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2024-11-16

現役の米国博士学生がOIST批判について思うこと

沖縄科学技術大学院大学通称:OIST)について、X上で批判の声が結構上がっているのでそれについて思うこと。

OISTは近年の日本大学では稀な研究ケイドンドン大学で、その名の通り研究に特化した大学院のみの学術機関らしい。

その背景には沖縄振興費による独自の財源確保が功を奏しているそうだ。

私は進学先候補に入れていなかったのでそこまで詳しくないが。

一方、これについてX上では日本大学制度について無知であろう層から批判が目立つ。

発端はおそらく以下のツイート

https://twitter.com/piyococcochan2/status/1857046492713771132

これら批判について、米国博士課程に在籍している筆者が私見を述べたい。

まず前提として、いくら日本物価が安いからといって税引き前年収300万で世界レベル研究を牽引してくれるような大学院生が世界から集まるというのは破格であるということを理解しておいた方がいい。しか学費60万は徴収するらしい。300万から学費60万を支払い、さらには税金が引かれるのであれば大して残らないだろう。

こんな薄給で優秀な留学生日本学術機関名義で研究実績を挙げてくれていることに、日本国民はむしろ感謝するべきである

彼らは私のような平々凡々とした学生よりも絶対に優秀であると断言できる。

私が所属する大学アメリカで50位くらいの中堅の大学だ。それでも給料日本円にして400万以上は貰えている。

しか保険学費無料である。これは筆者が特別なわけではなく、アメリカ博士課程のほぼ全ての学生は同様の支援指導教官もしくは大学から受給しているはずだ。

アメリカ世界を牽引するこれまでの実績に加え、これだけの経済支援によって世界から留学生が大挙して押し寄せ、彼らが研究に精を出すことで技術大国としての地位を築いていることを肌で感じている。

以上の条件を加味した上で、私はOISTに進学する外国人はよっぽどのお人好しであると思う。

もちろんどうしても師事したい教員がいるというケースも多々あるだろうが、それを踏まえても私よりも相当に優秀であるはずのOISTの学生がわざわざ米国ではなく日本に進学している時点で、私にはどうしても(良い意味で)変態マゾしか見えない。よっぽどの日本好きだったりするのだろうか。

