から影も不審に見えるのであって、影が独立して変な雰囲気を纏っているのはなかなかない。それに、徹底して影の主が見えてこないというのも、変な話だ。影しか見えない。特に怖がることはなかったが、

「変だなあ」とは思っていた。そのまま、コンビニへ向かった。

 その前に、円柱状の灰皿に吸い寄せられていった。右ポケットには忘れずにセブンスターソフトと、ジェットライターが入っている。ジェットライターは素晴らしい。片手で着火できるというだけで、なんだかカッコいい感じがする。喫煙にかっこよさを求めたことはないけれど。客観的にそう思う。絵になるというか。

 セブンスターを咥えて、右ポケットからジェットライターを取り出して、先端に火を付ける。ゆっくり吸う。強く吸うと美味しくない。けれど今は若干の湿気があるから、どちらにしろ美味しいのかもしれない。

 煙草を吸っていると、気分がいい。家から出てすぐ深夜の空気を吸ったように、身体の中の空気を違う空気で入れ替えているように感じる。手軽に自由を手に入れてるような気がする。これが自分の望んだものなのだと言われたら、認めてしまうかもしれない。この一本の煙草が僕の自由に繋がっているなんて、ちょっと詩的だ。けれど……

 お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ。

 これはどういうことだったんだろう。

 こと?

 あれははじめ、「言葉」として僕の身体に降りかかってきた。「言葉」が身体を貫くような感覚は、実はよくあることでもある。だからそれはいい。問題はその「言葉」が「声」になって聞こえてしまったということだ。「声」になって聞こえたということは、誰かがそれを喋ったのだ。あのとき、僕の近くには誰もいなかったから、僕の「言葉」が「声」に聞こえてしまった(?)ということなのかもしれない。つまり幻聴のようなものだ。幻聴ということは、幻? 幻には思えなかった。なぜなら、まずはじめに「言葉」が降りかかってきたからだ。幻にふさわしいのは、何の予兆もなく、何の脈絡もない「声」が聞こえてくるということではないのだろうか。あるいは、僕を貫いた「言葉」は「幻の声」を予知していた、とか。ファンタジーじみてきた。同時に自分精神的におかしいと思われる(思われてしまう)ことを毛嫌いしていることに気づいた。言葉に則して物事判断している。まるで、そうしないと生きていけないように。セブンスターは半分になっている。そうしないと生きていけないということは、僕は「言葉に則して物事判断することを望んでいる」のかもしれない。それのあらわれとして、部屋があんなことになっているのかもしれない。数日間シャワーの浴びていない自分がいるのかもしれない。言葉に則して物事判断することを望むというのは、ここまで代償が必要なんだな、とひとりごちて、笑った。口から煙草の煙が飛び出た。

 コンビニでは煙草お菓子を買った。煙草はいものセブンスターお菓子適当チョコ、なんだか寝付きが良くなるらしいチョコがあったからそれと、イカのゲソを買った。ゲソを買うとビールに手を伸ばしそうになる。でも僕はビールはあまり好きではないから、好きなのはゲソとビールという組み合わせだけだから、やめることにする。結構そこで戸惑う。けど、ビール自分には必要のないものだ。煙草チョコイカのゲソは、自分必要ものだ。

 帰り道、公園が見えてきた。あの影はまだ居るだろうか? 僕としてはいないほうがいい。帰りは行きと違って、目に入ってくる視点が二つなくなっているからだ。橋の下りと、橋の上では、振り返らない限り公園の姿を捉えることができない。公園の姿を素で確認できるのは、今、この公園に面した道路でだけなのだ。だからこそ、ここでしっかりと、あの影がまだ居るかどうかを確かめ必要がある。そうしないと、公園を背にしてからが怖い。

 立方体公衆トイレが二つの光源に照らされて伸びる影の先には、ジャングルジムがあり、わずかながらジャングルジムの影も砂場に広がっている。幾何学的な影は、砂場の凹凸に習って、あまりユークリッド幾何的ではない形になっている。ブランコにはあの小さな影はなく、滑り台にも影はない。灌木を含め、公園全体を見渡してもあの小さく、揺れていた影は見当たらなかった。僕は一安心して、煙草を口に咥えた。少しだけ、雨が強くなってきた。火をつける。

