はてなキーワード: マーケティングとは
8/4 22時追記しました。
字数制限引っかかったので内容はこちらで
http://anond.hatelabo.jp/20150804220604
Fate/GrandOrderというソーシャルアプリ・ゲームが7月30日、アンドロイド端末向けにGoogleプレイストアにて配信開始されました。
ところがそのガチャがひどいとか、返金リセマラなる新しい単語が出来たり
おまけにTwitterで流布しているデマが拡散されて混沌としてきているようです。
@chiaki_pさんのTwitterより引用させて頂きました。
多くのユーザーとiOSの配信を待つユーザーがいる中で情報が混沌としている中で整理するためにこのダイアリーを書く事を理解していただきたい。
なるべくソーシャルゲーム慣れしていない人にも読みやすく書いたつもりですが、読みづらかったらすみません。
>・延期に次ぐ延期
正論。はじめは2014年にリリース予定だったのに半年以上延びました。
延期は型月のお家芸感はあるが、それは別として予定通りにリリースされなかったのは純然たる事実です。
>・キャッシュにプレイヤーデータが格納されていることが判明、騒ぎに
これも事実である。多くのキャッシュを消したユーザーがデータが消えたと騒ぎになったが、
その期間は配信開始の7月30日20時~翌8月1日2時の間で、2時よりメンテナンスに入ったため解消された。
厳密には2時以降の時間でもキャッシュ削除によって消えた場合もあるかもしれないが、
もちろん前代未聞のバグだが、以下のように対応を取られている。
>プロデューサーレター
>http://typemoon.com/news/2015/0c4tok
>また、この状況に鑑み、本件に該当されるユーザーの皆様がデータ復旧までプレイいただけない
>事態を打開すべく、データ復旧に関するオペレーションを変更いたします。
>専用のお問い合わせフォームよりご連絡いただいた後、よろしければ新規にIDを取得いただき、
>データ照合完了後に、新たなIDへ、以前のIDで取得されたサーヴァントや各種アイテム、
>聖晶石、QPなどの必要なデータを移行させていただくという形で対応させていただきます。
時間はかかるが以上の対応を行っており、他のソーシャルゲームのデータ消失等の対応と比較しても十分な措置であると判断することが出来ます。
これも事実。まだ届いてない人もいる模様。
筆者はあまりソーシャルゲームは躍起になってやらないので判断材料は少ないが、事前登録メールは比較的すぐに届くらしいです。
しかしこの事前登録のセイバー・リリィ、スタートダッシュのプレーヤーに必要かというとそうでもなく、ステの伸びも悪く微妙です。
>・課金ガチャは1種類のみ、サーヴァントと概念礼装が出現するが、サーヴァントの出現確率は低い
これは本当。筆者もこのゲームで一番改善するべき点だと考える。
序章はチュートリアルで引いたサーヴァント、マシュ、お助けキャラでなんとか突破は可能だが、
一章中盤からかなり難易度が上がりサブにもサーヴァントが必要になる割に、出ない。
通常ガチャならと思いきや、通常ガチャは200Pで一回引けるのに対して、フレンド使用で得られるポイントは25P(野良は10P)でフレンドを8回使ってやっと引ける。
かといって引いたところでサーヴァントが必ず出るわけではなく、慢性的な戦闘の駒不足はバランスが悪いとしか言いようが無いだろう。
課金してもまともに駒が揃えられないのはさすがに笑えないので、ここは早急に直すべきだろう。
>・ガチャのページのイラストが、中心にサーヴァントを据えており、明らかにサーヴァントメインのように思わせる。また、比率が記載されてないため返金騒動
明確にデベロッパーからの発表は無いので今後どうなるかはわからない。
まずリセマラというのは、ソーシャルゲームではよく行われる行為で、
チュートリアルクリア後に大抵レアガチャを一回以上引けるので、それを引いたあとに強いカードならゲーム開始、弱いカードならアプリをアンインストール、インストールし直してチュートリアル…という風に繰り返す行為である。
