はてなキーワード: 貴女とは
自分の立場としては、奢られるのを要求したりそれが当たり前だったりするようなハイスペックな女性はこちらから願い下げだ。願い下げするまでもなく相手にされないだろうが、それでもいい。お互いに不干渉でいましょう。
…本来ならばこれでハイ終わりでいいのだが、お節介かもしれないが、俺にはどうしても「男は奢るべきだ!」と声高に主張する人々(男女問わず)の幸福度が高いとは思えない。
確かに美しさや経済力などの外的価値で相手を選別するのは、恋愛において避けられないプロセスである。
しかし、個人的にはそれを超えた先にあるその人だけの内的価値、すなわち「かけがえなさ」の発見こそが恋愛のゴールではないかと思う。
そして、そこに至れた人々の間ではは奢り奢られ論争など発生し得ない。二者間で納得のいく形が取れていればいいのであり、「論争」をする必要自体がないからだ。男が奢ってようが女が奢ってようが割り勘だろうが、そのカップルの勝手である。
つまり、身も蓋もない話、「かけがえなさ=愛」を獲得し現状に満足している人間は、奢り奢られ論争に参加するインセンティブに乏しいのだ。
では一体誰がこの論争に参加し、炎上して(いるように見せかけて)いるのか。個人的には2種類の人間がいると思う。
一つ目はよく言われる通り、「奢れない男」と「奢られない女」、つまり恋愛市場における価値に乏しくその現状に不満を持つ人々だ。
この人たちはまだいい。現在下のポジションにいる以上、努力して市場価値を上げれば価値観の合うパートナーを見つけられるかもしれないという希望があるからだ。結局自分のことは自分で救うしかないので、ぜひその怒りのエネルギーを有効活用して、自分なりの幸せを掴んでほしい。
真に俺が救われないと思ってしまうのは、一般的には「強者側」と認識されており、奢ることができる・奢られることができるのに何故か論争に参加している人々である。
具体的な属性を挙げると、AV女優、キャバ嬢、港区女子、ホスト、ナンパ師、YouTuber、アイドル、インフルエンサー等の、インターネットではよく目につくのに現実ではあまり見かけないタイプの方たちだ。一言で言うと、フォロワーが多い人々である(フェミニストやアンチフェミニストもこれに該当するだろう)。
彼らが論争に参加するインセンティブは一体何なのか。それはこの奢り奢られ論争という話題が、前者の「弱者側」の人々のコンプレックスを刺激し分断を煽りやすいために、強い拡散力を持っているからである。
彼らはこの話題に乗っかることで、より拡散され、より有名になり、より自分のビジネスを拡大することができる。そういうインセンティブがあるからこそ、奢り奢られ論争は永遠に繰り返されているのだ。インターネットの炎上というのは得てしてそうした性質を持っており、極めて不毛なものである。
にもかかわらずインターネットの人々はそれに気づかない。いや、気付いた人々から一抜けしているのかもしれないが、そのことをインターネットに残留している人に警告してあげる心優しい人は少なく、またそうした声はそれを上回る怨嗟の声にかき消されてしまうので、彼らはまんまと強者のバズの養分にされてしまう。
しかし、実は搾取されているのは「強者側」の人々も同じである。
彼らは一見弱者を誘導し操っているように見えるが、プラットフォームが作り上げたバズの快楽というインターネットの毒に冒され、誰よりも後戻りできない状況に陥っているのは彼らの方に他ならない。何しろそれで生計を立てているのだから、彼らは炎上に言及することをやめられないのだ。
さらに悪いことに、弱者と違いなまじそれでチヤホヤされたり美味しい思いができてしまうので、ビジネスとして発信していたはずの偏った意見を自己正当化も兼ねて内面化し、絶対的に正しいと思い込んでしまう。
そうしてどんどん「かけがえなさ」と乖離していき、恋愛相手をスペックでしか判断できない、資本主義的価値観と一体化した非人間的な存在と成り果ててしまう。
そして一度そうなってしまった人間には、自然と同類ばかりが集まってくる。仮に奢ってくれてかつ優しい男性と出会ったとして、美しさを対価として差し出している以上、その優しさが貴女自身でなく貴女という「商品」に与えられた報酬に過ぎないということを、どうやって否定できようか。
俺には深○えいみが、そのような哀しいモンスターに思えて仕方がない。まさに現実で起こっているInternet Overdoseである。
〈まとめ〉
インターネットは性愛を含めたあらゆる人間的感情を商品化し疎外する。
しかし、奢り奢られ・サイゼ・4℃問題等の無限に繰り返される炎上や、推し活・マッチングアプリの爆発的普及を見るにつけ、人類が積極的にその方向に向かっているように思えてならない。
“ 男性を怖れる『女性』の気持ちは蔑ろにされるべきではない ”
——…などと述べているあなた達。「体の性」とかいう時代錯誤の概念にすがるバカTERFへ
ある男がいました。
男は、女子トイレに入ろうとしている女性に違和感を覚えました。
はい?
