はてなキーワード: 徹夜とは
官公庁や自治体から随意契約を取れるよう、格安競合SIerと絨毯爆撃で凌ぎを削り合いながら、元請SIerへの接待で経費が嵩ませる。その一方で、オフショア開発先の企業と見積もりで戦う感じだ。
並行して新規事業自社開発のASPやアプリを幾つか走らせているが、受託開発の人員を自社開発用員へシフト出来るほど安心出来る売上にはなっていない。
だいたい売上10億未満のSIerであればどこもこんな感じだろう。
こうした実情の中、腹の立つ出来事がある。
俺に力が無いので、どうにもならない問題だ。
彼らと話すと、「私たちは300人の組織です。土日も休まず働き、24時間体制でやります」と言う。
それはすごいな。と思い、火消し案件で一回取引してみたら、交代制では無い。同じ人間がベタ付きしてくるのだ。しかも確認してみたら残業代も出ないとのこと。これはダメだ。
日本が対中政策で何か動けば、対越政策が逆転する可能性はある。
そうした時に、実質日本企業が残業休日出勤を強要していた。みたいな遡り訴追で一撃喰らう可能性など十分にある。うちみたいな小さな会社はそれで終わりだ。そんなことよりなにより、こんなブラック企業文化輸出してんじゃねえよ。誰だか知らねえけど。
「飲んだ後も仕事に戻られるんですよね。日本人を見習えといつも会社で言っています」
いや、帰るし、そんなところ見習われると困る。
「怒っているんですか?」
同じ年齢ぐらいで、同じぐらいの立場の君のマネジメントポリシーを聞かせてくれないか。
そうじゃない。君のポリシーを聞いている。
「逆に質問ですが、残業や休日出勤をしないで大きくなった組織を教えてください」
自分の会社以外の労働環境の正確な実数なんて誰も持っていないよ。質問がおかしい。
「私が日本企業で、組込みソフトウェアのエンジニアとして出向した時は3日徹夜して働きました」
自動車やエレクトロニクスなど、製造業の下請の現場はそんな感じということは知っている。でも、それだけが企業の競争力じゃないだろ。車やエレクトロニクス産業でレッドオーシャンに仕掛けるのがやりたいことなのか?
「そういう考えです」
あ、そっか。なるほど。君は優秀なんだな。そんな優秀な君を育てた学校の教師は、そんな過酷な環境で仕事をしていたか?
「公務員と民間は話の次元が違います。私は今のベトナムの民間企業の労働環境がぬるま湯だから、日本式仕事術を取り入れてベトナムをいつか日本のような経済大国にしたいと思っています。それが問題ですか?」
日本を褒めてくれるのは嬉しいよ。ありがとう。ただし、日本人経営者の考え方が必ずしも一致している訳じゃない事を覚えておいて欲しい。
「分かりました。まあ飲みましょう」
帰り道いろいろ考えた。
うちの会社(某ソシャゲ運営)に限ったことなのかはわかりませんが、最近、エンジニアに敬意を払わないディレクターが多すぎると思っています。
「とりあえず、エンジニアに丸投げしとけばあいつら良い感じにやってくれるからー」みたいなノリが最近、普通に社内のディレクター間で横行していて心苦しい。
ディレクターが偉くてエンジニアはディレクターの施策を実現するための土方さんみたいな印象。
しかも、その上から目線のスタンスをちょいちょいエンジニアに見せつけているからいよいよ末期だなと。
ディレクターの根拠のないアイディア(思いつき)のために徹夜を強いられるエンジニアの人たちを見ると、何かがおかしいと思う。
エンジニアがいなければ、ディレクターのやりたいことは実現できないということをもっと意識するべき。
というわけで、私はディレクター志望で今の会社に入社しましたが、これからエンジニアに転じようと思います。
自分で施策を考えて、自分でコードを書き、それをベースに提案しサービスを作っていく。
少なくともうちの会社の「ディレクター」という曖昧模糊な(会社によってその意味合いも異なる)職種は、滅びれば良いと思います。
それを、どうせ「嫌われたくない」「良い人に見られたい」とかの気持ちがあるもんだから、タダでやっちまうんだろ?友達じゃねーんだから、そこに付け込むのはビジネスの世界じゃ当たり前にきまってんだろうが。テメーの弱さを「親切心」とか別の言葉に言い換えて誤魔化し、なおかつ関係がこじれたことを相手の所為にする精神がそもそもありえない。その弱さでどれだけ周囲に迷惑かけてることやら。最悪のシステム屋だな。
あれ、なんだか胸が苦しい。
この間もタダで押し込まれた要望が結構根深くて、土日が潰れ、徹夜もした。結局自分ひとりで抱え切れず、周りも徹夜になった。
他の件では、親切心でタダで修正したプログラムが不具合の原因になって修正以降のデータが全部だめになった。ログからデータを復元するのに2日かかった。その間システムはストップして、クライアントにも大迷惑がかかった。損害賠償されてもおかしくない騒ぎで、実際相手がどう出てくるかわからない状況。
やっぱ俺、向いてないわ、この世界。
こんなふうに思っているのは自分だけだろうか。
「残業をせず、定時に帰り、仕事以外の時間を大切にすることによって
のような表現をしたビジネス書がコンビニの本棚にも陳列されているし、
ネットの記事なんてもうくさるほどある。
こうすれば効率がよくなる、というような情報が氾濫してて、そういうのを
見ていると、ああ人ってみんな働きたくないのだな、と思う。
効率化して生産性をよくするってことより、残業しないことのほうが
えらくなってる。
自分の会社もそんな感じになってきた。たくさん働くと社畜だってさ。