 とりあえずは安心てところだろう。もともと霊とかは考えていなかったから、特に恐れることはなかったのだけれど、一応だ、一応の確認必要だと思ってだ。それから公園から目を離して歩いてみた。なぜかまた右手の小指と薬指が痺れてきた。コンビニで買ったもの左手で持っている。右手煙草を吸うために放っている。それにしてもあの影はなんだったんだろう。影があるのだから、影の主はいるのだろうが、僕はそれを見ることができなかった。するとやはり、影は独立したまま存在し続けるのかもしれない。僕の中でも。世界の中でも。

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ」

 という声があらわしていたものは、僕の考えていたように、ものごとの素朴な存在を認めろ、ということなのかもしれない。だからこそ、影にはその元があるとは考えなくて良いし、「声」のものも、「言葉」のように独立したツールとして、その元を探る必要はないのかもしれない。だが。

 そうしたことを伝えるのであれば、やはり「言葉」に留めておくべきではなかったのだろうか? 「声」でこのことを伝えるというのは、そのもの矛盾しているからだ。通常のものの考え方ではたどり着くことができない。「声」には人を必要とするという考えは、どれだけ複雑な回路図だったとしても、確かなものからだ。僕はそう思う。「声」独立して、僕に警鐘を鳴らしていたというのは、考えられない上に、警鐘ですらない。現状の説明を、何か「声」を使って説明する必要はどこにあったのだろう。必要? では「言葉」で表す必要はどこにあるのだろう。普遍的で、使いやすいのがキーなのだろうか。それが必然に関わっているのか。でも、こうしてみると「声」も「言葉」も大差ないように思える。すると、なぜはじめに「言葉」があり「声」が生まれたのか、が問題なのかもしれない。僕はあの言葉から逃れられていない。いまだに考え続けている。もうすぐ橋を渡り終えるというのに、家に帰ってもずっと考えてしまうのだろうか。橋の下階段に足を付けると、

「お前が望んでいたものが、いまあらわれているんだよ!」

 明らかに声がした。それもあのときに感じた「声」ではなく、方角があり、ちゃんとした輪郭を持った声だった。だが、どこか浮世離れしている。それでも僕はびっくりした。何しろ深夜なのだ。僕は振り返った拍子に咥えていた煙草を落としてしまった。湿っていた地面に落ち、火が鎮む音がした。そこから煙が立ちのぼった。雨が止んでいた。

「お前がどう考えても何も変わらないが、お前はなぜか望むことができる。お前はそれを否定しているだろうが、それは、お前が望むことができてしまうことに勘づいていたからだ」

 橋を上ってくる音が聞こえる。人にしては軽い音だ。

「お前が何かを望んでいたとしても、それが叶うことはまれだ。まれということは、叶うこともある。お前はそういう能力を持っているのだ」

 橋の上に立って僕を心持ち見下してきたのは、高校一年生くらいの少女だった。それにしては身長が小さいし、逆光だからか影しかみえない。

 僕は思ったことを言った。

「でもそれって、僕以外の人にも言えることじゃないですか?」

 なぜか敬語が出た。

「そうなの?」

「たぶん」

 影の少女はため息をついた。マジで……と呟いていた。僕は聞き逃さなかった。

「お前が考えていることは、実は大切なことだ。これ以上ないくら大切なことだ。あまりそういうことを考える人はいない」

「そうなんですか。ちょっと煙草吸ってもいいですか」

わたしにもくれ」

 それにしてもこいつはなんなのだろうか。深夜に高校一年生くらいの少女と一緒にいて、通報とかされないのだろうか。僕は影の少女煙草を渡すために近づいたが、影の少女は、「少女」になることはなく、影の少女を保っていた。なんなのだろう?

