はてなキーワード: サポーターとは
オレオレFCはホームで北海道コンサドーレ札幌に3ー0で圧勝した。前半22分にDF奈良田のゴールで先制すると、同38分にはFW森永のゴールで追加点。後半29分には2年ぶりに復帰したFW植村が復帰初ゴールを挙げた。チームはホーム3連戦の初戦でリーグ戦5試合ぶりの白星を掴んだ。
【写真】後半29分、植村が復帰後初ゴールを決める。
復帰したストライカーが”デビュー戦“でいきなり仕事をした。植村は後半23分から出場。その6分後、左サイドを抜け出したMF鈴木亮のクロスに反応すると、ダイビングヘッドで豪快に決めた。21年5月の福岡戦以来、実に2年に3ヶ月ぶりのゴール。得点後、WBCで話題を呼んだメキシコ代表・アロザレーナのドヤ顔パフォーマンスでサポーターを湧かせた。
「ただいま帰ってきました!!」。ヒーローインタビューでサポーターに叫んだ植村。勝田ヘルズゲートFCでは今季から出場機会が激減し、失意の底で苦しんでいた植村を古巣が救いの手を差し伸べてくれた。「もう復帰出来ないと思ってたので、今ここにいることが奇跡」。復帰後初ゴールについては「周りを信じたからこそのゴール。すごくうれしいです」と素直に喜んだ。
同じくMFヤゴ・リカルドは後半23分に出場し、強烈なシュートとフィジカルを生かした突破力を披露。MF藤崎も後半35分に出場し、鋭い読みでボールを奪取した。藤崎は「みんな本当に頑張っていた。うれしいデビュー戦になりました」と振り返った。
野河田彰信監督は「(植村のゴールは)アイツらしい汚いゴールやわ」と独特の言い回しで評価。藤崎らについても「スムーズにやれていたよな。ええオプションがついたな」と手応えを強調した。チームは本拠地3連戦の初戦でリーグ戦5試合ぶりの勝利を掴み、暫定5位に浮上した。次節は13日、ホームで鹿島アントラーズと戦う。新戦力が加わったロイブル軍団が上位戦線に殴り込みをかける。
オレオレFCの野河田彰信監督が4日、オンライン取材に応じた。この日は6日のホーム・北海道コンサドーレ札幌戦に向けて、オレフィールドで非公開で調整した。
2日の天皇杯4回戦は昨年王者・ヴァンフォーレ甲府との厳しい戦いを逆転で勝利し、2年ぶりの8強進出。指揮官は「よう走れていたし、当たり前やけど、挑戦者として、戦う姿勢を持って、やるべきことを頭において戦ってくれたとは思いますね」とたたえた。
注目は今夏加入したMFヤゴ・リカルド、2年ぶりにオレオレFCへ復帰したMF藤崎、FW植村の起用だ。21日に登録はされたものの、戦術面などの兼ね合いで22日のFC東京戦(味スタ)、2日もベンチ外だった。野河田監督は「最終的な決断は明日やから」としながらも「3人ともベンチには入るとは思いますよ」と明かした。ただ「天皇杯で前田らがアピールしたんでね」と、いきなりのスタメンとはならない見通し。それでも「それぞれが違うスタイルやから、そこでどんな化学反応が起きるかは楽しみなところですね」と期待する。
ホーム3連戦の初戦。札幌は攻撃の中心だったMF金子拓郎がクロアチアのディナモ・ザグレブに移籍したが「そんなん、誰がいないとかで自分たちに自信がつくことはないやん」と油断はなく、「嫌な事をする選手がおるから」と菅大輝、浅野雄也らの名前を挙げながら「プレッシング言うても、この暑さやから、体力無駄に減らしてもしゃーないんでね。この時期はメリハリ良く戦えるかが重要」。攻撃的に出つつも、時間帯によっては我慢しながら相手の隙を突く。そういう戦い方を指揮官は描く。
チームはリーグ戦4試合未勝利。天皇杯でまず悪い流れを食い止めた。「ホーム3連戦なんで、当然勝利は目指さなアカンところ。選手はみんな分かってるし、こちらからは何も言う必要ない」。信頼する選手と新たな戦力を加え、共に残り試合を戦い抜く。
天皇杯準々決勝の組み合わせが4日に行われ、オレオレFCはヴィッセル神戸と8月30日にロイスタで対戦する事が決まった。
また、天皇杯実施委員会の中野雄二委員長が4日、都内で浦和サポーター暴走事件の現状を説明した。2日に名古屋VS浦和で試合後、100人以上の浦和サポーターが暴走。名古屋の応援エリアに侵入して警備員や職員ともみ合いに。最後は愛知県警も出場する事態となった。
中野雄二委員長は「現時点では調査中」と前置きし「警備がどうであったかなど今後の検討課題がある。二度と起きないように、クラブまたはサポーター、運営している都道府県協会の方も含めて協力して、安心で安全な大会を作っていく」としながらも「今後の進捗次第では厳正な処分もある」と話した。
浦和はすでに3日に処分を発表。侵入を主導したサポーター31人に、浦和の出場する9試合への入場を禁止。リーダー1人を16試合の入場禁止。侵入したサポーター45人を厳重注意とした。また、4日には田口誠代表取締役社長と須藤伸樹マーケティング本部長が明日5日に会見を開くことも発表した。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230712/k10014127211000.html