ブラック企業とかいう曖昧な定義をして、自分の市場価値と給与を
天秤にかけたこともないようなやつが、9時から18時まで働いて日本人の
平均給与以上を求めているわけ。
そういう人が、上手に定時に帰るためのハウツー本とかタスク管理ツールとか
自分のデスクに並べまくって、ランチwをちゃんと食べて、たいして仕事も
しないで、定時になると自分はただしい、って胸を張って帰っていく。
会社も上司も、そんな風潮だからそういう社員にもっと働けなんて言えないし、
残業=悪(残業代支給でも)みたいな雰囲気で、会社が大変な時でもまともに
仕事が振れやしない。
長時間働くこと=悪 っていうのは、長時間拘束されて会社から無理に
労働させられている人の構図であって、働きたい人にとって働くなっていう
雰囲気のあるこの感じって、ほんと働きにくい。徹夜や働き過ぎが効率よく
ないのはわかってるよ。んでも、やるときはやらなきゃどうしようもないでしょ。
俺は働きたいので。
やっとありつけた仕事だし。
これって多分周りとの温度差なんだろうね。単純に。
なんだか寂しいや。
働きにくいや。
新規採用をしては試用期間中に次々とひとが辞めていくなかで入ってきたひとだ。
見た感じアラサー。子どもは保育園に行っているというから、まだ小さいんだろう。
ご両親と同居で、二人とも働いているとはいえ、子どものお迎えに行ったりはしてくれるらしい。
どういう経緯でうちに来ることになったか知らないけど、何やらの規定で、17:30までしか勤務しちゃいけないそうだ。
これまで、職場にシングルマザーはおろか、「お母さん」がいた経験が私にはない(バイトは別)。
その大変さは聞き及ぶものの、実感としてはなかなかわからないな、というのが正直なところだ。
で、今日。
私が彼女に仕事を振って仕事をしてもらっているなかで、17:30を過ぎた。
うちには進行管理みたいなことを役割とするひと(おばさん)がいて、
17:30に彼女を帰すことに必死だ。まぁそれも仕事といえば仕事だから、仕方ない部分はある。
17:30をだいぶ過ぎた頃、私は自分の仕事がひと段落したんで、
シングルマザーの彼女に進捗を聞いて、残りは引き取りますよと言った。
ちなみに彼女は、仕事を最後まで、あるいはキリのいいところまでやろうという気持ちはきちんとあって、
途中で投げ出してしまうようなことはしない。17:30をかなり過ぎても。
今日も、私が引き取りますよと告げたあとも引き続き仕事をしてくれてた。
17:30を過ぎると、進行管理のおばさんは彼女に声をかける。
帰れそう? まだ終わらない? 帰らなきゃでしょ? お迎え大丈夫?
今日、私が引き取りますよ、と告げたあと、おばさんは彼女にこう声をかけた。
「(私)さんが引き取るって言ってるからもう帰りな!」
それは違うんじゃないかな、と私は思う。
仕事は基本的に忙しい。おまけに薄給。ブラック企業に勤める社畜の標本みたいなものだ。
終電・始発で帰るとか、徹夜とかが珍しくない。サビ残、休日出勤(手当なし)はデフォルトだし、
そんな状態だから、仕事を振れる人員がいるのなら、どんどん振りたい。自分が楽をするために。
経営者(おばさん含め)はそれを納得して雇っているのだろうが、私たち社員には公式に一切の説明はない。
彼女にタイムリミットがあることで迷惑を被るのは、私たち社員だ。
何がしかの理由があって、タイムリミットがあるひとを雇いたいというのなら、しかるべき説明と措置が必要だろう。
私はそう考えている。でも、何にもないから、今日のおばさんのもの言いにはカチンときた。
彼女の事情を考慮してその仕事を引き取るべきは、まずあなたなんじゃないか。
だって、あなたはいつも定時過ぎればそそくさと帰るでしょう。休日出勤もしないでしょう。
そのうえ、こちらが理不尽な負担を強いられることに対し、何にもフォローがない。
説明がない以上、新たに生じた負担は、雇うことを決めたひとびとが負うべきだ。
そうでなくとも、ガサツに「引き取るって言ってるから帰んな!」って彼女に言うんじゃなくて、
私に、「(彼女)さん帰らなきゃだから、悪いけど引き取ってもらっていい?」ぐらいの断りはいれてもいいんじゃないかなぁ。
シングルマザーの彼女に対しては、悪感情はあんまりない。頑張っている姿勢はすごく伝わってくるから。
けど、やっぱり文句は言いたい。いられる時間が短いならせめて「使えるひと」であってほしいけど、彼女の能力は並み以下だ。
こんな激務の、従業員10人以下の小さな職場で、彼女を雇う理由は何なのか。
自分は日常生活を送っているとたびたび死にたくなる。ツイッターでアニメを実況しながらその日三杯目のカップ麺を食ってるとき、記憶の底に押し込めて門外不出にしておきたいような恥ずかしい記憶が何かの拍子にふっと思い出されたとき、とてつもない失敗をやらかしたとき、何もかもうまくいかないとき。例を挙げれば数限りないが、共通しているのは大抵の場合「死にたさ」は唐突に湧き出してくるということだ。勿論ポジティブな気分でいるときに死にたくなるわけはない。何となくネガティブな気分でいて、自殺なんかとは全然関係ないこと、例えば明日までに仕上げなきゃならない課題の山や、こじれまくった人間関係の修復方法について考えているときに、突然強烈すぎるくらいの負の願望が意識に浮かび上がってくる。そして即座に消えていく。