ありがとう今日煙草が美味しい日だ。君が思ったことだよ」

「そうだったかもしれませんね」

「だが、お前には足りないものがある」

「なんでしょうか?」

 そこで少女は本当に長く時間をあけて、煙草を吸った。とても長い時間だったが、次に出てくる言葉がわからなかったから、僕は待っているという気分ではなかった。僕も僕で煙草を吸っていたのだ。

「お前は実は求められて、存在している」

「え?」

「お前はそれを拒絶している」

「そうかもしれませんが……」

「お前は求められているから、存在しているのだ。お前が求められなくなったら、存在しなくなる。死ぬとはまた違ったものなのだがな」

わたしはお前に求められて存在した。類を見ないほどひねくれたやり口だったがな」

 そういって影の少女は僕の手を取った。左手の血は止まっていて、傷になっていた。影の少女が、その手をぎゅっと握ると、傷はなくなった。影の少女は、影の少女にふさわしく、とても冷たい手をしていた。

「お前の考えていることは基本的に正しい。が、まずい考えでもある。それを警告しに来た。お前には知ってもらうことがひとつだけある。そのために来た」

 そう言うと、影の少女は地平線の向こう側に指を差した。何も見えない、と言うと、耳を澄ませ、と言われた。それに従って耳を澄ませていると、軽く、高いが地鳴りのような音が聞こえてきた。信じられないだろうが、線路中に列車が猛スピードで走ってきている。どの列車も見たことがない。ここは新幹線は通ってないだろうが、新幹線と同じくらいのスピードで走っている。だからか、電車にも見えない。謎の列車が猛スピードこちらに走ってきている。深夜なのに。どういうことなのだろうか。

「お前に足りないものは」

 影の少女は、橋の手すりに立った。そこで、影の少女少女になった。制服を着ていた。白いパンツが見えた。胸は小さく、確かにあった。ショートヘアだった。見覚えのある子だった。だが、会ったことはない。会ったことはないが、見覚えのある子だった。可愛い少女煙草を咥えたままだった。

 夜が静まりかえっていた。少女が決然と橋の手すりに立って僕を見下しながらも、夜空にはたくさんの星がきらめいていた。青い深夜は地平線見渡す限りに広がっていた。少女は僕を哀れむように見ていた。空間が張り詰めていた。それを揺らす列車の轟音。少女がふらっと動いた。

「圧倒的な喪失だ」

 制服少女は橋を飛び降りた。少女が地面にたどり着くころに、列車は飛び込んできた。衝突する。血が流される。さっきまで話していたあの謎の影は少女で、彼女飛び降り自殺をした。僕が手を伸ばした時点で、少女は見えなくなっていた。なにもかもわけがからない。僕は止められたかもしれなかったのに、影の少女から少女になったところで驚いて、何もできなかった。もしかしたら、なにもするべきではなかったのかもしれない。彼女は僕が求めたか存在したのだ。だが、彼女は自ら消滅することになった。ということは僕は彼女自殺を願ったのだろうか。彼女 Permalink | 記事への反応(0) | 11:49