世界研究を牽引するような大学院生にたった300万、しか学費と税引き前でそれだけの研究力が確保できていることが破格であると言わざるを得ない。

それに加えて、こともあろうに大学院の制度すら満足に知らない日本人に怒りの矛先を向けられるなんて不憫でならない。

そもそも私の大学院は95%は留学生だし、昨今アメリカほとんどの大学院で留学生のほうがアメリカ市民よりも多い。

まり留学生比率80%のOISTなんかより遥かに留学生比率が高い。

それでも現地のアメリカから博士課程の学生だと答えると敬われこそすれ、邪険にされることはない。

彼らはお前らの税金を浪費してるんじゃないぞ。もっと待遇の良い国で研究できたであろうに、薄給にも関わらず日本研究を牽引してくれてんだよ。

しろ感謝しろ沖縄に足向けて寝るんじゃねえぞ。


以下、特に検討はずれなX上の批判集です。

・8割が外国人 毎年300万円も支給して税金無駄

上述した通り、アメリカであっても大学院の研究員のほとんどは外国人留学生で賄っているのがほとんど。

しろOIST以外ではもっとひどい。

旧帝大ですら自費で学費生活費払って研究している博士学生もいるような体たらく日本大学院は病んでいると言わざるを得ない。

やりがい搾取をやめて大学院生の支援を手厚くしないと、益々研究競争力は落ちるし、留学生どころか優秀な日本若者日本を選ばなくなるよ。

アメリカでは外国人学費は2倍、大学によっては3倍

大学大学院を混同している。OISTは大学大学なので学部はない。

繰り返しになるがアメリカでは大学院生に学費負担はないし給料も出るのが当たり前。

留学生であっても大学院生は雇用されている立場にあり、研究する上で発生する労働にはきちんと対価支払われているからだ。

アメリカ学部生の学費が高いのは事実ではあるが、OISTの反論に大してアメリカ学部学費を持ち出すのは論点がずれている。

しろOISTは年収300万から20%に当たる60万も学費をぶんどってる点で、アメリカ大学院よりもタチが悪い。

世界から優秀な研究者を集めるという理念はわかるが、何もかも無料にして人を集めるのはどうよ。

何度も述べるがOISTの経済支援米国のみならず国外留学先としてメジャーな国々と比べて決して手厚くない。

筆者のような中堅大学でこのレベルで、アメリカトップスクールは筆者の大学なんかよりさらに手厚い給与人材の奪い合いをしてる。

せっかく来てくれた留学生やりがい搾取のような待遇して恥じた方がいいよ。

・本当にその大学が優れた研究者を育てるなら大金払ってでも世界から学生は集まる。

OISTの優れた研究環境がなんとか待遇の悪さ補ってプラマイゼロにしてるのに、自分で金払ってまで来るような物好きがいるわけねえだろ。

他に金くれる大学国外にいっぱいあるのになんで自費で極東島国研究しなきゃならねえんだ。

大学経営から切り離したアカデミアのユートピアを作りたいなら先ず極貧の国立大助成しろや。

大学経営したいならアメリカのように学費べらぼうにあげて新入生は寮加入を強制に、さら食堂ジムといった設備に惜しみなく投資してどんどん学部から搾り取ることになるけどいいの?東大学費10万円上げただけであんなに騒いでたのに?

以上。

私のように日本大学院生なんか待遇悪すぎてやってらんねえよ、○ねって渡米した身からすれば、OISTの待遇日本のために研究してくれている留学生を悪く言う奴は看過できない

そしてOIST以外の大学位についても、学費の値上げが無理ならせめて社会保障費と生活保護にかかる税金を少し削って大学院生の学費生活費くらい出してあげてくれよと思う。

といってもどうせこの国は変わらないから、少しでも搾取されているなと感じた大学院生はさっさとアメリカなり欧州で金出してくれる大学に逃げた方がいいぞ。

anond:20241116095458

これ知らない人多いよな

社会保障費の額を30年前と同じと思ってる人がこの国は税に対して福祉が少ないって言ってる

税収<社会保障費なのに

anond:20241116094928

マスゴミ政治家本音を隠すからおかしくなる。

ジジババにかかる医療費がやばくてずっと何年も増税しています

これが真実

ガチでね。

なので過去最高の税収じゃあ全然足りないのよ。

社会保障費はそれ以上のペースで毎年ガンガン増えてるので

ベラルーシのルカシェンコ政権西側メディアが報じる支持率実態と異なるのか?

アレクサンドル・ルカシェンコ大統領ベラルーシ政権は、

2020年大統領選挙後、西側諸国から強い批判を受け、国内外議論を巻き起こした。

ルカシェンコ政権支持率を廻っては、西側メディアベラルーシ国営メディア正反対数字提示しており、

西側メディア国営メディア共に情報信頼性について疑念が生じている。(そもそも西側東側共にメディアというのはプロパガンダであり、偏りが生じやすい)

西側メディアが報じる低い支持率

西側諸国の多くの報道機関非政府組織は、ルカシェンコ大統領支持率が3〜10%台にとどまると主張している。

しかしながら、これは、ベラルーシ国外に住むベラルーシ人や、国外に逃れた反体制派、政治家市民団体情報を基にしており、偏りが生じやすい(3~10%だとは考えにくい)