仲間がいれば安心するってわけでもないが、この唐突な「死にたさ」の襲撃を受けたことがある人間は大勢いるようだ。インターネットによって手軽にそれを調査できる。一日ツイッターのタイムラインに張り付く根気と暇があれば、必ず一個は死にたいツイートを目にすることができるだろう。ツイッターを「死にたい」で検索すればそれこそ秒単位で発言があるのを確認可能だ。勿論ネット全体の人口に引延ばせば1割にも満たない人数だろうが、それだけ集まれば「死にたさ」の存在を証明するには充分だろう。それどころか、かつて人がここまで「死にたさ」を前面に出してきた時代があっただろうか。自分はこの現象を、即時的なメディアであるツイッターの登場によって、以前から我々の意識の流れの中に存在していた「死にたさ」が可視化されたのだ、と考える。自分にそれを検証するだけの心理分析の知識はないが、状況証拠から判断すれば「死にたさ」は普遍的に存在する、と言っていいだろう。
自分がしばしば感じる「死にたさ」とそうした普遍的な「死にたさ」が同じものだと仮定して話を進めると、この「死にたさ」は、より本来の性格に即して表現するなら、「消えたさ」になると思う。あるいは「病死したさ」。さらに言えば、それは「消えたさ」「病死したさ」であって、「自殺したさ」ではない。自分だけかもしれないけど、その言葉が与える印象は厳密なところでちょっと違っている。消えるのも病死するのも、自分の意思とは無関係に起こることだ。自分の意思で存在が消滅したり病死したりできる、というのはちょっと面白いけど起こりえない。消滅も病死も、己以外の何かの力によって命が奪われる、という性質を持つ。対して自殺には意思が必要だ。自殺したい、ってワードを言葉通りに解釈すると、その人は、消えてしまいたいという意思と、練炭やらロープやら自殺の予定地やらを準備する意思を同時に持っているということになる。その点、「死にたさ」におそらく意思は、「死んでやろう」みたいな感情はない。「消えたい」と表記する方が「死にたさ」を表すにはより的確、というか純度が高いと自分は考える。
自分にとって、これらの単語を区別しているのは積極的な意思の存在だ。「死にたさ」はあらゆる意味で受動的なものだ。消えてしまいたい。急病で突発死してえ。あくまでも消極的に、実行する意思はないままに自分の存在がこの世界から消滅することをちょっとだけ望む。「死にたさ」に意思が存在する場合、そこで初めてそれはより強く、より持続する「自殺したさ」へと変化するはずだ。「死にたさ」は思いつきのようなものに過ぎないため、意識が次の事柄に考えを集中させればすぐに消えうせる。その字面が与えるインパクトより、実際の「死にたさ」とはライトで軽微なものなのだ。
なぜ人は「死にたさ」を覚えるのか?「死にたさ」とは、存在の消滅を望む消極的で突発的な感情だとこれまで書いてきた。分析する手がかりになるのが、「死にたさ」が己の意思とは無関係に、脊髄反射的に意識に浮かび上がってくるものだということだ。ここから、「死にたさ」は思考や意識よりも、心の持つ基本的な働きに起因するのではないかという仮説を立てられる。それを明らかにするために、ここで我々がどういう時に死にたさを覚えるのか、その具体例を検証してみたいと思う。
「時間は深夜4時を既に回った。とっくに就寝しなければいけない時間は過ぎていたのに、男はキーボードを打つ手を止めることができずにいた。文章のテーマは「死にたさの分析」。男はその時間になってようやく後悔しつつあった。なぜ俺はこんな課題でもないし、お金が貰えるわけでもないものを生活リズム崩してまで書いてるのか。俺はバカか。平日だぞ。明日ちゃんと早起きしなきゃならんのよ。昨日遅刻してるからもう絶対今日は時間通り起きなきゃならないのに…後悔の言葉は空虚に響いた。もう何を言っても遅い。遅すぎる。最低でも午前二時には寝なきゃならんかったのだ。途中トイレに立ったところで止めとくべきだったのだ。バカだ俺は…物事の優先順位も分からずにクソが…。じわじわと後悔は絶望に変わってくる。いっつもこうだ…後先考えずにどうでもいいことおっぱじめて、やるべきことは放置して…あっそういえば明日までにやらなきゃいかん奴全然仕上げてねえよ…ああーもう間に合わねえかな、やる気も出ないし…ああー明日行きたくねえなあー…「死にてえ」……男にはやるべきこと、時間をそれに費やしていれば実りある成果を得られただろうことが他にいくつもあった。それらを全て無視し、「死にたさの分析」を書きあげるという選択をしたのである。無意味に。男が遅刻を避けるため、とりあえず徹夜する覚悟を固めて顔を洗ったとき、時計は5時を示していた。」
以上の挿話の流れは、おおよそ次のように分解できる。自分の責任でどうにもならないバッドな事態へ落ち込む→絶望して自分を責め始める→さらに絶望する→死にてえ…
上述したように、「死にたさ」が論理的な思考の流れとは無関係に出現していることが分かるだろう。ここで鍵となるのが、「死にたい」と感じることによって一連のネガティブな思考に決着が付いていることだ。バカだとか物事の優先順位が分からんとかいった自己の欠点をあげつらってみたり、いっつもこうだ~によって自分自身を悲観してみたりしたあげく、どうにもならない現実を確認した上での「死にたい」。確かに、「死にたい」って言葉ほどパンチ力のあるネガティブな言葉は存在しないだろうし、「死にたい」と思ってしまった時点でそれ以上に自分を責めることも、現実を悲観することもとりあえずは打ち止めになる。「死にたさ」は自己否定がそれ以上深化することを防ぐための防衛機能なのではないだろうか?
