2023-02-11

ミッドタウン」にモニョる

今度八重洲ミッドタウングランドオープンするけど、日比谷ミッドタウンが出来てかなりの年数が経つのに未だに「ミッドタウン六本木のやつ」という気持ちが強すぎるせいで、八重洲ミッドタウンと言うたびに気持ちモニョる

同じ再開発シリーズの中でも森ビルの「ヒルズ」は言葉が短くいい意味意味が薄いのもあって、アークヒルズ六本木ヒルズ虎ノ門ヒルズ麻布台ヒルズとそれぞれ独立した施設だとすぐ認識できるのだけれど、「ミッドタウン」は無駄に長くて意味も感じるネーミングのせいで、再開発地区シリーズ名だということがいまいち感じられない。

そもそも正式名称の「東京ミッドタウン」が、六本木施設を指している一方でシリーズ名も兼ねている、という意味不明な構造も嫌だ。日比谷のは「東京ミッドタウン日比谷」、八重洲のは「東京ミッドタウン八重洲」なのに、六本木のは「東京ミッドタウン六本木」ではなく「東京ミッドタウンなのだ意味不明すぎる。これって「ラフォーレ原宿松山」とか「渋谷109町田」みたいなもんだよね。あと、六本木ミッドタウンが出来てから次の日比谷ができるまで11年の空白があるのも違和感に効いていると思う。11もの間「ミッドタウン六本木のやつ」と認識していたのに、いきなり「日比谷にもミッドタウンが出来ました」と言われても脳が受け付けない。未だに「ミッドタウンで待ち合わせね!」と言われたら何も考えず六本木に集合してしまう気がする。

三井不動産日比谷ミッドタウンができるタイミング六本木ミッドタウンを「六本木ミッドタウン」などに改称して、ミッドタウンシリーズであることをわかりやすく整理すべきだったと思う。こんなわかりにくい名称を巨大施設につけて回っている三井不動産利用者地域住民ことなんて全然考えてないんだろうなと思ってしまう。ブランディング下手すぎでは?

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん