はてなキーワード: 国産車とは
多分、周囲に感染を広めても、具体的に誰が感染させたかまでは分からない訳で、
仮にオリンピック関係で老人だけでなく、持病があるとか、変異株で子供が死ぬような事態があっても、
具体的に誰が感染させたかなんて分からないから、責任問題にしづらいわけで、
そんな感じでなし崩し的にオリンピックを推し進めたいんだろうなあ、というのはよく分かるんだけど、
つまり、数字とか統計的な結果として感染拡大は観察できるけど、
具体的に誰がというのは分からない、だから、自民党の政治家さんたちは、
だったら無理矢理やっても構わないんじゃねーの?俺たちは医療従事者よりワクチン先に打ってるんだし、みたいな感じだし、
昨今の単なるゲスで外道な露悪趣味地味た政府や世の中にウンザリですわ
マキャベリズムというか君主論というかだって、圧政で民を蔑ろにしていいとは言ってないというか、
露悪はリアリストじゃねーんだよ、
それは単に下品で、育ちが悪いことを自慢するようなものだ、ヤンキーのヤンチャという前科犯罪自慢と同じ
ナチス・ドイツだって、特に最初は労働党という名前の通り、社会主義とか共産主義的にも思える、
「労働者の味方」として与党の地位を確立したはずだし、実際の給与とか国産車が買えるとか恩恵があったわけで、
アソウとかヒトラーを見習うべきといいながら、全然駄目だと思うのは、
ヒトラーやナチスは、少なくとも最初の段階では庶民の給与を増やしたし、インフラ整備とか、
周辺諸国に苦しめられているドイツの救世主として期待されもしただろうし、
庶民に10万を一度配るのさえ、くどくど愚痴って渋るケチなアソウはまったくヒトラーを見習えてないというか、
あれも息子のギレンはそういう器ではない、というのをデギンは見抜いてたから言ったと思われる
それが今のオリンピック強行派によく現れている気がする
一部の国民の生命を犠牲にしてでもオリンピックがやりたい、なんて中国っぽい発想だと思う
ただ、中国はそうやって一部の人たちを犠牲にしてでも経済発展したから、日本を抜いて二位になれたんであって、
中国と同じように人の命を犠牲にしてオリンピックをやっても三位にしかなれない日本は格下ってことになるだろうに
どこまで、今の日本の中心に居座ってる輩は、この国を貶めるんだろう
美しい国とかほざいてた連中が、実際は日本という国の品位を、品格を損ねている
アベシンゾウは戦後の間違った教育を煮詰めたようなヤツだったか、そんな表現をしていたと思うが、
…
ウイグルとかユダヤ人を犠牲にして、安い国産車、EVを買えるようにして、貧しい層でもクルマが買えるようにして、
その代償として天津大爆発があっても列車事故があっても埋めちゃったり、
それでも民草の生活を豊かにして、人心を掌握しておかないと、中国は革命の繰り返しの歴史だからね、
今の中国共産党政府だって、天○門とかやっぱり気にしてるから情報統制に神経を尖らせるんで、
怖いから粛清もするし、怖いから民の生活を豊かにしようともする
これってマキャベリズムとしてすごく正しいと思う
アメとムチをちゃんと使い分けてる
衣食住で見ていくと、
衣類でそんな、寒くて困る、暑くて困るってことないですかね?
ユニクロの回しもんじゃないけど、私が富豪でもエアリズムとウルトラライトダウンを着たいな。
値段を見ないでユニクロで買い物できるお前は富裕層だよって言われたらそれまでなんだけど。
自分程度の小市民だって、毎食外食する気になったらできると思うけど、どっちかというと出来るかどうかよりしたいかどうかではないかな?
菅総理が毎朝ホテルで朝食してたのにそれを自粛するとかいう記事を読んだけど、わざわざ朝飯のために外食とかコンビニでも嫌だな。
たぶん、イーロンマスクもビルゲイツも、私の100倍美味いものを食ってるとは思わないし、もちろん100倍のカロリーをとってるわけでないはずでしょう?
