ボールボーイ、審判、スタンドのファールボール係り、外の案内など、運営にものすごく人がいた。100人くらい。他のチームのメンバーだろうか。
ラジオと新聞の取材陣がいた。マイナーな部活と扱いが違いすぎる。
ショーアップされた興行につながっているので、その卵たちは特別なんだろう。
中継の人や取材の人は仕事としてやっているだけなので、野球には興味がないようだった。
ピッチャーは大変だろうけど、9人合わせてもむさい感じと汗臭い感じがないくらいに運動していない。冷静に見ると不思議なスポーツだ。
急に球が飛んでくるから、気は抜けないだろうけど。
試合中の運動量のなさに比べ、普段のトレーニングが無意味に過酷に感じた。
サッカーが45分×2の間、ほとんどのメンバーが走り続けるのと比べると運動していない。
プロとは段違いに下手だった。これは弱小県だからかもしれない。
決勝大会なのにファールフライでお見合いしたり、微妙なプレーが多かった。プロなら取るのにみたいところでつめが甘い。
この中から0.3人くらいがプロ行きと考えるとそういうものなのかもしれない。
試合を進める上でのテンプレが存在した。全体の進行がこれでもかとお約束が多すぎる。
試合前のウォーミングアップから試合開始時のスタンドへのあいさつとか必要以上にテンプレされていて気持ち悪い。
プロの頂点を自負する球団に「軍」が付いているせいなのだろうか。
前半の回にノーアウトのランナーが出るとすぐに送りバントという指示はいかがなものかと思った。その割りにランナーのリードや走塁はぬるいプレーが多かった。
ファールでカットしまくるとか相手のピッチャーを疲れさせる作戦としては有効だと思うが評判が悪いみたいだ。
盗塁は卑怯で犠牲バントは是なのだろうか。さわやか路線を貫くならば、バントとかやめたらいい。
コレもテンプレのひとつなのだろう。常連校だと応援の動員もあるとみた。
ベンチに入れない子とか応援しまくっていた。
ブラスバンドは来てなかった。甲子園に行かないとこないのかな。
スポーツとして歴史が長いせいか、様式がかっちりと決まっていて、自由度がないことと、取り巻きが多過ぎなところが、?な気持ちの原因なのかもしれないと思った。
これだけ、誠実でかついろいろな権威の信頼を得ていると考えられているが、高校野球OBに貸した2万円が返ってきていない。イメージだけで信頼してはダメだ。