2021-04-16

[] #93-1「栄光の懸け箸」

昔々、どのくらい昔かっていうと、フォークが二又しかなかった時代

この頃のフォークは使い勝手が悪く、上流階級の人々すら未だ手づかみが基本だった。

手づかみで食べる方がマナーだとする意見があったほどである

育ちのいい奴等ですらそんな具合だから庶民の慣れ親しむスパゲティは言うまでない。

もちろんフォークなんて縁のないものだし、四又に改良して食べやすくしようなんて発想自体ない。

今ある形へと発展を遂げ、食器として磐石なる地位を得るには長い年月と潮流が必要だったんだ。

価値観アップデートが行われ、紆余曲折を経て、フォークはより便利な食器として進化していったのである

その理由は様々だが、“より行儀良く食べるため”という背景があったことは確かだろう。

食器のあり方と作法”は、ナイフで切っても切り離せない関係といえよう。


ところで、フォークのように使えない食器もあるよな。

いや、より厳密に言えば“使わない方がいい”というべきか。

俺たちの国で使われるニホンの棒。

そう、箸だ。

紆余曲折あるフォークとは違って、箸の姿形は代わり映えしない。

最初からほぼ完成されている、と前向きに解釈することも出来るだろう。

それで長年、口へ食べ物を運ぶ橋渡し役を担っていたのだから大したもんだ。

実際、この細長い棒は多機能だ。

幅を自在に調節して食べ物を挟みこんだり、適当な大きさに切り崩すこともできる。

ああ、あとスパゲティだって食べられるだろう。

ちょっとした調理器具として利用もでき、素材を混ぜたり、料理を取り分けたりといった使い方もある。

大体の食事は何とかできる、非常に汎用性のある食器といえるだろう。


だが、それは使いやすいこととイコールじゃない。

まず、持ち方からして厄介だ。

一本目(上側)の箸は鉛筆と同じ要領で、親指と人差し指中指で持つ。

二本目(下側)の箸は親指の付け根あたりで挟みつつ、薬指をあてて固定する。

このとき、箸先がピッタリ合っているのが肝要だ。

後は下の箸を動かさないようにしつつ、上の箸だけ動かせばいい。

これで小さい豆を易々と掴めるようになれば一人前である

……ハンバーガーの“逆まわし開け”みたいな説明になってしまったが、言い訳させてくれ。

実際、箸を正確に持てている人は本場でも多くないんだよ。

そして箸の機能上、この問題フォークみたく本数を増やすことでは解決できない。

にも拘わらず“食器のあり方と作法”ってヤツを、俺たちは箸を使う時にも意識しなければならない。

ある意味、箸の持ち方より厄介な点は“こっち”だと思う。

箸は単純な構造ながら、意外にも複雑な食器ってことさ。

これから話す『箸にまつわる出来事』も、ひどく単純で複雑だったといえよう。

次 ≫

2021-04-09

anond:20210409141417

大変だな。

ニコチン犬猫ウンコ縫った針で刺してやるといいと思う。 

自分痴漢人差し指握ったよ

2021-04-06

弱者男性の本当の敵は強者男性」って言う女性居るけど

それはこっちの台詞なんだよ!!!!!あんたこそいい加減分かってくれよ「本当の敵は強者男性だって!!!

もういい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

全然分かってないようだから女性に分かりやすいように北斗の拳で例えてやるよ!!!!!!!!!!!!!!!北斗の拳読んだこと無いのにわざわざ北斗の拳で例えるんだから!!!ありがたく思えよ!!!!!!

 

