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はてなキーワード: ライフスタイルとは

2013-05-23

出産を前倒しさせる劇薬、「年齢反比例出産手当て」

女性手帳を使って、「30歳までに産みましょう」と一生懸命啓蒙したところで、

感情的反発を買うだけで、出産年齢の若年化の効果は薄い。

からもっとストレートに、

出産年齢に応じて反比例支給する、出産手当」を支給すれば、

相当程度、出産の若年化が進むんじゃないか

例えば、

「25歳までに出産すれば、出産時に1,000万円支給します」

として、しかし手当額は出産年齢に応じて減額する。

26歳出産は800万円、27歳出産は600万円、28歳出産は400万円、29歳出産は200万円、

30歳以降の出産には一切の手当てを支給しない。

年齢反比例出産手当の「原資」には、既存の子供手当て、もとい児童手当の財源を流用する。

つまち、30歳以上の出産だと、今までなら児童手当貰えていたのが、貰えなくなるので、

マイナス」になる。

児童手当財源の流用だけだと足らないかもしれないが)

ここまで露骨に「アメとムチ」を使い分けたら、相当程度、出産の前倒しになって、

ライフスタイルを変える(例:婚姻年齢を前倒しにする)女性も出てくると思う。

男性側も、「この娘が25歳のうちに結婚出産させよう」と結婚に前向きになる。

まあ、こんな暴論、30歳以上の女性から「不公平だ!」と猛反論を喰らってお流れになるのは確実だが、

「アタマ体操」の一環として、こういう出産促進策を考えてみるのも面白い

2013-05-17

http://anond.hatelabo.jp/20130517231951

ありがとう

実際戦中よりは状況は改善していた。男は地獄から帰ってきたようなものだったんで覚悟の度合いが違ってた。

↑こっちが覚悟

↓こっちが状況ね 第二次ベビーブームの方

またライフスタイルも固まっていて、「男は仕事・女は家で子育て」というのが当たり前になっていたのもこのころ。男は覚悟を問われる以前に子どもを持たない理由がなかった。必要なのは仕事をしっかりやって食わせていく覚悟であって子ども関連の揉め事を分担する覚悟ではなかったので話が早かった。産まない理由はないのでみんな産んだ。

君が「状況」ないし「覚悟」としている理由がわかったような気がします。どうも。

覚悟」って言われると「うぇぇぇ?」って思ったんだけど、「状況」でもいいわけね。

『景気が良くて「男は仕事・女は家で子育て」というのが当たり前』という状況でもいい。

 

個人的にはふと「ひょっとすると日本後者の方で成功してしまうかもしれない」と思った。

いやまぁ、フェミっぽい人が安倍政権に噛み付いているのを見ると、逆にそういう焦りみたいなものあるのかな、と思った。

 

たとえば景気が回復してしまって、不況ときフェミニストが主張していた『女性労働力の活用が!』とか別にいらなくて、

普通に失業率が下がって、内需が回復してきて、社会的に安定する、そうすると「結婚してもいいかな」と思える男女が増えて、徐々に婚姻率が上がって、女性産後パートのおばちゃんなんだけど、特別不幸でもない、みたいな世の中。

 

それでもいいんだよな。

話の腰を折っちゃってごめん、わかりやすい説明をありがとう。議論を続けてください。

http://anond.hatelabo.jp/20130517224227

どこまで遡るべきかよくわからんが、適当大戦前後くらいから。

まず第一次ベビーブームの時点、終戦を引き金にそれまでの反動子どもが沢山産まれた。端的に言って戦時中妊娠出産環境として最悪だった。男は出ていって帰ってこないわ爆撃機は来るわ物資がなくてメシも満足に食えないわでろくでもない。産めよ増やせよったってそれどころではない状況。

それが戦争終了となると、現代に比して衛生や倫理やいろんな観点からして万全には程遠かったとしても、戦時中に比べれば「これからはきっと良くなる」「少なくとももう子どもが兵隊に取られて死ぬことはない」という形で社会未来希望が持てたし、実際戦中よりは状況は改善していた。男は地獄から帰ってきたようなものだったんで覚悟の度合いが違ってた。

二次ベビーブームは第一次の時の子どもたちが成人して子ども作ったんで人口比がすごく高くなったっぽく見えた。合計特殊出生率は上がっていない。

このとき高度成長期が大体落ち着いたくらいで、安定成長期とか呼ばれていたタイミング社会的には決して不安定でなく、またライフスタイルも固まっていて、「男は仕事・女は家で子育て」というのが当たり前になっていたのもこのころ。男は覚悟を問われる以前に子どもを持たない理由がなかった。必要なのは仕事をしっかりやって食わせていく覚悟であって子ども関連の揉め事を分担する覚悟ではなかったので話が早かった。産まない理由はないのでみんな産んだ。

今は社会未来希望は持てない・楽観視は許されない状況だし、仕事をしっかりやっていれば食わせられるとは限らないし(というか高確率で食えない)、食えないものをどうにかこうにか食わせていくためには覚悟必要になる。

http://anond.hatelabo.jp/20130517104525

というより、男が手帳を受け取って出来ることというのが実質覚悟しかないのに、お前の主張ではそれもできっこないという話になっている。男は「自分のすべき負担から逃れ続ける。

その一方で女は知識を植え付けるという名目で「自分のすべき負担から逃げられなくされる。「手帳まで配って出生率が上がらなかったら女のせい」にされる。

だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。そもそも覚悟かいう問題以前に社会的環境が整ってない。なのに妊娠必須パートナー即ち男には逃げ道が確保されている。

仮にも政策として打ち出すものである以上、このように性別負担が変わるものは不公平の極みで女性蔑視差別的だと言われてもしょうがない。全部事実だ。

>「手帳まで配って出生率が上がらなかったら女のせい」にされる。

されません。被害妄想です。また書くけど、女性手帳目的は「少子化を解決する(出生率を上げる)」ではない。「晩婚・晩産に歯止めをかける」だ。間違えるな。これは理由1でも書いた。じゃあ、「晩婚・晩産に歯止め」がかからなかったら、女性のせいか?違います女性手帳の導入を決めた人の責任になるので、安心してください。