「死にたさ」が同じような働きをしている例は他にも存在する。屈辱的だったり恥ずかしかったりして思い出すのに抵抗があるような記憶が、何かの拍子にふっと思い出された時、反射的に「死にたい」と感じてしまったことはないだろうか。恐らくそれも自己防衛の機能を持った「死にたさ」だと考えられる。精神に負担がかかるような経験をし、自己の存在が揺るがされたとき、程度によりけりだが、その記憶を思い出して客観的に事実であると認識することが難しくなってしまう。記憶を事実とストレートに認めることによって、再度自分自身に精神的負担がかかってしまうことを防ぐためだ。「死にたい」と感じることが思考を打ち切る機能を持つことは既に書いた。軽度のトラウマ的な記憶を思い出してしまった場合に感じる「死にたさ」もまた、精神が自己を守るために、それ以上記憶を探らせないため意識に発した救難信号だとは考えられないだろうか。
このように考えてくると、思考を中断するために「死にたさ」を発する人間の心がなぜ「死にたさ」というものを発しなければならなかったのか、その理由をなんとか推測することができそうである。人間は生きている限り、起床時であればほとんど間断なく思考することが一応は可能である。これを逆に言えば、人間の思考が完全に中断するのは、就寝と死亡、二つの機会をおいて他にない。意識の消滅した状態を欲求するということは、とりもなおさずこのどちらかの状態を欲するということだ。就寝を欲求するのは人間の本能の部分なので、本当に眠たくて寝たい時ならともかく、精神が「眠たさ」の発信を思考を中止させるためだけに行うことは、そういうこともあるとは聞くけど、普通の状況では起こりえないだろう。本当に寝てしまって一時的に活動を停止してしまう危険があるからだ。しかし、「眠たさ」が発信されているとき、人間はまともに考えることが難しくなるということは誰もが首肯できる事実だろう。一方、意思の部分が欠けているために肉体的な死とは繋がっていない「死にたさ」は、思考を一時中断する機能を持つと同時にどれほど濫用しても対象の肉体が危険に晒されることがない。
自己を防衛するために一時的に「死にたさ」で頭を一杯にさせ、思考のそれ以上の進行を食い止めるという心の働き。所詮は仮定と推測の寄せ集めでしかないが、「死にたさ」の正体としてはこの辺りがありそうなところではないかと自分は考えている。「死にたさ」は救難信号である。それが発信されているということは、自己の精神面が危険に晒されているということを意味している。もしこうした突発的な「死にたさ」に襲われたなら、それは己を否定することをやめ、あるいは記憶を直視すまいとすることをやめて冷静に状況を判断し、それを好転させる絶好の機会といえるだろう。精神もただ苦しませるためにあなたを死にたくさせているわけではないはずなのだ。
その人曰く、「自宅で趣味に没頭するより、会社で一分でも長くコーディングしてたほうがお金になる」ということだった。
自分の今の会社は残業代なんか出ないから、絶対徹夜なんかしたくないし、極力残業もしないようにしてる。
(それと上司も不潔だし、仕事ぶりも尊敬できるものではない。)
今までは自分は技術力もないし、新卒で就職できなかったからこの程度の会社でも仕方ないかなと思っていたけど、
早く家に帰って好きな事するのが最高だと思っていたけれど、バリバリ仕事している人を見るとやっぱり悔しいし、今のままで良いとも思えなくなってきた。
ちょっと他人に話を聞いて影響を受けすぎているだけかもしれないけど、とりあえず勢いで書いておく。
で、タイトル。
今まで自分は、定時に上がって個人的にアプリ作ったりできるから残業代出なくても、基本給安くてもいいかなと思っていた。
けど、残業代が出るなら確かに仕事に対するモチベーションも全然違うんだろうなぁと思った。
別に残業代が目当てなのではなくて、早く家に帰ることも自分にとって重要なんだけれど。
どうしても残業をしなければならない時はあるわけで、そういうときに全力で仕事に取り組めるかどうかっていうのは、
残業するはめになった自分の技術力の無さを呪ってる場合じゃないんだな、たぶん。
とにかく、会社としても個人としても、あの環境は大変よろしくないものであることは分かる。
たまに客先で打ち合わせする時と、全力でコーディングしてるときは少しは楽しいけど。
なんか書いてたら何もかも嫌になってきたwww
「人間」は人と関わって反応してもらうことではじめて「人間」として認められる それが無ければただの「ヒト」
はてブで星をくれる人達は「星をつけてあげてもいいかな」という心の動きをネット上の動作として表明してくれる
心の動きを他者に向けて示すことこそが、魂を分かち合うということでありそれ即ちコミュニケーション
ハッピー、ネガティブ、憤り、見下し、釣り、義憤に満ちた数多の百鬼が夜を行くこの深淵の中
反応がないということは言葉が他人の心を動かすレベルに無いということ
