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はてなキーワード: ふいにとは

2023-01-27

出張とかでふいに2時間くらい時間が空いちゃうととりあえず行けそうな風俗探すよね?

2023-01-12

すき焼き嫌いじゃなかった

子供の頃からすき焼きってしょうゆでからいだけでまずいのになぜみんなすき焼きで喜ぶんだろうと思っていた

一人暮らしを始めて、ふいに一般的なチェーン定食屋すき焼きを食べてみたところ、何だこれうまいと気付いた

どうやら実家すき焼きが嫌いだっただけのようだ

実家は特段メシマズとかではなかったと思うので気付かなかった

2023-01-11

ふいに上がってくる全然たことも聞いたこともない動画が2日で3.6万回再生されてるとか

YouTube世界は知らんチャンネルはとことん知らない、見てる狭い範囲動画界隈しかまったく知らないっていう

ある意味怖い世界だなって思った

その他ざっと見ると今後も一生クリックしないだろう猫ちゃん動画が3日で23万回再生とかされてて

たぶん猫ちゃん動画界隈だとかなりの超ビッグネームなんだろうけど俺はまったくなにも知らんwっていう

あとこれは海外の車を扱うユーチューバーかな、3日で24万回再生

映画紹介系で3週間で151万回

公式チャンネルが14時間前で1万回…っは公式だとこんなもんか

とにかくなにか不思議なもんだね

2023-01-06

ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます

メチャメチャ苦しい壁だって ふいになぜかぶち壊す勇気POWERが湧いてくるのは

メチャメチャきびしい焼肉ふいに見せた やさしさのせいだったりするんだろうね

anond:20230104222645

2022-12-31

日本戦争に巻き込まれる。

いまは間違いなく戦前だ。

近く日本戦争に巻き込まれる。

まず半島だ。休戦はふいに破られる。

から南へ打ち込まれミサイル無人機攻撃が始まりだ。

在韓米軍は当然対応する。北は露と握っている。米の戦争の多局面化。露の目的はそれだ。

中国は常に善意第三者バランサー仲介者の振りをする。中国米朝に核使用の自制を求める。それは北が核を使用するほど追い詰めるな、という米の枷となる。いまの露と同じ状況だ。

もちろん裏で中は北を支援する。戦況は膠着し、長引く。米は疲弊する。

続いて、露が北海道に電撃的に侵攻する。口実はなんとでもなる。対宇と同じ特別軍事作戦だ。

北海道は一時かなり侵攻される。北海道地名を、宇の地名と同じように、世界中の人が覚える。

自衛隊米軍支援のもと反攻する。中国は米露に核使用の自制を求める。米は日本支援するにとどめる。やがて露は北海道から退くが、北方領土をめぐって日露の戦況は膠着する。最終的には米は手をひく。

続いて、中が台湾に侵攻する。戦争ではない、国内問題だと中は主張し、宇・半島北海道と三つの戦場を抱える米はその主張に実質的にのる。米に台湾防衛義務はない。台湾名実とも中国に飲み込まれる。

やがて米国民の厭戦気分、(国外の)戦争への忌避感が強まる。米は宇に露との講和を促す。宇が拒否しても、米は宇から手を引く。欧州も引く。

宇は敗北に等しい状態で、ロシア講和する。日本は得るものなく露と講和する。半島は荒廃する。

内向き孤立主義の米、台湾を飲み込んで猛る中国、宇を半分飲み込んだ野心的な露、平和憲法を捨て日米同盟失望軍拡を始める日本が残る。

つぎの戦場は、どこだと思う?

2022-11-29

anond:20221129025027

自分が挑戦する機会をふいにしてきた結果が今にあるんじゃないのって思った。

良い大人なんだから責任他人押し付けるなよ。まだでもそのままウジウジしていれば良い。その分、他の挑戦した人が成功できる。

2022-11-11

昔のことだが、○したいお客さんがいた


ちょっと聞いてくれ。

数年前のことだ。うちは日中~夜まで飲食店をやってるんだが、とあるお客さんがいた。今でも記憶にこびり付いている。話させてほしい。気持ちの整理をつけるためにも。お客さんの立場である増田民あなたも感じることがあるかもしれない。

当時、とある田舎一級河川沿いのエリア食事メインのお店をやっていた。おでんに、蕎麦に、刺身に、唐揚げとかポテトサラダとか、野菜のお浸しとか、居酒屋に近い。コの字型のカウンターと、座敷がふたつだけある。

いつもは俺と、アルバイト(男2、女2)のうち最低1人が一緒に働いている。平日は暇なんだが、週末になると忙しい。北にある政令指定都市の方から会社学校帰りの人が流れてくる。

