はてなキーワード: 政権批判とは
ちょっと前まで「欧米と比べて日本ははるかに感染を抑えられてるのに政権批判するなんておかしい!」とか吠えてた皆さん、何か言い訳あるなら聞きますよ
いやーひどいね。いやあんたはなんか勝ったんか?もしくはカウンセラーかなんか?
感染者数増えて怒りとか悲しみに繋がるならわかるんだけど、ここまで拗らせてたらもうヤバイよ。感染者数増えろって思ってる奴がいるってのは本当に嘆かわしいよ。
こういう奴は医療従事者のこともなーんも気にしてなくて、棍棒にできるかどうかでしか見てない。こういう奴が人を属性や「側」でしか見ずに解像度低くネット上でただただ争いを煽動するんやろな。
あ、一応言っとくと、菅は辞任しろ。
感染者数4000人だけれども、報道ステーションやモーニングショーでさえ五輪で掌握されているし、別にオリンピックがなかろうと都民はそんなに危機感はないよ。
はてなーは神経症傾向が強い人が多いから騒いでいるけど、毎日6万とかそれぐらいの数字が出て、各種の入試が中止になったり交通機関が停止するレベルでないと、都民は危機感を持たないよ。
実際に感染症の死者数は最近は毎日、東京では数人程度にまで減少しているしね。「これからどんどん増えていく」ってのも、今の感染者の主体がほとんど死なない20代が中心だし、毎日100万のワクチンで当てが外れそうだしさ。去年から今までの日本のコロナの死者数も15000人程度っていうのもインパクトがない。1年間に風呂場のヒートショック現象で死んでいる老人の数が14000人程度だから。ちなみに交通事故で死んでいる人は4500人程度。
で、ガースーは選挙に勝つために、「自民党が当選したらまた10万配ります」で再選。このあたりはそんなことで当選できた地方自治体がたくさんあったことからも、そうするだろう。もちろん、地方自治体と違って国であるので、当選後に払えないことはなく国債を利用する。立憲は緊縮路線だから、「20万配ります」とかできんわな。
ガースー勝利にブクマカ達がまた「日本終わった」の大合唱。ぶっちゃけ、終わっていることは何年の前の安倍ちゃんのころからわかっていたし、その右腕のガースーが総理する時点でわかっていたのだから、ブクマカ達はとっくに北欧とかそのあたりに移住していて「まだ日本で消耗しているの?」っていうようなブコメが並ぶかと思っていたから、ブクマカも終わってんなーって思うよ。
【追記】
なんで1週間ぐらい前に投稿したこれが今になってブクマつけられているんだよ笑
たぶん非公開3ブクマ勢がやったんだと思うんだけど、なら投稿した日にブクマつけてくれや。相手にされていないから別の投稿↓で「まだ日本で消耗しているの?」なんて書いてしまったよ。あー恥ずかし!
増田は勝ち負けで支持政党を決めてるの?普通のブクマカはそれぞれの倫理と正義感によって支持する政党を決めてるんだよ。増田も内側に倫理と正義感を持ちなよ。選挙の勝ち負けじゃなしに
ワイ、支持政党とかないから。そもそも選挙活動とか投票とか行かんし。この投稿もただの競馬予測みたいなもんだよん。
このブコメにお星さまが集まっている様子からすると、「リベラル」の異名を持ち手のひらを自在に操る高貴なる「普通のブクマカ」諸氏諸君はさあ、倫理とか正義感で支持政党を決めているみたいだけど、現代の政治学が明らかにするところだと少なくともブコメなんてしたことない一般人は違う。一般の人は自分が持っている遺伝的な傾向(Genopolitics)や道徳次元(道徳基盤理論)と、日々直面する包括利害で支持政党を決めているんだわ。なんか倫理・正義感とか道徳っぽいこと語っているけど、道徳はヒトの包括適応度を上げるための適応産物にすぎないし、だからその道徳から作り上げた道徳律や正義の諸構想なんてものは客観的で確固とした正しさがあるわけではないし、まあ、はてなーが嫌っているであろう利権という概念に近いわな。でも、ワイはニヒリズムにズブズブというわけではなくて実用主義であるから、ダブスタの禁止や黄金律(白金律・白銀律)程度は認めているから安心しなよ。
