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はてなキーワード: ヒスパニックとは

2018-01-06

黒人ネタ批判されている浜ちゃん」の物真似は黒人差別になるのか

顔を黒塗りして黒人俳優の物真似をしてる芸人動画ネットで広まり人権活動家リベラル金髪ねーちゃんとかヒスパニックとかアジア系とか天パーな日本人脳科学者とかから批判が広がり、親日的一部の人から擁護され、騒動ニュース番組にも取り上げられ、その芸人相方ともども謝罪をすることになる、

っていう風刺モノマネ動画を1人20役ぐらいでやるというネタを思いついた

そして、その風刺動画ネットにアップされ再び批判が始まるというメタオチ付きで

2018-01-04

舞台メイクの黒塗りは許されるのか?

そこんとこどうなん?教えてくれ、はてなー舞台黒人役やらヒスパニック系の役をやると肌の色を変えたりするけどそれもアウト?

2017-12-03

anond:20171202185559

可能範囲で元の発音に近づけることに意味あるって?

その、「元の発音」って何なの?

例えばUSのヒスパニック系に「ゴンザレス」という名前があるが、これは英語読みであって

元のスペイン語では「ゴンサーレス」てな感じになるんだが、英語に合わせるのが正しいのかい

2017-11-17

anond:20171117180813

悪魔の証明の何も移民を含めたソースしかいからなあ。

先進国少子化対策銀の弾丸はないのが現実なんじゃないの。

いやフランス出生率は2こえてるし、スゥエーデンの出生率も1.8超えてますやん。

これがもし大半が移民の子だっていうなら、すでに生粋フランス人やスゥエーデン人(人種論争にすると面倒だけど、昔から住んでいて中東系やアフリカ系じゃないほう)が人口全体のマイノリティになってないとおかしい。(たいした少子化対策とってないくせに出生率の高いアメリカはすでにヒスパニックマジョリティ

やらないよりやったほうがはるかにマシだってのはわかりきってのでは?

2017-11-16

anond:20171116185449

それヒスパニックスペイン語で授業している学校に集まるから、ってだけではないの?

2017-11-01

ま、アメリカ少子化してるんですけどね

人口増えてるのは移民のおかげだし

出産でいうならそれこそこき使われてるヒスパニック系のほうが出生率高いし

2017-09-22

留学から帰りたくない

帰りたくないよ〜!!!

ニュージーランド天国だもん

せっかくなのでいいところをあげていく

ひとつ自由

授業中スマホ触ってても音楽聴いてもOK飲食OK みんな自由に喋ってる 私はよくりんごを丸かじりしてる それでも無秩序って訳じゃない 静かにする時はちゃんとする

ちなみに染髪ピアスタトゥー化粧オールオッケー スカートの長さも自由(宗教上の理由もあるため)スカートズボンマオリ(ニュージーランド先住民)の衣装が選べる 友達イスラム教徒女の子はお洒落ジャケット着て、ロングスカートヒジャブ巻いてばっちり決まったメイクして鼻にピアス開けてるんだけど たまんない

ふたつめ ご飯が美味しい

普通に美味しい 特にラムチョップが最高 日本食寿司しか無いのとその寿司寿司とは呼べないシロモノ(カルフォルニアロール、握りはサーモンオンリー照り焼きチキン酢飯の上に乗っかってるだけとか)だということ以外はいい でも太るね

乳製品うまい

みっつめ 授業が撰べる

時間割必須科目(英数理)と好きな科目3つの計6科目を1日5時間でローテーションする この好きな教科っていうのがムチャクチャある 農業園芸演劇、木工、服飾、工業、保育、体育、歴史美術ダンス料理もっといっぱいある 書ききれない しかも全部個別教室があり、授業内容はハイレベル(普通公立高校なのに) 私は体育の授業でボルダリングをやってる めちゃくちゃ楽しい

よっつめ 人種差別が無い

会ったことない 以上

いつつめ 美人が多い!!!(男女共に)

多い。白人黒人アジア人ヒスパニック系に中東マオリ族多種多様な生徒達 みんなスタイル良くて大人っぽい そしておっぱいが大きい…羨ましい

むっつめ すぐ帰れる

授業が終わるのは3時 皆終わったらダッシュで帰る 放課後残るとかない 教室ちょっと喋ってるだけで帰らないの?と聞かれる クラブもない(あるけど練習せずに試合だけとか) 先生もすぐ帰る 学校の近くに寄れるところがないので健全帰宅する

ななつめ 人間関係に疲れない学校構造

ホームルーム教室がない 毎時間が全員異なった移動教室の為一緒に行動する人とかいない さっきも書いたが好きな授業を選択する為必然的趣味が合う生徒とよく顔を合わせることになる スクールカーストを作ることが出来ないつくり ロッカーもないしカツアゲもない ケンカはたまにある

やっつめ フレンドリー

みんなやたらフレンドリー スーパーレジ店員とか普通にしかけてくる(どこの国から来たのー、ニュージーランドはどう?とか) 学校でひとりでいても何かと話しかけてくれる 不良っぽい人もなかよくしてくれる(会うたびにハイタッチしたりハンドサイン?ピシガシグッグッみたいなのをしてくれたり) 困り顔でうろつくだけでどうかしたのかと声をかけてくれる

ここのつめ ゆったり

ざっっくり言うと北海道四国を取った日本に五百万人が散らばっているようなものなのでスカスカ ゆえに全てが広くゆとりがある いいことだ 映画館座席も広かったぞ 体型もあんまり気にしないね

とお 緑が多い

今のところ見たことのある家は全部庭付きだ ていうか建物がないから緑が多い 見渡す限りwindowsの画面みたいなのが続いたりもする 景観が綺麗だし自然を大切にする国民性 あと柵が大体木

とりあえずこんなもん?

2017-09-01

日本人比較対象になるのって

だいたい黒人だよな

アメリカ人にも中華からヒスパニックから中東からいろいろいるんだけど、だいたい日本人の扱いとアメリカにおける黒人の扱いが対比される

西洋人にとっての実際の日本人の捉え方がよくわかる

なんとなーく「南欧州中東人間は一応日本人よりはレベル上」扱いの感じを持ってしまうのは気のせいか

アメリカパリ協定脱退して移民もむやみに受け入れないことにしたのは、他の国の面倒を見る体力が国になくなったからで

国内がギスギスしてるのは、ただ生活がきつくなってきていてストレス過多になっているか

アメリカのやり方にも問題はあったが、アメリカの代わりがつとまる国がなく、

アメリカ下駄を履かせてたから国が成り立っていたけども、アメリカが引きこもったら真っ先に国ごと崩壊するところは結構ある

なんだろう、コネで無理やりメンバーに混ぜてもらってたボンクラポジションっていうんだろうか・・・

自分たち国家を持てる民族人種試験みたいなもんがあったら軒並み落第点でクルド人から見下されるレベル

ああ、サウジアラビアとか日本とか韓国とかアフリカのあのへんとか

アメリカ抜きの日本普通にインドネシア相手に緊張するレベルだと思うのだけど

中東から日本港湾に運ばれてくる石油タンカー守る手段がまだ確立されてないんじゃね?

