はてなキーワード: 求人とは
妻が寝ちゃって暇なので、深夜に私の転職した話を書くよ。
■経歴と話のまとめ
WEBメディアとかやってるIT企業に就職。イメージは、楽天かリクルートかYahooかサイバーエージェントかDeNAかGMOかその辺りで考えていただければと。そこを7年ほど勤めた後に、大学時代の友人に誘われて共同で起業。ただ、とあるきっかけで起業した会社を離れることになって、転職活動を新たにして無事内定もらって働いているって話。
■起業の経緯
自分で言うのもあれだが、最初の会社ではかなり評価されていて同期の中では昇進早い方だった。年上のメンバーもマネジメントしてたし、IT企業なりの実力主義みたいなのにうまく適応できて、トントンと昇進して年収も900万円前後だった。
ただ、そんな中で大学時代の友人に起業に誘われ、共同創業で起業することになった。もともと起業には興味があって、何かやるネタがないかなと考えていたところだったので、仲の良い友人から何度も熱心に誘われたこともあり抵抗なく起業の話にのり会社をやめることにした。起業します!って行って辞めていった時の、なんとも言えない高揚感は今でも思い出す。資本も入れてるし株も筆頭ではないが十分持ってたよ。
シンプルに2つ。
・そのことを、共同創業者と分かり合えなかった
産まれた子どもに、身体的な障害があったのさ。そこまで重い障害じゃないけど、まあ矯正しないと生涯に渡って付き合っていかないといけない障害が体に残るようなレベルの。
もう、青天の霹靂。
うちは夫婦共働きだったけど、妻も理解があってベンチャーやってる俺の忙しさを知ってるから、家事や育児などはかなり頑張ってやってくれていた。ただ、子どもに障害があるとなると話は別で、やっぱり子どもへのサポートを最大限にしたい。となると、私も当然働く時間などに制約を持ちながら(と言っても普通に深夜ではなく夜には家に帰ってきてくれ、と言う程度のもの)働かなければならなくて、創業期にがむしゃらに起きてる間ずっと仕事してる、みたいな状況はできなくなってしまった。
で、そのことを共同創業者に相談したときのそいつの反応。いまでも思い出すよ。
「そうか、まあお前のプライベートには興味ないけど、結果だけ出してくれたらいいよ(笑顔)。俺に期待することある?ないよね」
で話が終わったんだよね。
もう、愕然。
もともとクールなやつだったけど、こっちが相当参っているとき申し訳なく泣きそうな思いで打ち明けたことに、↑みたいな反応されると、固まるしかなかった。
と言うことがあってからは、感情を共同創業者に出すこともせずに淡々と仕事をこなしていたり、とはいえ家庭との板挟みで(俺はもう完全に家庭に心が向いていた)睡眠時間がどんどん削られて行ったりで、身体精神ともに参ってしまった。ので、家族と相談して起業した会社を離れることに。辞めることを伝えたときには、共同創業者は最後まで怒り狂ってた。「家族を裏切れないって言うけど、俺のことは裏切れるのか」とか言われたけど、そう言うことをいうやつだから一緒にやりたくないんだよな、と思った俺は後悔はあれどスッキリし、心のもやが晴れていくようだった。
正直、今度は自分自身で起業しようかななんて思いもちょっとあったんだけど、まずは収入を安定させねばという思いでサラリーマンになることにした。起業してると、給料日=お金が出ていく日だけど、給料日をお金もらう日にしたかった。これだけで心の安定が相当違う。
上記みたいな経緯だったので、もうとにかく辞めることを優先して、転職活動は後になった。結果として、30代既婚子持ち職なしの爆誕である。無事起業した会社を退職した後に、信頼できる年上の知り合い(=最初の会社の元上司)にだけ打ち明け、信頼できる転職エージェントを紹介してもらった。取り急ぎ2社登録したけど、結果的に2社くらいで私はちょうどよかったと思う。
・案件は、大体似ている
(よっぽど特殊なスキルを持っていたりするなら別だけど、私のようにWEB系だったらまあ似たり寄ったりの求人も多く、被っている求人も山ほどある)
