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はてなキーワード: 過去の栄光とは

2020-02-29

大人人生にともだちは必要なのか

絵本とか教育テレビとか、幼い頃から刷り込まれる。ともだちは大切だと。

それは大人になってからも続く。小説とか映画とか舞台とか時にはアニメとか、大人に対してもともだちの大切さを説いてくる。

だけど、ともだちはずっと一緒にいられるわけではない。ともだちには恋人ができて、やがて家族ができる。そうすると家族第一優先になって、俺と遊ぶ時間なんて無くなる。俺ももアラサーだ。それが世の中の流れなんだとわかっていても、だったら、どうしてともだちを作れなんて強制するんだと憤る。

正直に気持ち悪いことを言う。寂しいのだろう。

俺の親父にはともだちがいない。

はいたのかもしれない。だけど、俺がこの家に生まれから30年弱、一度もともだちと出掛けているところを見たことがない。母親はたまに、年に数回、ともだちと買い物に行ったり飲みに行ったりするところを見る。親父にはない。

かに親父は嫌な性格をしている。虎の威を借るし、他人の手柄を自分事のように自慢するし、過去の栄光に縋りすぎるし、他人批判ばかりする。声もデカい。俺が同年代なら、親父とともだちにはなりたくない。

から、親父は年がら年中家にいる。仕事だって、俺が学生ときは誰よりも遅く家を出て誰よりも早く家に帰っていた。窓際族というやつだ。だからといって、家事も全くしない、勘違いした亭主関白だった。

それは今も変わらない。休日たまに実家に顔を出すと、常に大音量テレビを見ながらゴロゴロしている。台所と繋がったリビング占領し、料理の音すらうるさいと怒る。

そんな親父に対し、母親は別室でいつも溜息をついている。少しは出掛けてくれればいいのにと。親父が出かけるのは月に数回、給料パチンコに注ぎ込む時だけだ。

ともだちのいない、ほぼ無趣味の親父のことを見ていると息子としてというよりは、共感性羞恥のようなものを感じて恥ずかしい。

俺にはともだちがいる。今はまだ。

だけど、彼らが結婚したら、もし俺にともだちがいなくなったら。親父みたいな人生を送るのだろうか。

彼らが結婚したら寂しいし、親父のようになるのはごめんだ。

だったら最初からともだちなんていなければ良かったのに、と思わざるを得ない。

2020-02-28

ハロー効果で荒稼ぎする輩ってどうなんでしょ?

東大生、元Microsoftなどの過去の栄光(今は何者なのでしょう?)をちらつかせ

Youtube等でハロー効果を利用し肩書に騙されがちなユーザーを取り込み

荒稼ぎしている輩がはびこっていることに心底辟易している。

2020-02-08

この気持ちはなんだろう

たとえば泳ぐのが得意でかつて競泳選手として何らかの大会一定の成績を納めた人が「私、泳ぐのうまいんで!」と言っても嫌みは感じないが、勉強が得意で東大なり早慶なり出てる人が「私、勉強得意なんで!」と言うと頭のよさを自慢しているかのようで鼻につく。

身体能力頭脳という違いはあるが、どちらも過去の栄光を自慢ないし自画自賛していることには変わりないのに、こうも受ける印象が異なるのはなんだろう。

2020-02-02

どうして上の世代は今の日本の状況を作ったのに偉そうなのか

高度経済成長時代はよかったとか、バブルの頃はこんなだったとか、俺たちの若い頃は頑張って働いていたとかを聞く。

会社では確かに地位は高いのだろうが、こっちからすると、なんでこんな日本にしたんだ、いつまで過去の栄光にしがみついているんだ、イギリス笑えないぞとしか思えない。


毎日政治にしても国会の話も馬鹿馬鹿しいが、ニュースコメンテーターも元官僚から知ってますといった感じで解説しているが、

変えるだけの地位にいるんだったら、なんで動いてないんだと思う。


2ちゃんねる世代と思われる人達も、なぜか偉そうだ。

2019-10-25

ネトウヨブサヨもこの国に何を見てるの?

滅ぶでしょどう考えても

 