スリランカパキスタン中国傘下になるでしょうし

新幹線焼身自殺されるだけで大騒ぎになるとしたら、テロから身を守る手段ないよね

国土面積のうち、人が住むことが出来るエリアだけ抜き出したら実は欧州の小さい国と変わりません

可住地面積森林面積の半分しかないですから

欧州にとっても北米にとっても、もう東アジアの商取引中国メインで東京ミサイルが落ちてもそれほど世界経済は混乱しないように思う

欧州日本から投資の引き上げぶり凄いもんね

ただ有事になったら、前兆はあると思うけど、エコノミスト2017の表紙で「日本キノコ雲上がることあるで」的な表紙だったし、核攻撃するなら出来れば関東だけにしてほしい

2017-08-18

だって反差別って黒人とかユダヤとかヒスパニックとかそういう人のものだろ

俺らが肩入れしたってアジア人が守られるわけないじゃん

2017-08-07

日本アニメ配信業界地殻変動

8月になってアニメ配信が大きく変化しそうなニュースが次々飛び込んできた。

もちろん業界内の人間であれば事前に知っていたり常識範囲内なのかもしれないが1視聴者としてはそういったニュースから情報を取得するしかない。

というわけで、いくつか出てた情報を整理しておく。


DAISUKI.Netサービス終了

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073968.html


8月の頭になっていきなりこのニュースが飛び出してきた。

知らない人に向けて一応説明しておくと、DAISUKI.Netというのは

アニメコンソーシアムジャパンという日本会社運営している英語圏向けのサイトである

主に英語圏人間に向けてアニメネット配信アニメグッズを販売している。


今年の4月頃(3月?)にバンナム子会社化され、その後続報が無かったのだが突如飛び出してきた。

このニュースからわかるのは

最近アニメ配信サイトの隆盛を見るに、日本人外国向けにアニメ配信サイトを作る流れは恐らく終焉をむかえるだろう」

ということだ。

以前から放送配信プラットフォームを全てテレビに握られていること自体アニメ制作会社の低待遇の要因の一つであると言われていたためそれに変わるプラットフォームを望む声が(にわかビジネスオタク内でも多く

また、純粋ビジネスサイドの人間から外資が本格的に日本アニメを買い付ける事例が出てきており、今のうちにアニメ制作会社渡りをつけておかねば日本の有望なアニメコンテンツを全て外資に握られる可能性が高くなるという声が出ていた。

そういった国産プラットフォームとしての映像配信サイトであったが、結局の所失敗に終わってしまった。

また、アニメコンソーシアムジャパンはこういった海外配信プラットフォーム作成DAISUKI.Netのことかまではわからないが)にCoolJapan機構から10億円の出資を受けており、今後そういった面からの指摘を受ける可能性もある。

様々な面で残念な結果に終わってしまったが、今のところバンダイナムコから大きな話はでておらず(ひょっとしたらビジネス向けの専門誌とかだと出てるのかな)、今後DAISUKI.Netあるいはそれに続く何かが出るのかは注視したい。

※ちなみにワンパンマンはここの独占配信だったらしく英語圏ワンパンマンが見れなくなるのではと懸念の声が一部上がっていた。


Sony Pictures Television NetworksのFUNimation買収

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201708/17-0801/


DAISUKIで若干落ち込んでいたところ、続けざまにSONYがFUNimationを買収したという話が出てきた。

FUNimationはアメリカ国内で最古参といってもいいくらいの歴史のある日本製アニメをあつかう会社でよく知られている。

少年ジャンプ系のアニメ僕のヒーローアカデミアドラゴンボールZ進撃の巨人など錚々たるコンテンツライセンスを取得しており扱う範囲は狭いもの海外アニオタ内でも知名度の高い会社である

ちなみにシンゴジラ君の名は。映画館へのアメリカ配給を担当したのもFUNimationである

その会社SONYが買収したと言うのは大きなニュースであった。

ここ最近SONY決算説明会Fate/GrandOrderの話をTOPに持ってくるなどアニメなどのオタクコンテンツ話題を頻繁に出していた。

http://toyokeizai.net/articles/-/166107


またインタビューでもアニメ配信に力を入れていく旨を関係者が話したりするなどなんらかの手を打ってくるといわれていた。

その折、FUNimationをソニーと別の会社のどちらが買収するか争っているという話が浮上していたわけだが、結局SONYがFUnimationを買収したというわけだ。

DAISUKIと入れ替わる形でSONYが浮上してきたわけだが、今後どうでるだろうか。

Sony Pictures Television NetworksはSONYだけあって日本とかかわりの深い会社なのでシナジーを期待したい。

ただ、Aniplexを抱える部門とは別会社らしく、縦割り構造で協力できない可能性もあるんじゃね?と言う話も出てるが・・・


SONYはなんか不況の時にいろんなところでアニメ放送を打ち切った過去があるらしく、一部海外アニオタから不安視する声もある。


NetFlixアニメスレート2017

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073883.html

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073966.html

http://animationbusiness.info/archives/3570

そして最大のニュースがこれである

先日、ネットフリックスメディア向けにイベントを行い、その際に多数の新作アニメ配信することを発表した。

前々から日本アニメにチャンスがありそうだということを日本支社の社長が言っており力を入れていく発言インタビューで口にしていた。

ところが、しばらくそういった動きがあまり表に出ていなかったのだがここに来て急に本格的になってきた。

恐らく日本組織設立して、アニメ制作会社と話をつけ、大々的に発表できるようになるのに数年間かかったというところだろうか。

発表された主な作品は以下である


『DEVILMAN crybaby』 = アニプレックスサイエンスSARU

『B: the Beginning』 = プロダクションアイジー

A.I.C.O -Incarnation-』 = ボンズバンダイビジュアル

LOST SONG』 = LIDENFILM(ウルトラスーパーピクチャーズ)/ドワンゴ

聖闘士星矢』 = 東映アニメーション

『バキ』 = トムス・エンタテインメント

ゴジラ 怪獣惑星』 = 東宝

BLAME!』 = ポリゴン・ピクチュアズキングレコード講談社

リラックマ』 = サンエックスドワーフ


ネットフリックス独自コンテンツ作成に力を入れており、様々な国のクリエイターと手を組みコンテンツ製作していることは知られている。

その一角日本アニメも取り込んでいこうと言うわけだ。

ネットフリックス収集したデータによるとネットフリックスアニメを見ている人の90%は日本以外の人達で、特にアジアラテン系国家で多く見られているとのことだった。

アニメエキスポに参加した人達からしばしば聞く、参加者アジア系ヒスパニック系、黒人人達がかなりの割合存在しているという話とも合致する。

そういった層を新たにネットフリックスに取り込む一つの手段として強力な武器になると考えたのかもしれない。

また、アニメ制作会社側にも権利関係契約が複雑な製作委員会方式だけに頼るよりもマネタイズ方法複数持てるのはメリットであると思う。

ネットフリックス独自配信しているコンテンツ100億円かけて製作されているドラマもあるといわれており

それに比べると数億円で1シリーズ製作できる日本アニメ費用対効果の面で有用であるという声もある。

もし、今後制作費用が高騰化して2~3倍になったとしても、きちんと海外ユーザーに届けば十分リクープできると考えたのかも知れない。

ただし、海外ネット配信会社は全話製作後、全て納品した上で制作費を払うのが主流のため、一部の自転車操業アニメ製作会社メーターへの金払いを渋っているのではないかという噂も出ている。

最終的に会社お金をもらえるが製作中は非常に苦しい状態になってしまうというわけだ。

今後はアニメ制作会社にもそういったよりシビア経営感覚必要になってくる可能性は出てくる。

※とりあず最初は誰かから融資してもらったり銀行で前借とかできんのかねぇ。ネットフリックスが数年内につぶれるのはなかなかなさそうなので審査通りそうなもんだが。まぁそんな甘くないか・・・


他にも現状把握しているものでは海外への配信が遅れてしまう点が問題になっている。

違法配信サイトからオフィシャル配信サイトへと移行したクランチロールでは日本とほぼ時差なく字幕をつけた状態配信する体制が整いつつあったが

ネットフリックスは春からやっているリトルウィッチアカデミアなどがそうだが、日本で全話放送完了した段階で配信し始めるため海外アニオタの間で不満が高まりつつある。

日本ではSNSでワーワー盛り上がってるのにそれを横目に黙って待っているしかいからだ。

その為徐々にファンサブ問題が復調しつつあるらしい。

ネットフリックスで解禁される前に映像字幕をつけて違法配信してしまうわけだ。

ヴァイオレットエヴァーガーデンが同じ状況になっており、来年1月国内放送されたあと春から世界配信される。

京アニ英語圏でも中国でもかなりブランドイメージ形成されつつあり、ファンがかなり多いため、ファンサブが猛烈な勢いで増大すると考えられる。


恐らくこれは全話製作完了した後でなければ納品できないという問題と、日本国内ではテレビで毎週放送するというハイブリットな制作体制が生み出してしまった状況ではないか

これを解決するために、ネットフリックス側で完全に主導権を握ってしまえばよいという結論からでてきたのが今回の発表につながったのではないかあくまで推測だが。これで状況変わらなかったらとしたらごめんちょ。



