はてなキーワード: ライフスタイルとは
全体のために個人に犠牲を強いる場合に、どれくらいの犠牲までなら許容されるかっていう度合いとして、
税金くらいならいいけど、子供つくりたくない人に子供つくれってのは犠牲が大きすぎて受け入れられないって考え方はありうるだろう。
カネは、払えばそれで終わり(しかも、収入なければ直接税は取られない)だけど
子供つくるって行為は、つくった子供をつくらせた社会の側が引き取って全て面倒見るわけでもない以上
個人のライフスタイルへの犠牲、干渉度合いが大きすぎる。現状の税金なんかと比べると。
全体のために、つくりたくなくても子供つくれ!
なんてのは、それでつくった子供は社会が引き取って面倒見る、ってのとセットじゃないと
受け入れられんだろうな。
これは真面目な推測じゃなくてただの妄想で、すごく脇が甘い文章だけど、
たとえばかつて、50年後100年後を、「人類が宇宙に飛び立つ!」とか
「離れたところにいる人と会話ができるようになる!」とか、
「車は透明なチューブでできた道路を飛んで走るようになる!」って妄想していたくらいの
リアリティと面白さがあると(個人的には…)思うので、公開してみる。
今、この日本という国で、幸せに生きられるか? は、どんな会社に入るかが大きいように思えるのだ。
ホワイト企業だったら、お金があって、時間があって、豊かな生活。
就職できなかったら、フリーターだったら、ノマドワーカーだったら……
そしてそれは、どこに雇われているか(あるいは自営か、非正規雇用か、無職か)で大きく決まる。
そしてこのことは世界的な流れだ。googleに努めている人はどこの国に居てもgoogleの人だ。
グローバルな企業にとって、本社なんてただ法人税が安いところに置くものだし、人手が欲しいなら人件費が安いところで作業をするだけ。
この傾向がもっともっと続いたら、福利厚生や豊かさを決めるのは「どこの国に生まれたか」なんかじゃなくなるのだろう。
国境の意味なんてなくなって、かわりに会社名の肩書きが文化や伝統の土壌になるのかもしれない。
もうひとつの鍵は電子マネーだ。suicaでもワオンでもTポイントでもなんでもいいけど、
1ポイント1円だったりするアレ。現金をチャージしてピピっと使うアレ。
でも「ポイント」と「円」はイコールではない。イコールだったら、何かのキャンペーンで「500ポイントプレゼント!」なんて、日本円の発行は一企業にできない。
何が違うのかといえば、「何と交換できるか?」つまり「何が買えるか?」だ。
プリペイドポイントは、そのお店でしか使えないから、そのお店の判断で発行できる。
日本円は、日本のものならなんでも使えるから、発行は日本の判断が必要だ。
でも、たとえばsuicaにチャージしたお金はいろんなコンビニで使える。
今はまるで始皇帝以前の轍の幅がばらばらだったみたいに、いろんなウェブマネーがあるけど、
やがていくつかの「大国」が生まれるのかなぁ、みたいな気もしている。
それで、いつかみんな、キャッシュなんてものは使わなくなってさ。
あの企業のひとがもってるカードのポイントは、おにぎりが100ポイントで買えるけど、
おれのカードだとおにぎり75ポイントなんだぜ、みたいな自体が、
こんなことを思った最初のきっかけは、去年の6月のこのニュースだった。
「インドの村が名前をSnapdeal.comに変えた, それはどこかのいい加減なマーケティング努力ではなく」
何人もの人がきっと、ここに書いたよりももっと含蓄のある、「企業って何? 自治体って何?」っていう話ができるんだろうと思って紹介する。
ちなみに、この話を経済学部の友達にしたら、関税だとか法律だとか税金だとか、そこらへんの制約で国が優位な決まりになってるとかなんとかで、無理だって一蹴されました。
http://anond.hatelabo.jp/20121016002346
増税時代になってみんな虫の息になるまで搾取される時期がきたら、料理が上手で家庭的な女性が増えますよ。ヤリマンも減ります。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2248.html
うん、中絶件数は減ってるね。婚活みたいな話を見ると、保守化も進んでいると見て良いんだろうな。
『結婚したくてもできない男 結婚できてもしない女 白河 桃子』が2002年、「婚活」時代が2008年だからなぁ。
結構、激しい保守化が進んでいるように見える。 まぁ2人で生活した方が広い部屋で暮らせるしね。
『結婚したくてもできない男 結婚できてもしない女』が出た2002年には、まだ女性にも勢いがあった。根拠のない自信を持った女性が多かった。
この辺の女性の保守化は、女子高齢化の影響もあるかなと思います。(不況が女性のライフスタイルに与える影響も無論あるけど、加齢に伴う女性の価値低下、という話もあるよね)
そういう視点で、人口推計( http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2009np/index.htm 平成21年10月1日現在)を見てみると、
2009年時点で36歳、団塊Jrね。 この人々が2002年の頃というと26歳くらい。
女性観点だと結婚適齢期まっさかり。 女性としての魅力のピークだと思う。あとは下がる。一方で26歳男性の賃金はまだ上昇してない。
そういう時期に上記の本が出た、ってのも面白い。
2chまとめサイトのコメントなんかだと上記の本って「バブル期だろ」みたいな勘違いがあるけど、
バブル崩壊( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E6%99%AF%E6%B0%97 )は、1993年には始まってる。
ので、個人的には確かに女性の保守化は進んでると思うけど、それは経済的な理由だけじゃなく、
日本の中で女性の高齢化が進みつつあり、女性全体に「根拠のない勢い」がなくなりつつあるから、とも思ってる。
リアルタイムで見られてましたか。 追記してしまったんですが、「専業主婦なんて無理だよ」という考えも、もっともだ、とも思いつつ
個人的には「世代間格差是正、少子化対策として子供手当て」はありだと思う。
まぁ地方自治体にばらまくのか、生活保護としてばらまくのか、みたいな感じでバラまきには違いないのだけれど。