政治経済は糞オブ糞

人口も下るばかりで手遅れ

ネトウヨ過去の栄光にすがり〇〇よりマシしか言わなくなった、これがあるから未来は変えれるという意見一切なし明るいニュースなし

ブサヨ政府のせいだと繰り返すばかりでこれまた対案の1つも出てこない、実効力もない、席譲っても何も変えれな

この国が終わる本質官僚医療経済界電通原発利権銀行大企業警察・電力会社教育利権癒着や腐敗が全て

つまるところ重要機関が全てが機能的に終わった

政治家はこいつら相手にしないといけないのにやることは同族で争って票を取ることに失心

国が亡ぶって場面でいがみ合いし続けてる

お前らは滅ぶときになったら過去自分らの発言全部忘れてどうすればとかほざき出す

危機的状況は既に始まってるのにみんなで安心してる

今できることは時計の針を進めて早く滅び、そして再生を早めることくらい

一度この国は滅んだ方がいい

長い歴史によって歪んだ国民性の代償は外部ではなく自分らで支払って清算するべき

そうしなければ日本人は前に進めない

2019-10-24

過去の栄光にも意味がある

過去の栄光にすがっていてはこれからの成長がない、というようなことを言われるようだが、すがれる過去の栄光があるということには意味がある。

とりあえず一時しのぎ的にでも過去の栄光にすがっておけば、それ以上自己評価が下がることはない。

過去の栄光すらなかったら、底なし自己評価が下がるばかりである

当人自己評価プライドなんかを維持できるならば、過去の栄光でも何でもすがっていればいいのだ。

もちろんいつまでもそのままではいけない。

落ち着いてからまた次を目指せばいい。

2019-10-21

μ's原理主義者がバンナムフェスGuilty Kiss出会ってしまった話

要点だけ言うと「元μ's原理主義者がバンナムフェスGuilty Kissステージを見てAqoursに対する負の感情浄化された話」もしくはバンナムフェスday2感想

殴り書いているので、読みにくいし、文章稚拙だし、ただバンナムフェスの終わってすぐの新鮮さだけは補償します。

はいわゆる「μ's原理主義者」だ。

今となってはもはや、そう自称することが許されるかどうかも怪しい。μ's原理主義が極まり過ぎてファイナル以降は完全にラブライブ!から足が遠のいてしまったし、他のアイドルコンテンツ(後に言及するがアイマスである)に今は浸っているし、かつてのようにμ'sの声優達を追うようなことはもうなくなってしまった。

来年にμ'sが出演する大きな合同ライブが決まったという知らせにも、当時大好きだったμ'sの曲を懐かしむように聞いてひっそりと嬉し泣きをするだけで、リアタイで集めたブルーレイディスクがあるのに更にチケット先行のあるブルーレイBOXを買う気になれず、チケット戦争に本気になれていない。そのレベルで心が離れている。

それでも当時は、μ'sが大好きだった。東條希は私の女神だった。曲の全てが、メンバーの全てが大好きで、ラジオノベルを含めた全てのコンテンツをチェックして、スクフェスにもめちゃくちゃ課金して、大型ライブのみならず、声優個人イベントにも行った。

μ'sが私に元気を、生きる気力をくれたから、私も全力で応援した。

Aqoursが、ラブライブ!サンシャインが大嫌いだった。

μ'sのいないラブライブなんて、見ていても辛くなるだけだ。そんなの私の好きだったこコンテンツじゃない。

ラブライブ!を冠にしていれば売れると思っているようなこいつらのせいでμ'sが休止になったんじゃないかとすら考えた。

すぐに東京ドームライブが出来たこだって、μ'sの実績があったから押さえられたんでしょうと。

二番煎じが万人に快く受け入れられるわけがない。

発表当時はキャラデザだけで吐き気を覚えていたのでアニメなんか見る気にもなれず、少し落ち着いた頃に再放送をやっていたので視聴してみたらまぁまぁひどい(ネットで散々言われていることなのでここでは割愛します)し、一生今後の人生においてAqoursなんかには触れないだろうなと、思っていた私が、

ついにGuilty Kissに触れてしまった。

なんの因果か、μ'sファイナルを行った東京ドームという場所で。

憎きAqoursの片鱗に。

10/21 バンダイナムコフェスティバル day2

アイマス目的に通し券で両日現地参加していた。

結論から言うと、めちゃくちゃに良かった(語彙力の喪失

本当に申し訳ないが、拒否反応が酷過ぎて彼女たちが登場した1曲目が始まった瞬間トイレに立った。ギルキスの登場までアイマス曲が連続披露され、そろそろMCだろうという流れでの登場だったので、ここで1曲消化し、MCの二人が出てきてトークを挟み、その後1曲ぐらいやって終わりだろうと。トイレ休憩を入れるなら今だろうと。

そんなことはなかった。

いや、お、おわらねぇ。

挨拶もなしに立て続けに3曲、MCも彼女自身で行うもほんの一瞬で、続けざまに2曲、更にし、新曲~~!?!?!?