適齢期を外れた女性結婚できなくなる問題と男が無知で終わってる問題を意図的に混同している。

そして、そういう理由なら結婚できなくなるのは適齢期を過ぎた女だけじゃない。結婚に向かないライフスタイルの男、即ち共働きで互いに互いを支えられるだけの家事分担の能力意志がない男や産休育休子どもの世話に手が割けない男も結婚できなくなる。長時間労働を前提に残業代で稼いでるクチはアウト。当然不妊の男や高齢の男もだが。

>適齢期を外れた女性結婚できなくなる問題と男が無知で終わってる問題を意図的に混同している。

まじで意味が分からない。説明お願い。

別におかしくない。上から目線上から目線表現として反語で書いたかそうでないかという次元ではなく、事実として女性手帳政策は上から目線なのでそう言われても仕方がない。

事実として女性手帳政策は上から目線

それはお前の主観であって、客観的な事実(みんながそう思うこと)ではない。現に、僕は上から目線だとは思わない。別に上から目線だ!」と言う分には自由だけど、それだと「こいつは感情的に批判してるな。幼稚だな」と思われるよ?

10代が「責任取れない」のは何故か? いのいちに「カネがない」から、その次には「遊びたいさかり」だからだ。

経済的・精神的に子どもを作って育てるのに適していない、だから10代は子どもを作ってはいけない。

しかし同時にこの「10代」に何歳台を入れてもこの命題は成立し得る。理由が「責任取れなきゃ」にある限り、いくつであろうと「子どもを作ってはいけない」に帰結する。

この状態で「適齢期だから子どもを産め」なる教育が成立するわけがない。年齢は責任が取れないことの理由にはなっても責任が取れることの保障にはならない。

手帳の最大の問題点ひとつは、配付した時点で周知完了としてこの点における議論を封じているところだ。

>「適齢期だから子どもを産め」なる教育

これはちょっと誤解を招く。出産を強制しようとしているわけではない。僕がしたほうがいいと思うのは、「(産むとしたら高齢ではなく)適齢期に子供を産め」という教育。なぜ、「だから」に変えた?わざとか?意味が違ってくるだろ。

>この状態で「適齢期だから子どもを産め」なる教育が成立するわけがない。

責任が取れるようになったら、適齢期に子供を作ってね」という教育が成立すると思うが?

手帳の最大の問題点ひとつは、配付した時点で周知完了としてこの点における議論を封じているところだ

妊娠出産の適齢期と高齢出産の知識をいかに普及させるか」という議論でいいんだよな?何度も書くが、僕は女性手帳”だけ”で教育しろなんて書いてない。知識が普及しないのなら継続して議論は必要だと思っている。

これはさすがにバカすぎる。今までと何が変わると思うんだ?昔からWeb上に妊娠出産の適齢期と高齢出産リスクの知識は転がっていたとしたら、「知りたかった」人間は知りたいと思った時点で検索して知ることが出来ていたはずじゃないか。現にお前だって理由3を挙げている。「知ってる」と言える人間はいるわけだ。

知りたかったのに教えてもらえなかった?知りたい・知ろうとする発想すらなかった受け身人間だったというだけのことなのに、まるで知識を得ることを妨害されたかのようだぞ。意図的によくない印象を与える表現を使うな。

>「知ってる」と言える人間はいるわけだ。

そりゃそうだろ。女性手帳学校の授業などの教育によって「知らない人間特に女性)がいないようにしないといけない」というのが僕の主張。

>知りたかったのに教えてもらえなかった?知りたい・知ろうとする発想すらなかった受け身人間だったというだけのことなのに、まるで知識を得ることを妨害されたかのようだぞ。

それを高齢出産で苦しんでいる人の前で言ってきてください。

あと、自分論破とか言うのやめて。こっちが恥ずかしくなるから

http://anond.hatelabo.jp/20130517091324

>女だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。

女は覚悟ができるってどこにも書いてないけどなあ。「男”だけ”は手帳を渡されただけで覚悟ができない(女性はできる)」こう読んじゃった?

というより、男が手帳を受け取って出来ることというのが実質覚悟しかないのに、お前の主張ではそれもできっこないという話になっている。男は「自分のすべき負担から逃れ続ける。

その一方で女は知識を植え付けるという名目で「自分のすべき負担から逃げられなくされる。「手帳まで配って出生率が上がらなかったら女のせい」にされる。

だって手帳を渡されただけでママになる覚悟ができるわけじゃない。そもそも覚悟かいう問題以前に社会的環境が整ってない。なのに妊娠必須パートナー即ち男には逃げ道が確保されている。

仮にも政策として打ち出すものである以上、このように性別負担が変わるものは不公平の極みで女性蔑視差別的だと言われてもしょうがない。全部事実だ。

>「産まなきゃ産めなくなる」という焦りだけ植え付ける。

「産まなきゃ産めなくなるという知識を身に付ける」でいいだろ?

ダメ。理由は上記。

僕はそもそも男性妊娠出産の適齢期の知識をつけるのは反対じゃない。けれど、そうなると適齢期を外れた女性は今まで以上に結婚できなくなりますよ、と。これもおまけの部分で書いた。

適齢期を外れた女性結婚できなくなる問題と男が無知で終わってる問題を意図的に混同している。

そして、そういう理由なら結婚できなくなるのは適齢期を過ぎた女だけじゃない。結婚に向かないライフスタイルの男、即ち共働きで互いに互いを支えられるだけの家事分担の能力意志がない男や産休育休子どもの世話に手が割けない男も結婚できなくなる。長時間労働を前提に残業代で稼いでるクチはアウト。当然不妊の男や高齢の男もだが。

そう、当たり前なんだよ。だから女性手帳に限ってわざわざ「上から目線」という表現を使うのはおかしいよねってこと。これは反語表現といって広く使われるから今度から誤読のないよう気を付けてね。