イメージとしては公共事業に近いです。 ただ育児中の世代の需要って切実だし、老人にばらまいてノスタルジックな商材に金が集まるより、
これは貴方の言う通り。 で、私は別にそういった女性のライフスタイルを否定していない。それは個人の自由ですよ。
別に子供が欲しくないなら、作らなくてもいいですし。結婚もしなくていいと思いますよ。自由です。
まぁ私も情弱乙とは思うがね。ただNHKの番組でも流れてたけど意外と知らない女性は多い。
昔はさ、当たり前に自分の母親から言われてたと思う。「早く結婚しないと大変よ」とか「子供は若いうちに作っておいた方がいいわよ」みたいな話は。
ちなみに私の嫁も知らなかった。 君はいくつなの? 私は36歳なんだけど。 まぁ答えにくいなら答えなくていいけど。
ある一定の若い世代から、こういった一般常識的な話題がされなくなってると思う。 セクハラ的な話題だからかな。あとは女性の職業選択の自由を狭める情報であるからか。ただ生殖に関しては自分の性を受け入れる必要があるからなぁ。
(もちろん自分の性を受け入れたくない人は受け入れなくていい)
http://anond.hatelabo.jp/20120906231322
この増田だけでなく2chや知恵袋など、さまざまなところでこの質問を見かけることは多いし、
けど、リアルの知り合いでも、プライベートがどんなかわからないと、助言しようがない。
同じ初一人暮らしの人でも、実家時代にまったく料理したことない人と、
ある程度料理経験ある人とじゃ、アドバイスの内容、だいぶ変わるよ。
私自身、始めての一人暮らしをするときに、この手のQ&Aをいくつか参考にしようとしたけれど、
書いてあることが一人暮らしどころか、実家生活の範囲でもまったく当たり前のことが多すぎて、
自分の求める深さや方向の答えにあたるまで、極めて効率が悪かった。
適切な回答がほしいならば、適切な質問をするべきなのだな、という。
ようするに、不衛生で治安を脅かす集団が地域に根付いたらイヤだっていうはなしね。
しかも、その集団は歴史を通して、そのようなライフスタイルを崩さず、地域と交わらない、と。
その集団は、「ジプシー」と呼ばれている。実際、構成のほとんどは民族としてのジプシーだから。
そりゃそんなやつら排斥しようとしても、それを誰もレイシズムとは言わないね。わかるよ。
少なくともおれみたいな頭でっかちのはてな民には、そう言えばわかるだろ。
いちおう、短期だけど何度もヨーロッパに旅行しているから、そういう奴らがいるのは知ってるよ。
あの汚らしい奴らが「血縁関係がある民族」って言われると、素直に頷けなかったんだ。
教えてくれてありがとう。
横だけどもうこの質問が既にロマのことわかってねえ。ってか見たことねえ。
「別人種の犯罪までロマのせいにしてるんちゃうんかー!」って言いたいんだよね?
あのね、ロマはね、見りゃ一発でわかるよ。
いでたちが特徴的だし同族で固まってんだもん。
ていうか少なくともヨーロッパでロマって言うのはあのライフスタイルのことだから。
社会に溶け込んでる「ロマ系」の血筋を暴いて差別するとかそういうステージの話じゃねーから。
頭でっかちな”サベツ”話の整理は意味ないよ、っていう増田のレポに対して
はてブばかり見ている俺のライフスタイルに問題がある事は重々承知の上であえて言わせてもらうが、最近のロケットなんとかのタイトルの付け方はどうにかならないだろうか。
・【グルメ】公式ホームページが最強にウザいけど最強に美味しい焼肉屋 / 本当にヤバイくらいウザくて笑った
・【完全にナメてた】福岡・天神の超激安な七輪居酒屋に入ったら予想を遥かに超える美味さでグウの音も出なかった / 生ビール一杯90円
・【絶対に教えたくない秘密の店】東京・幡ヶ谷の焼肉店『大昌園』が美味 / 信じられない現象を体験できる
・【これはハマる】シャープのロボット家電の掃除機が凄すぎて笑った / iPhoneの遠隔操作で外出先から部屋を撮影
・これはスゴい!マンガ発売日にスマホで動くマンガが読めてしまう奇跡のような試みがスタート
・【本場福岡人も失神レベル】博多ラーメン超上級者以外腹を壊す!? ほぼ生麺の激ヤバ『湯気通し』を食べてみた
・世界で三番目に美しい書店に行ってみた! あまりの素晴らしさに時が経つのを忘れてしまう
過去三日間だけでもこれくらい疲れるタイトルがずらずら並んでいる。こうやって抽出しただけでも俺の視界が最強にクラクラしてあまりのインパクトにヤバすぎて笑った。なんだこれ。もちろん「嫌なら見るな」の精神で中までは読んでないが、タイトルを目にするだけでも体力の減り具合が半端なくて失神するレベルなので誰かいい自衛策があれば教えて欲しい。
断ち切るなら今のうちだよ。絶対後になって後悔する。
今、自分がある程度は信用し信頼しているような身内も、
時間が経てばそんなことは忘れて「増田が面倒をみるのが当たり前だ」くらいのことを言い出すよ。
父親にしたってそうだ。
断ち切るには、働き口を見つけて働き始めるようにならなければ難しいけれども、
今のうちから少しづつ精神構造(身内に対する考え方)を変えていく努力をして、
働き始めたら自分の生活スタイル(最低限の衣食住のライフスタイルを確立)
どこかの時点で断ち切ることが増田の為になると思う。
見ず知らずの第三者にそんなこと言われたくないだろうが、
書いてある内容を見る限りでは、今後修羅場の連続でそんな人達に振り回されて、やりたいこともやれずに苦しむ
後悔したくなきゃ行動に起こせ。
騒ぎを起こしたくなきゃ今の環境を全部飲み込め。
2つに1つだ。年齢を重ねれば重ねるほど行動に移すのは難しくなるよ。それだけは言っておく。
僕は、全く話は変わるけど、
だから、ルームシェア始めたのは根本的に失敗だったと思ってる。
身を置くべき環境を間違えた。
何につけても思う。
自分でやれよ。
ごっこ遊びはもううんざりなんだ。
俺は自分のやり方でなんでもやりたい。
自分が良いと思った通りにやりたい。
そう、そして結局同居人たちというのは、
僕が家事においては他人と見なしてしまう程度の存在だったんだろう。
同居人の悪口を言いたいのではないよ。
これから、数年経ったのちに、会って飲もうよ、なんてことには100%ならないと。
確信をもって言える。
残るのは、ファッションとしての生活。
変に理想的なものとして編集された、青春の1ページとかいう、ごっこみたいな生活。
あの頃はルームシェアなんてしてたんだぜ、
若かったよなぁ、どうだい、うらやましいだろう?