(私の場合、狙える年収みたいなのがエージェントによって差があった。「新卒で入った会社の900万円レベルで全然いけますよ!起業していた経験などはプラスに見られますよ!」みたいな意見と、「起業していた時の給料がほぼ皆無だったということであれば、無難に750万円くらいだったらいけますよ」という意見が両方あって、どちらも真実だろうなーと思いつつ転職活動していた)
(これも、私の場合上記のような経緯だったので、起業した会社の退職理由をどう話そうかと迷っていた。一方では「正直に言った方が、自分自身の納得感も大きいし、本当にFITする会社を選ぶためには話すべきです」という意見と「子どもの理由だけで十分なので、創業者と分かり合えなかった〜みたいなことは言わなくていいですよ」みたいな意見があった。私は、性格的に隠し事が好きではないので前者の意見を採用してありのままを伝えることにしていた。これは前者のアドバイスに救われたと思う。)
大体各エージェントで10社ずつ、20社ほどエントリーを出した。最初はビビって多めに出したけど、書類落ちたのは2社くらいで、面接に忙しくなってしまった。印象的な会社を下記に述べる。
①某数千億規模のオーナー企業。3年前に役員に、某外資から鳴り物入りで転職してきた常務が手腕を振るっている。常務と意気投合して内定出しますね、って口で言われたのに、5日後くらいに「オーナーに人を取りすぎだ」って言われてどうしても内定が出せない、申し訳ないって断られた。なんだそれww って思ったけど、俺以上に転職エージェントがめっちゃキレてた。一度口で内定って言った以上、出さなくなるなんて本当に失礼だと。そりゃそうだ。
②某六本木のベンチャー。無借金経営でそれなりに名前を知ってた。会社に入ったらみんながみんなしっかり挨拶してくれて、それだけで印象がめちゃくちゃいい会社。挨拶大事。新卒4年目みたいな人と面談だったが、よくいうと非常にビジョナリーな感じの人で、悪くいうと地に足がついていない感じ。悪い印象もないんだけど、肌に合わなかったのでこちらからお断り。
③某六本木のベンチャー2。ベンチャーで有名なビルに入っていた。ここはもう最悪だった。人事に清潔感がなく、面談中もずっと髪の毛を触っていた(女性)。それで、30分くらい面談した後に「それでは、詳しい求人票はまたエージェントからもらってくださいね」とか言われた。思わず「今この場でないってことですか?」って聞いたけど、そしたら「いろんなエージェントに求人票出したりしてるので、そのエージェントさんの最新のものは、エージェント自身に確認してもらった方がいいんですよ」とか言われる。もう話す気もなくなったのでそれ以上質問せずに終了。大体、職務経歴書や履歴書を紙で印刷してもってこいとか書いてあるのに、こちらが渡そうとしたら「データであるので結構ですよ」とかさらりと言ってくる時点で、求職者への扱いがぞんざいなんだなって印象である。会社でた瞬間、お断りの電話をエージェントにした。
④渋谷のAIベンチャー。本当にあけっぴろげに会社の課題や求める人材を語ってくれて、1時間の面談が本当に充実した時間になった。結果的に、私がやりたいことと違ったのでお断りする形になったが、お断りの電話をエージェント経由ではなく俺から直接電話でさせてくれと頼んだほど、真摯に採用に向き合っている方で本当に好感触であった。こういう人と会えるなら、転職活動は貴重な経験になるなと実感した。
⑤某港区の大企業。1兆越え。採用がシステマチックで本当にうまくできていた。後一次面接から役員が出てくるとか、採用にかける本気度をの高さを非常に感じた。後、毎回面接の後に、エージェントを経由してくる俺の評価も言葉を尽くしてくれるので本当に嬉しかった。「マネージャー経験しかないが部長レベルも担えるポテンシャルを感じる」とか「物腰柔らかで好印象」「新しい領域でも安心して任せられる安定感」とか、そんなことを箇条書きで毎回伝えてくれて次の面接に進んでいくので、こちらも嬉しい気持ちで進められた。内定をもらったけど、最後まで悩んだ会社である。やっぱりどういう評価をされているのかがわかると、こちらはとても愛着がわくし興味を持つ。