シンデレラth名古屋渋谷凜役のふーりんがMCとアンコールを挟んで最後のおねシンまで6曲連続で歌いきったことが話題になったけれど、彼女たちは与えられた短い時間で全力で6曲歌い、踊り続け、東京ドームに集う4万7千人を完全に圧倒させた。

トイレからの帰り道に通路聴く歓声も凄かった。出演者ほとんどをアイマス関係で占めるこのライブで、たった3人で乗り込んできた彼女たちに湧くこの轟音、え!?ここってバンナムフェスじゃなくてラブライブライブ会場ですか!?というくらい。

席に戻った時には2曲目の「Guilty niguht, Guilty Kiss」が始まっていて、まわりのアイマスTシャツを着ているPちゃん達も皆が「ギルティキスギルティキス!」とコールしている。アイマスPもアイカツおじさんも皆ライブライバーになっている。さっきまで皆でアスタリスクににゃーにゃー言ってたじゃないか。HANABI打ち上げたじゃないか。一瞬にして世界が変わった。

たった3人だけの女の子たちの力で。

正直、9人中の3人だけの出演っておいおい大丈夫ラブライブ、ただでさえほぼ四面楚歌状態なのに狼の中に羊放り込むようなものだぞと思っていたけれど、そんな世界をひっくり返してしまうほどの力を彼女たちは持っていた。

善子ちゃん役の小林愛香さん、あの方凄いですね。ライブ後すぐ調べたんですが声優デビューが本作品だそうじゃないですか。甘くてとろけるような可愛いお顔にして力強い歌声しかもめちゃくちゃ踊りが上手い。ステージ上でバキバキのHIPHOP踊りだした時にはびびりすぎておしっこ漏らすかと思った。

メンバー全員のパフォーマンス力が高すぎて、開いた口が塞がらない。

ライブ披露だという「New Romantic Sailors」(あれってガチの未発表新曲だったんですか?それをバンナムフェスという場で初披露した彼女達の度胸がすごい)。

ちょっとお遊び感をまぜたライブぶち上がり曲、「PSYCHIC FIRE」だ!!と思った。BiBi系譜を感じてしまい泣きかけた。本当に素直にそう思えた。そう思った自分自身に心底驚いた。

μ'sの仇と、Aqoursを敵視していた私はもう、この最後の曲の時にはいなかった。

『μ'sの二番煎じ

私が思う以上に、彼女達は何度もその言葉を浴びさせられたんだろう。

彼女達の受けた矢の痛みは計り知れない。想像することもできない。それでも彼女達はそれらを跳ね除けて、ここまでやってきた。二番煎じで、μ'sが大きくしたコンテンツ名前を背負うからこそのプレッシャー彼女達にはあったから、ここまできた。アイドルジャンル作品は星の数ほどあって、その中で本気でコンテンツ過去の栄光に、ラブライブという作品名前に乗っかってやろうとしか考えていなかったらもうとっくに飽きられて終わっていただろうに、彼女達は彼女自身の力でこうして未だに輝きを放っている。その輝きは終わりが見えない。

Aqours普段聞かない私達が見た今回の6曲は、Aqours全体からしたらほんの氷山の一角に過ぎなくて、そんな齧っただけの私にも「わからせる」力を感じられて、でもきっとその力は一朝一夕のものではなくて、

そのための努力を知ろうとも、見ようともしないで鼻から拒絶したことを、私は心から恥じた。

アイマスだって、DSデレミリシャニゼノグラシアには765本家があった。アイカツだって大正義いちご先輩の存在があって、それらの「はじまり象徴」と後継のシリーズが集まって今回のフェス大成功に収めた。

後継だって、そこに携わる、そこにしかいない演者がいて、ファンがいて、本家にけして負けないパワーがあって、シンデレラガールズのPである私はその世界を知っていたはずなのに、どうしてAqoursだけは気付けなかったんだろう。Guilty Kiss彼女達は、私にそれを気付かせてくれた。

違うな。

気付けなかったんじゃなくて、気付きたくなかった。二番煎じで始まったAqoursが、μ'sと並ぶ存在になっていることを。ずっとAqoursにはμ'sより劣った存在でいてくれないと、私がμ'sを神聖視する感情に都合が悪かった。ただ目を瞑っていただけだった。その事実に気付くことができた。

ありがとうバンナムフェスありがとうGuilty Kiss

μ'sが終わってしまったわけではないのに、勝手Aqoursのせいで終わってしまったと思っていたことも、きっと希に「こらこらこらこらー!」って怒られるね。

貴方達が撒いた種は、貴方達と同じくらい大きな花を咲かせていたよ。

来年には58輪の花が並ぶんだね、すごいね

2019-10-16

自分価値証明したい

あるかないかでいえば確実に「ある」のだけど、それを「証明」したい。

可視化」といってもよいかも。

過去の栄光や実績によらないとすれば、他何がある?

2019-09-26

anond:20190926002530

もしそうだとしたら、この国の国民性、相当やばいだろ。。。

そりゃ、沈んでくわけだ。

いつまで過去の栄光にすがりつき続けるんだよ。。。。

2019-09-03

anond:20190903084348

「やたらと加齢による劣化を恐れる」「劣化しても過去の栄光を忘れられず、自分美人扱いされない現実理解できない」という項目も追加してほしい。

自分は40を越えてから「私がモテないのはオバさんだからだ。」という言い訳ができるようになって非常に気楽だ。最近若いときから美人で、40代、50代になっても美しい人はいるが、そういう現実無視することにしている。

2019-07-25

anond:20190725110714

90年代有害図書規制保守がすすめた?それが何?