女性ですけど…?
…こんな世界を望んでるの?
バカTERF の中では、この男は女性を抑圧してない事になるの?
『体の性』とか言ってるけど運用上実際に確認されてるのは『見た目の性』。
特にガンダムみたいに肩幅がしっかりしてるような女性は、ガタイの良さを隠したり髪を伸ばしたりスカートはいたり化粧して女を装わなくちゃならない。トイレに入るために。
女性みんなが、女性らしくなくちゃならない圧力を常時発動されてる。
想像してみろ。
知りあったばかりの女性とデート中に2人でトイレに向かいました。
その時点で終わり。
追記・この部分、誤りでした。訂正して謝罪します。間違った情報を流布して申し訳ありませんでした。トランス女性が女子トイレを使うのはおそらく合法だからです。争われる罪は建造物侵入罪になるけれど、近年多く取られている意思侵害説の立場では建物のオーナーが積極的に施設の利用方法を明示してない場合でも、合理的に判断してオーナーの意思を侵害してると思われる利用は違法、侵害してないと思われない利用は合法、と判断されるようです。なので、合理的に考えて一般人のオーナーは差別主義者ではないはずなので裁判しても犯罪扱いにはならないでしょう。
バカTERFよ。
あなた達が “ 男性を怖れる『女性』の気持ち ” と言うとき。
無意識の差別がバレてないと思ってるのか。あるいは隠すつもりもなく傲慢にも開き直ってるのか。
それでも既得権益を守るための身勝手な主張を続けるなら、せめて。
追記・
子供達のことも愛してるけど、夫はやっぱり恋愛感情で好きになった人だから、自分が産んだ子供達だとしても、超えられない。
以前、夫と娘がインフルエンザに感染し私が看病していた時も、娘より夫を気にして夫の側にばかり居過ぎて、手伝いに来て下さった義母に叱責されてしまった。「こんな時に子供最優先にできないなんて母親の自覚が足りてなさすぎる」「いつまで学生の恋愛のような気持ちでいるの?貴女には家庭と子供があるのに」って。
だけど、どうしてもまだ夫は私にとって好きな人だし、尊敬してる人で、恋人で、彼氏だった頃と同じ気持ちで見て、その感覚を家庭に持ち込んでしまう。
ドン引きされる事を覚悟で言うなら、子供達の事なんか放って夫を独占して甘えたい時だってある。
家族揃ってのお出かけは嫌いではないけど、本音を言えば実家に子供達を預けて子供達の事なんて忘れて夫と2人きりでデートに行きたい。
上の子を出産したばかりの時、帰宅した夫が泣き止まない息子と原因がわからず憔悴した私を見て先に私を撫でて「大丈夫?」と声をかけてくれた時、心の底から嬉しかった。自分は母親なのだ、今泣いてる子供をどうにかしないという気持ちがどうでも良くなるくらいに。
もし火事や災害で夫と子供達どちらかしか助けれないような状況が起きたら躊躇いなく子供達を捨てて夫を救うと思う。
あと娘が夫にべったりでお風呂もパパとがいいって言ったり、パパと寝たいって私達の寝室に入ってきたらそれはもうダメとは言えない。言えないけど、本当は2人きりがいい、独占したいって思いながら一応母親だからって事で我慢してるし、その度に娘が一瞬だけ疎ましくなったり、嫉妬したりしてしまう。
子供を持つべきでは無かったのでは?って言われそうだけど、大好きな夫の子供だから欲しかったんだと思う。子供って要は好きな人の血が入った、好きな人と自分を有形で繋ぐモノだから、それ自体を授かれる事は嬉しい。けれど、私にとって一番大切な人は夫だから、子供によって2人の時間を削られたり減らされる事は本音を言えば未だに許せない。
要するに、おそらく私はいつまでも「夫」と「彼氏」の認識の切り離しが出来ないと思う。出来る気がしない。そして、恋愛感情に基づいている以上私にとっての絶対最優先は夫で子供達はそれ以下、この認識も変えられないと思う。
私にとって世界は「夫」と「その他」の2択だし、自分が産んだ子供達も「その他」でしかない。まともな母親なら「夫」の括りがちゃんと「家族」とかになっているはず。私には無理。
彼氏が好きすぎてなんでも彼氏最優先でその他の人や物事は二の次三の次、みたいな考えになってしまう時期って経験ある人もいると思うけど、要はあの感覚が結婚しても子供を持っても抜けていないのだから、母親として最低で出来損ないな自覚はある。
>生まれてからずっと身体的女性として生きてきたが、自分が女性だと感じるのは血まみれのナプキンを見た時と性被害に遭った時くらいだ。
それって貴女個人の意見であって、そういう風に女性全部の総意みたいに言うのやめてもらっていいですか?
