はてなキーワード: リメイクとは
(まずプロモーターってなに? この二人はプロモーターであってる?
(三木学とかかなあ?
(ないないないないない! っていうかそういうのありなら、片寄好之でしょ
(あーうん、たしかに
(じゃあ片寄好之です
(わー
(けどさ、そもそも大月俊倫とかねやんが同列なのはこうなんていうか、小室哲哉とSAMが並び立つような違和感ない?
(小室哲哉とSAMが並び立つような違和感という言葉にまず違和感あるんだけど?
(全方位的になんでだよ
(早見優の好きな曲ランキンーーーーー!!!! 時間がないから一位だけ発表しちゃうよ!
(やったーーーー!
(そうはならんけど
(あっ! 氷上恭子の好きな役ランキンの時間だ! よおし、先んじるぞお! ラビアンローズ、琴音、ウェディングピーチ!
(は? あかほりさとると宮村優子の話しとったんだから、ラムネの話しろや
(それもそうだけど、そんな瞬発力はないよお
(冬馬由美が一番エロい声を出していた時期は、今この時2019年3月ですよ?
(そんなこと聞いてないけど、その話興味深いですね。ちなみに鈴木真仁は?
(レジェンズの頃
(身も蓋もないこともいうんだ、じゃあ三ツ矢雄二は?
(ゴッドマーズの頃
(まんがライフMOMO終わったんだしさあ……
(萌え四コマは、完全にきららの代名詞になったのかもしれませんね
(というより、単に文化として定着しただけで、固有のなにかじゃないだけと思いますけども
(話を元に戻すけど、やっぱ三代声優ユニットはRhodanthe、Aice5、TrySailだと思うな
(元に戻ってはないけど、異論はないよ
(あのさあ、こういう時にDROPSの話するのって、もう滑ってるよね
(いいたかないけど、あなたのしてることって、言及の多寡の問題以外は、全く一緒ですよ
(なんでやねん!
(広井王子といえば?
(秋元才加!
(中村光一といえば?
(クルーザー!
(イシイジロウといえば?
(魔神STATIONまだー?
(岡本吉起といえば?
(馬場英雄といえば?
(僕、東海圏に住んでるので八十亀ちゃんかんさつにっきが楽しみです
(話ずらそうとしてるけど、ずれてないけど、要するに一緒じゃないのさ
(すれちがうたび心臓が止まる
(まるでNENNEのようにうつむいて
(うしろ姿をそっと見送った
(まわりの友達は言うわ
(答えがあるわけじゃない
(らら……
(らぶみー後ろ指
(ほーるどみーさされ組
(満足しました?
(もう一曲歌っていい?
(やったー!
(たくさんのドキドキ
(乗り越え踏み越え行くぞ!
(満足しました?
(君色思いも歌っていい?
(まあ歌詞書くだけなんで良いですけど、どうしたんです?
(うん、つまり、三大プロモーターはジャニー喜多川、秋元康、つんく♂の三人だなあって思って
(そりゃそうかもしれないけど、声優とかアニメの話したいんじゃないの?
(否定はそこまでしないけど、ジャニーズの声優アニメ業界の代表がチャチャなのはあってるのか? 忍たまとかイサミじゃないの?
(いや、ちゃちゃじゃないなら、ツヨシだよ
(なんでやねん、日本のアニメの頂点がツヨシしっかりしなさいなのは既定事項やろ! 三期目のOPがTOKIOなの!
(ツヨシのエピソードですごい記憶に残ってるのが、おしゃ5で小野坂昌也さんが姉二人の声優さんと役名を言えなかったのがすごい笑えたんですよお
(置鮎さんはぬ〜べ〜の生徒をスラスラ答えてたのが対照的だったね、今一度神谷さんに絶望先生の生徒と、伊福部さんにミリオンのアイドルいってみてほしいね
(僕はSuperGirlが流れるところですね
(いえーい!
(いえーい!
(好きな曲を言っただけでは?