イーロンマスクが食べてる卵、ビルゲイツが食べてる鶏肉、私が食べてるのとそんなに味は違わないと思う。
富豪なら100倍広い寝室で寝てるかもしれないけど、ベッドの広さと幸福度はそんなに比例しないと思う。
富豪の家はセキュリティがしっかりしてるんだろうけど、レバノンのゴーンの家より、日本の一般家庭の家のほうが安全な気がする。
ゴーンさんち、爆風がきたみたいだし。
金持ちの特権というと、女(あるいは男)と酒とステータスアイテムの所有くらいじゃないですかね。
でも、毎晩とっかえひっかえアイドルとセックスしたら幸せかというと、そうじゃないと思うし、実際そんなことやってる富豪いるのかな?
富豪がみんな毎晩高級な酒飲んでるわけでもないでしょう?トランプさんなんかアルコール飲まないっていうし。
ステータスアイテム、それは自慢する相手がいて初めて有用なわけだけど、ほら、いまコロナで人と会わないしさ。
平穏な生活、治安のいい街に住む、家族、親戚、友人関係が良好。そういうのが幸せじゃないですかね?
だいたいの問題は札束で殴れば解決ってのも真実ではあるけれどね。
富豪によくあるように、訴訟起こされて一年中その相手をさせられるのって、やっぱり幸福度を落とすよ。
テスラに乗ったら目的地に早く着くわけじゃないのに、なんでそんなにEVに首ったけなんだろう?
輸入車が180km/h以上出るんだから国産車の180km/h制限は無駄という意見を否定したのであって
深夜の田舎の高速を流してると特別速いモデルではない輸入車に抜かれる。こっちは180km/hリミッターが働かない程度、メーター読みにして190km/hくらいで走っている。
うちの車も特別なものではないけど背の高いタイプとかでもないしこの速度でも安定している。
国産車だけが180km/hリミッターがついてる意味ってあるのか?輸入車には適用されないなら安全のためというのは理に合わないと思う。
若い頃はリミッターは自分でカットしてた。助手席の彼女が寝てしまったのをいいことにアクアラインを最初から最後まで200km/h割らずに走り抜けたこともある。ドライブラリー用に誤差補正した追加スピードメーター読みで。
元増田のご両親はそこそこ収入のある人たちだったとお見受けするので、好みの問題としか言いようがない。
うちの父はそこそこ名の通った企業の管理職だったので、それなりの国産車に乗っていた。が、かなり便利な場所に住んでいたので、その気になれば元増田の一家と同じような生活ができたはずだ。
若くて給料が安かったときから父は車のない生活に耐えられなかった。私と弟が幼かったので、電車に乗せて周りの方々に迷惑をかけるより車に押し込めて移動する方が楽だったというのもあるが、自分のペースに合わせてくれない交通機関を使うのがイヤだったというのも大きいと思う。
私が就職してかなり経ってから、実家の近くのマンション(電車で数駅のところ)に引っ越したのだが、家具の組み立てなどを父に手伝ってもらうと電車で帰るのがイヤだと言う。我が家の最寄り駅は各駅停車しか止まらないので、電車が行ってしまったばかりだと10分ぐらい待つ羽目になるのだが、その10分を待つのがイヤだと言う。タクシーで帰っても1,000円ぐらいなのでまぁそんなにかからない方なのだが、1時間に一本しか電車が来ないようなところだったらどうする気だったんだろうと思う。
基本的に父の趣味はアウトドア系が多いので、車がある方が何かと便利だとは思うが、日常生活のコストだけ考える分には車を持たない方が安上がりだったと思う。コストがかかっても良いから、思い立ったときに好きなところに行ける状態でないとストレスがたまるらしい。
変なところをケチるわりに、待つことを嫌う性格ゆえにいろいろ損して来たと思う。節約ばかり考えてやりたいことにストップをかけられるのがイヤなのだと思うのだけど、年金生活者なのでほどほどにしてほしい。母は逆に節約のために我慢しすぎる傾向があるので二人そろってようやく辻褄が合うのだと思うが、二人とも人生の残り時間は少ないのだから母ばかりに我慢させるのは止めてほしい。