…思い出のよすが。ファッションとしての思い出。
自分が今まで抱いていた甘い幻想ってやつに、今ははっきりと気づいて、反吐が出そうだ。
ルームシェアやっててよかったこと…?
家賃が安い?そんな。そこまで魅力的ではない額、毎月払ってるよ。
唯一、広い家にすめるというだけは取り柄だけど、そんなものは学生らしく、というか自分らしく、
そんなものに憧れていたのかな。現実は想像と、ほど遠いものだったよ。
新しいライフスタイル?とかそういう幻想みたいなもんに浸って、自分と向き合う時間が減った。
そんな風にしてへらへらと日々を過ごすことに、もう飽き飽きしてきた。
ぬるい関係だよ。何を言っても誰かが反応してくれる。
反応しなきゃいけない空気感みたいなものも、嘘っぱちだと思う。
いってきます、なんて、ただいま、なんて、言いたくない。
やめてくれ。そんなへんな親近感。
同じ家に住んでるからってだけで、僕たちはファミリーでもなんでもない。
お互いがお互いを尊重し合える状態。ある一定の緊張感。そういう意味でのドライ感。
長く一緒にいるというのは、なかなかどうして難しいことで、なれ合いが始まる。
自滅していったんだ。
僕の言葉はどんどん軽くなっていった。
でもそうなったからこそ言える。
身を置く場所を間違えたと。
変にお互い探り合って、たまにぶっちゃけ話をした気になって、さらっと満足を得る。
違う。少なくとも今、僕はそうじゃない。
あんだけ落ち込んでいた去年の3月頃の僕は、ルームシェアにすごく期待してた。胸高鳴らせてた。
さあ、新しい生活始まるぞ。って。
蓋を開けてみれば、なんてことはない。
回り回って、今年の3月頃の落ち込んでいる僕と巡り会うことになった。
物事は、なにも、なにも解決していなかった。
物事は、自分で、ケリをつけるべき物事だった。
一緒に住み始めて、環境が変わったところで、自分と向き合わなければ、何も始まらなかった。
ここにあるのは、社交性とか表現の場としての社会の入り口でもなんでもなかった。
趣味や嗜好が変わったかって、まったくそんなことはなかったよ。
新しい発見、あったようで、なかったよ。
趣味とか何かを発見するとかそんなの、僕はルームシェアやる前から持ってただろ。
一人で煮詰めてくべきだったよ。
ノイズが多すぎた。
この1年半の生活、いやその前から、ルームシェアしようよなんて言い出したときから
すっかり僕の眼は、濁ってしまったようだ。
表層的なやりとり、うんざりだ。
料理やって、自分が美味しい、これで良いと思えないもの食べて、
そんでもありがとうなんて言わなきゃいけない関係にうんざりだ。
本当の喜びも、本当の悲しみも、分かちあえないぬるさにうんざりだ。
結局、一緒にすむ程度で、体験や経験を分かち合うことなんて出来ない。
薄まってしまった。
ルームシェアで学んだものは、シェアできないものの尊さだった。
なるほど、堕胎罪は明治時代の富国強兵の政策由来だったんですね。ひとつ勉強になりました。
http://d.hatena.ne.jp/okumi/20080714/1215997325
女性に自主的な避妊手段・堕胎手段(とうか女性の性的自己決定権)が尊重されるようになってきたのは確かにフェミニズム>の成果。
これに関しても同感です。
(全ての女性がそうではありませんが)今のセックスに積極的な女性のライフスタイルは、
逆に『堕胎したくない』という女性はそもそもセックスに積極的になるべきではない、と思います。なんとなく当たり前ですけどね。
長期ローン組むと 最近は大差ないだろ というあたり。
住居が下落傾向にあったり、転勤の可能性 転職の可能性が昔より増えていたり、
ライフスタイルによって、必要な間取りが違う。という事が取りざたされていたり、
もろもろ考えると 月に 数万しかさがなくて、 修繕積立金とか スラム化とか もろもろのリスクを考えると
分割するとこのぐらいの金額です!家賃より安い! では 買えないだろ(割安感がない) という事が言いたい。
キャッシュとか一〇年ぐらいのローンで買うのは いいとおもう。(割安感がある)
広告って三五年ローンが基本になってて 怖い。って話。
http://anond.hatelabo.jp/20080726155322
<彼女ができないやつの10の鎧 >
本当は忙しいんだが、我慢できないから長文を書く。
#より子 『それでいいのですか?』
#http://www.nicovideo.jp/watch/sm1336679
#http://www.youtube.com/watch?v=Css-AEw1-ys
#曲が良いだけに歌詞がムカつき過ぎる
元増田は、人が鎧をまとうには、それだけの理由と経緯があることを
考えたことがあるのか。
女達「オメェ、それって体育祭の写真?」
オレ「……うん」
と答えるや否や手から封筒をバシッともぎ取られ、
女達「いたいた! イケメン君が写ってる!」と勝手に写真を切り取られ、
オレ「あの、ちょっと待って欲しいんだけど」
女達「ルッセェーんだよ! 誰もテメーに話しかけてねーんだよ!」
オレ「それ、オレが焼き増しした……」
女達「あー、ウッセーなぁ、いらねーよ! この汚ねぇ写真!」
しかもビリビリに破かれて紙ふぶきみたいに投げ返されたことがあるか。
女子は全員ズベ公だった。
(こう書くと偏見と決め付ける増田がいるだろうが、詳細は後述する。)
学生時代、どんな男の子も一度は"大学デビュー"とやらを夢見る時期に、
オレも人並みに恋に落ちた。
自分の立ち位置もプライドもトラウマも女性観も何もかもかなぐり捨てて、
女「最近失恋したばっかりで、[今は]そんな気持ちになれないの」
