はてなキーワード: バリバリとは
「あぁ、このへんから地獄の始まりか…」と思ったら、あっさり乗り切ってウェイウェイしているのが予想外(笑)。
この人みたいに能力は高く無くても、そこそこの仕事場を与えればバリバリ働くパソコンマスターはいるので、もう少し上手い事役割を割り振ってあげて欲しいよ。
偽装派遣の会社はどこから人を調達してくるのか疑問に思ったことはないだろうか。彼らは会社同士でつながっていて、メーリングリスト的なもので連携している。
私はこれを「奴隷ネットワーク」と心の中で呼んでいるが、そこで元請けの会社が「こんなスキルの人が欲しい」と募集して、二次請け以下の会社がそれに応募するのである。
ここで問題なのは、偽装派遣自体の違法性はもちろんだが、彼らが「奴隷ネットワーク」以外では一切、条件にあった人を探そうとしないことである。
彼らの目的は人を回して差益で稼ぐことなので、お客様のほしい人を「調達」する際に一般の求人サイトを使ったり求人エージェントに依頼したり、フリーランスを雇ったりはせず、n次請けから「調達」して差益を稼ごうとする。
しかし昨今のお客様は目が肥えており、単純作業しかできない人は求めておらず、要求は高くなってきている。
だから「Rubyがバリバリ使えてインフラにも詳しくお客様とのコミュニケーションも上手い」みたいな人(例です)を「奴隷ネットワーク」から調達しようとして、人いないわ〜マジ人手不足だわ〜〜と嘆いている。
いるわけねーだろ!
そんな人がどうして「奴隷ネットワーク」にいて、お前らに中抜きされて偽装派遣で働いてくれると思えるんだよ!
お前らと同じように求職者だってネットで情報収集してるんだよ!偽装派遣はブラックだって、みんな知ってるの!
しかしそこを否定すると彼らのビジネスモデルの根幹が崩れるため、気づかぬふりして人を探し続けるのである。
二重のりの新種のやつ。革命。ものの半月くらいで二重が定着しつつすらある。
もともと奥二重で、好奇心半分でいろいろ試してみてた。ただし手術テメーはダメだ。目周りにメス入れるの怖い。
二重って目の大きさも変わるけどまつ毛のラインが前に出てアイラインになるから倍は雰囲気変わる。
奥二重はまつ毛のきわっきわに折込のシワの癖がついちゃってまつ毛のラインが埋まっちゃってる状態なので、
他のところに癖つけた状態で長時間過ごして癖つけ直せばいいんじゃないかなーとか思ってた。
それでよくあるテープとかのりとか貼り付ける系のもの試したりしたけど、違和感すごいし、ふとしたことで緩むし、
目をつぶったときにつこてんで〜感バリバリ出るし、目を細めるのすらぎごちないし
なにより付けてることがずっと意識下にあるのが嫌だった。一日中、外でもつける気にはとてもなれんかった。
そこでこの革命児。皮膜タイプのこいつはまぶたの一部を固めて二重をつくるので、貼り付けなくていい。
塗るところさえコツを掴めば、乾かしたあとにグッと目を開くだけ。
自分は目頭付近に少し塗るだけで良かったので、見た目にもあまり違和感がない。瞬きもし放題。
とにかくストレスフリーなのがでかい。多分相性はある。あと多分水にはそんなに強くない。
それで奥二重の癖のところが折れないような塗り方を試して、そのまま生活してたら二重の線のほうが癖ついてきた。
自分はレズだけど、体が男で心は女で恋愛対象は女みたいなたまにいるややこしい系のLGBTの人に対してバリバリ偏見ある。
こいつ何いってんだ、、としか思わんし、偏見持ってないって人の方が理解出来ない。
同じマイノリティ括りでチャンポンにされてるけど、ホモの気持ちとか分かんないし。