方法についてはこのダイアリーで拡散したくないので書くのを控える。
端的に言うとデベロッパーに金銭的に負担がかかるため、行ったアカウントはゲーム内でアカウントBAN(アカウントが使えなくなる)される可能性も少なからずあり、そして下手したらゲームが存続するか危ういレベルの真っ黒なリセマラとなる。
ゲームを強いキャラではじめてもアカウントが使えなくなったり、ゲームが出来なくなったら意味が無いので自粛の流れとなっている。
尚この方法は1アカウントにつき1回しか使えないが、それだけ行うユーザーが多いと影響が出かねない。
高額な返金も確認されているが、これは先述したデータ消失に対するものである模様。
>・難易度が高く、最上位レアのサーヴァント入手前提のクエストが存在する
これは大きな間違い。本スレでは1章のある敵が非常に強く、こういった噂がはびこっているが
筆者は最上位レアは無しで現在開放されているストーリーを全て見る事が出来た。
このゲームはタイプ相性で与えられるダメージが大きく変わり、たぶん被ダメも変わる。
有効なサーヴァントが先述の渋いガチャが重なってこのような噂が蔓延ってしまったと思われる。
基本的にこのゲームは複数のユニットを強化しながら、ストーリーを進めて行く必要がある。
石の配布頻度は高いので、サーヴァントさえあれば時間はかかるが無課金で進める事は可能だ。
ただ当たり前だが、時間がかかる。しかし課金をしたところでガチャからサーヴァントが必ず出るわけでは無い。このバランスがとにかく悪い。
現状ではリセマラ無しでは無課金プレイは難しいが、レア度が高いサーヴァントが引ければ勝ちというわけでは無い。
今後の改良を期待するしか無い。
>・なぜか戦闘により入手したアイテムが加算されていなかったことが判明
一部アイテムはどうやらそういう不具合がある模様。まだ修正されていないので、早く直して欲しい。
>・延期に次ぐ延期をしたにもかかわらず、第2章までしか実装されていない、100万字とかいう嘘。末実装を隠すための難易度ではという声も
2章までは事実だが、このツイートをした方はあまりストーリー系のソーシャルゲームをあまりプレイした事が無いと思われる。
スマートフォンの性能が上がると共に、アプリタイプのソーシャルゲームは増え、またキャラクターや声優を売りにする他オリジナルコンテンツのストーリーを売りにするゲームも増えた。
筆者が知っている範囲だとグランブルーファンタジー、スクールガールズストライカーズなどがある。
これらのストーリーを売りにしているソーシャルゲームは今現在、メインストーリーが完結しているソシャゲは無い。
もう一度言う。ストーリーを売りにしているソーシャルゲームはメインストーリーが完結しているソシャゲが無い。
筆者の調べ不足で存在しているかもしれないが、基本的にストーリーメインタイプのソーシャルゲームは言い方によっては「未完」状態でリリースされる。
これは当たり前の事であり、これは先述のガチャと違って決してこのゲームだけがおかしい訳ではない。
100万字のシナリオについては誇張広告といえばそうなるが、これもソーシャルゲームではおかしい事では無い。最終的に実装すればいいからだ。
ちなみに声優に関してもTwitterでカウントした有志曰く、実装している声優は約半分だ。参加イラストレーターについても発表された全てのイラストレーターのカードは実装していないようだ。
この広告に関しては個々人で思うところのあるなしは存在するが、基本的にこれはソーシャルゲームにおいては普遍的なものだということをご理解いただきたい。
ちなみに同時期にリリースされたケイオスドラゴンは、現在1章までしか開放されていない。
なので筆者も1章までだと思っていたので、むしろリリース時点で全員分のキャラクエとメインクエ2章分は頑張ったほうだと筆者は思う。
>・プレイに最上位レアが必要なことから、ヤフオクに多数のリセマラアカウントが出品される
>・儲けられることに気づいた中華がBOTを作成し、オークションに流している模様
>・そのため、ゲーム内の助っ人にはmynameというプレイヤーが蔓延る
これについても事実。