オレ「そうか……じゃ、気長に待つよ。いつでも待ってるよ」
その後だ。そろそろ良いかな? と映画に誘えば、
女「ゴメン、ちょっと面倒くさいや」
同じ趣味があると分かってその交友関係に誘えば、
女「なんかイヤ! 理由? んー、イヤだから」
ここまでは、まあ分かる。
さすがに引き際かと思い、接触を減らそうとすると、
女「えー! ○○展に行ったの!? 誘ってくれたら一緒に行ったのにー!」
女「ね! 私がコーラスやってた時は、5度のハモりが好きでねー」
ときた。
ならばと、何かイベントとかにお誘いしても、最初の拒絶に戻ってまた繰り返し。
こんな感じで付かず離れず、離れず付かずで結論の出ないまま、大学生活4年を
オレは棒に振った。
サークルの卒業コンパで、「実はオレ、彼女のことが好きやってん」と
カミングアウトしたら、まわりから
「実は俺も」「俺もだ」「なんと! 俺もだ」
の声が多数。
周りに男たちを等距離にはべらせてチヤホヤさせてたのね。
……ちなみに、世間ではアッシー君、メッシー君、ミツグ君、そして[キープ君]
なんて言葉が流行り始めていた。
サークルクラッシャーなんて便利な言葉が出てくるのは後の時代。
酒井順子がオンナのライフハックとして"自分の崇拝者をキープしておけ"と
言ったのは、もっと後の時代だ。
その後、社会人になって、オレが見てきた女たち。
・同僚、上長にはバリキャリ兼お母さんみたいに面倒見良く振舞う
女先輩が、後輩のオレには職場の不満を解消するかのように
「もー、ブーブーちゅわん(オレのことだ)ってば、
好き好き大好きー!」
とヌイグルミ扱い。普段は発散できない幼児性が爆発
・失脚してリストラ含みで物流オペレータをやらされてる四十男。
妻子のためにと歯を食いしばって耐えるその男性に、
「えっとぉ、FAX送信とかはぁ、アタシたち優先にして欲しいんですよねー。
ハッキリいって使えない人がぁ、色々占有されると迷惑なんですよねー」
・スカウトされて転職、マネージャーになって3日ほど。現場の女子達からの
ヒアリングを総合すると、
「えっとぉ、課長さんの仕事って、要はアタシたちの要求は全部上に通してぇ、
あたしたちが嫌に感じる要求はぁ、全部アンタが板ばさみになって
握りつぶしてくれることなんですよねー。
平たく言えば傀儡。もしそれが嫌だったりー、アタシ達からみて
使えねーと思ったらー、役員に泣きついて追い出してもらいますから。
現場にぎってるのはアタシたちだし。ということでヨロシクぅ」
そりゃ、前任者も辞めるわけだよ。
などなどなど。
オレは思ったね。
「ああ、こいつら自分たちが愉快に過ごすために、小社会を操作する
実際、マネジメントは降ろしてもらって、自分の専門性を活かした
チェック部門の門番というか見張り番に就いたとたん、
「私たちって、良い同僚関係よね? よね!?」
「あ、同じ趣味なんですね!? こんどディスカッションしましょーよ!」
とまあ、好意的に接してネ! という秋波のドぎつい事といったら。
上に書いたリストラ男の件も含めて、
「ああ、しっぺ返しや不利益が無ければ、誰に対してもどこまでも残酷に。
なにか損得が絡んでくると、どこまでもフレンドリーに」
なのだなぁと。
仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌のどれか1つでもいいから
行動原理に加えている
つまりは大雑把な意味でのヒューマニズムを持ってる奴がいたもんだが、
いつだって馴れ合いのオトモダチ関係と派閥。派閥の中でも株が微妙に上がった、
下がった。それだけ。地頭の良さと判断の手際のよさは認めないでもないが、
話を男女関係に戻す。
何でオレは女と付き合えないんだ? 自問してみた。
> 8. 「女は信用できねえ!」
> そう思ってると顔に出ます。あなたの目が「お前なんて信用できねえ」って目になります。
> そりゃ、そんな人信用できませんって。
まったくその通りだ、実際に信用できないんだからしょうがない。
じゃ、なぜ信用できないんだ? 女という女が全部が全部、オレの知ってる通りの
存在だったら、今頃とっくに社会は崩壊しているはずだ。おかしい。
しばらく考えて、結論が出た。
悪いのは、自分自身だ。
オレの欠点をサクっと書いておく。
・キモオタくさくて芝居がかった気持ち悪いコミュニケーションしかできない。
やたらスノッブ(=表面的に教養っぽい馴れ合いが好き。本当の知性とは無縁)な
家庭に育ち、オタ系人間とばかり付き合ってきた影響なのか。
なので、自分の立ち位置は"ギャグメイカーでトリックスター役"で、それで良いんだ、
と自分を納得させていて、それで過去に友達がいなかったわけではないが、後から、
「オマエさぁ、言動がイタくて笑えるから仲間に入れてやってんだよね。
気が付かなかった?」
と言われる事もしばしば。
おまけに、家庭でのプチ虐待のせいでオドオドした臆病者だった。
・先天的に要領が悪い、脇が甘い。
発達障害の一種だと思うのだが、予定やToDoをキッチリ、カッチリと自己管理していくことが
壊滅的にできない。
待ち合わせはいつも遅刻、学生時代、社会人時代とも、イベントやプロジェクトや自主制作は
いつも自分の分担だけ頓挫または炎上。
だから人に当てにされない。
さらに、人からダメ出しされないような穴のない立ち振る舞いが、どーしても出来ない。
そして無用心。
擬友人の一人が言うには、
(たとえば、
B氏「堅苦しい席じゃないだろ? なんでカジュアルで来ないんだよ?」)
すぐにパニック起こすじゃん? あれ、俺たちがローテーションを組んで、
わざとやってたの知ってた?