⑥某社。Newpicksのジョブオファーを見ていて、面白そうだったから話を聞いていってトントン面接が進んで内定をもらった。ただし、Newspicksの求人票に書いてあることと違う条件でオファーが出てきて(本社の募集だったのに、子会社で採用みたいな)、そのことを質問するともごもご言い訳をしていたので、気持ちが離れてしまった。一言「面接の過程で、意思を確認しながら別ポジションでのオファーとなることがあります」くらい書いておけばいい話なのに、内定出しますね〜っていって面談に言ったら違うポジションで、とか、印象悪くなりすぎる。
⑦某社。これもNewspicksのジョブオファー。一度面接にいって、面白そうなので2次面接に進むときに、途中でメールが途切れてしまい(あっちの候補日程提示に対して、俺が返信しても返事がなかった)、そのまま当日を迎えてこちらからメールをすると「(要約すると)ごめん忘れてた、ほんとごめん」みたいなメールが返ってきて、すでにいくつか内定をもらっていた中なのでもういいやとなりお断り。ダイレクトリクルーティングを頑張るのはいいが、人手足りないなら最低限のアレンジくらいはアシスタントなど雇わないと回らないのではないかと思った次第である。
⑧某ヒルズの大きめベンチャー。オフィス綺麗かっこいい。すっごい早口の面接官で、2次面接の後に「よかったらオフィス見学していきますか、時間オーバーしてますけど」みたいなこと言われて、志望度それなりに高かったのでしっかりオフィス見学させてもらった。でも3日後くらいに落とされた。「優秀な人材で非常に残念だが、今のチームへのフィット感がないため泣く泣く断念する」みたいなことを言われた。非常に便利な断り文句だなと思ったw ことと、事実オフィス見学までさせてもらっての不採用なので、その会社のことは全く嫌いになれない(むしろ今後も応援したいなと思った)。断り方ひとつとってもエクセレントだなって感じた。
■結論的に
で、そんな俺だけど、結局転職したのは20人くらいのベンチャーだった。
起業した会社を退職した経緯が↑みたいな理由だったので、今度働く会社は、お互いのプライベートを尊重しながら、困ったときには支え合えるような会社がいいなって思っていた。
そんなことを面接で伝えても迎え入れてくれて、3回面接をしてオファーをもらった後にも何度もランチを設定してくれたり、「もしベンチャーということで不安になることもあれば、私から奥様にお話をすることもできますので、何なりとおっしゃってください」みたいなことを社長自らが言ってくれたり。入社前に社員半分くらいに会わせてもらって、シンプルに「いい会社だな」って思ったんだよね(入社してから今もその印象はかわらずむしろ高まっておる)。もちろん会社の課題感なども隠さずに伝えてくれるし、その課題に対して自分が貢献できそう、と確信できたことも大きかった。
ちなみに年収は、オファーをもらった中では一番低かった。800万を超えるようなオファーもあったけど、お金じゃなくて働きや働く人が大事だなって心の底から思えていたので、そこはそんなに問題ではなかった(ベンチャーとはいえ、決して低くはないので。後半年働いたらSOオファーがある、というのも大きい。)
ということで、チラシの裏に書くような話なんだけど、転職活動中の人に参考になれば嬉しいです。後中途採用やってる人事の人にも役立てば嬉しい。
所詮、マックがあるだけマシだよって言われるような田舎レベルだけど。ロードサイドは同じ店ばかりで、味も変わらなくて店員はパートで働く主婦達で。新しいお店ができれば、それがし◯むらだろうと求人は何倍にもなるんだよ。
スーパーは歩けば10分で着く距離だけど、ここではいつだって車で移動するしね、お金もやることもない高校生は近くのコンビニの前でたむろするわけ。会話だって大したことなくて、親の愚痴とか見かけたイケメンの話になるんだけど大体知り合いの知り合いだから元カノがあの子かー。なんてなれば狭い世界に溜め息がでるよ。
東京に住んでる子に言われたんだ、私にとっては田舎だって面白い人との出会いがあって新鮮。だってさ。
住んでる人にしか分からないよね、この気怠げな空気と、ここから永遠に抜け出せないんじゃないかって恐怖。
ここは退屈。
Web界隈でCPU自作などは話題になることがあるが、日本にも実際に仕事でCPUを作っていた人達は存在する。
フラッシュにしても、概略はよく出てくるが細かい設計の話になるとWebを検索かけても出てこないものである。
人はいるはずだがWebで情報共有はできず、本も出ていない。大学の授業レベルは沢山あるが、実設計はないのである。ソフトのように使うツール名も知られてはない。
半導体業界も日本で仕事がなくなってきた。一部マイニングチップの設計はあるくらいか。
アメリカでは、Appleが独自に作っていたり、グーグルがTPU、MicrosoftがサーバーサイドFPGAを、Facebookも作ろうと求人をかけている。Amazonもハード部門はある。
Appleは別として、サービスが先にあって、サービスのためにハードを作っている。
プラットフォーム企業と言われているが、過去にゲーム機というプラットフォームを持っていたが、結局生かせなかった。
今だとテレビのリモコンにNetflixやHuluのボタンはついているが、テレビメーカーのサービスはない
そんな半導体企業も学生が来なくなってしまってヤバイという話も聞くようになった。
学生にとって業務で何をやっているのか全くわからない業界よりも、ソフトの方がリスクは少ないだろう。
あとは製造するためにお金がかかってしまい、業務システムまでお金が回らず相当古い…。
日経新聞の流行は見るが、仕事のやり方は同じような文化の中でしか移動がないため、違和感や良くしようという考えにいたらないのだ。
社会人系の話題はだいたいが「転職すれば大丈夫!うちの所は非公開求人が!」
医学系の話題もだいたいは「秘密の薬効!なんと不治の病が治っちゃいます!」
何が酷いってプログラムに関する質問すら「IT企業の転職ならココ!非公開求人!」になる事な
こういうの逆効果だと思わないのかね。
高専、工業高校、商業高校、農業高校、看護や保育の短大などのほうが、常識的かつまともに余裕のある社会人になる方法を教えてて、自営の家業など手に職をつけられる気がしてて、マスコミもそれを嗅ぎつけてる感じ。
普通科高校は、青春から余裕を完全に削りとっていく。スポーツ大会に出ることさえ実質的に禁止みたいなことになってる。
総合大学も同級生とはとても呼べないようなだれも話しかけたことのないアフリカ系の外国人留学生選手を駅伝にだすくらい。等身大の未成熟な学生のことなんか誰も面倒を引き受けない。未成年飲酒など犯罪が横行してても止めない。
で、ご立派な学歴もって、公務員試験にうかって中央省庁たら、上司に忖度させられてジサつとかニュースで連日。
そもそも学歴だけ立派なひとを全員受け入れられる求人数がないのに、ワイロ事件で昭和はとっても有名だったのにみそぎしたかのようなリクルートが面接のお辞儀は45度とか座るなとか馬鹿みたいなデマながしてて。
・本当に人が足りない会社はある
・人が足りないからと言って技術者(労働者)が大切に扱われる事はまずない
・実情を知らずに毎年、新卒や新人が迷い込んでくるせいで潰れるほど深刻な会社は少ない
・実情を知らずに毎年、新卒や新人が迷い込んでくるせいで潰れるほど深刻な職場も少ない
・web業界は優秀な技術者が不足している・SI業界は奴隷が不足している
・人手不足な現場で学べることはプログラミング以外、今いる会社・職場限定の技術である事が多い
・人手不足な現場で学べることはプログラミング以外、今いる会社・職場限定の知識である事が多い
・人手不足な現場で学べることはプログラミング以外、今いる会社・職場限定の価値観である事が多い