別におかしくない。上から目線上から目線表現として反語で書いたかそうでないかという次元ではなく、事実として女性手帳政策は上から目線なのでそう言われても仕方がない。

もちろん、学校教育でもやるべき。女性手帳”だけ”で教育しろなんて書いていないし、僕は両方やるべきだと思っている。「責任とれなきゃ子ども作るな」と「適齢期に子供を産め」は矛盾しない。適齢期は10代じゃないぞ。

10代が「責任取れない」のは何故か? いのいちに「カネがない」から、その次には「遊びたいさかり」だからだ。

経済的・精神的に子どもを作って育てるのに適していない、だから10代は子どもを作ってはいけない。

しかし同時にこの「10代」に何歳台を入れてもこの命題は成立し得る。理由が「責任取れなきゃ」にある限り、いくつであろうと「子どもを作ってはいけない」に帰結する。

この状態で「適齢期だから子どもを産め」なる教育が成立するわけがない。年齢は責任が取れないことの理由にはなっても責任が取れることの保障にはならない。

手帳の最大の問題点ひとつは、配付した時点で周知完了としてこの点における議論を封じているところだ。

これはさすがにバカすぎる。今までと何が変わったんだ?今でもWeb上には妊娠出産の適齢期と高齢出産リスクの知識は転がってるぞ。それじゃあ、知りたかったのに教えてもらえなかった層のためにならないじゃないか

これはさすがにバカすぎる。今までと何が変わると思うんだ?昔からWeb上に妊娠出産の適齢期と高齢出産リスクの知識は転がっていたとしたら、「知りたかった」人間は知りたいと思った時点で検索して知ることが出来ていたはずじゃないか。現にお前だって理由3を挙げている。「知ってる」と言える人間はいるわけだ。

知りたかったのに教えてもらえなかった?知りたい・知ろうとする発想すらなかった受け身人間だったというだけのことなのに、まるで知識を得ることを妨害されたかのようだぞ。意図的によくない印象を与える表現を使うな。

俺が早とちりしているというよりも、単純にお前に突っ込みどころが満載なのが問題。

こんなにポンポン論破されるようなものじゃなく、もうちょっと練ったもの持ってこいよ。

2013-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20130508215009

少子化ってのは、人々の自由な選択の総合的な結果として、(未婚も含めて)子どもが居ない(あるいは少ない)ライフスタイルの選択が起きているってことだよな。

そうだと思う。 それこそ女性パートみたいなところでしか働けなかった時代もあった訳で、そういう状況下だとライフスタイルの選択っていうか結婚するしかない、みたいな状況だよね。

だとすれば必要な活動は、自由な購買が行われている市場で販売が思わしくない開発済み自社製品マーケティングと同じ様に見なすことが出来るはずで、

「自由な購買」だったのか?というとそうでもない。情報流通が正しくなされていない市場では顧客が誤った商材に集中してしまう事だってあるよね?

NHKスペシャル|産みたいのに 産めない~卵子老化の衝撃~

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2012/0623/

若い人たちに、自分と同じ思いをして欲しくない」。

取材に応じて頂いた方々が口をそろえておっしゃっていた言葉です。

親にも、兄弟にも、友人にも打ち明けられない不妊治療。涙ながらにお話頂いた苦しみの声が、どうすれば多くの人の心に届くのか。悩み抜いた日々でした。

また、アンケートで寄せて頂いた8000人を超える人々の声。

一枚一枚に、壮絶な叫びが込められていました。番組スタッフで何度も読み返すうちに、不妊が急増する社会の背景、

さらに夫の無関心によって広がる不妊の実態が浮かび上がってきました。

まぁ「情弱女乙」ということかもしれない。

ただ今の20代、30代は結構かわいそうな世代でもある。

今の40代団塊Jr女性は親から「早く結婚しなさい」って言われて育った世代ではあると思う。

ただ今の若い女性は言われずに育ってきてる。 それで自己責任というのは、ちとかわいそうかなとも思う。

まず周知が必要なんだと思うよ。 あと女性であれ男性であれ若くに結婚して出産したほうが良いことには違いがない。

男性も若く結婚したほうが良い。 ただ女性若い男性、つまり年収の低い男性パートナーに選ぶことはするのだろうか?という問題がある。

社会女性にそういう選択を迫って良いのか? 個人的に政府はそこまで踏み込めないだろうと思う。

少子化対策の潜在顧客

女性手帳がなんだかんだってんで 内閣府少子化対策 http://www8.cao.go.jp/shoushi を眺めたんだが。

少子化ってのは、人々の自由な選択の総合的な結果として、(未婚も含めて)子どもが居ない(あるいは少ない)ライフスタイルの選択が起きているってことだよな。

だとすれば必要な活動は、自由な購買が行われている市場で販売が思わしくない開発済み自社製品マーケティングと同じ様に見なすことが出来るはずで、要するにそれは、少しの押しで選択が変わる可能性があり人数が多い層に対して、弊社ソリューションの優位性(笑)をアピールしたり、販促グッズなどでお得感を出したりする、ってのが対策の中心ってことになるよな。

そう考えた時、このサイトを眺めても、いったいどの層をターゲットにして何をアピールしようとしているのか、そのボリューム感とテーマがさっぱり分からないんだが、教えてエロいひと。

2013-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20130502132614

イベントチケットの販売数で、PVの内訳が信者よりウォチャーだったと可視化されて

「イケハヤなんかを信じて人生踏み外す奴がいたら迷惑から」の懸念がなくなったんでしょ。

少数のコミュニティだとわかって、そっとしておこうと思ったんじゃね?

徳力ブログは見守ってた人たちの総意ではないか

最近イケダハヤトさんは、PVアフィリエイト収入意識しすぎるあまりソーシャルとかノマド的良さを伝える方ではなく、そうではないサラリーマンライフスタイルバッシングすることによって注目を集める手法に傾倒してしまったように感じています

私自身は、イケダハヤトさんのブログが、サラリーマン批判を軸にした煽りブログであり続けるかぎり、定期的に読みに行こうとは思わないので、その戦いからは距離を取らせて頂きますが。10年後に向けてどういう進化を遂げていくのか、遠目からウォッチさせていただきたいと思います

http://blog.tokuriki.com/2013/05/post_753.html

でも「いいね押されたくない」とか言って、

信者も「僕は君たちとは違うんだ」と突き放してるし何がしたいんだろう?