反政府デモが大規模に行われたミンスクなどでは、若者都市部知識層の一部がルカシェンコに対して批判であるとされ、実際にそうだと考えられる。

ベラルーシ国内メディアによる高い支持率

ベラルーシ国営メディア政府調査機関は、ルカシェンコ大統領支持率を60〜80%以上として報告している。

地方においては、ルカシェンコ政権による社会保障政策農業支援評価されており、特に経済的な安定を重視する層からの支持が根強い。

また、政府は「外部の干渉から国を守るリーダー」としてのイメージを刷り込んでいる。

【両極化するプロパガンダ

興味深いことに、これらの支持率データはどちらも特定プロパガンダ戦略に基づいていると言わざるを得ない。

西側諸国は(西側覇権敵対し、東側に協力している)ベラルーシ政権孤立させるために、支持率が低いという印象を与えようとしている。

一方、ベラルーシ政府国内外に「安定した政権であるアピールするため、支持率を高く報じている。

【実際の支持率はどこにあるのか?】

独立系調査機関ベラルーシ国外非政府組織が行ったいくつかの調査では、ルカシェンコ政権支持率は40~60%前後推定されている。

このデータは、西側報道が強調する低支持率と、政府が主張する高支持率の間に位置しているのが特徴だ。

特に重要なのは都市部農村部世代間での意識の差が大きいことだ。

都市部では反体制派の支持が高い一方、農村部高齢層では依然としてルカシェンコへの信頼が根強い。

しかしながら、ベラルーシ国民に直接アンケートが取れない以上、実際の支持率は依然不明である。(失策やらかしてるのでロシアプーチンほどの支持率は得られていない可能性)

実際の支持率中間的な位置にあると考えられるが、正確な数字を把握することは困難だ。

ベラルーシ東側政治情勢を理解するためには、プロパガンダに惑わされることなく、冷静に情報収集していくことが大切なのではないか

【注意書き】

AI自称中立メディア西側左派よりの思想信条に偏りがちのため、西側メディアを正しいとして結果を返すことが多いので、質問をするときは注意が必要

2024-11-15

手取りを増やす方法を教えましょう。

高齢者の数を減らす。

この方法であれば速やかに、確実に、劇的に手取りが増えます

高齢者が半分になれば手取りは5-10%増えるでしょう。

ゼロになれば15-20%増えるでしょう。

会社負担分も無くなるので、いい会社にお勤めの方は更に倍増えます

社会保障に使われてる消費税必要なくなり、減税に反対する理由が無くなるので野党が減税しろと言えばに消費減税できるようになります

減税はされなくてもその分が出産子育て支援に使って人口が増えれば将来の経済も成長します。

政治家バラまきたくなってもバラまく先がいなくなるので急な増税回避できます

明るい未来がやってくる。

anond:20241115110800

増税功労者財務省出世するってのは大人常識だろ。「増税=勝ち、減税=負け」という認識装置が動いていてそれが元凶だとあらゆる財務省出身者があらゆる場所公言してるの知らんのか。現事務次官新川浩嗣は2012年社会保障・税一体改革に関する確認書」が出世作だし、それがどう増税医療費削減につながったか歴代財務高級官僚がなにをやって出世たか調べてみなって。大組織ちゃんと働いた経験がある人間なら誰でも理解できるロジックだし身に覚えもあろうて。その力学説明されないとわからないというのは、まあそういうことだ。