現在左翼のやってるオタクヘイト表現弾圧を見逃して一票を投じる理由になってると思ってるの?

歴史的経緯を持ち出したところで、現状の立ち位置真逆なんだから何の意味もない。

今、表現規制をやめさせるために働く男保守政党に入り、野党はそれを妬んで執拗に叩いてる。

常日頃もそう。オタク表現の自由を奪おうとしてきたのは左翼とその支持者。

過去の栄光にしがみついてないで、現状を直視しろ

2019-07-18

ヤマカンって和田アキ子っぽいよな

人柄と最近の実績が無いのに、過去の栄光にしがみ付き、ベテラン風を吹かせておかしいこと言ってる所が

2019-07-17

生きてる世界の違い

最近、生きている世界の違いをとても感じる

1,MBAの取得を目指す人

意識高い

子供に対する期待が大きい

話す内容は、年収子供学歴と塾の料金

2,中小企業社長

我が道を行く未来の話

我が道の過去の栄光

健康と食と色欲

3,まわり

こんな面白いサイトがあった

こんなサービス作りたい

仕事きつい・給料安い

自分は聞いてばっか、なんもない。

自分の思いを話せるだけ、いいよね

2019-06-25

anond:20190625035336

そうか。本当に大変な思いをしたんだな。

後悔なんてしなくてもいいよ。増田はがんばったんだから

幸せになれた彼

そうかな。そいつは一生幸せになれないよ。ただ単に快楽を求めているだけだから

幸せが何かを知る前に、寿命がくるんじゃないかな。

自分幸せを見つけたいと思っています

同意同意! しっかり前を向いて行こう。

後なんか振り向かなくてもオケオケー!

そいつ過去の人増田はこれからの人。

過去の栄光にしがみついてるアホのことなんか忘れよう。

優秀な男、おもしろい男なんていっぱいいるぞ。

無名かもしれないけれど、いい仕事する人はおれの周りにもほんとにうじゃうじゃいる。

から他にもいっぱいいるんじゃないかな。

ただし不倫浮気はだめだよ。傷つく人がいるし、なにより自分が傷つくからな。

増田だってもうこりごりだろ。

混じりけのない関係を築こう。

青空の下、街中を堂々とデートするのとか、きっと楽しいはず。

まぁ別に一人で過ごすのも悪くないけど、増田ならウブな男とかだと簡単にたぶらかせられるだろ。

もちろん、恋愛けがすべてじゃないし、趣味が復活すればそれを楽しむもよしだ。

健闘を祈る!

2019-06-13

世の中には色んな奴がいるんだ

同じ人間ではあるものの、

全ての責任他人にあると主張し続ける他責モンスター

今後の少子化を嘆き、女が居れば子どもを産め!と言う未来予測モンスター

俺(私)が一番の弱者だ!俺(私)が一番かわいそうな存在だ!慰めろ!と言い出す自称弱者ミュンヒモスター

自分の属する性別が必ず酷い目にあってきたか要望する!自分存在しない過去の栄光を元に主張する、超過去栄光モンスター

男とか女とか、そういう属性を省いて語れば良いのに。

「女はー」「男はー」いい加減馬鹿らしい。

2019-06-10

リメイクアニメゲーム

昔のアニメゲームリメイクとか話題になるじゃん

一度視聴してプレイして知ってるストーリーをもう一回やるのってだるいと思うんだけど、なんでだろ…

綺麗な画面でもストーリーは同じじゃん。

多分画像が綺麗でミニゲームイベントも同じじゃないのかな?

だったら先の続きを出してくれよ

過去の栄光にすがってるみたいで、まあ実際売れるんだろうけど

なんだかなって思う

2019-04-17

若者応援おじさんの思い出

https://twitter.com/MAEZIMAS/status/1113114798672113665

若者説教する老害は二流。

一流の老害は「君たちこそが真のニュータイプだ」とか言って、若者自分既得権益確保のための鉄砲玉にする。

…いやマジ本当に、若い人気をつけてね。若者説教おじさんは、せいぜいまだ極限の不愉快ですむけど、若者応援おじさんに乗せられると最悪人生詰むので…

というツイート流行っているので、私が遭遇した若者応援おじさんについて書こうと思う。

当時の私は親との折り合いがつかず、学力もそこそこあったし、勉強もしていたのにも関わらず大学に進学せずにフリーターをしていた。実家を出たかったし、大学にも進学したかたから金の工面が当面の目標だった。そんなとき出会ったのが若者応援おじさんのAさんである。Aさんはバブルの頃に就活をしていて、まだインターネットやパーソナル・コンピュータというのが流行る前から電子工作プログラミングをやっていた人だった。実際、経歴を聞いてみると10回以上転職を繰り返しているものの、有名企業(今にして思えば、カビ臭いSIerだが)で部長をしていたことがあって、年収が1700万ぐらい稼いでいたこともある人だった。