(いや、その理屈なら開演前に俺のiPhoneで聞いたDearestが一番好きだから
(全方位的に好きな曲の話はしてないよ、あとなに、君はいつまでナデシコの話をするわけ?
(いつまでもじゃ!!!!!! ルリとアキトを恋愛的にくっつける愚か者を駆逐するまでは、永遠にこの戦いはおわらないんじゃ!!!!!
(そろそろ閉めましょうか
(よおし、それじゃあ、三大ガンダムガールズで可愛かった人、那須めぐみ、仁後真耶子、あと一人は?
(顔覚えてるのがあと一人しかいなさそうですね
(次回もーばくばくばくばくばくばくばくばくー!
2007年まではバンナム発表の出荷本数リストが存在している。
https://game.watch.impress.co.jp/docs/20071211/tales.htm
それ以降は、Wikipediaにも掲載されている国内の売上本数(おそらくDL販売は含まれていない)をベースに、別ソースの海外売上を括弧書きで示している。
追記。
各プラットフォームでの発売時期を書いてどれがリメイクか分かりやすくしたよ。
でも別ソースだから、単純に「累計から海外出荷本数をマイナスしたら国内出荷本数が出る」というものじゃないから注意してね。
出荷・世界
1995 SFC:21.2万本
1998 PS:76.9万本
出荷・世界
1997 PS:113.9万本
(累計出荷160万本との発表あり)
出荷・世界
出荷・世界
出荷・世界
出荷・世界
出荷・世界
(海外で14万本)
売上・世界
売上・国内
売上・国内
売上・国内
売上・国内
売上・国内
売上・国内
売上・国内
売上・国内
発売日 | タイトル | 合計 |
---|---|---|
1995年12月 | ファンタジア | 143.1万 |
1997年12月 | デスティニー | 160万 |
2000年11月 | エターニア | 127.1万 |
2002年11月 | デスティニー2 | 110.6万 |
2003年8月 | シンフォニア | 143.9万 |
2004年12月 | リバース | 60.5万+α |
2005年8月 | レジェンディア | 39.7万 |
2005年12月 | ジ アビス | 159.2万 |
2007年12月 | イノセンス | 32.3万 |
2008年8月 | ヴェスペリア | 122.5万+α |
2008年12月 | ハーツ | 62.5万 |
2009年12月 | グレイセス | 110.9万 |
2011年9月 | エクシリア | 116.8万 |
2012年11月 | エクシリア2 | 88.7万 |
2015年1月 | ゼスティリア | 126.8万+α |
2016年8月 | ベルセリア | 100万 |
国内では安定して30万〜40万本の売上を確保する一方、
海外でも根強い人気があり、累計ではたびたびミリオンを越えている。
いわゆるAAAタイトルではなく、またコテコテのJRPGでありながらも、
コアなファンを掴むことで、安定した成績を収めていると言えるだろう。
また、90年代に百花繚乱の様相を呈していたJRPGが2000年代に入って失速し、
この「安定感」こそがテイルズオブシリーズの最大の武器だと思う。
はたして「一発逆転」など狙う必要があるだろうか?