同じ同性愛者だから頑張っていこうみたいな訳わからん意識も持てない。同じレズでもなに考えてるか分からんのに男の気持ちがわかるわけないだろ。
あと、bl描いて、私はゲイの味方みたいに思ってる女性も苦手だ。
もし百合描いてる男性が、僕はレズの味方みたいな態度取ってたらキモいもん。何漫画描いてるだけで分かった気になってんだこいつって思う。
恋愛ドラマ興味ない男女とか腐るほどいるし、レズが百合漫画に全く興味ないのも普通だよね。
はー、めんどくさい。
( 2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き)
暮らしの知恵を得たDIO様の日常。良い最終回だった。4コマ漫画原作らしいテンポ感を感じる作品。
吸血鬼ちゃんの吸血鬼性は「亜人ちゃんは語りたい」の小鳥遊ひかり < これ ≦「傷物語」の阿良々木暦 ≦ DIO様 (<「傷物語」のキスショット)くらい吸血鬼。吸血鬼ちゃんがインタビュイー、普通の女の子がインタビュワーとなって「吸血鬼ってこんなんやで」を掘り下げていくお話になっている。これを見てDIO様のお気持ちを学ぼう。
制作は「結城友奈は勇者である」のスタジオ五組。かつキャラデザが酒井孝裕なので、平和な日常を観ているとなぜか泣けてくる。そんな日常を彩る劇伴は「スロウスタート」でお馴染み藤澤慶昌。もしかしたら私は同氏のファンなのかもしれない。最近のイチオシは「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の劇中歌アルバム「ラ レヴュー ド マチネ」より「誇りと驕り」(作詞:中村彼方/作曲・編曲:藤澤慶昌)、「ラ レヴュー ド ソワレ」より「RE:CREATE」(作詞:中村彼方/作曲・編曲:三好啓太/オーケストラアレンジ:藤澤慶昌)、「スタァライト」(作詞:中村彼方/作曲・編曲:加藤達也・藤澤慶昌)。
5期。スタッフは続投。イタリアのマフィアのお話。1話早々おっ始めている。現代の日本を舞台にした世界とは違う力学が働く世界観が面白い。「悪いことをしたら警察に捕まる」→「悪いことをするときは必ず警察に賄賂を渡さなければならない」みたいな。
毎期ごとに絵の雰囲気を変えていくスタイルゆえ、4期と雰囲気が異なっている(4部に登場したキャラクターを見るとわかりやすい)。今期は特に動かしづらそうなキャラデザなので、アクションでゴリゴリ動かすようなシナリオではなく会話劇のような作品なのかな。ただ、JOJOの特徴として「トメ絵」でアクションシーンを決める演出が多いので、1話でもそういった趣向のアクションシーンになってる。そういう意味では非常にアクション映えを意識したバトルアニメ。特に2話のvsブチャラティ戦は情報量が多すぎて頭がパンクしそう。
今期も神風動画は絡みなし。残念!でもEDのチョイスがやっぱり良い。
ガッチャマンになった女の子の成長を描く日常アニメ。キャッチーなOPが印象的な作品。原案:タカヒロ(「結城友奈は勇者である」原案)、キャラデザ:なもり(「ゆるゆり」原作)。めっちゃカレー食べたい。
なもりさんのキャラがめっちゃかわいい。特に制服のデザインが秀逸。ゆるゆりと比べやや等身が高くなっているのはアクション映えを意識したのかな。日常パートかわいく、アクションパートはかっこよく。
日常パートがとにかく平和なはずなのに、なぜか背筋がざわざわする感じがタカヒロっぽい。主人公の動機づけとかもゆゆゆっぽい。そういう視聴者のカンを察してか、2話ではスパイスの作用、副作用についてちゃんと説明がなされている。「安心して、これは満開システムじゃないよ」というメッセージかな?