PV落ちたら望まない展開になるのにねぇ。

内発的動機というワナ

ダニエルピンクモチベーション3.0ということがしきりに言われて久しい。

課題に対するアメとムチの動機づけがモチベーション2.0であるのに対して、モチベーション3.0では課題のもの面白さを追求する。

言い換えれば、学習心理学などにおける内発的動機づけの概念体系を提示したのがモチベーション3.0と言える。

しかし、内発的動機づけは本当に2.0よりも「上」なのだろうか?ここに私は疑問を呈したい。

確かに内発的動機づけを行えば、アメもムチも要らないからローコストではある。頑張った自分へのご褒美(笑)スイーツ(笑)を買う必要もない。

しかしながら、ピンク自身も言っているように、内発的動機づけはあくまで創造的な業務にこそ役立つものであって、

創造性の要らない業務にあっては、むしろ仕事のもの面白いと思う気持ちは「邪魔」にすらなりうる。

面白いとその面白さに導かれるがままに探求したくなって、脇道にどんどんそれてしまう恐れがあるのだ。

好きこそものの上手なれという言葉が当然のように受け入れられているが、用法・用量を誤ると取り返しのつかないことになる恐れがある。

基本的に好きになるべきはライフスタイルである。どんな仕事をしてどんな生活をしてどんな人とどんなコトをしてどんな成果を出してどんなふうに歳をとるのか。

そういった全体的なスタイルを好きになることで、その全体を構成する仕事であるとか人であるとかモノであるとか、そういったものに興味が広がっていき、全体の最適化自動的に起きていく。

創造的な業務の内発的動機づけにしたって同じことで、実はライフスタイルを好きになっている部分があるから良いのだ。

例えば、音楽家音楽だけでなく、生活全体が発想のヒントになる。だから音楽のもの面白いと思うことで、生活全体に視野が広がっていく。だから、内発的動機付けしても害が少ないのだ。

ところが、創造性を要しない業務では、発想を広げる必要がないから、内発的動機づけはその業務にしか視野に入らないような人間生産してしまう。視野がどんどん狭くなってしまう。

業務に限らず、一般に創造性を必要としない課題に対しては、内発的動機づけを行うのは危険性も考慮に入れる必要がある。

では、アメとムチをやればいいのかというと、それも違う。アメとムチでは課題をやればいいんでしょ、やれば褒美が貰えるんでしょ、締め切りに間に合えばいいんでしょという発想になってしまう。

それでは肝心の課題の中身への観察や考察が欠落してしまい、どんな課題でも多少は必要創造性が根元から摘み取られてしまう。

業務への内発的動機づけでもなく、アメとムチではないなら何をやればいいのか?答えは、ライフスタイルへの内発的動機付けなのだ

個々人の人生設計にまで視野を広げる。いまモチベーションマネジメントはそういう時代に来ている。

先述のようにライフスタイル全体にこそ、内発的動機づけを適用されるべきなのだった。

例えば、画家であれば絵を面白いと思うのも結構なことだが、それよりもっと良いのは人生全体を面白いと思うこと、そんなライフスタイルを描くことだ。

でないと、絵のことばかりで人生のこと生活のこと自分のことがあまり見えなくなってしまう。

で、最初人生全体なんてわからいから、身近なレベルから拡大していく。

例えば、数学が好きだから数学者になりました。数学、確かに楽しいですよ。だけど、数学する一日にも目を向けてみる。

すると数学は主要な楽しみではあるが唯一の楽しみではないことに気付く。また、数学のもの楽しいだけでなく、

数学を考えながらカフェで過ごす時間が好きだったり、風呂数学のことをぼんやり考える時間が好きだったりすることにも気付くだろう。

そうして数学で色づけられた、一日全体の「模様」「表情」を見ていく。その「模様」「表情」をもっと面白おかしくするにはどうしたらいいだろう?

そういうことを中心に考えて生活設計、ひいては人生設計していくのである

そういう全体の見通しなしに内発的動機づけをやみくもに導入しても、表面的にはモチベーションが上がっているようで、

結局のところ周り回ってモチベーションが制限されてしまう、という珍妙な現象が起きてくる。

有名はてなユーザーメモ

id:y_arim

自分の抱えるある問題が本質的には『自分ナードかつウィンプであること』に由来する、というのをある程度理解しつつも

それを抜け出すような選択が出来ない層(→要は、勇気がないんでしょ?)」

の心情を(かなり極端な形で)代表しているので、この層から常に支持がある。

あとは、そういう男の子が好きな女性からも。

id:ohnosakiko

精神分析好きのフェミニストしかし自身が「社会派フェミニスト」と呼ぶものとは距離を置いているようだ。

主張はうまく飲み込めないけど、

動物行動学的な意味合いでの「性」から人間社会逃げられないよ、という感じ……なのかなあ?

そういうエントリーを書いてはフェミニストからディスられ、

たまにフェミニストと共闘できそうなエントリを書くとヤフコメ臭の漂う男にディスられる忙しい人である。不幸だ。

また、「左派インテリ男性」にあまり厳しくないフェミニストは珍しいので、

必然的に取り巻きが増え、まとめて大野組などと呼ばれてディスられる。不幸だ。

id:hokusyu

はてなで最も戦闘的な左翼の一人。政治的な論争では常に攻撃的だ。

はてサ」が嫌いな人には、筆頭のような扱いで疎まれている。

Twitterアイコン暴力ポルノだったりするような(ある意味で)自傷的な姿勢からすると、

自分語りを増やせば「ありむー萌え」みたいなそれがこの人に起こってもおかしくないかなあ……

と一瞬思ったけど、やっぱりそれは無いような気もする。

何が違うんだろう?

