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2020-06-13

野球をしている高校生を見ているとあまり不憫で仕方がない

多感で世間知らずで、バカも利口もいて、将来があったりなかったり、お金があったりなかったり。

そういう高校生たちが野球という最低なスポーツの餌食になっているのが不憫で仕方がない。

自分で選んだ未来からといっても、野球はあまり裾野が広い地雷だ。上下関係野球道具の高さなんかは序の口。一番つらいのは学校単位での優劣があること。自身運動神経は、チームというグズの中で埋もれてしまう。

球技というもののなかでも野球特にアンバランスだ。野手なんかは誰も気にしない。全てはバッター投手だけの世界。そんな世界ちょっと足が速いとかジャンプ力がいいだけでは全く注目されることはなく、才能を枯渇させる。

本来その人に適したスポーツ学問芸術が合っても、野球の中では全てが意味をなさない。野球に特化させられ、野球以外は全部無駄と教えられる。それが高校野球の真価。

彼らは頭を丸めさせられ、20年前の指導しかできない大人から恫喝を受け、親は出費に苦しみ、甲子園に出れなければグズと言われ、チームの誰かが痴漢すれば活動は停止。

甲子園が全ての世界。そして甲子園にいったら土を集めなければならない。ブラスバンド野球部の付属品となり、ビールまみれのオヤジたちが野次を飛ばす。あまり理不尽だ。

から俺はこんな世界子供いかせたくない

2019-08-07

??????野球など実にくだらない」

天空第五と光教団付属決勝戦は、9回裏・2アウト満塁・3ボール・2ストライククライマックスを迎えた。

龍ヶ崎一樹(通称リュカ)は相手4番バッター・下間を今まさに討ち取ろうとしていた。

そのとき、突然、場内に男の笑い声が響いた。

ブラスバンド演奏応援団の声も止まってしまった。

キャッチャー解除。内野解除。外野解除……」

男が謎の言葉を発すると、チームメイトは一斉にベンチへ戻っていった。

「みんなどうしたんだ?マウンドに帰ってきてくれ!」

リュカ必死に叫んだが、その声は届かなかった。

野球など実にくだらない。君はそう思わないかね?」

リュカのもとに歩み寄りながら、男は問うた。

「何を言っているんだ?野球は最高のスポーツだ」

リュカ言葉を遮るように、男はこう続けた。

丸刈りにさせられ、休日を奪われ、ボールが投げられなくなるまで酷使される。こんなスポーツの何が楽しい?」

「ふざけるな!俺にとって野球は何よりも楽しい、最高のスポーツなんだ!」

リュカはこれまでの野球人生の思い出を胸に、ボールを握った。

「お前なんかに試合邪魔されてたまるか!」

ボールが直撃し、男は倒れた。

天空第五高校はついに、全国大会を制覇した。

おめでとう天空第五!おめでとうリュカ

Fin.

2019-03-09

anond:20190309221720

日本軍ソ連軍音楽隊ブラスバンド演奏に合わせて隊列組んで敵の陣地に突入していったのが歴史で合って

戦争ゲームがソレをパクってるわけで順序が逆なんだよ

2019-03-06

吹奏楽部演劇部出身者は雇わないほうがいい

吹奏楽ブラスバンド演劇部といった集団芸術系部活出身者は、今の世の中では雇わないほうがいい。以下、その理由を述べる。

パワハラ体質である

この手の集団芸術系出身者は、特定人物の行動を周りの人達が居る場所批判する行動特性が身に付いてしまっている。集団の中ではぐっとこらえてあとで個別に呼び出して指導という行動が取れない。

部活練習ではその行動がないと練習が成り立たないので仕方がないが、社会人としては今の世の中なら間違いなくパワハラ扱いされる行動だ。

綺麗な仕事ばかりしたがるため、仕事を任せづらい

彼等は観客から拍手をもらえることを生き甲斐にして学生時代を送ってきた。だから、周りからまり喜ばれない汚れ役雑用は避ける傾向にある。社会人は時にそういう仕事をしなければならない機会があるが、彼等はそういう仕事をかなり嫌がるため、使いづらい。

限界値が低く、成長しない

コンクールとかで常に外部から評価され続けた影響か、自分はここまでの人だから、とガードを張る傾向にある。つまりまり成長しない。ちなみに評価がやたら高い人はそもそも芸術の道でプロになっていく。

吹奏楽演劇出身の人にあるこのような傾向は、企業の人事も結構気づいてるのではなかろうか。

2019-01-04

anond:20190102063518

面白そうなので私も書いてみようか。東日本公立学校卒→東大理Ⅰのケース。

・家庭環境

電車は通っている、程度の田舎町。父は高校教諭、母は学校事務員、同居する伯母は小学校教師。そういう家庭だから学業に対する意識は高かった。

田舎町なので私立中学校などというものはなく、受験高校から

小学校入学

小学校入学からそれなりに頭は良かった記憶がある。特に算数が得意で、数の理解も早かった。

両親が共働きなので、朝保育所に預けられて、放課後は母の知人が預かってくれていた。この養母のような方には今でも感謝している。

小学校

選択肢も何もなく近所の市立小学校入学国語算数理科社会はまあオール5。伯母の影響で音楽の成績も良好。体育は3。典型的頭でっかちで、いじめられっ子になるという定番コース大人になってから「ごく軽度のADHDだったのでは?」と言われたことがある。

