はてなキーワード: 過激派とは
独り身でパートナーが居ない年収200万代の非正規子供部屋おじさんの弱者男性だけど、
結婚せず彼女も作ろうとせず男友達と遊んで給料を自分の趣味にだけ使っている男性は確かに居るよ
でもそういうパートナーが居らず独り身の男性ってパートナーが居る男性のみならず「男性同士でケアをしていれば良い」って主張をしている女性からも蔑まれるじゃない?
こんな主張してる男いんの?wwww
低時給の派遣社員やってると色んなタイプの弱者男性見るけど、少なくとも穏健派の弱者男性の大半はセルフケアしながら生きているし(自分のセルフケアすらろくに出来ない上に他人のこともケア出来ない人間が他人からのケアを求めること自体土台おかしな話)、だいたい自分の能力の低さに由来する生き辛さに対しては諦念を持って生きてる奴多いと思うんだが、お前そういう弱者男性どこで見たの?ネット?
女好きの性欲強い弱者男性ですら、「女をあてがえ」なんて言ってた奴一人も見たことないし、だいたいそういう奴らは実家暮らしで可処分所得のほとんどを風俗にあてて、休み時間に爆サイ見てるような奴らだったよ。
ネットの弱者男性像って身の回りの弱者男性と乖離しすぎて正直過激派のフェミによる藁人形論法なんじゃないかとさえ思ってる。
あと弱者男性だけど女性が「女性だから」という理由で不条理な差別を受けたり損失を被るのは普通に良くないことだと思うし、ネットの弱者男性像鵜呑みにしてる人たちってもっと現実と向き合ったほうがいいと思う。
コロナとかお構いなしに全国へ舞台の遠征に飛び回る接客業の友人A
コロナ怖すぎて仕事以外は近所へ買い物くらいしか出掛けなくなったし常に除菌グッズ手放さない介護職の友人B
コロナ落ち着いたのを見計らって感染対策してるお店を「お一人様」「短時間」で楽しむ医療従事者の友人C
「人の少なそうな穴場スポットなら大人数でも平気!」って頻繁に遠方の観光するとこすらほぼない場所へ遊びに行こうと誘ってくる接客業の友人D
正直私はCと似通ったスタンスなんだけど、やっぱり人には譲れん部分もあるんだよな…としみじみ考えてしまう(マスクすら嫌がる友人とか、コロナで失職したからって緊急事態宣言中もド平日昼間にカラオケやら何やら遊びに誘ってきた友人とか、ワクチン反対過激派の友人はもう切っちゃったけど)
本当にこのコロナ禍で人の本性が見えたよねって話
https://note.com/hoikushioto/n/n34e37b42e52a
このNoteの奴みたいな主張って、リベラルの中でも過激派というか、
ブコメ見ると思ったより肯定的な意見にスターがついてて驚いた。
「将来は若くてきれいな人と結婚するんだ」(したいって思うことだよね)
「イケメン」という言葉にも「社会がフューチャーして使う言葉ではありません」
(「フューチャー」という言葉の誤用は置いておいて)と切り捨てている。
こんなこと、リアルで言ってる人がいたら「やば…近寄らんとこ」としか思わないよね。
自衛隊も含めて全部武力放棄しても話し合えば平和外交できる!って言ってる頭のイカれた左翼にも似てる。
要するに現実を一切見てない、穏当に言っても現実と折り合いつけることができないバランスを欠いた人。
率直に言って、「容姿の美醜」という非常に深い、人間が実生活上はもちろん、芸術上のテーマとしても深く掘り下げてきたテーマを、
「間違った価値観」「古い価値観」と言ってしまえるのは、どれだけ自分が進歩的だと自惚れていればできるんだろう?と不思議でならない。
まして、思春期の少年が例えばヒロスエや、ガッキーや、バッサーと結婚したいと願うのは「間違った価値観」なのだと。
どう考えても間違ってるのはお前の頭だよ。
さらに、結婚したい相手に年齢を考慮するのも差別だというのだから、芦田愛菜も瀬戸内寂聴も同じ条件で考えろというのだろうか。
それがポリコレを突き詰めた末にたどりつく結論なのか? 頭が悪すぎる。
もちろんルッキズム・エイジズムに基づいて、公衆の面前で他者を評価するのは今の世の中ではセクハラに該当するだろうし、誹謗・中傷は許されることではない。
ただ、個人が他者との関わりの中で、その付き合い方の中で容姿や年齢を考慮することを断罪しようだなんて、あまりに行きすぎた考えだと思わないのだろうか。
そしてルッキズムを排除することは、突き詰めれば外見の没個性化に行き着くのだが、それがお望みなのだろうか。
もちろん、アイドルや俳優の存在などもってのほかで、芸人やスポーツ選手も顔ファン防止のため全員アバヤ着用が義務付けられる。
個人も「人格」によってのみ他者を評価するため、結婚を決めて初めて素顔を見ることができる。
あ、声による差別も防がなければならないので、ボイスチェンジャー装着も義務化だ。
身長なんかも差別のもとなので、全員年齢に応じて決まった身長になるよう靴底で調整するのかな。
まぁそこまですればルッキズムによる「差別」はなくせるかもしれないけど、それが理想の社会なのですか?
俺はそんなアップデート、したくないです。
シーモアで無料で読めるBLを物色したのだが、無料作品は最近新刊が出た作品の1巻部分とか以外は、精神力をごっそり削がれるなぁ。ずらりと並ぶ表紙の裸率の高さたるや。無料なんだから仕方ないけれども、頭痛くなってしまい、面白そうなタイトルが探せない。
ともあれ、読んだBLのことを書く。
日雇い労働者のマコトは、ある夜、仕事仲間に連れられて入ったゲイバーでしのぶと出会う。しのぶが元彼が家に置いていった棚を解体する為の工具をマコトから借りたことがきっかけで二人の距離は縮まる。仲のいい友達のはずが、いつの間にかしのぶの部屋に入り浸っていたマコト。ほぼ恋人同士状態にも関わらず、マコトはしのぶの本名さえ教えて貰えないまま日々が過ぎていった。そんなある日、しのぶは職場のゲイバーの夏恒例の日帰り海遊びから帰ったら本名を教えるとマコトに約束する。ところが海遊びの帰りのバスの中、マコトがしのぶの肩に持たれたまま寝入ってしまい、目を覚ますと……。
軽い気持ちで読み始めたら、ヤバい、猛烈どシリアス。わかりやすい超特大不幸急展開に突き落とされてしまったぁ! すごくベタなんだけど前フリほぼ0でこれはかなりきついな。1話目の陽気なゲイバーのイケイケなノリはなんだったのか。ずっと陽気な仲間でキャイキャイしながら支え合っていくのではなかったのか。
時の経過とか時系列がかなり分かりづらくて、何度もページを行ったりきたりしてしまった。そこが分かりづらいからこそ突然のシリアスにまんまと衝撃を受けてしまったのだけれども、しかしそれにしても第一話半ば辺り、解りづらすぎね? という気もする。
期間限定無料の4話のラストがあまりにも引きが強すぎて、思わず1巻を買いたくなってしまったのだが、某BLレビューサイトを確認したところ、最近4巻が出たばかりでしかも未完。3巻から4巻が出るまでに三年以上の空白があったというので、続きを正座待機するのはかなり辛そう。完結するまで買うのは止めとこうかな。恋愛ものというよりも、とあるゲイカップルの人生を描いた超大作なのかな。読むのに覚悟が要りすぎる。あと、読み応えはあるけど萌えはしなかった。
(【追記】おもいっきりタイトルを誤変換していた!「非行少年ズ」ではなく「飛行少年ズ」が正しい)
「野火ノビタ」は榎本ナリコ先生の二次創作でのペンネーム。本作は『幽遊白書』(冨樫義博)の二次創作BL漫画で、カップリングは蔵馬✕飛影。
百年後の未来。飛影が東京タワーの近辺をうろついていたところ、偶然蔵馬と再会する。妖力を喪いただの人間となった蔵馬は、人としての天寿を全うして一度死んだが、自分そっくりのアンドロイドに憑依して復活し、日本に帰ってきたという。ちなみにタイトルはsteel man No.28の意。つまり鉄人28号。
黒龍に心の表層部を喰われてしまい精神が幼児化してしまった飛影が、蔵馬の背中にへばりついて離れなくなってしまった話。タイトルは戸川純の曲から。
大人になった蔵馬が、飛影と自身との関係をピーター・パンとウエンディの関係になぞらえて語る話。
一話目は飛行して、2話目はぶっ飛んでいて、三話目もやっぱり飛行していた。さすが『飛行少年ズ』というタイトルなだけのことはある。久しぶりに読んだが、懐かしき平成同人誌のにおい! 楽曲の引用、枠外で語られるどうでもいい設定、変な模様のスクリーントーン。懐かしい、ああ懐かしい!!