仮に貴女の言う通りで、性別を感じるのがその2つのタイミングだけだとしたら、
原発性無月経で、性被害に遭ったことない女性は女性としてのアイデンティティがないと、そういう事になりますけど。
少々ひねくれた解釈かも知れませんが、
時々湧くんですよね、
「自分は心の性別なんて感じた事ない」ってのを理由に意見言う人。
私も理由は違いますが「心が女/男」って何やねん、と思っていますし。
あとですね、「トランスジェンダー」って便利な言葉で、性別移行者をまとめてそう呼んでるつもりで使ってる人が多いんですよ。
でも実際は違います。
性別移行者にも分類がある、というか本来一緒にされるのは心外に感じるほどに違う生き物なんですけど、
「性同一性障害者」は身体の性別で生きていると生活の何もかもに違和感が生じて苦しいが故にアイデンティティに準じた性別に身体を合わせて違和感を軽減しよう、という趣旨の人です。
という違いがあります。
あるよく晴れた、暑すぎる夏の日だった。
高校3年間と半年ほどを共にした恋人から、別れの電話を受け取った。本気の声だったけど、嘘を言っているのがわかった。たぶん、別れたい本質的な理由はそこじゃないのだろうと思ったが、どうせ別れる相手だと思って何も言わなかったし、言えなかった。何となく最近の振る舞い方から別れを切り出されるのはそう遠くないと思っていたし、辛かったが現実として受け止めるにはそう時間もかからなかった。幸せになってね、と一言だけ伝えて電話を切った。
それから1年が経ち、また暑すぎる夏がやってきた。共通の友人だったひとから聞いたのは思いもよらぬ衝撃的な事実だった。
え、あ。
へえ〜。
はあ、そっか。
言葉が出てこなかった。普段は感情を言語化するのが得意な私だったが、この時ばかりは空気みたいな言葉しか出なかった。
友人は面白がってるのか、私が嫌な思いをするだろうとか考えもしなかったのだろう。笑いながら、「そんな人どうせ幸せにならないって!」と言う。そうか、そんなもんか。まあそんなもんかと思うしかないよななんて自分が傷付かないために、心にある色々なブレーキを精一杯かけた。まあ高校3年間は楽しかったし。あの人のおかげで成長できた部分もあったし。何度も言うけど楽しかったし。正直、悪を正当化させるのに事実なんていらなかった。ただ「そう思いたい」という気持ちのみが、間違いではなかったと言い聞かせる材料になるのだ。
そんな衝撃的“事実”を聞いてからまた少し経ち、春が来ようとしていた。新しい恋人も出来て、私も私で幸せに生きていた。もちろん浮気をされていたということが色々な気持ちの弊害になっているのは確かだったけど、何とか新しい恋人を信じ切ることもできるようになっていた。順風満帆に見える人生だったが、不幸は突然やってくる。
元カレと、新しい彼女……浮気相手だったという子のプリクラを、本当にたまたま見てしまった。SNSアカウントも、何なら新しい彼女がどんな子かも知らなかった。なのになぜか嫌なものは回ってきてしまう。
それを見て、それが何かをきちんと理解した瞬間、私の心のブレーキは一気に効かなくなった。突然、何もかもが見えなくなるような気持ちになった。
こんな簡単な言葉にしたくはないけれど、辛かった。本当に辛かった。私は浮気相手になってしまった子と同じ高校に一瞬でも通ってしまっていた。私と一緒に作った思い出は、浮気相手と話を盛り上げる手段になってしまった。私が彼と過ごした数年間で彼を作ったものが、浮気相手、しかも女子高生と恋に落ちるための序章になってしまった。
きっと彼女とは卒業旅行に行くだろう。私とは感染症予防で行けなかったディズニーに行くだろう。そして私と行った3泊4日の金沢旅行なんて忘れてしまうだろう。他にも、一緒に過ごしたあの高校での思い出も、彼女と言う存在に塗り替えられて、私と出会った場所ではなく、彼女とを繋ぐ場所になったのだろう。
もう彼のことは好きじゃない。それでも、許せなかった。これはもう浮気をされたひとにしか絶対にわからない。本当に許せなかった。年上がタイプで甘えられる人が好きなんて言っておきながら、年下で自分に甘えそうな、鼻の低い一重の女に乗り移ったのか。
浮気相手のことも許せなかった。女がいるかどうかくらい、わかってくれ。何より、年上ってことを利用するような男なんかに、本気にならないでくれよ。てか女子高生から見た成人男性なんてカッコイイに決まってるだろ。そいつじゃなくたって良いだろう。
そう、私のものだったんだよ。