声を上げるのに疲れ果て周囲の人達の行動が何かと気に入らず苦しみ
歌が流れず
電波のノイズだけが混ざる良く聞き取れない古びたラジオの背を撫でながら
■食欲なくなったり眠れなくなったりしはじめるとやばいので、手を打ちましょう。
派遣先変えるようにお願いしてみて、ダメなら辞めちゃうのも手です。
あと、フリーは誰でもできるから、気になるなら一度やってみるといいです。
■「口だしすると云々」
あなたのいう「口出し」ってのが本当にお客様のためになるか、冷静に考えましょう。
その上で「口出し」がお客様のメリットになると判断できる場合、口出しするタイミングを考えましょう。
もっとも「口出し」しやすいタイミングをみはからって口出しをするのです。
たとえば、無理な要求(例:徹夜とか)があった後などは意見を通し易いです。
「今回大変でしたね。次回から〜〜〜すればいいじゃないでしょうか」的な作戦です。
あと、チームに貢献しない状態で何かをいうのはいけません。
他のだれよりも、貢献している状態でいうのがベストです。
これは嫌な仕事を率先してやったり、他のチームメイトが困っているときに一緒に困ってやったりして貢献度をあげてください。
実際、問題が解決しなくても、苦しい時に一緒に苦しむってのは、信頼を勝ち得る1つの方法です。
次に、「口出し」する場も考えましょう。
もし、直属の派遣先の上司がボトルネックになっていると仮定します。
これは会議の時もあるでしょう。
あるいは、うちあげなどの飲み会の時に、酒をつぎにいったついでに言うのです。
そういうときは辞めちゃいましょう。
徹夜したのを大量の人員投入で終わるならデスでもマーチでもない。
1年間近く延々と終わらない、終わる宛もないのに、上層部が不可能を認識しないで長期残業ってのを続けている状態がデスマーチだ。
数億円吹き飛ばすようなデスマーチをみてくればわかる。
あからさまに、もうどうにもならない状況に陥ってるのに、上層部が打ち切らず延々とどう仕様もなく長時間残業だけを続けてみ?デスマーチの意味がわかるから。終わらないんだよ。
そうじゃないのはただのハードワーク。
解決のため投入されて、なんでこんなことをしてるの?これじゃ延々と終わらないでしょと。
3年間休職中かつ求職中です。はてなにいるとハイスペックな人間ばかり目につきます。それに比べると自分のスキルがあまりにもチープなので、社会復帰できるかかなり不安な日々を過ごしてます。社会復帰はIT関係じゃ無くてもかまいません。あと、真面目に悩んでいるので、自慢や手前味噌をするつもりはありません。世の中で求められるスキルがどんなものかをあまり把握してないので。
このスペックで今後生きていけるのかなあという心配と、今後これをやっておけば優位に進められるというものを知りたいです。
以下職歴。
・2000年、SEとして入社後、現地常駐徹夜仕事の繰り返しでうつ病を発症。プロジェクトマネージャまではならず、大手の仕事のプロジェクトの部品をちまちま作るデジタル土方でした。休職後職場復帰しましたが、入社3年ほどで自主退職。
・症状が重く、2000年代はとても働ける状態じゃなく、暗黒の時代。2010年代で光が見え始める。
・それでもHTTPやCSSを学んで趣味レベルのWebサイトを作成。
・2008年から海外フリーソフトの日本語訳を手がけ、5年経った今もバージョンアップを継続中です。
・2012年、英検2級取得。2013年、TOEIC775点取得。
若い人が新しい技術を開発&習得しているので、その勢いに押されっぱなしです。自分が1年かけて憶えた物でも、若い人には数ヶ月であっちゅう間に追い越されます。日ごとに食い扶持が無くなっていき、今後の将来がとても不安です。
育休前はほぼ毎日終電で、徹夜も休日出勤もあるけど、働いた分だけ給料は支払われるし、
何より男性社員に3ヶ月も育休を取らせてくれるくらいだから、会社は多分ブラックじゃないと思う。
育児休暇中にやってることは、
朝夕、上の娘を保育園に送って、
昼間は、妻と交代で下の子の世話、
夜は、娘と一通り遊んで寝かす。
妻も育児休暇取ってるので、そんなにやることはなくて、基本的には暇。
あまちゃん見たり、ランニングしたり、趣味の英語の勉強したりしてゆっくり過ごしてる。
今日、上の娘が保育園から帰ってきて、「散歩に行きたい」というのでついてった。
夕日がうっすらと赤く色づいてて、
「お空が赤いのは何?」「夕焼けって言うんだよ」「きれいだねー」なんて会話をしながら。
田舎の父は自営業で、毎日17時頃には家にいて、毎日18時には家族全員揃っての夕食だった。
一緒に夕日を見たかどうかは定かじゃないけど、
夕食前に自転車の練習をしたり、食後に宿題見てもらったり、寝る前に一緒に遊んだり。
特別なことは何も無いんだけど、子供の頃の思い出にちゃんと父がいる。
今日の特別きれいだったわけじゃない普通の夕焼けも、娘の思い出に残っただろうか?