サッカー、Jリーグの野々村芳和チェアマンは、小倉こども政策担当大臣と東京都内でそろって記者会見し、Jリーグが「応援サポーター」事業に新たに参加することを公表しました。
野々村チェアマンは、具体的な取り組みの1つとして、子どもたちを試合に招待するイベントなどを、各チームでさらに推進していく考えを示しました。
一方、小倉大臣は、サッカーの試合会場でも、子連れの人が優先的に扱われる「こどもファスト・トラック」の取り組みを推奨してもらいたいと要望しました。
「Jリーグと連携して、子連れ客“優先”の推奨とのことだが、政策の“優先度”も“方向性”も間違っている」という的外れなツイートをして、小倉担当大臣やコミュニティノートも含めてあちこちから突っ込まれるも、自身の勘違いは放置して「実際にやっていることが、“子育て層のニーズ”とあまりにもズレているので『違う。そうじゃない』と言っているのだ」と「ただ私は、自分のツイートを『不適切』とは思わない。それだけのことだ」と開き直る。自身の間違いを認めないというパワハラ上司しぐさを見せた。
小倉担当大臣のプライベート事情を交えて「これじゃない感」と批判。いや中傷と言っていいだろう。当然小倉氏は抗議するもひろゆきは自らの非を一切認めず文春の記事をスクショで張って煙に巻く。ひろゆきも「謝ったら死んじゃう人」の枠に居るということを世間に露呈した。
泉氏同様集中砲火を食らうも、「何がなんでもJリーグは支援されてない!ってことにしたいみたいだけど、大臣が視察行く時点で税金どんだけ使われてんだよってゆー。」と開き直ったツイートで応戦。「大臣や官僚の有限な時間やリソースを使うこと」に論理をすり替えていた。
(あまりにもひどいので追加)↓「飢えた子ら 放置しサッカー 5兆円」というストレートな川柳を投稿し、
https://twitter.com/Rrenzokutai/status/1681618845839298563
https://twitter.com/Rrenzokutai/status/1682189488980893696
「私は、川柳とは、鬱屈した世情への、一服の清涼剤だと思っておりますので、情報が正しくないとか、チゲーよとか、クソリプされましても、なんとも言えませんな」
こども家庭庁が統括する「こどもまんなか応援サポーター」という枠組みがある。https://www.cfa.go.jp/ouen-supporters/
これはサポーター宣言をした企業や団体、自治体、個人をこども家庭庁が公式サイトなどで紹介するというものである。具体的な活動は個々の団体、個人に任されており、特にこども家庭庁が資金援助するわけではない。
URLを見ればわかるがさかなクン、霧馬山関、ヤクルトの村上宗隆などがサポーター宣言をしており、ちょっとググればわかるがいろんな自治体が宣言してるし、企業では日本生命、ファミリーマートなどが宣言して個々に活動している。
今回、その宣言団体にJリーグが加わり、Jリーグは公益財団法人でもあるので小倉大臣が訪問ヒアリングしただけという話に過ぎないのだが、なぜか「5兆円をJリーグに投入」という話にすり替わり(これはそういうように読み取れる報道をした産経とFLASHにも大きな責はあるが)、あちこちのインフルエンサーや活動家(政治家とは言えない連中)が釣られたという構図だ。
速攻で小倉大臣がデマを指摘し、それを受けて謝った人も中にはいるが、青汁王子やれいわ新選組の長谷川ういこ氏らを筆頭に指摘に対してスルーしている連中が大半だ。スルーならまだよいが、開き直っているという最も悪質度が高い輩としてこの3人を紹介しておく。
面白いのは今回、デマの発端となった産経とFLASHを批判する声が彼らの中から一切出てこないこと。そして、既にサポーター宣言をしているスポーツ選手や自治体、企業に対する批判も一切出てこないこと。
つまり、「Jリーグだけは叩いて良い」という深層心理がこの人たちの中にあり、その格好のネタが出てきたので叩いて悦に浸りたかった、というのが今回の一連の騒動の真因であると推察する。
実際、Jリーグに対する批判やネガティブ報道はPVを稼げるのだ。例えば19日に横浜F・マリノスがセルティックと親善試合を行ったが、その試合結果の記事はYahoo!ニュースのアクセスランキングではランク外。しかし同試合の観客動員が2万人でしかなくスタジアムがガラガラだったという記事はアクセスランキング5位まで上がっていた。メディア関係者の中でも「Jリーグ記事は売れない。ただし不祥事・ネガティブ系は売れる。それこそプロ野球関連の不祥事ネタより売れる」というのが定説だ。そういう「Jリーグ関連のネガティブ報道に対する需要」が引き起こした事象と言えるだろう。
そうでないというのなら、今から他の「サポーター宣言」してきた企業や自治体や個人も批判してくれ。そうでないとダブスタだ。
