はてなキーワード: 徹夜とは
元記事の者です。私もオタクジャンルでは無いですが販売員&通販処理をやっていた時期があるので、当日売り切りが楽なのは大変よく分かります。
売れ残った物に値下げ札をつける時は、作って下さった方に大変申し訳ない気持ちになりました。
一連の事件の原因は大きく二つあると思っていまして、一つは転売問題、もう一つはオフィシャルの仕切りの悪さです。
転売厨に狙われてしまった場合は、もうどうしようもないですね。購入するために何でもしますから。これはどの業種でも頭を抱えていると思います。
純粋なファン同士が集まった●ーソンでは、相談して各自が一番好きなキャラを1個だけ購入するようにしたり、じゃんけんやアミダなど平和的解決がなされました。
今回のコラボは店頭商品の他に、Lo●piやネットで注文できる限定商品もあるので、そこに混ぜていただきたかった。オフィシャルとしては、通販の委託商品数が増えると手数料が増えるので避けたかったのでしょうか。あとは、話題性とのバランスとか…。
元記事中の作品ですが、訴求力はかなり高くなってきており、オフィシャル通販での限定品も飛ぶように売れているので、イベント限定にしなくても回せるんじゃないかと思っています。しかしながらオフィシャルが未だイベント限定をやめずに徹夜問題を誘発し、謝罪後に通販を発表したりとグダグダです。
とあるゲーム・アニメ作品が好きな者です。ネットのごく局地で、ヤラカシ(ファン・運営共に)が話題になったりしています。この作品もオタク向け作品のお約束「限定グッズ」があります。最近、上記の購入できない・参加出来ない流れが続いて、今回のロー●ンとのコラボでとどめとまではいきませんが、かなり息が上がってきました。
「開始3分で完売」「販売前に完売」「始発組惨敗」「未成年惨敗」「配送トラックを待ち伏せろ」など、高度な情報戦状態でした。
そしてそれは情報戦では無くて、ガチでした。私も前日の夜間~当日の早朝に何件かロ●ソンを回りましたが、一部景品以外は目撃することすら出来ませんでした。店舗に事前に入荷予定や陳列時間など伺ったものの要領を得ず、あまり意味は無かったです(フェア自体知らない、オーナー居ないので分からないという答えが殆ど)。店員の皆様にはお忙しい中、大変親切に対応していただき有難うございました。あと、夜中に危ないからと付き合ってくれた夫に焼土下座。
在庫リスクを考えて入荷数が少ないのも、個数制限をかけずに売り切りたいのも分かります。人気の読み間違いについては、沢山あるタイアップの一つで、ワンピースやエヴァンゲリオンのような有名タイトルでもないので、完全に雑魚扱いだったんだと思います。
イベントは展示やゲーム、他のファンとの交流などの楽しみもありますが、目玉商品を用意して盛り上げたいというのも分かります。なので、グッズ類はイベントで先行販売として、後日全部通販にしてくれれば良いのに、と思っています(通販の仕組み作りとか製造ラインとか色々事情があるかとは思いますが)。
灼熱のコミックマーケット84参加の皆様お疲れ様。私も頑張った。
さて、コミケの度に繰り返される徹夜批判と徹夜組からのサーチケ組批判、まだわからんの?という感じで哀れですらある。
【悲報】徹夜多過ぎの為、始発組最前列で砂塵舞う砂利地帯 #c84 http://matome.naver.jp/odai/2137617165352999401
///徹夜は許されない
コミケの徹夜組なのだが、徹夜組の憂鬱を聞いてくれないか? #c84 http://matome.naver.jp/odai/2134491784101788301
まだこういう脳天気ぶりを発揮する輩が多い。
徹夜がダメでサーチケは黙認。最大の違いはサーチケはコミケの内輪の問題であって、徹夜はコミケと外側との問題になるからだ。
この違いは、両者が並ぶ場所がエアコンの聞いた館内なのか、灼熱または極寒の駐車場なのかの違いくらい決定的だ。
少なくともサーチケでは近隣に迷惑はかからないし、とりあえず人が死ぬ可能性もない。
徹夜を放置すると謎テンションで騒ぐ、ゴミを捨てる、気分が悪くなる、万が一には死ぬ可能性もある。まさかゴミみたいな死体を近隣の皆様に晒す訳にはいかない。
そのことすらわからずにぎゃーぎゃー喚くアホは小学校からやり直したほうがいい。