うちの小学校には、4年生になったら全員部活に入ること、という不文律があった。男子ソフトボールサッカー女子ミニバスケットボール合唱しか選択肢がない。4・5年生の間はなんとか回避していたが、6年生では避けきれずサッカー部に入部。運動が得意じゃなくコミュ障な上に「6年生なのに新入部員」で、部のしきたりも知らずあからさまに浮いていた。今から思えば入るもんじゃなかった、のだが、そういう「自分には向かない世界」を早く知ることができたとも言える。

自宅近くにそろばん塾があったので、小1の時に親の勧めで入塾。かなりさくさくと習熟して、市内の競技会(というものが当時あった)では上位の常連だった。但し、それなりに上達してくると飽きる悪癖があり、塾も徐々にさぼりがちに。小6で辞めた。お山の大将になるのはそれなりに簡単でも、世の中にはもっと上の人がいる、ということを子供心に知らされる。

運動が苦手なことを懸念した父により、同僚が運営に携わっている剣道同好会へ入門させられる。中3までの間、道場には週2回真面目に通ったが、練習は不真面目で大して上達もせず。

中学校

選択肢(ry)市立中学校へ。成績は相変わらず。部活動のバリエーションは増えたが結局のところほぼ全部運動部で、剣道部に入って万年補欠。帰りに学校近くの駄菓子屋ゲームやって帰ってくる生活

英語塾に行った他には学習塾の類は行かず、自宅での勉強のみ。この頃までは「学校で課された科目」だけ順調にこなしていたと思う。

高校はいわゆる進学校しか考えてなかった。地方の常で、歴史ある県立高校偏差値的な意味トップ私立すべり止め扱い。模試では毎回トップ争い。

受験すべり止め無しで本番一発。直前に風邪を引いて親は心配していたが、合格圏内には入った。

高校

進学校なので、近隣中学校の成績上位クラスが集まってくるため、何でもありな小中学校とはかなり雰囲気が変わる。校風リベラルで、校長先生もその校風に沿ったユニークな方だった。

部活動は管弦楽部に入部。やっと運動部の呪縛から解き放たれる。管楽器中学校ブラスバンド経験者が占めているため、素人必然的弦楽器担当ヴァイオリンを弾くことになった。相変わらず不真面目に練習して、東大でもオケに4年間在籍したがその後はぱったり。


2年生で文系理系コース分け。私は理系クラスへ。成績は高校でも順調だったが、伸び悩みも出始める。そんな頃に、部活の1学年上の先輩からの勧めでZ会に入会。当時の地方在住高校生で、難関大志望の人は大半が入会していたと思う。教科書レベルを超えた難問・良問で鍛えられた。おかげで授業中は講義スルー、ひたすら問題集を解くことに集中。部活後に家へ帰って夕飯を食べたら深夜までZ会に取り組む生活が続いた。

科目としては数学化学は得意で、トータルでは学年トップクラスだったが、物理が苦手で平均点+α程度。これはまずい、と対策…した筈なんだが具体的な中身を思い出せない。結局教科書に沿って、一番最初力学から復習したんだっけかな? 3年生になる頃までには苦手意識も解消。

中学生の頃からパソコンで遊んでいたので、大学最初東工大第5類を考えていたが、周囲からの「行けるなら上行っとけ」というプッシュで東大理Ⅰを目指すことにした。Z会にも東大コースがあるのでそちらを開始。模試は毎回A判定なので、これならいけるかなと。

センター試験自己採点は720点ぐらいで、足切りクリアできただろうと。当時の東大入試は、1次と2次の成績が1:4の比で加算されるので、ぶっちゃけ1次は足切りさえクリアできればオーケーレベル。(理Ⅲは知らん)

2次試験は、前期は東大理Ⅰ、後期は東大理Ⅰの出題形式ちょっと特殊なので、トラディショナル形式京大工学部受験することにした。大学受験私立すべり止め無しの舐めプ

初日に、得意な筈の数学で大問6問中1.5問しか解けず「これはやべぇ」と焦る。理Ⅰ合格ラインは2.5〜3問。残りの化学物理英語で取り返すしかないので、宿に戻って総復習。幸い2日目は好調普段よりよく出来た感触。かつて苦手だった物理もきっちり得点源にした。

結果、現役で一発合格

・その後

地方お山の大将は、東大生の一部であるスーパーマンを見て我が身の程を知るわけで。いろいろあってどうにか卒業就職してエンジニアやってます

受験生の人は、なんだかんだ言ってもやはり王道は反復練習なので頑張って。大学に入るとがらっと世界が広がります

2018-08-29

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1261204

大人やらせてるとしたら嫌だ」

子どもブラスバンド選曲って大人がやるものでしょ?

