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はてなキーワード: チェコスロヴァキアとは

2022-07-16

anond:20220716130842

1948年チェコクーデターで親ソビエト政権誕生した」という事実は、「冷戦時代西側指導者革命の輸出を恐れて社民政策を実行した」という主張の根拠にはならないことは、分かりますね?

次にあなたがすべきことは、チェコスロヴァキアのクーデターに怯えて社民政策を行った西側指導者は例えば誰で、行った社民政策はどのようなものであったのかを示すことですよ。

anond:20220716123831

チェコスロヴァキアの事例が、西側指導者革命への警戒=吊るされる恐怖に追い込んで社民政策に繋がったとする根拠は?

anond:20220716123155

いやだからチェコスロヴァキアの事例は根拠にならないよね?それは分かる?

anond:20220716120608

政治家回顧録でも何でもいいけど、「冷戦期の資本主義国の政治家は吊るされる恐怖のために社民政策を行った」なんて教科書にもないオリジナリティ溢れる仮説なんだからその実例を挙げられないならただの妄想でしょ?

チェコスロヴァキアクーデターを見て西側指導者がどう感じたか、じゃないと根拠にならないよ。

anond:20220716113916

チェコスロヴァキア資本主義国と言うかはだいぶ微妙だな。

西側諸国革命ごっこ指導者が吊るされる恐怖なんて味わうわけないだろ。

リアルに吊るされる恐怖があったのは、旧共産圏民主化指導者やってた奴らだろ。

それって単にソ連戦車が乗り込んでくる恐怖だよ。

2017-04-18

20170406_ミュシャ

ちょうど仕事の谷間も時期だったので、衝動的に有休を取って平日の昼間に六本木国立新美術館まで行ってミュシャ展を観に行った。

連休にぶつかると混雑は必至なのはわかっていたので、そうなる前に観に行きたいと思って行ったのだが行って正解だった。

はいえ、平日にも関わらずそれなりに人が多かった(ちょうど草間彌生展も同時開催してたので、そちらの客入りの影響もあったのかもしれないけど)。

少し前のNHK特番を見て予習したのだが、やはり生で観るのとでは迫力が全然違った。

まず、ミュシャの画風がスラヴ叙事詩とそれ以前(パリポスターとか広告絵を書いてた頃)で全くの別人のようで大変驚いた。

スラヴ叙事詩はそこに描かれた苦難の時代を生きるスラヴ人眼力の凄まじさに、まさに射竦められる心地がした。

「残りの人生スラヴ民族のために捧げる」というミュシャのの真摯姿勢が感じられた。

一般的ミュシャイメージといえば、パリ時代サラ・ベルナール舞台ポスター代表される作品群だが、これはこれでもちろんよかった。

花と女性四部作に描かれる女性官能的だけど、決して下品ではないエロティズムが魅力的だった。

「花と女性」だけでなく、宇宙的なモチーフ(太陽・月・六芒星星座)も取り入れられてるのも特徴的だった。

故郷チェコ(当時はチェコスロヴァキアか…)に戻ってからパリ時代ポスター画みたいな作品をいくつか描いているが、

そこに描かれる女性は少し趣が異なる、スラヴ系特有の丸顔が特徴的だった。

朝の10時半頃から昼過ぎの14時までゆっくり鑑賞することができて満足した。

帰りは遅めの昼食を東京ミッドタウンの中の店で採った、新宿にもあるだし茶漬けえんで冷汁を食べた。これは美味しかった。

後はついでに近くにあった日本酒ショップで取り扱ってる日本酒三種の試し飲みセットを注文したがこれは正直微妙だった。

保存のせいなのか…どれも苦味が気になってしまい味に違いがあまり感じられなかった。

 
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