余談だがJリーグに5兆円もつぎ込めたら世界一の金満リーグになれるということも付記しておく。今のJリーグ全体の年間収入の45年分だからなあ。
今回はマスコミ2社の報道や、タイトルに「Jリーグに5兆円」というフレーズを使ったキュレーションサイトが炎上の起点となった。これだけのチャネルが同じように報道すればそれなりにリテラシーが高い人も釣られる。
何しろJリーグ各クラブのサポーターも結構な人数が最初は釣られていた。特に浦和レッズのサポーターが多く釣られていた。これはここ数年来の浦和レッズ関連の不祥事(主にサポーターの狼藉)に対する多数の処分があったことに不満を持っている浦和サポーターの中に、隙あらば野々村Jリーグチェアマンを罵倒したいという思いを持っている人が少なからず存在していたのが原因。泉氏のツイートに反応して「野々村、そんなことやってる場合じゃねえだろ」と騒いでいる浦和サポーターは1人や2人ではない。
ただ、彼等はデマに釣られたと気づいた時点で態度を改めた。開き直ることも、スルーすることもなく、釣られてしまったことを認め、静かに拳を下ろしていた。少なくとも増田の観測範囲では。
https://twitter.com/HelpfulNotesJP/status/1681802140556361728
ひろゆき@hirox246
やる気のある無能の圧倒的な『それじゃない感』
これにコミュニティノートがついていたが、あっという間に消えた。
内容はこどもまんなか応援サポーター制度についてで他人のツイにもついてた普通の内容だった。
https://twitter.com/uNama_Z_/status/1681813526426566656
しかし、信者が役に立たないを連打したんだろう。あっという間に消えていた。
共産ばかりにコミュニティノートがついてる!とか話題にしてる人がいたが、結局のところ熱心なフォロワーが足りてないので
役に立つ・立たない論争に負けまくってるというのが事実なんだろう。
https://twitter.com/24newseveryday/status/1681173954784837639
いやどう考えてもこのNews Everydayとかいうバズ狙いの悪質サイトが一番悪いし、このタイトルのせいで5兆円も税金を投入されると勘違いされてたのはかわいそうすぎる。(まだ勘違いしている人もいそう)
ただうまいことやればここまでの誤解の広がりと混乱は防げたよね?誤解された内容が何万RTとかされなかったよね?ということで、増田なりに今回の騒動を考える。
Twitterを眺めていると「Jリーグ側がそんな案件断れよ」という意見をちらほら見たが、これに関しては断ることはできなかったと思う。
一つ目の理由は、Jリーグが公益社団法人であること。公益社団法人だからってなんでも従わなきゃいけないわけはないし、別に子ども家庭庁が審査してるわけでもないんだけど、実際毎年国に「今年も税金免除させてください」って報告書出してる身で、国から「公益」のための協力依頼が来たら、まあ断れないよね。
二つ目の理由(こっちがメイン)は、利害が一致しまくってしまうこと。今回の「こどもまんなかサポーター」みたいなのって」要するに「こちらが提示する要件に従えば『お国からの認定』が受けられますよ」ということであり、企業等が賛同するときっていうのは地位を上げたいとき、宣伝材料を増やしたいときなわけです。(「理念に共感して」が100%の理由であることは、まずない)で、現状Jリーグはあまり余裕がない、というのも2019年まではなんやかんや増えていた動員数が、コロナが明けた今年思うように回復していない。リーグ30年記念みたいな大事な試合でただ券を配る(大きい会場とはいえ、記念試合は本来「稼ぎ場」であるべきはずなのに)。こども家庭庁的には「Jリーグみたいな大きいとこにやってもらって、本来のターゲット層にアピールしよう」という考えだったのだろうけど、実際はJリーグがこういう企画のターゲット層ど真ん中だったというわけ。
30年目のJリーグがもうちょっと人気あればそもそもこの企画自体なかったのだろうけど、じゃあ人気のためのどうすればよかったのかはJリーグ史に詳しいわけではないしここで考えてもしょうがないから省略。とりあえず今のJリーグにこの企画が来た時点で断ることはなかったということだけ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b8e455ea6cba1fdf6ab1e1efe9be40eec674962
>> 小倉将信こども政策担当相は12日、東京・丸の内のサッカーJリーグのオフィスを視察し、子育て支援に向けてJリーグとの連携を強化する方針を確認した。 <<
いや「連携」は「相互に関わりあう」イメージが強すぎて、国が金出してなんかやってもらうんだろうなって思っちゃうよ!増田も小倉Twitter見るまでそう解釈してたよ!