もうすぐ育休が終わる。
多分定年まで、こんなに長く休めることはもう無い。
復帰したら、また毎日終電で、子供達とちゃんと向き合えるのは週末だけになる。
この3ヶ月で、どれだけ娘に父親の思い出を作ってあげられたかはわからないけど、
人として正しい生活ができたように思う。
男として、一生懸命一つの仕事を成し遂げたいという思いでいる。
それと同時に、父として、子供達の健やかな成長を願っている。
この先、どうやって折り合いをつけていこうか。
20XX年、人類は、世界の全てのコンピュータを征服した人工知能ハルに支配されていた。
しかし人工知能ハルを倒し、再び自由を人類の元に取り戻すため、戦う地下組織レジスタンスが存在した。
レジスタンスのリーダーであるジャックは、人工知能ハルが暴走した原因を突き止めようと、彼の仲間のウーとケイシーと共に、ハルを最初に作り上げた研究者オカザキの元を訪れていた。
「その通りだ、ジャック君。ハルの発案は確かに私だが、出資者は当時の日本政府で、開発はN社で行われた。最初の10年はハルに問題は起こらなかった。だからこそ、画期的な人工知能による統治システムは全世界に浸透した。それがどうしてあんなことになってしまったのか。どうしても私には信じられないのだ。」
「みんなクビを切られたと聞いたよ。N社は未だ健在だがね。ハルが暴走して起こった恐慌の時に、多くのエンジニアが職を失ったのだ。」
ジャックは裏のルートを使い、当時のN社の内情を知っている人物に会うことができた。彼はN社の子会社の閑職で定年までの残りの数年を消化するのみだという。
「もうあの当時のことは思い出したくもない。本気で身の危険を感じたんだ。」
彼は、決してジャックの目を見ようとせず、目の前のコーヒーを見ながらボソボソとそう口を開いた。
「それは暴走する直前のハルの改修のプロジェクトの話ですね。詳しい話を教えていただけますか?」
「俺だって詳しいことなんか何も知らない。俺も出向でたまたまN社に居ただけだ。プロジェクトの全てを把握していた人間なんて誰もいなかったんじゃないかな。あれは確かそう、ハルにU国のシステムを統合しようとしたプロジェクトだった。あれが成功していれば世界の垣根は無くなったはずだった。」
「確かに世界の垣根は無くなりました。ただしハルの絶対支配という形によって。当時の詳細な設計書はまだN社に残っていますか?」
「残っていないと聞いている。開発責任者が解雇の腹いせにすべて捨ててしまった、と。だがしかし、あのプロジェクトの開発の孫請けを行ったT社にはまだ残っているかもしれない。」
「T社?」
「ああ、N社で直接開発を行うことはない。あのプロジェクトも数社に分けて開発を委託していた。あのプロジェクトの直後にほとんどの会社が潰れてしまったがね。T社だけはまだ残っていると聞いた。」
ケイシーは眉をひそめてつぶやいた。
「初めて聞いたわ。」
「とにかくT社に行ってみよう。」
ジャックはT社の所在地を訪ねたが、既にそこにT社は存在していなかった。先月、T社もついに倒産してしまったのだという。だが運のいいことにT社の当時の開発者だったと名乗る男、タナカに会うことができた。タナカは下町の工場で日雇いのライン工をしていた。
「ああ、憶えているとも。あれは酷い案件だった。設計も酷けりゃ、納期も、発注額も最低だった。だから、俺らも開発にはオフショアを使った。それしか利益を出せる方法が無かったんだ。」
「なぜそのプロジェクトの直後にハルは暴走したのだと思いますか?」
「俺らは言われた通りのものを作ったにすぎん。俺らは何も知らない。責任を問われるは、おかど違いだ。もう帰ってくれ。当時のことなんか思い出したくない。終わらない開発。連日の徹夜。飛び交う怒号。鳴り止まない元請けからの電話・・・」
タナカの目は泳ぎ、焦点が定まらない。明らかに動揺がうかがえた。
「わかっているのか!? ハルにどれだけの人間の人生が狂わされたのか! お前に責任は無くとも、ハルの暴走を止める義務はある!」
「おい、やめるんだ! ウー!」
ジャックが止めに入ったが、タナカは声にならない声を上げ、その場に倒れこんだ。
「ジャック、ウー、いったんここを離れましょう。」
子供嫌いだから子供いらないんですよって言うと、8割くらいの確率でこんな言葉が返ってくる。
生き物として種を存続させるために子孫を育てなきゃいけないから、
ある程度そういう感情を抱くように出来ているんだというのはわかる。
食事を作るのは年に片手で数えるくらいで、菓子パンや冷食が主食だった。
それすらもないこともあって、そんな時は海苔や調味料の類で誤魔化した。
その上ヒステリーで、
コップを取ろうとして他のコップに当たって音が出たとか、
ちょっとでも気に入らないことがあると怒鳴る蹴るは当たり前だった。
一定のサイクルで変わるカレシが家に入り浸り、セクハラを受けたこともある。
そんな母親でもね、
って、言う。
一番大事かどうかはさておき、かわいいって思ってるのは嘘ではないんだと思う。
赤とピンクのフリフリした服を着せたがったり。
(中身はまともに風呂に入れてない体でも)
「あなた好きでしょ」ってジュースや菓子やキャラクターグッズを買ってきたり。
(真っ当な食事をしていなくても)
「目の届くところにいないと不安」と言っては通学以外で家から出ることを禁じたり。
そういった行動を見るに、「あなたがかわいい」と言うのは嘘ではないんじゃないかな。
「都合のいいとき」に「自分の思った通り」の子供でいるときは。
「都合の悪いとき」に「思い通りにならない」子供だったときは、わからないけど。
でも、「かわいいと思う」かどうかと「養育できる」かどうかは別問題。
他人に見せるときは服着せてリボンつけて、でも鳴くと煩いから声帯切って、
ああいう感じ。
私も、あれすごくわかるんだ。だからペットも飼わないし子供もいらない。
わざわざ面倒くさい子育てなんかしたくないよ。
自分の思い通りになるわけじゃないし、5年は言葉が通じないし、時間も金もかかるし。
しかも当面こっちの行動は制限されるしね。
自分でもその気があるのわかるんだ。
「かわいい」からと言ってイコール「愛せる」わけではないことを、身をもって知ってる。
だから、「かわいい」なんてなんの解決にも理由にもならないんだよ。
なのに、上司も同僚も友人も男も女も未婚も既婚も、
あれだけ自由にやってきた母も、
みんな判で押したように
って、言う。
不幸自慢しても仕方ないし、詳細話しても何も解決しないから
普段は適当に流しているけど、あまりにも同じ台詞を言われるから疲れたよ。
病気なんかで望んでも産めない人もいるしさ、
自分がケツ持てるわけでもないのに、無責任に他人の家庭問題に口出すもんじゃないと思うよ。
多分これからもずっと言われ続けるんだろうけどね。