『SM-28』ラスト辺りの飛ぶシーン、鉄人28号というよりはサイボーグ009だった。002と009は飛ぶというよりは墜落したのだけれど。『好き好き大好き』は全力で飛ばしてるギャグから最後ストンと切なさ残すエンドなのがとてもいい。これ、こういうところが、野火ノビタ先生の同人誌の好きなところ。『飛行少年』では、唐突にフック船長役で軀が登場したけれど、そんなことして、剃刀入の殺害予告とかビリビリに破られた本の返送とかに遭わなかったのだろうか。と、昔の過激派やおいちゃん(←腐女子という言葉が当時はなかったのだ)恐すぎ伝説を当時の同人界隈を知る人から聴いたことがあるので思った。ピーター・パンとウエンディ……原作はどうかなと思うが、二次創作での蔵馬と飛影の関係性って概ねそんな感じがする。
榎本ナリコ先生の『センチメントの季節』が読みたくなっちゃったな。BLじゃないけど。
私自身はリアタイ当時はBLをまだ知ったばかりだったという(むしろ幽白で知ったのだが。)のもあり、幽白のBLにそこまで深い思い入れはない。だが、野火ノビタ先生の蔵飛はすごく印象に残ったので、大人になってから再録本を買った。今の私のBL読書傾向からすると、幽助✕蔵馬辺りにハマりそうな気がするが、さてどうかな。といって、幽白全巻読み返すのはちょっと億劫だ。いざ読めば面白くて徹夜で読破しかねないほどだというのは、分かっているけれど。
劇団の手伝いやさとるの脚本を通して、演劇をしてみたいと思ったいつきは、そのまま入団。新米役者として稽古に精を出すことになった。一方、さとるはというと、いつきが入団したことを嬉しく思いながらも、私情を挟んで依怙贔屓をしてしまうのではないかとおそれていた。また、自身のいつきへの感情が性愛含みの恋愛だと気付き、自己嫌悪に陥ってしまう。
んまぁー!? 想像以上にちゃんとBがLしているではありませんこと!?
ていうか、最後まで恋なのか何なのかわからないままもだもだし続けて終わるのかなと思っていたから、ちゃんと告るまで行ったことに驚いてしまった。その前に、いつきの豪快な脱ぎっぷりに動揺したさとるが、「そういう意味」での欲をいつきに対して持っていたことを自覚して悩む……ところまで行くとも思ってなかったし。ほのぼの系かと思ったら、案外シビアに掘り下げたな。1巻の冒頭辺りでまず、いつきのうなじの辺りが綺麗だと独白していた時点で、さとるがそういう欲を持っているのはモロ見えだったから、今更いつきの後頭部の刈り上げ部分を触りたい以上のことを言うとは思わなくて。いいけど……読んでるこっちもかなり動揺する展開w
「同性をそんな目で見るのは失礼では?」
「異性に対しても失礼じゃないの?」
というさとると坂上の会話が印象的。自分の気持ちを打ち消すのに、もはや同性だからは言い訳にはならない。いい時代だけど奥手人見知りには退路がなくて大変かもなあ。
それと、最強に萌えた&笑ったのは、パーカーonパーカーいつきくん。いつきのかわいい挙動の最たるものがこれ。かわいい。
この巻で早くも完結になってしまったけれども、もっとさとるといつきの日常を見てみたいなぁと思う。小池先生もあとがきに描き足りないと書いておられたので、小池先生のツイ垢をフォローしなくては! ちなみに、ずっと自キャラで遊んでいるタイプのBL作家さんが私は好き。
大した価値のある文章でもないし畢氏の考えとも何の関係もないです
この件は自分で真偽や詳細を確認していないので、あまり正しい応答は出来ていないかもしれない…
支援する方がむしろ過激派の勢いを削ぐだろうという主張は上に書いた通りだ。
それから、(祭り前の畢氏を含め)大量の狂ってしまった人がフェミニズムの看板を掲げていることは間違いないが、本来のフェミニズムは別に狂った思想ではない。
あなたがそう思うのも表明するのも自由なのでしてもらって構わない。
ただ一応書いておくが作者やファンに直接言うのは品のある行いではない。
新幹線で無差別切りつけ事件があった時にインタビューされた妊婦について
とツイートしている人もいる。
これはほんの一例だ。
どうして見ず知らずの人からこんなにも恨まれなきゃならないのか。
子持ちや妊婦を異常な程恨んでいるアカウントの属性を大まかに分けると、
反出生主義
風俗などの夜職
DINKsは自分で子なしを選択したにも関わらず子持ちを目の敵にしている。
なぜかペットを溺愛している方が多い。
自分の選択に納得していないのなら道ゆく妊婦や子連れを目の敵にするのではなくパートナーと徹底的に話し合ってくれ。
反出生主義と名乗りつつ引用RTで不特定多数の親を罵倒している輩は
実は反出生主義を免罪符にしたただのやっかみ女なのかもしれない。
穏健派であり真の反出生主義者は、わざわざ引用RTで叩いたり喚き散らしている反出生主義と名乗る人らを煩わしく感じているんじゃないかと思っている。
ツイフェミというらしいが、
一体どんな日常生活を過ごしているのだろうと想像を膨らませてしまう。
勿論、上記のカテゴリを複数重複している手の施しようのない方もいる。
お子さんを持つ方は彼女らに存在が見つからぬよう先行ブロックをお勧めしたい。
彼女らに言っておきたいのは「非常識な人は子持ちや妊婦になる以前から非常識」だ。
だが、いとも容易く見える公共の場で
または乳幼児に対して死ねと誹謗中傷を呟く君たちも非常識だとは思わないか?
あなたが勝手に決めたルールから反したら全て非常識だと決めつけているだけなんじゃないか?
「子連れはうるさいから外食するな、邪魔だから道を歩くな、マスクしてないガキはコロナを撒いているから息するな」
自他の人生を勝手に天秤にかけてどっちが優れているかを競いたがる。
子供を持たないことは悪いことではないし、子供が居なくても豊かな人生を送れる。
喪女過ぎて、女性だから受けた恩恵も不当な扱いも気づいてないというか、その前に隠キャだからこその不遇の方が多いので、フェミニストの言ってることがピンときてないことが多い
これが名誉男性ってやつか…
私はフェミニストの敵なのかもしれない…
一応言い訳すると、
出産育児でキャリアが絶たれてしまうのは確かに残念だし対策してほしいとは思う。男性と平等といかないまでも子供を産んでも、もとのキャラ戻りやすい社会とか。
あと、貧困や虐待で少女たちが体売らなければならないのも問題だと思うけど、これについては性別関係なく貧困家庭の子供たちの問題だとは思うので女性としてというか、社会問題として考えないといけないと思ってる。女性のほうが顕著だから女性から切り込んでいくというのはあるかもだけど…
『日々、君』の小池定路先生はエロゲ職人だと知る。なんとなく、BL業界外から来た人という印象のある漫画だなと思ったけど、予想外の本職。なんかすごい。なんとなく他の業界から来た人という印象の作家さんは他にも多くいると思う。作風に独特な雰囲気があっていい。
けれども、少女漫画家だったけど売れなかったからBLに転向しましたみたいな感じの作家の漫画ってあまり面白くない気が。とはいえ、そのようにざっくり括れるほど沢山のBL漫画を読んで来たわけではないから、ただ単に偶々面白くないなと思った作家さんが元少女漫画家なだけかもしれない。
絵の上手い人の作る物語は面白いの法則、というのが私の中にはある。これは商業BL漫画限定。少年漫画だと絵は上手いとはいえないがストーリーはすごく面白いという作品はざらにあると思う。
商業BL漫画に限っては、絵が上手い人の作る物語は面白い(気がする)のか。思うに、絵が上手い人しかストーリーを描かせて貰えないのだと思う。商業BLのストーリーは、セックスをする口実のようなところがある。セックスのシーンですごい絵を描ける作家さんは話の途中で一、二回しかセックスを描かなくてもいいが、下手な作家さんは1話1エロを描いて無理矢理にでも読者の気を引けということなのかもしれない。