あと、「オマエのためを思って」とかいって色々アドバイスしてたの、
実はウソを混ぜ込んでたんだ(笑)。
感心して聞いてるのを見て、影で笑ってたんだぜ」
・妙に頭は良い
人間関係知性(かわいがられる能力、人を魅了する能力)が病的に低いのに対して
なにか不都合やトラブルがあったら、原因究明よりも、
「誰も味方のいないアイツ(=オレ)の凡ミスってことにしておけ。誰も困らないから」とか。
これじゃ、人間関係がすべての出発点である女子たちとソリが合うわけが無い
・デブで運動音痴
……結果として、
・人望無し、味方につけても実利無し
・そばにいて生理的・感覚的な気持ちよさは皆無
という異性関係上では驚異的なロースコアの持ち主だったんだ。オレは。
オレの特徴が、女子の不愉快な部分を引き出していたんだね。
だから、もしオレの出身学校や勤務先に元増田が在籍して、その"偏見の無い目"で、
女子たちを見れば、多分彼女たちは、
ということになるんだろう。
それは、元増田が、平均的な"価値"というか影響力のある人間だからで、
同じ女子たちが、たとえばオレみたいに侮辱しても怒らせても何にも心配の無い
男子の前では、大部分が『肉体の門』に出てきた焼け跡のパンパンみたいな
ズベ公になるんだよ。同じ人間なのにね。
> みんな密かに自分を磨いている現実にも目を向けてもいいかも。
磨けば光る部分なんて欠点じゃないよ。
どう改善しようとも残る本質的なマイナスの特徴を、欠点って言うんだ。
自分自身の定義の一部といってもいい。
さて、状況は整理できた。(増田諸氏が同意しようとしまいと、オレ的には)
それならそれで、進むべき道はある。
"護身完成"(『刃牙』が元ネタだけど、この場合は『電波男』(本田透)から孫引き)
を目指すんだ。そう思った。
世間にはアベックがあふれ、同期は家庭と子供をもうけ、飲み会に行けば、
女子達「(オレ)さん、Aさんって、やっぱり、D・Tだとおもう?」
オレ「ちがうんじゃね? どっちにせよ、他人のことだろ?」
女子達「だとしても、S・D・Tでしょ~、やっぱ(笑)」
オレ「君達、そうやってオレのことも話題にするわけ?」
なんてやり取りが普通。
だから、喪男板とか、その周辺のブログとかを見て、自分が一人で歩いているわけ
じゃないことを始めて知ったときは、少し救われたね。
でも、ネットのおかげで、元増田みたいな発言に触れる機会も増えた。
話が飛ぶが、元増田も含めた、「ホントは悔しいんでしょ?」系の発言って
オレが仕えた一部の上司に少し似ている。
新入社員当時、同期がそろいもそろって無気力な新人類だったのが
歯がゆかった。
「え~、やんなきゃダメですか~?」「ちょっとぉ、残業は都合がつかなくて~」
何を言ってるんだ、新人のスキルなんてハッスルすることくらいしかないだろう!
そう思ってたら、上司に呼ばれた。
「どうだ仕事は? 聞いたぞ、クリエイティブ部署が希望だったんだってな。
じゃ、B君とかC君が制作やってるの見て悔しいのか? ん~? 悔しいんだろう?
だったら部署違いでも企画とかバンバン書いて提案してみればいいんだよ。
読んでやるから」
オレは書いたね、何本も何十本も企画を。そうしたら、その企画はそのまま
召し上げられて何本か採用されて、それっきり。
オレの処遇に変化はなし。
何のことはない、めぼしい企画が尽きた統括部長が、アピールしたがりの
1年生を挑発して、アイディアを只で引き出しただけだったんだね。
(唐沢俊一が似たようなことを書いていた。
駆け出しのころ、原稿を発注するともしないとも明言されずに
サブカル系の新鮮なトレンドを収集するのにタダで使われてただけだったそうな)
同じような経験を何度もして、結局のところ分かったことは、
「いじけるなよ! 食い付いて来いよ! もっと熱くなれよ!」
みたいな挑発には、乗らないのが最善。ハッスルしても徒労に終わるだけなので。
じつは、上に書いた無気力・新人類路線が、最善の戦略だったんだね。
彼らは、積極的に意図的に無気力でダンマリで低体温をやってたんだよ。
少しだけ話を戻すけど、元増田の発言って、ジョギングやサイクリングを
しつこく勧めてくる人間にも似ている。
色々と利点を並べた上で、「ま、無理にとは言わないよ、そうやってウジウジと
やらない理由を並べてればいいんじゃない? せいぜい笑ってやるからさ」
みたいな。
ところで、もしジョギングを勧めている、その相手が車椅子に乗ってる人間だったら、
どうする?