これ以外にもAmazon中国ビリビリ動画国内でもdアニメストアなどアニメ配信の状況がただの一視聴者にもはっきりわかるほどに地殻変動を起こしつつある。

別にここまで調べなくても良いのだが、ある程度追っておかないと「このアニメ放送されているのを知らなかった」という状態になる可能性も出てきた。

特にネット配信だと実況的な文化対応できない部分が増えるためSNS拡散が弱まる。

ここからゲーム業界のように、プラットフォーム独占、時限独占、マルチプラットフォーム化のように進むのかどうかまではわからない。

場合によっては完全に分断されて結果的日本国内では総アニメ視聴者が減ってしまうという事態も考えられる。

果たして吉とでるか凶と出るか・・・

ただし、増田的には基本的ポジティブな方向で考えている。

現在の余りにも酷いアニメーターなどへの待遇を考えれば競争が激化し価格が高騰するのは良いことである

もちろんついてこれなくなり淘汰される企業もでてくるだろうが・・・

それはある意味日本アニメ業界では今までも通ってきた道である

最終的にはより質の高いアニメコンテンツ製作されることになるはずだ(もちろん、アニメ制作会社はそれ相応の政治的立ち回りが求められることになると思うが

また、アメリカ中国などで

ヴォルトロン悪魔城ドラキュラマスターオブスキル(Quan Zhi Gao Shou)等

明らかに日本アニメスタイルに影響を受けた作品が多数出てきている。

マスターオブスキルは後半失速したため最初期よりは若干勢いを失ったが2期も製作されるとのことでまだまだ目を話せない。

アニメスレートで発表された作品にも制作会社自体日本アニメ制作会社だが外国人プロデューサー監督脚本担当する「キャノンバスターズ」、外国人脚本担当の「聖闘士星矢」がある。

redditアニメ板(r/anime)では現在日本製アニメ以外はAnimeとして認めない風潮があるが、この勢いが続くとこういった壁も崩れていく可能性がある。

将来的にはゲーム業界のような各国で争う群雄割拠状態が訪れる可能性すらあるわけだ。

日本アニメ業界はここが踏ん張りどころかもしれない。


2017-08-03

https://anond.hatelabo.jp/20170803172507

話がずれるが

ヒスパニック系を主役とした作品アメリカで大ヒット、と言えば「Dora the Explorer」だろ。

映画でもなければ実写でもない子供向け教育アニメだけど(日本でも一時期翻訳して放映されてなかったっけか)。

それまでは(特に女児向けな内容でなければ)白人男児(か、人種へったくれもない動物)が主役なのが当たり前だったアメリカ子供アニメ界で

敢えてヒスパニック女児を主役にして大ヒットし、

アメリカ子供アニメ界で白人男児以外を主役としたアニメが増えるきっかけを作った作品だったりする。

子供向けアニメの方が人種バラエティに富んでるのは、「有名な俳優を使わなければならない」と言う制約がないからだろうね。

https://anond.hatelabo.jp/20170803160720

アフリカ系よりヒスパニックの方が多いんだが…

いきおいで「ヒスパニック」と書いてしまって

マンパワーとしてどうなんだ」と思ったけど

結構数いるのに名の知られた俳優監督ライター割合として少なくないかなと思ってそのままにした。

それにヒスパニックの国々は合衆国距離的に近いしメキシコとの移民問題とか結構根深いじゃん、

発言力を持たせるということから

もっとヒスパニック寄りの映画が出てきたほうがいいんじゃないかなと僕は思う

そもそもヒスパニックの人はあんまりホワイトウォッシュ問題に口挟んでない気もするが…

つか中国なら舞台にしたり俳優活躍している作品もそこそこあってヒットもしてるんじゃない?

ごめんどれ?

白人アフリカ系が中国行って何やらみたいのとか

資本中国インドが絡んでるから媚びて唐突アジア感出したようなのはなしで。

https://anond.hatelabo.jp/20170803155044

その4割の非白人からアフリカ系の人抜いたらどれくらい残るのよ。

アフリカ系よりヒスパニックの方が多いんだが…

アジア系は非白人の中でも更にマイノリティから

アジア系優遇しても見る人が少ないのは当たり前だと思う。

つか中国なら舞台にしたり俳優活躍している作品もそこそこあってヒットもしてるんじゃない?

日本人がメインで扱われる事がほとんどない、ってなら

日本人マイノリティアジア系の中でも更にマイノリティなんだからやはり当たり前。

https://anond.hatelabo.jp/20170801152800増田だけど

白人ばかり優遇している映画は、非白人からしたら興味が持てなかったり不愉快になるから

4割の人間が見に行かない、つまりヒットしにくい、と言う事になる。

俺が言ってんのはさ

白人ばかり優遇している映画」の対局といえる

アジア人優遇した映画」ってアメリカで観る人全然いないんじゃない?

ってことだよ。

ついでいうとその4割の非白人からアフリカ系の人抜いたらどれくらい残るのよ。

アフリカ系アメリカ人活躍する映画はちゃんと確立されているし、

「とりあえずアフリカ俳優だしといたからいいでしょ?」っていう風潮は長いこと存在するよ?

そのせいでヒスパニックアジア人の不満は解消されないままだったのが、

ポリコレによるホワイトバッシングが今になって炸裂してる背景にあるとも思う。

デンゼルワシントンの主演映画渡辺謙の出演映画じゃポリコレ意味は違うと思うの。

アメリカ人が出る映画が好きでそういう映画をよく観に行く」と

黒人東洋人が好きでそれらが登場する映画をよく観に行く」と

黒人東洋人が出てさえいれば外国(非アメリカ映画でもいい」も

それぞれ意味が違うがな

そんなの承知の助。

から俺が言いたいのはさ、

「非白人が虐げられる映画」はバッシングされるけど、

からと言って「非白人特にアジア人優遇した映画」はウケない。

からアメリカポリコレ配慮して映画作るのって大変だよなってことよ。

「『非白人が虐げられる映画』は観たくない」心理

「『白人活躍する映画』が観たい」心理

「『非白人優遇され活躍する映画』が観たい」心理は別だし、

さらに言えばその非白人アフリカ系、非アフリカ系、アメリカ国民2世以降つまりネイティヴ)、非アメリカ国民と分けて考えなきゃいけない。

今でホワイトウォッシング抗議してるのは非アフリカ系のアメリカ国民で、

彼らがやってることは

「非白人で非アフリカ系のアメリカ国民を虐げるな、

白人で非アフリカ系のアメリカ国民活躍する映画を作れ。

実際観に行くかわからないけどそういう物を観る機会を作れ。」

ってことなんだと思うわけさ。

日本ポリコレホワイトウォッシング問題語る人でここら辺に無頓着な人多いよね。

https://anond.hatelabo.jp/20170801175037

2017-07-27

30才になってしまった。

30才になってしまった。

つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。

誕生日の記念に自分人生ざっと振り返ってみたい。長くなるか、すぐに終るか、それは書いてみないとわからない。

2年前からイーストヴィレッジセントマークスで仲間達とバーをやっている。大抵はヒップホップがかかっている。客層は黒人日本人ヒスパニック

日本酒がメインのバーにするはずだったが、すぐにうやむやになってしまった。夏はフレンチスタイルパナシェがよく売れる。地元の人がこれを読んだら、もう場所特定できてしまうと思う。

大儲けとはいえないが、店はそれなりに繁盛している。僕はほぼ毎日カウンターDJブースにいる。ちなみに趣味ボディビルで、アマチュア大会で2回ほど入賞したことがある。

まさか自分がこんな生活を送るようになるとは思わなかった。中学生の頃は、江戸川乱歩京極夏彦に傾倒していた。将来は図書館司書になるつもりだった。顔は青白く、ひどい猫背だった。ある女性との出会いが僕を大きく変えた。

そうだ、あの子について書こう。

最初彼女と遭遇したのは、高校に入ってまもない頃だった。校庭と校舎をつなぐ階段の途中ですれ違った。彼女ジャージ姿だった。背が高く、涼しげな目が印象的だった。かっこいい人だと思った。一瞬だけ目が合い、僕はあわてて逸らした。

当時の僕は最低だった。勉強も出来ないし、スポーツも苦手。しかクラスではパシリだった。どういう経緯でパシリになったのか、まったく思い出せない。梅雨の訪れのように自然な成り行きだった。