このゲームはデータ引き継ぎはIDとパスワードを設定すればいいので、
筆者はあまり他アプリをプレイしたりその時にリセマラをしていないのでわからないが、
アカウントのリアル・マネー・トレードは早急に対策を打つべきだろう。
>・多数のGoogleへの問い合わせの結果、FateGOは現在「不適切なコンテンツ」としてレポート集計されています
これ、いまいちどこに表示されてる物なのか筆者は見つける事ができませんでした。
基本的にGoogleストアがソシャゲに関して不適切という判断を下すのは、ガチャ課金が景品表示法に牴触していないかという部分が強いので、
先述のガチャに関してはかなり黒に近いグレーなのでこういった意見が寄せられるのも無理は無い、という感想です。
ソーシャルゲームの景品表示法違反についてはパズドラ事件簿のクリスマスガチャ、脱法進化などで検索すると関連した話が出て参考になると思います。
ただ、プロデューサーレターなどから今後のやる気は感じられるので判断するのは時期尚早かと思います。リリースしてまだ一週間経って無いのに…。
むしろ泥を塗っているのはこうした情報の真偽を確認せず真に受けている人や、ビュー数が稼げるからとこの情報を転載しているアフィブログの方が泥を塗っているのではないかと筆者は思います。
>ちなみに、FateGOの開発は武内さんの友達の友達のディライトワークスという会社です
>つい最近まで、社員は1名だった会社で、資本金は100万円です
>もしかしたら今週乗り切れずに夜逃げもあるかもしれないので、どうぞみなさん今後のFateGOの行く末をお楽しみください
この発言の真偽についてですが、
>「Fate/Grand Order」が目指す,スマホ時代の新しい物語とは。奈須きのこ×武内 崇×庄司顕仁の3名に聞く,その狙いと手応え
>http://www.4gamer.net/games/266/G026651/20141001120/
> ディライトワークスは,2014年1月に設立したばかりの会社です。最初は個人で,ゲーム業界のよろず屋カンパニーとして立ち上げました。今は開発チームを中心に,30名ほどの規模になっています。事業の中心はゲーム開発ですが,基本的にゲームに関することは何でもやる,というスタンスの会社です。
>庄司氏:
> 共通の友人を通して,武内さんから本作の企画について相談を受けたのが最初だったと思います。その頃のディライトワークスはまだ僕一人の会社で,ゲームビジネスに特化したコンサルタントとして,開発プロジェクトに対する問題解決やビジネスコンサルティングの提供,メーカーのマーケティング改革,組織改革,珍しいところでは人事制度改革などを行っていた頃でした。
最近までとありますが、少なくとも2014年1月を最近と呼ぶにはちょっと範囲が広すぎるかと思いますね。
この記事の日付は昨年10月10日時点で30人前後はいるわけですから。
あまり関係無いかもしれませんが株式会社は最低3人の取り締まり役が法で定められているので、このプロジェクトの為に人員を増やし株式会社として旗揚げしたことが考えられます。
資本金についてはただ単に過去の出資を受けた額の合計額で、その後の会社の業績とは違い固定されているものです。たぶん会計学や簿記をやってる人は基礎知識としておわかりだと思います。
仮にこれから新規事業で売上が増えても資本金は増資を行わなければ変わりません。
(この辺ちょっと勉強したのがだいぶ前で自信無いので、気になる人は調べてください)
実績がない新興会社な事には変わりはありませんが。
この企画にお金を出しているのはアプリの配信元からもわかるようにアニプレックスと考えられます。
アニプレックス、TYPE-MOONもとい有限会社Notes.、ディライトワークス。
現状わかるだけでもこの三社が関わっているプロジェクトです。
あくまでディライトワークスとTYPE-MOONは運営と開発指揮のみと考えられるので、アニプレックスがこの企画から手を引いた場合、このゲームは夜逃げ扱いになると思います。
しかしここまで書かせて頂いた情報を読んだ上でそれは現実的でしょうか?