こんな曲は子どもにとって楽しいはずがない、って意味かな?

2018-08-12

甲子園熱中症議論、とっちらかってない?

会議の途中で「あ、これgdgdで終わるやつだ」と感じる瞬間に似ている。

個人的論点を整理したかったので。

(背景としては今年の異常な猛暑と、オリンピック問題と相乗したこと話題が大きくなっているのでしょう。)

熱中症で人が死んだくらいじゃ甲子園やめるわけないよな?

熱中症の被害者が出ても、夏の甲子園が絶対になくならない事情 (1/7) - ITmedia ビジネスオンライン

熱中症、日射病の疑い7人/甲子園 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)

夏の甲子園 熱中症で球審が急きょ交代 | NHKニュース

論点1

まず、「今までも大丈夫だったからこれから大丈夫だろ」派 vs

「今までもダメだったか対策すべし」派 + 「今年は猛暑から中止か、特別対応すべきだろ」派

調べてみると、確かに結構から甲子園熱中症問題議論されている様子。識者からすれば「今更」なのかもしれませんね。

結局は今年も普通に開催されたわけですが、慎重派の懸念通り体調不良者は出ているようですね。

個人意見としては来年以降、何かしら追加の対策を期待します。

健康面はもちろんですが、気候のせいでパフォーマンスを落とすのはアスリートとして望ましくないでしょう。

目にした対策案としては「時期をずらす」「時間をずらす」「ドーム開催する」など。

良いと思います。が、地方大会も含むとかなり大規模な大会なので、「簡単に言ってくれるなぁ」という意見もわかります

甲子園 熱中症対策で試合中に初の休憩と給水 | NHKニュース

↑こういうのでもいいんですよ、できることから改善して欲しいところ。

論点2

部活任意参加、自己責任」派 vs 「あれは強制参加」派

後述するコミケ問題にも関連するのですが、参加する本人の自由意志に関する論点

かに高校では部活任意参加のはず。大会にも自分意思で参加しているのだから

体調不良になろうと自己責任というロジック。なるほど、一理あります

一方で強制参加という考え方。まず甲子園大会に巻き込まれるのは野球部だけではありません。

応援に駆り出されるブラスバンド(吹奏楽部)や一般生徒(私も経験あります)はどうでしょう

野球部と吹奏楽部に関しては晴れの舞台なので承知の上とも取れますが、

仮に体調面に不安のある部員がいて「甲子園は参加したくない」と思ったとして「甲子園だけは不参加」が通るのでしょうか。

通ったとして、この日本という国でその後不利益を被らない保証はあるのでしょうか。

そもそも高校生とはいまだ子供。そこまで自己主張できるのでしょうか。

単に高校野球楽器がしたく部活に入るだけで健康リスクのある大会に駆り出される、と考えると問題はありそうです。

(ちなみに一般生徒だった自分応援強制参加だったと記憶してます

と、ここまではいいんですよ。ちゃん議論になってて、どちらの意見理解できます

問題は次。

論点3

スポーツ vs オタク

コミケ熱中症ダブスタ

これがさっぱり分からない。

ブコメなど見ていると、「オタク野球部が嫌いだから甲子園を潰そうとしている」という意見散見されるのですが、

これって何か元ネタになる人とか記事があるんですかね?唐突感がすごくて最初2度見しちゃいました。

私も漫画アニメはよく見ますが、周りで野球をそこまで憎んでいる人間は知らないです。

というか、「野球回」があるのはコメディ系の作品あるあるですし、オタクが一番好きなスポーツ野球、まであるでしょ。

なぜこのような対立に持ち込もうとしているのかがよく分かりません。

コミケ #C94 倒れて運ばれる人が続出 - Togetter

で、次に出てくるのが「コミケ熱中症対策できてないかオタク甲子園叩きはダブスタ」論です。

論点2 の自己責任論の延長と考えれば分からなくもないのですが、「だから甲子園OK」とはならないですよね。

そもそも気になっていたのが「甲子園熱中症議論は誰のためのものか?」という点。

私は当然、高校生の健康のためだと思うのですが、どうもオタク対立を煽っている人にとっては

甲子園という「システム」(もしかすると「娯楽」)に対する「攻撃」だと捉えている節があるように思います

だって、「コミケ熱中症対策をして欲しい」というのは参加者や参加サークルのためになるもので、

彼らオタクから出てくるはずの言葉です。自身のためなのですから、それは「自己批判」ではなくただの「要望」。

これが不統一でも、普通ダブルスタンダードとは呼ばないでしょう。

念のため書いておくと、私も甲子園と同様、コミケでもできる限りの対策をすべきだと思います

視点を戻せば、「甲子園当事者である高校生の意見を一番に聞くべきでは?」とも言えますね。

ここまで甲子園問題大人が熱くなるのは、あくま子供健康を気にしてのこと、だと私は思っています

子供を持つ親にすればなおさらでしょう。

おわりに

気付くとすごい長文日記になってしまいましたが、だいたい思ったことはまとめられました。

論点3 のあたりで強く感じたのが、甲子園に対する崇拝といいますか、アンタッチャブル雰囲気です。

大相撲土俵上で、救護のシチュエーションにも関わらず「女性土俵から降りなさい」とアナウンスした男性が頭をよぎります

甲子園(夏の高校野球全国大会)ってなぜくそ暑い真夏の昼間に... - Yahoo!知恵袋

↑かなり前の記事ですし極端な人間だとは思いますが、このベストアンサーみたいな人もいるんですよね・・・