もともと吉崎の中ではイラスト=吉崎、アニメーション=ヤオヨロズという棲み分けを想定していた。
でも実際は「JRAコラボ」や「もりのおんがくかい」などでイラストが必要になり、たつきはアニメーション作成の傍らで必死にその仕事も受けていた。
存在意義が無くなった吉崎としては当然面白くないわけで、KFPAに2期以降は前述の棲み分けを迫ったわけ。
ヤオヨロズとしてはそんな条件は飲めないと断り(そもそも吉崎はアニメ版かばんちゃんを描く気なんて毛頭無い)、KFPAとしては2期はヤオヨロズに依頼する事は出来ません、となったわけ。
クリエーターがエゴを持つことは悪いことではないけれど、その事情を伏せてファンを裏切るのはダメ。この件については吉崎とKFPAが叩かれても仕方ないよ。
https://twitter.com/irodori7/status/1024303801606397956
「おまえのオーダーに従ってこっちが動いたにもかかわらず、なぜ今俺は捕食されようとしている。約束が違う」「そういう約束だったじゃないっすか、そういう約束で作業INしたじゃないですか。なんでここでリメイクがでますん」「ガって噛まれるわ、蹴られるわ、なんやったら向こうに行かれるわでどういうことですのん。弊社が触りたがったみたいになってるやん、御社が触られたがったんですやん」
-小休止-
「どうですか、具合は」「おかげさまでだいぶ調子戻ってきたな」「筆折っても、おかしくないレベルで、いろいろありましたからね」「ほんまやで。ほな、スタジオ戻ろか」
あれは最新鋭機で神トラで最先端のエンタメを堪能したあとだからこそ栄えるゲームだということを見逃しすぎだ
ドット数も色数もすべて制限さえた質素な絵柄、豪勢にシンバル音を使用して英雄譚を装飾した楽曲に比べていかにも
電子音ながらもそれを逆手に取ったアレンジで仕上がったシリーズで一番不安を煽るいつものメインテーマ
「面白いけどこれがスーファミならなぁ、もっとこの曲カッコイイだろうになあ。こいつ歌ってるみたいだけど電子音にしか聴こえねえよ」
こういう不満点が最後の最後ですべてが伏線として昇華され、一番リアルとは程遠い体験がなによりも身近な体験に様変わりする
これが夢をみる島をただの娯楽作品から芸術レベルに押し上げているといっても過言ではない
ところがなんだこれは。これではせいぜい「なんか泣ける」程度の作品止まりで、決して五臓六腑に染み渡るリアルな体験になることはないだろう
コトブキも見た
なんか無いか?迫力ある系に限らなくてもいいぞ
hamacheese 視聴環境にこだわる人間が“でかいモニターと高いスピーカー”なんて言い方する訳がない
こいつなんなの?
こういう人間が世の中にいるって事実がマジで気持ち悪いんだが。
でかいモニターを買ったからでかいモニターを買ったって言っただけだし、高いスピーカーを買ったから高いスピーカーを買ったって書いただけなんだが。
例えば「LGの50インチ有機EL4KテレビとJBLのトールボーイスピーカーを買ったから捗るアニメ教えろ」って言えば視聴環境にこだわってることになるのか?こだわってる人は絶対そういう言い方するの?マジで言ってんの?
気持ち悪すぎだろコイツ。「環境がよくなったから良い環境に映えるアニメを教えてくれ」が本質なんであって、LGも有機ELもJBLもどうだっていいだろ。一々言わなきゃ満足しないのか?
「でかい」「高い」で十分伝わるし、簡潔に伝えたほうが都合がいいからそうしてるのに、些細な言葉を捉えて「こいつは実は視聴環境にこだわってない!嘘つきだ!」って一々コメントしてくるの、マジで寒気がするわ。どうやって社会生活を送ってるんだ?教えてくれよ。 ID:hamacheese こうすればいいのか?答えてくれ。
ARIA→めっちゃ好きだから宝物を探してとか特に好きな話だけ見たけど、1期2期あたりはさすがに昔のアニメ感があってそんなに大画面には映えなかったわ。AVVENIREはさすがにすごい。音響は無条件で良いわ。
サザエさん→アニメの話してるとこういうコメントしてくるやつなんなの?会話に入れないなら黙ってればいいのに。会話に入れないのはちょっと寂しいかもしれないけど、サザエさん!wとかクソみたいなコメント残すよりは黙ってたほうがマシでしょ。アニメに興味ないなら別に反応しなくていいんだぞ。
ヨコハマ買い出し紀行→さすがに昔のアニメだから大画面だと微妙だわ。リメイクしてくんねーかな。ああいうの今ブームでしょ。
よりもい→あれ以外と大画面に映えるシーンってそんなに無いんだよね。結構枚数が少ないから大画面で集中してみるとなんかなーって感じは否めない。話はめっちゃ好き。
シドニア→確かに楽しいかも。オープニングも高いスピーカーで効くとすごそうだわ。
蟲師→忘れてたわ。見る。
けいおん!→京アニの最近のアニメは大画面だとすごそうだな。見てみるか。
アフィコピペ→増田なんてたいてい反応一つも無いんだからこんなところでアフィコピペの原稿作るわけ無いでしょ。効率が悪すぎる。2chでも使うわ。
ユーフォニアム→リズと青い鳥が良かったから見てみたいけど長いからなんとも言えないんだよね。一歩踏み出せないわ。
カウボーイビバップ→実は見てないんだけど劇場版から入ってもいけるか?