結局自分の両親の話ばかり書いて申し訳ない。東京の区内で車を持つか持たないかは、その人の価値観と人生で何を重視するかによると思う。
8月に湾岸でポルシェのGT2RSが起こした死亡事故について週刊誌が容疑者のプロフィールを暴露していたのを読んで「ああ、やっぱり」と思ったので、この機会に自分が知る「この手のスーパーカーを所有する人たち」について3つのカテゴリーに分けて全体に対する比率(自分の主観だが)も併せて書いておく。なお自分も跳ね馬を一台持っている者だ。
規模の大なり小なりはあるが、とりあえず一代で商売が当たって、憧れの車種を買った人間たち(自分はここに属している)。中小企業経営者が多い。このカテゴリに属する人間たちの傾向として、「車種」に対するこだわりが強く、小金持ちになったステータスとして高そうな車の中から気に入った車を選ぶのではなく「いつか〇〇社の〇〇が欲しい」とずっと思っていて、その夢を叶えた者たちである。
車の維持費もぽーんと出すんじゃなく、実は身を切る思いで捻出してるし、段差とかで擦ったりしたらハンドルを持ったまま小さく悲鳴をあげたりするし、高速道路の飛び石で傷がついたりしたら半べそかきながら我が子の髪を洗うかのように拭いたりしている。サーキットの走行会なんて半年に一度行くか行かないかで、行っても直線でちょっとだけ全開にするだけで大満足だ。
それでも人並みに承認欲求はあるので、おしなべて皆みんカラのアカウントは持ってるが、そのわりに友達もコミュもそう多くない。
とにかく大事に大事に乗ってるので、中古市場でよくあるショップの騙しではなく、本当に状態のいい個体が出てきた場合、前のオーナーはこのカテゴリーの人間で、しかも泣く泣く手放した個体と思っていい。
成りあがりAに比べると当てた一山が大きく、簡単に言うとAより金持ちである。名の知れた企業を一代で築き上げた経営者(あくまでイメージだけどZOZOの前澤氏みたいな人を想像して欲しい)もいるし、グループ規模に拡大した水商売経営者や芸能人、最近ではユーチューバーなんかがそうだ(あとは半グレ系?)。彼らの傾向として車は「まあ好き」であり、車種にこだわりはあまりない。彼らにとっての車とは夢ではなく「何かいいじゃんこれ」で衝動買いするものである。
維持費は特に気にしないし、雰囲気で乗ってるからあまり飛ばさない。したがってサーキットの走行会に現れることもあまりない。彼らも一応は大事に乗るが、彼らが大事に乗るのはリセールバリュー、つまり投機的価値も含めて下取り価格を落とさないためである。そのあたりがやはり彼らも成りあがりなのだ。
スーパーカーはすぐ壊れる。もう国産車じゃ考えられない所が考えられないような理由で壊れる。Aだと修理工場からの連絡をスマホの前で正座せんばかりにソワソワと何週間も待つが彼らは、あまりにそれが続くとさっさと下取りに出して次の車を買う。
コアな車好きとまでは行かない者が多いためか、みんカラのアカウントは持ってたり持ってなかったりで、持っていてもまったく更新されず「車を手放したのかな?」と思ってたらツイッターの方で活発に画像を上げてたりする。そして彼らもまた、友達もコミュもそう多くない。
※ここで前もって断っておくが御曹司と呼ばれる人種そのものに対して言ってるのではない。そのヒエラルキーに生きていながら、いまどきスーパーカーなんぞを乗り回す者たちのことだ。
高級車の中でも、スーパーカーを乗り回すのはこのカテゴリーが一番多い。親の代からの医者、親の代からの弁護士などの士業を始め、賃貸物件をいくつも持つ大地主、関西方面になると宗教関係が増える。言わば「生まれながらにしての勝者」だ。みんカラ率は高いが、主に走行会が多く、もっぱらInstagramで大皿にちょこっと乗っかった料理の写真を上げてる方が多い。
彼らに共通しているのは、そもそも裕福な家に生まれているので教育水準が高い者が多い。留学などの海外経験もあるし語学に堪能な者も少なくない。もちろん箸にも棒にも掛からず親に守られたまま大人になったような者もいるが、そういうのは比較的少数派で、この御曹司カテゴリの中もで少しずつ仲間外れになっていく。