特権を持ち弱者女性リン)を虐げるハート様強者男性)をケンシロウフェミニズム)が退治しようとしてるとしよう。

ケンシロウフェミニズム)「北斗神拳奥義・男性特権!!!!アータッタッタッタッタッタァ!!!!」

ハート様強者男性)「ひでぶっ!(頭が爆散)」

バット弱者男性)「いぎゃああああ!(頭が爆散)」

リン弱者女性)「よっしゃああああ」

バット弱者男性)「ちょっと待ってよケンシロウ!」

ケンシロウフェミニズム)「何だお前は」

バット弱者男性)「オレだよケンシロウバット弱者男性)だよ!弱者なんだよ俺は」

ハート様強者男性)「くっくっくケンシロウこの程度・・・・」

ケンシロウフェミニズム)「オーワッチャアアアアア!!!!」

ハート様強者男性)「うごわあああっ!(右腕が爆散)」

バット弱者男性)「もぴいいいいいいいい!(右腕が爆散)」

リン弱者女性)「よっしゃああああ」

バット弱者男性)「ひどいよケンシロウ!!!!!」

ケンシロウフェミニズム)「何だお前は」

バット弱者男性)「だからオレだよ!!!!!弱者・・・

リン弱者女性)「きゃあああああ」

ケンシロウフェミニズム)「お前にリンはあてがわん!!!!!」

バット弱者男性)「え?いや、そうじゃなくて」

ケンシロウフェミニズム)「ホォーワチャタタタタタタタホワッチャアアアアア!!!!!」

ハート様強者男性)「るるっるるるるる!!!!!(左薬指が爆散)」

バット弱者男性)「どんんんんんんんん!!!!!(左腕が爆散)」

バット弱者男性)「ひどいよケンシロウ!!!!!」

ケンシロウフェミニズム)「何だお前は」

バット弱者男性)「いやだから

ケンシロウフェミニズム)「ブンンンンンンンブンブンブンブンブンブンブンンンンンンンン!!!!!」

ハート様強者男性)「腸!!!!!(右足親指人差し指中指薬指小指が爆散)」

バット弱者男性)「おっすすすすすすすすすす!!!!!(右足左足全臓器骨が爆散)」

バット弱者男性)「ひどいよケンシロウ!!!!!」

 

 

こーーーいうことだ!!!!!!!!わかったか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

分かる訳ねぇな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????

ごめん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

暇だから初体験」の思い出でも語るわ

あれは高校二年生の夏休みだった。

夏休み直前に俺から告白して付き合った人生で二人目の彼女高校に入ってからは初めての彼女だった。

当時俺は4月まれから17歳彼女3月まれから16歳。

見た目も超童顔で幼く背もかなりチビだったが胸だけはクラス一の巨乳だった。

俺達は三回目のデートディズニーランドに行く事になった。

ちなみにディズニーランドに閉園までいると彼女の住んでいる地域田舎のため終電を逃すのでその日は俺の自宅に泊まる事になった

親父は仕事でいないが母親と弟は家にいるかちょっと恥ずかしかった。

最寄り駅に着きチャリ2ケツして俺の家へ行った。

家に着いた時刻は0時を超えていた(ディズニーランドを22時に出たため)

とりあえず疲れてるのでお互い布団でゴロゴロした。

彼女携帯ブログ更新するため1日の記事を書き込んでいたり俺の中学の頃の卒業アルバム浦安鉄筋家族というマンガを見てゲラゲラ笑ってた。

俺は携帯プロ野球試合結果を見たりして休んでた。

しばらくして彼女にを先に風呂へ入れその後俺が風呂を入った。

お互い真夏だし汗をかいていたのでサッパリした。そして疲労から睡魔も襲ってきた。

お菓子を食べながらしばらくは話してたが結局寝る事になった。人生で初めて女性と寝る事に俺は興奮していた

彼女「寝顔見られたくないから見ないでよー!」と言ってきた。

俺はわざと寝顔を見ようとし彼女は照れながら抵抗した。

結局しばらく寝ないでじゃれあってた。

しばらくして彼女が手を握ってきた。

童貞である俺はキスしていい?」さりげなく聞いた。 次の瞬間彼女は俺にキスをしてきた。

ちなみに初デートの時にキスをしてるからこれはファーストキスではない。でもやはりドキドキはした。

しばらくして俺は異変に気づいた。なんと彼女は舌をいれてきたのだ!

「舌入ってるよ(笑)俺は頭が真っ白になりこう言った。

彼女「やだ?」と聞いてきた。とんでもない!!!と思い今度は俺から再びキスをした。勿論自ら舌を入れた。俺は17歳にして人生初のディープキスをした。

お互い夢中で抱き合いながら舌を絡ませてた。

キスだけで30分以上してた。勿論だが所々で無言の休憩を挟みつつね。

抱き合ってたため彼女巨乳オッパイは俺に何度も当たる。

もうこの際言ってやった。「胸が当たってるよ(笑)つうか大きいし(笑)と。

彼女別にいいよ、てか触る?」と言ってきた。

俺は彼女の背後に周りブラジャーの上からオッパイを揉んだ。 この時はフルボッキでチンコが爆発しそうだった、そうシコらなくても射精しそうなくらい。

途中で勝手ブラジャーを取り生でオッパイを触った。乳首もつまみまくった。

そしてついに彼女は喘ぎ声を出し始めたのだ!!!