DYNAMICCHORD→お前はネタで言ってるのかもしれないけど、面白いらしいから大画面とか関係なく見るつもりだわ。
リズと青い鳥→家の環境だと半端すぎて逆に映画館で見たくなりそう。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン→湖の上走るところとかすごいだろうな。アクションもあるしかなりいいかも。見てみる。
宇宙よりも遠い場所→ざまあみろのところ、買った直後に見たけど、意外と枚数とか少なくて、映像美に注目して見るとわりと肩透かしなんだわ。話はめっちゃ好きなんだけどな。
君の名は→4Kあるんだ。でもUltra HD Blurayが再生できないんだよな。
フリップフラッパーズ→うわ、絶対楽しいな。見るわ。
良いスピーカー買ったらオーケストラ聞いたほうが幸せになれる→こいつ頭イカれてるのか?スピーカー買ったら音楽も一通り試すに決まってんだろ。なんでアニメか音楽かどっちかしか楽しめないって思ってるのか謎だわ。今はアニメの話してるんだからアニメの話しろよカス。好きなハンバーガー屋の話で盛り上がってる集団に「メシ食べるならフレンチ食ったほうが幸せになるよね」とか言って入っていって嫌われてそうだなお前。気をつけろよ。
灼熱の卓球娘→オープニングもすごいだろうな。見てみる。
メイドインアビス→あれ話が嫌いなんだよな。
ゆるキャン→背景やばいしBGMもすごいから絶対良いな。見るわ。
この世界の片隅に→ちっこいモニターよりはでかいモニターのほうが絶対いいだろうけど正直劇場で集中して見たい気持ちもあるわ。
LGの有機ELに50インチは無い→LGもJBLも例えだから。実際は違う環境。本当のこと言うとウザそうだからそれっぽいこと言ってるだけな。そんな感じの環境にしたのは事実。
当たるの定義は何?
売れるってことなら、おそ松があるし、ジョジョなんかもリバイバルと捉えられるしヒットしてる。
アニメとして評価が肯定的、話題になった、って意味なら、バキだってよかったし、キノの旅も個人的に良かった。
自分は見てないけど鬼太郎も猫娘が大いにオタク界隈を賑わせて「当たった」と言えるだろう。
やっぱり現代の作画技術で描かれるだけでもぐっとくるものはあるよ。
その点ではオーフェンも楽しみにしてるし。
中華一番が再アニメ化されるそうだけど、もう正直期待値下げてかないとやってらんないくらいリメイク版つまんないの多くない??
方針演技とか丑寅とか、観てないけどキャぷツバとかも盛り上がってるってぜんぜん聞かないし、
なんかイー作品なんだったら盛り立てて欲しいのに、わざわざ評判下げるために再アニメ化してんのかなって気すらしてきた。
とかいって今ちょっとアニメ化して欲しいのは、クリームっぽいマミのスピンオフだけどさ!
ブギポップも、「ソレ今やるアニメか?」感が半端なくて。果実バスケットも当時だから観れたかも知らんけど。。。
イー作品だとしても、時代と合わないのこともあるのかもナァって。
いやでも、ひょっとしてバン!と当たったアニメもあったかもしれない・・・。記憶にないけど。
え・・・、ある?