高校1年生の春、初めて出会った部室。お前、すげえ無愛想だったよな。なんて呼べば良い?って聞いたらすっごい空いて、中学の時のあだ名を教えてくれたよな。本名とか知らなかったよ。でも名前の漢字がすごく美しくて、由来が両親の好きなゲームだったんだっけ。もう両親は不仲で家では何も話してないって、よく不満そうに言っていたよな。
高校1年生の夏、みんなで頑張った部活の練習。暑かったよな、冷えピタとか貼ってバカみたいな顔してた。練習が終わっても夕方の冷えた風が吹くまで一緒に喋ってたよな。あの頃はまだ一緒に帰っていなかった。お前の家と私の家、そういえば逆方向だったし。
高校1年生の秋、初めて勇気を出して誘った放課後の喫茶店。お前はキャラメルのカフェオレを飲んでいた。飲むスピードがびっくりするくらい早くて笑ったよ。そういえば食べるのはすごく遅かったのに、何であんな飲むのだけ早かったんだろう?確か、そこにものがあったら飲んじゃうって言ってたよな。それ病気らしいよ気をつけてね。
高校1年生の冬、勇気を出して渡したバレンタイン。本命って気づいてくれるかななんて思って渡したけど、私があまりにも無愛想に渡すもんだから、義理チョコと思われてたんだっけ。馬鹿野郎、義理チョコにあんな丁寧な手紙同封するわけないだろう。それから1ヶ月して告白して付き合って、その日は初めて手を繋いで、顔が痛くなるまで笑った。人に好かれるのって、それを伝え合えるって幸せだねってよく話してた。
高校2年生の春、クラス替え一緒にならなくて悲しかったよな。一緒のクラスになったらダンス一緒に踊れるはずだったのに。結局お互い誰と組んだんだっけ?覚えてないなあ、私、お前の衣装姿が可愛くてかっこよくて、今でもなんか思い出せるよ。私は紫で、多分お前は青だったよね。似合ってた。体育祭、3年生の頃はなかったからあの日のことすごい鮮明に覚えてるわ。
高校2年生の夏、一度別れた。何で別れたんだっけ。なんかショックすぎて覚えてないな。返しそびれたCDを返したいとか言って久々に会ったよね。あの時普通に楽しく話せて、また戻れるんじゃないかなあって思ったよ。あの日の緊張、今もどんなだったかわかるよ。
高校2年生の秋、もう部活もしなくなって本当は会えるわけないのに、私が前みたいに色々なところ無理やり誘って一緒に遊びに行ったよね。なんか映画とか見た気がする。お前最初から最後まで興味なさそうだったけど、今思えば何で着いてきてくれたの?友達いなかったのかな。その後パンケーキ食べたよね。甘くて食べきれなくて、気持ち悪かったよ。その日たまたま月が綺麗で、夏目漱石の気持ちを強くわかったな。
高校2年生の冬、クリスマスイブの日にカラオケでまた付き合った。イコラブの制服クリスマス歌って、「大人になって今日この日を、僕は思い出すだろう」って、なんかなぞる気持ちだったよ。あの日久しぶりにキスをして、嬉しくて泣いた。カラオケに入るまでは友達、出た後は恋人って、雑魚のスカイツリー広告だよね。多分広告なんて興味ないだろうから、何言ってるか分かんないだろうけど。
高校3年生の春、コロナが流行って学校に行けなくなって、会えなくなった。でもお互いの家のちょうど間くらいの場所に公園があって、なぜか誰もいなくてよくそこでマスクしながら会ったよね。たまにデカい犬の散歩してる爺さんが来てた。そこから見えるいつもいっぱいの駐車場には一台も車がなくて、ふざけて「コロナでみんな死んだ後の世界だね、二人きりだね」なんて笑った。私、正直それが本当になったら幸せだなあって思ってたよ。
高校3年生の夏、コロナの影響で全然夏休みとかなくて、しかも受験勉強でなんか全然記憶ないな。でも二人が一緒に高校で過ごせる最後の夏だって思うと、妙にワクワクした。これから一緒にずっと過ごせても、高校生の夏は一生来ない。お互いどうしようかって思ってたけど、私は美大に、君は文学部に行くって決めたね。国語と読書が大好きな君が、大学で何をするのかすごいワクワクしてたよ。
高校3年生の秋、私はひと足先に進学先が決まって、そこからずっと君の受験を応援した。確か塾に行き始めて、金銭的に英語の授業しか取れないって言ってたけど、君は記憶力も悪くないし国語は得意だし、それさえ伸ばせればきっと良い大学に進めるんだろうなって思ってたよ。私の方が英語得意だったのにいつの間にか私に教えてるくらい成績よくなってたよね。すごいよ。ほんとに。
高校3年生の冬、2月ごろ確かお互いようやく進学先が決まって、もう残すは卒業式だけだった。高校生活最後の日、サイゼリヤでどれだけ食べられるかって隣駅のサイゼリヤまで行った。途中から吐きそうなくらいしんどかったような気がする。間違い探し全部見つけた時の達成感、めっちゃ面白かったなあ。卒業式の日は一緒にプリクラ撮って、観覧車乗って、キスして、本当に3年間ありがとうって泣いた。本当に大好きだよって言った。ずっと一緒にいようねって、言った。