「リリースしたばかりのソーシャルゲームとして当たり前、よくある部分」ばかりで
「そうでない」部分は、渋い礼装ガチャとサーヴァントガチャくらいです。くらいって言い方はちょっと語弊がありますが。
アフィブログは基本的にビュー数を稼げるような炎上事案しかとりあげません。
できればTwitterなどのSNSで拡散しないで欲しいです。
もし仮にFate/GrandOrderが今後良いゲームになったら口コミで広げていってあげてください。
そしてシナリオだけ読みたい人へ。
たぶん一年後か、二年後くらいになれば全てのシナリオが実装されてるのではないでしょうか。
全てのシナリオが入っているこれまでのFateはコンシューマーゲームであり、ソフトとハードを買って一気にプレイできる言わば「連載完結漫画」です。
ソーシャルゲームである今回のFate/GrandOrderはまだこれから話が続いていく「連載漫画」です。まだ始まったばかりです。
なのでもし、全ての話を楽しみたいだけなら最終章がリリースされてからプレイしてはいかがでしょうか。
今から始めるなら、シナリオゲーとしてではなくソーシャルゲームとして楽しむ事をおすすめします。
ひとまずシステム等は今後改良されると思うので、個人的には頑張って欲しいです。
読みづらい長文と誤字脱字等失礼しました。
ネガティブな発言で注目を浴びることで、彼女の商品価値が下がるのか?というと下がらない。あがる。
印象は悪くなるだろうし、(彼女が業界で生き残っていれば)後々までチクチク指摘されるだろう。
だが、むしろ名前の知れた女優として起用の機会は増えるし、起用する側としても良く知られた女優のほうが宣伝効果が高くて良い。
「そこでの宣伝効果にはネガティブな色がついてしまうのでは?とくにCMでの起用には企業が躊躇するのでは?」
と思う人も多いと思う。だが、そんなこともない。2つのメーカーの同じ機能をもつ商品があったとして、1つのメーカーは最近粉飾決済で世間を騒がせていて悪い印象を消費者に持たれている、もう1つのメーカーは特にそういったことはなく、通常のまともな商品宣伝を行っている。
消費者はどちらのメーカーの商品を手に取るか?といった実験において、印象の悪いメーカーの商品が選ばれがちだそうだ。
消費者はその情報の質(良し/悪し)にかかわらず、「より多くの情報を持っている方」を選ぶ傾向があるそうだ。
広瀬すずの話に戻ろう。彼女は今、海街ダイアリーという、評価の高い有名マンガの映像化作品が公開されたばかりで、知名度を大きく上げるまたとないチャンスだ。
ここで今まで彼女を知らなかった層にまでリーチして知名度を上げれば、今後多くの起用機会を得ることになる。
上で説明した「情報が多ければ消費者に選ばれる」という考えは一般企業のマーケティング部門でも既知となっており、CM等での起用においても過去のネガティブな発言は思われているほどマイナスにはならない。
という話もあるが、リスクをとることで期待できるリターンがある。
改めて説明するまでもなく、炎上マーケティングの素晴らしいところは、そのコストの低さだ。今回の件で広瀬すずがワイドショーをはじめとするメディアへの露出時間/露出スペースを、まともな宣伝としてカネを払って押さえていたら、いったいどれだけのコストがかっただろうか。しかも、参加コンテンツ公開前後に女優がバラエティに出るなんて、普通にやっただけではほとんど印象に残らない。
さらに、商品やコンテンツの宣伝と異なり、女優の宣伝機会は限られている。ほぼ作品に参加することでしか知名度を上げることができないのに、知名度がなければ作品に起用されることがない。印象の良し悪しが女優の商品価値に影響を及ぼさないなら、知名度を上げるために、やれることは何でもやった方が賢い。女優の商品価値は印象の良し悪しではなく、知名度なのだ。