最初出会ったとき自分が如何にすごいかということを熱心に語っていた。80年台後半ぐらいのコンピュータ開発の大型プロジェクトに関わっていたとか、セキュリティ専門家とか、今までに触ったことのあるプログラミング言語が300個を超えるとか。でも、当時の技術的なトレンド(MongoDBRuby on Rails、AngularJSとか)についての知識が限りなく少なく、「フレームワークなんてその場で覚えればいい」みたいなタイプだった。中学生の頃にラジオ工作したとか、はんだごてで電子回路設計したとか、そういう話は熱心にするのに、Bram Moolenaarの名前を知らなかったりした。要は、最近プログラマがどういう関心やインセンティブプログラミングやってるかを知らずに、過去の栄光を語ってるようなタイプだったと思う。

まぁ、それでも、その人のコネで中規模程度のSIer入社して、そこそこいい感じの待遇だったように思う。当時の私の技術力は『わかりやすJava入門』『たのしRuby』を一通り終わらせて簡単言語仕様を把握したぐらいでろくにコードも書いたことのないような人間だったから、定時で帰れて手取り二十万もらえるのは甘い汁を吸えたとは思うんだ。

でも入社を決めた一番の理由が、そのAさんが私の関心に理解があると思っていたからだ。というのも、当時の私は「人工知能人工生命に興味があります。三年後に大学入学するまでにプログラミングスキルを磨きつつ生活費学費を稼ぎたい」ということを明言した上で、それを叶えてくれる会社を探していた。技術力はないものの、「自頭がいいか入社してからプログラミングを覚えればすぐに戦力になるよ」と複数人間から言われていて、それぞれ就職先を紹介してもらえるような状況になっていた。今から思えば、そんなコードを書けない人間を自頭なんて胡散臭いもので褒めるような人間は信用してはいけないと思うし、口車に乗せられたと思うのだけど。そこは自分にも甘いところがあったように思う。あ、あと、補足しておくと、当時はDeep Learningなんていうのは全く人口膾炙してなかった時期で、スチュアート・カウフマン金子邦彦に憧れてたような、周回遅れの複雑系に魅せられた若者が私だった。

駄文を書き連ねてしまったが、要は

①親との折り合いが悪く、大学に進学したいが、金が足りない

実家を出るために生活費を稼ぐ必要があったが、飲食バイトとかではスキルが身につかない状態で、価値の高い若い時間無駄にしてしま

③そんなところに現れたのが過去の栄光を話す若者応援おじさんのA

自分殆どコードを書いたことのない業務経験で、21世紀になっても複雑系の話に興味をそそられるような斜に構えたスノッブ

という状況設定理解してくれればいい。

では、入社後の話をしよう。私が配属されたプロジェクトは80万行程度のJavaコードで動いてるBtoB向けの製品保守開発してるプロジェクトだった。やってることはGoogleAmazonMicrosoftみたいな大手ならやってるようなサービスの完全下位互換みたいなソフトウェアを、情弱だけど社員数は多いみたいな企業に売りつけるような仕事だ。国産とか、セキュリティとか、そういうよくわからない言葉を並べ立てて、海外UIも洗練されていて、優秀なエンジニア管理してるものセキュリティ的に怪しいと不安煽り立てて売りつけるようなやつだ。そんなクソみたいな製品でも年間5億円ぐらいの売上になるのだからIT系って糞だなって思う。ネット上では優秀な人間ばかりがアウトプットしてるし、NDAの名の下に詐欺まがいのソフトウェア(今回の例なら無料UIも洗練されていて、使いやすサービス)が明るみにならないのだから、こんな国はさっさとスクラップ・アンド・ビルドすればいいのにって思うよ。IT化されてないのが時代錯誤で〜みたいな記事ネット上でもバズるけど、実際には10年前のスパゲッティコードを惰性と不安につけ込んで売りつけるようなSIerがたくさんある。そんで、そんな意味不明ソフトウェアを導入すれば、どこに何があるのか分からないUI操作に大切な業務時間を奪われて、日本全体の生産性が落ちてしまう。ユーザー時間生産性を奪い、開発者にとっても技術負債しかならないようなソフトウェアを売りつけてる悪性腫瘍みたいなSIerはさっさと滅んでしまえばいいと思うよ。

まぁ、私が配属されたプロジェクトはそんな感じだ。まるで意義を感じないが金にはなってるプロジェクトに配属された。そのプロジェクトの根幹部分は一人のエンジニア設計開発しており、そのエンジニアは既に退職して、どこに何が書いてあるのかわかってない人間が後任として保守を行っている。盲腸みたいに全く有難みのない機能を増やすことでより高く売りつけるようなプロジェクトだった。