なんとでも言えるように逃げてる所が殆どだし、
これとか全く同じ事言ってるし。無理矢理違うように見せようとしてるだけ。で、実際に違いがあってもその違いも理解してない。
後、日本よりも欧米(どこだか知らんが)の方が、上に立つ人間も大学院等一定のきちんとした学力持ってる場合のが多い。
MBAが最近やっと日本で流行りだしたのがいい例だろ。MBA持ってりゃ優秀かどうかは別としても知識レベルとしての基礎は違う。
欧米の仕事が出来る人は専門知識無いけど、仕事できない人にはむしろ専門知識持ってる人が居る、って。
まともに英語もできないのに海外駐在になって一年。日本人の労働生産性が悪いということを実感。
・アイディア勝負。実行は他人にやらせる。(実務作業負担を最小限とする)
・上記と絡んで、交渉上手。人を使うのがうまい。意外に人に使われるのもうまく、最小限のリソースで依頼をこなす(不必要なことはやらない)。
・専門知識は浅く広く。難しいことは専門家(他人)にやらせる。実は、意外に文章が書けなかったり、実務が苦手である場合も多い。
・プライベートも充実している。少数のワーカーホリックは休みしらずだが、他人は巻き込まない。
・仕事の回転が速いのは同じ。決断・あきらめは他人に任せる。(責任を逃れるのがうまい)
・段取り勝負。事前調査、他人との事前合意が大事。このような段取りをいかにうまくこなすかが大事。
・基本的に八方美人。人を同調させるのがうまい。他人から同調を求められた場合、簡単には認めず、仕事を増やさない。依頼を受けたらトコトンやる。言われてないことまでやる。
・ケースバイケースだが、専門知識も自らこなせるほうが「できるやつ」と見なされる。実務もそつなくこなせる。
・プライベートも充実しているが、忙しいときは、徹夜だろうが休日返上だろうが、業務が終わるまで止めない。
・仕事の回転は遅いが、往々にして「自分自身が仕事ができない」ということをなんとなく認識している(昇格していかない事実を把握してるから)。判断しない(ボスや他人に言われるまで動かない)。
・仕事ができる人の引き立て役になっている。無理しない。自己主張しない。ジョブディスクリプションの範疇しか仕事しない。
・ボスとのコネクションのみ大事にする(捨てられたくないから)。横のつながりは薄い。
・仕事を守るために、自身にしかできない領域を確保している場合が多い。意外に専門知識を持っているケースも多い。実は大した知識でない場合が多いですが。。これがないと、会社から捨てられちゃう。
・プライベートは充実している。よく休む。
・仕事の回転は遅いのは認識しているが、「自分自身は頑張ってるんだ」という意識で、周りに迷惑かけているのを棚上げしている。判断せずに、自らの案件がいつまでも決着しない。
・同調主義社会の中で、なんでもかんでも請け負ってしまう。余計な仕事を増やして空回りする。
・上司だけでなく、どんな人のいうことも聞いてしまう。断れない。メールの件数だけはやたらと多い。直接交渉を避けたいから。メールを打つとき、やたらとCcを入れる。自ら判断できないから。
・往々にして「仕事ができる日本人」に専門知識すら負けている。仕方がないから、データ/マニュアル管理など、パートさんでも出来そうなことに活路を見出そうとする。
・遅くまで仕事をする。夜間、土日に緊急性の低いメールを発信する。ただし、仕事が好きというわけではない。
[まとめ]
何が言いたいかというと、欧米は、仕事ができる人・仕事ができない人のどちらが欠けても業務が成り立ちません。仕事ができる人がマネージメントをやって、できない人が実務をこなすという棲み分けがはっきりしているから。要するに、仕事ができない人をうまく使っているのが欧米。
日本の場合は、ワーカーホリックが多いこともあって、仕事ができる人だけでも何とか回していける。雑務をこなす人は必要だろうけど、日本のマネージャーは実務をこなすことも多いし。
ただ、欧米であれ、日本であれ、真に仕事ができる人は、一握りの才能ある人だけであって、99%は凡人。その辺をよくわきまえているのが、欧米社会のような気がします。
一方の日本は、「正社員」=「仕事ができる人」と見なして、仕事をさせなければならないような風潮があるような気がします。基本的には終身雇用だし、正社員は何とか役に立たせたいというのが日本のスタイル。仕事ができない正社員にも、将来的になマネージメント/あるいはクリエイティブな仕事をしてほしい。それが会社の願い。
こうなると、俗にいうブラック企業のように、「できない人」には、とことん残業させるなりして仕事をしてもらうしかないという考え方になる。「何とか、役に立ってくれ!」という会社の切なる思いが詰まってるのでしょうが、どう考えても効率という面では弊害になっている。
派遣やパートの問題についても同じで、派遣・パートという枠を作ることで、システム的に、実務を任せれるようにしているが、どう考えても、こんな不安定な立ち位置で、業務に専念できるわけないよね。効率が悪くなる一方。
このような日本の環境の中で、僕らが気を付けなくてはいけないのは、「日本の仕事ができない人」に陥らないようにすることだと思います。
よく売れているビジネス本なんかを見ると、いかにして、日本の「できる人」になるかということが書いてありますが、そんなことが実現できるのはほんの一握りの人だけ。
自分の身の程をわきまえて、欧米の「できない人」たちのように、必死にならずに生きていくことも大事だと思います。それも幸せの一つの形だと思います。
医者の中に名医とヤブ医者がいるように、どんな業界にも達人とヘボがいるとは思うけど、IT業界ほど平均レベルが低い業界って無いんじゃなかろうか。
コンピュータやネットワークの仕組みもわからない、勉強する気もない、論理的思考力もない、顧客の要望も理解できないカスがプログラマだSEだって名乗ってやがる。
そりゃブラックにもなるわ。
「精一杯やるのでこれで許してください」
って言うしかない。そんでカスプログラマが徹夜してバグだらけのプログラムを納品してみんなが不幸になっていく。
さらに悪いことには、IT業界=ブラックっていう評判が立って優秀な人が入ってこなくなる。
ちなみに実力のあるメンバーと仕事してる限り、IT技術者って超絶ホワイト。
真夏でも空調効いたオフィスでラフな格好で過ごせるし、気分転換にネットしてても文句は言われないし、給料も平均より高め。
納期前に徹夜なんて、まともに管理されてるプロジェクトではそうそう起こらない。(障害発生で夜中に緊急対応とかはたまにあるけど。)
とにかく優秀な人が足りないのが問題。
コミケ行ったことないけど、
ほんとこれさえちゃんとしてれば徹夜とかダッシュとか要らないわけじゃん?