徹夜組が繰り広げ、また徹夜の「根拠」とするサーチケ組の開場直後のループ購入について、確かに徹夜組が買えない理由ではあるが、徹夜の「根拠」にならない理由を算数で考える。
コミケのサークル数は1日1万2000サークル程。それが3枚ずつサークルチケットを持つ。2人が店番、1人は買い出しとした場合1万2000人が既にビッグサイト内で並んでいることになる。(実際にはそんな単純ではない)
1万2000人はかなりの量だ。なのはの販売数ですら1万は越えない。
仮に東6館と西と企業で8分割したばあい、1館あたり1500人が先に並んでいることになる。(これもそんな単純ではない)
さて、今回問題になった2日目の徹夜は2000人を超えたらしい。これも凄まじいが、同じく8で割ると1館当たりの徹夜組は250人となる。
サーチケ組が徹夜組が突入してくるまでに全員2ループしたと仮定すると徹夜組が購入列の最後尾に並ぶ頃には1館当たり3000人が買い物している。
3000である。人気サークルに集中すれば一瞬で完売する人数だ。対する徹夜組は250。これはもはや誤差でしかない。買えるわけがない。
かように、徹夜の無意味さは並ぶ前から小学生レベルの算数で理解できる。
ちなみに、2000人は今回のコミケ二日目参加者21万人の中ではたった0.9%にすぎない。結局、徹夜でも始発でも変わらないのだ。0.9%しか変わらないものに命の危険を晒すのか?一度冷静になってみるべきだ。
それならば、ちょっと頑張って歩いて来られるホテルをとるだとか、奮発してタクシーで来場するなどして始発よりも先に列に滑りこむほうがはるかに賢いことが判る。
じゃあ、サーチケ組が悪いのではないか!!と、もっとすごい剣幕で怒り出すアホもいることだろうが、ことはそう簡単ではない。
上記のような算数も理解できずに徹夜してしまうような頭では追いつかないだろうが、ちょっと考えればサーチケの仕組みがそれほど単純ではないし直ぐに変えられるものではないことは理解できないのだろう。
ただ、サーチケの仕組みを簡単には変えられないのと同じくらい、徹夜規制もそうそうにはできないので、どうしても徹夜が生きがいだというMヲタは安心して野宿を続ければいい。但し、迷惑はかけるな。
///そういえば
2日目の要救護者数も偶然にも2000人オーバーだったそうですね。まさか全員徹夜組とは言いませんが、まあ、奇遇な数字ですよね。
上位20人が全員女子で、上位30位ぐらいからチラホラと男子がまざるだろうから(まざらんのかもしれんけど)、採用枠30人なら別に「仕方なく」男を入れるということはしなくてもいい。
ただそれでも男子が足りないというのなら、上位二十名の女子+安定した労働力として男子5名+あとはまぁ人柄とかで5名とか職場の状況に応じて変えられるわけだし。
ま、そもそも人件費だせねーから採用枠そんだけなんだよってのはたしかにそのとおりだし、同じことを現在もやってるわけか。
徹夜が頼みにくい(昔の女子の深夜労働禁止の名残か?)ので困る=徹夜しなければならないくらい一人頭の仕事が多い=仕事量に対してリソースが足りてない
なわけで人件費足りないじゃなくてひねり出して来い!適正なリソースの配置をしろ!だと思うんだよね。そういうの是正してた労組が衰退したので、「徹夜頼みにくいし結婚後はアテにできないから女子が多いと困るんだけど、優秀な男子が来ない」っていう謎な愚痴が出てるんだよなぁ。多少待遇が下がっても死ぬほど働かされるよりは給与額低いほうがいいよ。
もう30近いのに、就職してから毎年毎夏毎冬欠かさず行っている。
徹夜もやっている。
#普段はちょっとしたルール・マナー違反にも過剰なくらい敏感なのに、自分の徹夜には目をつぶるからダブスタひどいヤツだわホント。
それはそれとして基本的にすげえと思うのは確か。
社会人になって有休とって徹夜してまでひいきのイラストレーターの同人誌やグッズを買い漁るとかとても真似できない。大学生かよ。
底辺IT企業だから給料が特別多いわけでもないし、よくやるなあと。
げんしけん2代目の斑目に激しく共感を覚える自分としては、それほど好きでいつづけられるのは尊敬に値するし、単純に羨ましい。
http://anond.hatelabo.jp/20130724111127
このぐらいの事でイラつくとか、元増田は営業慣れしてないのかな?
クラ:これいくらでつくれる?