俺は背後から前に移動してついに彼女オッパイを初めて生で見た。

乳首が薄ピンクではない事にやや萎えたが彼女の喘ぎ声に完全にやられて俺は半分壊れていた

もうどうにでもなれと吹っ切れて乳首を吸ったり噛んだりもした。彼女の喘ぎ声はさらに大きくなった。

俺はついに彼女ズボン(スウェット)を脱がしてしまった。

パンツの上から股間を触るとあり得ないくらいビショビショに濡れていて驚いた。

この時まであまり信じてはいなかったが女は興奮するとマンコが濡れるのだと改めて知った。

しばらくずっとディープキスをしながらオッパイを揉んだり乳首をつまんだりパンツの上からマンコを触ってた。

もういいだろうと思いパンツを脱がした。彼女抵抗は全くなかった。

初めて同い年の女のマンコを見て驚いた。幼い顔をしてるがAVで見るのと変わらず普通にマン毛がボーボーに生えてるという事実に。

俺はついにマンコに指を入れる決意をして人差し指をいれてみた。

「温かい・・・・むしろ熱い」真っ先にこう思ったわ。グチャグチャしてて指にキュッと吸い付いてくる、そして温かい

これがマンコなのか・・・と感動した。

その後は指マンをしばらく続けた。

エロ知識を生かして傷つけないようにとなるべく優しく長時間やった。

マンコを舐めてみたくなり初のクンニもやってみたたが口にマン毛が入ったり、しょっぱかったり、

夏だけあって匂いがキツく(尿と汗が混じり発酵したような匂い)萎えのでほとんど指マンをメインに切り替えた。

俺も相当股間が熱くなった。

彼女に再び密着して熱くなった股間彼女の尻の割れ目グリグリ擦り付け

彼女「俺のも舐めてよ」と思わずこう言った。ぶっちゃけかなり恥ずかしい。

彼女笑顔「いいよ~」と言われ俺はズボンパンツを脱がされた。初めて女性勃起してるチンコを見られたため正直死ぬほど恥ずかしかった。

彼女最初舌を使いチンコの先端を舐めてた。次第にチンコ全体を口にくわえ始めた。

思った以上に口の中も温かく唾液がローションのように気持ち良くフェラに感動した。

想像より何倍も気持ち良い。フェラ「にゅるっ!」感覚気持ち良すぎて鳥肌がたった(笑)

もう今夜童貞を捨てるしかないと思い俺は彼女を押し倒して生のままチンコマンコにいれた。

彼女「中には出さないでね(ニッコリ」と言っていた。

俺は念願の初セックスを楽しもうと正常位とバックを何度も吟味した。

ちなみにバックだとケツが覆い被さり穴が見えにくくマンコとアナル位置を間違えそうになってしま彼女から熱い指摘を受けた。

バックだと途中でチンコが抜けたり童貞の俺には難しいため正常位で彼女と抱き着きあいがらキスをしてずっと腰を振ってた。

彼女の喘ぎ声とマンコのグチャグチャ感と温かさ、チンコに吸い付く感覚がとにかく気持ちよくついにムズムズ感が我慢出来なくなり彼女の腹に射精した。

勢いのあまりに精液は若干彼女の顎にまで届いていた(笑)

ティッシュで精液を拭き取り裸のまま抱き合い再びキスをした。

俺が「生だといつ出るか分からいからなんかプレッシャーがかかる、ゴムがあればな~」と言った。

それから話し合い俺達は俺が二回戦に向けて近所のコンビニコンドームを買いに行く事になった。

パッケージが黒くて馬の写真が入ってる三個入りのを買った。

そのまま部屋に戻り二回戦を始めた。俺が二回戦が終わった頃には4時を過ぎていたwwwww

母親も弟もまだ寝てるためこっそりと一階へ行き二人で風呂に入ってイチャイチャした。

一晩にして女の身体を物凄くしった一日だった。

2021-04-04

ライブしかった〜お寿司美味しかった〜

推し声優アーティストデビューした。

今日デビューシングルを提げてのミニライブで、約1年ぶりにライブに現地参加した。

何が楽しいって、まずおめかし楽しい

おろしたての服を着るのは気持ちいいし、手持ちのものと組み合わせて、イメージカラーに近いコーディネートに仕立てられたのも嬉しい。すごいおしゃれってわけじゃないから。

ネイルも久々にした。

元々上手くなくて、久々だからさらに下手になってるかな…と心配だったけど左手はすごくうまくいったと思う。チケットと一緒に記念写真でも撮っておこうかな。利き手である右手は散々で、親指と人差し指しか塗れなかったけど。(それ以外の指はあまりにも酷くて全て落とした)

ライブ自体も本当に本当に楽しかった!

