2012-07-20

これからどう生きていけばいいんだろう……

現在大学生。あと数年で学生生活が終わり、社会人になる。

就職現実のものとして迫ってくると、いよいよ自分の将来を考えざるを得なくなってきて、日々ぐるぐる悩んで止まらない。

私はずっと家族に悩まされてきた。

小さい頃、母は病弱でずっと入院していたので、父は忙しいらしくずっと父方の実家に預けられていた。

毎日母のところに電話をして「次はいつ会えるかな」とか言ってたけど、結局、母は亡くなった。

私は父と一緒に暮らすもんだと思っていたが、なぜだかそのまま父方の実家で暮らすことになった。

家の中では、ずっと怒られっぱなしだった。けっこう注意散漫で飽きっぽい子どもだったので粗相をたくさんしたからだと思う。

また、自分のお願いが聞いてもらえない(抱っこして欲しいとか)ことが多かったと思う。

子どもなりに、親じゃない人にお世話になってるんだから迷惑かけちゃいけないと考えて、自分のことをしゃべるのを諦めた。

学校に通っているときは、いじめに近いいじりを受けていた。自分の呼ばれたくないあだ名でよばれるとか、容姿をそれとなくからかわれるとか。バイキン扱いされるとか。

当然イヤだと思うので家族相談したのだが、返ってきた答えは「気にするな。放っておけ。」

その時は「辛いね。嫌な思いをしたんだね」など、気持ちを受け止めて欲しかったのだけれど。今になったらそんなこと言えるけど、当時は言えなかった。

そうしてもらったアドバイスも守れなくて、かまってもらえないことが怖かった私はいじられキャラになっていた。

からかわれても相手の希望にのる。心はなんともできない気持ちがたまる。たまに爆発して、怒ったり泣いたりしてもからかわれる。

年齢的にも厨二病になっていったのだ。斜に構えた生き方をするようになっていった。

そして、ついに不登校になる。家にこもりっきり。

家族はどうしてと私を責めたり、こうすれば学校にいけるようになるといろいろ物を買ってきたりしたけど、結局学校に行かなかった。

そこでお父様の登場だ。私が叱られたら弱いということに気づいた家族は度々父を呼んでは、私と約束を結ばせて、破ったらペナルティを繰り返した。

約束学校にいく、毎朝起きる、顔を洗うとか。

ペナルティの内容は、ケータイ没収とかパソコン使用禁止とか、所有している娯楽品の没収挙句の果てには髪を切らせるなどのことをした。

私は、守れないことを分かって約束していた。約束するかどうかの自由はあると言いながらしなかったら見捨てられるし、これ以上暴力を振るわれたりしたらかなわないから。

ペナルティは怖くても約束は破った。守っても、いいことなんて何一つなかったから。

逃げたら良かったのに、なんて言うけど逃げられないくらい地理的に不利な場所だった。助けを求めても、誰も助けてくれないと思っていたし。

結局高校を出るまで不登校な感じだった。まあ、紆余曲折を経て現在大学へと入る。

はじめは寮生活だった。最初はとても良い感じだった。リア充みたいな生活をしていたと思う。

そこで、お金の使い方を間違えてしまい、お父様再臨。与えられた罰はケータイ没収、毎月の出納簿提出、家族とは連絡を取らない、父親と毎月「面接」。

気が狂いそうになった。ケータイがなくなったら、コミュニケーションが取れなくなる。みんなと同じじゃなくなって、笑われる。からかわれる。

お金の使い方も把握されるなんて無理。信頼できない父親と顔を合わされ、聞きたくないことを延々と聞かされる。

毎晩涙が止まらず、夜な夜な家族意味不明電話を繰り返し、周囲の人間にはどれだけ辛いかをアピールしていた。

自室からなるべく出ないようにしていたら、その年はほとんど単位を落とした。

なんか寮からも出ることになって、今、一人暮らし中。

一人になって、何も手につかなかったけどどうにか自分の居場所をいくつか見つけて、自分のやりたいようにできるので、なんとか大学も順調に進んでいる。

この様子だと、あと数年で学生生活が終わる。

問題はそこなのだ

家族は多分認知症で、父は帰ってきて面倒を見る気はないらしい。

また、実家は長年続いている家業がある。家業を継いでも人一人養える儲けにはならないそうだ。

私は、父とは関係を断って生きていきたいと考えているが、関係をたちたくない家族がいる。

色々考える。私はどのように生きていきたいのか。

転載されることなんてないとは思いますが、絶対にやめてください。お願いします。

  • 断ち切るなら今のうちだよ。絶対後になって後悔する。 今、自分がある程度は信用し信頼しているような身内も、 時間が経てばそんなことは忘れて「増田が面倒をみるのが当たり前だ」...

    • あの時の増田さん、本当にアドバイスありがとうございました。 結局、一回は環境を飲み込む決断をしたけど、飲み込めなかったから飛び出すことになりました。 本当に今、何もない...

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