プロ以外のスポーツあくま選手のためのもの学校のためでも、周りの大人のためでも、ましてや神事でもありません。

高校球児のために、より良い大会にしていくべきだと思いませんか。

2018-07-08

anond:20180708161956

有名どころだと、智弁和歌山の「シロクマ」(JABBERLOOPの曲、2009年発売)じゃない?

顧問提案するか、部員提案するかで変わってきそう。

あと、ブラスバンド用のスコアに起こせる人が少ないので、次々と投入するのはスキル的に難しいんだろうなあ。

2018-06-18

anond:20180617093820

スラブ娘の別れをブラスバンド演奏しながら赤軍が雪原を徒歩で突入する

敵の機関銃に向かって黙々と歩兵ブラスバンド要員が徒歩でのっそりと突入する

2018-02-18

ことばの物語としてのJust Because!


Just Because …多義性が顕著な現代英語の生きたイディオム。「なんとなく」「ただそれだけで」「ただそれだけのために」などさまざまに訳される。アニメでは物語の進行にあわせてこのイディオムニュアンスが変容する。あるいはこのニュアンスの変容こそがメッセージとして物語に書きしるされたのかもしれない。


第一話 On Your Mark

In Unison : 一斉に みんないっしょに

第一話内、勇気とか元気とかあたたかさとか決意とか、そんなものが音になったような応援歌にのってJust Becauseの意味に変容の予兆があらわれる。

第一テーマのつぎのドラムソロ。マウンドちかくにつむじ風がおこり、瑛太の目に決意がともる。

高校三年の3学期という意味をうしなった待ち時間に風がふき意味が芽生える。


第8話 High Dynamic Range

Just Because のニュアンスが大きく変容する。

瑛太セリフには「しょうがない、こうしかできない」といった消極的ニュアンスが目立つがじっさいには夏目の後を追いはじめている。

瑛太は転校初日に陽斗になげかけたのと同じ問いを小宮から受け、気づいてか気づかずか、第一話の陽斗そっくりの答えを返す。

小宮はなんとなくのなりゆきまかせを停止し明確な目標を持つ。

夏目はなんとなく決めた進路の必然性を問われ自己未来対峙する。

陽斗は瑛太を負けるなと励ます瑛太は勝ち負けじゃないというが陽斗はそれでも負けるなと励ます

森川髪型を変える。

「なんとなく」から「ただひとつ理由のため」へ。


最終話 Get Set, GO!

ここでもう一度In Unisonが流れるタイトルと同様、第一話に呼応している。ただしここでながれるIn Unisonはブラスバンドのちからづよい合奏ではなくピアノだけのひかえめな主旋律で、しか第一テーマの後半部が一度きりだ。もう応援歌役割を終え、それぞれの場所へ一斉に旅立つみんなをやさしく送る曲になっている。第一話で位置についたものたちがみんなそれぞれの目的に立ち向かい、それをのりこえたからだ。

第一話冒頭では「なんとなく」程度だったJust Becauseのニュアンス物語のなかで力を増強し、ついに「ただそれだけのため」「ほかに理由なんかいらない」といったつよい意味を帯びて最終回へといたる。みんな一緒に、それぞれの目標にいどみ、そしてのりこえた成果だ。かれらはいっせいに走りはじめ、つぎのステージへと向かう。


このアニメ受験シーズン放送されたことは偶然ではないだろう。元気をもらった受験生も多かったはず。わたし受験はとおい過去だが、それでもこのアニメからはたくさんの元気をもらった。わたしにとって、いまなすべきことは受験勉強ではなく研究開発と制作執筆介護だ。吹奏楽部員だったこと、全国大会を目指したこと野球部応援した夏、写真学科受験、絵をさがしてカメラかついで原チャで街をまわったこと、みんなみんな遠い過去だ。でもいまだってつまづくたびに立ち止まり休み、そして前へ出る。生きる限り前へすすみ、高くとびつづけたい。

2017-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20170119121433

端的に言うと、「家族の思い出作イベント」と「公式行事」の区別がついてないモンペ

その演奏会存在も知らなかったのに、「名誉ある演奏会」⇒「いつもの演奏会とは違うと言っても、優劣を競うコンクールでもない」

⇒「記念なのだから小学校ブラスバンド活動の延長線上にあるものなのだから、当然、家族で鑑賞の権利がある」

と、変化しながら手前勝手解釈をしている。ちょっと前まで演奏会存在も知らなかったのに決めつけた。

この変化は、我が子が名誉ある演奏会に出られるという喜びから家族全員で鑑賞できないという悲しみに、感情が変化したことによるのだろう。

要するに、前段ですでにモンペマインドが全開。

関係ない人間から見れば、県で1校しか出られない演奏会ならしょうがいねと思うところだ。演奏者の年齢制限もあるのだし。

我が子の成長を家族確認するための「家族行事=発表会」ではなく、各県に1校が選ばれて年齢に応じたランクでの最高峰演奏披露する「演奏会なのだろうと推察できる。

野球でいえば春のセンバツみたいなもんなんじゃないか

家族イベント」として、素晴らしい演奏をちびっ子一緒に鑑賞したい、というのなら、

別にコンサート企画したらいいんじゃない卒業記念コンサートとか。モンスターペアレントやるよりずっと楽しいと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20170119121433