・効率の悪さを技術者(労働者)の努力でカバーしている会社が多い
・不便な自社システムの素晴らしさを語る管理職のおっさんがいる
・業務量が多いわりに新卒だろうと短期で成果を求める会社や職場が多い
・名目上やる事は1つでも実際は雑用含めて50以上の業務を同時進行させてる現場が多い
・忙しさを美徳としている人が多い
・謎の社畜自慢をする人がいる(有給なんて未消化のまま消滅して当たり前だぜ)
・Windows XPが当たり前のように存在する
・Windows 2000が当たり前のように存在する
・COBOLが現役
・分厚い紙の仕様書も現役
・気に入らないことをされると間違ってなくても怒る上司が存在する
・フレックス制を導入している事が多い(コアタイム9時~18時など)
・有給を取ろうとすると怒られる
・就労に対する不満を口にすると村八分ならぬ職場八分もしくは社八分になる
・技術者(労働者)に対する社内での行動制限が人権を無視している
・なぜか技術者(労働者)の扱いが雑、客や営業から高圧的な態度を取られる事が多い
・1日の生活サイクルが出社・退社・就寝になる事が多い
・働き方改革?なにそれ
・自己都合で優秀な人がどんどん辞めていく
高校三年の夏 色々あって父親が解雇された。母からは弟か私のどちらかしか大学に行かせてやれないと言われた。
弟はスポーツ推薦で高校に入学。勉強二の次でスカウトや入学スポーツテストで大学へ入る予定だった。私は全日から通信高校へ転入。それでも大学へ行くために実費で塾へ通っていた。
どうせ弟は国立になんか入れない。
悩まなかったかと言えば真っ赤な嘘になる。けれど、極力悩んでいないフリをして、母を支えるために、弟を大学へ行かせるように言った。当時は就職なんて考えていなくて、「大学が無理なら専門学校でもいいや」とさえ思っていた。しかし、父がもたらしたのは専門学校へ通うことも出来ない経済状況だった。
担任へ就職に変更することを届け出たのが秋。事情は全て伝えた、はずなのに。東京本校にある校内求人を求めても送って寄越してはくれなかった。地方の協力校へ通っていたのだが、「なぜ東京で働きたいのか」と責められた。親が納得してくれているのになぜ第三者から止められなければならないんだろう。
なんとか説得して希望したビューティーアドバイザー職の会社見学に行けたのが冬の始め。華やかな店内。明らかに高級店。福利厚生も充実していて、絶対にここで働きたい、と思った。
面接が冬の終わり。他に面接に出向くほどのお金はなかったので、この会社一本で勝負していた。完璧な志望理由を書いた。こんなにも熱くビューティアドバイザーになりたいと願う学生をあなたは落とすのか?と思わせるほどの熱量で書いた。簡単な自己分析テストのようなものを終えた後、面接官からこのような事を言われる。
「当店はエステ業務を主に行っております。志望理由にはビューティアドバイザーについての記述が多いようですが…。」
ちょっと待ってくれよ。HPにも求人にもビューティアドバイザーの文字があった。なんならエステ業務なんて一言も書いてなかった。どういうことだよ。
その後も挽回出来ることなく、面接を終えた。ビューティアドバイザーの仕事ならせめて綺麗にして行こう、と睫毛をビューラーでカールさせて行ったら「当社ではマツエクは禁止です」と言われた。ちげーよバカ。
担任から当然の如く縁がなかった、と連絡が来た。この時期に内定落ちする生徒にはもう仕事を紹介出来ない、とも。周りは大学や専門学校への進学が決定していて、なんなら進路が決まっていないのは私だけだった。好き好んでこの時期まで就活を引っ張ったわけじゃない。自力で就活をしようとしたら、担任から学校を通せと言われた。矛盾している。そしてそのまま、卒業の日を迎えてしまった。
4月。同級生達が新生活のスタートを切る中、私は未だ地元にいた。申し訳ない気持ちは当然ありながらも3月中に母へ「先に物件を探しておきたい」と言うと、「仕事も決まってない人には住まわせられない」と言われた。「早く仕事を探して。あなたが就職にするって言ったんでしょ?」とも。母が言うことは至極当然だが、そんな仕打ちはないのでは?と思ってしまった。いつ私が就職を希望したのか。