なんでちゃんとしないの?
そりゃあ
始発で来場した方がスタッフも買い手も楽だよ?
参加者に1限ループ禁止とかの制限を課せば本が欲しい人に行き渡る可能性は増すよ?
で?
だからなに?
お前らが言ってるのは
「売り手は部数制限なく本刷ればテンバイヤーが減る」みたいなもんだ。
馬鹿か。
そういう買い専はコミケなんか参加しなけりゃいいだけ。
(いい本はコミケで買わなくたってショップがちゃんと委託確保してる)
大多数の徹夜組は
生涯のハイライトとして生きていくんだよ。
徹夜組には今しかない、というどっかのスタッフの言葉は完璧に正しい。
涼しく期間が長く有明も使えず夏休みからも外れて売り手も書い手も企業ブースも少なくしたコミケで
で、誰が得するのそれ?
改変疲れたのでここまで
これまでに会場で見たことを書いておくわ。
・壁サークル サークルチケット3枚+混雑対応チケット(列整理など)○枚(人気によるのだろう)
オープン前に東館の中央にシャッターの外に向かって列ができる。どこへ向かっているのかはよくわからん。壁サークルなのか。西館なのか。
並んでいるのは、サークルチケットを持っている人なんだろう。これは注意を受けない。この基準はよくわからない。
9:30から10:00の間に島中のサークルで並んだり待とうとするとスタッフから注意を受けるよ。何人も注意を受けている人を見た。
10:00にオープン。地響きを立てながら人が動く。開場前から並んでいる人のあとに、徹夜?始発?の人が入ってくる。
12:00ごろまで、始発から並んだ人の入場が続く。12:00を過ぎると列が解消してすんなり入れるようになるけど、お目当てのものは残っていないのだろう。
ま、そういう輪廻なんだろうさ。
ハドソンの創業者がちょろっと徹夜して作ったドンキーコングで荒稼ぎできた時代は終わってFFみたいな大規模プロジェクト型の開発に取って代わられたわけだし
新聞社のサイトにリンク張って個人ニュースサイトを自称してたまなめとかのリンクブログ連中も滅んだわけだ。
スマホのブラウザで動くjavascriptベースのカードゲームでぼろもうけできた時代もすぐに過ぎ去って、ネイティブアプリが主流になりつつある。
そういえばスマホもW-ZERO3とかいう粗末なまがいものはあっというまに陳腐化してPCそのものみたいな代物に取って代わられつつあるしな。
素人のマッシュアップの行き着くところは寡占化されえた擬似プロの独壇場になる。
あれだろ、森林の成長みたいなもんだ。極相林の姿はどんなもんでもだいたい一緒なんだろうよ。
元記事の者です。私もオタクジャンルでは無いですが販売員&通販処理をやっていた時期があるので、当日売り切りが楽なのは大変よく分かります。
売れ残った物に値下げ札をつける時は、作って下さった方に大変申し訳ない気持ちになりました。
一連の事件の原因は大きく二つあると思っていまして、一つは転売問題、もう一つはオフィシャルの仕切りの悪さです。
転売厨に狙われてしまった場合は、もうどうしようもないですね。購入するために何でもしますから。これはどの業種でも頭を抱えていると思います。
純粋なファン同士が集まった●ーソンでは、相談して各自が一番好きなキャラを1個だけ購入するようにしたり、じゃんけんやアミダなど平和的解決がなされました。
今回のコラボは店頭商品の他に、Lo●piやネットで注文できる限定商品もあるので、そこに混ぜていただきたかった。オフィシャルとしては、通販の委託商品数が増えると手数料が増えるので避けたかったのでしょうか。あとは、話題性とのバランスとか…。
元記事中の作品ですが、訴求力はかなり高くなってきており、オフィシャル通販での限定品も飛ぶように売れているので、イベント限定にしなくても回せるんじゃないかと思っています。しかしながらオフィシャルが未だイベント限定をやめずに徹夜問題を誘発し、謝罪後に通販を発表したりとグダグダです。