そのプロジェクトの中にいる人について話そう。プロジェクトマネージャー仕事漬けで毎月350時間ぐらい働いている60連勤とか当たり前で、常に酔っ払ったような、眠そうな目をしてる人だった。にも関わらず、同じプロジェクト人間仕事がなさすぎて業務時間中に関係ない談笑をしたりしていた。プログラマテスター文書作成をするスタッフが40人ぐらいいるところで、閑散期(機能追加のサーバーリリース前以外)は暇そうにしてる人が多かった。プロジェクトマネージャーを除いて。要は、PM一生懸命働いているが、その一生懸命さは惰性で行われており、無能なのに業務時間が長いPMがいて、その人が全部仕事をやってしまう。他人に頼めない性格らしくて、存在意義が分からない業務他人に頼んでは「なぜこんなこともできないんだ?」って怒鳴るのが生きがいみたいな人だった。頑張ってることがアイデンティティになってて、その頑張りに意味があるのか、必要なのかという吟味ができず、タスク他人に振ることもできず、情報もそのPM一人だけが握っているから、周りの人も「私が仕事を請け負いましょうか」ということもできない。それで新入社員をイビるような存在意義のわからない仕事を振って、できなかったら人格否定をするような感じの。

私が受けた仕事ととしては、週に1回ベンダーのところに会議をしに行くんだけど、そのときの社内の資料を全部紙でプリントアウトして持っていくというのがあった。文書作成スタッフ製品仕様Wordでまとめて、600ページぐらいのpdfにしたものが1500万円ぐらいで売れるらしく、その増えた言語仕様プリントアウトしてベンダーのところまで持っていく。追加された仕様以外にも、今週やったテスト内容をExcelで纏めたものプリントアウトしたりしていた。紙の量で言うと、一回の会議で2500枚ぐらいで、それをキャリーケースに詰めて客先であるベンダーまで持っていくらしい。聞いた話では、その2500枚の会議資料殆どまれずに捨てられるのに、そのPMベンダーにその慣習を廃止しようとは提案しない。ベンダーとの週一の会議の他にも、進捗報告を主とする社内会議があって、PM以外の人はあのプリントアウトする悪習は廃止すべきという話が上がっているのにPMが首を縦に振らないから一向に改善されない。まぁ、そのプリントアウトするのをやるのが私の仕事だったわけですよ。毎週4時間ぐらい掛けてWordExcel文書サイズとか調整してさ。元の文書サイズや余白が狂ってるのに、客先に失礼だと言われて、手直しして、プリントアウされたコロコロコミック何冊分だよ? みたいな紙の束をホチキスで止めていくんだけど、ホチキスの止め方が汚いとやり直し。

じゃあ、なぜPMは頑なに意味のない業務をし続けて、それによって新入社員を使い潰そうとするのかと言えば、弊社の業績が悪くて倒産しそうだったときにそのベンダーが手を貸してくれたからそのときの恩義があるとかなんとか言っていた。だから、靴を舐めるようなことをするし、他人生産性を奪うようなクソ製品を世の中に出して何も感じないらしい。読みもしない産業廃棄物を作り出して、それを無碍にされて喜んでいるような業務が、今の日本の何割を占めているのだろう? そのPMの口癖は「俺はプログラミングは全くわからないが、こんなプリントアウト段取りもできないようなやつはプログラミングなんてできないと思うよ」だった。FizzBuzzどころか変数関数すら知らないような人間にこんなことを言われるのは屈辱だったし、これが高卒経験就職することなのだろうと思った。

他にも、私が受け持った仕事に、製品が動くかどうかを確認するテスターという仕事があった。RSpecSelenium自動化しようと言っても、そんな技術を持ってる人がいなかったから、一々自分でその製品を触って仕様通りになっているか確認しないといけなかった。画面遷移が600ページのpdfになっているから、それを見ながら正しい画面遷移ができているか確認する業務だったが、正直人間のやる仕事ではないと思う。画面遷移だから前のページから次のページに移行したときに前にどのページだったなんてスクショを撮ったぐらいじゃわからないのに、「このテストExcelにした内容じゃ、本当にテストしたのかわからないだろう?」と言われた。言われたとおりにExcelファイルスクショをひたすら貼り付けていたというのに。しかも、その他にも特定ファイルアップロードするときにどの条件だとアップロードができないか判別するテストをどうやって行うのか考えろというのがあった。今までにテスターをやっていた人に聞いても指針なんてないと言われ、「賢い人はそういうのを考えつくものだ。俺はパソコンに詳しくないが」とPMに言われ、嫌気が差した。

まぁ、ここまで書けば、如何にブラックと言うか、理不尽で不合理な職場かというのはわかったと思うけど、いい面もあったんだ。前にも書いたように、未経験高卒手取り20万貰えたのは嬉しかったし、研修のない会社だったから、最初の二ヶ月ぐらいは一人で勝手勉強しててと言われたから、実働換算で時給3000~4000円ぐらい貰える計算だったのかな。一番瞬間時給が高かった日はメールの返答に20分ぐらい使ったときだったから、日給1万、実働換算の時給が30000円ぐらいになった。それぐらい放任されていた。