ここまで理路整然と増田に書いていても、

モンペ

と指摘する人はいる。

自分はこの増田を「モンペ」だと思わないが、「モンペ」だと思う人がいるということは分かる。

で、そういう人が 貴方所属するブラスバンド保護者の中にもいるかもしれない、ということは認識しておいた方がいい。

また、保護者代表者にはかなり迷惑をかけていることも認識した方がいい。

高々保護者代表なのに「ご遠慮ください」とかいてあるのに遠慮しない人の対応をする、というのは日本社会では非常識に映るのですよ。

2016-11-21

最近ブラスバンドとか吹奏楽のコンクーるのニュース写真がやたら朝日新聞の朝刊にのってるなとおもったら朝日新聞主催だったからだった

ユーフォニアム放送されてるからなんかタイムリーでなんかふつふつとこみあげてくるものがある

2016-08-21

高校野球の決勝見てて気づいたどうでもいいこと

ブラスバンドとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」を演奏してるけど選手は知らないよな

2016-02-05

吹奏楽演奏時の振り付け不要なのではないかという話

先日、某所でブラスバンド演奏聴く機会があった。

かつて私自身も音楽をやっていたので、ああここは巧いなとか、パーカッション不安定だとかそういう目線で見ていたのだが、ちょっといたことがあった。

演奏中に楽器を振り回したり、踊ったりするパフォーマンスがやたら増えている。

昔はなかったのかといえばそんなことはないが、最近はどこもかしこもやっている。

もう、馬鹿じゃないのというくらい。

まあ、こういうのは演奏が上手く出来ていないところがよく頑張っていたりするんだが。

そして踊りも中途半端演奏中途半端なところが多い。


どこかの有名校だかオケだかマーチングバンドの真似をしているのだろうけれど、「演奏」という本質を見失ってはいけない。

楽器は正しいポジション演奏してこそ適切な音が出るのであって、体勢が変われば当然無理が出てくるもの

現にその演奏ではピッチが変わったりリズム不安定になっていた。

若いから演奏において変な癖をつける可能性のある行為をさせるのは決して良いことではない。


ある程度演奏ができて、責任も取れる大人はまだいいが、中学生高校生からこういうことをやらせるのはやめた方がいい。

もし大真面目に当人たちが考えてやっているのなら、止めさせるのも周りの指導者役割だ。

演出観点からみても、楽しさの押し売りみたいなところがあって、結構観客は醒めていたりするものだ。

演奏が「主」なのだから演奏で観客を引き付けたらいい。


当人たちは楽しんでいるのかと思ってYouTubeで幾つかの「有名校」と言われるところの演奏を見てみた。

演奏後も含めて「楽しんだ」という顔をしている子はほとんどいないようだ。

結局、誰も得をしていないんじゃないか。


もう一つ、ステージから客席に下りてきて演奏するのもやめたらよろしい。

体感がなんだとか言うのだろうが、一体感ステージからでも作れる。なぜ引き込まないで観客に押し付けたり迎合しようとするのか。

別に観客は最初からそんなことは期待していない。

真横に来て大音量で下手なものを聴かさせられるこちらの身にもなってくれ。


パフォーマンスだかなんだか知らないが、こういう類の演出演奏が上手くできるようになってからにしなさい。

2015-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20150921171417

先入観すごすぎて笑った。

うそう、私を笑ったお客様たちもこういう勢いだったな。勝手に設定作って口から飛ばして無理!絶対無理!って。たった6行に長文乙。

専攻はピアノヴァイオリンではありません。うちにはグランドピアノはありません。

「昨年の」年末になんて私どこに書きました?おかしいなあ。別れたのは数年前です。

海外勉強したいとは言ったけど音楽をとはお客様に言ってませんよ。んもう。

日本ニュースになるような大きなコンクールリサイタルではありません。リサイタルにもいろいろありますし。それでも、自分の中では今ひとつの達成感があります

どうして感動しない内容を増田に書いちゃいけませんか?大きくなければ成功は自慢しちゃいけませんか?