私は今、イオンでレジを打っている。将来の夢は天文学者や言語学者だった。それがダメならビューティアドバイザーや料理人だった。叶えたい夢はたくさんあった。本当に、抱えきれないほど。
父は私へ謝りもしなかった。
大学受験に失敗し3年引きこもって、引きこもりから社会に復帰したのち受験勉強する気になれず3年制の情報系の専門学校に通い始めた。
サーバーやネットワークやデータベースに興味を持ってIT業界では、その3つの技術で戦うと決めて関連資格を数種類取った。
プログラミングに関してはまったく面白さが理解できず、それでも学ぶ必要があると感じてわからない事を何度も質問していたのだが
そんな私に講師が「この程度で躓くなら向いてないから他の勉強すれば?」と言い放った事がきっかけでやる気を失って以降ずっと自鯖を作ったり
仮想デスクトップを自作PCに入れてサーバーやネットワークやデータベースをいじって遊ぶことが増えた。
この時点で27歳
就職する時期に差し掛かり就職活動を始めたがweb系企業からもSI企業の大手や中堅からもエントリー段階で弾かれ社会の厳しさを知った。
この時点で「大卒」でない事が就活において圧倒的に不利と言う事を知り、停滞期もあった自分には思いのほか厳しい世の中であると思い知った。
仕方なく入社を決めた零細の特定派遣会社は運用・サポートが主力の客先常駐で求人文句と説明会で熱弁してた「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事」が
まったくない事が新卒研修で初めて知らされた、騙されたと思ったがノーキャリアで転職は厳しいだろうと思いまったく興味も面白味も感じない運用・サポートを2年
この時点で29歳
転職を決めたが24時間365日の2交代制では転職活動など出来るわけもなく、逃げるように退職した。
それから転職活動に励み、仕事以外は何も出来ない2年間であったため資格をいくつか取り直したが今度は自分の志望する待遇がそこそこで「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事」を
メインとする企業のほとんどが5年以上の実務経験、実務経験が3年以下もしくは要求しない会社は客先常駐メインの特定派遣会社となり自分には後者しか選択肢がなかった。
20代のポテンシャル頼みで積極的に動いたのだが、良さげなweb系企業やSI企業の「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事」をメインにする企業と面接して20回
実務経歴の無さからどこからも採用されなかった、ネット上だと資格があれば有利と言う話だったのだが・・・・・。
そこはカレンダー通りの休日と夜勤のない客先が多い会社だったがやはり過去の経験からまったく興味も面白味も感じない運用・サポートをすることになった
あれから1年、取得した資格(CCNA・LPIC lv.2・ORACLE MASTER Silver・応用情報など)を持って改めて「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事がメインの客先」に
この時点で30歳
自分がやりたいと思う仕事に就くことがこんなに難しい事だとは思いもしなかった、技術的な経験や知識より精神的な強さと劣悪な環境への耐性が付いた30歳SEもどき。
どこかの有名エンジニアと同じようにキラキラした道を進みたかった・・・・自分に問題があるのは十分理解しているが同じ30歳でも生い立ち次第でこんなにかわるものなんだと思った。
今の会社で満足いく返答がなかったらまた転職先を探すことになるが、実務経験は運用・サポートのみの30歳を受け入れてくれる客先常駐じゃない「サーバーやネットワークやデータベースに関する仕事」を
メインとする会社はあるのだろうか?