それで、店内が八割方埋まって、スーツ姿のリーマンとか、会社名入りの作業服を着てる人とか、数人連れの大学生とか専門学生でわいわいとした雰囲気になる。

うちの料金は安い。はっきりいって安い。鳥貴族に毛が生えた程度だ。元実家土地でやってるからな。

そんな中で、ひときわ目立つお客さんがいた。最初に会ったのは平日の夜だった。その時間帯は、アルバイト女子大生接客を任せて追加分のおでんを仕込んでいた。

格子枠の扉をガラガラと開けて、その人が入ってきた。外身は白っぽい作業服だったかな。時期は初秋で、作業服の下にはシャツネクタイが覗いていた。銀色ネクタイピンも。

「ん!?」と思って顔を見ると、アァと納得がいった。あなた人生で何度か見たことがあるのではないか。圧倒的なオーラの持ち主を。その人の目を見ただけでわかった。

ぎらぎらとしているようで、どこかあどけない感じもして、しかし落ち着いている。只者じゃない。修羅の目だ。多くの物事と戦ってきたに違いない。人生の重みは表情に出る。

見た目は30過ぎかなと思ったが、こういうのに年齢は関係ない。繰り返すが、苦難の日々は顔に刻まれる。

アルバイト女子大生(Nさん)が彼のところに向かっていた。見たことのない笑顔で「いらっしゃいませ」と言っている。屈託のない様子で「初めてですか?」とも。

当時、コロナ流行っていない。その人(S氏)は「どこに座ったらいいですか」と言ってたっけ。Nさんに「お好きな席にどうぞ」と言われて、俺がおでんの仕込みをしているカウンターの前に座った。ほかの客はほぼいなかったと記憶している。

唐突に会話が始まった。

「涼しくなってきましたね」からスタートして、好きなお酒から、好きなアテに、この周辺でおススメの居酒屋に、S氏の仕事の話など。盛り上がった記憶がある。暇な日だったのでNさんも会話に入っていた。ルンルン(死語)な気分でS氏と話をしていた。

やがて、S氏は自分とNさんにそれぞれ1杯おごって、約一時間ほどいて帰って行った。その時はいい人だなぁと思っていたけど、Nさんがいつまでも嬉しがっている様子を眺めていて、ちょっと思うところがあった。

その日の営業が終わって現金を数えている時も、Nさんは心なしか嬉しそうだった。気のせいかとも思ったけど、やはりそんな気がした。

「なあ、今日はうちに寄っていくか」とNさんに聞いたら、「朝から講義がある。ごめん」とだけ返ってきた。

Nさんとは付き合ってまだ半年で、気持ちが通いきっていないのもあった。何かに負けたような気がして悔しい思いがした。



それからSさんは、月に何度かお店に来るようになった。

実際、いいお客さんだった。小一時間もしないうちに帰るのだが、その間に最低でも三~四千円は落としてくれる。自分の酒肴以外にも、店員がいたらみんなにジュースお酒をおごってくれる。

短い時間ではあったが、いろいろ話をして盛り上がったのを覚えている。店の十周年記念の時はシャンパンを空けてくれたっけな。

金持ってるだけじゃなくて、人柄もよかった。今でも思い出す。懐かしい記憶だ。

ある時だった。S氏が初めて来店して三ヶ月くらいか。夜九時頃の店内で、残業帰りのS氏と俺とNさんで話が盛り上がって、S氏のグラスが空いたところだった。「じゃあもう帰ります」ということで、クレジットカードを受け取った。それで、コの字のカウンター卓の奥でクレカ機械に読み込ませていた。

ふと声がして、お客さんの注文かなと思ってホールを見ると、S氏がNさんと携帯電話の番号を交換しているところだった。

「今度、ご飯行こうな」「はい!」という声が調理スペースの方まで響いてきた。そのタイミングで俺は、決済処理を終わらせてふたりのところに向かった。何事もなかったようにしてS氏は、Nさんからコートを着せてもらって入り口に向かった。

普段スタッフに見送らせているのだが、俺も一緒に入り口へと向かった。S氏を見送ると、彼は歩いて自宅の方に向かった。姿が消えたのを確認した。

電話番号、交換したんか」とNさんに聞くと、「うん。何度もしつこくって」という返答があった。ご飯、行くのか」と聞くと、「多分いかない」と返ってきた。

訝しい感じがして、でも問い詰めることもできずに、そのまま調理スペースに入ろうとしたところで、ほかのお客さんから注文の呼び出しがあった。



ここまで言ったらわかるだろ。ある程度は。

核心的なところを言うと、それから二ヶ月後だった。S氏とNさんが、お店からおよそ10km離れた政令市にある百貨店の休憩所で一緒にメシを食っているのを見た。ちょうど食べ終わるところだった。

ハンバーガーか、クレープか、たこ焼きか。よく見えなかったが、百貨店内のどこかでテイクアウトしたものだろう。Nさんは綺麗な恰好をしていた。華美ではないけど、暖かそうな秋冬用のワンピース風……あれはなんというのだろうか、女のファッションはわからない。

清潔感のある装いだった。茶色の小さい鞄を肩から下げている。どちらも、俺とのデートで付けているのを観たことはない。いや、鞄の方は多分ある。

それで、ふたりが立ち上がって、時計宝石を売ってるエリアへと階段を降りて行ったところで、俺はそのまま地下街に向かった。当初の予定どおり、常連さんにサービスする用の特別食材を買って帰った。

俺がNさんとデートする頻度は、2~3週間に一度だった。あの子看護大学に通っていたから忙しかったのもあるし、俺自身お金を貯めている最中金欠だったのもある。

セックスはしたりしなかったりだ。割合までは覚えていないが。あの光景を見てから、次にNさんと会ったのは二日後だった。あのワンピースみたいなのは着てなかった。簡素恰好だ。部屋着というわけではないが。

あの百貨店の近くの河原町通りやアーケードを一緒に歩いて、食事をして、猫カフェに行って、映画を見て、近くにあるホテルに入った。

あの時の俺は必至だったと思う。いや、必死だった。「愛してる」とベッドの中で何度も言った。伝えた。本当は、叫んでいたかもしれない。Nさんもベッドの上でいろんな動きをしたり、いろんなことを言っていた。