このカテゴリだが、高い教育水準で身に着けたその知性と教養に反比例して、なぜか情緒と倫理が中高生くらいで止まっている。なんと言うか…幼稚なのだ。ざっくりまとめると絵に描いたような鼻持ちならない人種、そう、ワンピースに出てくる「天竜人」みたいな人たちだ。一言で言えば「傍若無人」である。この傍若無人さだが、他人のことなどお構いなしという傲慢さではなく、文字通り「傍らに人無きがごとく」である。ようするに他人を認識していないのだ。居酒屋でイキってるちょっと規模の大きな大学生のサークルをイメージして欲しい。
彼らはよくトラブルを起こす。自分が目の当たりにしたので多かったのは、ミーティング会場にしたレストラン、そのレストランの駐車場、高速のパーキングエリアなどだった。俗に言う(貧乏育ちの俺がこの表現使うのはおこがましいのだが)一般人からの、注意、クレームに対して逆上するのだ。「余に意見具申するか下民が!」とまさに天竜人のように。
たとえばガソリンスタンドを思い浮かべて欲しい。公道からそこに乗り入れるときにあなたの車が段差でこすってしまったとする。あなたはどうしますか?前述カテゴリ1である自分はその場で悲鳴をあげ給油前にリップスポイラーの傷を確認し、費用を鑑み修理するかどうかしばらく悶々とする。カテゴリ2の人間はたぶん「ああっ!…まあいっか」となる。ではこのカテゴリ3の人たちはと言えば、まず店員を呼びつけて「こんなに段差があるから自分の車に傷がついた。他にも被害に遭ってる客はいるはずだ。だいたい何でこういうのに配慮して段差を最小限にしないんだ、ガソリンスタンドなんて今青息吐息のくせに」となる(実話)。そしてあわよくば弁償すらさせようとする。ようするにこういう人間達なのだ。仮にも「先生」と呼ばれる職業であるにもかかわらずだ。
こういう人間たちが自分たちのヒエラルキーが通用しないトラブルが起きたときにどうするか?具体的に言えば警察沙汰である。主に事故である。彼らは事故を起こしたとき、警察よりも先に弁護士に電話をかける。よくツイッターで見かける「友人の弁護士」なんて真偽不明のものではなく、本物の弁護士の連絡先が彼らは普通に出てくる。友人のなんて言うふわっとした関係ではなく「代理人契約を視野にいれた」付き合いである。そもそも友人の弁護士による弁護なんて裁判所が認めるか甚だ疑問だ。
余談だが彼らの中には何人か、高校や大学時代に、自らが「やんちゃ」と矮小化するトラブルを親の雇った弁護士に解決してもらった経験がある者がいる。
あとは文字通り「弁護士に任せています」で終わりだ。刑事事件だと多少はめんどくさいことになるが、それでもだいたいは書類送検止まりか悪くて執行猶予である。これが民事だとしたら弁護士に依頼した時点で確実に終わりだ。あとは家の中にこもってコーンズから送られてきたカタログのページを平然としてめくっていればいい。怪我だろうが死亡事故だろうが弁護士は事実関係で争えない以上、執拗に和解に持ちかけようとする。そして大抵は和解になる。
おそらく彼らは親がそうやってトラブルから身を守る所を見ている。あるいは自分が起こした、被害者のいるトラブルを、親の雇った弁護士に解決してもらった経験がある。鼻持ちならないが、彼らにとってはこれは「当然の権利の行使」なのだ。
話を今回のポルシェ男に戻す。スーパーカーのオーナー達を多く見て、付き合ってきた自分として、この男はカテゴリ3の、なおかつ自分は箸にも棒にも掛からぬ存在だが、親と家に守られて歳を重ねて来たタイプと見た。彼はきっと今頃はとっくに保釈されて家で過ごしていると思う。なぜなら逃走する理由もなければ隠滅する証拠もないから。そして弁護士が遺族に和解の交渉をしているはずで、本人が被害者の家に謝りに行くなんて絶対にない。絶対にだ。
悲しいけど、悔しいけど今回の被害者の方たち、そして遺族の人たちは泣き寝入りするしかないと確信する。だからせめて和解金ふっかけるくらいはして良いと思う。幕引きのためなら彼らはおそらくポンと出す。