ヒントからヒントを見つけるこの感じ、謎解きゲーみたい!😋
ドメイン名がドチャクソ怪しい😥
ドメインのsmartaccessを含むぺーじをgoogleで検索。(検索オプションからできるやつね)
https://smartaccess.biz/missilenews/kimimachi/ios/?acd=AkFtpszB0Lk&title=
こんなページ見つけた。
出会いアプリの紹介してる。やべぇドメイン同じなのにメディア名違う🤯🤯🤯
==================
急速に発展・変貌を遂げるインターネット広告の世界において、常に最適なプロモーションを展開していく為には絶えずマーケットの動向に目を向け、現状の的確な把握と分析を行っていくことが必須となります。
====================
この文章で検索すると八王子のweb制作会社が全く同じこと書いてる🙉🙉
😀😀😀😀😀😀😀🤣🤣🤣🤣🤣🤣
22歳卒業後は超大手ハウスメーカーに就職するも、流行りのアパートを設計する事業部に就職した。
毎日同じようなアパートを設計し、現場を確認するのに辟易とした。それでいて利鞘は良いもんだから余計に心が痛んだ。大学の時に教わった古民家活用、都市計画、景観など全く眼中になかったからだ。
近くに工場ができるからそこにアパートを建てるべき、また、人口減少社会においては単身世帯がたくさん増えるためワンルームアパートが必要という売り込み。
それでのどかな田園風景がどんどん気持ち悪い建物、統一感のない街並みが出来ていくことに嫌気がさした。俺にはどうしようもない、止めることができない俺はもっと嫌だった。嫌になった。
気がついたらもう実家に帰っていた。
本当はこんなことよりもっと国際的な仕事をしたかった。人口減少社会においても健全なまちづくりをしたかった。障がい者にも優しいまちづくりをしたかった。
そのときに僕が気がついたのは技術+金のガチョウがまだないこと。金のガチョウがいれば前の僕よりは大きな僕になれるのではないか?
僕の理念に沿った金のガチョウを探す旅が始まり、世界各地を廻ってきた。そして見つかった。大学時代の恩師が研究していたことがまさに金のガチョウたるものだと思った。
それをすぐに起業しようと思ったが実家は田舎、理解のできる人々がいない、金もない。だんだん家賃も払えなくなってきた。
じゃあどうする…仕方ないアルバイトしよう!新聞配達をしたが四日でやめた。あれほど本当にその人でなければならない理由がある仕事ではないと思ったのは初めてである。
じゃあどうする。派遣会社に登録しよう!でも、そこに最先端の技術を求めてる求人はない!じゃあ転職支援会社のDODA,そこにもなかった。というかそういう話わ聞いたのは初めてだと聞いた。新しいことにチャレンジする人はそこに行かないのだろう。
一体どこにあるんだろう…よく考えたら会社のホームページから申し込めば良いだけじゃないか…!!それだ!でようやく話を聞いてくれる人が見つかった。あぁ、そうか同じことを考えてる部署があるんだからそこの人と接点を持てばよかったのか…と思いつつ面接。通った。
それが外資系IT企業でスマホからIoTまで幅広くやってる会社なんだから人生は面白いなぁと思った。平均年収も商社並みだから余計に。
親に死んでしまいたいと言ってたあの時は本当に自分自身のことを理解できる人が周りにいなかったから、そう思ってたけれど、そんなときは新しい知り合いを作って自分の価値観、信念を理解できる人を探すのが本当に大切。それへ歴史の偉人から学んだことであり、今後困難に直面したときは迷わずその道の第一人者に相談することにした。
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https://smartaccess.biz/missilenews/kimimachi/ios/?acd=AkFtpszB0Lk&title=
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転職するとわかるけど、どんな人でもウェルカムってほとんどSI業界に関わる客先常駐メインの会社で
自社内で仕事が完結する会社(受託や開発やweb系)は要実務経験者(5年以上)だから言われているほど転職しやすくない。
新卒で初めて入ったIT企業が客先常駐メインで運用サポート・監視が主だと余程、運が良くないと受託や開発やweb系の会社が期待する実務経験(5年以上)に該当しないことが多い。