妄想音大をご存知のようなのでちょっと訂正しますが、ピアノと一部の弦以外はブラスバンドから入ってくる人もいますから、家にピアノも防音室もない人は多いですし、藝大が本命で滑り止め私立に入った人は大学先生につかずに入学して振り分けられる人もいますよ。声楽であればもっと遅くて高3で合唱から声楽転向して藝大に入る人もいますピアノヴァイオリン特殊で、大学に入った時の順位のまま卒業すると言われているほど若い時代に完成が求められます

あなたの知っているものけがそのすべてではありません。

信じたくなければ信じなくてもいいです。渡航前に失恋して増田に長文書いてボロクソに叩かれたのが懐かしくなって書いてみただけですよ。

2015-08-13

意外と知らない人居るのな

高校野球の偽ラガーさん、ラガーの指定席を奪い取るも8号門クラブという集団に恐喝さる

野球場座席位置というのは一種の利権

たとえばプロ野球試合テレビで見てるとブラスバンドみたいなのが演奏してるでしょ。

あれの大半は球団から雇われたとかそういうのじゃない。勝手に集まって、勝手楽器持ち込んで、勝手演奏してるだけ。

なのに何故毎試合試合同じ場所演奏出来ているかというと、その場所を独占してるから

野球場なんかにはだいたい、座席に物を置くなどして席を複数独り占めするな、といった注意書きがあるんだけど、彼らはそれを平然と破ってる。

プロ野球試合を観戦した人は分かると思うけど、試合開始前の時点で彼らの場所タオルシャツなどがちりばめられ、その一角数十人分が独占されている。工事現場で使うようなカラーコーンまで持ち込んでるところもあったりする。

で、当然だが見張りが居る。そのエリアに近寄ろうとすると、どこからともなく「関係者」が現れて、「ここは入らないでね」とやんわりと追い返される。

彼ら以外の集団が別の場所で同じ事をすると、たちまちのうちに警備員がやってきて、最悪の場合出入り禁止になる。しかし彼らは黙認されてる。理由誰も知らない

2015-06-25

午前四時に頼むマックポテトうまい

 午前四時くらいに食うマックポテトは塩がかかっていてうまい

 別に昼間でも「塩多め」で注文すればマックポテトに塩をかけてくれるんだけど、だいたいの店員は塩ポテトがそんな好きじゃないので塩加減が分からずたんにめっちゃしょっぱいだけのマックポテトを作る。そういうわけで、四時くらいのフツーなポテトの塩っぽさがちょうどいい。

 

 四時のマックでおれはバーガーセットを頼まない。別にバーガーが嫌いなわけじゃない。でも、四時ポテ塩味バーガーは合わない。バーガーはケッチャップがやたら強くて甘いか、チーズかパテの塩が聞いていて四時ポテの塩を相殺してしまうかのどちらかのタイプしかない。俺は純粋な塩ポテトが食べたいんだ。でも、四時にマックにやってくるような大学生どもはママおっぱいを忘れられない味覚未成人どもばかりだからバーガーを食う。アホだ。

 ところが純粋ポテト純粋がゆえにかなり難易度が高い。純粋すぎる水は人を殺せるというアレだ。四時ポテだけ食ってるといつしか自分ポテトを食べているのかそれとも塩のかかった油の固形物を食べているのか、わからなくなる。

 わからなくなるといっても比喩的表現なので、もちろん自分ポテトを食べていること自体認識できるんだけど、要するにうんざりしてくる。わかりやすセックスに例えれば、松潤とは夜通しヤれるかもしれないけれど、剛力彩芽とは三回が限界かな、みたいな気持ちだ。

 

 というわけで、つけあわせがひつようになる。マックはえらい。四時ポテファンのニーズたくみにうけとめて、「セット」という概念発明した。さすが世界一バーガーチェーンである

 なので、ドナルドの厚意に感謝しつつ、四時ポテのセットにはマックナゲットを頼もう。

 マックナゲットとて純粋ポテト純粋さ、そのヴァージニティをまったく汚さないほどの紳士というわけでもないけれど(ここにはマックの「あらゆる商品が主役になれるだけの自己主張の強さをあたえる」といういかにもアメリカン・ウェイ・オブ・ライフ的な思想が反映されているのだがこの文では置いておく)チキンの適度な弾力感と油っ気が四時ポテの塩感をアシストしてくれて、なによりそのパリッとした衣! ふにゃちんバーガーどもは一線を画するたくましいマッチョイズムを体現した武骨な食感は塩ポテ自体の硬派さと相まって、まるで厳格な規律で知られる名門野球部バンカラ応援団のようなアツい漢のハーモニーを奏でてくれる。たとえ極寒のマックであろうと、マックナゲットと四時ポテが揃えば、そこにはもう夢の大舞台夏の甲子園決勝戦だ。

 

 そういうわけで、脳内ブラスバンドピンク・レディーの『UFO』を響かせるなか、今日もきょうとて午前四時にポテトマックナゲットのセットを買いにきたのだが、どうも店内の様子がおかしい。

 なんというか……メニューデザインが変わっている。シンプルを越えて貧乏くさくなってる。なんとなくエコくさくなってる。日本の四倍の面積のアマゾン天然林を毎日切り倒して恥じない、資本主義の暴虐を体現するあのドギツい原色はどこへ?