でも、お前浮気してたんだな。バイト先の女子高生と。妹と同じ年齢の女の子に。私に言った全ての言葉を嘘にして、彼女と手を繋いだんだね。
選ばれなかったという事実が、貴方と過ごした日々は全て無かったことになってしまったということが、もう一生戻れないということが、私は辛いよ。苦しいよ。
また二人にしか通じない言葉で笑おうよ。子どもが生まれたらなんて話す時につまらないキラキラネームを言って本気にならない会話をしようよ。公園で一緒にハンバーガーを食べながら桜を見ようよ。興味のない映画に着いてきてよ。顔の大きさが全然違うプリクラに爆笑しようよ。私はピアノを弾くからその優しい声で楽しそうに歌ってよ。将来私が作る晩御飯をリクエストしてよ。私の飼い犬を可愛いなあって笑いながら撫でてよ。その黒い髪を私の手で梳かさせてよ。カラオケで一緒にaikoを歌おうよ。ハグで全部分かった気になろうよ。
もう一度好きになってよ。
貴女がこどおばでなければヨシ!
母は生殖行為に抵抗感があったそうで(この世界の学校では生殖行為への抵抗感というものを学ばせ、生殖行為を誰とでも行わないように教育しているそうです)
2人は私を作るセックスの前にアダルトビデオを見て、母の膣分泌液を出したそうです。
快楽の追求はそのときほぼ行われず、父が射精をした時点でセックスは終了しました。
そして産まれたのが私です。
その次が「ママ」「パパ」そして「うんち」
両親は私が排泄するととても褒めてくれました。
私はそれが嬉しいと感じましたので1日に何度も排泄をしては両親に報告しました。
褒められる度私は嬉しかったのです。
やがて弟が産まれました。
弟は私よりも2ヶ月早く歩行をしました。
両親が弟の排泄を褒めた回数は、私よりも多かったです。(計算したわけではないので、これは私の感覚論です)
その頃には私の排泄は両親の誉める対象からは外れたそうで、私が日常生活を送っていると「お姉ちゃんなんだからもっとしっかりしなさい」と声をかけられるようになりました。
産まれたのは私が先ですが、なぜ姉だとしっかり(この場合日常生活での動作が両親の基準より遅いとしっかりではなくなるそうです)しなければいけないのか私は疑問でした。
父の本棚から見つけた本に詳細が記載されていましたので、真似して行為に及びました。
本には生殖器の穴に指を入れていますが、私は出っ張りのような部分を触れることが好きでした。
触るとかゆいのに似た感覚を覚えます。私はひどく気に入りました。
自慰行為は一度母に発見され、ひどく叱られました。母はなにか寂しい思いを自分がさせたのではないか、だとしたら謝罪するのでもう自慰行為をするなということを泣きながら話すと、「約束して。もうしちゃいけないのよ」と言いました。なぜ「しちゃいけない」のかを母が説明することはありませんでした。
そして5才になり、母が私立小学校の受験をしましょうと言いました。
なぜ?と聞くと「ほら、ちゃんとしたとおもだちを作らなきゃいけないじゃない」「貴女は頑張れるいい子だから」「ちゃんと自立出来る子にお母さんなってほしいの」とか返されました。
その時私は
・勉強を進んでやる人間以外と接触すると私が勉強をしなくなる人間に育つ可能性を母は危惧しているということ(ちなみになぜそれぞれ一個体として存在しているのにそんな影響が出るのかはわかりません。粘膜の接触等があるなら理解出来ますが…)
・私が「私のために最優先にこなしたい行為」を放棄し、「両親のしてほしいこと」を優先する行為が母にとっては美徳であること
・両親は性行為を行うことにより私を製造しましたが、私は私自らによって生命維持をしなければならず、維持の不具合は私の責任として処理されること
を知りました。
母は「どう?私立受験したい?」と言いましたので、私は母の美徳に応える形で「うん、したいなあ」と言いました。(※美徳とは、その一定の思考パターンに囚われることを指します。)
自ら生命維持をするには私立小学校という所に入り、知識を多く取り入れ、さらにまた知識を多く取り入れることの出来る学校というところに入るのが良い、ということはなんとなく情報媒体で知っていましたから。
母は喜び、「そうと決まれば塾に行かなくちゃね」と言いました。
その日の夜。
(我が家の「生命維持に必要な栄養素を経口摂取する行為」はいつも19時頃に行われます。)
出てきたのは殺された牛の肉を焼いたものでした。
私はそれを経口摂取しながら「これおいしいねぇママ」と言いました。