今回の騒動はそもそも織り込み済みだったと予想される。だれも損をしないどころか、メリットしかない。
オタク産業やテレビドラマなど昔は金を持っている男をターゲットにして栄えてきた。
現在は男が金を落とさなくなったのと、女の方が金を落とすのでメイン層を女向けにした番組が蔓延するようになった。
これは娯楽にかぎった話ではない。
サービス面でも女の方が購買意欲を見せるためにサービスは女優遇になっていることが多い。
それを一般社会で羨んだり妬んだりする男は多い。
稼ぎが多いと言えない男は「こんなにも女向けの社会になってきているのに、まだ権利、権利と言うのか」と騒ぎ立てる。
しかし、それらをマーケティングし助長しているのは上流社会の男達だ。
上流社会のほとんどは男で構成されているため、それを羨んだり妬んだりする女は多い。
女はこれらの男を指して「女性は賃金が低いし、まだまだ平等ではない」と際限なく権利を要求する。
ましてや娯楽やサービスは女の方をターゲットとしているので女の方が充実している。
どっちが良いのだろうか。
県庁所在地にあるちっこい地元の広告代理店勤務なんだけど車で2時間ほど離れた生まれ育った街の企業と仕事することになって週に2,3回、泊まりも含めて通ってる。
地元の有力な食品会社で市外にも知られた有力製品をいくつか抱えているけど業績は伸び悩んでいて、地元のイメージアップにもつながる新しい製品の開発にまつわる仕事だ。
その街は海沿いの小さな市でに工業と港湾がメインだけど最近は漁業や手付かずに残された自然が少し注目されてたりする。
両親もすでにその街から離れていたので高校を卒業してからはほとんど寄りつかなかったんだけど週に何度も通うと自然と地元の友人との交流も増えてくる、小さい街なので仕事絡みもあったり人が人を呼んだり。
もちろんたまには昔話に花を咲かすこともあるんだけど、話題の中心はこの街の将来について。
みんな結婚して子供うんでミニバンでショッピングモールみたいな紋切り型の生活してるわけなんだけどとにかく前向きで街の未来に対して自分たちが何をすべきか、ってっことをめっちゃ一生懸命考えている。
俺が広告代理店勤務でマーケティングにまつわる仕事をずっとやっていることを知っているもんだから、街の行政がいかにマーケティング的な視点に欠け、そのせいで街が持っているポテンシャルを生かし切れずに大きな機会損失をしている、なんてことを延々議論して、青年会議とか商工会青年部とかで講演を開催したりイベント立ち上げたりしちゃうのよ。
地元の街はマイルドじゃないヤンキーが駅前を我がもの顔で闊歩する、停滞した非文化的な田舎の新興工業都市でそんなに関わり合いになりたいとは思ってなかったけど
そういう故郷のことを真剣に、しかもただの仲間とか絆とかそういう情緒的な部分を超えたところでしっかりと考えて行動する同級生たちに囲まれて、ずっと避けてきたけど確かに自分が生まれ育った街に対するに対す愛着ががびっくりするくらい大きく自分の中に眠っていたんだってことを思い知らされた。
地方都市はやっぱりいろんな問題を抱えててできれば故郷から目を背けたいと感じている今は都会に住む人間はすごく多いと思う。トラウマを抱えてる人もいるだろうし。
けど一度自分が故郷のために何かできることがあるんじゃないかって考えてみてほしい。
経験と実績を持つ田舎町出身者が少しずつでも地元のために何かはじめたら些細かもしれないけど少しこの国が抱える大きな問題を動かすきっかけになるんじゃないだろうか。
そしてもしかしたら自分の中に眠っている幼い日の思い出とか生まれ育った街の空気感とか、それらに対する愛着とかが思いがけず目を覚ますかもしれない。
幸せとは何か
幸せの形は人それぞれ、なんてことをよく耳にするがそれは一部正しい。
どこか(場所)でもない、何か(物)、でもなく誰か(人)である。