攻撃的でも愛されるタイプの人って、どことなくヤケっぱちな姿勢があるよね。y_arimにはそれがある。

id:font-da

ずっと、本名本田さんだからfont-daなんだろうなあと思い込んでいました。fort-daか!

id:BUNTEN

自称極左……なんだけど、政治的な論争にあまり積極的に絡まないため、

はてサ」について言及される時でも大体無視されていてちょっと哀れ。

「妻にDVで逃げられたワープア」というアイデンティファイを何度も繰り返しているが、

これにはどういう意味合いがあるのだろう。

流石にこの属性を愛してくれる人なんかいないんだから無視されるのもしょうがないよ……

と思いつつも自分結構好き。

はてな村随一のynabe39フリークでもある。

id:kokorosha

常に懐疑的立場からライフハック(に絡めたジョーク)を書いている人、という印象がある。

ナード/ジョックの構図では明らかにナード側の人なんだけど、

ジョック論理を(後天的に)身につけてそれなりに対応できる、という点でナードを拗らせたクネクネ民とは大きく違うという気がする。

政治社会問題にはほとんど首を突っ込まないが、明らかにニヒリズムが伺える。

はてな戦闘的な思想家を疎んじている人々(=「ノンポリは体制」という言葉でディスられる人々)」は潜在的にはかなりいるはずで、

こういう姿勢も広く支持を集める要因なんじゃないかなあ。

id:jt_noSke

UO廃人になった結果、大学留年したことがある。

id:fromdusktildawn

マッチョ/ウィンプの構図を意識しつつ、明確にマッチョ寄りのライフハックを書いている。

もちろんウィンプからの反感はかなりあって、ことあるごとに叩かれている。

実はid:kokorosha姿勢が似ているんじゃないかと思っている。

id:kokoroshaがあまり叩かれないのは、自分さらけ出す(正確には、さらけ出しているように演出する)ことで、

リスクを取って喋っている」感が読者に伝わるからかなあ。

あと、ビジネスエリートであるという自己演出をする/しないの違いもあるか。

要するに「僕は君たちサイドの人ですよ~」っていう布石を打つか打たないかっていうのは

読者の反応を決定的に変えるのかな。

ところで、当初はなんでも相対化する人という印象だったので、id:ululunの人とはしごたん絡みの騒動で怒っていたのは少し驚いた。

同じメタと相対化を繰り返すタイプの人でも、ビジネス寄りの人とアカデミズム寄りの人は全然違うんだなあとか考えたり。

id:Paris713

アセクシャルを名乗る女性

フェミニズムに対してやや懐疑的エントリをしばしば書いて、微かな反発を受けていたのが記憶に残る。

最近は書いてないようだけれど、もう少しあなたの文章を読んでみたいです。ねえ、id:ohnosakikoさん?

id:asami81

薄く保守的感覚を持っていて、ややマッチョ寄りの思考をする人。つまり一般人

不幸なことにはてなでは異物であるため、結婚観についてのディスり合いに巻き込まれたことがある。

id:Midas

はてなで起こった政治的な論争を「あさま山荘的な何か」と位置づけ、

自分はそこから外れた存在である自己演出することで、一定の地位を得ている。

「今世紀はライフスタイルに基づく人種間対立の時代」という言葉が私の頭のなかをぐるぐる回っています

id:tomo-moon

id:takisawaみたいな人とは完璧に相性悪いのに(どちらも潔癖なタイプで、かつ方向性が決定的にズレている)

なんで仲良くできるんだろう、不思議だなと思いつつもほっこりしていたら喧嘩別れした。


もっと書けそうだけど、疲れたので寝ます

追記

ち、違うねん!

最初に30人くらい思い浮かべて、昔のことを先に書こうかなとか思ってただけなんです!

それと、paris713さんとohnosakikoさんが同じ人だって言ってるんじゃなくて、

いつも大野さんがエントリに真っ先に理解を示してたなあとか思い出したのです。

改めて読み返すと確かに今更感がすごい……

2013-04-28

五時前には帰れる仕事なんだが、帰ってくるとすぐ寝てしまう。

風呂も入らず食事も取らずあっさりと意識を失い、そのまま12時間近く寝てしまう。

夜明け前に目が覚めて風呂に入る。二度寝したいがさすがにもうできない。動いてないから腹も減ってない。

で、休みが少ないので次の日も大体仕事で、仕事終わりにはもう眠くなる。

仕事に支障はないんだが、どうにも小学生みたいなライフスタイルなので変えたい。

もともと病気がちなので病人らしいライフスタイルといえばそうなんだが。

なんとか十時くらいまで起きているようにしたいんだけど、まず確実に家にいるといつの間にか寝てしまう。

外出しようにも人口数千人のど田舎では時間潰せる場所が無い。

遠出するなら車で一時間ほどのところに県庁所在地温泉街があって古本屋や湯治で時間が潰せるが、なんとも遠い。

故郷の親からは、温泉が体に合ってるかもしれないけど車で一時間走るのは疲れるから外出はほどほどにねとよく言われる。

眠いのを我慢して家に帰らず、外で運動して、体力をつけた方がいいのだろうか。よくわからない。

2013-04-26

田舎暮らしができない理由

「都会出身ライフスタイルについて」

http://anond.hatelabo.jp/20130424205318

を読んで、自分のことかと驚いた。

都会人ぶるつもりも文化人ぶるつもりも無いけど、何か違うんだよ田舎は…。

速度が遅いというか。強いアイデンティティが求められる気がしてつらくなる。

必要最低限のものだろうが嗜好品だろうが、選択肢が少ないから「自分らしさ()」を示すのが難しい。

自分らしさなんてものはないんだけど、"目紛しい情報の中から選択すること"がせめてものそれだったから、田舎に行くと自分を保っていられなくなる。

自分東京で生まれ育って、中学校の頃から遊ぶといえばいわゆる都心繁華街だった。

高校以降は、新宿渋谷学校帰りにプラッと映画見たり本屋寄ったりってのが普通だった。

それが当たり前だったからいろんな文化の「あ、いまの"ノリ"ってこんな感じなのか〜」を常に敏感に察知してた。

別に察知なんてしなくてもいいんだけど、最近服屋さんでこの柄よく見るな〜とか、その程度の。

移り変わりまくる流行ビシバシ攻撃されながら、時にのったり追いかけたりして過ごすのが自分にとっての普通

流行を否定したり、日本では日の目を見てない海外文化に傾倒したりとかもする。でもどれも軽い感じでやってるから田舎にいってしまってその流れと分断されると一気にさめてしまう。自分の中の感情が無くなってしまう。

大学の時田舎に住んでたが、本当に辛かった。

学生からお金もないんだけど、毎週末都心に出て来てはプラプラしてたな。

映画見て、カフェいって、雑貨屋いって、本屋寄って帰る…みたいな。

高校生学校帰りを再現するようなことばっかしてた。

21時ぐらいの田舎駅前、活動終了してます感がたまらなく寂しかった。

コンビニとかスーパーとかの都会だろうが田舎だろうが変わらない均質感に安心したっけ。

田舎の人から見たら、悲しい人間なんだろうなあ。

2013-04-24

都会出身ライフスタイルについて

仕事関係都心まで1時間弱のところで一人暮らししてるんだけどね、俺自身はぜんぜん不満はないんだ。

ところで、同じようにこの町に一人暮らしをしていて、休みの度に都心に出たがる同僚がいる。

自分がそうあるように、彼女もまた職場近くに部屋を借りて、徒歩で通っているので、バス電車の定期などは持ち合わせていない。

彼女がいうには、「この街には本屋とかもないし」とかなんとかで。

正しくは、本屋はある。

紀伊国屋みたいな大型書店はないけれど。

彼女の頭の中の地図は、駅の周囲2kmがすべてだ。

すべての商業施設がそこにある。

それ以外の土地には、誰も足を踏み入れたことのない空白地帯が広がっていると思っているようだ。

アマゾンで買えって言ってるんだけど、中身をパラパラと少し読んでから買いたいとかなんとかで。

5千円くらいする本ならとにかくとして、聞けば普通に1000円くらいで買える本ばかりだし、古本屋で発掘するような本でもない。

明らかに交通費のほうがかかっている。

こういうのが、東京出身者のライフスタイルなのだろうか?

なにかにつけて、駅に、駅前に、駅から駅へと移動したがる。

駅を基本に動く彼女には、この町はすごくすごく不便なようだ。

ローソンを探し(ロッピーを使いたかったらしい)に、バスに乗り駅に行き、電車に乗って出掛けたり、不思議な行動をしてる。

仕事を終えてからバスに乗って駅前、食料品を一日二日分買いに行き、休日都心に出て、たかだか1000円、2000円くらい散財して帰ってくる。

遊び人というわけじゃない。

しろチャーシューメンを食べたいが、給料日前だから我慢我慢、とか考えるような地味な女だ。

効率悪すぎだから、肉なんて数キロドカッと買って、冷凍しとけ。

本なんてアマゾンでいいじゃん。

って言っても、なかなか聞き入れる様子はない。

それは、いいんだけどね。

俺が育った街は駅なんかなかったし、コンビニもなかった。

ファミレスファーストフードもなかった。

本を売っている場所といえば、スーパー一角雑誌コーナーくらいだった。

レンタルDVDもなかった。

当然宅配ピザも届かない。

塾もないし、カラオケ旅館宴会場にしかなかった。

散歩テレビゲームくらいしかすることはなかった。

そんな街で、今みたいに通販でなんでも買える時代ではなかったし、さすがに、困ったことはある。

でもさ、この時代にここに住んでて、なんでそう不満があるんだろうな?

病院と、食料品店と、ドラッグストアが自宅から10km圏内にあって、ケータイ電話電波が3キャリアともはいれば、十分だろ。

紀伊国屋ロフトハンズヤマダ電機も、生きる上でそんなに必要か?

毎日足を運ばなきゃいけないとこでもないだろうし。

田舎暮らし(都心まで1時間田舎というべきかでいつも荒れるけど)のストレスなんて、今はそんなにないように思うんですが、みなさまどんなもんでしょう?

2013-04-16

不動産希望条件順カスタマイズ検索アルゴリズム

究極にカスタマイズ、サジェスチョン機能を強化した不動産サイト

不動産検討者が、以下の条件を入力する。

・入居家族構成(人数、性別、年齢)

年収自己資金額、希望返済額、希望ローン完済年齢

・勤務地、勤務先住所

希望通勤時間

希望面積

希望階高

新築へのこだわり有無

駐車場希望有無

・南向きへのこだわり有無

趣味ライフスタイル(本人、奥さん、子供

希望沿線へのこだわり

通勤がラクなのがいいか、否か

子供の通学条件

マンションブランドへのこだわりはあるか、否か

等々

これらの条件を入力すれば、アルゴリズムが、

「その人の希望条件に適合している、マッチしている度合が高い不動産」を

から順番にベスト10で表示する。

表示されるのは、新築マンション中古マンション新築戸建、中古戸建、更地の全て。

従来のサイトだと「新築マンションしか表示されない」「中古戸建しか表示されない」てな感じで、

横断検索機能は弱かったが、このサイトオールジャンル不動産物件が表示される。

1番目に新築マンションが表示され、2番目に中古マンションが表示され、3番目に更地が表示され・・・という感じになったりする。

住まいサーフィンの沖有人氏辺りなら、こういうアルゴリズム設計を手がけてくれる気がするのだが・・・

2013-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20130415153616

俺に話しかけてるなら俺の論点から大幅にずれた反論はやめてよ。

イケダ・山本間のやり取りなんか俺は知らん。見てないから。

イケダさんがいじめられてるみたいになってる?っつーのもしらん。

(それが本当ならそれはそれで問題だと思うが、今は関係ない話じゃないのかそれ。)


ただそのイケダさんが自意識としての変人性とかライフスタイルとしてのノマド(?)とかを

挨拶しないことで表現してるっていうなら(ほんとに当人そんなこと言ってんの?)