( 2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
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鬼ごっこ。Clover works(旧A-1 Picturesのスタジオ)によるサスペンス作品。原作は週刊少年ジャンプ連載の漫画。神戸守とA-1によるノイタミナ枠といえば「すべてがFになる」だけど、本作もほぼ同じスタッフ(まだ観てない)。
日常→非日常までの流れがすごい綺麗。1話はちゃんと2回観てね。無邪気な子どもたちの会話シーンに流れる、流麗だけど緊張感のある音楽(音楽:小畑貴裕)と、音楽のないシーンを織り交ぜて不穏な感じを徐々に演出していく。
そして例のシーンにおける容赦のない作画。特にCloverWorks作品は表情のアニメーション作画が強烈(スロスタ、ダリフラ、青ブタとか)で、本作も非常にエモい。特に人外の表情もいけるクチだったのね。その後の、諸星すみれの絶叫がこわかった。そのあと力強くて優しい曲が流れる演出好き。
作画で言うと、細かい仕草の作画が丁寧。5~12才の子どもたちが甘える仕草。甘えん坊~自立した子まで丁寧に書き分けてる。あとメイン2人の恐怖を、全身使って描くシーン。
そして2話以降、遠くの物陰から二人をこっそり覗き見ているようなカットが急に増える。これが非常に強烈な緊張感を醸し出しててキツイ。
そういえば、カメラをフィックスしたカット演出って神戸守監督結構好きなんだっけ。神戸守が絵コンテを担当した「宇宙よりも遠い場所」の7話、8話でもちょくちょく使ってて好きな演出。
よりもい8話で「ついに流氷を見た4人が順番に短いセリフを言っていく際、喋るキャラに一人ずつピントを合わせる」という超エモい演出があったけど、ああいう被写界深度を駆使した演出が本作でも見られるのが嬉しい。
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半世紀前に連載された手塚治虫のマンガを再アニメ化。制作はMAPPAと手塚プロ。ゲゲゲの鬼太郎よりもグロくてシリアスな時代劇。犬夜叉からギャグを引いた感じ。割と長編の作品ゆえ、シナリオはある程度改変しているみたい。魔物の数が48から12体に減ってる所とか。1話につき1妖怪なのかな。
時代劇専門チャンネルで放送されている本作は全体的な作りも時代劇っぽい。キャラ原案が浅田弘幸(最近だと「あかねさす少女」のキャラ原案)で、あの濃いキャラデザが時代劇っぽさによく合っている。手塚治虫っぽさは感じにくいんだけど、OPのどろろの顔とか急に手塚治虫っぽくなる感じは狙ってやってるよね。OPED両方凄く良いのでぜひ観てね。特にワンマン作画のED。浅田弘幸の挿絵すっげえ綺麗。
あと背景が良い。「かぐや姫の物語」ほどではないけど、おとぎ話の世界にいるような雰囲気がある。世界観的にも「蟲師」に似てる(2話の「妖怪よりも人間のほうが…」っていう古典的モチーフとか蟲師っぽい)。どろろの背景を担当したスタジオPabloの、筆っぽさが残ってる背景いいよね。最近だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とか。
池頼広による劇伴は和楽器を使った曲がメインだけど、それでいてすごくJazzyでおしゃれだったり、重厚な戦闘BGMだったり。同氏が劇伴を担当してるTVドラマ「相棒」シリーズっぽさを感じる。
国家間戦争を描くタツノコプロのロボアニメ。スタジオ設立55周年記念となるオリジナル作品。
キービジュアルとかキャラデザ的が可愛いのと裏腹に、タツノコらしい硬派なシナリオ。ガンダム作品くらいキッツい話なので注意。