僕をパシリに任命したのはNというクラスメートで、彼は教室内の権力を一手に握っていた。髪を金色に染め、足首に蛇のタトゥーをいれていた。15才の僕にとって、蛇のタトゥーはかなりの脅威だった。

休みになると、僕はNを含む数人分のパンジュースを買いに行かされた。金を渡され、学校の近くのコンビニまで走らされる。帰りが遅かったり、品切れだったりすると怒鳴られる。そういう時はヘラヘラ笑いながら謝った。歯向かう勇気はなかった。そんなことをすればさらに面倒なことになるのは目に見えていた。

いじめられていないだけマシだ、パシリに甘んじてるのもひとつ戦略だ、そう自分に言い聞かせていた。

ある日、いつものようにパンジュースを買って裏門から教室に戻ろうとした時、また彼女とすれ違った。相変わらずクールな表情。今度は制服姿だ。ジャージの時より断然かっこいい。ネクタイをゆるく結び、黒いチョーカーをつけていた。目が合う。すぐに逸らす。前と同じだ。

僕はすっかり彼女に魅了されてしまった。教室に戻るのが遅れて、Nに尻を蹴られた。いつも通りヘラヘラ笑いながら謝った。

それから広場廊下で何度か彼女を見かけた。一人だったり、何人かと一緒だったりした。彼女は常にクールだった。それにどんどん美しくなっていくようだった。どうしても視線が吸い寄せられてしまう。そのくせ目が合いそうになると、僕はすぐに逸らした。

彼女のことをもっと知りたいと思った。気を抜くとすぐに彼女のことが頭に浮かんだ。できれば話してみたい。でも僕ごときにそんな資格は無い。きっと冷たくあしらわれて終わりだろう。遠くから眺めているのがちょうどいい気がした。

なんだか出来損ないの私小説みたいになってきた。こんなことが書きたかったんだっけ? まぁいいか。もう少し続けてみよう。

30才になった今、少年時代気持ちを思い返すのはとてもむずかしい。あの頃は恋と憧れの区別もついていなかった。おまけに僕は根っからの小心者だった。彼女の目を見つめ返す勇気もなかった。世界は恐怖に満ちていた。蛇のタトゥーが恐怖のシンボルだった。

1学期の最後の日に転機が訪れた。大げさじゃなく、あれが人生の転機だった。

よく晴れた日の朝。バスターミナルに夏の光が溢れていた。まぶしくて時刻表文字が見えなかった。僕はいものように通学のために市営バスに乗り、2人掛けのシートに座った。本当は電車の方が早いのだが、僕は満員電車が嫌いだった。それにバスなら座れるし、仮眠も取れる。僕は窓に頭をあずけて目を閉じた。

発車する寸前に誰かが隣に座った。僕は目を閉じたまま腰をずらしてスペースを空けた。香水匂いが鼻をくすぐった。

ふと隣を見ると、彼女が座っていた。目が合った。今度は逸らすことができなかった。彼女がにっこり微笑んだのだ。彼女は気さくに話しかけてきた。

校内でよく僕のことを見かけると彼女は言った。その時の驚きをどう表現すればいいだろう。うまく言葉にできない

さら彼女は僕の頭を指して「髪切ればいいのに」と言った。たしかに僕の髪は無造作だった。でもそんなに長いわけでもなかった。わけがからなかった。彼女が僕の髪型を気にかけるなんて。

彼女ひとつ上の2年生だった。ふだんは電車で通学しているが、初めてバスに乗ってみたという。色々なことを話した。幸福なひとときだった。なぜだろう、初めて喋るのに僕はとてもリラックスしていた。きっと彼女のおかげだと思う。人を安心させる力があるのだ。

車窓から見える景色がいつもと違った。こんなにきれいな街並みは見たことが無かった。行き先を間違えたのだろうか。ふたりであてのない旅に出るのか。落ち着け。そんなはずはない。もういちど景色確認してみる。いつもの道だ。たまに彼女の肘が僕の脇腹に触れた。スカートから伸びるすらりとした足が目の前にあった。目眩がした。

特に印象に残っているのは、彼女小学生の時に"あること"で日本一になったという話だ。でもそれが何なのか、頑なに言おうとしないのだ。絶対に笑うから教えたくないという。それでも僕が粘り続けると、ようやく白状した。それは「一輪車」だった。

一輪車駅伝全国大会というものがあり、彼女ジュニアの部で最終走者を務めた。その時に日本一になったらしい。僕はそんな競技があることすら知らなかった。

まり想定外だったので、どう反応すればいいかからなかった。でもこれだけは言える。彼女が恥ずかしそうに「一輪車」とつぶやき、はにかんだ瞬間、僕は本当に恋に落ちた。

彼女一輪車燃え尽きて、中学から一切スポーツをやらなくなった。部活に入らないのも体育を休みがちなのも、すべて「一輪車燃え尽きたから」。ずいぶん勝手理屈だ。なんだか笑えた。そんなことを真顔で語る彼女がたまらなくチャーミングに見えた。だいぶイメージが変わった。

会話が途切れると彼女はバッグからイヤホンを取り出して、片方を自分の耳に差し、もう片方を僕の耳に差した。ヒップホップが流れてきた。ジェイZだった。いちばん好きなアーティストだと教えてくれた。

僕はジェイZを知らなかった。そもそもヒップホップをあまりいたことがなかった。素晴らしいと思った。リリックなんてひとつもわからなかったが、極上のラブソングだった。本当はドラッグの売人についてラップしていたのかもしれない。でも僕にとってはラブソングだった。

あの日バスは僕を新しい世界へと導く特別乗り物だった。バスを降りて、校門で彼女と手を振って別れた瞬間から、あらゆる景色が違って見えた。すべてが輝いていた。空は広くなり、緑は深さを増していた。

次に彼女と目が合った時は必ず微笑み返そう。蛇のタトゥーはただのファッションだ。この世界はちっとも怖い場所じゃない。

新しい世界の始まりは、夏休みの始まりでもあった。僕は16才になった。(14年前の今日だ!)人生が一気に加速した。そう、書きたかったのはここから先の話だ。ようやく佳境に入れそうだ。やっと辿り着いた。

僕は髪を切った。坊主にした。そして体を鍛え始めた。近所の区民センタートレーニングルーム筋トレに励んだ。それから英語勉強に没頭した。図書館自習室で閉館まで英語と格闘した。単語熟語文法、構文、長文読解。最初暗号のように見えていた文字の羅列が、だんだん意味を紡ぐようになっていった。

英語筋トレ。なぜこの2つに邁進したのか。理由は至ってシンプルだ。ジェイZになろうと思ったのだ。彼女いちばん好きなジェイZだ。

①僕がジェイZになる

彼女は僕に夢中になる

ふたりはつきあい始める。

完璧シナリオだ。僕はこの計画に一片の疑いも抱かなかった。

できれば夏休みの間にジェイZに変身したかったが、さすがにそれは現実的では無かった。でもとにかくやれるところまでやろうと思った。僕は筋トレ英語に励み、ジェイZの曲を聴きまくり、真似しまくった。日差しの強い日には近所の川べりで体を焼いた。

夏休みが終わった時、僕の見た目はジェイZにはほど遠かった。当然だ。そう簡単に変われるわけがない。日焼けして、少しだけ健康的になっただけだった。でも内面は違った。ヒップホップマインド根付いていた。誇りがあり、野心があった。闘争心に溢れていた。

僕はパシリを断った。特に勇気を振り絞ったという感覚もない。単純に時間がもったいなかった。昼休み英文リーディングに充てたかった。誰かのパンジュースを買いに行ってる暇はない。

パシリを断ると、彼らは一瞬どよめいた。こいつマジかよ、という顔をした。Nが笑いながら尻を蹴ってきたので、笑いながら蹴り返した。教室全体がざわついた。Nはそこで引き下がった。

それからしばらくの間、 嫌がらせが続いた。机や椅子が倒された。黒板には僕を揶揄する言葉が書かれた。でも相手にしている暇はなかった。早くジェイZにならなければ。僕は黙って机を立て直し、Nをにらみつけながら微笑んで見せた。Nの表情にわずかな怯えが走るのを僕は見逃さなかった。

筋トレ英語ラップ筋トレ英語ラップ。その繰り返しだった。僕は少しずつ、でも着実に変わっていった。あの日からいちども彼女と会っていなかった。校内でも見かけなかった。でも焦ってはいけない。どうせ会うなら完全にジェイZになってからの方が良い。

そんなある日、柔道の授業でNと乱取りをすることになった。たまたま順番が当たってしまったのだ。組み合ってすぐにわかった。こいつは全然強くない。いつも余裕ぶった笑みを浮かべてるが、体はペラペラだ。とんだハッタリ野郎だ。絶対に勝てる。

Nが薄ら笑いを浮かべながら、足でドンと床を踏んで挑発してきた。腹の底から猛烈な怒りがこみ上げてきた。なぜこんなやつのパシリをしていたのだろう。さっさとぶちのめすべきではなかったのか?