それは馬鹿っぽいとしか思えない。


やりたきゃ挨拶禁止のサークルとか作ってやってみりゃいいと思うけど

ノマドってそういうことなのか?


そしてそういう自己演出を、

そこまでイケダさんに興味無い世間相手にノー説明でかまして

結果「単に挨拶も出来ない奴」と思われたっていう顛末を

「誤解された!」とか「圧迫だ!」とか泣き入れるのはおかしいと思う。

そんなん孤高にやってろ。

2013-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20130404012838

中学生高校生向けに、働く母親働かない母親働く独身女性など様々な人生のパタンを持つ例をいっぱいいっぱい提示したらちょっとはましになったりしないかな。

働かない母親は「性役割の固定」を増長する、とフェミニストから反対されたんではないかな。

教科書なんかは女性けが料理している図って消えたんじゃなかったっけ?

個人的には様々なライフスタイルを提示、選択可能にした方がいいでしょ、とは思うよ。

あと日本少子化に関しては、「なぜ団塊Jr女性は適齢期に結婚しなかったのか?」という話になるんじゃないかねぇ。話がそれるけど。

この世代インパクトは大きくて、「女性賃金は上がっていったのだが、ハイパーガミーは消えなかった」という世代になる。

男性若い時点では結婚自体が成立しない、という社会になった。

トラバさんへ

フェミニズム自体は主婦を地位向上を目指している」、

これさ、最近の事例を紹介してもらえます? 1970-1980年代に関しては「主婦の地位向上」を目指している面がある。実際、主婦割合が多かった訳だしね。

ただ1990年代以降、こういう面は減少し、賃金労働者としての女性の活用がメインになっているという認識なんだけど。

2013-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20130328121932

俺はこの程度の話をそこまで曖昧な話に広げたくないし

そういう論法を取る事が”センスない”と思うわけ。


電車の乗降を邪魔するだとか

スマホに熱中してフラフラ歩くだとか言うのは

価値観ライフスタイル人格の問題にすべきじゃないの。

ウインカー出さずに曲がられたら危ないやろ!」っていうレベルのこと。

2013-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20130309175741

独身若い内は成長の為にと我慢出来るかもしれない。

でもそのライフスタイルは一生続けることは出来ないよ。

若い頃と全く同じ健康状態を保ち続ける老人はいないし、放っておいても勝手に成長する子供もいない。

全ての業種が24時間365日営業していて、仕事の無いときを選んで行けるなんてこともない。

人生には自分生活のために使う時間が絶対に必要だし、年とってライフステージが変わっていけば

自分人生自分だけのものだけでなくなり、より多くの時間必要になっていく。

両親が既に不在でこの先も一生独身を貫くつもりなら今の生活を続ける事も可能だろうけど

結婚子育て、親の介護など人生には仕事以外で時間必要なことがたくさんあるぜ。

人生仕事だけしてりゃ他が勝手に上手く回ってくれるってもんじゃいからね。

野心を持ってバリバリ働くのもいいことだとおもうけど、

それってあくまで自分の立てた目標や計画に向かってであって、

会社成長戦略予算達成のために必死で働くのって体のいいただの捨て駒だから

からちゃんと自分人生を送る為には転職を考えた方がいい。

そして、その転職の為に必要スキルを身に付ける場と割り切って

仕事と向き合った方がいいんでないかい?

2013-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20130212012119#tb

十年ほど前にそういう生活一年くらいしてたけど、本当に楽しかったって思うわ。

カレンダーを見なくなって時間がぼやけてくるあの感覚は良かったなあ。ずっと酔っているみたいで。

確かにその頃はとても若かったし、人生が空転しているというか人生の浪費のようにも感じたけど、実際それほどは焦らなかった。

働いてみてわかったけど、みんな本当に頑張って働いているしそれが当たり前の社会から

時間を浪費するというのは、それだけで贅沢な人生の使い方だと今でも思う。

それから実家に戻ってさら一年ほどぶらぶらして、最後に残った手持ちの金使って神学校行って資格とって就職、今も勤めてる。

から将来にそんなに不安を感じることない。

ライフスタイルなんて千差万別だし、これだけ大勢人間が生き延びているんだから、世の中にはアンタが生きる余地くらいいくらでもある。

ホントどうにでもなるよ。

2013-01-13

iPhone契約書のときも思ったんだけど

家族人生とかライフスタイルとか生死に関わるものすごくプライベートな文章を

誰でも見られる場所に公開するのってどういう心理でそこに至るのかが本当に不思議

本人に伝えることが主目的なわけがないのはわかるんだが「じゃあ何故」と問いなおすとマジで意味がわからない

自己顕示欲同意共感が欲しいという欲望ってことでは片付かない何かを感じる

2013-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20130112060014

農民が多数を占めていた時には、確かに女性は働いていたよ。

でも、それって「家の仕事を手伝っていた」ということで、

今みたいにどこか別の企業就職して出社したり、出張したり、

親族でもない多くの別の部下を従えて働いていたり、

そんなことをしていたわけじゃないんだよね。

家の仕事をしていたことと、今の企業勤めは別なことくらい分かるよね。

農民が多数を占めていた時には、男も農業をしていたって事になるよね、

今みたいにどこか別の企業就職して出社したり、出張したり、

親族でもない多くの別の部下を従えて働いていたり、

そんなことをしていたわけじゃないんだよね。

この理論なら「男は家庭 女も家庭」になることくらい分かるよね。


男が遠出で仕事をして、女が近場で仕事をするという意味

この形態でいられるほうが、女が安全な家にいて育児にも専念できて

出生率も上がっていくのにね。

妄想乙。ちゃんと歴史の本を読んでこい。

人類出生率が増えたのは農耕を始めたからで、男も女も定住して農業始めたのが要因。

狩猟時代ライフスタイルが優れていて自然なら、人類は今でも狩猟してるっての。

農耕の方が優れていたから農耕に推移したんだよアホが。

養ってもらいたい主婦か、女と争ったら負ける能なし男の理論だな。

2013-01-09

"日本電産社長労働規制の柔軟化求める"を見かけて

日本尺度では中韓に勝てない」日本電産社長労働規制の柔軟化求める

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130108/biz13010820040036-n1.htm