「ぶっちゃけ、終わっていることは何年の前の安倍ちゃんのころからわかっていた」増田氏、その点はブクマカと同意見なんだね。そこで声を上げ続けるか「政府批判を続けるのはバカ」というニヒリズムに陥るかの違い。
前半部に関しては
の前半部でも示されていたけど、「現体制になってからもう7年ほど、準備する期間はあったはずです。国が掌を返して、信奉者が馬鹿を見る奴隷になる。そう予言したあなた方が、何故同じ立場で困窮した乞食に成り下がっているのか?」っていう問題。頭脳流出を「泥舟から脱出する有能」と称賛する割には、はてブの皆様自身は足蹴り投票をぜんぜんしないわけでね。結局、一応エンジニアだけど他の国で雇用されるようなレベルではないし、そもそも英語できんし、40代になっていて色々億劫になっているんだろ。コロナの今は特異的な例外としても、歴史的に見れば現代ほど他の言語が学びやすく、グローバルな移動のハードルは低い時代はないのにさ。
それでブコメ後半部だけど、このブコメにスターつけている連中はさ、政権批判を続けるのは重要な意味がある、みたいな立場なの? いわゆる「言い続けることに意味がある」系? 戦争法案とか医療崩壊とかでもそうだけど、オオカミ少年になってない? 毎回毎回煽ってばかりでそうした言説は信頼を失っているよ。もちろん、こういったことはガースーでも緊急事態宣言が全然効果がなくなったのと同じ。ガースーは自粛要請の声を上げ続けて、「自粛要請を続けるのはバカ」というニヒリズムには陥っていないみたいだね。
余談だけど、戦争法案とかでも南無阿弥陀仏みたいな感じで、想定している戦争が大東亜戦争ばかりなんだわ。世界大戦と呼べるレベルの戦争はずっと起こっていないわけで、令和の時代で反戦を考えるのなら、国際世論に押されて日本も参加してしまったシベリア出兵とか、領有権が争われていた島々の奪い合いだったフォークランド紛争であって、大東亜戦争ではないでしょ。
で、未だに「ブクマカという集合体はなく、ブクマカ一人一人がいるだけ」とかいわゆる主語デカ案件で処理しようとしれいる連中がいるんだけど、はてブなんていつも「これだから自民党は―」とか「ヤフコメは―」とか「国民はチョロい」とか雑に批判しているんだから、そうした雑批判が自分たちに帰ってくるのも当然だろ。
実際、お前らは本当にずれているよ。
↑のエントリでは、安倍がやめたときのTikTok、Instagram、Facebook、Twitter、ヤフコメ、Youtube、はてブっていうほぼすべてのSNSのコメント内容を比較しているけど、お前らはてブだけ異様なんだよ。五輪でパラレルワールド発言が批判されていたけど、コメント見る限りでははてブの方々はパラレルワールドにいるよな。
勝ち負けについてはそんなに重視しているわけではないし、主題でもないのだけど……ほら、総理なんて別に自民党内なら学校の生徒会長と同じで誰がやっても同じでしょ。まあ、安倍トラみたいなパターンもあるから一概には言えんけど、感覚的にはね。
ワイがブクマカさんたちに聞いてみたいのは、アメリカでも中国でもニュージーランドでもいいけど、日本を踏み台にしてその辺りに移住したほうがええんちゃうってことよ。声を上げるのは別に海外でもできるやん。出羽守って叩かれるかもしれんけど、Twitter辺りに「日本在住」って書いとけば問題ないし。
ここらへんあんまコメントなくて残念。なんか「老いたし、家族、恋人、友人、学歴がない。両親死んで相続が辛い」みたいなブコメあるけど、むしろしがらみがない分、自由に動けるんじゃねーの?カネがないと楽ではないと思うけど。