だとしたら、BL読者ってそうとうナメられているよなぁー、と思うのだが、ネットで商業BLの感想を検索などすると、エロがない作品はBLにあらず! という過激派から、エロは必須とまでは思わないがエロはあったらうれしいというぬるい層まで、多くのBL読みはエロを欲しているので、商業BLは基本的にポルノであると言わざるを得ない。
BLを読む時は、面白ければエロとかどうでもいいというスタンスなのだけれど、いざ自分でBL小説を書く時は、エロの部分はかなりノリノリで書く。けれども、ストーリーを考え出すとエロを書くタイミングを逸してしまい……それどころか、攻めと受けがキャッキャしてる所すら書いてないじゃないか! となりがち。いつも配分に悩む上、悩んだ甲斐のない作品を書き上げがち。
二次創作をやってた時代はある意味よかった……頭をパァにして最初から最後までセックス、みたいな短編とか書いて……。その代わり、ストーリーをちゃんと書けないのが、歯がゆかったけど。二次創作でストーリーを転がすと、必ず解釈違いとか原作私物化とか高尚様呼ばわりとかで他人と揉めるので。
セックスシーンを書くこと自体は好き。だが、好きなあまりについ最近まで気付かなかったのだが、セックスシーンを書くにあたっては読者の想像力のレベルに合わせることが必要だというか……あまり自分の筆のペースで飛ばすと読者の頭の中で、攻めと受けが複雑骨折するようなことになるので、控えるべきだ……ということ。文章は、絵みたいに状況がパッと見でわかるわけじゃないから……。
エロを書いて思うのは、気持ち良さそうなエロを文章で書くのは難しく、また書けたところで解ってもらうのも難しいということ。セックスの表現には暴力的なものも多いけれども、なんでそんなもんがウケるのか? といえば分かりやすいからなんじゃないかと思う。快感よりも痛みに対するリアクションの方が普通は大きいからだ。分かりやすいエロを書こうとするとどうしても暴力的になるのかもしれない。そんなの私は嫌だけど。
Arcaneは実際見て正直めちゃくちゃおもしろかった。けど言及で「日本人には合わない」とか言われてるのめっちゃ悲しみ~ぴえん、ってなったので、全9話中まだ3話しか公開されてない段階だけれども、良かったポイントをあげていこうと思う。
LoLやってなきゃわかんないんじゃないか、みたいな意見もあるけど、今回のArcaneに関しては、LoLをやってない人にもかなり考慮された物語の作りになってると思う。
物語の舞台はピルトーヴァーとゾウンという2つの都市なんだけど、簡単に言えば上流階級が住むキレイに美しく発展したのがピルトーヴァーで、その地下にある下層階級が住むピルトーヴァーの陰とも言える、様々なはみ出しもので構成されたカオスな都市がゾウン。
孤児である2人の主人公、ジンクスとヴァイが住むのはゾウン側で、ゾウンの中にもピルトーヴァーと戦うべきだと考える過激派と、ピルトーヴァーと共存共栄できると考える穏健派が居て…みたいな枠組みの中で、それぞれのキャラクターがそれぞれの考え方を持って動いてる、ってのが割とわかりやすく描写されてると思う。
その枠組みのおかげでキャラクターの行動原理がハッキリしているので、LoLをやってない人でも楽しみやすい、というかLoLをやっている人からすると、現在ゲーム内のキャラの前日譚を描いているので、ある程度ネタバレを知ってしまっている部分もあるので、むしろLoL知らない立場で見てみたかったくらい…w
海外ではイカゲーム超えになってるのも、決してLoLファンだけの力ではなく、結構未プレイ勢からの高評価が多いのも確かなんよ?