 っていうか、デザインどころかメニューのものも変わっている。なんというか……なんだろ、サイドメニューが選択式になっている。ポテイトオ一択だった頑固なラーメン屋感は消え失せ、ポテトサラダマックナゲットヴァリエーションからお好きなものを選んで下さいという消費者へ媚に媚びた娼婦のような仕様になっている。似たようなシステム娼婦KFCがあるが、あれはフライドチキンのつけあわせに揚げた鶏が選べるという極めて硬派な、辰巳芸者のような反骨とダンディズムあふれる売笑なのであって、こんなポテトサイズによってセット価格50円引きになったりするような軟弱なものと一緒にしてもらっては、南北戦争で二百万人を殺し、大阪では七百万の阪神ファンを何十年にもわたり絶望のどんぞこへたたき落とした怒れる神、サンダース大佐も大激怒だ。

 

 

 なにかがおかしい――おれは動揺をおさえ、平静をよそおいながらマックナゲットセットを注文した。ところが店員はキョトンとした顔で、

マックナゲットはセットにできませんよ」と事も無げにぬかしがる。

 曰く、マックナゲットは「サイドメニュー」なので、おなじ「サイドメニューであるポテイトオとはセットにできないということだった。

 理不尽である。なぜ一ヶ月前にできたことが突然できなくなったのか。なぜサイドメニューのセットでサイドメニューを頼んではならないのか。ポテトのMとポテトのSのセットを食べたい客はこれからどこへ行けばいいのか。おれはこれからどうすればいいのか。

「できませんか」と一縷の望みをかけて俺は再度問う。

「すいませんが」と即答する店員。

「そうですか」……とこんな短い問答のあいだに僕は驚くべき速度で自分を立てなおしていた。そこは大人である

 セットにできないなら単品で頼めばよい。

 マックナゲットと、

 ポテトのMと、

 ドリンクのM。

 しめて670円。

 670円?

 670YEN?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????

 天帝よご照覧あれ、だ。こんな大理不尽がまかりとおっていいのか。メニュー改定前は500円そこそこだったはずのマックナゲットセットが、今はちょっとしたカフェ飯価格とは!!! この世から正義は潰えてしまったのか!!???

 