「基幹システムの運用サポートを10年やってました!」と履歴書に書いても面接で中身を聞かれたときに「資料作成と電話でのサポートが主な業務です!」なんて答えが返ってきたら
落胆する受託や開発やweb系の会社の採用担当がほとんどって事、しかもSI業界って人手不足だから一見楽に見える仕事も最少人数でまわしてる事が多いから酷いと朝起きて出勤して仕事して寝るで1日が終わる所が大半。
そんな環境では資格の勉強をする時間も社外活動する余裕もニュースを見てる時間もない。
人手不足な職場は業務システムが古かったり非効率だったり本来の業務でない雑務が多い、そんな職場に新しい人なんて来ないし人手不足は永遠に解消しないから変な希望なんて持たない方が良い。
「人手不足だけど流石に何の経験もない運用程度の経験しかない人が来ても困る」
「web系と言われるウチだけど一人前の技術者になるには最低でも20年はかかる」
「例えば20代で来てくれれば大体40歳過ぎには戦力の中核になれるよね」
「30代前半でもまぁ何とかなる」
「問題は35歳過ぎた人、ほんと困るんだよね・・・・一人前になる頃には55歳でしょ?あと5年したら定年じゃん?なんのために育てるのってなるの」
「君は今28歳だね、よかったね気が付けて気が付かないまま客先で切られたら死んでるよ」
「IT業界はね上(設計・構築)から下(運用・サポート)に行くのは簡単でも下から上に行くには相当な努力が必要になるし年齢次第では無理ってなる事もある」
「君の事は採用しないけど、気が付けた事は評価したいから知ってる事は説明したよ」
「頑張ってね」
その場で[不採用]が確定して逆に驚いたが、あの某鯖屋さんの技術者に言われたことは今でも頭に残っている。
そうなんだ、35年定年説は疎まれてるけれどIT業界には未だに35歳定年説が生きている。
「年齢なんて関係はない」は関係ないと言える程度の技術者が言っていることで客先の運用やサポートだけしかやって来なかった人には該当しない。
IT業界全体で言われている人手不足とは「即戦力としてある程度使える経験と技術力を持った人」が足りてないだけで無能の行先は客先常駐メインの中小SIerしかない。
そんな経験から今はカレンダー通りの休日がある客先常駐メインの派遣会社にいるが休日に業務関連の勉強と資格の勉強をしている。
今の会社は3年で辞めるつもりだし運用サポートの現場にいるのは今年で終わりにするつもりだ、面接では設計・構築の現場もあると言う話だったがそんな派遣先はないと言われたら即辞める。
無能を使い捨てにする客先常駐メインは違法労働状態で安月給な所も多い、多少環境が良くてもいつかは切り捨てられる運命だろう。
GWに休めてこの記事を見た客先常駐で働く人は、これを機に今からでも勉強して社外活動なり資格を取るなりしていち早く客先常駐から脱出する行動を取る事を勧める
どこの求人サイトも客先の運用やサポートメインの業務に関わる求人を出している会社が腐るほど多いから、誰でも転職出来ると勘違いしてる人が多いけどそうではない事は知っておいてほしい。
いや見つからないよ!
自分にあった仕事ってなんだよ!そんなもんないんじゃないのか?
どうやって探せばいいんだろうか
今の仕事は例えると「お花が好きだからお花屋さん~」ぐらいの浅い自己分析で志望したから(変換で死亡したとでてきた。わかってるじゃん)失敗していると感じている
やりたいこと・できることが特にないから転職サイトの求人と毎日にらめっこして「これならできそうかな・・・」っていうのに応募して祈られ続ける
面接まではぽんぽん行くんだけどそこからがダメ。就労意識の低さがばれてしまうのかもしれない
エージェントにもよく(有名どころ3社)言われたのが「増田さんに向いてそうな仕事ですか~うーん頭脳労働ですかね~あっちょっと逸れるんですけど営業職でこんなのが~」という内容だけど、俺は営業やりたくないって言ったじゃん!
でも俺みたいな無能・無経験にはその仕事をあてがうしかないんだろうなくそが
「事務系の仕事は今後AIにとってかわられるのでクリエイティブな仕事、例えば営業などに就かないと生き残れませんよ」じゃないよじゃあ死ぬわむしろAIが俺を養えよ
AIが「あなたに向いた仕事はこれです、これがベストです」と教えてくれないかな。教えるついでに洗脳もしてくれ。