でも、Nさんは行為最中特別な何かをするでもなく、普通調子だった。普通セックスだった。30分で終わった。いや、なんかもうわかっていた。そんな気がしていた。



「別れよう」と言われてはいなかったが、Nさんと会う頻度が落ちていった。次にデートするまでに一ヵ月以上かかることもあった。

S氏がお店に来る頻度も落ちていった。さすがに計測はしてないが。S氏は素直に凄い奴だと思っていた。いい大学を出てるし、いい会社で働いてるし、偉ぶったところもないし、自己中に感じることは稀にあったが、よくいえば決してブレない。

俺は高校を出てない。子どもの頃から勉強が嫌で嫌でしょうがなくて、それで進学から逃げて、17才の頃までは完全なるプー太郎で、親に叱咤激励されて伏見の小料理屋でアルバイトを始めて、滅茶苦茶に厳しい毎日で、それでも料理作るのが楽しくなっていって、中年差し掛かった頃に両親が死んで、相続した土地家屋改装して今の店にした。長かった。

でも、やっぱり真の人格ってものがあるよな。S氏は、スタッフ飲み物をおごってくれなかった日は一度としてない。店員が男だろうが女だろうが、必ず一杯は出してくれた。俺はほかの店に飲みに行っても、可愛げのある女の子店員しかお酒は出さない。

S氏は、はっきりいって『上』の人だと思う。Nさんの件さえなければ。これで俺より五つ以上も年下なんだから笑えてくる。

そんなこんなで、半年も経つ頃には諦めがついた。ある日、お店でS氏と話していた。それで、ふいに聞かされてしまった。

「先日、Nさんのお父さんに会ったんですよ」

だってさ。キツイ。当時の俺にはキツかった。Nさんへのデートの打診を3回続けて断られていた。そういうことだったんだな。

俺の中で何かが切れた音がした。少年時代に読んでいた漫画ジョジョだったと思う)で、「切れた。僕の中の大事ものが……」といった台詞があった。当時は、そんなわけねーだろと苦笑していたが、ジョナサン気持ちがわかったかもしれなかった。本当に、心や体の『糸』が切れると、抵抗する気すら起きなくなる。ただ、沈んでいくだけ。

Nさんのことは諦めた。

それから二ヵ月くらいか。鬱々とした気持ちで過ごした。どうしようか。悔しい。畜生。どうすることもできない。でも、やっぱり悔しい。畜生だな、本当に。いや、くっそ。悔しいんだよ。でも、感じない。心がマヒしているみたいだ。本当は悔しいって思いたい。

俺の大事な女を取りやがって。くそくそくそ!! あいつさえ、あいつさえいなければ。畜生!! ○してやりたい。



暗い気分にさせてごめんよ。もうちょっとで終わる。あれは四年と少し前のことだ。初夏の頃だった。大きい台風が迫っていて、すごい雨だったな。うちの店はそれでも営業していた。開店当初から決まっているのだ。どんな雨風が来ても絶対に店を開けてやると。

そういう時にうちに来るのは、決まって大雨対応で疲れ切った近所の人か、ほかの店が閉まっているために流れてきた飲み客だったりする。

土曜日の深夜だった。S氏が疲れ切った様子で店に来た。スタッフはみんな上がらせていて、俺しか店に残っていない。彼は「いや、疲れましたよ。何時間か寝たら、また職場まで出発です~」といったことを告げて、メニューを手に取ろうとしていた。

増田さん。外の雨、すごいですよ」

「ええ、すごいですね」

「殴りつけてきますね。人生で最強の雨かもしれません」

「二十年前もこんなんがあったんですよ」

「本当に? 自分、このへんの生まれじゃないんで詳しくなくて」

「大雨の対応って。樋門(※排水ゲートのようなもの)の面倒でもされてはるの?」

「そんなものです。そうだ、せっかくですから一緒に外に出てみませんか。ある意味記念です」

「ほな行ってみましょ」

そんな具合で、店から歩いて一分ほどのところにある鴨川(のさらに南の支流)のほとりまで来た。家屋家屋の間に雑草だらけの小道が通っていて、そこから川の方を向いた崖地に辿り着いた。

真下を見ると、葦やら雑木やら上流からの堆積土やら、いろんなものが流れ着いている。見た目の悪い場所だった。今は河川の底を拡げる工事が進んで、もっと綺麗になっている。

俺は傘を差していて、S氏は簡易なヤッケを装備している。真っ暗な世界の中で、唯一の明かりが頭上の頼りない水銀ランプひとつだけだった。今は、2人で濁流を真上から見ている。ここから飛び降りたとしたら、数秒もかからないうちにドボンだろう。それほど水嵩が増している。水の色は見えない。

下流はとんでもないですね」

Sさん対応してるのは市内やろ。そこもこんな感じ?」

「ここよりはマシですね。護岸が整備されてるんで」

「こないな時期に大雨の対応はしたくないでしょ」

「はははは。まあそうですね。でもね、しっかりしないといけないんでね。結婚もするんで」

俺は何も言わずに、彼の方に寄った。

「危ないよSさん。下がって」

その時、殴りつけるような雨が降ってきた。風も強い。S氏は、身を屈めるようにして風雨から身を守っていた。すると、ふいに彼が鴨川の方を向いたっけ。しみじみとした寂しい背中だった。