最初社長が「君にはソースコードUMLを書いてもらおう」とか言って、クラス図を書く練習をしていたんだけど、現場の人は「今更UMLなんて必要ない」「ソースコードを読めばわかる」と言って、全く必要とされていなかった。だから業務とは関係ないTCP/IPRubyGit勉強をしていた。家のことで勉強に対してモチベーションが落ちていた私は、金を貰えるという環境では目の前の勉強に集中できるようになって、元の勉強するための生活リズムっていうのか、そういうのを取り戻せた。それは当時の私にとっては有難かったと思う。

ここまでをまとめると

無料で使えるサービス下位互換といえるような、他人生産性と金無駄にするような製品を開発してるプロジェクトに配属された

PMけが忙しく働いて、周りの人の割り振りができていない。

PM多忙なのはしなくていい仕事を引き受けているだけ。

社会悪のようなソフトウェアを売りつけて金を稼いでいるプロジェクトだった。

仕様書やテスト内容のプリントアウトという必要ない業務をしたり、指示内容と叱責内容が矛盾する理不尽を受けなければならなかった。

しかし、勉強してるだけで月20万貰える環境は有難く、当時の私にとっては願ったり叶ったりだった。

では、次に私がその会社入社から辞めるまでの経緯について書こう。最初のうちは、自分勉強時間を取れていたし、振られる仕事理不尽で意義を感じられないものであるものの、すぐに終わることが多かったか問題ないと感じた。それが徐々に仕事が増えていき、勉強時間が取れなくなっていった。

ここで若者応援おじさんAの登場である。Aさんは私と会ったときは有名企業に勤めていて、そこを辞めて私を紹介してくれた中小企業で働き始め、その数カ月後に私を紹介してくれた。元々、その会社社長とは懇意にしていたから、一緒に働こうという話が何十年も前からあって、今回ちょうどタイミングが合ったから、その友人の会社の重役として就職したらしい。私が就職したのはその数カ月後だった。

Aさんは「何か問題があったら、部下や上司という立場を気にせずに忌憚なく言ってほしい」「俺は人を見る目はある方だ。君は一本芯の通ったところがあるから、周りに流されずに新しいことをできるだろう」「君には将来性がある」「俺は新しい会社でも権力を持ってるからへんなことを言ったり、したりしてる人がいたら遠慮なく言ってほしい」とかそういうのを入社する前に言っていて、まぁ、色々とおかしいところ、FAKE野郎みたいな発言が多かったけど、そこだけは信じてたんだよね。本当に騙すんだったら、そんなすぐに辞められるようなリスクを上げるような発言はしないだろうってさ。ちなみにFAKE野郎って感じたのは、一方的自分の話だけをして、私が質問すると煙に巻いたり、私のことを買ってるという割には私の話をすぐに中断させて自分の話をし続けるとか。その人はFラン出身だったから、ちょっとインテリなことを言うと「君は変わってるね」って言ったり、きょとんとした顔で10秒ぐらい固まった後、すぐに自分の自慢話を再開したりと、決して自分の知らないことや分からないことを認めようとしなかった点だ。他にも、「私と働きたいと言ってくれていた会社はあったけど、そこは技術的に成長できそうだけど給料は月7万程度でバイト身分から、迷ってるんですよね。バイトから自由時間は多く取れるんですけど」みたいな発言をしたら、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして、私が感じていた不安を取り合ってはくれなかった。Aさんは「俺は社内で影響力を持っているから、君を正社員にすることもできる」みたいな話を延々としてたのに、いざ蓋を開けてみると、「君の面接での受け答えが駄目だから契約社員として雇用することになった」「あれから上層部に渋られてしまって、請負契約にすることになった」と話が二転三転していった。だったら、他にも選択肢があったのに、他のところに就職したのにと思ったが、自分能力や経歴で負い目を感じていたから強く言うことはできなかった。高卒就活するというのはそういうことだ。他にも選択肢があるのにも関わらず、どうせ労働に関する知識がないと足元を見られて、条件を徐々に下げられ、他に選択肢をなくした後で、悪い条件で働かざるを得ない状況になっていた。結局、勤務時間タイムカード管理されてるのにフリーランスとして請負契約を結ぶという偽装請負契約させられ、もっと技術力を磨ける選択肢は潰されてしまっていた。

私は会社問題点を丁寧に分析してpdfにまとめてAさんに送ったんだ。それが間違いだった。如何に会社がそのベンダーに良くしてもらったか、大変なのをわかった上で俺たちが会社を立て直してきたかということばかりを話していた。百歩譲ってそこはいいとしても、ベンダーとは関係なく職場環境を良くするための話までいい加減に聞かされてうんざりしていた。