王国のお飾り首長こと主人公が自国の将来をどうするのかっていう視点とは別に、自国の兵士視点、敵国の兵士視点でそれぞれ戦争を描いていく。群像劇→戦闘→群像劇→…。3話では王国の戦争孤児と帝国軍の兵士が仲良くしてたり。戦争モノの作品は個人的に兵士たちの何気ない会話が好きで、本作で言えば主人公は側近と、王国軍の兵士は戦闘前にワイワイと、帝国軍の兵士は偵察で王国内をウィンドウショッピングしてるシーン。ああいうシーンが、彼らに感情移入するキッカケになるよね。特に本作の登場人物はみんな割といい人として描かれてるのが印象的。「こんな戦争、いつまで続くんだかなぁ…」とは帝国軍兵士のセリフ。
その戦争は基本的に人型巨大機動兵器を使う。基本的に3DCGで描かれるんだけど、デザインや挙動、戦い方がすごい。1話ではVR模擬戦、2話では中隊~大隊による大規模戦闘。量産機による小隊を最小単位とする戦闘がメインで描かれてる。1話の模擬戦では5vs5で、近距離:中距離:遠距離=1:3:1。武装も近接用の打撃武器、サブマシンガン、ライフル等バリエーションがあって、威力もそれぞれ描き分けてる。機体はホバリングで高速移動が可能なんだけど、姿勢制御用の羽根みたいなスラスターが機体の前後に展開されてて、停止する時ちゃんと慣性制御してる。すごい格好良かったのが狙撃機で、移動時は狙撃銃を縦に持ってたり、攻撃時頭部が変形したり、放った弾丸が緩やかな放物線を描いて着弾したり。めっちゃかっこいい。かといって狙撃機=強いでもなく、それぞれのバランスを考えた戦闘演出になってる。2話以降もエース機による無双(なんだ!あの機体の動きは!?)ではなく戦術的な展開にフォーカスしてる(敵も戦術を練ってくる)のが面白い。あれだけの機体数を画面内で動かしまくるシーンは壮観。
OPを観ての通り、「王女の笑顔」と「一兵卒の笑顔」という対比構造が物語の中心に据えられている。王女の笑顔…周りの人間が、彼女の笑顔を守ろうと尽力している。そういった努力の象徴。お花みたい。そういえばニコニコの生放送特番で「タイトルが敢えてカタカナになっているのは意味がある」的な発言してたけど、花の名前だったりして。対して一兵卒ちゃんの笑顔...何もかも失った彼女の、悲しみや虚無感の象徴。持つ者と持たざる者。支配階級と労働階級的な?
「フルーツバスケット」でおなじみ大地丙太郎監督によるタイムスリップラブコメ。原作はブロッコリーの恋愛ADV。タイムスリップ先は明治時代の日本で、攻略対象は歴史の偉人(イケメン)。森鴎外や泉鏡花等文化人が多い。
転移タイプの導入が流行っているのだろうか。去年の作品だと夢100は夢の中の世界に飛ばされた主人公が世界を救う旅に出る話で、BAKUMATSUは(主人公が不在だったけど)別の世界線に存在する日本を救う話。で、これはもうちょっと規模の小さいお話。今期で言えば「不機嫌なモノノケ庵」みたいな感じ。モノノケが見える能力を活かして、身の回りに起こる出来事を解決しながらみんなと仲良くなっていく。
お正月にフルバ一気見してたんだけど、大地丙太郎監督のアニメはほんとテンポ感が気持ちいい。基本的にラブコメなんだけど、話の縦軸は多少シリアス。でも「あ、結構シリアスになりそう」っていう絶妙なタイミングでガスを抜くっていうか、緊張と緩和の波が穏やかになっていて、最後までほっこりした雰囲気で終わる作品になっている。そういえば今年放送されるフルバのリメイクも、本作と同じトムス・エンタテインメント制作なのね。
背景も含めて、全体的にコスト抑えめな作品。この時代を描いた作品は去年いくつかあったけど、背景の緻密さでいうと これ(明治)<ニル・アドミラリの天秤(大正)<天狼(大正?)という感じ。また、多用されるデフォルメ顔は引きの画になった際キャラの顔が崩れるのを防ぐため積極的に使ってるのかもしれないけど、文脈が破綻しないくらい表情が豊かでかわいい。
現代→明治のタイムスリップなので文化の違いに主人公が驚くシーンがちょくちょくあるんだけど、一瞬で順応する適応力の高さ。そんな物怖じしない主人公が周りをを引っ張って行く感じが好きだし、なんやかんや付いていく菱田くんや、付かず離れず二人を見守る森さんも好き。