初SE:(徹夜で調べてしっかり見積もった後、根拠の説明付き資料も出して自信満々で)1000万ですね。
クラ:(ふ~ん、やっぱこのぐらいかかるか)いやいやこの規模なら500万でしょ。それにしてもオタク単価高すぎ。いまどきありえないっしょこの金額。
初SE:(げー!500とかまじありえねーし)ははは、500っすか~、、、せめて800ぐらいは・・(やばッ、こわくてつい800って言っちゃったよ)。
クラ:(お、軽く800まで下がったぞ、もっといくか)ぷっ、全然下がってねーしw、でもまあしかたねえ、800だしてやんよ。あ、消費税込みでな。
初SE:(消費税って・・40万か・・、まあいっか、疲れた・・)了解しました。
↓
デスマスタート
クラ:これいくらでつくれる?
SE:(話聞いただけで)結構かかりますよこれ。普通にやっちゃうと余裕で千万オーバーじゃないですかね。いくらぐらい出ます?
クラ:う~ん、5,600ぐらいかな
SE:600っすね、それじゃあ、えっとこの機能やめましょ、あとこれも運用側で、えっと、これは必要ですね、う~ん、あと200ぐらいでないっすか?・・・
↓
対等な話し合いスタート
限定グッズ販売の徹夜列ってのを止めてくれっていっても聞きゃしない連中っているじゃん
禁止しても、滞留するだけで結局近所迷惑には変わらず、始発組との区別は難しい。
8時からしか列は作れませんって言ったって、禁止して入れないって言ったって、
8時までは近所でうろうろするわけだし。結局暴徒候補を作るだけだし。
極端なことを言えば、始発が到着する直前まで駅前で徹夜列を作られたらイベント運営側には対処のしようがない。
明らかにそのイベントの客で、イベント会場周辺の治安が悪化する。
つまりだ、近隣の迷惑を考えるなら徹夜組はイベント開催運営側が対処すべき問題なんだよね。
しかし、徹夜を是とする考え方は、せっかくの今までの苦労に逆行することになる。
まあ、解決策らしきものが、あるにはある。
3つぐらい。
徐々に効果的になるが、手間がかかる。
朝いちって言うから徹夜で並ぼうとするわけで、13時とか16時って言われるとよ、前日からの時間で断念するやつが多かろうという。
しかも、大抵ならんでっから1時間繰り上げて入れてしまうべー、みたいな判断をしがち。
ざまぁwwwとは思うが、それで死人が出たらイベント潰れるしなー
これが実は一番大変かもしれぬ。
入場券でも同じ。
つまり、限定グッズ1000個に対して、徹夜2000人、朝組2000人なら、
当たりを200と800に分ける。1/10と、4/10ってことで、朝組のが4倍当たる。
入場券なら、朝組を4人入れたら徹夜組を1人入れる、など。
まともな計算が出来るヤツなら、朝組に鞍替えする。徹夜で並ぶと4倍当たらない、4倍遅い。
問題は、朝と夜との区別をどう付けるか。
あと、一見徹夜組を肯定しているように見える。
入場券の代わりにすると、そもそも入れる前の待機ゾーンを広くとって抽選する必要がある。
インセンティブってのは、ひらたくいえば「得する」ってことだ。
それを削ってやればいい。
個人的には優先度を下げる案が良いと思ってる。
なぜなら物販イベントでも「一番乗り」に価値を見いだすバカが一定数居るからだ。
十分に量が準備されてたりとか、三日後に行っても間違いなく買えるのに徹夜する「自称お祭り好き」
なら、並ばせておいて「不利な立場」を与えてやるってのが一番効くはずだ。
イベント開催側は、電話予約のみだとお祭りにならないと思ってるしな。
興味深い研究ですね。
大規模化していくと、(複雑すぎて)設計図通りに出来ない奴が増える。
これは別に大規模にしようがしまいが、設計図の請け負うべき部分の大きさによるでしょ。
むしろ、大きな全体の小さなモジュール1つであれば、それ自体の中で確実にメモリ作業を閉じる様な設計にしておけば
良いわけで、
勿論、それが全体の設計と合わせて大変な事は分かるけど、
大規模化していくには必要な事で、その辺は上の設計の腕の見せ所でもあるでしょう。
ん〜、って言っても、フルスクラッチったってさ、全てが全て、"新しい"わけじゃないでしょ?