「Aという問題があります。その背景にはBがあります。そのためにはCという解決策があります

という話をしたときに、「Bぐらいみんな当たり前にしている。君だけ特別扱いすることはできない」みたいな返し方をされて、問題が発生してる事自体はないものとされていった。結局、職場にはびこる不合理で理不尽業務ルール改善することはなく、私への人格攻撃で終わってしまった。

毎日どうでもいい作業で疲れ切って勉強時間が取れなくなってしまった私は、最初出会った頃のAさんの言葉を信じて、「私が本当にしたいことは、仕様書やテスト時のスクショプリントアウトしたり、よくわからないテスターをやったりすることではない。このままでは、プログラマとしてのキャリアを積むための勉強時間を作ることもできないし、業務内でコードを書くこともないか業務時間を短くしてほしい」と言った。少なくとも、最初Aさんと会ったときは、「君には人工知能Permalink | 記事への反応(1) | 23:52

2019-03-11

anond:20190311175156

40過ぎて職歴しなのに、過去の栄光にすがっているのが凄い。

たまにネット学歴マウントしてくる人がいるけど。そういう人の最悪の形なんだなぁ…

そんなに立派なら、この職歴なしおじさんが蔑むような職業についている人も含むこの場所で聞かないで、自分で調べて勝手就職すればよかったのにね。

2019-02-01

今、とっても楽しい

もう20年来の友人がいる

その人はそこそこの会社経営する父を持つ地元の名士の子供で、お金に困っていなかった。そのため就職待遇給与よりやりがいを重視し、自らの趣味合致した会社で楽しく働いていた

とても金遣いの荒い人だった。言葉は悪いがボンボンテンプレみたいな人だった

でも、その人の親の会社はいしか潰れ、家を売り賃貸へ。親は過去の栄光にすがりつきプライドだけはいっちょ前だが、数年前に体調を崩しほぼ寝たきりに。僅かな蓄えを切り崩しながら生きてきたが、それも尽きかけ

そして当人会社の再編で昨日クビになった。転職先は未定だ。傍から見ても、中途半端スキル肥大化したプライド、そして大したことない経験、とても欲しがる人材ではない。なにより年齢が若くない。同業他社どころか転職すら危ういだろう

テンプレだと、昔いじめられてたからとっても嬉しい。とかになるのだが、その人とは程よい距離感の友人だったので、恩恵に預かることも、なにか被害を受けたこともなかった。だから、ここ最近の転落劇には素直に同情してたし、力に慣れることには手を貸していた

だが、昨日、その人は過去の栄光を語りだした。金持ちだった頃の思い出、なんで会社が潰れたんだ、どうしてこんな苦労しなけりゃイケないんだ、給料とか気にしたくない。やりたい仕事をしたい!と

その瞬間、なぜか自分の中のその人への感情が変わった。憐憫から嘲笑に。なぜだか分からない、その人も限界だったから弱音を吐いただけのはずだった

それからというもの、その人の話を聞くのが楽しくなった。世間知らずだな~どうしてこうなるまでほっといた?とか思いながら、聞いている。その自尊心他人のせいにする性格を直さない限り次はないだろうな。同居している家族が両方倒れたらどうなるんだろう?何の仕事するんだろう?

しかしたら、気付いていないだけでその人からストレスを感じていたのかも知れない。それなら、それで良い。今、とっても楽しい

2019-01-19

実績がほしい

実績とは既に成しとげたこと。

所詮過去の栄光にすぎない。

大切なのは何をなしたかではなく、何をなすか。

そんなことはわかっちゃいるが、それでも周りを納得させ、自分価値裏付けものとして実績は大きな意味もつ

実績とは成功体験とも換言できよう。

まり、実績はその人にとって自信をつけさせてくれる。

もちろん過去にうまくいったからといって今もこれからもうまくいくことが確約されるわけではないが、うまくいったことがあるという実績(成功体験)があれば、次もまた意欲的に取り組みやすいことは間違いない。

翻って、私にはこの成功体験がない。

具体的には、狙った異性と付き合うに至ったことがない。

相当程度まで仲良くはできる。

次第に2人だけで会う機会も増え、「増田くんはいい男」「増田くんの彼女になれる人はきっと幸せ」など「いかにも」な言動が見られるようになる。

こちらも相手に気のある態度を返す。

しかしそこまで親密(であるかのような雰囲気)になっても、いざ付き合ってほしいと伝えると「そんなつもりじゃなかった」「私よりもっといい人いるよ」など月並み逃げ口上

あれだけの態度見せておいて?

何か他に理由があったのかもしれないが、かくして「自分から好きになった人とは付き合えない」みじめで無能な男のできあがりだ。

そして年齢を重ねるとますます積極性を失い、まさに負のスパイラル

こんなとき、せめて過去に1度でも成功体験があれば、もう少し明るいイメージをもって積極的に臨めただろうに…と悔しい思いをする。

からでもいいか成功体験を得、少しでも自信を取り戻したい。

男としての自信を取り戻したい。

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