なんか勝つ負けるとかじゃなくて、「日本人労働者がどんなライフスタイルを持てれば幸福か」を基準に労働規制のあり方とかって考えられないの?一定生活経済水準を維持するために一生懸命働いて勝負し続けなきゃいけないんだろうけど、それと国民一人一人が豊かな生活リズムを持てるようにする事のバランスをどうするかこそ議論してほしい。

生産力・競争力をひたすら求め続けて、経営者がどこに向かってるのかよくわからない。「日本ってのはこういう国になるべきで、日本に住んでる人はこういう生活ができるべきで、そのためには皆さんこれくらい働きましょう」ならわかるんだけど。

それともそんな甘いこと言ってないで人生かなぐり捨てて働かないと経済崩壊するくらいの状況ってことなのか?極論、365日7日間24時間働けるようにした方が生産性競争力高まるような気がするけど、それって幸せな国なの?

2012-12-05

遠距離

お互いもう三十半ばで、

結婚視野に入れてお付き合いしていることを以前きちんと告げてあって、

相手もそれに反発するような事はなくて、

今月も休みを相手になるべく合わせるように取って、

私の休みはこことここなんだけど会えないかな?って訊いたら、

仕事ペットの世話が忙しくなる時期で休みなんだけど休めなくて、生き物の事だから確約も出来ないし、会えないんだって

ペットと言ってもかなり特殊&高額で、やたらと世話に手間暇かかる生き物だから、まあしょうがないといえばしょうがない。

相手の事情を理解しているからそれはわかる。わかるんだが。

三十半ばまで一人で結婚もせず生きてきてしまっている者同士、これまで築いてきてしまった生活スタイルをなかなか崩せない。

私にも当てはまる話ではあるし、そのこともよくわかる。わかるんだが。

まあここだけに限った話でもないんだが。

どうも努力が足りないと感じるんだよな。

周りの同年代人間の大半が結婚して暮らしているのは、ただの浮かれた恋愛沙汰の結果ではなくて。

二人でやっていく結婚生活というスタイルにきちんと自分自身を当てはめる努力を、大なり小なり例外なく全員がした結果だと思うんだが。

なぜしないのだろう。自分には足りないと考えないのだろう。相手に合わせてやっていこうという努力

まあ彼女も大変なのはわかる。わかるんだが。

私も、「結婚を前提にお付き合いしていきたいと考えています」と告げて否定しない相手なら、休みも合わせて取るし遠いところへ会いにも行く。

から彼女も、安定した職種の男性結婚を前提にお付き合いしようと言っているのだから、そこだけはせめて努力して合わせないと。

大切なのはわかるんだが、そこはペットの世話してる場合じゃないでしょうと。

結婚を前提とした交際相手に合わせるべき局面でしょうと。

そう思うんだが。うーん。私の価値観は古くてもう通用しないのかな。

でも、これだけ結婚して生活を続けている人々がいて、それが当たり前のライフスタイルとされているのだから、伴侶となる相手を尊重し優先する姿勢常識として必要不可欠な要素だと思うんだけどなあ。

相手は家業手伝いだからかなり融通が利くし、ペットも丸々一ヶ月世話に費やされるわけではない。それはわかってる。

だったらこちらの都合にも合わせてくれないと…。と思うのだが。何と言ったらよいものやら、正直見当もつかない。

2012-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20121203154432

自宅から遠い所で飲んだらいいだろ

うちもお酒は飲まないけど、ご近所さんがやってる飲食店には行かないルールがあったよ

お金が絡むとご近所づきあいが面倒になるから

ご近所づきあいちゃんとやるつもりなら気にするよ


> ・・・「亭主が一人で外で酒を飲む」というのは、幼稚園的には、許されないのか?

> 幼稚園パパたるもの仕事が終ったら、真っ直ぐ帰って、マイホームパパを演じなきゃならないのか?

> そういう「肩肘張ったライフスタイル押し付け」が、世の中の男性を子作り子育てから遠ざけてる気がする。

> マイホームパパ、理想的なパパ以外にも、「ぐうだらパパ」「飲み屋で飲んでるパパ」が

> いてもいいじゃないか

月一回でもいいから、奥さんに「ぐうたらママ」、「パパが会社から帰ってきたら夜遊びに出ちゃうママ」を経験させてあげられるのならいいんじゃない

自宅近所の飲み屋に行けない

 自宅の近所は結構繁華街で、酒の好きな自分にとってはベストスポットになる・・・はずだった

 しかし、妻から「自宅の近くの店では飲むな」と言い渡されてしまった。

 その理由は

 「アンタの姿を近所の店で目撃されると、幼稚園ママとかに噂になりかねない」

 「アンタは気付かなくても、向こうが目撃して噂するケースが結構あるから」ということだそうだ。

 仕事の付き合いの飲みは許されても、純粋に「自分が楽しむ飲み食い」はご法度なんだとか。

 

 これでは「灯台元暗し」である

 ・・・「亭主が一人で外で酒を飲む」というのは、幼稚園的には、許されないのか?

 幼稚園パパたるもの仕事が終ったら、真っ直ぐ帰って、マイホームパパを演じなきゃならないのか?

 そういう「肩肘張ったライフスタイル押し付け」が、世の中の男性を子作り子育てから遠ざけてる気がする。

 マイホームパパ、理想的なパパ以外にも、「ぐうだらパパ」「飲み屋で飲んでるパパ」が

 いてもいいじゃないか

 家族暴力振るうとか、飲んだくれてる/給与が少ない、とかなら問題だが、

 普通に家庭生活していて、それなりに収入家計に入れていれば、

 「飲み屋で飲んでるパパ」は、許されていいのでは? 

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