僕はNを払い腰で倒して、裸締めにした。Nはすぐにタップしたらしいが、僕はまるで気付かなかった。先生があわてて引き離した。Nは気絶しかけていた。僕は先生にこっぴどく叱られたが、その日から誰も嫌がらせをしなくなった。勝ったのだ。

でも連戦連勝というわけにはいかない。ヒップホップ神様残酷だ。僕は恋に敗れた。いや、勝負すら出来なかった。なんと彼女夏休みの間に引っ越していたのだ。僕はそれをずいぶんあとになってから知った。

彼女とは二度と会えなかった。筋肉英語ヒップホップけが残った。なんのための努力だったんだろう。せっかく坊主にして、体つきも変わってきたというのに。仮装パーティーで会場を間違えた男みたいだ。マヌケ過ぎる。しかし、そんなマヌケ彷徨の果てに今の僕がいる。

高校卒業して、さら英語を極めるために外語大に入った。それからNY留学して、今の仕事仲間と知り合い、色々あって現在に至る。仲間達はみんなヒップホップを愛している。それだけが共通点だ。すべてのスタートあの日バスの中にある。

ずいぶん長くなってしまった。まさかこんな長文になるとは思わなかった。そろそろ止めよう。

僕は今でも週に3回は筋トレをしている。当時よりずっと効果的なトレーニング方法も身に付けた。知識も格段に増えた。でも本当に必要なのは、あの頃のような闇雲な熱意だ。

30才になってしまった。

つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。

2017-06-07

英語初心者だった私がアメリカ人と会話して思ったこと

アメリカ西海岸に数年滞在してみて、英会話コミュニケーションにおける各人種性格的特徴について思ったことを書く。

あくまでも個人意見であり、人種差別助長させるものでは決してないので注意。

勿論これに当てはまらない人も大勢ます

仕事留学で渡米したばかりの人、またこれからアメリカへの長期滞在を考えている人は参考にしてください。


白人

アメリカマジョリティ人種なだけあって、自分に自信のある人が多い。

とにかく喋り方に自信が満ち溢れている。

男性王様気質自分が一番正しいと思っており、悪く言えば傲慢だが、気さくな人が多い。

(ただしこれは私が女だから向こうが気を遣っているだけであって、日本人男性に対しては冷たい態度を取る場合が多いようです)

白人女性プライド高いというかツンツンしてる人が多くて、片言英語だとあまり相手にしてくれない。

余談だが、男女共、自分達が他人種の異性に一番人気あるのを自覚してると思われる。

黒人

映画イメージで陽気な人が多いかと思いきや、割と排他的。男女共にマイペース

黒人女性はそうでもないが、黒人男性英語は訛りが強すぎて(何故性別によってここまで差があるのかは不明)、何言ってるかわからない。

そしてこっちが理解できないと一方的コミュニケーション放棄する。

ゆっくり喋ってくれるとかこちらが理解できなかった単語について説明してくれるとかは一切ないので、英語初心者にとっては彼らとの会話は難しい。

ジョークをよく飛ばすが、日本人とは笑いのツボが違うようで、意味の分からないところでゲラゲラ笑う。

そしてこちもつられて笑ってしまう。

ヒスパニック

日本人にとっては、彼らとの会話が一番イージーかもしれない。

移民一世スペイン語訛りの英語を話し、母音を強調した発音をするので、とても聞き取りやすい。

渡米したばかりの英語初心者にはまず彼らと会話の練習をすることを勧める。

また、一応被差別人種であるため、英語に疎い外国人気持ちをよく理解してくれて、更に黒人ほど酷い扱いを受けているわけではないので、他人種に対しても排他的ではない。

トランプ政権で何かとネガキャン対象にされているけど、個人個人で見ればいい人たちが多いです。

アジア系

意外かもしれないけど、やっぱり文化的に近いからか、中国系韓国系日本人気質が似ていると思う。

比較的温厚で相手のペースに合わせてくれる。愛想笑いがよく見受けられる。

あとどの人種よりも日本のことについて興味を持ってくれるので、英会話上達のために彼らとつるむのもアリかもしれない。

逆に東南アジア系は気が強い。

自己主張はしっかりするくせに他人に対してあまり友好的ではないないので、日本人とは合わないかも。

中東

周りのサンプルが少ないのでよくわからないけど、大人しい人が多い気がする。特に女性

男女ともに保守的な考えを持つ。

中東問題についてはタブーかと思いきや、割と自分から振ってくる。

ただし、こっちから余計なことは言わないようにしましょう。




番外編

日本人/日系人

アメリカに住んでる日本人は、本国からやってきた日本人が嫌い。

私と一緒に歩いているアメリカ人友達に対してはフレンドリーなのに、日本人の私にはそっけない態度を取る人が多数。

おそらく同族嫌悪なんだろう。

ネイティブスピーカー(生まれた時からアメリカにいる)日系人は前述の中国系or韓国系アメリカ人と似ていると思う。

2017-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20170530093543

というかお前の脳みそにウジがわいてるだけで

どんな国でも基本的右翼が勝つようにできてるから

アメリカ民主党アメリカ共和党基本的には右翼

今の日本左翼と呼ばれてるのは全て幼児

日本本来意味での左翼公明党

から厳密には今の与党は完全に右翼じゃない

 

ただし同じアメリカ右翼政党でも

アメリカ民主党ヒスパニック白人以外も重視するという政党中央集権的な考え方

アメリカ共和党は昔からの考え方が根強い如何にもアメリカ的な考え方をしている分散権力を認める政党

なのでお互い反発しあってるし相容れないしどちらもアメリカの持つ2面性についてそれぞれが支持する面が違うからクロスしない

自由平等」に対してどちらも右翼的だがその解釈運用を巡って対立してるのが民主党共和党

からサイクル制になっていてどちらかがずっと勝ち続けるという状況が起こらない

日本みたいに右翼といったら自民党しかないってのが異常

というか対立を避けて右翼政党同士がスライムみたいに合体していったのが日本自民党

 

なぜ日本政党右翼左翼で連立してしまったのかというと

ことの始まり与党であった自民党の実行力が落ちて選挙で負ける自体になった

日本は最大右翼が昔から1つくらいしかなくて対立してもすぐに吸収合併や再編される

なので右翼与党が1つしかないのに選挙で負けると最大左翼政党握ってしまうんだよな

これって実は左翼側としても都合が悪くて左翼政権握ると

日本を実質支配しているアメリカ政府の機嫌を損ねることになる

そうすると国内だけで政治とか言ってられなくなるわけ

左翼理想としては表向きは右翼政策しつつ左翼希望ねじ込むのが勝ちパターン

なので今の連立政権が成り立ってるのは自民党は嫌な顔しながら公明党を中に入れてるけど

公明党を追い出すと政治が混乱するから仕方なく連立政権している

この状態だと新しく右翼政権ができても「自民党公明党」規模を単体で倒せるだけの政党じゃないと勝ち目ない

から日本の政治が止まってるってわけ

あとの烏合の衆がどれだけわめいても政治っていう名前荷物もちあげるだけの筋力ないのにダダこねてるだけ

それを支持する左翼キチガイだらけになってくる

本来公明党の足元にも及ばないのに民主党左翼代表として持ち上がってるのが異常だった

本当の左翼支持者は公明党支持者だから現状が理想なので騒がない

しろネトウヨブサヨ対立構造煽って今の連立政権が盤石になれば安泰

大多数の国民自民公明連立政権になった時点で

既に選挙出来レースだって認識しているし他のゴミ政治させたら混乱にしかならないっていうのも学習したので形骸化している

日本アメリカの違いはアメリカじゃ入る飯屋を選べるが日本じゃ同じ飯屋にしか入れないし厨房では甘党辛党シェフが2人いてモメてるってことだ

 