足が動かない人間には、動かない人間なりの自己実現の道がある。
そんな車椅子の人間にジョギングを勧めるほど悪趣味な人間は多くは無いけど、
モテ/非モテのゲームに参加しない人間は同じくらい悪趣味な挑発をいつも
浴びせられる。
理由は簡単で、負け組みにいっぱい参入して欲しいんだよ。
(元増田がそこまで考えてエントリーを書いたとは思わないけど)
「うちのチームは万年Bクラスなんで、意味が無いから解散します」って言ったら、
翌シーズンからは3チームでAクラスとBクラスを分けることになるんだぜ?
カップル⇒結婚⇒家庭ってのは別として、その前段階のモテ/非モテってのは、
言ってみれば、自己承認の感覚っていう限られたパイを奪い合うゼロサムゲームだ。
(上に書いたサークルクラッシャーの例を参照されたし)
弱っちくて不案内な初心者を定期的に勧誘しないと、自分たちが良いポジションに
立てないじゃないか。
> 2と似たようなものですが、世の中の裏に恋愛至上主義という巨大なモンスターが棲んでいるという陰謀論系。
べつに、電通や光文社がゲルショッカーや黒十字軍やコミンテルンみたいに策謀をめぐらしてる
わけじゃない。当たり前だ。
でもね、津々浦々の小社会では、みんな自分の株の上がり下がりに神経を尖らせていて
そんな集合無意識が、結果として世相全体のレベルでは巨大なモンスターになって、オレやオレの同類達の
なけなしのプライドと自己承認を根こそぎにしようと襲い掛かって来ているんだ。実際。
でも仕方が無い、自分が選んだ道だ。
だけど、楽な道じゃないんだぜ。
モテのゲームを抜けようとした人間にしか見えてこない、まるで暴走族の足抜けに対するリンチや、
女子グループの抜け駆けに対する制裁みたいな、えげつない、しつこい、悪趣味な
同調圧力があって、それに拮抗できるように、ゲームを降りる胆力、ゲームを降りる意志力、
ゲームを降りる知力を血の出る思いで研鑽してるんだ、こう見えても。
だから、
> 5. 「俺のことなんかほっといてくれ」
> 非モテ全般をいじってるエントリに対してわざわざ「俺のことかー!放っといてくれよ」って言っちゃう系。
こういう風に挑発に乗るのは、それは研鑽が足りないからとしか言いようが無いが、
それは少なくとも挑発してくる人間に言われたくはない。
さんざん挑発しておきながら、不愉快だから「不愉快だ」とリアクションしたら、
「未練たらたらですねー(笑)、酸っぱいブドウですか~?」って、そりゃなんだよ?
今の自分は幸いにして適職を見つけ、少数だが信頼の置ける友人たち(なんと女性もいる! 人妻だけど(笑))を
何グループか確保して、職場では"枯れたオッチャン"のポジションを得て、そこそこ確実に楽しくやっている。
このエントリーは、元増田が書いたエントリに、(本当はそんな筋合いは無いにもかかわらず)グサっと
きてしまった後進たちのために書いた。
書くことも尽きたので、元エントリに逐語的に反応して終わる。
1. 「だって俺だけベリーハード設定なんだもん。残機も回復アイテムもないし敵は鬼のように強いし、やってられないよ」
自分にとって楽しくないゲームは、いかに周囲が賞賛しようとクソゲーです。
MMORPGのギルドマスターから「出勤するからログアウトしたい? 甘ったれんな!」とか言われたら、誰だって
そいつが異常だと思うでしょ? 間違った自己修養精神は何の果実ももたらしません。
あなたにだけベリーハード設定に思えるゲームは、まちがいなくあなたにとってベリーハードなゲームなのです。
ご心配なく、ベリーハードに感じている人は他にもたくさんいます。
2. 「女と付き合う(結婚する)ことでかかるコストはこんだけ、対して見返りはこんだけ。割に合わなすぎる!」
女と付き合う(結婚する)ことによるコスト/リターンは人によって変わってきます。
「一般的な人なら儲かる」と吹き込まれたとしても、自分が恒久的に赤字となる見通しなら、
1)自分が悪いんだと考えて、反省と修正を加えながら石にかじりついても事業を継続する。
2)さっさと撤退して他の事業を探す
と、2つの道がありえますよね? 私なら後者を選びます。
3. 「恋愛至上主義社会に組み込まれたが最後、俺たちは搾取され捨てられるだけなんだ。そんな社会に参加したくない」
恋愛至上主義なんて幻想に過ぎません。幻想に過ぎませんが、口裂け女のように反応が反応を呼び、
ほかの○○至上主義とは比較にならないくらい現実化して実際にあなたを搾取します。
素養と運があれば搾取する側に回れます。
折り合いはつけられません。乗るか降りるか、2つに1つです。どちらもあなたの自由です。
自分の素養と相談して決めてください。
4. 「でもイケメンじゃないし」「でも結局イケメンじゃないから相手にされないし」
> いい加減自分が選ばれないのは「外見が醜いから」じゃなく「内面も醜いから」である事に気付いてもいいかも。
人間は多面的な生き物です。彼女-彼氏という関係では外面も内面も醜いあなたに良い経験は出来ませんが、
他の人間関係では美しいあなたと美しいパートナー(達)が良い関係を持つことが出来ます。
彼氏-彼女関係において美しくあるために研鑽を積むか、他の人間関係に活路を見出すかは、あなたの自由です。
5. 「俺のことなんかほっといてくれ」
「ほっといてくれ」というエントリが不要なら、いじってくるエントリを書かないで下さい。
もしも、いじるのはそっちの勝手だというなら、リアクションするのもこちらの勝手です。
> そこで「俺のことも構ってよ!俺も寂しいんだよ!」って言えない無駄なプライドが全てです。
そこで、「誰かを見下していないと不安なんだよ」といえない無駄なプライドが全てです。
6. 「結局○○ですね、わかります」
曲解系。
無駄な修飾を省いて、シンプルな真意を確認することを曲解と呼びますか。
(例:彼女持ちor彼女無しっていう価値観から自由になろうとすると、
[臆病者の防衛機制]とレッテルを貼ってくるんですね、わかります。)
7. 「○○や△△の良さが判らないような人種なんて・・・」
家柄や年収や美醜のように、パートナーの条件に何を設定するかなんて、それぞれの勝手じゃないですか?