私は私の行動により母が喜ぶのが好きだと感じます。
なので私は「自慰行為に割く時間が減るので塾へ行くのは嫌だ」と感じていますが、「母の喜ぶ姿を見るために」来週から塾に通おうと思います。
子なし結婚していいのか?って増田を見て、その頃のことを色々と思い出した
友人の女性が相談所を開設する際に、結婚する気のない俺にサクラとして登録してくれと頼まれた
断ったものの軌道に乗るまででいいから名前だけ貸してくれというので応じたのだけど
意外にもお見合いの申し込みがあるもので、暇な時だけでいいので見合いもしてくれと要求のレベルが上がった
友人の頼みなのでやむなく月に1日か2日くらいはタダ働きしたよ
俺を結婚させたがっていた友人には少しは期待もあったんだろう
良い人が居たら本当に結婚しても良いんだよ?とは言われたが、そんな気は一切なかったので女性に会うだけで終わった
かれこれ50人位には会ったと思う
俺はサクラなので女性のえり好みなんかしないし会えと頼まれた人に会うだけだ
それでも変な女性は少なかったよ
それなり以上に真剣だったのだけど、子供は年齢とかの問題で産みたくないって人は少なからずいた
なので一部の女性としては、子供を持たない結婚は歓迎なんじゃないかな
あの人たちは結婚しないほうが良かったと思うけど、どうなったんだろうな
俺がただのサクラであり、結婚する気が全くないことが話をしたって全く分からなくて、再び会いたがったりするの見てると
人となりとか気持ちより、スペックシートしかみてないよね?ってのが、サクラの俺には分かっちゃうんだな
「貴女にも、結婚にも、全く興味の無い俺のどこに素敵な家庭が作れそうな要素を見出したのですか?年収ですか?」ってそんな感じになるんだよね
最近「男の性欲は薬でコントロールして抑えろ」という主張をするフェミニスト(女性)が目につく。
「男の性欲は薬でコントロールして抑えろ」って、それもうナチスとか中国共産党の発想なんだよね。
「女はピル飲んで生理抑えろよw」って煽られるのと何が違うのか。
そもそも性欲の結晶で生まれたお前の存在を自己否定しろ、というのは置いておいても
生きる意思の否定は、ホロコースト、人権の否定に当たるだろう。
どうしてフェミニストの女性はここまで異常な差別心を隠さずに公共の場で発露してしまうのだろうか?
発達障害だか人格障害の受け皿がフェミニスト・フェミニズムになっているんだろうけど
社会的に権利を与えちゃったから、キチガイが大手を振って異常主張を繰り返している地獄だ。
女性から人権を取り上げろ、って言われる時代になっても仕方が無い気がする。
でもそれ、貴女達がやってきた事ですよね?
あとはLINEをブロックしたら終わり、今親友と絶交しようとしてる。
私と親友は中学の時に出会った。同じクラスで、デフォルトの席が同じだった。当時オタク道に片足突っ込んでた私は推し作品がある親友とアニメやラノベについて語り合い、お互い影響し合って、いつもおすすめし合ってた。
それから10年、私と親友は何回か大きなケンカをしたけど、なんだかんだ流したりして、ずっと親友だった。
という感じ。
なぜ他の友達とは違うのか。私は共有した時間の長さだと思う。少なくとも私にとって親友は家族の次に私のことを知ってる人だ。
なぜなら、何かあるたびに話したから。夜、虫が出て大変だったこと。朝の満員電車で面白いLINEを打つ人を見かけたこと。今日のランチは学食のラーメンであること。Twitterで更新された推しの情報でテンションが高いこと。
推しとかどうとか関わらず、何でも共有したから、いつも会話が楽だった。何も説明しなくても「この間の〜」で通じる。
だけど、そんな私の性格と違って、親友は秘密主義気味だったと思う。中学の時、テストの点は隠すものだと知ったのは親友が頑なに隠していたから。何年も経ってから、親友は自分の姉を「ねね」と呼んでることを知った。可愛いと思ったのに、私の前では全然話題にしてくれなかった。恥ずかしいと言って。
親友がどの大学に行ったのか、実は今でも知らない。ずっと隠されているから。
なんとなくのエリアはわかるけど、特定できるほどの情報はない。
就職先は流石に教えてくれたけど、一度も家に招待されたことがない。私の家には片手じゃ数えきれないくらい来ている。だけど家が汚いから、片付いたら、とこの10年間一度も招待されなかった。
私たちの間にはそういう根本的な価値観の違いがあって、でもずっと仲良しだった。それはやっぱり、趣味が似ていて、そして何より何でもかんでも共有したからだと思う。