ブクマカさんたちが氷河期世代で色々億劫で~っていうワイの仮説が正しかったら、口嫌體正直! みたいな印象を受けるわ。
氷河期で自民党からパコパコされて、その境遇にいやいや文句言いつつも家を出ていくことはできない。出ていく先はないし、誰も貰い手はいないからだ。内閣支持率の世論調査や選挙結果、強行採決の度に嬌声を上げて、毎回自民党にパコパコされる。頼りにしていた立憲兄さんはZ世代だのSDGsだのいかにもお目覚め系のとこに通いつめて、国会議員で2番目に氷河期世代に言及する安倍ちゃんの自民党に氷河期世代支援のお株を取られてしまった。
過去にパコッた自民党にブクマカさんたちが頭下げて靴舐めて支援をもらう口嫌體正直!みたいな光景は見たくないっスねぇ……。プログラマの仕事内容を詳しく知っているわけではないけれど、一生勉強で若い世代もガンガン入ってくる業界だと思うから、政権批判よりもお仕事がんばってね。
東京オリンピック開会式への怒りと絶望…ゲームへのリスペクトがない演出とそれをありがたがる人々が許しがたい【コラム】
https://www.gamespark.jp/article/2021/07/25/110634.html
↓はてなの反応
1から10まで同意しかないなあ。ゲーム作ってる人らの中にまで素朴に喜んでる連中がいる時点で、ゲームがサブカルどまりでハイカルチャーになれない理由で「そういうとこだぞ」案件。業界全体が子供から脱し切れてない
他人を許さないまではないが、いちゲームファンとして内容には概ね同意する。ライターの個人的な意見だとしてもゲームメディアにこうして批評が載ることは大変健全だし、応援したい。
語気が強く反発を生みがちだけど内容はほぼ同意。よく書いてくれた。あんな欺瞞だらけの利権大会に使われたのは不名誉ですらあると思う。喜んでる人も否定しないけど情報届いてないか関心がないわけで、悲しくなる
すげーわかる。良い文章。
誰かしらゲーム業界にいる人間が、あれを批判しなければいけなかったとは思うので、こういう記事が出てきて安心している。これで終わらず、なぜああいった選曲になったのかという取材もしてほしい。
全くよくまとまっているしいちいちもっともで、いま自分たちの置かれている狂った状況をよく整理してくれたと思った。支援拡散したい
自分が書いたのかと思ったくらい言いたいことが綺麗に慎重に書いてあった
コロナでみんな大変な時期に開催するなよ
コロナで大変だけどちゃんとやってくれるならいいと思ってたけど
憲法改正は否定しないけどネトウヨ安倍が改正するのは嫌みたいな
くっそ熱い時期にスポーツやるんじゃねーよ熱中症で倒れちまうだろうが
という、コロナ禍以前ではスポーツ選手のことをもっと考えろ派の最大勢力だった
札幌でマラソン開催するってなった時の東京の札幌ディス忘れないからな
日本凄いがやりたいだけの糞
バッハの話なげーんだよ
そもそもNBCとかいうゴミのせいで真夏開催が動かせないという事情があるわけ
ここ最近は大阪なおみがインタビューに答えなければいけないのかとかいろいろとメディアと選手の摩擦が報じられるようになった
まぁ反スポンサーとでもいうべきかもしれない
そういえばNBCはしれっと東京オリンピックはやめるべきとかいう記事を出してたよね
記者の意見として非常にいいと思いますが自分ところの批判はできないのが非常にジャーナリスト感あっていいと思いまーす
札幌でマラソン開催するってなった時の東京メディアの札幌ディス忘れないからな
オタクに多い
運動部が嫌い
スポンサーのケツなめてるだけの癖しやがって
そのくせこいつらを叩いたら「反国威派」がシュバってきて「選手を批判するのはやめよう!悪いのは国とか運営だぞ!彼らは被害者だ!」
うるせええええんだよ糞が!選手いくつだよ!自分の気持ちくらい喋れよゴミ!