 でもやはりそこは俺も大人である

 なにごともなかったかのように金を払い、マックナゲットポテトのMとドリンクのMを受け取る。

 今日の四時ポテも、塩がかかっていてとてもうまかった。身体によくない味だった。

2014-09-28

高校野球を見てきた感想

ちょっくら決勝大会を見てきたので、適当に羅列してみる。

入場料500円

500円×10000人で、500万円ものお金が動きます

関係者の多さ

試合は、ベンチ入り含めて20人くらい。

ボールボーイ審判スタンドのファールボール係り、外の案内など、運営ものすごく人がいた。100人くらい。他のチームのメンバーだろうか。

中継、取材

ラジオ新聞取材陣がいた。マイナー部活と扱いが違いすぎる。

ショーアップされた興行につながっているので、その卵たちは特別なんだろう。

中継の人や取材の人は仕事としてやっているだけなので、野球には興味がないようだった。

試合中の運動量

ピッチャーは大変だろうけど、9人合わせてもむさい感じと汗臭い感じがないくらいに運動していない。冷静に見ると不思議スポーツだ。

急に球が飛んでくるから、気は抜けないだろうけど。

試合中の運動量のなさに比べ、普段のトレーニング無意味過酷に感じた。

サッカーが45分×2の間、ほとんどのメンバーが走り続けるのと比べると運動していない。

しかすると野球レジャーかもしれない。

プロとの比較

プロとは段違いに下手だった。これは弱小県だからかもしれない。

決勝大会なのにファールフライお見合いしたり、微妙なプレーが多かった。プロなら取るのにみたいところでつめが甘い。

この中から0.3人くらいがプロ行きと考えるとそういうものなのかもしれない。

高校野球テンプレ

試合を進める上でのテンプレ存在した。全体の進行がこれでもかとお約束が多すぎる。

試合前のウォーミングアップから試合開始時のスタンドへのあいさつとか必要以上にテンプレされていて気持ち悪い。

プロの頂点を自負する球団に「軍」が付いているせいなのだろうか。

戦略

前半の回にノーアウトのランナーが出るとすぐに送りバントという指示はいかがなものかと思った。その割りにランナーリードや走塁はぬるいプレーが多かった。

ファールでカットしまくるとか相手のピッチャーを疲れさせる作戦としては有効だと思うが評判が悪いみたいだ。

盗塁卑怯犠牲バントは是なのだろうか。さわやか路線を貫くならば、バントとかやめたらいい。

応援

コレもテンプレひとつなのだろう。常連校だと応援の動員もあるとみた。

ベンチに入れない子とか応援しまくっていた。

ブラスバンドは来てなかった。甲子園に行かないとこないのかな。

スポーツとして歴史が長いせいか、様式がかっちりと決まっていて、自由度がないことと、取り巻きが多過ぎなところが、?な気持ちの原因なのかもしれないと思った。

これだけ、誠実でかついろいろな権威の信頼を得ていると考えられているが、高校野球OBに貸した2万円が返ってきていない。イメージだけで信頼してはダメだ。

2010-08-30

みんな普通に生きたい

昨日の午後3時あたりから、30分にも満たない間、24時間テレビを視聴した。

多くの障害者の方々が液晶画面に映る。ブラスバンド(?)をしていた。全盲女性マラソンをしていた。

弟が一言。「でもコレって見世物だよね」。私も同意した。

弟は3級の障害者手帳を持っている。数年前、統合失調症と診断され、家族が慄くほど狂った後に正気を取り戻した。

マラソンで長距離を走ること。楽器演奏すること。

どちらも健常な人間であれば、多少の訓練機関は必要となるが、出来るようになることだと思う。

それをわざわざ障害者の方にやらせて有難がる(あるいは面白がる)のは、蔑視していることの現われではないのか。

障害者に対し、社会の一員と考えるか殺したいくらいの邪魔者と考えるかは、人それぞれなのでどうでもいい。

障害者家族に持つ者の一意見に過ぎないが、私は常々こう思っている。「みんな普通に生きたい」のだと。

 

父はかつてこう言った。「障害者という言葉そのものが差別なんだ」

とある教授はこう言った。「他人の介助が必要なければ障害者ではない」

障害者という理由で、善意であれ悪意であれ過剰に介入されるのは不愉快だ。

障害者である故に、他人に迷惑をかけることがあるかもしれない。そのことについては謝罪するしかない。

だが、社会の中に上手い具合に溶け込んで、生活が出来ているならば、ただただそっとしておいて欲しい。

社会に出ている障害者は、身体であれ精神であれ問題をある程度克服し、日常生活が出来ると判断されて、その中にいるのだから。

(中には色んな人のエゴで何も出来ないのに社会に出ている人もいるけれど……)

 

障害者をお人形にして色んな変なことをやらせるよりも、障害者の日常を追ったドキュメントを作った方が

ずーっと理解がしやすいし妙な誤解も生みにくいだろうに、何で毎年おかしなことばっかりさせるのだろうね。

弟や父(書き忘れましたが、父も手帳貰うほどではないですが障害を持っています。ちなみに精神じゃないよ身体だよ)、

その他大勢の障害者の方々は、芸人タレントテレビの前の視聴者を感動させる道具とかそういうんじゃない。

普通の人と同じように、普通に暮らしたいと願って普通に暮らそうと頑張っている人たちだと私は思う。

だけど、普通の人たちはきっと、大抵は蔑視しているでしょう?

普通にバスに乗っていた前の人が、自治体から発行される無料乗車証を提示しているのを見たら、あいつは障害者なんだって思うでしょ?

普通じゃない人が普通のことを頑張って成し遂げようとするから感動して涙まで流すんでしょ?

内心でどう思うかは構わないけれど、迷惑を掛けていないのであれば、そーっとしておいて欲しいなあ。

好きでこうなったわけじゃないんだ。そのコトをウリにしてメディア露出したいわけじゃないんだ。見世物になんてなりたくないんだ。

2010-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20100508213148

マジレスすると、“吹奏楽”って名称が生まれたときの日本ではチェロハープも含まれてはいなかった。

江戸時代末に鼓笛隊とか鼓隊とか言われて、明治になって軍楽と言われ、軍楽に憧れた民間人が軍楽隊という発音に近い音楽隊という呼称を生み(市中音楽隊)、その後に吹奏楽とか喇叭鼓隊とかブラスバンドという呼び名が生まれたのな。

その間に管楽器プラス打楽器概念が固まってきて、戦後アメリカ吹奏楽の影響を受けてチェロとかハープとかが採り入れられることがあったわけで、現在の中身だけ見て「名称、おかしくね?」っつー姿勢歴史を知ろうと努力しないとどうしようもないぞ?

2008-09-22

http://anond.hatelabo.jp/20080922203518

BBC Radio3 …RealPlayerで64kbps配信という、前時代的仕様だけど。

吹奏楽畑で育った増田なので、イギリスの(世間的にはマイナーな)作曲家や、

吹奏楽ブラスバンド(≠吹奏楽)・ファンファーレバンドの楽曲を、

さも当然かのように流してくれるプログラムが好き。

2008-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20080622214332

こういう人を見ると、非モテってのは不可視なんだなあって思うよ。

元々男女同数の共学なのに、その中で男女比が極端に偏っている小集団なんて滅多に無いよ。

囲碁部は?将棋部は?鉄道研究部は?逆の例としては、ブラスバンド部は?

自分がたまたまその異常な世界に居るからその異常さに気付かないんだろうけど、

そんな集団に一度も所属した事が無い人の方が世の中多いんだよ。

特殊なだけの集団を異常とは大きなお世話だが、上に挙げたような趣味は、一生のものとしてのめり込む人間が多いだろう。そういう人間は少数だからどうでもいいというのかね。そういう少数の人間になってしまった人間が「男子校の方が住み心地がいい」と感じることすらも君はミソジニーという名のもとに弾圧するのか。

2007-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20070317172203

昔の話ですが第三者からみるブラスバンド部がそんな感じだった。

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