トークコーナーではお便りが読まれ名前呼んでもらえたし、推しの素直さがそのままサービス精神旺盛として現れるところも素敵だった。

そもそも初っ端登場してすぐに泣き出したのも愛しくてたまらなかった。私も秒でもらい泣きした。

ライブパート声優になる前にとても力を入れてた歌唱力遺憾なく発揮されて、好きなパート歌声は聴いてて喉の奥がツンとなる。世界観の詰まっていて小技の効いた曲だから、それに合わせて遊びのある振り付けなのも良くて、指先まで見てて楽しかった。書き出し始めたら止まらなくなりそうなくらい、好きなところがまたたくさん増えてしまった。

それから、私は学生時代同人音楽ネット発のインディーズレーベルにハマってたことがあるんだけど、作曲者がその界隈出身の人で、それもなんだかときめいた。そしてもちろん、今回書き下ろされた曲自体ものすごく好きだった。インストでも何回も聴いてる。

音楽が好きになれないとハマれない性質から本当に救われた。推し解釈違いのプロデュースをされることが一番心にくるから

そしてなんといっても、ライブの日に食べる寿司の美味しさといったら!

1日で全2公演やるスケジュールでその両方に参加予定だったので、公演と公演の合間に食べた。2公演目の終演後だと遅い時間になってしまうし、ライブ鑑賞もカロリーを使うので公演の間にちょうどよいご飯を食べるのがコロナ前のお決まりだった。

公演の間に食べるちょうどよいご飯、それが寿司。入るのに待ちさえしなければ、注文すればすぐに食べれるし、量のコントロールも容易だ。

提供の早さでいえばラーメンもいいんだけれどもちょっと多いし、食べ終わったらすぐ出なきゃいけないし、ダラダラ食べるもんじゃないし。

その点、寿司は魚と米。アタるような生魚を出すのはそもそも寿司屋ではないので、腹痛の心配はないし、味に外れがあることもそうそうない。ちまちまと食べても罪悪感がない。カロリーも適度に摂取できる。寿司パワーでライブを乗り切れる。

他のライブに参加するオタクが周りの席にいることも少ないし(オタクファーストフード店ファミレスに入りがち)お一人様は基本的カウンター席だから落ち着いてたべれるのもポイント高い。

しまあじ食べてお茶を啜りながら1公演目を思い返す時間なんて最高だったなぁ。

はぁ…高級ファーストフード万歳

ライブが最高でお寿司も美味しくて幸せだ!

デビューおめでとう!!!

※一部フェイク入れてます

2021-03-31

右手人差し指中指の爪が凹面に反っているのがここ二十年ずっと気になっている

2021-03-21

チェスターコートを着た成人女性赤色モンスターエナジーを持って信号待ちをしていた姿が頭から離れない

三つ子の魂百までもって言葉が示している通り、人の習慣ってぜんぜん変わらないってよく言われてて、じっさい二・二六事件の音声を聞くとホント自分のじいちゃんばあちゃんと話し方が同じでびっくりすることありませんか???わたしはあります

そんなわけで、今の学生ってモンスターエナジー飲んで限界大学生生活している人だらけなので、まるでSFみたいな光景スーツコートを着て身なりがしっかりしている若い夫婦ベビーカーを押しながら、モンスターエナジースーパーコーラ(ペットボトルみたいなタイプのやつ)を人差し指中指つまみながら歩く、マッポーめいたサイバーパンクみたいな光景が各地でみられるようになるのかなという考えで今も頭がぐるぐるしている