音楽の使い方が好き。特に音楽のないシーン。日常、非日常と強い緩急のあるシナリオにうまくマッチしてる。1話なら 日常(音楽なし)→不穏(音楽なし)→戦闘(高BPMのバリバリEDM)みたいな。
ゆゆゆはもともと日常半分非日常半分のアニメだけれど、甘さと辛さのバランスがやや辛さ寄りに仕上がっている。対して本作は(今の時点では)日常パートに尺を多くとって甘さ寄りに仕上がっているので、丁度ゆゆゆとゆるゆりの間くらいを目指しているのかな。一握りのスパイス。
スパイx女子高生といえば「プリンセス・プリンシパル」も同じコンセプトを持つ作品だけれど、プリプリは「組織の犬としてがんばったりする話」という諜報員っぽい話なのに対し、本作は「正義の味方として、悪の組織をやっつけるためならエンヤコーラ」という勧善懲悪モノに近い。敵のデザインを見ても、プリプリの敵は憎めないヤツがとても多かったが、本作の敵はなんだか昔見たことのあるようなパリッとした「THE WARUMONO」というデザインになっている。ロボのデザインとか昔なつかし系を意識してるのかな。合体技とかビックリドッキリメカは未登場だけど、科学忍法で戦う姿はまさにガッチャマン。1話でも忍法・ヘカートⅡとか忍法・ミサイルとか使うし。2話以降の科学忍法が楽しみ。
ガッチャマンといえば、あの作品は割と主人公たちに厳しい世界だったので本作もまたあれくらい厳しい世界なのかもしれない。昔のヒーロー作品は「悲しみを乗り越え、悪と戦う主人公」というモチーフの作品が多い印象なので、そういう流れをくむ作品だったりして。おのれタカヒロ。
TRPGリプレイ。「DARK SOULS」並に強烈なハイ・ファンタジー系冒険アニメ。元ネタはやる夫スレに投稿されていたもの。良い最終回だった。きびしいせかい。
物語は中世~近世を舞台に、人々の暮らしとともにあるギルドの冒険者の日常を描く…のだが。シナリオは「灰と幻想のグリムガル」をハードにした感じ。本作の監督、音楽、制作スタジオが作ってるアニメ「少女終末旅行」よりずっとハード。殺戮アニメ「オーバーロード」よりもキツイ。「灰と幻想のグリムガル」が描くのは「見てみて、世界ってこんなに美しいんだよ」という世界だけれど、本作にそういう趣向は無く(キャラは世界を語るためのロール、という部分は似ているが)、人とゴブリンの間にある確執、業、罪深さ、わかり会えない存在、といった深い谷を丁寧に描いている。
基本は毎話ゴブリンスレイヤーとゴブリンの戦いを描くのだが、「主人公たちが油断して敵に追い詰められる(敵の見せ場)」→「逆境パワーで敵を蹴散らす(主人公の見せ場)」という定番ではなく「ナメてかかった冒険者たちがゴブリンに惨殺される(敵の見せ場)」→「ゴブリンスレイヤーがゴブリンを惨殺する(主人公の見せ場)」という構成になっている。単純に見せ場を作るだけのギミックではなく、ゴブリンとゴブリンスレイヤーの対比構造を強調しているのが印象的だった(特に2話)。その残虐性、執念、狡猾さ。結果とんでもなくダークなヒーローになっている。
そんな戦闘演出について、ゴブリンの殺し方、殺され方がグロい。「灰と幻想のグリムガル」で最初にゴブリンをぶっ殺すシーンも大概エグかったけれど、こっちはもっとエグい。丁寧な流血表現の作画、末廣健一郎の音楽、古谷友二の音響効果等も相まってドキドキが止まらない。本作のシリーズ構成・倉田英之が関わった「メイドインアビス」では、例のシーンについて放送の審査を通すのが大変だったみたいな話を聞いていたのだけれど、本作はどうやって審査を通したのだろう(直接表現が無いから問題なかったのかな)。
あと「少女終末旅行」1話冒頭の白昼夢みたいな演出が好きだったので、あれをまた観ることが出来て嬉しい。
ダテコーアベンジャーズ。てさぐれ!みたいな3DCGショートアニメ。続投スタッフとしては監督・脚本のダテコーの他に主題歌、劇伴の井上純一/Hajime。制作はirodoriからリンクトブレインに(ゲーム用グラフィック開発等の会社で、アニメ制作実績はほとんどなし)。キャラクターのアニメーションはirodori版よりも硬め。やっぱりたつき監督は凄い。