オリンピックを嫌ってるのはインターネットのユーザーだけで、実際には現実を生きる多くの人がオリンピックを楽しみにしている……という話が最近上がりはじめた。
でも、それは間違いだった。「ネット」なんていう主語すら大きすぎ、主にはてなという狭い狭い一部のコミュニティだけが嫌っているだけだった。
本日、Twitterのトレンドはサッカー予選一色になり、Twitterの多くのユーザーが南アフリカ戦の勝利に喜び、審判の不可解な裁定に憤った。
でも、よく考えればあたりまえだよな。
はてながネットのすべてなら、Twitterのトレンドは永遠に自民党批判でなきゃおかしい。どんな話題にも横入りして政権批判に繋げるのがはてなだから。
結局、はてなは敵を口汚く罵るだけの、何の力も持たないノイジーマイノリティってことがまた可視化されてしまった。
(散々暴れ回った増田糖質がまさかの休場。このまま引退か?→【今回の幕内】)
再投稿ネタを指摘する増田。横綱のパリコレを含め複数人が存在し、微妙に仕事ぶりが異なる。
ただご存じの通りブクマカはトラバも本文も読まない上、過去の再放送ネタにも平気で釣られて伸ばすダボハゼなので、あまり意味がない。
また、彼らに対して「再投稿は正当な権利」と訴える増田や、彼らをおちょくるためにわざと再投稿を繰り返す増田などが出ており、治安維持に役立っているかどうかも疑わしい。
「人生がクールポコ状態。」なるタイトルの増田を何度も投稿している増田。当初本文はほぼ全て空で、全く意図がわからなかったが、最近は申し訳程度の文章があることも多い。
なんでもかんでも「これは私たちフェミニストの総意。」で締めようとする増田。しかもフェミニズムと全く関係のない話題がかなり多い。
政権批判を繰り返す増田。といっても内容は割とまともな方で、さすがに安倍botほどの狂気度はない。なぜかブクマ数が毎回3桁と異常なほどの多さを誇る。
こいつも旺盛な自己顕示欲の割にやることなすことひたすらつまらないクソ。Yahoo!知恵袋出身。名前は自称だが、由来はもはや本人にもわからないらしい。
回文になっていない回文から始まる増田。水曜日以外もすいすいようび。超長文だが日に二度以上の連投は行わず、概ね無害で愉快な存在。しかしあの文体とテンションは別の意味でヤバい。
「雑誌『映画秘宝』の記憶」というタイトルの、ナンバリングのついた記事で関連する人物を批判している増田。内容自体はそこまでヤバくないのだが、投稿数がすでに60近くになっている。
その名の通り寿司とギャルに情熱を燃やす増田。タヌキックマスターの生みの親でもある。特定増田にはきわめて珍しく、とにかく明るく前向きな性格。今でも稀に増田に出没する。
ここ最近は投稿が見られないものの、スパムが暴れていた頃にも一度消えて戻ってきたことがあり、現時点で引退と断定はできない。
なお、以前の投稿に「kokorohamoe」なるアカウント名が含まれていたが、この増田と同一人物かどうかは不明。当該人物によるブログは最近まで更新が続いていたが、現在は見られなくなっている。
排外主義や政治家などを理由に挙げ「ニュージーランドへの移住はおすすめしない」増田。他にもニュージーランドのあらゆる問題を指摘していた。
ただし、専門家を名乗る別の増田から内容にツッコミが入ることもあった。
増田は「何かにつけて人間性センターが表示されてうっとおしいのでやめてみた」らしく、現在はnoteに引っ越している。
小山田圭吾問題について、中高のいじめで完全に自信喪失および人間恐怖症になって中年ニートになった自分にとって、思うところがありすぎたので、自分自身の整理のために書いてみた。
今回の問題の核心は、どれだけひどいいじめ(というか暴行や拷問と表現すべきだが)を行って、それを公の場で自慢げに語っても、学校の内外で処罰されることもなければ、反省一つ促されることもなく、当然謝罪もなく、その後の人生とキャリアに傷がつくことも全くなかったということである。例のインタビュー記事で小山田と絶交した、という人もおそらくいないであろうことは、あの後も変わらず精力的に仕事をし続けていることからも理解できる。逆に小山田圭吾は、ひどいいじめをおこなった側の方こそが、社会的に大成功を収めるというモデルケースになってしまっている。
周知のようにいじめ問題では、現在でもいじめ被害者の側が転校させられるというケースが多く、客に加害者の側が転校したり推薦を取り消されたりというケースは寡聞にして聞かない。超名門校を出場辞退に追い込むほどの暴行を後輩に行った高校球児手が普通にドラフトで指名されていたように、大人はいじめ加害者を逆に高く評価しているのではと感じさせるケースもしばしばある。自分のクラスでもいじめ自殺が発生したことがあるが、加害者は何も咎められることもなく、普通に一流とされる大学に(記憶が曖昧だが多分推薦で)進学した。小山田圭吾は、こうした「いじめたもの勝ち」になっている社会の象徴的な存在である。