Sさん」と声をかけると、いまだに彼は増水した河川を見下ろしていた。風がまた吹いてきた。強い風だった。

……数分が経って、俺は雑草だらけの小道の途中にいた。後ろをサッと振り返った。誰もいなかった。雨の音がうるさい。

そのまま、雑草だらけの小道をザクザクと踏み分けて行って、店の方まで戻った。お客さんが来ていないことを確認して、ラジオで大雨情報を聞いて、誰も来ないだろうという個人的確信が強まっていった。

そそくさとお店を閉めると、自分の家まで原付に乗って帰った。



特にオチがなくて申し訳ない。誰かが悲しい思いをしてるとか、嬉しい思いをしてるとか、そういうことでもない。

お店は今も普通営業している。あれからすぐにNさんは店をやめてしまったが、そこは腐っても京都府内だ。別のアルバイトに「いい子いない?」と聞いたら、新しい子が面接に来た。幸いにも、Nさんと同じくらい朗らかで明るい雰囲気の子だった。今でもお店で働いていて、辞められたら困る人材に成長している。

ずっと思っていた。苦しかった時期のことを話したいと。あの日を境に肩の荷が下りて、心と体が軽くなって、ゆっくり眠れるようになった。すっきりした気分だった。今ではのびのびと働くことができている。

これを書いていて辛いと思う時もあったが、筆をしたためてよかった。増田のみんなが幸せでありますように。

2022-10-11

anond:20221011122827

反論できなければ自分の主張が正しいと思い込める、という目的はお前の一回目の持論展開で誰も反応しなかったことで既に果たされてるはずなのに、同じ持論を何か月もコピペし続けてるのはなぜ?」と訊いたら相変わらず「自演かな?」と書いてきて、両者の歩み寄りをはかるような質問に対してまでその機会をふいにするような質問返しをしてきたことには馬鹿というか呆れるしかなかった

anond:20221011122457

なんかこれ読んでて、ふいにAIは、増殖しすぎていた自称絵描きを適正な数に淘汰するため現れた必要悪なのでは」って思ったわ。

2022-09-24

初めて騙されたと思った記憶

アイスを食べててふいに思い出した。

初めて箱に入ったガリガリ君を買ってもらったとき

箱の中には一個売りのと同じサイズが入っているのだと思ってた。

もちろん、当たり付きで。

家に帰って箱から出したアイスを見たとき大泣きしたっけ。自分想像してたのはコレジャナイと。

今でもお徳用とかあまり買わないのは、そのとき記憶が引き止めているのかもしれないと気付いた。

2022-09-07

死にたい

いつもはそういう気分を抑えて生きてるけど、ふいにだめになるな…

いつか生きるのが辛くなくなる日を待って20年余り

最初未来はわからないと自分を説得して我慢できたけど、そろそろもう抗った先の希望が見えないことに気づかざるを得なくて、限界を感じる

2022-08-21

独自徴用問題 韓国が「ホワイト国」復帰要請 日本は「別問題」と拒否

https://www.sankei.com/article/20220820-2BRPLYN47NIDBMUJDVNOD3MIBY/

韓国政府が4日の日韓外相会談で、輸出管理優遇措置を与える「ホワイト国(優遇対象国)」への復帰を日本側に求めたことが20日、分かった。いわゆる徴用訴訟問題めぐり韓国最高裁による日本企業資産の「現金化」に向けた手続きが進む中で、日本側の前向きな姿勢を引き出すことで尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権の「解決策」に韓国国内の理解を得る狙いがあるとみられる。日本側は徴用問題ホワイト国復帰は別問題として要請に応じない姿勢を示した。

これを「せっかく我が国が譲歩するきっかけを作ってやったというのに日本はこの絶好の機会をふいにした!」と逆恨みするのがあの国理解不能なところなんだよな。

2022-08-12

まあでも定食屋に「ガッシリ男性優遇」的な考えはあるよな

美川憲一だって「いいえ」から始めるんだが、「まあでも」から初めて何か文句あっか?)

所謂ステレオタイプステレオタイプになると思うけど。

定食屋は老夫婦で、調理はおじちゃんが、盛り付けはおばちゃんがやってるとしてだ。

どちらもガッシリした若い男が来た時には「あら、いいわね」「お、いいね」みたいなのがあると思うんだよね。

彼女らには「お腹を空かせた若い人にお腹いっぱいになってもらいたい」という信念があって(これはWeb系のエンジニアTDDを常備しているのに似ている)、その信念をまさに体現できる対象(=ガッシリした若い男)が出てくると本当にここぞ!というテンションになると思うんだよね。それこそそこで赤字になっても構わないくらいの気持ちがあるかと。

なんつーかそれを悪いようには言いたくないんだけどさ、普通の体系の女性が来ればあまりその信念は発揮されることないんだよね。

※ただガッシリした女性が来たときは、ふいに古めの「男女平等論」でごはん大盛にするか、これまた少し進んだ古さで「男扱いしちゃ悪い」という逆の配慮普通盛りにしたりと対応は分かれる

※あと妊婦が来るとまーた古い考えで「2人分食べなきゃ!」っつって今度はおかずを多くする。これまた採算度外視で、彼らの中の「日本のために」やっている

結局うまくまとまらねーんだが、ステレオタイプ的な「ステレオタイプを持つ定食屋」ってのは、自分たちの考える正しい配慮をしているつもりなんだよね。なんかそれを頭ごなしに否定から入っちゃうと、そりゃぶつかるよねって気がするのよね。