映像制作をしている会社は、Fortiche Production。
フランスの映像プロダクションなんだけど、細かいディテールと光の表現が本当にすごい。
この会社は今までArcaneの元になったLeague of LegendsのMusic Videoを数多く制作してきたんだけど、その中でもK/DA - POP/STARSはYoutubeでも4.7億再生されてるレベルで話題になったので知っている人も多いと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=UOxkGD8qRB4
世界大会2018のテーマソング、RISEのMusic Videoもすごかった。タイトル通り上を目指して登っていく戦士の姿を最高にかっこよく描いたMVでめっちゃおすすめ。
https://www.youtube.com/watch?v=fB8TyLTD7EE
今回のArcaneの主人公、ジンクスが実装された時のトレーラーもFortiche制作。
https://www.youtube.com/watch?v=hCdcHBW54eE
これらのMVのクオリティが非常に高く、ファンの間でも定評があったけれど、まさか1本40分のアニメでもその表現力を遺憾なくフル発揮してくるとは…ってレベルなんよね今回のArcane。
今回のArcaneの主題歌、Imagine DragonsのENEMYのMVも良いぞ~
https://www.youtube.com/watch?v=F5tSoaJ93ac
正直3話まで見てからこのMV見直すと泣きそうになるくらいには良いんだ…
やっぱり日本の声優さんの技術は特に高い。それをひしひしと感じたね。
どのキャラの声優さんも良いんだけど、特に素晴らしいと感じたのはパウダー役の玉野るなさん。
彼女13歳ってマジ??人生何周目??ってレベルですごかった。
パウダーってキャラは、上であげたジンクスの過去の姿ってのは公式で言及されてるんだけど、『暴走パンクガール』の異名を持つ彼女からは考えられないような、か弱くでも一生懸命な過去のパウダーをとんでもない演技力で演じきってた。
というわけで、ネトフリ入ってる人ならぜひ見るのをおすすめしたいね。LoLやってる人なら入ってなくても入って見るべき。
3話見て正直普通の映画1本以上の満足度があったんだから1000くらいケチるなというか、映像が素晴らしいのでフルHDで見るために上のプランで1500払ってもいいと思うぞ。
そしてArcaneを見てLoLの世界観に興味を持ったらぜひ登場キャラクターたちの住む、ピルトーヴァーとゾウンのキャラクターたちのユニバースを読んでほしい。
https://universe.leagueoflegends.com/ja_JP/regions/
キャラのストーリーがコロコロ変わる、みたいなことを言う人も居るけど、RiotGamesは、LoLに登場する全キャラクターの設定をしっかり整えている最中なので(もう10年にもなるゲームなので初期の実装キャラは設定が適当すぎて他のと齟齬生まれるようになってるから、一本筋を通したのに変更していくよと言ってる)、たまに変更されることもあるけど、これから行われる変更は基本変形されない決定稿になっていくんだと思うよ。
そして出来ればLoLをプレーしてもらいたいと思うんだけど、実際ハードル高いのはわかるw
暴言当たり前の無法地帯みたいなDisコメも見るけど正直大半のプレーヤーは無言で、ゲーム内でPing焚いてコミュニケーション取ってることのほうが多いよ。
まぁ暴言吐く人も勝ちたいあまりそういうふうになっちゃう一生懸命なだけだよねって言って即ミュート&ゲーム終了後にレポートすれば、全然楽しめるとは個人的には思ってるけどね。
でもまぁArcaneからLoLの世界観、ルーンテラに興味を持ったなら、カードゲームのLegends of Runeterra(LoR)がおすすめかなぁ。
https://anond.hatelabo.jp/20210919095507
カードのフレーバーテキストとか、キャラ同士の掛け合いとかがあるから結構たくさんルーンテラの世界観に触れることができると思う。
Riotの中の人はこの先数十年は開発を続けたいって言ってるし、ゲームですでに10年の実績があるんだから、長く楽しめる趣味として、LoLやLoR、LoLオートチェスのTFTなんかをやって、そしてルーンテラの世界観を楽しむってのは結構おすすめできる趣味なんじゃないかと個人的には思ってるよ!
友人だと思ってた人から縁を切られた。
思い当たる節はあったりなかったりだけど、思い返せばこの人生、何年も連絡を取らずにフェードアウトするということは数あれど、つい1ヶ月前に連絡を取っていたのに急に一方的に切られるというのは初めて。大ショック。
しかし突然切られたのは初めてだけど、突然切ったことならあった。あの人たちはこんな思いをしたのかと、時を越えて反省。あんな逃走の仕方しないで、もっと傷つけないで済む方法があった。
とは言え、そのときには事情や言い訳があって、私がその縁を切ったときは、それだけ最低なことをするという覚悟で、完全にあらゆる連絡を途絶えさせた。
携帯は着信拒否、メールも拒否、当時家電を知られてたのでそちらも拒否、共通の知人を使って連絡を取ってきたときも応答しない徹底ぶりだった。住所は知られていなかったからセーフ。一方的に切るんだから、どこかで会ったら刺されるかもしれないぐらいのことを思った。ほんと。
ただし時は変わって今回の場合は頑なにLINEを未読スルーされており、インスタのフォローを外されただけだ。どうやらLINEはブロックしていないらしい。インスタもこちらからのフォローは放置している。突然縁を切るという最低なことをしているにも関わらず脇が甘すぎる。十分に「もう連絡を取る気はありません」という意思は汲み取れるから、それでよしなにということか?
私が過激派なだけだろうか?