毎話シナリオパートとアドリブパートがあり、シナリオパートは本編の配信に先駆けて公式ラジオで(ほぼ全部)放送された。なのに改めて絵がつくと面白く感じるので、散々言われていた「これラジオでいいじゃん」説を真正面から検証していくスタイル好き。ちなみに1、2話はアドリブパートが1分程度。BDにロングバージョンが収録されるとのことや、「もともと本作が放送されるのは去年の年末頃だった」のが延期に延期を重ねた事情を顧みるに、ダテコーはやはり罪深い作品を作る人なのだなぁ、としみじみ。
それぞれのキャラクターは中の人のパーソナリティが反映されていたりする。そのあたりはダテコーとの関係性が為せるやり方。そもそもこのキャスティングは誰もが思いつきこそすれ、実現できるのは日本でダテコー一人だけな気がする。これだけ人気声優を集めた上で同時にアフレコをするのは困難だろうと思っていたけれど、アドリブパートは必ず全員揃っているわけではない模様。
そのアドリブパートについて、カメラのアングルは固定(てさぐれ!ではカメラワークに相当拘っていることがわかる)。引きのほうがテンポ感が出しやすい(発言がかぶってもカメラ切り替えしなくていいし)ので、結果てさぐれ3期最終回のてさぐれグランプリみたいなワチャワチャ感がある。内容は相変わらずシモネタを自重しないスタイル。
略称はだかいち。芸能人の日常アニメ。ガチのBL。抱かれたい男1位と2位の自給自足アニメ。同性愛を描くアニメといえば今年は「citrus」を観たけど、こっちは登場人物が成人ゆえ、もう完全にエロに振り切っている(citrusもエロいけど)。
…と、思ったら監督の龍輪直征はcitrusのチーフ演出だった。同氏が監督を務めるアニメ「ニセコイ」「幸腹グラフィティ」はエロいのかな。
仕事とプライベートで力関係が逆転するってド定番だけど面白い。常に厳し目のツッコミを入れ続けているのに、プライベートではそのまま押し切られるくだりが好き。2話ではプライベートでの力関係が逆転する展開になってたり、心の振れ幅というか人間臭さの強い恋愛モノになっている。背景美術の感じとか、全体的にTVドラマっぽいかも。
そして二人の裸が良い。高人の(リアルに)骨ばった肩や腕、首筋に対し、准太の筋肉質な体躯。特に2話シャワーシーンで見える腹部の、外腹斜筋がキレイ。ちなみに、ちょくちょく准太の背中に生えている羽は犬のしっぽみたいな機能。
あと各話ともガッツリSEXシーンを描いている(流石に秘部は隠してるけど)。これでも原作よりソフトな表現になってるのかしら。
AmazonPrimeVideo独占
「うしおととら」に続く名作のアニメ化。制作は同作と同じスタジオVOLN。原作は既刊43巻で、アニメは3クールの予定。一般的に単行本1冊あたりアニメ2~3話程度のボリュームになることが多いので、本作の圧縮率は3倍くらい?シナリオ再構成には原作者が参加している。
OPEDがめっちゃかっこいい。制作したのは「へー、このアニメのPVも作ってるんだ」でおなじみの10Gauge。
多様な劇伴がすごく好き。何でもできるんじゃねえのこの人(劇伴は林ゆうき。今期「ダグ&キリル」「風が強く吹いている」「HUGっと!プリキュア」もこの人が担当している)。
97年~連載作品だけに、キャラデザのリブートをするかどうか気になったのだけれど、90~00年代のアニメを思わせる吉松孝博のキャラデザはやはり最高。同氏が活躍した本年(よりもい、オバロ、そして本作)に想いを馳せるうち、今が2018年であることを忘れそう。
本作は人間より大きい人形を戦わせるという作品なのだけれど、操作されている人形のアクションシーンが非常に良い。人形ゆえ複雑な四肢を複雑に動かすアクションは3DCGと作画をうまく使い分けている。アルルカンとか「へーそうやって出し入れするんだ」ってなるやつ。
メインキャスト3人が強すぎる。林原めぐみ&小山力也て。1話の「アルルカン!」で鳥肌が立った。そして主役の上田千尋は大規模なオーディションで選ばれた(公式では2500人って言ってた)そうなので、いかに力を入れているかが分る。
「gdgd妖精‘s」でおなじみ菅原そうたによるショートアニメ。本作も風刺ネタが多めのギャグ。ちゃんといつものアレもある。今回の被害者は三森すずこ、井口裕香、花澤香菜。