財務省陰謀厨を完全論破しまーす

経済悪化している原因を単純に財務省責任に帰する考え方は、極めて荒唐無稽陰謀論であり、実際の経済状況を正確に反映していない。

このような単純化された見方は、複雑な経済システム実態無視しており、学術的にも実証的にも全く支持されない。

財政政策理論的枠組みと実証分析考察すると、財政政策有効性は限定的であることが明らかである

新古典派総合視点からは、IS-LMモデルにおいて財政政策有効性はLM曲線の傾きに依存し、リカード等価定理財政政策有効性に疑問を投げかけている。

ケインズ派モデルでも、動学的確率一般均衡(DSGE)モデルにより短期的な財政政策有効性が説明されるものの、その効果限定的である

日本における実証研究では、構造VAR分析や DSGEモデルによる分析により、2000年代以降の政府支出乗数から政策効果が極めて限られていることが示されている。

財政政策の制約と有効性を考えると、財政の持続可能性に関する懸念から財務省政策選択肢は著しく制限されている。

動学的効率性条件や債務残高対GDP比の安定化条件を考慮すると、日本財政状況は極めて厳しい状況にある。

さらに、構造問題財政政策限界を考えると、生産性の停滞や人口動態の変化など、財政政策では直接対応できない構造的要因が経済停滞の主因となっていることは明白である

全要素生産性TFP)成長率や労働生産性の低迷、人口オーナスの進行、社会保障費の増大などは、財務省政策だけでは解決できない根本的な問題である

したがって、経済停滞を単純に財務省責任とする見方は、学術的にも実証的にも全く根拠がない荒唐無稽陰謀論であると断言できる。

このような単純化された見方は、複雑な経済システム実態無視しており、建設的な議論効果的な政策立案を妨げる有害な考え方である

経済停滞の解決には、財政政策の枠を超えた包括的アプローチ必要である

生産性向上のための規制改革、人的資本投資の促進、イノベーション政策の強化、そして持続可能社会保障制度の構築など、多面的な取り組みが求められる。

財務省役割を適切に評価しつつ、他の政策領域との連携を強化することが重要である

2024-11-14

anond:20241114203623

平成二十九年九月二十五日の記者会見安倍総理

つけを未来世代に回すようなことがあってはならない。

人づくり革命を力強く進めていくためには、その安定財源として、再来年十月に予定される消費税率十%への引上げによる財源を活用しなければならないと、私は判断いたしました。

二%の引上げにより五兆円強の税収となります

現在の予定では、この税収の五分の一だけを社会保障の充実に使い、残りの五分の四である四兆円余りは借金の返済に使うこととなっています

この考え方は、消費税を五%から十%へと引き上げる際の前提であり、国民の皆様にお約束していたことであります

この消費税の使い道を私は思い切って変えたい。

子育て世代への投資社会保障の安定化とにバランスよく充当し、あわせて財政再建も確実に実現する



決めたの政治家じゃね?

anond:20241114150033

財務省は毎年一兆円近く歳出を増やし続けている。全部社会保障費に消えてるだけ。

anond:20241114175911

社会保障費の一人当たり負担は昔より上がってるって普通に聞くと思うけど

そら世代別の総費用で見たら支払ってる額は多いかもしれないけど社会保障なんて結局現役世代がどれくらい支払えるかでしかないし

インフレ込みでも昔と全く同じ一人当たり負担割合にしてくれるんだったら支出できる額はかなり小さくなるんじゃないの

anond:20241114113832

そいつらを締め上げたって現状の莫大な社会保障費が年収出来るわけないし

やっぱ老人に払いすぎなのは間違いないでしょ

高齢者の大多数である低所得者国民年金のみの受給者年金受給者生活保護受給者など)