この制度はあくまで「国が示した思想・活動に団体が共感したら、サポーターとして名乗りを上げてもらって各自で活動を行うもの」なんだから(審査とかもない)、ホームページに載せている記述を見せる、以外の国からのアプローチって本来はないはず。それをわざわざ視察してツーショットとってってしてたら、なんか特別なことすんだろうなって思っちゃうよね。
視察をするにしても、「Jリーグさんは今こういう活動をしてらっしゃって、今日はこれからこういう活動をしたいんだという話が聞けて、この団体はこどもまんなかサポーターを名乗るのにふさわしい団体ですね、頑張ってほしいです」みたいな、そういうコメントをすればよかった。しかし実際にしたコメントは、
>> Jリーグに協力してもらうことで、(支援の)輪がほかのプロスポーツやさまざまな団体、企業に広がっていくことを期待したい <<
いや「協力」て。一応Jリーグ側は自分のホームページに「趣旨に共感・賛同し」たからサポーター宣言しますって書いてるんだから、そういうことにしておけば余計な勘ぐりをされずにすんだのに、「協力してもらう」は完全にこども家庭庁からなにか働きかけてることがまるわかりなのよ。じゃあ金も出すのかなって思っちゃうよ。
Jリーグ側が反論できないのはわかる。「いや補助金もらえてないっすよ」とかいえない。小倉Twitter反論はまあ遅いが、大臣だし忙しいのであればしょうがないところはある。
ただ、まるで「5兆円の税金がリーグに流れてる」ともとらえられるTweetがバズりはじめた当初、びっくりするくらい反論が少なかった(もちろんなかったわけではないが)のが気になる。リーグにもファン層は確実に存在しており、普通であれば「リーグを悪く言われたくない」タイプのファンがこういうシチュエーションで当該Tweetにかみつきまくる光景がありそうなのが、思うほど見られなかったのだ。ただただ賛同するリプや引用ばかりがつき、疑問を持たれることもなく拡散されていった。
原因のひとつは主に拡散されていた界隈にそういったリーグファンがいなかったことであろうが、主な理由としては「ファン側」も『これは税金投入されている可能性がある』と思って強く反論できなかったのではないかと思う。この件に限らずJリーグを税金に絡めて批判する流れはずっとあり、良し悪しはともかくJリーグ関連で税金が使われているのは確かだった。今回も「5兆円は大嘘にしても税金自体は入るだろう」と予測して反論に出られなかった人は多くいたと思われる。そしてそれは、ひいき目に見たとしても税金を使わないことが確実にはよみとれない広報方法の問題だったと思われる。まあでもファンが多ければそこら辺を無視して反論しまくる層も増えてただろうし、やっぱり30年目のJリーグが人気ないのが原因では?