ただその誰かはAさんにとっての誰かや、Bさんにとっての誰かは異なる。
私は旅が大好きで、バイクで九州を一周したり、海外をパックパッカーとして旅をしていた。
そこで色々な絶景を見たり、美味い飯を食べた。
また、刺激的な体験をしたり、様々な人に会った。
そこで楽しかったと懐かしむ思い出はどんな絶景でも飯でもない、
そこで出会えた自分にとって心通じることのできた友達と過ごした日々であった。
そんな人に出会えた旅は最高の思い出になるし、そうでない旅はとりわけ心の底から懐かしむことはない。
私はフィリピンで一人の女の子に出会い、たった2週間という短い間であったが一緒の時を過ごした。
お金もあまりなかったので綺麗なビーチに行くことも、面白いアクティビティーを体験することも、とりわけ日本よりもうまい飯を食うこともなくただ至って普通の日常を一緒に過ごした。
だけれど、今、私にとってフィリピンはどんな刺激的な国よりも思い出深く、懐かしい。
それがアメリカであろうとタイであろうと日本だろうと、高級なスイートに泊まろうが、エキサイトできるアクティビティーを体験しようが、リムジンやハマーをレンタルしようがしまいが全く関係なかったと思う。
私は人生の全てに当てはまると言い切る。
その誰かの気持ちまでは。
年収と幸福度のグラフなんか見たことある人もいると思うがそれがいい例だ。
なのにこの世の中のほとんどの人がお金があればなんでか幸せになれると思っている。
また、お金を稼ぐ意識の高い人に「何のためにお金をたくさん稼ぎたいの?」と聞くと大体が決まってこう答える。
「色々旅行したり、いい家住んだり、美味いもん食えるし、遊べるじゃん」
もしくはとりわけ理由に困る人たち. .
いずれにせよお金があれば幸せ、楽しいとぼんやりしたイメージで生きる人たち。
私は幸せの本質は誰かだと思っているので、一緒に旅行する誰か、一緒に住む誰か、一緒に美味い飯を食う誰か、一緒に遊ぶ誰かが一番重要で、幸せも楽しさも「誰と一緒にそれをするのか」次第で決まると思う。
もちろん必要最低限生活できるレベルのお金は必要なのは知っているし、お金で買える刹那的な娯楽も時に確かに楽しい。
そしてもちろん、仕事やお金を稼ぐこと自体が純粋に楽しいのならそれはそれで羨ましいとは思う。
しかし、幸せとは何か、幸せの本質を考え、見抜くことのできる人間は多くはない。または考えが浅はかなゆえ的外れである。
ゆえに、みな幸せになるために日々動いているはずなのに、実際は幸せとは関係のない動きをする。
結果幸せになれたり、なれなかったりする。
ここから先はかなりこの論理を突き詰めた考え方になってしまい、うまく説明する自信もないし、誤解も生じるだろう、またやや刺激が強く、理解するのも簡単ではないかもしれないのでそのつもりで心してほしい。
話を元に戻すと、幸せとはどこか(場所)でもない、何か(物)、でもなく誰か(人)である。
その誰かを探すことである。
お金を稼ぐことよりも、社会的に成功することよりも、幸せになることが当然みんな重要度が高いはずなので、その誰かを探すべきである。
道で気になる人を見つけたら勇気をもって声をかけてみよう。
出会い系サイトで真剣に誰かを探してみる、いいじゃないですか。
だが人びとはなぜ仕事のために、合間を縫って本屋でマーケティングやデキる会話術の本を熱心に読み勉強できるのに、日々の出会いに対しては大分運任せなのか。
なぜ人生で一番重要度の高いことなのに、そこを偶然や自然の流れに身を任せてしまうのか。
結局、言いたいことは出会いをもっと求めろかよって薄っぺらく思われるかもしれないが、実際この幸せ理論を行動に移すとなるとそうなる。
株式会社トラストリッジ(東京都渋谷区)は嘘・デマ・噂等を提供するサイト「macaroni」を運営する日本の企業。
商号 :株式会社トラストリッジ(英文社名 TRUSTRIDGE Inc.)