なぜ自分がこんなエントリを書こうと思ったかと言うと、今回のポルシェ男は息子が同乗してたと知ったからだ。息子は父のしでかしたこと、そして幕引きに至るまでの振る舞いをどう感じるだろうか。心底軽蔑して自分はそうならないと固く心に誓うか、それとも「なるほど、俺んちはこうやれば謝らなくても片がつくんだな?」と思うか。
実家に帰ってきて親のいない茶の間で水ようかんを食べていたら、この家でこんなにしずかな時間を過ごすのは久しぶりだと気づいた。
それは両親が旅行(といっても彼らも私も都民なので県をまたいだ移動をするのは悩ましく、近場のホテルをとって普段よりすこし贅沢みたいなことをしている)で不在にしているのはもちろん、私が人との同棲・結婚・離婚を経てひさびさにひとりになったからというのもある。
10代後半から20代前半にかけては、親の不在期間はそのまま、好きな男の子を家にこっそり連れ込むためのタイミングだった。
いま、ひどいときには収入が5ケタになるような弱小フリーランスの私とはちがい、両親は当時から地に足のついた仕事をしており、なおかつ良くも悪くもバブル世代的な人たちだった。10年ほど前、実家の駐車スペースには黒くでかいベンツと流線形の銀色の外車が並んで置かれていて、家族である私から見てもそれらは笑ってしまうほど「金持ちの象徴」然としていたので、落書きやいたずらの被害によく遭った。
カイジの第一話がそんなシーンで始まるよと人から聞かされて笑ったのは大人になってからだったが、ベンツという車は本当によくエンブレムを折られる被害に遭う。
私は両親の車に対して特に思い入れがなく、そういったことがあったと両親が警察に相談しているのを見るたびに、ひどいな、お母さんを困らせないでよ、とかるく憤ったくらいだった。
というか正直にいえば、自分はまっとうに企業に就職できる気もしないし、両親のような裕福で明るい人たちには一生かかってもなれないのだという予感が10代のときにはすでにあったから、どちらかといえば感情移入してしまうのはベンツのマークを折ることでしかストレスを解消できない人たちのほうだったような気もする。いずれにせよ、両親には申し訳ないけれど、免許証も持っていない自分には、その被害はあまり関係ないできごとだと思っていた。
が、ちがった。私がある日高校から帰ってくると、玄関には見覚えのないスニーカーと業者の人のものらしきカバンがあり、母がニコニコと「うちの前に防犯カメラつけるからね」と言った。
そうかそれで車の被害が防げるならいいよな、私も部活帰りの夜道が怖いと思ったことあったしな、と考えながら洗面所に向かい、はっとする。
あさって、彼氏をこっそりうちに呼ぶつもりだったじゃないか! どうしよう!
両親は2日後に旅行にいく予定で、私はそのあいだ留守番をすると約束していた。「夜は駐車場のライトつけといてね、夜のあいだだけカメラの録画しとくから、なにかあったら再生できるようになってるからね」と母に言われ、一瞬で血の気が引いた。
その日の晩、母が夕食の買いもので家を開けた瞬間から、私は業者が置いていった防犯カメラの説明書を鬼のような速さで読んだ。
くもんで速読やっててよかった、生まれて初めて役に立った、お母さんありがとうと母につよく感謝した。
もちろんうしろめたくもあったが、思春期、初めて心から好きな彼氏ができたばかりの私にはどうしても千載一遇のチャンスを逃したくない気持ちのほうが大きかった。私は2日後のためにポトフとコーンスープのレシピを必死で覚え、産毛処理かみそりをソニープラザで買い、メガネからコンタクトに変えたばかりだった。
説明書を読みこむと、この防犯カメラは3つの角度から射程内を映せるということがわかった。1階がまるまる駐車スペースになっており、玄関が階段を上がった2階部分にある構造の私の実家の場合は、①駐車スペースの真正面、②駐車スペース右脇の私道、③駐車スペース左脇の公道〜家の階段 がその3つにあたる。
実際にカメラのボタンをカチカチといじってみると、たしかにその3か所がよく見える。リアルタイムで家の前を通る人たちの顔立ちや背丈もはっきりわかった。もし夜中にこっそりベンツのエンブレムを折りにくる不届き者がいたり、私が彼氏と浮かれながら家の階段を上がったりしたらすぐにわかるだろう。クソッ!