一番問題なのが今の連立政権以上の強力な右翼政党誕生して全て奪われること

もしくは投票率が低下しすぎて選挙のもの実効力がなくなること

前者は有り得ないので、目下後者対策

2017-03-08

http://anond.hatelabo.jp/20170307192823

留学生じゃなくても普通に同じ肌でしかつるまないよ。白人どもは白人どもで、黒人どもは黒人どもで、ヒスパニックヒスパニックで、黄色黄色どもで。

うちの場合職場国籍ごとに島分けされてるから必然的にそうなる

2017-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20170303110756

「異質なもの排除したがる」ってのは人間本能だし

子供こそ本能まんまで生きてるからなあ

アメリカでも学園ドラマみたいに白人黒人ヒスパニックアジア皆入り混じって友人関係作ってる事は実際はなくて

何だかんだで白人白人と、黒人黒人とつるむんだよ

日本人だと同じ日本人が多い学校なら日本人同士、そうでないなら中国人とかと付き合う事が多い

アジア系が全くいない学校ならいじめられるだろうと思う

いじめられないとしても、珍獣扱いというかそういう扱いになる

2017-02-09

オハイオ州に住んでたが差別された憶えはねーよ

http://anond.hatelabo.jp/20170208052253

自分が鈍感なだけかもしれないけれど。道をすれ違うと気さくに話しかけられることが多かったのが印象的だった。率先して話しかけるのは相手危害を加える意思がないことを示すためらしい。

自分が住んでいた地域ほとんどが白人で、黒人は1割もいなかった。全米的に都市部の方が黒人が多く、それはオハイオ州でも変わらない。元増田はやや黒人割合が多く比較貧困場所っぽく、かつて工業で栄えたが衰退した都市なんだろう。

マーケット飲食店厨房にはヒスパニックが多い。これもアメリカ全体の傾向に思う。チャイニーズレストランなのにホセっぽい奴がコックだったこともある。西海岸ではないのでアジア人は超マイナー存在

店員の態度はスーパーでもファストフードレストランでも普通だった。むしろ親切な人が多かった。ただしスーパーだとウォールマートは店員も客層もちょっと質が落ちる。ウォルマートではお子様に珍しいもの見えるような目で見られたことはある。実際にアジア人マイナーから珍しいものなんだけど。

レストラン白人しかいなかった。アジア人自分とかマイナー存在なのに店員地元相手のように接してくる。こちらがアメリカ勝手を知らないのでむしろ困ることの方が多かったが、聞けば丁寧に教えてくれた。

歩いている警官を見るのはイベントの時の交通整理くらいだったか元増田感覚がよく分からない。警官交通違反を取り締まっているパトカーに乗っていることがほとんど。フリーウェイを走ると頻繁にスピード違反で捕まってる人がいたもんだ。何度か警官のお世話になったけども(違反はしてない)態度が悪いということはなかった。むしろ日本の方が言葉が分かるだけに横柄に感じられるかもしれん。

当然、歩いてるだけで誰かに切れられることもないし、殴られたこともない。どちらかというと日本に悪いイメージを持ってる人はあまりいなかった。家具などを個人売買したことがあるが日本に興味を持っている人が多く日本のことを良く聞かれた。「チャイニーズじゃないよね?」と聞かれることはたまにあり、 中国人はやや煙たがられているかなぁという感じはあった。ジャップチャイニーズの違いがなんとなくつくらしい。特に男性髪型服装などのファッションが違うから分かりやすいかもしれない。女性日本人っぽい化粧や服装のため難しいものの、大体黒髪ロングなので区別がついた。

自分が住んでいた地域は、全体的に教育が行き届いている感じもあったし、住み良い場所だったんだろう。

折角だから日本人にはあまり馴染みの無いオハイオ州を紹介したい。

ドラマグリー映画パラサイトオハイオ州舞台田舎ではないが都会でもなく垢抜けてはいない平均的なアメリカと考えて間違いないと思う。

オハイオ州アメリカでも大統領選挙以外ではあまり着目されない。オハイオ州を征したもの大統領になると言われ、今回もトランプ氏が勝利している。全米の動向と同じく都市部ではヒラリーの方が優勢だった。

オハイオと聞いてもイメージが湧かないだろうが、日本人が知るオハイオ州出身有名人はそれなりにいる。ライト兄弟人類初の月面歩行者となったニール・アームストロング発明王エジソンもそうだ。かのジョン・ロックフェラーオハイオ州出身ではないけども、最初に財をなしたのはクリーブランド墓地もそこにある。

大きな都市としては州都コロンバスP&G本社のあるシンシナティインディアンズ本拠地でかつて石油業で栄えたクリーブランド、かつて鋼鉄業で栄えたヤングスタウン、グッドイヤーがあるアクロンなど。コロンバスの近くにはホンダ工場がある。そのためか、日本運転免許を持っていると目の検査だけでオハイオ州免許を発行してくれる。

ベル地帯であるクリーブランドヤングスタウンは自動車産業の低迷により都市が衰退し貧困層が多く治安はあまり良くない。最近クリーブランド医療ヤングスタウンは3Dプリンター再生を図っており軌道には乗っているらしい。

詳しい経緯はよく知らないが、なぜかアメフト殿堂オハイオ州カントンという街にある。アメフトに関してはオハイオ州立大学(OSU)が名門で地元コロンバスにはNFLチームがないこともあり、非常に人気が高い。そのためかOSUのTシャツトレーナーを着た人が多い。

オハイオ州で訪れるべき場所はそんなにはないが、もし機会があるならばデイトンにあるアメリカ空軍の航空博物館航空機を見るならば随一だと思う。また、ショーシャンクの空のロケに使われたマンスフィール少年院跡もおすすめだ。

追記:クリーブランドロック殿堂を忘れていた。ロックンロールって言葉クリーブランドラジオ局発らしい。プレロックから所謂アメリカ音楽史をまとめた博物館でもある。ロック好きな人はもちろん、そうで無い人も、聞いたことのあるミュージシャンステージ衣装を見つけることができるので楽しめるはず。

2016-12-01

メジャーリーグ史において最も重要な40人」について調べてみた

メジャーリーグ史において最も重要な40人」はアメリカの著名スポーツメディアスポーティングニュース」が先日発表して話題となったもの。ソースはこちら。

The 40 most important people in baseball history, ranked | MLB | Sporting News

ここで挙げられている40人について調べてみたんだけど、筆者はMLBにそこまで詳しいわけではないので、何か誤認・誤訳があったらごめんな。

1位 ベーブ・ルース(1895-1948)

MLB史上最大のスター。驚異的なペースでホームランを放ち、MLBの野球を「ライブボール時代」へと変えた。当時、ブラックソックス事件により信頼を失っていたMLBは、ルースの人気によって復活し、さらにはアメリカ最大のスポーツにまでなった。

2位 ジャッキー・ロビンソン(1919-1972)

近代MLBにおける初の黒人選手。ニグロリーグで活躍した後、1947年ドジャースでMLBデビューして、MLBの「カラーライン」を打ち破った。またMLBの初代新人王でもある。

3位 ケネソー・マウンテンランディス(1866-1944)

1920年ブラックソックス事件の収拾を図るために、強大な権力を有するコミッショナー職が新設され、判事であったランディスが就任した。事件に関わった8人の選手は永久追放とされ、その厳格な対処がMLBの信頼回復に繋がったと考えられている。

4位 バン・ジョンソン(1865–1931)

1900年アメリカンリーグを創設し、現在まで続くMLBの2リーグ体制を作り上げた。審判に権力を与え、違反行為に厳しい罰則を課すことで、クリーンイメージを生むことに成功した。強権的な性格から、のちにランディスと対立して辞任した。

5位 ブランチリッキー(1881-1965)