なんでこんな奴らに現役世代以上の手厚い扶助必要なんだよ

健康文化的な最低限の生活送って寿命が来たらスパッと死んでくれよ

どうもならん老体にバカスカ予算制限のないカネを注ぎ込むのやめてくれつってるだけだよ

anond:20241113231357

国税地方税社会保障費含め、現役世代から徴収されたお金はほぼ高齢者に使われている。

一般会計の歳出は全体で100兆円だが、

このうち1/3にあたる40兆円が社会保障費。これはほぼ高齢者に使われる。若者に使われるのは医療費3兆円くらい。

また、毎年国債の償還費が30兆円発生しているが、これもほとんど高齢化が原因。

一般会計とは別に厚生年金+国民年金で毎年50兆円くらいが現役世代から徴収され、高齢者に配られている。

未来への投資である教育科学費は7兆、公共事業は6兆。

防衛費8兆。

どう考えても異常。

最悪なのは、現役世代労働力の大部分を介護に持っていかれること。

子供オムツ未来への投資だが、老人のオムツは何にも生み出さない。

それに、介護士や介護業者だけでなく、医療現場接客業銀行業携帯会社の多くの仕事が実質介護職になっている。

社会保障費は『老人の餌代』と改名すべき

社会保障費は年金医療費年金医療介護が大半を占める。

これらが無くなれば受益者である御老人は困窮するだろう。しかし、それは社会秩序崩壊意味しない。社会を支える側に、受益者はいいからだ。

従ってこれらは社会保障する費用ではない。より、その目的を明確にして、『老人の餌代』と改名すべきである

お前もいずれ老人になるんやで、という意見はご尤もである。だが、それは今では無い。

anond:20241113231357

家族のために働く」というのは家父長制を増長させる。

「家」制度解体するために社会制度を充実させるという方向に向かってきたんだ。

社会保障を縮小せよというのは差別主義を拡大せよというのと同義であって、まあ良いことばかりじゃないけど悪いことばかりでもない。

色んなトレードオフがある。

anond:20241114090644

そこまでではない

ただ社会保障を守るんだというより、特定既得権益層を守るんだという強い意志を感じる

anond:20241114015424

票とか以前に社会保障自体若者と老人どちらを優先するかといえば老人だし

減らす社会保障ってまず若者向けだよね

相対的に元気だから

老人10負担になる前に若者10負担になってるよ

2024-11-13

専業主婦職業化すれば少子化なんて解決するのにな

専業主婦ちゃんと「職業」として認めて、給料を支払えばいいじゃないか

給料はもちろん国から出す。もうこれしかないと思うわけよ。

もし専業主婦になれば国から給料がもらえるってなったら、専業主婦を目指す人が増えるはずだ。

専業主婦になるには基本的結婚必要から、まず間違いなく結婚率が上がる。

そりゃそうだよ、結婚して家で頑張ることが収入につながるんだったら、「それもアリかも」って思う人、結構いると思うんだよね。

それに専業主婦になったら子育てにも集中できるじゃん。

今は夫婦共働きが当たり前で、子育てにかけられる時間や体力が限られてる。だから子どもが欲しいけど実際に産んで育てるのはちょっと…って躊躇する人も多い。

でも、専業主婦が「仕事」としてちゃん報酬を得られるようになれば、家庭の中で子育てにしっかりと取り組めるようになるんじゃないかと思うわけだ。

それに「仕事」って意識があれば、頑張れるものだし。

こんな簡単政策を導入するだけで、少子化や未婚率の問題解決するかもしれないのに、なぜかそういう話が出てこない。

政府も色々対策を考えてるんだろうけど、何故こういう現実的シンプルアイデアを実行しないんだろう?

からお金をもらって専業主婦になれるなら

結婚する動機が増えれば未婚率の上昇も防げるし、結婚が増えれば当然子どもを産み育てる家庭も増える。

まり幸せな家庭が増えて、少子化にも歯止めがかかるわけじゃん。

ただまぁ、専業主婦職業化することで実際にどれだけの予算がかかるかって問題もあるけどさ、少子化によって今後の経済が縮小するリスクとか、社会保障が圧迫されるリスクを考えれば、これは先行投資として見合うんじゃないかって気はするんだ。

少子化対策のために巨額の税金が投入されてるのに、未だに根本的な解決に至ってない現状を見ると、逆に「専業主婦への報酬」っていうシンプル施策が実際に効き目があるんじゃないかって、真面目に考えちゃうよね。

anond:20241113175013

数が多いか

これから歳をとるに従ってもっと邪魔存在になってくるから

氷河期世代から社会保障を取り上げろというのが国民の総意になるよ

国民民主党石丸伸二を支持しない人間老害

国民民主党といえば、今の政治新しい風を吹き込むことを目指している党だ。彼らが掲げる政策スタンスは、若者未来日本の活力を考えた現実的で、かつ挑戦的なものが多い。それなのに、いまだに国民民主党やその候補者である石丸伸二氏を応援しない、あるいは支持しようともしない人々がいる。それって、もしかして老害」じゃないだろうか。