配慮に関して指摘する側が相手への配慮がないので、何も解決できないんだけど、配慮なく強い言葉を使う方が世間に声が響くのよね。ほんで議論を呼んだとか言うんだからね。間違った配慮をしてるやつより、相手配慮を汲まずに文句言う奴の方が私は嫌いだなぁ。

2022-07-22

anond:20220722101743

久保ミツロウは3.3.7ビョーシの前、久保ミツコ名義で少女漫画(もう少し年上の女性向けかな?)書いてたなあ。

女性向け漫画雑誌(レディコミってわけじゃない)のKISSに載ってた「くらげ」って作品個人的にすごく好きだったんだけどその後音沙汰ないなぁと思ってたら、ふいに書店で3.3.7ビョーシを見つけて「おっ?あの先生…だよな…?ミツロウ…?」ってなった思い出。

2022-07-21

自身犠牲にする事は人の為にならないって話2/2

一人暮らしを始め、仕事を見つけ、何でもやるというつもりで生きた。

1年の間、私はがむしゃらだった。

金はない、後ろ盾も人脈も経験もない。

それでも金だ、金が必要だった。

全ての問題は金が解決する。

視野狭窄になり、ある程度金が貯まるまで私は文字通り昼も夜も働き続けた。

その合間に更に短い仕事中の休憩や、寝る間を惜しみ試験勉強をした。

そんな生活が1年近く、あっという間だった。

そしてセンター試験申請をだし、残暑が過ぎて木枯らしが吹く10月頃に、

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私は倒れた。

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仕事中にひざが嫌な感覚に襲われて、変な方向を向いているのが見える。

倒れたまま立てない。痛い。ずっとグルグル回っていた時の視界のように、目が言う事を聞かず世界が回る。

私は救急搬送され、入院し、診断は過労と、右ひざの半月板損傷

特にひざは手術が必要で高額医療保険適応されるほどだった。

高額医療保障も、入院中の諸費については補償してくれなかった。

結果、貯金3分の2近くが3週間の入院で消えた。

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入院はとても時間が余る。

リハビリは辛く、余計な事を沢山考える。

これから先の事、金の事。

死んでしまおうとすら考え、やり残した事を考えて、

そんな時、思い至ってしまった。

私が卒業し、妹も高校に入れ替わりで進学した事を。

その後、妹も同じことになるのではないか、と。

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結果だけ言えば、私は大学を断念した。

体調が治り、センター試験申請は終えていたので試験は受けたが、総合上位10%程に入る点を取った。

希望だった大学の推薦を受け、入学式に出て、その足で退学届けを出して帰った。

中退という名乗りの為と、籍だけ置いてすぐ抜ける事で金を抑える為だった。

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奨学金という借金をしてまで私は大学にそんなに行きたいのか?ー

流されて大学生になろうとしていただけだった私の答えは当然、NOだ。

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それから私は就職し、貯金を始めた。

Wワークも再開し、また金を貯め始めた。妹の為に。

こんな苦しい思いをさせたくなかった。

全てはおそらく、あの幼き日の妹が服の裾を掴んでいた感覚が忘れられないせいだ。

自分でも馬鹿だと思う。

あの家から逃げた贖罪気持ちもあっただろう。

あの時、独り立ちとは名ばかりでたしかに私はあの環境から逃げたのだ。

そして数年後、妹は大学生になった。

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大学生になるにあたって、一切の連絡を断っていた母に会い、

「妹の学費はこの口座から自動引き落としにしろあなた勝手に使う事も残高を見る事すら許さない。」

そう告げて、書類登録だけさせた。

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妹は専門学校へ進学した。

大学入学式の日、久々に会う妹は、とても成長していた。

私の身長なんて追い越されていたし、身内びいき抜きにとてもスタイルもよくなっていた。

高校陸上部だったそうで、健康に焼けた小麦色の肌をしていた。

ただ唯一、態度はとてもスレていた。

強気、と言えば聞こえはいいが、実際はヤンキーに近いかもしれない。

私はあの家から逃げた罪悪感から、上手く会話できなかった。

記憶あいまいだったが、酷く非難されていた事だけはよく覚えている。

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私はそれから妹に会わず、金を稼ぎ続けた。

高卒だがWワークの甲斐もあり、おそらく正社員でも稼げない中々の金額を稼ぎあげた。

そして入学式の時の会話を受け、私は学費を支払っている事を教えないことにした。

知ればきっと、何か心に負い目を持つかもしれないと愚案したからだ。

母にも厳命し、たがえれば仕送りの使い込みについて裁判にすると脅した。

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妹が2回生を過ぎ3回生になる頃、

ある日電話が掛かってきた。

からだった。

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「妹が留年した。退学するつもりかもしれない。どうしたらいいかからない。私の話を聞いてもらえない。」

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それはそうだ、と私は思っていた。

そして次に「ああ、もう1年追加でこの生活、続けないとな…」

それだけだった。心は枯れ、擦り減っていた。

それでも逃げなかったのはやはり贖罪の側面が大きかったのと、

私が好きなゲーム配信者やリスナーにふと生活愚痴をこぼし、一緒に嘆いてくれたからだった。

正直、もう家族のことを忘れ、一人で生きたかったが、それでもあと数年と気持ちを入れ直していた。

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私は妹に会い、話してみた。

自分のやりたい事と違ったかもしれない」

「母の話を聞かないのは、アイツは見栄ばかり気にして私を操作しようとしてくるのが気に食わないからだ」

もっと遊びたいのに許されないのは辛いか大学辞めて独り立ちしたい」

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何を言っているんだ?狂っているのか?