現代版「徒然草」。東京都練馬区の江古田駅ら辺に住んでいるフリーターの女性視点で描くルポルタージュ。
1話ごとに監督、キャラクターデザイン、声優、アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式のショートアニメ。構想12年らしい。d'アニメストアでは、各話を担当した監督x江古田ちゃん役の声優による対談を加えたロングバージョンが配信されている。1話は大地丙太郎監督。江古田ちゃんが送る日々から切り取られたワンシーンがテンポよく描かれていく様はまさに「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」みたいな感じ。いやぁ、あるあるだわー。そしてきっつい。なお1話の対談で大地監督が言ってたけど、「ショートアニメ、しかも1話だけで表現できることなんかねえよ!」とのこと。今の所2話の人間味溢れる江古田ちゃんがめっちゃ好き。2話…監督:杉井ギサブロー 江古田ちゃん:朴璐美 脚本:岡田麿里。既に各回の監督やキャストは発表されているので、興味がある人はチェックしておこう。一番楽しみなのは高橋丈夫x小清水亜美の回。
AmazonPrimeVideo独占
たつき監督率いるirodoriの新作。ニコニコ動画等で配信されている自主制作アニメのリメイク。けもフレみのある低コスト志向な作品。けもフレ同様ポストアポカリプスな世界感なので、少女終末旅行みたいな灰色の廃墟が背景として登場する(軍艦島っぽい)。好き。
エンドロールがたつきから始まりたつきで終わるあたり、「たつきの、たつきによる~」って感じが伝わってくる。
まず説明的なセリフを極限まで削って伏線を散りばめるシナリオうまい。良く分からないようで要所はちゃんと理解できるし、後のシーンを理解するのに必要な因子を事前に描いておく手法も、絵の中に必要以上な情報が含まれていないからこそって感じがある。
また島を離れる準備をするシーンを見ると、一連の動作を短いカットに分け、的確につなげて描く演出になっていて、けもフレでいえばジャングル回で橋を作るシーンみたいなテンポ感のある、分かりやすくて間延びしない絵になってる。結果として「はじめこそよくわかんないけど、すんなり観ていられる上に話の輪郭が分かりやすい」という印象に。
手さぐれ!でも思ってたけど、キャラの芝居が細かくてかわいい。1話2:00頃「階段登ってて振り返るリナコの仕草」とか、2話14:30頃「リンの帰還をリツが耳で察知する仕草」とか。
作品の世界観こそシリアスだけど、割とゆるいパートから戦闘パートまで振れ幅が大きい。そしてそれらを彩る音楽がかなり良くて、特にシリアスパートの曲がエモい(音楽:高橋哲也)。
アメリカの刑事ドラマ。スタジオぴえろ制作のオリジナルアニメ。アメリカの警察組織と凶悪犯罪者の戦いを描くサスペンス?ミステリー?ハードなストーリー。
制作こそ日本だけど展開やセリフ回し、登場人物等アメリカの刑事ドラマっぽい。作品の雰囲気を印象づける背景も、遠景に映る建物デザインや道幅、街路樹の種類や植えられている間隔等すべてが新鮮に感じる(聖地巡礼という文化は海外にもあるんだろうか)。葬式の後3人で歩くシーンなんか、街路樹の枝の描き方がヤバイ。あんなに主張の強い街路樹あんまり見ないよね。色味もキャラのデザインに対して全体的に淡いし(各キャラのビビットな差し色がめっちゃ目立つ)。
キャラクターのお芝居も全然違くて、例えば泣きの演技も「伏し目→手で顔を隠す→天を仰ぐ→涙をこぼす」みたいな、日本のアニメでは中々見ないような「あ、ここ海外ドラマでやったやつだ!」という印象が強かった。
そしてかなりアクションシーンがかっこいい。刑事ドラマのアクションということで、1話は激しいカーチェイス。激しい動きなのにまさかの手描き。手描きの車によるアクションシーンを観たのは「ルパン三世 Part5」以来かも。アニメ映えするアクションというより、「カーアクション映画らしさ」にこだわったアクションになっていたのが印象的。カメラの使い方とかカットの割り方とか、ぶつかってスピンする車の動きとか。先のアニメ「SSSS.GRIDMAN」が「特撮らしさ」を追求したアクションだったように、本作もそういう趣向を強く感じた。