制作がいつもと違うので、作風も変わっている。全体的にカクカク。かつ目がチカチカする。
本編(10分頃)には回し役としてふかわりょうが参加しているのだが、やっぱりプロの芸人さんはすごい。このシリーズの作品は「散々ネタを出し尽くしたため、いよいよ出がらししか出てこなくなるやつ」がすごい好きなんだけど、ふかわりょうがいるとあらゆるボケを拾って笑いに変える力を感じるし、かつスムーズな流れを作ってくれるので短い時間でも十分面白い。やっぱりプロはすごい。
ヒーローに憧れる男の子が主人公の、SF刑事ドラマ。ノリはかなり柔らかめ。特に主人公がバカ。
キャラデザがかなりゴツい。アメコミのヒーローを意識したのかな。またセットやノリがアメリカのTVドラマっぽい。舞台もニューヨークっぽいし。
「TIGER & BUNNY」シリーズに続くバディもの。いろんな事件と並行して刑事たちの群像劇を描く。タイバニと比べると「踊る大捜査線」みたいな土臭いシナリオになっている。SFチックな展開は「メン・イン・ブラック」に近い。3DCGで描かれるメカアクションは流石サンライズといった感じ。プロデューサー曰く「多くの刑事モノ作品のオマージュを取り入れたシナリオになっている」とのことなので、刑事モノが好きな人は楽しみが多い。
音楽は林ゆうき。どちらかといえば刑事モノのTVドラマでお馴染みの人で、個人的にフジテレビ系のTVドラマ「BOSS」が好き。本作もそういったブラバンの劇伴がマッチしている。
人々の暮らしを象徴するシーンとして街の遠景+行き交う車+タイムラプス風演出を使っているけど、どうやってるんだろ。めっちゃすごい。
制作は鷹の爪でおなじみDLE。本屋さんの日常を描くFLASHアニメ。「本屋さんってみんなが思っている以上に大変な仕事なんだよ」という強いメッセージを感じる。モデルになっているのは都心にある「とらのあな」みたいな書店。作者の実体験が元ネタとのこと。
会話劇というより、半分くらい主人公(CV.斉藤壮馬)の一人漫談。主人公のモノローグを中心に展開されていくのだが、表情筋が全く動かないキャラデザとは裏腹のハイテンションな演技が光る。非常にテンポがよく、感情がほとばしっている。特に1話の「ファッ!?!?!!?」が好き。2話以降は「イカれたメンバーを紹介するぜ!」という副題どおりの展開なので楽しみが多い作品。
ショートアニメ。1期の続き。内容はいつもどおり。知らない人向けにざっくり説明するなら「シリアスな王道ロボットアニメ」。1期もそうだけれど、OPEDの「曲」は非常に真面目な作りになっている。
http://b.hatena.ne.jp/entry/373013740/comment/harisenbon_fukurahagi
“女性のいう清潔感って「毎日風呂入って、着替えて、歯磨きして、小奇麗にする」程度では絶対にクリアできない。
「髪型をおしゃれにして、ジャストサイズの服を着こなして、朗らかな表情」くらいでやっと達成できる奴”
ほんっと男女とも実際には人それぞれだとは思うんだけども、というか思うからこそちょっと長いけど書きます
(最初に書きますが「だから女の方が苦労してるんだよ」という結論ではないです
どちらからの押しつけもなくなればいいなという話です)
世の中の小綺麗に見えてる女性はおおむね上記のようなことを毎日やって、さらに
人間扱いされるくらいの圧力の中で自分の外側を保っているように感じています
もちろん様々な理由や主義でそうでない、できない人もいるけど、
そう括られてしまう人は初めから今の社会における「人間の女」にカウントされていない場合が多いように思います
(ルッキズムやナチュラルな性差別感に基づいて考えない人にはきちんと「人間」として認識されていると思いたい)
一般に「女性」と聞いて頭の中でどういう女性像をイメージするでしょうか、
大抵は上記のブコメをすべてクリアできているような小奇麗な女性を想像しないでしょうか
アウトラインが整っていて、太っても痩せすぎてもなくムダ毛とか加齢臭とか想像もしないような