結局今までにある何らかのシステムのコピー的な部分は絶対にあるわけで、
逆に今までにある資産を一切使わずに作る、ってのは単なる趣味で仕事としては効率悪すぎるわけで。
これは単に納期や見積もりが甘いだけなんだから、かっこつけて文句いうところじゃないでしょ?
勿論、現場の人間が期限決めてるわけじゃないからそれに合わせてやってる俺らは凄い、って言いたいのは分かるけど、
つまりはそういった体力勝負でやってる、ってことは、これまで土方で体力だけで仕事もらってきた人間と何も変わらない、ってことだよ。
むしろ、土方のあんちゃんとかは、欝になりました、辞めます、なんて簡単に言わないからよっぽどちゃんとしてると思うけどね。
単に回すだけの資金が無いだけなのに、そういうこと言わないの。
使う側からすると、徹夜しなければ作れないレベルの会社に出すことがデスマーチの原因だ。 検品するコストや結合テストをするコストは0じゃない。
大規模化していくと、(複雑すぎて)設計図通りに出来ない奴が増える。
バグをバグで直しておいて(つまりたまたま通っているだけで、条件を変えるとまたバグる)治りました。という人が異常に多い。
とくにメモリ破壊エラーとかは、通常のやつに作れても、治せない。
ようするに、作ってるんじゃなくて、破壊してる奴が多い。
メンテナンスならともかく、フルスクラッチに近い仕事は少数精鋭で作るしか無い。
それを経験すると、そもそも、(難しい部品の)設計図を回さないって事が始まる。
昔は、それでも、子会社を喰わせるために、簡単な部品の設計図だけを下請けに回してたけど、
今後はそういうのは無くなっていくだろ。
使う側からすると、徹夜しなければ作れないレベルの会社に出すことがデスマーチの原因だ。 検品するコストや結合テストをするコストは0じゃない。
うたプリのことは、乙女ゲーらしいこと、アニメ化してること、なんかすごい人気らしいこと、ぐらいは知ってる。
行列騒動は、ツイッターの情報をまとめてるやつを読んだ。あとさっき公式サイトで購買部の商品も見てきた。
人気あることは知ってるって言ったけど、どういう行動特性をもった、どういう社会的属性が、何人規模で居るのかまでは知らない。
だから、待機列整理のためのスタッフを用意しておくべきことは批難されてるほど余裕で想定可能だったのか、
そもそも日替わりアイテム先着販売とかでもないのに、何故そんな開店前から列に並びに来るのか、わからなくて気になっている。
ネットで時々写真を見かける、痛部屋って言うのか、壁や天井が見えなくなるほど部屋中にアニメキャラのポスターやグッズ飾ってる部屋、
列に来る人が全員そういった部屋なら、ああそういうプライオリティなんだな、ってわかった気になれるんだけど。たぶんきっとそうじゃないと予想していて。
グッズそのものよりも、グッズを買うためにする行動の方が目的の人が大半じゃないかなーと。
徹夜とか、オールとか、始発とか、ファン=熱狂者の行動をやってみたいと思ってのロールプレイで、
グッズを入手するのに一番合理的な手段を選択した結果じゃないんだろうなーと。
でもさー、結局だいたいの合理性って負けるんだよねー。非合理的ないろいろに。きっと合理的って、究極的には代替可能ってことで、ある意味一番敵視される思考なのかなーとか、最近すげー感じる。そんで、そんなことどうでもいいから現実から逃避したい。逃避したくてこれ書いてる。でもどんどん時間が流れてどんどん窮地に立っている。いや違うな。自分としては逃避してもらっちゃ困るから、脳にはぜひ向き合ってもらいたいんだけど、脳がどうにも逃避するんだよ。どうなってんだ。何かをロールプレイしようとしての行動なのか? 現実から逃避する存在ってなんだよ。頼むからそんな本人すら得体が知れない存在を目指さないでくれ……
どこでどうやって生きればいいのかわからない。
院進学か就職か、それを見極めるためにもインターンなどに参加しようと大小含め様々な企業を自分なりに調査しているのだが、その中で私自身の適正への不安およびIT業界で働くという事に対する懸念がいつまでも拭えないでいる。
というかこれらの疑念は大学に進学してからというもの私の中で渦巻き続けているものであり、もはや私自身では解決できない。そう判断したので私の現在の境遇を増田に投稿することで自分自身の考えを整理しようと思う。
これを読んで何か思うところがある方がいれば、その意見やアドバイスを教えて欲しい。