CSIシリーズ、ボーンズ、クリミナルマインド、メンタリストが好きなアラサー女のおすすめ
「スコーピオン」
バカの考える天才像っぽい感じのキャラクターが謎のハイテクやローテクをつかって事件を解決する話なので犯罪捜査モノが好きなら面白いと思う
「マクガイバー」
リメイク版の方。途中までしかまだ見てないけど、スコーピオンと比べると脳筋って感じもする。
「ナンバーズ」
兄弟の確執なども描かれていたりして、捜査以外の部分でも登場人物に魅力があるのでおすすめ
「Dr.ハウス」
診断医のハウスが原因不明の病気で担ぎ込まれる患者を診断して病気を治療する話
ハウスが一癖も二癖もあるクズとして描かれるのでその辺平気なら推理モノみたいな部分があって楽しめると思います
「ブラックリスト」
チンピラが行なった悪行に対してその都度処罰が必要だというのはわかるが、社会問題として捉えてチンピラの存在を無くしていこう、社会を浄化していこうというのはとても賛同できない。頭悪くて話が通じないどうしようもないクズなんてのはどの社会にも必ず一定数存在する。
なんつーか、左翼のみなさんは潔癖症なんじゃないですかね。そいつらの存在を否定してどうするよ。そいつらは天災あるいはゾンビみたいなものだ(バイオ2のリメイクすごそう)。天災に対して意味を与えすぎだ。天災に遭遇したら「やれやれ災難だったナ」と思うだけ。「このような天災が今後生じないように社会全体の意識を変えていきましょう」とか言ってる左翼のみなさんは頭がどうかしちゃってると思う。
これは男女の問題ではない。チンピラ男というゾンビ、自然災害の問題だ。日本社会において女性蔑視というものを完全に消滅させたところでチンピラは文明人を襲いつづけるだろう、永遠に。なぜかって? 彼らがチンピラだからさ。
カナダ出身の先生は、この街で日本人の女性と結婚して、小さな英会話塾をやっていた。
塾生は田舎の放埓な生徒児童であり、また先生の生来の自由な感覚もありなんとものんびりとした塾だった。
英会話塾の会場は町にある民家を貸室に改造した建物の二階の一室で、一階は大人が麻雀のたまり場として使用していた。
若干雰囲気がダークなところで、小中と通った俺は密かな中二心を抱いていた。
会場は何回か変遷したけれども、どこで契約したのか全く分からない謎の建物の一室を借りていることが多かった。
日常的に使わなくなった民家の一室であることが多かったように思う。
正確に言うとゲームボーイポケットを起動していた。
英語で挨拶howareyou? fine.and you? nottoobad!
続けて問う。
「何のゲームやってるんですか?」
「ドラクエ2」
俺はファミコンでやったことがあるので、その旨を話す。もちろん日本語だ。
「一つ質問がある」
「なんですか?」
ファミコンやゲームボーイ版のドラクエ2をやったことある人はご存じだと思うが、太陽の紋章は他の紋章と比べてヒントが少ない。実際アホみたいなところにある。
太陽の神殿をくまなく探さなくてはならない。後のリメイクではヒントが増やされた箇所だ。
俺も弟と一緒に太陽の神殿を一歩ずつ歩いて探して、ついに「あの場所」を見つけた。
先生はお礼を述べて、授業に入っていった。
先生は外国人だし、教え・教わる立場にあったから、無意識のうちに心理的な障壁を持っていたと思う。
そして、普段教わる人にも、何か自分が教えることがあるのだ(自分が教える側にたったら逆のことがまた言えるかもしれない)。
この2点がどっと心の裡に流れ込んできた。
いまでも、異文化にある人と接する時に思い出す。
ちょっと変な例えだし極端な話かもしれないけれど、この経験があったから変なネトウヨみたな感じにならならないで済んだのかも、と思う。