そう思いながら、私は真っ白になった頭を出来るだけ稼働し、

思いつく限りの語彙を総動員し、説得した。

これまで掛かった学費もあるだろう、将来的には学歴大事

一時の感情ふいにするには惜しい環境だ。

私を見てみなさい、生活軌道に乗せるために色々苦労があった。

そう話すと妹は不承不承ながらも納得し、大学にも留年しながら通いだした。

その時は正直私は「甘やかしすぎたのだろうか、それとも、ただ留年して一年下の後輩と同学年になるのが嫌なだけだろうか」と思っていた。

心臓が早鐘をうち、私はそれから1週間高熱を出した。

妹は薄々どこからお金が出ているか大学生の中盤以降気付いているようだった。

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数年後、ようやくその時が来た。

妹が大学をついに卒業するのだ。

長かった。辛酸、苦渋、体調不良、暗雲立ち込めたただただ易くはない道のりだった。

だがやり遂げた。

卒業する妹よりも、もしかしたら私の方が感動しているかもしれない。

卒業式の日、私は親類の席に座り、式を見送った。

涙はとめどなく、言葉は形に成せず、嗚咽に乱れ、近くの他の親御さんに心配された。

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そして式の後、私は校門で待ち受け、妹に祝辞を伝えるつもりだった。

それが間違いだったのかもしれない。

式を終え、LINEメールで祝って帰途につけばよかった。

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「なんでここにいるの?気持ちわるっ」

「親面でもしてんの?身内だからって何で泣いてんの意味わからん

「多分学費とか支援してくれてたんだろうけど、どうせ金だけじゃん」

「ただの金の関係なんだからさっさと帰ってればよかったのに」

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聞きたくなかった。

再び、あの日感覚フラッシュバックした。

足元が瓦解し、暗い穴に落ちる感覚に陥る。

あの時と違うのは、私はもう耐えるだけの幼い子供ではなくなっていた。

たかが金?昼夜関わらずこの学校学費を稼ぐのに、どれ程私が苦労したのか。

ただのバイトで、自分生活ギリギリまで詰め、自分キャンパスライフ犠牲に働き、

ましてや留年して遊びたさに退学しようとしたお前が、それを言うのか?

そう思った時、自分感情が爆発した。

明確に、何かが切れた。

吹っ切れたと言ってもいいかもしれない。

ああこれが目の前が真っ赤に染まるという感覚か…

そう思って気付いたら妹の頬に赤い手形を残していた。

1度ではない。何回もだ。

妹は困惑の顔をして、妹の友人は顔を青くして後退りしていた。

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私はまた大粒の涙を垂れ流し、興奮極まり鼻血を流し、目は染まり無意識に手が出てしまっていた。

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頭の中に私の声が響く。

「なぜ、どうして…」「もう全てが遅い」「勝手感謝されるのを期待したのはお前」

自己嫌悪と、自分がしてきた事の無意味さをただ漠然と感じていた。

環境が人を育てたのか、血は争えないのか分からないが、私は選択肢を間違えた。

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私は教員や親御さんら男たち複数人に羽交い締めにされ、事務所に連れて行かれた。

ほどなくして警察が来て事情聴取をされ、半日近く経ってから解放された。

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私のこの数年

キャンパスライフを諦めた人生

学歴を捨て、誰かの為に尽くそうとした心は

親に絶望し、親の代わりになろうした結果は

幼い頃に掴まれた裾をほどけず、握り返した先は

これなのだ

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から追及しないか解放してやってくれと進言があったらしく、

私への咎めはなかった。

帰る際に妹には人垣越しに目線があったが、会話はせず会釈だけして、そのまま覚束ない足取りで帰った。

それから私は3日間家に引きこもり、流れ出る涙も枯れ果て出なくなり、かすれた声で笑っていた。

2022-06-09

10年推しているジャンル新規書き手が来た。

10年推しているジャンル新規書き手が来た。

仮にAさんと呼ぶ。

彼女は今風の小綺麗な絵柄で、私と同キャラ同カプ推し

作風も私好みだった。

Aさんが来てくれて、本当に嬉しかった。

でもそのうち、Aさんが私の約100倍反応を貰っている事(比喩ではなく本当にそうなのだ)に苦痛しか感じなくなった。

偶然投稿時間が被った時は最悪だった。

私は8P程の漫画。Aさんはただのらくがきだったのに、反応が二桁違った。

私はAさんのらくがきに反応しなくて、彼女けが私の漫画を♡RTしたのも最低だった。

交流厨でもあるAさんのらくがきにはいつもお友達やロム垢のリプや引用がならんでいて、華やかで、たのしそうだった。

エアリプでの褒めもAさんは全部♡していくから、TLに流れてきたときは本当に具合が悪くなった。

元々いる神や実力のある出戻り勢はAさんと同等かそれ以上に反応を貰っているから、つまりそういうことなのに、私は彼女ばかり意識していた。

ある日、Aさんが私の友達ブロックした。

多分ブロックきっかけになったのは、フェイクを混ぜて言うと「ピーマンが嫌いなあいつ(推しキャラ)はガキっぽくてだめ」みたいなツイート

数日空けてしたAさんの「ピーマン苦手な推しかわいい」というツイートには当然のようにたくさんの♡が付いていて、彼女別に私の友達を晒上げたり叩いたり、ブロック宣言をしたりはしなかったけど、私は彼女仕草を見た瞬間頭に血が上った。