まず私は大学入学以前にプログラミングや情報工学にまつわる活動を一切経験して来なかった。そのため大学入学時点で一部の人間との間にはすでに大きな経験の差がある事を知り、強い焦りを感じた。
しかしだからといってそれに追いつくための努力をしてきたわけではない。というか何をすればいいのかわからなかったし、そのためのネット上の記事(○○入門みたいなもの)を読みあさっていると時間が過ぎ、この時点で一年以上が経っていた。その間、何かが書けるようになるとか、何を作ったとかそういう経験は一切なかった。
そして残りの空虚な時間の殆どを埋めているのはネット上の記事の閲覧、フィードの消化である。
最新の流行技術にまつわる記事や、ネット上で観測できる私にとってのハイセンスな人間(エンジニア、批評寄りの人間、教養のあるオタクなど)の活動を調べていれば、私も彼らと同様の文化の中に居ることが出来ると錯覚し続けることができたし、なにより幾らでも時間を潰すことができた。私のRSSリーダーには、自分で使ったこともない、流行技術の記事や、会ったこともない技術者のブログ記事が流れている。
しかしそのように質の悪い、何かの劣化コピーに過ぎない文章を読みあさりつづけた結果、私は教養もスキルも無いくせに自意識だけは人一倍の人間になってしまった。
以上が私の今までの経歴についての話であるが、もしかしたら今からでもどこか外部の環境に頼るなどして努力することを始めれば大学卒業後も生活をし続けることが出来るのかもしれない。
しかし、私はその第一候補であろうweb系のエンジニア、最も就業者数が多く技術の流行り廃りが激しい層のエンジニアになることに強い抵抗を感じている。
オープンソース活動に貢献するハッカー文化には強いあこがれを感じるが、いざコードを書こうとすると、どうしてもうまく書けない。授業で扱ったC言語では関数の引数として与えられるポインタの扱いで躓いたままだし、最近独学でやろうとしたRuby/Sinatraによるweb開発も結局途中で放置してしまった。
それに学生(おそらく私に近い境遇にいた結果エンジニアになろうと決意し実行に移した学生)が、無名な中小web系企業(そういった学生を吸い取るためにくだを巻いているとしか思えない)へ行ってコード書くの最高コードで世界を良くするみたいなことを言っている就労体験の記事を読むと本当に気持ちが悪いし、そういう職種にどれだけの将来性があるのかと考えると暗い気持ちになる。もちろんこれもネット上の記事を読んだ私の主観であって、実際のところどういう世界なのかは私には分からない。
中小のweb系企業が公式サイトで紹介しているような自社サービス一覧とかを見ても、高い能力を持った技術者の集まりが徹夜を重ねた努力に見合うようなプロダクトだと思えるようなものは殆ど無い。結局大企業からの受託で稼いでなんとかやっていけてるだけなんじゃねーのとか心の中で批判してしまう。
そしてこれが一番大きいのだが、今の私の歳には自分であれこれソフトウェアを作っていた優秀な人間が有名なweb系企業に行った結果、仕事に疲れて鬱々とした文章をネットに残しているところ観測すると、やはり俺はweb系エンジニアになるのはやめたほうがいいんじゃないか、と思ってしまう。
かといって他の職種になれる気がしない。学部生の数学で躓くような人間に、web系より技術レイヤーの低い、高度な数学を要求される研究開発や精巧な計算を要求されるエンジニア業が自分に出来る気がしない。
本当にわからない。時間だけが過ぎていく。まだまだ時間のある後輩をみると羨ましい。きっとこんな風に悩んでいる今の自分も将来の自分にしてみれば「あの時ああしていれば」の対象になってしまうのだろう。
後悔し続けるだけで何もしない自分が恨めしい。しかし今日もまだ何もしていない。今年の夏期休暇も何もしないまま過ぎていくのかと思うとつらい気持ちになる。
「自分の飯の種になるようなやりたいことを見つけるのが大学生活」というが、それを見つけられたもしくはこれから見つけられるような活動をしている同級生が羨ましい。
自己逃避のためにこのような文章を書いてしまった。きっと夏休みが始まると「なんでインターン行かなかったんだろう……」とか悩んでるんだろう。どうすればいいのか分からない。分からなすぎる。
会社を辞める決意をしたとき、大変な仕事にアサインされていた。
システムのデータ移行がまったくスケジュール通りに進まず、本番データ移行作業で多くの問題が発覚したからだ。