「1990年代もあのようなことは許されていなかった、時代の問題で相対化するな」という批判がある。それは正しいが、やはり同時代の空気を鮮明に記憶している人間としては、批判として非常に浅く感じてしまう。
あの時代のバラエティ番組は、若手芸人などに嫌がることをさせて、「痛い」「熱い」と泣き叫ぶのを見てMC側の人間がゲラゲラ笑うというものが本当に多かった(逆にそういう笑いをしない志村けんがテレビから一時期消えていた)。既にいじめは社会問題化してはいたものの、「あれは相手も納得済みだからいじめではない」というテンプレ論法で許容されていた時代だった。ネットも黎明期でテレビがほぼメディアの全てだった時代、いじめを受けていた側にとっては、当時のバラエティは見ているのも辛かった。
そういう時代の雰囲気のなかで、ましてや悪趣味がかっこいいものとしてはびこるサブカル雑誌のインタビューという場所で、たとえいま小山田と五輪組織委を口を極めて非難している人たちがそこに居合わせたとしても、おそらく一緒に笑うしかなかったと思う。特に、空気の変わり目を読んで同調して小山田を非難しはじめているような、ワイドショーのコメンテータータイプの人間は、そこにいたら一生懸命に面白がるアクションをしていたはずである。
申し訳ないが、中高時代をいじめ被害者として過ごしてきた人間には、いくら現在小山田を非難しているように見えても、時代の空気に同調しているだけで、こいつは本質的にはいじめっ子の側の人間だろうというのは直感的にわかってしまう。その意味で、たとえばカズレーザーなどはあまり信用できないし、逆に一見いじめを時代の問題として相対化していることを言っている爆笑太田のほうが信用できる気がする。ほかにも、五輪批判や政権批判の文脈でしかこの問題に興味のない人も、およそ信用できない。
世論の怒りの沸騰が決定しかけた政策を撤回させ、大臣の進退問題にまで追い込んだまさにこの時に
まだいつかもわからない選挙を持ち出して「冷静になれ!それより投票だ。我々も悪いんですよ」ときたもんだ
今怒ることと投票は何ら排他的ではなく、政権に批判的であるならばむしろこの怒りの機運を盛り上げて
来る選挙に持ち込むべきところを、まるで二択のように投票を持ち出して冷静になれと呼びかける、この意図は明らかでは?
ご丁寧に野党への投票を呼び掛けるネット上の運動にわざわざ言及して
「扇動」とマイナスに表現し距離をとることを宣言する、この意図も明らかだよね
要するに「ぷるぷる、ぼくはわるい飲食店じゃないよう」って言ってんだよ
「今政権批判に言及するようなことはしないし、ほら票だってちょっとはもってるんだよ…?」って必死で尻尾振ってケツ舐めムーヴしてるんだよ
経営者としては非常に正しいと思う。自民党に擦り寄るのが一番効果的だからな
恐らく、酒類提供店のみに対する要請・規制・制限がなかったとして、いずれ行き着く先は「隠れて営業している店にガスマスクをつけた哨戒部隊がやってきて客を回収していく」あたりだと思うので、遅かれ早かれ窮地に立たされるのは変わらないと考えてる。単に「行政の居酒屋いじめ」と捉えるのはより深刻な問題が見えなくなるだけ時間がもったいない。
いかに稼ぎを保つか、どう「今のまま」でいるかという段階はとうに過ぎて、本来ならもう撤退戦をしなければならない時期のはずです。いやだいぶ前からそうかもしれないけど。
いわゆる飲み会文化圏がコロナ対策においてはほぼ全否定に等しい扱いをくらっているので、薄暗くて木製テーブルを囲んで駄弁るようなスタイルはそもそも商売にならないのは明らかです。提供スタイルを変えられるのが一番したたかで、あと容易に考えられる案ではあるのですが、テレビ取材を受ける(とくに個人の)居酒屋の店主さんの受け答えを見ていると「まったくこのままでなにも変えず」という姿勢しか見えてこないです。印象でしかないですが、元々ランチ営業をしていた周囲の店の弁当販売には勝てない…みたいなそれなりに手を尽くした感じがあまりないんです。よりかわいそうに見られるか、というお店のアピールと耳目を集めたいメディアや政権批判派が利害一致してしまって「とにかくカネを出させる」以外の解決をまったく考えないようになってしまってるのでしょうか。(ただしより大きい補助金補償金がかなり強力な策であるのはその通り)
都議選はそこそこ支持を集めるかもしれない。