カージナルスドジャースのGMを歴任し、MLBで初めて選手育成のためのファーム制度を整えた。また、ジャッキー・ロビンソンと契約して、黒人選手がMLBに参加する道筋を作った。

6位 マービン・ミラー(1917-2012)

1966年エコノミストとしての経験を買われてMLB選手会の代表に就任し、最低年俸の増額、選手年金の拡充、そしてFA制度の導入に貢献した。彼の在任期間中に選手の平均年俸は1.9万ドルから32.6万ドルにまで向上した。

7位 アルバートスポルディング(1850-1915)

スポーツ用品Spalding社を興し、ナ・リーグ創設にも関わった。初めて野球のルールブックを出版、ボール標準化に努めるなど、初期のMLBの発展に尽力した。野球選手としても超一流で、通算勝率のMLB最高記録を保持している。

8位 ウィリアム・ハルバート(1832-1882)

シカゴ・カブス(の前身)の社長であり、1876年のナショナルリーグ創設者の一人である。のちにナ・リーグの第二代会長に就任して公正かつ厳格な運営を行い、MLBの基盤を作り上げた。スポルディングとは盟友だった。

9位 ルーブ・フォスター(1878-1930)

黒人野球チームのスター選手であり、また球団オーナーとしても成功した。彼の呼びかけによって、1920年ニグロリーグが設立された。「ブラックベースボールの父」と呼ばれる。

10位 ヘンリーチャドウィック(1824-1908)

野球評論家・統計家で、「野球の父」とも呼ばれる。ボックススコアを考案して試合の記録を取り、「打率」などの指標を提唱した。またスポルディングのもとでガイドブックを刊行するなど文筆活動も盛んに行い、野球の普及に多大な貢献をした。

11位 バド・セリグ(1934-)

元はブルワーズオーナー。MLB選手会オーナーの対立が激化していく中で、1998年実質的には1992年)に第9代MLBコミッショナーに就任。リーグの再編、収益分配制度の導入、オンライン配信の開始などにより、就任前と比較して5倍以上とも言われる空前の収益をMLBにもたらした。

12位 ウォルターオマリー(1903-1979)

ドジャースオーナー。冷徹な経営者であり、1957年に球団をブルックリンからロサンゼルスへ移転させた。それによりアメリカ西海岸における野球ビジネスを開拓し、経済的には大成功を収めたが、ブルックリン住民からは深く恨まれた。

13位 ビル・ジェームス(1949-)

1977年から1988年まで刊行した「Baseball Abstract」を通じてセイバーメトリクスを提唱した。米国野球学会(SABR)のデータと統計の手法を用いて、RCやRFなどの様々な新しい指標を作り出した。

14位 フランク・ジョーブ(1925-2014)

1974年ドジャースの選手だったトミー・ジョンに、自らが考案した靭帯再建手術を施し、それを成功させた。この手術は「トミー・ジョン手術」として、いまでは広く施術されている。また、1990年には肩再建手術も成功させている。

15位 ハンク・アーロン(1934-)

ブレーブスで活躍し、ベーブ・ルースの記録を超える通算本塁打755本を放った。黒人のアーロンが白人のルースの記録を破ることには反発もあったが、彼はそれを乗り越えた。通算打点2297点は現在でもMLB記録である

16位 ルー・ゲーリッグ(1903-1941)

ヤンキースに所属し、当時の記録である2130試合連続出場を達成して「鉄の馬」と呼ばれた。しかし筋萎縮性側索硬化症に苦しみ引退、そして37歳の若さで亡くなった。背番号の「4」はMLBで初めて永久欠番となった。

17位 ドク・アダムス(1814–1899)

野球クラブのニッカーボッカーズや全米野球選手協会(NABBP)において、チームの人数や塁間の距離、一試合のイニング数、バウンドルールの撤廃など、基本的ルールの策定に貢献した。遊撃手ポジション創始者とも言われる。

(野球ルールの策定に関してはアレクサンダー・カートライトの名前がよく挙がるが、現在ではドク・アダムスを評価する声が多いようだ)

18位 バック・オニール(1911–2006)

ニグロリーグで活躍した後に、MLBで最初の黒人スカウトとなり、最初の黒人コーチとなった。ニグロリーグ野球博物館の設立や、ドキュメンタリーへの出演、多くのインタビューを通して、ニグロリーグへの関心を高めることに尽力した。

19位 ロベルト・クレメンテ(1934-1972)

MLBにおけるヒスパニック系選手の先駆けであり、中南米出身で初めてMLB殿堂入りした。慈善活動中の飛行機事故により38歳で亡くなり、そのため慈善活動に貢献した選手に贈られる賞にその名が冠されることになった。

20位 ジェームス・アンドリュース(1942-)

肩、肘、膝に関する整形外科医。1985年ロジャー・クレメンスに施術した関節鏡手術で脚光を浴び、以降もスポーツ医学の権威として数多くの選手の手術を担当している。

21位 ジョー・ジャクソン(1888-1951)

シューレス」の異名で知られるMLB初期の名選手。しかし、MLB最大の八百長事件であるブラックソックス事件に巻き込まれ、MLBから永久追放された。ファンは彼に同情的であり、いまなお悲運の選手として記憶されている。

22位 ピート・ローズ(1941-)

最多安打4256本や最多出場3562試合などのMLB記録を持つ「安打王」。しかし、引退後の1989年に野球賭博に関わっていたことが発覚し、MLBからは追放された。

23位 ウィリー・メイズ(1931-)

走攻守すべてに優れたMLB史上最高のオールラウンダーであり、当時MLBにおいて台頭しつつあった黒人選手の代表格でもあった。オールスター24回出場は最多タイであり、「オールスターはメイズのために作られた」と評された。

24位 コニーマック(1862-1956)

1901年アスレチックスの初代監督に就任すると、それから1950年まで指揮を取り続け、5度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。もちろん監督の就任期間としてはMLB史上最長である

25位 ハッピーチャンドラー(1898-1991)

上院議員ケンタッキー州知事、そして第二代MLBコミッショナーランディスが黒人参加に否定的だったのに対して、チャンドラー進歩的であり、1947年ドジャースおよびジャッキー・ロビンソンを支持し、その契約を承認した。

26位 オリバー・ウェンデル・ホームズジュニア(1841–1935)

連邦最高裁判所の名判事として著名。1922年、球団が選手の移籍を制限できる「保留制度」について、それが反トラスト法に該当しないとの判決を下した。これにより、現在までもMLBは反トラスト法適用免除の特例として扱われている。

27位 バーニー・ドレイファス(1865-1932)

1900年パイレーツオーナーとなった。その後のナ・リーグア・リーグの対立を調停し、「ワールドシリーズ」を提唱して1903年の初開催に尽力した。また1909年に、鉄筋コンクリート製の近代的な球場を建設したことでも知られる。

28位 アレクサンダー・クリーランド(?-?)

スコットランド出身のビジネスマン1934年、野球発祥の地であるクーパーズタウン(これはスポルディングが広めたデマであるが)に野球博物館を作ることを思いつき、そのアイディアアメリカ野球殿堂の元になった。クリーランド自身は野球に全く興味がなかった。

29位 テッド・ウィリアムズ(1918-2002)

レッドソックスで活躍し、MLB史上最高のバッターの一人とされる。最後の4割打者であり、通算出塁率.482はMLB記録である1970年に刊行された、自身の打撃理論を記した「The Science of Hitting」は、後の多くの打者に影響を与えた。

30位 デビッド・ネフト(1937-)

大学で統計を学び、1969年スポーツ百科事典「The Baseball Encyclopedia」を、1974年からは「Sports Encyclopedia: Baseball」を毎年刊行し、高い評価を得た。他にサッカーバスケットボール百科事典も編纂している。

31位 トニー・ラルーサ(1944-)

ジョン・マグローらと並んでMLB史上最高の名将とされる。ホワイトソックスアスレチックスカージナルスの監督を歴任し、ワールドシリーズを3度制した。データを駆使した細かな継投を得意とし、現代的な「クローザー」というポジションの確立に貢献した。

32位 レフティオドール(1897-1969)