なにより、若者私服イメージエナドリと冬用コートってものすごく絵になるんですよね保証します。だれかそういう絵描いてくれないかな。スーツコート着た青年男性ペットボトルエナドリを腕おろし状態で指でつまみ信号待ちしている光景(横顔がはっきり見える構図)

2021-03-12

anond:20210312224936

そんな老人いまどきいない

15年くらい前に60歳くらいの人を雇ってる客先にいったけど、

タコ部屋みたいな個室でひたすら何かを人差し指で打ち込んでた

空気を壊さないようにニコニコしてるおじいちゃんだった

こういうサバイブ方法もあるのだなと思った

統計による身体的特徴

眉毛が濃いと陰毛も濃いとか言うやん?

薬指が人差し指より長い男性はどーのとか。

ワイの統計では、上唇が薄い女性は乳輪が小さいというデータがあるのだが、実際どうなんだ?

意見求む。

2021-03-08

anond:20210308185746

Qから10年後、シンジ週刊誌で働く記者になっていた。芸能人ゴシップばかりを追う日々に疑問を感じており、地道に事件取材を重ねても、「ネタにならない」と上司ボツを食らい続ける日々が続く。

そんなある日、取材の一環で東京拘置所収監中の死刑囚となっていたトウジに会いに行くシンジ。久しぶりに会う旧友に対し、トウジは面会室のアクリル板越しに、誰にも話していない3つの余罪について告白すると言われる。

上告中の身であるトウジがなぜそんな不利になるようなマネをするのか理解できなかったシンジ。その疑念に対し、「どうしても許せない奴がシャバにいる」「そいつシャバでのうのうとしていることが許せない、そいつを追いつめて裁きたい」とトウジは言う。

シンジはトウジとの面会記録をまとめ、上司に見せるが、「死刑囚が余罪を告白するなんて、犯罪小説のようでできすぎている」と言われ、本格的に取材に入る許可下りない。しかたなくトウジの依頼を断りに行くシンジだったが、反対にトウジの熱意に説得され、個人で調べ始めることになってしまう。

次第に取材にのめりこんでいくシンジ。無精ひげを生やしながら事件を追い続ける様子は次第に鬼気迫るものを帯び始める。

調査の結果判明したのは、トウジの犯罪の裏にはすべての犯罪の絵を描いていた黒幕存在すること、その人物保険金殺人死体遺棄等、一連の犯罪行為を指揮したうえですべての罪をトウジになすりつけ、自身はのうのうと逃げおおせている、という事実だった。その人物は、「先生」と呼ばれていたという。

事件裏付けを取ったシンジはひげ面のまま出社し、上司取材の成果を突きつける。上司はそれを誌面に載せることを許可し、記事社会的に大きな反響を呼んだ。

やがて警察も本格的に再捜査に乗り出し、ついに「先生」が検挙されることになる。裁判の結果、判決無期懲役となったが、立件できたのは保険金殺人のみだった。

落胆を隠せないシンジさらなる衝撃が襲う。審議には収監中のトウジも証人として喚問され、その過程で、トウジが自らの死刑執行先延ばしするために「先生」を巻き添えにしたこと、その走狗としてシンジを利用したという事実が判明したのだ。

…「先生」を検挙するために常軌を逸した執拗取材に身を投じたシンジ物語最後、面会室でシンジと会った「先生」は、アクリル板越しにこう言った。「ひとつ教えてやる。私を殺したいと一番思っているのは、被害者の遺族でもトウジでもない」。そして、こつ、こつとシンジに向けた人差し指アクリル板を叩くのだった…。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」完

2021-03-03

anond:20210303193259

別の増田だけど、ずっとしてると結構細くなるけど

してないと右と左でも違ってくるよ。

左のピンキー2号だけど右の小指は抜くときに「ウォー―――ッ」ってなるんで。

未婚なので誤解されたらやなんで薬指にはどっちにもしないけど

たいがい中指人差し指しかしない。

2021-02-27

人差し指指紋がなくなった

手荒れがひどくて左手人差し指指紋がなくなった。

これって完全犯罪できるんじゃね?

超人類の誕生じゃね?

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