母はたぶん買いものから20分ほどで帰ってきてしまうし、父も仕事が早く終わったらいつ帰ってくるかわからない。焦りと、操作をもし間違えて業者に連絡が行ってしまったりしたらどうしようという不安のなかで泣きそうになりながら、私は必死で防犯カメラの死角を探した。
家の正面は鮮明に映ってしまうからぜったいに通れない。家の裏にある公園の柵を越えて敷地内に入ればカメラに映らなそうだ。でも、夜中に公園の柵を男の子とふたりで越えているのをもし近所の人に見られたらどうなる?
うちは商店街の中ほどにあるから、東京にしては近所付き合いがさかんだ。公園の管理者さんの顔も、そのさらに奥の住宅に住んでいる家族の顔ももちろん知っているしなんなら毎週回覧板を回しにいっている。見られたらおしまいだ。クソッ!
父が帰ってくるまでの15分ほどで、私は持たせてもらったばかりのガラケーで防犯カメラの画面の写真を撮りまくり、背景に映っている観葉植物やアパートの窓の高さを彼氏の身長に頭のなかで換算し、カメラからは見えない範囲を必死に予測した。
彼氏は素直な人だったから、私が事情を説明し、「申し訳ないけど、近所の人に見られてしまうから駅からは別行動でお願いします。うちの裏についたらこの公園の脇を抜けて、奥の家の窓から見えないように、ものすごく低くしゃがみながらこのルートを猛ダッシュしてほしい。階段は這うように上って、ドアを開ける際には音を立てないでほしい」とめちゃくちゃなことを言っても「うん、おけ」とうなずいてくれた。
2日後の晩、防犯カメラの画面をにらみながら彼氏を待っていた5分間以上に長い時間を私はいまだに知らない。夏がはじまる前のすずしい日だったのに汗だくの彼氏が玄関のドアを開け、「さっきアリが靴んなか入った」と笑いながら倒れ込んだときの気持ちをきのうのことのように思い出す。彼氏がコンビニで買ってきてくれたロールケーキは潰れ、ビニール袋が破けて中身が出ていた。
けっきょく旅行のあいだ両親のベンツはまったく無事で、帰ってきた両親は別にいちども防犯カメラを見返したりなんてしなかった。
けれど、彼氏を連れ込んだのはあっさりばれた。旅行から帰ってきた翌日、母が食器棚を開けて「あんたひとりだったのにお皿はぜんぶ2枚ずつ使ったのね?」と言ったのだ。使い終わった皿の位置! 私はそのとき自分のことを本当にばかだと思った。
さっき、誰もいない実家でひとりぶんの食事を適当につくろうと食器棚を開け、その前面に並んでいるのが湯呑みやひとまわり小さいサイズの茶碗ばかりに変わっているのを見たときに、急に昔のことを思い出してこれを書いた。
家の前のライトを消しておけば防犯カメラにはなにも映らないと気づいたのはハタチを越えてからで、でも結婚していたここ数年はそんなふうに人を家に入れる必要もなく、いま防犯カメラは防犯カメラとしての役割だけを担ってくれている。家の車もいつの間にか音の小さい国産車に変わっていた。この10年、一瞬だった。
当時ランサーエボリューションの最高級モデルって1000万ぐらいだよね
他方 配達に使ってる、10年ぐらいのってて、峠バトルしたらエンジンブローしちゃうような古い車をぶち抜いて
あげく エンジンブローをあいてにさせた 『三菱』自動車のランサーエボリューションのりをどうおもいますか?
レッドなんとかの人は150万円未満バトルなのか、いわゆるミニとかを繰り出してきて、本来の高級レースカーをつかえずに苦しそうでした。 やっぱりお金は絶対的な戦力の差でしょうか?
所詮 量産型では、連邦の白黒パンダには勝てませんか?ドムでなければ、グフではだめですか?ましていわんやザクでは所詮ちがいますか?
そこの学生君!年収0なら悲惨で食うものも食わずな暮らしをしていると勘違いしていないか?