資本金 :3,000,000円
macaroni は(本来の意味とはずれた)「キュレーター」と呼ばれる、記事を書く人がいる。この「キュレーター」は社員かどうかは不明だ。
「キュレーター」の書く記事をいくつか精査したところ、明らかに虚偽の情報が記載されている。つまり検閲機構が働いていない。にも関わらずその注意書きが書かれていないのは問題である。
macaroni の利用規約2条1項には次のように書かれている。
1. 利用者は、本サービスの利用に際して利用者ご本人に関する情報を当社に対して提供する場合、真実、正確かつ完全な情報を提供しなければなりません。
利用者(ウェブサイト、ソフトウェア、アプリケーション、プロダクト、ドキュメントその他一切の製品およびサービスを利用する客のこと)には「真実、正確かつ完全な情報」を要求しながら、自らは「真実、正確かつ完全な情報」とは真逆のものを提供している。
何度も言うように、少子化問題の本質は「子供が足りない問題」ではなく「ジジババの生活を支える奴隷の頭数が足りない問題」だ。
知識を身に付けたりせず何も考えずに奴隷になってくれそうな子供の数が増えるのは最も歓迎するべきことだ。
逆に、無駄に教育を受けて小賢しくなった子供が増えるのはあまり望ましくないことだ。だから国は教育コストを引き上げて庶民の教育水準を下げようとしている。
エリートの数は昔から十分足りている。足りないのはしょうもない仕事を引き受け小金を稼ぎ馬鹿をだまくらかすマーケティングに素直に引っかかって消費をしてくれる人間だ。
「◯◯力」ってのがマスコミでさかんに使われるようになった切っ掛けは故・赤瀬川原平の「老人力」とは思うけれど、あれも思えば単純な誤用がまかり通って妙な気分になったものです。
女子力ってのも、元はと言えば女性の地位向上や自立(ようするに闘い)よりも旧態依然の玉の輿的な所を目指した戦略を取る女への揶揄として生まれた言葉のように認識しているけれど、あっというまにポジティブな意味で流通し始めたのはむべなるかな。
旧態依然なんだから新しい名前を付けること事態無駄なんだが、新しい名前を付ければ新しいキャンペーンが打てる。それも色んな会社が。
どうしたって1行で表わせるほうがマスコミの受けは良い。あまつさえマーケティング的にも有効となればこれを止める力は何処からも働かない。
anond:20150327184724のつづき。
JD(Job Description)に書いていない限りは、プリセールスエンジニアとして採用された人間は営業組織に属し、プリセールス活動を行う。通常小さな会社(グローバルで数百人、日本で10人等)であってもカスタマーサポートの組織と営業の組織はトップレベルから分かれており、プリセールスのエンジニアが購入後の顧客(やパートナー)の代わりになって自ら社内でトラブルのエスカレーションをすることは無いし、そのような権限も無い(日本の代理店ビジネスの場合は、解析や切り分けはたいていサポートを提供しているパートナーの仕事だ)。購入後の顧客で発生したトラブルに関してプリセールスエンジニアができることといえば、進捗が遅い時に催促したり、状況をかいつまんで顧客に知らせることくらいだと思うが、これとて営業でも実施可能なことである。
次項の内容とも関連するが、火事場に駆り出されて業務範囲外な支援やコミットをさせられるかどうかは営業の力量や考え方次第でもある。
営業によってスタイルは様々。御用聞きに徹して顧客の言うことはなんでも受け入れ、その結果社内の色々な組織に無理を通して煙たがらる人もいるし、できること・できないことの見極めと顧客に対するお断りの仕方等のバランス感覚が大変優れている人もいる。前者と組むことになったプリセールスエンジニアは、(会社ではなく)その営業個人の顧客からの評価を高めるために使われることを強いられるため要注意。
組む営業が変わった時には、まずその人がどんな考えを持っているのか、自分との間の力関係はどうなのか、組織の中でどういうポジションなのか等を見極めてどう振る舞うかを考えよう。
例えば上記の前者のような人であっても、社内での影響力が大きく売り上げへの寄与がそれなりにあればそれに従わざるを得ない。従わずにダメ出しされてしまった場合には自分の雇用が怪しくなる(”刺される”と言う)。逆に社内での影響力が小さければ自分が上司を使って刺してやればいい。