内容は細かく覚えてないけど、とにかくたくさんの、いわゆる毒マロというやつを送った。

彼女無視をされたので、次の日も送った。

交流厨のAさんへ、カプの中心みたいな顔をするなとか、意見が違う人間を委縮させるなとか、正解は原作だけでお前はそうじゃないとか、そんなことは書いたと思う。

そうしたらAさんの呟きが無くなったので、効いたんだと思った。

返信を待った。

次の日の夜、Aさんはふつうにお友達とやり取りをしていた。

しばし考えた。マシュマロから、きっと全て弾かれたのだと思った。

固定厨のAさんへ、他カプ萌え語りや、彼女推しカプより組み合わせ違いの他カプの方が良いというメッセージを送った。

彼女推しキャラダメ出しをし続けた。

つの間にか、ここでは書けないような言葉を吐きながら送信していた。ここから出ていけと何度も繰り返し呟いていた。

それでも、Aさんから反応は無かった。

Aさんにマシュマロを送る傍ら、同じカプの人たちともくりをした。人と話すのは楽しいし、ストレス発散になる。

ふいに、自ジャンルが荒れているという話になった。

アニメ化新規がたくさん入ってきたから多少は仕方がないという風な話をした。

誰かが、Aさんも弁護士相談しているらしいと言った。

皆驚いていた。

誰かが、Aさんはブロック魔だから、みたいな事を言った。

私は、ならその辺で逆恨みされてそう、と返した。

まだAさんから連絡はない。

2022-05-15

ただでさえ少ない友達を減らしてしま

ただでさえ友達が片手で数えられるくらいしかいないのに

自ら自分孤立させるような行為をして、友達を減らしてしま

被害妄想っぽいことは重々承知しているんだけれど、友だちと話していても

俺なんかと話して楽しいのかな、とか、俺ってみんなからいろんなモノ貰ってるけど何も返せないような空っぽ人間だよなとか

色々変なことを考えてしまって、逃げ出したくなってしまって、ドタキャンしたりLINEグループ抜けたりしてしま

多分そんなことないよ! とか言われるの期待してるんだろうな 気持ち悪いけど

でも、そんなことないよ! とか言われても俺はその言葉を信じられないし、この問題って最初から詰んでいるんだよね

ただ一人俺だけが悪い

その上、実際のところ、もう俺抜きでみんな楽しく遊びにいったようだ

そんなことはなくなかったという悲しい現実ですね

俺はこんなことを証明たかったのかな

まあそらそうなるわな、めんどくさすぎるよな、俺って

中学生くらいからそのきらいがあって、例えばみんなと遊んでいるときに急に姿を消してしまいたくなったり

まあ実際急に何も言わずに帰ったり、そういうことをしていた

その結果、友達区切りごとに続かなくて消えていった

なんでだろう。みんなと遊んでいるのはすごく楽しいのに、ふいに自分価値のなさというか、つまらなさに気づいて

いたたまれなくなる

テンションギア? のようなものが一度下がると、復帰するのにものすごく時間がかかる

その間、自分を責め続けてしま

いや本当に自分一人だけがひたすら悪いだけの話すぎる

まりにも当然の結果すぎる

俺には一生真の友達なんてものはできなさそうだ

2022-04-30

FIREして日々誰ともしゃべらず自分内面に耽溺してる方が自分にとって求めていた平和な日々なように思えて、ずっとこういう日々が続いたら良いのになと感じる。

精神的に人間は一人では生きられないとか言う人いるけど、そうじゃない人間もいるんだよ。

誰かとつながりたくなったら今じゃあネットもあるし。

そう言う人はがんばって僕のために社会を回してくれたまえよ。

本音を言うとそういう人は義務教育を疑わない思考停止社会奴隷だと思うけどね。


普段、平日昼間にプールとかサウナに行ってるんだけど、ふいに他人から喋りかけられるとしばらく頭に残るから困る。

仕事を辞めてから、誰かが頭にいることがなくなった。誰かを気にかけるっていうことがないのが良い。この状態が良いんだよね。


天冥の標に出てくる、排泄物食べ物再生できる装置宇宙空間に漂っている人たちにあこがれる。

あれに近いことをしようとすると、ポツンと一軒家で自給生活かな。

他人の気配がしないところで余生を過ごしたい。


天冥の標を読み返そう。

2022-04-24

anond:20220424204501

自分サバゲーマーじゃないけど、サバゲーマー達自身が誤解されやす趣味である自覚しているために、めちゃくちゃマナーかに気をつけてるのを知ってる

からこそほんのごく一部のモラルがない人とかがふいに表に出て炎上して界隈全体が睨まれたりしてるとかわいそうになあと割と同情してしま

2022-04-22

身軽になる旅

毎年そうなんだけど3月くらいで忙しくなってきて気がついたらもうGWなんだわ

コロナのこともあったけどそれがなくてもいつもGWの過ごし方ってブレまくる

プラン立てるの苦手ってのもあるけど、コロナの前はだいたいいつも2~3泊で適当に知らない土地行って飛び込みで宿探したりしながらだらだら過ごしてた

こういう過ごし方もありよねって話なんですけど、似たようなことする人けっこういるんじゃないかとも思ってる

いつだったか特に目的なくたまにビジネスホテルに泊まるって人の話を見かけた記憶があるんだけど、それと近いかもしれない

まず前提としてこれはぼっち向きの話です

一緒に過ごす相手がいる場合はさぼらずサービスしましょうね

で、ぼっちな俺の過ごし方ですが