しかし、オリンピックの楽しさを充分に味わった国民から、そして未来の日本国民から、日本共産党は、侮蔑の眼差しで睨まれることだろう。
おいおい、俺はブサヨではないぞ。むしろ、共産党の政権批判に期待を持っている者だ。
ここにきて説明しきれなくなってきたが、そもそも日本共産党がワクチンを嫌ってきたことも、やむなしと考えている。ワクチンを忌避してきたことは、弱者救済という運動論的には理解できるからだ。
だか、オリンピックを争点にした事実は何をしても消せないし、永遠に日本共産党を苦しめることになるだろう。そうとしか思えなくなってきた。
何をやってんだよ、執行部は。
最初に断っておくと自分は政治的な左派(とりあえず安倍菅政権批判派ぐらいに理解して欲しい)である。Twitterでフォローしている人の圧倒的多数も、当然ながら左派である。しかし、昨年2月以来コロナ禍では、左派のあまりの認識や見通しの間違いに幻滅と失望の連続で、次第にTwitterを開くこと自体も若干苦痛になっていた。あまりにひどいのでフォローを外した人も複数いる。
1)最初期、韓国やイタリアのPCR検査数の多さを絶賛して安倍政権を批判するが、その後イタリアでは感染爆発で医療崩壊に。その後もアメリカなど検査数の多さを絶賛した国が、ことごく感染爆発と医療崩壊に見舞われるという結果に(そもそも韓国や台湾も検査ではなく入国管理の水際対策強化で感染拡大を抑制した)。
2)それ以外にも、マスク供給や金銭補償など、政権を批判するために諸外国の対策を絶賛するという論法を多用した。しかし実際は諸外国の多くも当然ながら理想郷ではなく、マスク供給や金銭補償は不十分で、日本とそれほど変わらないことが現地在住の人の情報から明らかなる。(例えば「アメリカではマスクが自由に手に入る」とデマを流してしまった人までいた。)
3)感染症の専門家の意見を政府と一緒に仕事をしているというだけの理由で拒否し、かわりに厚労省陰謀論者で感染症については素人の上昌広氏を、政権や専門家に批判的というだけで積極的にリツイートしていた(最近はさすがに減ったが)。感染症の専門家や現場の医療者が出し続けている情報を軽視あるいは黙殺しつづけ、「できない理由を並べるな」と突き放す態度は現在に至るまで続く。
4)「検査も休業補償もろくにしない安倍政権の無策無能な対策では感染拡大は確実」と言い続けるものの、昨年7月頃には感染者・重症者ともに小康状態になり、全く外れてしまった。
5)ワクチンの供給が始まる前にワクチンの拙速な承認や「ワクチン頼み」の姿勢を批判し、結果としてワクチンの承認やワクチン供給が大幅に遅れる結果になった。慎重なことは必ずしも悪いことではないが、結果として供給が遅れたことも他人事のように批判している。
6)尾身氏や分科会など政府の下で働いている専門家が、御用学者であるかのように批判し続けている。今年の6月に尾身氏が国会で厳しいことを言うと一転して絶賛支持し、そしてその後に五輪中止を提言しないと、またそれに失望して批判している。内容ではなく政権に批判的かどうかでしか、専門家の言っていることを評価していない。分を守り筋を通す尾身氏の姿勢は次第に世論の多数から信頼されるようになっており、相変わらず批判しているのは左派(および先頃の竹中平蔵)だけという事態となっている。
7)ワクチン供給の遅れや接種体制の初期の混乱について、政権の無能や怠惰の象徴として口を極めて批判していたが、次第に落ち着いて現在はワクチン接種体制は順調で安定している。少し前までは「中国では外国人でもワクチンがすぐ打てる、混乱している日本とは違う」などという情報まで盛んに流していたが、日本の現状も悪くはなくなっている(周知のように中国製ワクチンはファイザー製などと比べて効果が若干弱い)。
8)ワクチン接種が一応順調に進んでいる現在でも、いまだに初期のPCR検査問題にこだわって専門家批判をやめない人が一部いる。ここまで来ると陰謀論者だろう(「感染症専門家集団が自らの利権を守り政権に忖度するために職務を放棄している」という仮説なしには理解不可能なので)。
正直、コロナ禍を通じてネット世論における左派の信用度は、かなり落ちてしまったと思う。菅政権は全く支持されていないし、五輪開催も含めて自分も全面的に不支持だが、残念ながらそれ以上に左派も支持されていないことは野党の支持率にも表れている。コロナ禍や感染対策に対する分析評価を、常に政権批判という文脈でのみ論じる態度は、身内以外には完全に見透かされている。ここから左派はどう立て直していけばいいのか・・・。
すぐ政権批判につなげたがる奴って、まともな会話ができなさそう。