前述のとおり、「エンジニア」という名前がつきはするものの、結局のところ同じ組織の他人が作ったブラックボックスを販売するための技術サポートをする仕事にすぎないので、ガチエンジニアである設計・開発に比べると必要とされる技術レベルはそんなに高くない。強いて言えば、わからないことがあったときに調べて付け焼き刃の知識を得る力があれば良いと思う。また、簡単なツール等が作れると便利なこともあるので、言語は問わないもののプログラムの経験または知識はあったほうが良い。
日本で日本の顧客を相手にした販売のサポートを行う仕事なため、ネイティブ並のレベルは必須ではない。文書の読み書きと口頭でのコミュニケーションができ、自分の思っていることや疑問点が英語話者に伝えられればとりあえずはOKだと思うが、他の国の人(特にHQ)との個人的な繋がりがあった方が有利な場面もあるため、英語のコミュニケーションはできるに越したことはない。
英語と技術レベルについては、面接で30分程度も話せば把握可能なので、特に資格を持っている必要はない。
今まで見てきた中での最年長は40代前半なので、だいたい定年はそのくらいの年齢だと思う。一般的には大きな会社の方が「この人何の仕事だろう」というポジションが多い業務が細分化されているので、ジョブチェンジを考えている人は30台半ばくらいまでには大きな会社に入ったほうがいいと思う。社内の方がジョブチェンジはやりやすいからだ。
今まで見てきた中では、以下のような出口を見た。
1と2は、技術的な知識を活かして少し別の仕事をというケース。3は同じ組織での昇進なので、厳密に言えば出口ではないが、新しいキャリアなので挙げた。5はほとんどいないが、「メーカー=製造元=技術情報の海」みたいな幻想を抱いて入って来たものの、単なる海外営業所の一つという現実に失望してすぐに辞めてしまうパターン。英語がネイティブ並みだとHQへの転勤や、日本でビジネスを開始したばかりのスタートアップ(従業員1-2名)の同じようなポジション(+α)への転職も可能になり「スタートアップ渡り歩き人材」への道も開け、その場合50歳くらいまでは粘れるが、スタートアップは長期雇用になりづらく、ジョブホッパーになってスタートアップ以外からは歓迎されない立場になってしまうリスクもある。
「外資のメーカーで働く」と言うと聞こえが良いが、社内では単に極東の一拠点の売り子である。どの職種、どのような会社からの転職を考えているかにもよるが、万人に勧められる仕事ではないのは間違いない。また、会社によって待遇やワーク・ライフバランスは異なるため、人材紹介会社や面接の担当者の言うことを鵜呑みにせず、前回のエントリーにも書いた通り本音の情報を得ることをお勧めする。
だれか腕時計自体がオワコンなんだってことを説明してあげてください。 - shufuo のコメント / はてなブックマーク
◆ 2013年国内時計市場は前年比120.0%の6,955億円、4年連続のプラス成長
2013年の国内時計市場規模は小売金額ベースで前年比120.0%の6,955億円であった。国内ウォッチ市場の好調さに牽引され、前年比で2桁成長となり、2010年以降4年連続のプラス成長であった。
◆ 2013年国内ウォッチ市場規模は前年比121.3%の6,405億円、2018年は6,600億円を予測
2013年の国内ウォッチ市場規模は、前年比121.3%の6,405億円であった。円安による値上げが実施されたものの、消費税増税の駆け込み需要を追い風に、スイス製の高級機械式時計を中心とした欧米からのインポートウォッチが好調に推移した。今後は国内メーカーを中心に高い技術力を結集した高級時計や普及価格帯の商品強化を行いながら、富裕層や幅広い顧客層の更なる獲得や女性層の開拓を行うものと考える。
スイス時計輸出
2013年は全体として、結果は予想に沿うものである。上半期は成長が急速に鈍化し、2012年の1月~6月に比べて+0.7%の変動を記録した。時計輸出は下半期に+3.0%の増加で改善した。総輸出金額は218億スイスフランに達した。これは2012年に達成した結果を4億スイスフラン以上、上回り1.9%の増加に相当する。