まず言いたいのは、これまでの政治に対する不満は誰もが感じていることだろうということだ。長年にわたり「安定」という名のもとで変化を拒んできた日本政治問題点は明らかだ。それなのに、古い価値観固執して、今の変革の波に乗ろうとしない人々がいる。自分が築いた昔の「日本」こそが理想だと信じて疑わないその態度は、若い世代にとってはまさに「老害」でしかない。

例えば、国民民主党が訴える教育改革経済活性化政策についても、変わらなければならない部分が多く含まれている。特に教育制度の硬直化や経済成長の鈍化をどうにかしようとしている国民民主党姿勢は、これから日本に不可欠だ。だが、これまでの古い仕組みに執着する人々は「今のままでいい」と言って、変革を恐れる。こうした態度が「老害」そのものだと気づいてほしい。

石丸伸二氏についても同様だ。彼は現場での経験を積み重ね、国民の声をしっかり聞いてきた実直な政治家だ。それなのに、「若いから」「経験が浅いから」といった理由だけで支持しない人がいる。こうした批判は、時代錯誤しかない。若さを軽んじ、年齢や経験だけを評価基準とするその考え方こそが、時代遅れだろう。日本には、新しい視点や柔軟な発想が必要で、石丸氏はまさにそうした力を持っている。

さらに、日本未来を考えるうえで、今の20代や30代がどれだけの負担を背負っているか理解してほしい。古い世代享受した社会保障制度年金の支払いは、現在若い世代が支えている。それにもかかわらず、若い世代配慮のない政策ばかりが続けば、次第に若者日本から離れていく。それを防ぐためにも国民民主党のような新しい発想を持つ政党に目を向けるべきだ。

もちろん、誰しもが国民民主党石丸伸二氏を絶対に支持しなければならないと言うつもりはない。しかし、これから日本を本気で変えたいと思うなら、既成の価値観にしがみつくのはやめるべきだ。未来を担う若者たちの視点尊重し、彼らの意見に耳を傾け、共に変革に向き合うべきだろう。

結局のところ、「老害」かどうかを分けるのは年齢ではなく、思考の柔軟性と未来志向の有無だ。変化を恐れ、過去固執することは、未来に対する無責任に等しい。日本がこれからも成長し、発展していくためには、新しい視点と柔軟な発想を持ったリーダー必要不可欠だ。そしてその変革の先頭に立っているのが、国民民主党石丸伸二氏だということを忘れないでほしい。

未来を見据え、次の世代に託せる政治を作るために、国民民主党石丸氏を支援することが、これから日本のために重要な一歩だ。

ババアジジイ覚悟しろ社会保障カットだ!それでも減税は無理!増税もだ!

ジジババの皆さん、減税を望むクソガキの皆さん、悪いニュースだ。

社会保障を徹底的に削っても減税の財源は生まれないどころか財政健全化への道筋も見えてこない。むしろ増税必要になる!財政再建は茨の道。痛みなしではいつまで経っても日本経済は不健全なままだ。

高齢化社会保障費が増え続ける中、減税は財政さら悪化させる。社会保障見直し増税は避けられない現実なのだ

俺たちは厳しい現実を受け入れなければならない。

anond:20241111211532

元増田です。いくつか反響があったので個人的見解を追加したいと思う。

まず、自分国民民主党を支持してきた理由について。積極的理由としては、「現役中間層」を一番重視している政党から。今回の衆院選の「手取りを増やす路線が端的だけど現役サラリーマン自分にとって、一番刺さる主張をしていたのが国民民主党からだ。毎月の給与明細見るたびに、社会保障関連費用高すぎる(かつ年々増えてる)と思う層には現役中間層重視の路線ウケるのは想像に難くないだろう。