でも現実には女性も生き物なので、脇にも腕にも足にも指にも鼻の下にも顎にもモミアゲの下にもムダ毛超生えるし
20代も後半になれば(人それぞれだけど)三日間くらいうっかり枕のタオル替え忘れると加齢臭してくるし食べれば太り夏には汗をかき
脂性肌なら朝髪洗っても夜にはもう後頭部からちょっと嫌な臭いしてるの自分でも感じてヒヤヒヤしたり
その逆ならフケが黒い服で目立っていないかとか気にすることが際限なくあります
でも社会に出てる10数時間はそれが世間にばれないように朝シャワー浴びて髪2度洗いして顔洗って歯磨いて
体も洗って匂わないように、なんならいい匂いくらいデフォルトでするようにでもわざとらしくならないように気を遣って
定期的に毛も剃ったり抜いたりそもそも毛なんて生えてませんみたいに装って
でもそこまでやってやっと「基本の状態」が整ってて、化粧とか服装のセンスとかがその上にさらに載ってく
ブコメには「達成」と書かれているけど、女性にとってはそこが最低限のスタートラインで、ゴールじゃない
ちょっと怠って表面が綻びようものなら「もう少しきれいにしたら?」とか「疲れてるねー生理不順?」とか
「女の子なのにいい匂いしないね」「もうちょっとニコニコしてなよ、女の子なのに感じ悪いよ」
とか男女問わずわりとカジュアルに飛ばしてくる人がいます ちょっと整えたら逆に「男できたの」とか
とにかく「変化しない一定以上の感じよさ」が一般的な女性にはなければならないという風に思ってる人がおり
決して悪びれている風でもないので「それが普通」くらいの中で生きてる人がたくさんいるのだと思います
(男女ともにたくさんいるんだけど、スタートラインの違いに男女の非対称さが今のところちょっとあって、
こういうこと幼稚園とか小学生とかの頃から言われ慣れてる女の子は「それが普通、それ以下は怠けてる」くらいの基準で生きてて
女以外にはなれないのでそれが別に普通ではない、ということに気付けない人もたくさんいるのではと思う
私も中学生の頃「一重でブスなのになんで化粧とかで直そうとしないの?直して当然じゃない?」
って同級生に散々言われてました 女の子はある一定以上整っていなければそもそも価値なし、
努力して当然、何らかの方法で自分の力で直してから土俵に出ろくらいの感じです
でもそれはその子たちがある日突然そう思ったわけもなく、ここまでやってきた社会がそれと教えてるからだと今は思う
そういう人が多発する「清潔感」のハードルもそのくらいになっていて、男性にも同性にするのと同じように
その人にとっての肥大した、でもあまりにもナチュラルな「普通」を押しつけているのかもしれない、
というような現状があるのはちょっとだけ知ってもらえたらいいなと思います(受け入れる必要はない)
それはここまでやってきた社会の在り方の中で「女は美しく」という圧力が働いてきた結果のものだと思うし、
裏を返せばそれは男らしくとか男のくせにみたいなキツく厳しい圧力も同時に存在してることの証左だと思います
オシャレも清潔感バリバリにするのも男女共に自由だしときどき楽しくもあるけど、
だから「今こういう現状がある」ということは少しだけそうなんだーと思ってもらって
「誰であれ人から見た目だけでジャッジされてそのままになる社会が変わるといいよね」ってなっていけるといいなと思う
この話のうえで「でも女なんだからムダ毛の話とかぶっちゃけるなよキモい」みたいに言ってもいいと思う人がもしいたら、
「清潔感」を押しつけてくる人とそれは問題の根っこが同じなのではないか、と感じます 社会として考える問題と思います
見た目問題で苦しんでる人はほんと男だけでも女だけでもないし、
今自分の見た目に拘ってる人でもできたら解放されたいって思ってる人いっぱいいるはず
私もできたらもう少し化粧とか見た目とか体型とか考えないでラクに生きていきたいので
お互いがお互いをジャッジすることが当然ではない、ってことが共有できたらなあって思う
こういう感じで対立が深まっていくのすごく嫌なので、書きました
【追記】
少し言葉足らずだったな、というところをちょっとだけ追記します
“なるほど、個人的には身なりを飾る事が楽しくて好きなので、同じくそれを楽しんでる人と付き合う事にします。”