あの頃は帰れなかった。休めなかった。寝られなかった。
毎日が徹夜かタクシー帰り(2時〜3時に帰宅開始)。それほど忙しかった。
帰れない・休めない・寝られない このくらいは耐えて炎上案件をこなしてきた。
今度も今までと同じように乗り切ろうと思っていた。
しかし食事をとるなと言われたのは初めてだ。
あれは21時くらいだっただろうか、依然として終わらないデータ移行作業に今日も徹夜を覚悟し、一度夕食をとってこようと席を立った。
「どこに行くんですか?」
「夕食をとってきます。」
「でも途中でエラーになったらどうするんですか?」
「すぐに戻ってきますよ。」
もう、こんな会話をするのが嫌でたまらなかった。
「…既に1時間10分遅れているという事実を踏まえて出て行って下さいね。」
ショックだった。
この人はこんなことを言う人ではないと思っていたけれど、状況が変わればわからないものだと学んだ。
自分の中で「プチン」という音がした。
http://anond.hatelabo.jp/20130601235722
http://anond.hatelabo.jp/20090401200113
上の20年来のつらさが消えたというのを私も4年くらい前に読んで試したけどだめだった。
私の場合は別のところに原因があり、それを治したら18年来のつらさが消えた。
結論からいうと、上咽頭炎というらしかった。広い意味では風邪かもしれない。
喉の上のところが慢性的に腫れているため、そこから全身倦怠感などの症状を作り出すらしい。
1回に3日〜7日くらい寝込む。学校も会社も休みがちで本当に悲惨だった。
手洗い、うがい、バランスの良い食事、ストレスをためない、徹夜しない、睡眠をしっかり取る、ビタミンC、にんにく、ねぎ、生姜、生姜紅茶、クエン酸ドリンク、キョーレオピン、はちみつ、養命酒、漢方専門医の処方した漢方、整体、足湯、半身浴、はり、灸、太極拳、気功、マクロビ、耳鼻科、内科、甲状腺の検査、大学病院での総合的な検査、その他色んな病院の医者に相談、扁桃腺除去の検討(扁桃腺は全然腫れてなかった)、精神科(投薬もした)、カウンセリング、ロイヤルゼリー、プロポリス、寒風摩擦、有酸素運動、マラソン、アーユルヴェーダ(本場にも行った。2カ国で治療を受けた)、部屋の掃除、アレルギー治療、逆に気にしすぎも良くないのでこれらを何もしない、自律神経強化体操、深呼吸、腹式呼吸、ヨガ、田舎に行ってきれいな空気を吸う、気合いを入れて絶対に風邪引かないと思い込む、ごはんとおかずを沢山食べる、納豆を食べる、元気な友達と遊ぶ、様々なお茶でうがい、人ごみにいかない、電車ではマスク、
このように数知れずの風邪対策を順番に、1項目を最低半年〜18年実施した。
会社では気合いが足りないとか虚弱体質とか、すぐに寝込むから信頼できないとか、病院でちゃんと見てもらえとか、休職するならいつまでに完治するのか明言せよとか言われて、迷惑をかけ続けるのが本当につらくて何度も退職と転職を繰り返した。朝起きて体が猛烈にだるくて起き上がれなくて、会社に休む電話をするときのつらさといったら。人生のほとんどをこうして過ごして、性格も歪んでる。無表情、無感動。まあそんな性格は隠せるからいいけど。親もそんな体質があるなんて理解できないようだった。何もしてくれなかった。体調を崩してもいいように、自宅での請負仕事に転向もした。でも解決にはならず。毎日毎日風邪を引かないことばかり考えていた。
「風邪」で寝込んでる、そのせいで会社をやめたなんて言っても誰も同情も理解もしない。障害者認定もされない。
18年の苦しみは何だったんだろう。
医者にも行きまくったし、google先生にも聞きまくったのに何故病名が見つからなかったんだ?
医者では「風邪です。抗生剤出します。ゆっくり休んで下さい。週に1回風邪をひく?体力をつけるようにしてください。検査の結果は全て異常なしです」としか言われたことはなかった。
>もう少し若い時に同じことができたら、高給取りのコンサルになれたのにな
本当にそう。大学の同窓生は働き盛りでみんな生き生きと仕事をしている。私より出来がいいとも言えない人でもみんな私の何倍もお給料がある。わたしもそうなっているはずだった。
頭も別に悪くなくて、向上心もあって、努力も工夫もしても、体調が不安定というだけで社会人としては壊滅的。単に悔しいというのもあるけど、医療費と働けない分の収入のロスで経済的にもダメージがひどい。