新しい作品に出会ったときはまず、親友にお薦めする。大抵最初は拒否されるけど、なんだかんだ強制的にみることになって一緒に沼にドボンする。でもいつも推しが被らないからランダムで喧嘩することもない。あらゆるイベントに一緒に行った。
楽しかった。いい思い出しかない。だけど、本当は毎回少しずつ不満があったんだと思う。その理由はいつもお金だった。多分お互い、少しケチな性格なんだと思う。そもそも学生だったし、好きなものが多くてお金がカツカツだったから。食事しても、長年の習慣で1円単位で計算した。「5円くらいいいよ〜」とはならない。
きっかけは親友に誘われた劇。私もこの作品が好きだったけど、その当時は冷めてた。親友は「宮城まで遠征したいからついてきてほしい。チケット代出すから」と言ってきた。
チケット代出してくれるなら…まあ旅行だと思えば…と考え、承諾した。
でも親友は推しに熱が入りすぎてて、全3公演全部のチケットを取った。3公演も出してもらったら4万くらいになる。親友は社会人だけど、4万がどれだけ大きい出費なのかは理解できる。
「1公演なら出してもいいよ」本当は冷めてたので1公演も出したくなかったが、1公演だけならと思った。
公演はすごく楽しかった。冷めてたけど、家に帰ってから毎日曲を聴いて、配信を見ていた。親友には報告していない。
遠征中、何か大きな出来事があったわけじゃないけどとにかく空気が重かった。
これまでもあった価値観の違いが、旅行で顕著に出て、そして崩れたんだと思う。
そして3ヶ月ほど経ち、2人で好きだった作品の映画が公開された。
この間何回かやり取りしたけど、もう以前みたいな親しみがない。
私は、今まで生活を共有したかったのは自分ばかりだったかもしれないと思った。友人は別に趣味の話をわざわざ私にしてこない。私が切ったら、この長くて深いと思ってた関係性も終わるんだな、と感じていた。
映画を一緒に見に行くほど気持ちがない。それでも、素晴らしい作品だったから親友は絶対好きになると思った。それで、好きだった昔も思い出して、幸せになってくれればいいと思った。
私はムビチケを持ってなかったけど、友達の1人からムビチケをわざわざ買いとって、コードだけもらった。
「腰重いだろうと思った。無料なら行きやすいでしょ」なんて、プライドに邪魔されて全然優しく伝えられなかった。
2週間後、ようやく返信がきた。内容は
「こんばんは。腰が重いのもあるけどなんかもう色々あって映画を見に行く元気が出なくて勿体ないのでムビチケは自分で使ってくださいな。ありがとう。」
プライド高くて優しくムビチケを渡せなかった私が悪かったかもしれない。無料なら見るだろ、とたかを括ってたからショックだった。
親友がいたから楽しかったのは事実。でももう、その楽しさをリピートするためだけに優しくできない。
これから先、虫が出たら誰に報告すればいいんだろう。
昼ごはんのカップラーメンが美味しいって誰にいえばいいんだろう。
親友と同じくらい親しい人ができた時、またプライド高くてケチになってお金の問題で揉めて、絶交することになっちゃうのかな。そういう不安がある。
だけど、きっと学校とクラスが一緒で席が隣じゃなかったら私と親友は親友になってない。価値観が全然合わないから。むしろ、何回もケンカしたのによくここまで交友が続いたよ。
これから先の未来を共有できないから親友が幸せになれるか勝手に心配してる自分がいる。こうやって文章をしたためてるのも、未練たらたらだからだ。
それに、私ではもう自分が正しかったかどうか判断できない。私が1人大バカで親友を失いかけてるのかもしれない。よくわからないから人生で初めてネットに何かを投稿してる。
これをしたためてる間にも「やっぱり絶交」と「やっぱり仲直り」が何回も頭をよぎった。だけど、楽しかった思い出の裏に不満が常にあったことにもう気づいてしまったから。
来年私が遅れて新社会人になるこのタイミングで、交わらない道にお互い行くのもアリな気がする。
さようなら、これから数年は貴女のこと、忘れられないと思う。将来振り返った時に、本当に楽しかった思い出だけが残ってますように。
元増田だけど妻と色々話した。
大雨の真夜中にボンテージ衣装で飛び出していった日から丸2日間、自室にほぼこもり切りで姿を見せず(食事は夜中にコンビニ行って大量に食料を調達したり、作っておいた夕食を夜中に食べてたっぽい)、私も特に声をかけずにいたが、その翌朝仲直りがしたいと声をかけてきた。
妻から「自分の感情を単純な性欲と思ってない?」と聞かれたので素直に「よくわからない」と答えた。