MLBで首位打者を獲得するなど活躍し、引退後は監督となった。1934年に日本の野球チームと対戦したとき、相手チームに「ジャイアンツ」というニックネームを贈った。1949年に訪日した際にはチームを率いて全国巡業を行うなど、戦後日本に野球を広めるのに貢献した。

33位 ロイ・ホフヘインズ(1912–1982)

アストロズオーナー1965年世界初ドーム球場アストロドームを建設し、さらにドーム球場では天然芝が使えないために、人工芝アストロターフを開発した。人工芝70年代に流行し、その走りやすさからMLBの野球をスピーディなものに変えた。

34位 ロバート・ボウマン(1955-)

MLBのインターネット部門であるMLB Advanced Media社(MLBAM)のCEO。MLB.comを運営し、試合のオンライン配信や、チケットの販売などを開始したことで、巨額の利益を上げている。

35位 マーク・マグワイア(1963-)

1998年サミー・ソーサとの最多本塁打争いにより、1994年ストライキで低迷したMLBへの注目を取り戻した。最終的に70本塁打を放って当時の新記録を作ったが、2005年頃からステロイドの使用が確実視されるようになり、その名声は失墜した。

36位 カート・フラッド(1938-1997)

1969年カージナルスに所属していたフラッドはトレードを拒否し、マービン・ミラーと共に「保留条項は反トラスト法違反であり、トレードは無効である」との訴訟を起こした。裁判には敗れたが、この事件をきっかけにFA制度が導入された。

37位 野茂英雄(1968-)

日本での任意引退を経て、1995年にMLBのドジャースと契約した。30年以上前の村上雅則を除けば、MLBで長年に渡って活躍した初めての日本人選手であり、その後も続々とMLBに移籍する日本人選手たちの先駆けとなった。

38位 メリッサラットク(1951-)

1977年ワールドシリーズで、当時のMLBコミッショナーだったボウイキューンは、女性記者であることを理由にラットクの取材を許可しなかった。彼女は平等な取材を求めて訴訟を起こし、勝利した。これ以降、全てのチームが取材に制限を設けないようになった。

39位 ビル・ドーク(1891–1954)

1920年カージナルスの選手だった彼は、野球用品メーカーとして有名なローリングス社に、グラブの親指と人差指のあいだに「網」を貼るべきだと提案した。これにより現在の形の野球グラブが完成した。

40位 セオ・エプスタイン(1973-)

2002年レッドソックスのGMに史上最年少となる28歳で就任する。2004年のWS優勝で「バンビーノの呪い」を打ち破ると、2012年には新たにカブス球団社長となり、2016年のWS優勝で「ビリー・ゴートの呪い」までも打ち破ってみせた。

2016-11-23

トランプに負けた候補者のヤバさ

アメリカ大統領選挙から数日たちメディアではトランプ氏が勝った理由分析が目立つが、

今回は駄目な候補が揃っている中でまだマシな候補が選ばれたという側面もあると思われる。

というか、メディアは負けたやつらのヤバさ伝えてなくない?と思うわけで。

そんなで、ネットで「(候補者)敗因」で調べてみたら意外と面白かった。

なんというか、意外とアメリカ人が嫌うことが表れてる気がしたりして。

まあネット情報個人的意見なので、意見があればどうぞ。

(主な民主党敗者たちと敗因)

ヒラリー・クリントン

疑惑の総合商社

 本人もメール疑惑を敗因に挙げているが、そもそもクリントン財団クリントン家の周りでは

 不審死会計不明さなど山のように疑惑があり信用されていなかった。

 極端な話、暴力団の組長みたいな人が大統領立候補しているイメージ

 そして、この状況を知りながらメール疑惑以外を解消しようとしなかった。

財団への寄付者に対する利益誘導

 アメリカでは年々ロビー活動が活発になっており、政治不信が増大していた。

 クリントン財団はその最たるものとして利益誘導を受けられない層からは不評だった。

女性初の大統領という肩書きにこだわりすぎた

 ガラス天井を破るというフレーズ共々、男性だけでなく何気に女性からも嫌われた。

 ストレート表現が好きと言われるアメリカ人女性初とだけ言われたら嫌だったようで。

 日本人本音を隠すような言い回しを知ってたらねえ。

ビル・クリントン応援がなかった

 不倫疑惑のある夫には応援してほしくなかった可能性もあるが、

 夫の応援を得られない女性女性票を集められるとは思えないわけで。

お金をかけた選挙戦が逆に不審を増大させた

 トランプより30倍とも言われる選挙資金が逆に貧民層には受けが悪かった。

 とくにメディアの9割以上がヒラリーについたことで、

 どんだけメディア札束積んでるんだという不審がでるようになった。

 有名人をたくさん呼んだことも同様に年配には逆効果だったようで。

・長い政治経験があだとなった。

 現在アメリカ政治不信は根強く、ヒラリーはそれを作り出した一人と思われている。

 特に変化を求める層からは変化が期待できないとして票を取り逃がすこととなった。

健康問題

 選挙戦中に倒れるというミスを犯してしまい、タフさが求められる大統領職に不適格と思われた。

田舎者や敗者どもを無視

 そりゃ貧富の差が極端になりながらも無視してりゃこういうこともあるて。

 一応格差対策公約に入れてはいたが、みんなからは信じられなかった。

バーニー・サンダース

社会主義思想

 社会主義者議員になったことも一大事だったが、

 いくら変化を求めるアメリカ人でも社会主義者大統領は受け入れられなかった。

投票しない層に訴えていた

 貧民層では人気があったが、アメリカ民主党予備選挙

 民主党登録した人のみの投票であるため、投票する層の票を得られなかった。

・年齢の問題

 ヒラリー健康問題もそうだが、サンダースの74歳という年齢も微妙だったようで。

 アメリカは4年後に元気であることを投票時に真剣に考えるようですね。

マーティンオマリー

・誰?野球選手

 所詮その程度の知名度なんでしょう。

(主な共和党敗者たちと敗因)

テッド・クルーズ

・超保守的思想で、ネタが通じない

 トランプ暴言はある種プロレス的だが、クルーズは信念に基づいていると思われ、

 支持者の意向に沿わない政策をも強引に進めるイメージがあった。

 そしてその政策トランプ以上の超保守的過激ものだったため受け入れられない人が多かった。

マシンガンベーコン動画

 銃規制反対を示すためか、マシンガンの銃身でベーコンを焼く動画を以前アップ。

 ばっちりイメージ悪化に一役買ったわけで、大統領になりたいならネタの内容を選ばんとね。

・同じ共和党議員の「人の姿をした悪魔発言

 共和党内でトランプより信用を得られないという意見が多く出たのはねえ。

 後半は反トランプで少しまとまったが、本来なら共和党をまとめられる人がいいよね。

マルコ・ルビオ

ヒスパニック移民二世による不法移民合法化政策

 アメリカの懐の深さでは移民二世大統領候補になるのは許せるが、

 不法移民合法化などの強行策はさすがに許されなかったようである

 せめて移民以外に有利になる政策を用意できればマシだったかもしれない。

・討論の対応力の弱さ

 自分政策を繰り返すだけで、討論会などで固まってしまい論戦にならない。

中傷合戦に乗ってしまった

 後半はただでさえ討論に弱いのに中傷するだけになり、ひどいことになった。

ジェブ・ブッシュ

過去ブッシュ家の失敗

 「ブッシュ家の最高傑作」と宣伝したが、過去ブッシュ家の失敗が大きすぎた。

 特にジョージ・ブッシュは「アメリカ史上最悪の大統領」と言われており、

 個人主義が強いと思われるアメリカでも受け入れがたい存在だった。

・変化を求める声に答えられなかった

 ヒラリーと同様、市民の変化を求める声に対応できなかった。

 さら外交のブレーンに用意したのが兄と同じ人選であったため、

 選ばれてもまったく変わらないというイメージがついた。

○ジョン・ケーシック

・目立てなかった

 特段マイナス面は見当たらないが、色物だらけの中では埋もれた感じ?

 他の候補が嫌いという人の受け皿として最後の3人まで残ったが、

 存在感のない人はアメリカ大統領にはなれないといったところか。

(第三党の敗者たちと敗因)

???

いや、誰も知らないし。

テレビ討論などには事前の調査支持率1~2%以上ないと参加できないので、完全に準備不足なんだろうね。

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