続いて消極的理由について。まず、自民党のこれまでの路線で変えなくても良いと思っている部分が同じだから。例えば外交安全保障政策で、西側自由主義諸国連帯してロシアに対するウクライナ中国に対する台湾の側に立つ立場は変えなくて良いと思ってるし、抑止力としての軍事力必要と思ってる。なので安全保障関連の議論タブー視する風潮のある左派野党には期待できないと思う部分がある。

また、立ち位置の近い維新と比べた時、「強権的、権威主義的な体質」が無いのが国民民主党の良い部分だと思っているし、蓮舫山本太郎みたいに、ややヒステリックだったり、煽る感じで政府批判しないところがお行儀が良くて、安心していられたんだよね。

だけど今回の不祥事で、そういう(他の野党に比べて)相対的に良い部分わ台無しにてしまったわけで。そんなわけで、増田不倫問題の後始末をどうつけるか、党のガバナンスがしっかり機能するかを注視しているわけである

最後に。「政策大事仕事がしっかりしていれば人格関係ない」という意見について。不祥事を起こして周りが尻拭いしてる時点で、しなくても良い仕事を増やしてるわけで「私は仕事ができない無能です」と言ってるようなもんだよ?

玉木党首の尻拭いに追われてる延べ人数x時間政策ブラッシュアップや与党関係省庁との交渉に当てられてたら、どれだけ政策実現可能性が高まってたと思ったるの?SNS等で古参支持者が怒りの声を上げてるのってそういうところが理由なんだよ!

anond:20241112182240

ひろゆき国民民主党の主張は偏差値60以上じゃないと理解できないとか言ってたけど、どちらかというとこの政党推してる人間ってインテリぶってバカイメージが強い

本当の知識人なら財源なき減税には疑ってかかるべきだし社会保障費削減のための高齢者尊厳死など明らかに倫理的問題のある発言をする軽率代表を支持するわけがない

2024-11-10

ハンガリーがやってる少子化対策

出産した女性出産前にもらってた賃金の7割を支給するっていうのは、ハンガリーと同様に日本社会保障制度もすでにやってるわけだけど、

子供がいる女性所得税ゼロにするっていうのは良いね

少子化対策としてバラマキをする問題点として、精神疾患知的障害があるなどして働けない女性お金目当てで子供を産みまくってシングルマザーになり、

その費用負担労働者にかかって、労働に適性がある人の子供ができず、能力的にニートやるしかない女性と孕ませて逃げたDQNの子孫ばっかり残って次世代が壊滅するというのがあるんだけど、

子供がいる女性が働けば働くだけお金がもらえて税金を取られずに丸々生活育児に使えますっていうのはめちゃくちゃ良いじゃん!って思った。

子供を作るとお金がもらえる、にすると、金目当てでニートが群がってニートの子孫ばかり作られてしまうから

子なしだと重税が課される、子ありだと税金や社保など天引き類が合法的免除されるから、親にさえなれば働いたら働いただけ丸々もらえる!っていうゲーム性が一番ちょうどいいように思う。

あと、老人から医療費は3割とるべきだね。無駄に通院して無駄に薬もらって捨ててる人多すぎ。暇で、構ってもらうために病院行ってるよね。

若い男性彼女妊娠させたときに、まだ遊びたいからって堕ろさせようとしたり、逃げようとしたりっていうのもあるわけだけど、

結婚して国に「子供父親であること」を認定してもらったら父親の稼ぎも税金がかからなくなるとかだったら、早期に婚活する男性も増えないかな。

女性を焦らせるアプローチが多いけど、男性を焦らせるとか、男性子供父親になると経済的にとても得するという仕組みもあると良いと思うんだよね。

ただし、ニート生殖する流れ作るのはNG。職がある人を全面的サポートしましょう。そうでないとイギリスの失敗と同じこと繰り返してしまうからね。

ロンドンでは生活保護世帯生活保護受給する子供を作り、「働いている血縁者を見たことがない無職若者」が生まれしかも彼らは暇で不幸でありロンドン暴動を起こした)

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