今日はそんな誤ったイメージを正し、実際にどれくらいの生活レベルか教えよう。
44歳男、独身、地方都市在住、年収ガチで0。0も1200円も変わらないのでこれは誤差だ。
なおマウンティングなどと言われるかもしれないが、そんなつもりは全く無く、
家賃について
家賃は0、付き合ってる女性宅の一室を自分の部屋にしてる。別に広くもない普通の6畳間。
窓から眺めはよく綺麗、夜景は田舎だから真っ暗。シャンデリアはある。
食材は彼女のカードで払うし月給60万円時代と食生活はほぼ変わってない。
友達いないしワイワイ飲むことはない。
300円のワイン買ったら奮発したな、という程度。
成城石井以外でも、値段は気にして買う。
78円の第三のビールと98円の第三のビールを悩まず買うくらいで、
豪勢な生活と呼ぶには程遠い。
ユニクロ。
「カネ目当ての女性がやってくる」というのは婚活パーティーとかであるらしいけど婚活とかしたことないから知らない。(結婚歴は複数あり)
イケメンじゃないし自分でもなぜだか分からないがモテる。よりどりみどり選べると言う程ではないけど、普段の生活で気をつけないと女が仲良くしようと寄ってくるからガード必須。全部相手にしてたらきりがないから。
さすがに年収0程度でこれをイメージしている人は少ないと思うが、
ホテル代払うしごはん奢るから遊びでセックスしようという女が現れたことすらある。
女性との飲食代はすべて相手持ち。価格帯は色々で、高級店行くこともあればファミレス行くこともある。
車について
二台ある。当然年収0だからお金は全く負担してない。普通の新しめの国産車。
というわけであまりに普通すぎて、やま無しオチ無しになってしまった。
普通というと「もっと高等遊民がたくさんいる、わかってない」と言われそうだが、
39歳男、既婚子ども二人、東京在住、主に株や国債の資産運用だけで年収2000万円程度。
■家賃について
買わないの?という意見に対しては、買って得する金額より、その手間を天秤にかけると、金銭的に損しても構わないという割り切り。
気軽に引っ越ししたい。
家族で外食は週1〜2程度、近所のお店、こどもいるのでこども優先。
外食や出前は金額気にせず頼むが、食べ切れるかどうかは気にする。
一人で食事するときによく行くのは、すき家。牛丼に紅生姜乗せ、フレンチソースかけるのが最強。
贅沢しようと思い、ご飯に金を使った時期もあるが、ランチは3000円、ディナーは2万円以上超えるような所は、逆に予約難だったり一人でいきづらかったりして面倒。
本当に食通じゃない限りは、食べる相手と食べながらどういう時間過ごすかのほうが大事。
自腹で飲みに行くなら値段より、美味しそう、かつ、客層よくうるさくない店を選びがち。
定価で買っても平気で、できるだけ早く手に入れたいので、Amazonのお急ぎ便を重宝。
お取り寄せグルメとか宝島社の本で特集やってるの見ると頼んでみたりする。
一時、伊勢丹行って、ハイブランド買い漁ったが、一個買うとそれに合う服を買う必要が出てきて、洋服ばっかり増えて、幸福度が下がったので断捨離した。
それからはハイブランドより、ぞれぞれ長く使えて使いまわし効くかを買う際は気にするようになった。
たまに風俗行ってた。
今はとても妻と仲良し。
恋愛やセックスよりも楽しいことがある、という実感があるので、浮気しなくても満足している。
■車について
■貯蓄について
上記のような生活をしていて年間1000万円も使わないので、余った分は貯蓄可能。
銀行は破綻時1000万円までしか保証しないので、それ以下しか各銀行に現金は預けていない。
ほぼ投資。
お金は頑張って贅沢し続けても使い切れない事がわかり、普通に資産運用してるだけで増え続ける。
それでも無駄遣いしてやろうと思ったことはない(損してもいいと思うことはあるが)
■旅行について
値段は気にせず行っているが、セレブ的なスイートルームなどには泊まらない。
日本にいるリスクは感じてるので海外住むなりインターナショナルスクールなり検討
■結論
増田を参考に書いてみました。裕福ではあるけど、使いみちは少なく、やってることは変わりないです。
会社員や経営者として年収が1000万円を超えたあたりから生活はそれほど変化なく、責任が発生し、ストレスを抱える時間がその分あった印象
資産10億を超えるといわゆる生活費を稼ぐための労働時間が不必要なので、本当にやりたいことを探すというのに苦労します。
会社員として、あるいは会社を経営して頑張る理由の一つに金銭的なインセンティブがあったのだと気付かされます。
あと国内銀行のウェルス・マネジメント(プライベートバンク)的な所から営業きます。