とブコメにありましたが、私も装う事、化粧をすること自体は好きです(時々疲れてしまうけれど)
ただいつも自分が好きなように完全にはできないことや、不完全さを勝手に見出されて揶揄されること、
たまに力を抜くことを許されないこと、他人から正しい女の子はそうじゃないでしょ、などと言われること等を問題と感じています
装う事を楽しむことも、それを選ばないことも誰もが自由に行使するべきだと思うけれど、
その価値観を自分以外に押しつけることを問題に思っている、ということを書きたかったのですが
オシャレを楽しんでいる方は女性が装うことは世間の圧力からだけだというのか!と不快に思われたかもしれません
その点を非常に申し訳ないなと思いました もしそのように思わせてしまっていたらごめんなさい
コスメが好きな人も、服が好きな人も男女問わずどんどん主体的に楽しんでほしいと思います
前述したような社会的な圧力のある現状と、人間が主体的にファッションを楽しめる状態とは両立していると思っていて
本文に書いたように私は一重で、自身の一重を化粧を覚えた今ではとても気に入っています
私は私で主体的に一重の自分の顔やそれに似合う恰好を楽しんでいるつもりですが、
未だに「一重ヤじゃない?プチ整形しないの?」とか「せめてアイプチしたら」と言ってくる人がいたり
「お母さんはもっと柔らかい服装が好きだけどなあ」「男はそういう恰好好きじゃないよ、モテないよ」と言われたりする
その状況やそれを言わせてしまう背景には強く反発したいと思っています(現実には結構難しいですが…)
そしてこういった抑圧は性別に関わらず装う事をやめたいと思っている人や
馬鹿らしい、苦しいと感じている人にも同様になされるべきでないと思っています
また長々と書いた部分を苦労自慢のように思わせてしまったことも申し訳ありません、
私は「小奇麗に見える事」にしがみつく状態にときどき疲れてしまって降りたいと思いつつ
それが恐ろしくてなかなかできない人よりだいぶ毛深い今のところ世間に負けているただの成人女性で
その私自身という個人と私の目から見た狭い観測範囲の話しかすることができませんが、
こういう現状もある、ということをどうしても書かなければならないと思って書きました
その発言した増田ではないが、その発言は少し無責任な気がするので補足。
まずRはやめるべき。
逆に統計くらいでしか使わないので、貴方が算術処理をバリバリやるのでなければ使用するべきではないだろう。
Pythonも言語だが、Rに比べると汎用的であり、かつ機械学習(scikit-learn、NumPyやPandas等の統計ライブラリ主体だけど)などでも使われていてホットな言語である。
ホットな言語だと、書籍やネット情報が豊富にあるので、学ぶ分には困らないのでもしプログラミング言語をやりたいのであればPythonをお勧めする。
そして、Excelマクロも一応Visual Basic for ApplicationというVBを下敷きにした言語なので、その言語を今から学ぶのであればPythonを学べばいいのではないかというのが先の発言の趣旨ではないかと推察する。
しかしながら、言うまでもなく、Excelのセルに書かれたデータをあれこれしたい(主に業務で活用したい)という要件ならVBAが最適である。
プログラム言語って得意/不得意があるから、やりたいことに合わせて使う言語を変えたほうが幸せになれます。(本格的なプロジェクトだと選択の余地はなかったりするけど)
なお、おうちで触りたいというレベルなら私もPythonをお勧めします。
MacでもWindowsでも同じ書き方で、Excelに囚われず色々な処理ができる。AIやIoTなどで需要が高まっているので覚えておいて損はないし。
「これだけ凄いから導入許可をください」と情シスに掛け合えるレベルまで成長したら会社でも使えばいい。
ただ、対象者はちょっとしたプログラミング言語を覚えて、手間がかかることを自動処理とかしてみたいなぁと考えられる人。Excelが効率よく使えれば十分って考えの人にまでお勧めするものではないので、その辺は誤解がないように。