いろいろ書いたけど、リーグ側は不幸が重なったと思うしかなく、こども家庭庁、というか小倉はコメントおよび広報について再考したほうがよい。
そして今のところリーグに補助金がでる予定はないらしいので、もし勘違いしたままだった人がいたらそれだけでも覚えて帰ってあげてください。
オレオレFCは19日、ホームでサンフレッチェ広島とスコアレスドローに終わった。MF村松らが主力4人が出場停止の中、野河田彰信監督はGKに野村を入れるなど、メンバーのテコ入れを敢行した。だが終始、広島ペースで、終盤に反撃したが、シュート僅か6本、枠内0と低調で3試合未勝利となった。
【写真】スコアレスドローに終わり、ガックリ肩を落とす両イレブン
重苦しく、どんよりした雰囲気がスタジアムを包んだ。2試合連続の無得点で3試合未勝利。野河田監督は試合後「柏戦からずっとこんな感じやん。結局、獲る方がな。戦術も今日は変えて臨みましたけど、そこがどうにかならん事にはなぁ…」と、嘆いた。
前節のセレッソ大阪戦でMF村松が退場。FW森永、MF森下、DF奈良田も累積警告で出場停止の中、指揮官の言葉通り、現状打開へスタメンを入れ替えた。GKには野村が9試合ぶり、DF大村が5試合ぶり、FWトーマス・ノレジーが7試合ぶりに先発出場。システムもこれまでの3バックからDF岩田と一条がボランチに入る4ー2ー3ー1にし、長身のノレジーがキープしながらチャンスを作る戦術を敷いた。
だが、広島のハイプレスとショートカウンターに苦しみ、苛立ったノレジーは広島DFにたまらずファウルを犯し、警告を受ける悪循環。結局、ノレジーを前半だけで諦めた。それでも、広島ペースは後半も変わらず。シュート17本打たれ、枠内も10。野村の好セーブと広島の拙攻が無ければ、大量失点を喫してもおかしくなかった。野村は「みんな動きが重く、ギクシャクしているように見えた。それでも、助けるのが僕の仕事。久々の出場でしたし、守り切る事は出来たが、勝利を目指していたので…悔しいです」と歯切れは悪かった。
連戦とメンバー、システム変更の影響か攻守に選手が孤立し、意図が噛み合わない場面が目立った。ようやく反撃に転じたのも広島に疲労が見えた終盤から。だが試合通して放ったシュートは僅か6本。枠内はゼロと単発な攻撃に終始した。「(体が)動かなかったのが正直なところだった」とは主将のMF鈴木潤。後半15分、今季最短で退いた。これ自体は野河田監督との話し合いで事前に決められていた事だったが「試合の入りで勢いを持って来られてしまった。そこでまず負けたのが全て」と悔やんだ。
試合後、サポーターからブーイングが飛んだ。鈴木潤は「受け止めるしかないし、勝てなかったことは非常に悔しいです」と反省を口にした。これでリーグ戦3試合勝ち無し(2分1敗)。「これから先、上に行く為には連戦でも、今日出た僕達、選手がもう少し、戦術やインテンシティの部分で更に上回る事が必要になってくると思うので、もう1回引き締めてやっていきたい」と、誓った。
次節は22日、アウェイでFC東京と対戦する。この試合を最後にリーグ戦は2週間の中断に入る。野河田監督は「そら変わらずに、今まで通りやるよ。プラスもっと選手らが臨機応変にやらんと。こういうゲームをものにするためにも、もっとすり合わせして共通認識の精度を高めていかな」と奮起を促す。前回、劇的な逆転勝利をした相手に再び勝利し、いい形で中断期間を迎えたい。
広島は6試合ぶりの白星を逃した。終始、攻守に圧倒したが、GKに阻まれるなど、決定力を欠いた。スキッベ監督は「勝ち点3がほしかった」と悔やんだが「今日の内容は選手達にとって、自信になると思う。次こそ勝ちたい」と前を向いた。
オレオレFCはアウェイでセレッソ大阪に今季リーグ戦ワーストの3失点で、4試合ぶりの黒星を喫した。開始早々の前半6分にFWレオ・セアラに決められると、同26分にも追加点を献上。選手を交代し、反撃に出たい後半だったが、同18分に村松が2枚目の警告で退場。為す術を失ったチームは同33分に3失点目を喫し、シュートたった3本で今季6度目の無得点。完封負けは5試合ぶりとなった。次節19日はホームでサンフレッチェ広島と対戦する。
◇ ◇ ◇
ロイブル軍団が今季ワーストの大敗を喫した。前半で2失点すると、後半には退場者を出し、シュートは僅か3本と為す術なし。試合後、大阪に駆けつけたサポーターからはブーイングが鳴り響いた。
野河田彰信監督は「前半から全く動けてなかったな」とボヤいたように、天皇杯・磐田戦から中3日。日中の気温が35度以上の酷暑も影響したか、選手たちの動きは見るからに重く、攻守に選手が孤立する場面が目立った。MF鈴木潤主将は「それは相手も同じなので」と言い訳はしなかったが、序盤から激しいプレッシャーにさらされた。開始6分、26分の失点はいずれもパスミスから。「最初の失点で焦りが出てしまった。キャプテンの自分がもっとチームをコントロールしなければならなかった」と悔いた。