「女として見られたいって言う割には、母親のポジションを一切とってないよね。この2日間だって、子どもたちの世話を丸投げで部屋に引きこもってたけど、それって今までの貴女と何が違うんだろう?私お父さんっていうポジションから離れられないんだけど、貴女は何も言わずに部屋に引きこもってお母さんもやめてる上妻にもなってないし、じゃあ何なの?」というようなことを話したら「それはごめんだけど、今はそんな話してない」とキレられた。私にとっては全然関係ない話じゃなかったんだけどね......。
妻は怒って部屋に再びこもってしまったんだが、私も正直めんどくさくなったしこの引きこもり状態が続くよりはもう私が折れたほうが楽だなと判断して「私の希望は普通のお父さんお母さんがいる家なので、子どもたちの前でだけでは絶対にやらないで。それ守るんだったらもう私の前では好きな格好してていいから。あと多分セックスはしたくなくなると思う。」的なことをLINEで送った。
その日の夜中、ゲームしてた私の前に現れたのはレオタード姿の妻だった。「その格好なにそれ......」と言ったら「性欲強めの格好」と答えた。
「ここは生活の場(リビング)なので性欲強めはちょっと......」と言ったら別の格好に着替えてきたが、大学生の頃に同級生でそういう格好の子いたなぁ的な服で「年齢相応の格好したほうがいいと思う」と言ったら「そこはこれで勘弁して」と言われた。
まあどうでもいいやと思って朝キレられた件について話したんだが、妻と私で「女として扱う」というということについての認識が根本的に違っていた。
妻の見解:女としてエロい目で見てもらいたい(だから子供の話が出されてそんな話してないとキレられた)
じゃあ性欲じゃん朝の質問何なの......?と思ったが飲み込んで、「申し訳ないけど女王様はエロい目で見ることはできないや」と答えて色々話してお終い。
なんかもう色々虚無な気持ち。これから毎日妻がボンテージ衣装で私の前に現れると思うけどこの虚無の気持ちで乗り切ろうと思う。SMとかは絶対にされないと思うぐらいには信頼してるし命の危険はないからね。子どもたちの前でだけは普通のお母さんでいてくれるだけいいや。疲れた。とりあえず吐き出す宛がなかったからここで吐き出しとく。
男女逆転したらこうか
30代前半・診断済みADHD
夫
30代半ば・たぶん健常者?
増田はADHDと診断されてから、仕事や家事をするためにコンサータという薬を飲んでいたが、
2020年からコンサータの処方が厚生労働省により厳しく取り締まられることになり、
インチュニブという薬を試したものの低血圧になってしまい合わず、
それとは別に夫とはだんだんセックスの頻度が減ってきており、増田は悩んでいた。
増田が結婚前より7kg太ったからか?(→その後4kg痩せ、今は+3kgくらい)
ある夜、夫も増田もあまり寝付けずにいたので、セックスレスの話を切り出した。
結婚するまではデートのたびにラブホテルに行っていた我々が、今では半年に1回レベルの性交渉になっている。
そう問いかけると、夫はそういえば……と答えた。
「なんか、手マンしても昔みたいに貴女が濡れない。それが面白くないからかも」
……確かに!
昔はベロチューするだけでぐっちょぐちょのべっちょべちょ、
帰りにこのパンツ履いて帰るのやだな、とまで思えるくらい濡れていた増田の膣は、最近全然濡れない。
涸れ井戸にでもなったのだろうか。
なにか原因があるはず、と思うと、ADHDの処方薬、ストラテラが思い浮かんだ。
膣が濡れにくくなったのとストラテラをのみはじめた時期が重なるのでは?
主治医に確認するのはやや気が引けたので、有料でお医者さんに質問できるサイトを使ってきいてみた。
インターネット、何でもあるな。
お医者さんの回答によると、ストラテラ服用者の1%未満に性交痛が起こるらしい。
性交痛が起こるということは、きっと膣が濡れにくいからだ!!!副作用だったんだ!!!
・喉が乾きやすくなる、
・長年悩まされていた花粉症症状が軽くなった
ということを実感していた増田だが、
喉の中も粘膜、鼻の中も粘膜、ならば、膣の中も粘膜なので乾きやすくなっても不思議はない。
ストラテラの副作用でEDになる人はインターネットに多く見られるが、
そもそもADHD持ちは男性より女性が少ない傾向にあるから今まであまりメジャーにならなかったのかもしれない。
・主治医はコンサータ処方医にはなれない(入っている学会の関係)
・服薬しないと仕事のみならず日常生活に支障が出るので何かしら服薬はしたい
・ローションを使っても夫は楽しくはない
以上から、コンサータ処方医が居る病院に転院するしかないっぽい。