まず人が多そうなとこ避けるんでただの地方の町とか。GWに人が来るとこじゃなくて人が減ってるとこをなるべく狙います

本当は人口少なめの小さな島なんか一番いいけどわりと人はそこそこいるんだよな

あとそういうとこはちょっと景色が良すぎるかもしれない

GoogleMapで適当に気になる場所とかでもいい

とにかくまだ行ったことなくて、二度は行かないかもなってところに行く

ビジネスホテルや安宿って意外とそんなとこでもしっかり埋まってたりする

まあでもそれもうろうろしてたらなんとかなったりする

最悪移動してしまえばいいし

車でもいいんだけど、実際車でも何回かやってるんだけど

車だとねちょっと自由度が高くなりすぎる

ほんとに好きなとこ行けちゃうし最悪車内泊できたりするしね

自分場合そこまでいくと楽すぎてだめだった

それで思い出したけど一応身だしなみだけは気をつけるようにしている

最初のころ適当普段着で行って怪しいやつがいるって感じでかなり警戒とかされた

何冊か途中になってる文庫本数冊とカメラに軽い着替え

そんくらいの荷物で無計画電車に乗る

だいたい途中で思うんだわ「なにやってるんだ俺」って

カメラ持ってっても別に撮るもんなかったりして

宿で時間持て余してスマホネットみちゃったりして家と変わってねえとか

それで帰りとかけっこう虚しくなったりもする

寂しい気持ちになったり

帰ってから特にに充実感とか元気出てるとか別にないの

でもそんなことをね、何年か経ってからふいに思い出したりするんですよ

で、その時妙な安心感みたいな、ホッとするんだよね

あんとき一人で知らんとこ行って泊まって帰ったなあっていうだけの思い出

景色ぼんやりした感じでしか思い出せない

泊まった部屋の冷蔵庫まり冷えなかったなとかそういうのはやけに覚えてるけど

まあ夕焼けけっこうきれいだったなくらいはあるかもしれない

家族彼女と一緒に旅行いって、あのときしかったなあ的な思い出とは全然種類が違う

ちょっと笑える感じもあるし、うまく言えないけどそれは嘘じゃないって思うんだよね

そしてそれを思い出すと日々の積み重なるしんどさみたいなのを軽くしてくれる

なんでかはよくわからない

理屈で言えばそんな寂しいこと繰り返してるの?とも思ったりするし、そう言われてもそうなんだよねとしか言えない

でも理屈より先に気持ちが安らぐ


から別にそんなどっか行きたいと思わんなーと思っててもとりあえず行くんです

人生で今まで何回かかなり落ちたことあって

仕事なくしたりちょっとシビア病気になったり大事な人なくしたりとか

そういう時になぜかこういった旅のことを思い出すんだよ

なんにもなくなっちゃったって気分と重なるのかも

小説好きな人なんかからよく本を開けばそこはもう違う世界とか聞くけど

俺にとってはそれはあまりなくて

それより頭の中がどうであれ、とにかく体をいつもと違う場所に連れて行ってしま

これがいちばん実感として心を軽くしてくれる

2022-04-16

痴漢コスパが良すぎるのが問題だと思うぞ

だって示談ならたった20万くらいだ

逮捕されても初犯扱いなら、つまりバレるまではやはり罰金20〜30万程度だけで済むのである

これでJKだのJCだの場合によってはJSだの、未成年への性的加害ができるならかなりお得すぎるのだ

これがもし、初犯だろうが一発実刑しか懲役10年とかならリターンが割に合わない。そのへんのサラリーマンふいに、魔が差して触るというその時、懲役10年が頭を過ぎれば多少抑止力にはなるだろうって思うんよな

2022-04-02

大人になったなと思う瞬間

町内会とか会社全然知らない人と意味のない会話をしてる時

15分とか30分とか、ちょっとした時間ふいに同じ空間居合わせ大人同士、無言のままってのはないし挨拶だけしてあとは無言ってのも気分悪く取られてしまいそうだし、時間を埋めるように薄くどうでもいい会話を適当に交わして時間が過ぎるのを待つようになる

メシ時だったらヤだなとかお互い嫌なのに相席になるのかなとか相手が異性だったら逆に気を遣ってる程で相席なんてやらなくていいのになとかこいつ何か用事思い出してどっかいってくれねえかなとかトイレといいつつどこかに消えようかなと色々想像しながら天気の話題時間をつないでる

2022-03-31

長い間わたしたちは見つめあっていた。

長い間わたしたちは見つめあっていた。

まだお互いに触れ合ってもいないのにあの人はしっとりと汗をかいていた。

あの人の吸い込まれるような青い目に見つめられると、自分ほとんど

裸でいることがひどく無防備に思えてくる。

あの人の故郷のあのヨーロッパの小さな国では、男の人はみなこんなに

たくましいのだろうか・・・。そんな思いに心を漂わせていると、 ふいに彼が

こちらに手を伸ばし、気がつくとわたしはそのがっしりした腕の中に抱き

すくめられていた。

彼はわたしの耳元で激しくあえぎながら、いつもの性急さで、わたしの体を

覆うたった一枚残された布切れに手を伸ばしてくる。

いけない。またいつものように彼に主導権を握られてしまう。

わたし必死抵抗するが、もう手遅れだった。

彼は腰を打ち付けるようにしてがぶり寄ると・・・・・

わたし土俵の外に押し出したのだった。

anond:20220331141053

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