折り合いが付くか付かないかは同人同士の問題であって。
条件が折り合って付き合うことになるも、折り合う相手がいないから一生、誰とも付き合わないも
当人の自由では?
8. 「女は信用できねえ!」
実際、信用できなくなる経験を腐るほどしてる人がたくさんいます。
信用できないと思ってたら信用されないとして、ニワトリ-卵の水掛け論になるくらいなら、
相互に不信感を持っているほうが、無理やり信頼しようとするより健全では?
どこかで信用するにたる女性(女性にとっては男性)を見つけるかもしれませんし。
そうしたら、はじめて信用することを始めれば良いかと。
9. 「女は怖い生き物だ、嘘つきだし○○だし△△だし□□だし・・・」
> じゃ、逆にあなたがどれくらい高等な生き物なのか説明してください。
「嘘つき」というのが良いたとえですが、どちらかというと、女性が男性より
はるかに高等だから怖いのではないでしょうか? それも、情報戦、人心操作、
また、倫理や観念や建前のせいで複雑で脆弱になりがちな男性の精神に対して、
「自分がご機嫌になることを勝ち取る」という一点からゴールがブレない
精神の強靭さも恐怖の対象です。
10. 「スイーツ(笑)」
オタクというのは没頭するものの対象が千差万別なので、何オタクなのかについて無理解と理解の違いがありえますが、
「スイーツ(笑)」の対象とは、ネイルアートにせよエステにせよ旅行にせよ、はては美術館めぐりやゴルフに至るまで
「羨む層から羨まれる層へとちょっとだけ自分のライフスタイルのクラスを上げる」という一点に要約できるので、
具体的には(ネイルエステ旅行美術館ゴルフ等々)何をしていても、サザビーを組むのとキュベレイを組むのくらいの
違いしかありません。
11. 結局「その鎧、悪い事言わないから、1回脱いでみたら?」っていう。
大小多数、なんども苦い経験をして、自分自身のことを多少は理解して、自分の元々のポテンシャルを努力で
補填するほど彼女が欲しくないことが分かったので、「モテ能力を磨く努力」と「モテ抜きで生活を充実させる努力」
のうちで後者を選んだだけで、言いかえれば
「自分の素養では多大な労力を投下しないと素敵な彼女なんて回ってこない。だから、
彼女なんて作らずに別の方法で幸せになろう」
という実にシンプルで経済原理にそった選択をしただけのこと。
いうなれば、眉を整えたりメールをマメに出したりする労力を払う代わりに、自分の心の中に
「彼女欲しいよー! ラブラブ生活が送りたいよー!」という欲求があふれ出さないように城壁を
築いているだけです。どちらも等価です。
> 変わりたくないなら訳の判らない中間地点でクネクネするのは単に見苦しいだけだしやめたら?って思うし。
中には終生パートナーが途切れることが無い、という最初から結論が出ている人もいますが。
私自身、大学デビュー、社会人デビューと何度もクネクネしてきました。
相互に満足できるパートナーが見つかる可能性があるのに早々に鎧を着込んでしまうのももったいないし、
そもそも女性全般にソリが合わないのに強引に婚活に飛び込むのも後々禍根を残します。
それをハタからみて見苦しいの一言で止めろというのは、横暴なのでは?
専業主婦が一般的という価値観ってバブル脳と大して変わんないんじゃないか。専業主婦が一般的だったのは高度経済成長期頃からだと思ったからちょっとズレてるけど。
『女性が社会進出したから賃金が下がって共働きが必要になって少子化が』って意見はたまに見るけど。
じゃあ女性が社会進出を諦めたら、現在の女性のpostに日本人男性が入るのかといえばそういうわけでもなく。外国人労働者がそういう層に入るだけなんじゃないかな。男性の賃金は増えないし、女性がパートで入ってた部分には外国人労働者が穴埋めになると。
そもそも現代日本では育児の問題をすべて女性にぶん投げてるのが少子化の原因なんだと思ったりする。
『女性は出産で仕事を休むから駄目だ』っていう発想は『男性は育児休暇を取る必要はない』っていう意味も兼ねてるわけで。出産はともかく、産まれてからの育児は男女ともに会社休んで育児すべきでしょって思う。
出産休暇(妊娠Nヶ月目~出産の休暇)だって、そのコストは男女ともに分け合うべきだし。
出産休暇も育児休暇も全部女性に押し付けてるから、女性は妊娠→出産→専業主婦→パートっていうプランしか計画できないわけだ。出産してからもすぐに復帰できるならともかく、現実ではそんなことないし。
だから、託児所を増やしたり男性の育児休暇を法律で強制的にとらせればいいんだけど。男性にとってのメリットがないから実現しないだろうなー。
かといって、アメリカみたいに妊娠→出産が1・2日で終わって病院追い出されるっていうライフスタイルもどうかと思うけどさ。
もう一度まとめると、『女性が家庭に入っても男性の賃金が増えるとは限らない』『妊娠・出産を含めたコストは女性だけじゃなくて社会全体で分け合うべきじゃね?』って感じ。
http://anond.hatelabo.jp/20120321130013
異性とルームシェアすることの一番の欠点は、世間の目が厳しいこと。逆に言えばルームシェアにない結婚のメリットは、世間体と社会的保障が得られること。子供が目的とかなんとか以前にそこ。自分にはそう感じた。