後半からFWトーマス・ノレジーを投入し、反撃に出たいところだったが、後半18分にMF村松が裏に抜け出したMF香川真司のユニフォームを引っ張り、この試合、2枚目の警告で退場。中盤の要を失い、数的不利に絶たされ、慌ててシステムを変更する悪循環で、後半33分、心を折らすには十分な3失点目を喫した。野河田監督は「アレ(退場)で反撃の糸口を失ったな」と悔やんだ。
「自分達のやり方をかなり研究されてきている」とは、奈良井貴浩オフェンシブコーチ。守備戦術である“エリアプレス”が掻い潜られ、PA内にどんどん侵入された。攻撃でもハーフラインとセンタースペースを固められ、要の鈴木潤やFW森永が孤立。サイドで打開しようとしても、相手のハイプレスにハマり、侵入出来ず、悪循環に陥った。奈良井コーチは「このままだと、残り試合を乗り切れない。今日の試合でそれは感じました。選手達もフラストレーションを溜めていると思いますし、ポジショニングやシステムを含めて、ディテールを突き詰める時期に来ている」と話した。
次節はホームで広島と対戦する。しかし、退場した村松に続き、森永、DF奈良田、MF森下が共に累積警告で次節は出場停止と中盤、攻撃の要を欠く一戦。鈴木潤は「ホームで勝てるように頑張ります」。ここまで躍進を遂げてきたロイブル軍団が正念場を迎えた。
いつものようにPCゲームの攻略スレ&国内サッカー板で情報をあさろうと思ったら、全くスレが見れないwww
5ch問題まとめ
1 janestyleがAPIサーバーを用意してほかのブラウザを締め出す
2 ほかのブラウザはjanestyle開発者にAPIキーをもらうしかなくなる
ここ数ヶ月の5ch
って、事らしい。
他の人の説明の通りで、俺のキャリアでは専ブラを使わないと規制によって書き込みが出来ないって状態だったので
今回専ブラを使えなくなったことで、必然的に5chを見る意味がなくなった。5chの無駄で広範囲に巻き込む長期の規制はなくならんだろう。
なんか板によってはNGワードもあるようで、いつの間にか焼かれてしまうこともある。専ブラ経由でかろうじて使えていただけだった。
Janeの謀反がどういう理由によるものか分からんけど、Talkに住民が移動するか分からんし
ひとまず自分の中で5ch/Talkが終わったな。同じチームをサポートするサポーター同士、同じゲームを攻略中のゲーマー同士の会話が出来なくなるのは残念だが。
オレオレFCはホームで柏レイソルと1ー1で引き分け。3連勝を逃した。前半はミスが生じ、40分に柏FW細谷真大に先制ゴールを決められた。後半、相手が退場者を出て、攻めに転じながら、無得点が続いたが後半ロスタイム、FKからDF岩田がヘディングで合わせて同点に追いつき、敗北から救った。
【写真】後半ロスタイム、岩田がヘディングで同点ゴールを決める。
負けなかった。しかし試合後、同点ゴールの岩田は「一番最低の試合。柏にも失礼な試合」。残留争いに巻き込まれている柏と痛恨のドローに終わった。イレブンの表情には悔しさと同時に不甲斐ない自分達への怒りが充満。その思いを代弁するように厳しい言葉が口を着いた。
前半は柏の気迫に圧された。相手のハイプレスに苦しみ、なかなか自分達のペースが握れない。ボールを奪われてはカウンターを許しながら、耐え凌いでいたが、前半40分に遂に決壊。左サイドを抜け出されると、柏FW細谷に決められた。前半はシュート僅か1本で、サポーターからは不満のブーイング。GK望月は「前半はここ最近で一番悪かった。(失点は)各々がセルフジャッジしてしまった。そこでマークが緩んだところを突かれた」と悔やんだ。
後半開始からFWトーマス・ノレジーを投入。システムを4ー2ー3ー1にし、好機を窺った。同35分には柏DF立田悠悟がFW浅田への危険なプレーで一発退場し、数的優位に立ちながらも、なかなかゴールを奪えないまま、時間だけが過ぎる。それでも、敗色濃厚だったロスタイム、FKからDF小野寺のクロスに岩田が頭で合わせて同点に追いついた。
プロ初ゴールが同点ゴールとなったが「正直、あまり覚えてないです」と岩田の表情は晴れず。野河田彰信監督も「一番、恐れていた事が起きたな。自分らで壊してしもうた試合やんか。失点もミスやったし、結局、自分勝手に判断されても困るし、舐め取った。その辺が今日は出たんちゃうか」と、おかんむりだった。
MF鈴木潤主将は「悔しいです。相手も残留、上昇を目指して戦っているので、慢心はなかったけど、結果的にそう思われても仕方がない。3月に控え選手が自分達の分まで頑張って勝ってくれたので、今度は僕達が結果で示したかった」と、前回、控え組だけで圧勝した相手に不甲斐ないプレーをした自分達への悔しさを口にした。
試合後、監督、選手と緊急ミーティングを開いたと言う。「負けなかったじゃなく、勝てなかった試合だと皆で共有し合った。まだまだ自分達は甘い。もう一度、見直して次に臨みたい」と糧にする事を誓った。12日の天皇杯3回戦(対ジュビロ磐田戦)を挟み、次節16日のアウェー・セレッソ大阪戦で仕切り直す。
○…柏は終盤の失点で勝利を逃した。前半から積極果敢に攻め、同40分に細谷が決めて先制したが、後半35分に立田が退場してからは防戦一方に。それでも耐え凌いでいたが、ロスタイムに失点し、9試合ぶりの白星を逃した。
前回3月31日の対戦で、控え組に0ー3と屈辱的な大敗を喫した相手へのリベンジはならず。井原正巳監督は「自分自身の采配を含めて、突き詰めていきたい。勝ち点1はポジティブに捉えるしかない」と話した。今季6点目を挙げた細谷は「いい時間帯に取れた」としながらも「終わらせ方は課題」と厳しい表情だった。
オレオレFCは30日、鉾浜FCのMF藤崎が完全移籍で加入することを発表した。
東京出身の藤崎は首都大学を経て、2019年にオレオレFCへ入団しプロキャリアをスタートさせた。そのシーズンは16試合に出場したが、その後はチーム方針もあり、出場機会を失い、2021年夏に鉾浜FCへ期限付き移籍。翌2022年から完全移籍に移行していた。
鉾浜FCでは本職のボランチだけでなく、センターバックやサイドバックでも起用され、21年には17試合、昨年は32試合に出場したが、今シーズンはチームの不振とスタイルの変更もあり、出番が減少。ここまでリーグ戦の出場はなく、天皇杯の1試合を記録するにとどまっていた。
オレオレFCのボランチは今季、大卒新人の村松が定着したが、控えは本来、攻撃的MFの18歳前田やCBが本職の岩田、一条らで補うなど層が薄く、補強ポイントに挙げていた。また、ボックストゥボックス型の村松とは違い、ボール奪取など守備が専門で、クラブを知る藤崎に白羽の矢を立てた。
オレオレFCへ2シーズンぶりに復帰する事になった藤崎は移籍ウィンドー明けの7月21日から出場が可能。なお背番号は「26」となる。クラブを通じてコメントしている。
「ロイブルファミリアの皆様、ただいま!!今夏からもう一度、オレオレFCのユニフォームを着させていただきます。まさか自分がプロキャリアのスタートの地にまた戻って来られるとは思っていませんでしたが、もう一度、大好きなチーム、街、サポーターの前でプレーできることをとても嬉しく思いますし、感謝しかありません。このチームが更に上のレベルに行けるよう、自分が持っている以上の力を発揮できるように頑張ります!強いこだわり、覚悟を持って、ロイブルファミリアのために注げるように頑張りますので、応援宜しくお願い致します!!」
ルヴァンカップグループステージ最終戦が28日に行われ、勝てば逆転突破のオレオレFCはアウェイで浦和レッズとの直接対決を1ー4で大敗し、湘南に勝利した川崎に抜かれ、B組4位で終了。20年以来、3年ぶりのグループステージ敗退が決まった。0-1の後半8分、DF奈良田のクロスにFW鈴木亮が頭で合わせて同点に追いつくも、そこから後半16分に痛恨の失点。その後も2失点して突き放された。
【写真】グループステージ敗退が決まり、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、歓喜に湧く浦和とは対象的に、ロイブルイレブンはガックリ肩を落としたまま、うなだれた。逆転突破がかかった首位・浦和との直接対決で今季ワーストとなる4失点での大敗を喫し、3年連続のグループステージ突破は叶わなかった。主将のMF鈴木潤は試合後「今日はベンチに入れなかった選手や応援に駆けつけてくれたサポーターのためにも勝ちたかった。(敗退に)力不足を感じますし、申し訳ないです」と、力なく話した。
2位突破の可能性は既になく、勝ち点9のオレオレFCは勝つしか逆転での首位突破はなかった浦和との大一番。しかし前半20分に右サイドを突破されて先制点を許し、劣勢に絶たされた。だが後半8分、左サイドを突破したDF奈良田のクロスに反応したFW鈴木亮がヘディングをゴール右隅に決め、同点に追いつき、逆転突破への機運は高まったかに思えた。
だが、後半16分、同20分に連続失点。それでもイレブンは諦めずに仕掛け、選手交代などで反撃に出るも、浦和の固い守備をこじ開けられず。逆に後半アディショナルタイムにも失点を許し、力尽きた。野河田彰信監督は「2失点目と3失点目の時間帯がな。追いついて、選手らも一騎加勢になってただけにもったいなかったよな。あれで前がかりになるしかなかったからな」と、敗因を挙げた。