でも結婚するにも相手親の承認などの壁があるし、したらしたらで今度は結婚した後のライフスタイルに世間の目が厳しくなったりするわけ。人によっては、子供を作らないのに共同体のためだけに結婚といういうのを認めないしね。特に女性側の親が。やっぱ多くの人にとっては結婚は人生で一回きりのクラスチェンジなんですよ。現実は、結婚しても防御力が高くなるだけでステータスやレベルがいきなりあがるわけじゃないので、クラスチェンジで終わりじゃなくてレベル上げ続けないと結婚生活はダメになるかなってこれは僕の個人的な価値観ですが。
同棲っていうと、ふしだらな、だらしない、やましい理由があるから同棲なんてしてるんだって見る人が一定数いるわけ。僕や同棲相手の女性を個人的に知ってる人はそんなことはないとわかってるから認めてくれるけど、社会はそうじゃない。自分の場合は異性としてではなくパートナーとして全体的に人間的に好きで信頼していたので一緒に暮らしていた。そういう二人のスタンスを相手親も含めて周囲に認めてもらうには数年間かかってる。(今は彼女の会社の都合で長期出張中なので一時的にいない)
異性とルームシェアすると良いパートナー同士でもふしだらと言われ、生活のために結婚すれば結婚を道具にするのかと言われるのが今の社会だよ。
けど実際に女性と暮らして思うのは、同棲というのはいずれ結婚したい人にとっても大変意味のある行為だということ。同棲してみれば相手の普段見えないだらしない所も生活力も内面も色々わかる。共同生活するうえでの常識や気遣いも身につく。ルームシェアうんぬんは抜きにしても、結婚を前提でも、同棲してみるというのは意味があるよ。周りにも同棲から結婚になった人もいるしね。そういう人は結婚生活始めてみてからこんなんじゃなかった!とはそうそうならないし。
経済的な面では、ルームシェアにしろ結婚にしろ、一人暮らしに比べたらはるかに効率がいいので、一人暮らしと比べてその差を云々するのはあんまり意味がないかな。結局、相手親、自分親の価値観や将来への考え方次第でどっちがよいかなんて変わる。それが必要な人同士ですれば、ルームシェアにしろ結婚にしろ有意義なのは変わらないんだ。
複数の生理周期を管理できるサイトがほしい http://anond.hatelabo.jp/20120320125621 に反応ありがとうございます。
むう、どういうことだろう?と思いましたが、わかりました。女性側が実は子供を欲しがっているというケースのことですね。
ぼくは既婚ですし、相手も既婚者がほとんどです。なので、ぼくをだまして妊娠して子供つくりたい、というモチベーションはないと思います。人間のことですから、そういう人もいるのかもしれませんが、正直想像つきません・・・
また、相手が妊娠したばあい、その女性が逃げるのは、危機管理だけに着目すると、ぼくにとっては助かります。
最近は経済力のある女性も増えてるから「旦那の世話だの、旦那の親戚との付き合いだの、そんな面倒なこと無しに子供だけ欲しい」人増えてるんだよ?
これはこれでいいことだと思います。ライフスタイルの制約が減り、少子化も抑えられる。
「旦那の世話だの、旦那の親戚との付き合いだの」程度が面倒な人の育児能力には疑問がありますが、別の話ですね。
そうそう。肝心の周期の管理のことだけど、単純に1年分印刷してある小さいカレンダーの日付の「初日」のところに○を書いておけばいいだけだよ。何人もいるなら、色を変えておけばいい。だいたい28日間から31日間の人が多いから、月に1度、その日が来る。その○を書いた日から数えて28日目や31日目が、次の生理が来る日だよ。
はい・・・ 現在そんな感じでやってます。実際には紙のカレンダーではなくて、GoogleカレンダーをiPhoneのカレンダーやMacBook AirのiCalと同期させています。
紙のカレンダーは、その紙のカレンダーがないと見たり記録したりすることができないので、いつでもどこでもとっさに記録したり判断したりする役にはあまり立たないのです。「急に出先で今夜の予定がキャンセルになったので、生理じゃないひとを割り出したい」とか。
その上で、こういうことを、もっと効率よく便利にできないだろうか、という話でした。
でも、女性はちょっとした精神の乱れで、けっこう、周期は乱れるから、オギノ式とかあんまりあてにしないほうがいいよ。安全にナマやりたいならピル飲んでもらうしかない。
ですよね。ストレスで遅れたり早まったり、よく聞きます。大変だなあと思います。なので、もっと理解したいと思ったのでした。
なので、現状もうちょっと良い感じでやっていて、もっと良くならないかな、と思っています。Microsoft Projectはやりすぎだし・・・
俺はピル飲ませてるよ
1つ1000円くらい
これなら何人に並行して渡してもあんま痛くないしね
説明すればjkとかでも飲んでくれるしね
むう。
ピルって、服用する女性本人がきちんと医師に相談して処方をうけて、計画的に使うものですよね。
生理前から服用はじめて、いちど生理おわって、また生理がきて、・・一ヶ月ぐらい服用を続けて、やっと避妊効果も出てくると理解してます。
ピルを服用することで、軽い頭痛があったり、不正出血したり、女性のからだへの副作用もあったりするはずです。
何かおかしな話ですね。そもそも、その「1つ1000円」のピルはどこから入手したものですか?
値段的に、いわゆるモーニングアフターピルでもなさそうだし。それにこれは日本で一般人が入手できるものではないし、女性のからだへの副作用もはんぱなかったはずです。