奮起する理由があった。24日のリーグ湘南戦でDF大村が脳震盪、チーム最多10得点のFW森永が足に痙攣を起こし、この試合は欠場。更に「みんなが頑張って、(逆転突破の)可能性を残してくれた」(鈴木潤)。苦しみながらも、勝ち点を積み上げ、最終戦まで逆転突破の可能性を残してくれた控え選手、森永や大村のためにも勝ちたかった。
ルヴァンカップは道半ばで終わった。しかし、野河田監督は試合後、選手達を集めて「ここで気落ちしたらアカン。ここをどう次に繋げるかや」と奮起を促した。サポーターもチャントでイレブンを激励した。鈴木潤も「(浦和とは)まだ国立で試合がありますし、リーグ戦も天皇杯もある。ここで気落ちせず、チームとして成長していきたい」と前を向いた。次は7月1日、リーグ戦でのサガン鳥栖戦(駅スタ)。悔しさを糧にロイブル軍団が再び立ち上がる。
オレオレFCが後半戦初戦となったホームで湘南ベルマーレに6ー0で快勝。前半から攻守に主導権を握り、湘南を圧倒。MF鈴木潤がハットトリックを達成するなど、今季最多6発で粉砕した。
【写真】後半4分、PKを決めてハットトリックを達成した鈴木潤はイレブンから手荒い祝福を受ける。
今節から夏限定ユニフォームの「夜鳴夏影蒼(よめいかえいそう)」を着用した初戦でロイブル軍団が幸先の良い後半戦快勝劇を収めた。立役者は今やエース、主将として牽引する大黒柱・鈴木潤だ。前半3分に弟・鈴木亮の低いクロスに反応し、トラップすると鋭いターンから相手をかわし、右足で先制ゴールを決めると、同33分にはMF村松の浮き球のパスに反応し、右足で蹴り込み追加点。後半4分にはPKを決めた。ハットトリックはキャリア初となった。
チームは後半17分にはDF奈良田、同43分にはMF前田のプロ初ゴール、ロスタイムにはFWジュシエがGK松尾のロングフィードに抜け出し、GKをかわして無人のゴールマウスに流し込み、ダメ押し点を奪った。野河田彰信監督は「ちょっと出来過ぎやな(笑)。だけど、選手達がしっかりとハードワークした結果やからね」とイレブンを称えた。
昨年、ホームでラストプレーで失点し、敗れた湘南相手に1年越しのリベンジを果たした。試合後、鈴木潤は「(ハットトリックは)出来過ぎです。いつどんな時も湘南さんに勝つのは簡単なことじゃない。それをしっかりチームとして成し遂げられたのは自信にしていきたいです」と、大きな白星を喜んだ。
28日のルヴァン浦和戦を挟み、次節は7月1日にアウェイでサガン鳥栖と対戦する。アウェイ連戦となるが、幸先良い白星を後半戦の快進撃につなげていく。
○…4月29日横浜FM戦以来の出場となったGK松尾が湘南相手に“リベンジ”を果たした。後半、湘南FW町野のシュートを右手一本でセーブすると、的確なコーチングで無失点に抑え、後半終了間際にはロングフィードから抜け出したジュシエのゴールをアシストした。
2月26日のアウェイでの試合で先発出場を果たしたが、前半26分に右サイドめがけて蹴ったキックがそのままゴールマウスに入る失態。その後も精彩を欠き、前半だけで屈辱の交代。チームは引き分けたが、試合後は悔し涙を流した。
松尾は「今日は攻撃の方達に感謝です」としながらも、「まだまだ課題ばかりですが、あの試合でプロの厳しさ、試合に挑む心構えを学んだ。それが今日は出来たと思います」と胸を張った。
○…FW森永とDF大村が負傷交代した。大村は後半10分に相手と頭がぶつかり、そのまま倒れ込んだまま担架で退き、3分後には森永がピッチに座り込み、トレーナーから試合続行不可能とされた。野河田監督は「(大村は)脳震盪。森永は足に痙攣を起こしたから代えた」と説明した。
○DF奈良田(後半17分に今季4点目のゴール)「狙える範囲だったので、打ったら上手く入ってくれた。(背番号6に変えて臨んだ初戦で)大事な試合だったので、勝てて良かったです。次からも厳しい相手ばかりですが、恐れずに立ち向かっていきたい」
○MF前田(後半43分にプロ初ゴール)「浅田さんと、鈴木潤さんが上手く相手を引き出してくれた。ゴールは出来たが、全体的なプレーはまだまだ課題ばかりです」
●…湘南は屈辱的な大敗を喫した。前半から攻守に圧倒され、対オレオレFC戦は昨年の5月の4失点を超える6失点。勿論、今季最多失点となり、新潟と引き分けた柏に抜かれ、J2自動降格圏内の最下位に転落した。
4失点した後からは湘南サポーターが席を立つ場面も増え、応援も拒否。試合後は残ったサポーターからブーイングを浴びせられた。山口智監督は「結果が全ての世界で、腹立たしさを感じられる試合をしてしまった。我々は思いを背負ってこの仕事をしているので、皆さんの思いと歯がゆさを背負って結果につなげないといけないと思います」と話した。